JPH0659738A - 位置決め装置 - Google Patents

位置決め装置

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JPH0659738A
JPH0659738A JP21163892A JP21163892A JPH0659738A JP H0659738 A JPH0659738 A JP H0659738A JP 21163892 A JP21163892 A JP 21163892A JP 21163892 A JP21163892 A JP 21163892A JP H0659738 A JPH0659738 A JP H0659738A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 移動台を目標位置に対して高速かつ高精度に
位置決めすることができる位置決め装置を提供すること
を目的とするものである。 【構成】 この位置決め装置は、保持台3にスライド自
在に設けられた移動台1をフィ−ドバック制御により目
標位置Pに位置決めする第1のリニアモ−タ4を具備す
る他に、上記移動台1の位置と目標位置Pとの偏差量に
比例した大きさでかつ目標位置に向かう方向の推力をこ
の移動台1に付加する第2のリニアモ−タ10を具備す
るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、半導体装置
の製造装置に設けられ、ツ−ルに対して部品を位置決め
する位置決め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、半導体装置の製造装置等に取り
付けられる位置決め装置は、例えばプリント基板等の被
位置決め部材を所定の目標位置に高速かつ高精度に位置
決めする必要がある。従来、このような位置決め装置と
して図8に示すようなものがあった。
【0003】図8は、この位置決め装置の縦断面図であ
る。図中1は上面を平坦かつ水平にして設けられた移動
台である。この移動台1は、幅方向両端部をボ−ルガイ
ドレ−ルやエアガイドなどのリニアガイド2、2を介し
てベ−ス3の上部にスライド自在に取り付けられ、紙面
に垂直な方向に位置決め駆動されるようになっている。
【0004】また、上記ベ−ス3内の、上記移動台1の
下面に対向する位置には、この移動台1を駆動する駆動
手段としてのリニアモ−タ4が設けられている。また、
上記ベ−ス3内には、上記移動台1の位置を検出する位
置検出器5および上記移動台1の速度を検出する速度検
出器6が設けられている。
【0005】これらリニアモ−タ4、位置検出器5、速
度検出器6は制御装置8に接続されている。そして、上
記制御装置8は、上記リニアモ−タ4を作動させ、上記
位置検出器5、速度検出器6からの位置検出信号に基づ
いてフィ−ドバック制御により上記移動台1の駆動、位
置決めを行なう。なお、上記リニアガイド2としてボ−
ルガイドやエアガイドの他に、滑りガイドや磁気ガイド
等を用いたものもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の位置
決め装置には以下に説明するような欠点がある。
【0007】すなわち、リニアガイド2として、ボ−ル
ガイドや滑りガイドなどの摺動抵抗が大きいものを用い
る場合には、リニアモ−タ4で位置決めする際の駆動力
が上記目標位置Pの近傍で摺動抵抗よりも小さくなるた
めに、図9(b)に示すように、最終的に目標位置Pに
対してオフセット(図にhで示す)が生じるということ
がある。
【0008】また、リニアガイド2として、エアガイド
や磁気ガイド等を用いる場合は反対に摺動抵抗が小さい
ために、図8(a)に示すように目標位置よりも行き過
ぎ、かつ戻り過ぎの量も大きくなる。このため振動の減
衰に時間がかかり、上記移動台1を高速で位置決めする
ことができないということがある。
【0009】しかるに、従来の位置決め装置では、上述
のどちらかの症状が生じ、移動台1を高速かつ高精度に
位置決めすることが困難であった。また、摺動抵抗は、
その時の上記移動台1の位置によっても異なるので、初
めから予想して制御することも困難である。
【0010】この発明は、このような事情に鑑みて成さ
れたもので、移動台をその摺動抵抗によらず目標位置に
対して高速かつ高精度に位置決めすることができる位置
決め装置を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の手段
は、基体にスライド自在に設けられた移動台と、この移
動台を所定の目標位置に対して位置決め駆動する第1の
駆動手段と、この第1の駆動手段により駆動された移動
台に推力を付加し、この移動台の駆動を制御する第2の
駆動手段を具備することを特徴とするものである。
【0012】第2の手段は、基体にスライド自在に設け
られた移動台と、この移動台を所定の目標位置に対して
位置決め駆動する駆動手段と、この駆動手段により駆動
される移動台を制動し、この移動台の駆動を制御する制
動手段とを具備することを特徴とするものである。
【0013】
【作用】このような構成によれば、第1の駆動手段によ
って駆動される移動台の駆動を、第2の駆動手段によっ
て、そのときの移動台の位置や速度等に応じてリアルタ
イムで調整することができる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。なお、従来例と同様の構成要素は同一の符号
を付してその説明は省略する。まず、第1の実施例につ
いて図1、図2を参照して説明する。
【0015】この第1の実施例の位置決め装置は、図1
に示すように、上面を略平坦に形成された載置面とする
移動台1と、この移動台の両側面をリニアガイド2、2
を介して紙面に垂直な方向にスライド自在に保持するベ
−ス3を具備する。
【0016】このベ−ス3内の上記移動台1の下面に対
向する位置には、この移動台1の幅方向中央部に配置さ
れた第1のリニアモ−タ4と、この第1のリニアモ−タ
4と平行かつこの第1のリニアモ−タ4を挟んで配置さ
れた一対の第2のリニアモ−タ10とが設けられてい
る。また、このベ−ス3内には、上記移動台1の位置を
検出する位置検出器5およびこの移動台1の速度を検出
する速度検出器6が設けられている。
【0017】また、この第1、第2のリニアモ−タ4、
10、位置検出器(リニアエンコ−ダ)5、速度検出器
6はそれぞれ制御装置11に接続されている。この制御
装置11の構成を図2に示す。
【0018】制御装置11は、上記第1のリニアモ−タ
4を駆動する第1のドライバ13およびこの第1のドラ
イバ13に接続された第1の制御部14と、上記第2の
リニアモ−タ10を駆動する第2のドライバ15および
この第2のドライバ15に接続された第2の制御部16
と、上記第1、第2の制御部14、16に接続された第
3の制御部17と、この第3の制御部17に接続され、
この第3の制御部17に上記目標位置P等を入力する目
標位置入力装置18とを具備する。
【0019】また、上記位置検出器5は第1の制御部1
4および第3の制御部17に接続され、各制御部14、
17に上記移動台1の位置をリアルタイムで入力する。
また、上記速度検出器6は第1の制御部14および第3
の制御部17に接続され、この各制御部14、17に上
記移動台1の速度をリアルタイムで入力する。次に、こ
の位置決め装置の制御について図2、図3を参照して説
明する。まず、上記リニアガイド2としてエアガイドや
磁気ガイドのように摺動抵抗が小さいものを用いた場合
の制御について説明する。
【0020】まず、位置入力装置18から上記第3の制
御部17へ目標位置Pと後述する偏差量設定値Hが入力
される。すると、第3の制御部17から第1の制御部1
4へ上記第1のリニアモ−タ4の作動命令と目標位置P
が送られる。この第1の制御部14は、位置検出器5の
出力と速度検出器6の出力のフィ−ドバックにより第1
のリニアモ−タ4の制御を行い、上記移動台1を目標位
置Pに向かって移動させる。
【0021】このとき上記第2のリニアモ−タ10は上
記第3の制御部17から第2の制御部16へと送られた
命令によりフリ−の状態(駆動力を発生していない状
態)となっている。
【0022】このような制御を行うと、図3(a)に示
すように、従来例(図8(a))と同様なオ−バシュ−
ト(行き過ぎ、戻り過ぎ)が発生する変位曲線Aが予想
される。このような事態を防ぐために、以下に説明する
ように、上記第2のリニアモ−タ10の推力を付加す
る。
【0023】移動台1が移動して、目標位置Pと上記位
置検出器6から入力される現在位置との差が設定偏差H
以内になったとき、第3の制御部17は目標位置−現在
位置=偏差量のデ−タを第2の制御部16へサンプリン
グ周期毎に出力する。
【0024】第2の制御部16は、図3(a)にBで示
すように、偏差量に比例した推力が上記目標位置Pに近
付く方向に発生するように上記第2のリニアモ−タ10
を制御する。
【0025】すなわち、図にBで示すように、目標位置
Pに行き足りない場合は上記第2のリニアモ−タ10に
上記目標位置Pに近付く方向にそのときの偏差量に対応
する(比例する)推力を発生させ、移動台1がより早く
目標位置Pに近づくようにする。
【0026】また、目標位置Pから行き過ぎた場合は、
上記第2のリニアモ−タ10に上記目標位置Pに向かう
方向にこの目標位置Pからの偏差量に応じた推力を発生
させ、上記移動台1がより早く目標位置Pに近付くよう
にする。
【0027】このように、上記第1のリニアモ−タ10
によって生じる推力に、第2のリニアモ−タ10による
推力を付加し、実質上、上記移動台1の摺動抵抗を制御
することで、上記移動台1の推力を偏差量に応じてリア
ルタイムで制御することができるので、より早く上記目
標位置Pにこの移動台1の振動を収束させることができ
る。
【0028】また、リニアガイド2として、ボ−ルガイ
ドや滑りガイドのように上記移動台1との摺動抵抗が大
きいものを用いた場合には、場合のように、上記第1の
リニアモ−タ10のみでフィ−ドバック制御を行った場
合には、図3(b)に示すように、従来例(図8
(a))と同様に最終的にオフセットhが発生する変位
曲線が予想される。
【0029】そこで、上述の場合と同様に、上記第1の
リニアモ−タ4の推力に上記第2のリニアモ−タ10に
より発生する推力Bを付加して上記オフセットhをなく
すように制御する。
【0030】具体的には、上記移動台1の位置が設定偏
差量H以下になった場合には、図3(b)に点線および
斜線Bで示すように、その時の偏差量に比例した推力B
を目標位置Pに向かう方向に生じさせるように、上記第
3の制御部17および第2の制御部16により上記第2
のリニアモ−タ10を制御する。このことにより、オフ
セットが少ない高精度な位置決めを行うことが可能であ
る。次に、第2の実施例について、図4〜図6を参照し
て説明する。なお、上記第1の実施例と同様の構成要素
には同一符号を付してその説明は省略する。
【0031】図4(a)、(b)に示すように、この第
2の実施例の位置決め装置は、移動台1´と、この移動
台1´をリニア2、2を介して紙面に垂直な方向にスラ
イド自在に保持するベ−ス3を具備する。このベ−ス3
内の上記移動台1´の下面に対向する位置には、この移
動台1´を駆動するリニアモ−タ20が設けられてい
る。また、上記ベ−ス3内には、上記移動台1の移動速
度および位置を検出する速度検出器5および位置検出器
6が設けられている。
【0032】上記リニアモ−タ20、位置検出器5、速
度検出器6はそれぞれ、制御装置21に接続され、上記
制御装置21は、位置検出器5、速度検出器6からの検
出信号に基づいて上記第1のリニアモ−タ20を制御す
るようになっている。
【0033】さらに、上記移動台1´の上部の両側面に
は、この移動台1´の駆動方向に沿ってガイドレ−ル2
2、22が設けられ、このガイドレ−ル22には、上記
移動台1´の駆動を制御する制動手段としてのブレ−キ
手段23が接している。
【0034】このブレ−キ手段23は、上記ガイドレ−
ル22に転接するガイドロ−ラ24と、このガイドロ−
ラ24を軸線を垂直にしかつ回転自在に保持する保持片
25と、この保持片25の基端部が一端面に固定され、
他端面は上記ベ−ス3の上面に設けられた固定ブロック
26に固定された圧電素子27とからなる。
【0035】このブレ−キ手段23は、上記圧電素子2
7が印加電圧に比例して伸長することで、上記ガイドロ
−ラ23を上記移動台1´に設けられたガイドレ−ル2
2に所定の力で押し付け、上記移動台1を制動する。
【0036】また、このブレ−キ手段23は、この移動
台1のスライド方向に沿って複数個設けられ、それぞれ
のガイドロ−ラ24を駆動する圧電素子27は、上記制
御装置21に接続されている。すべてのブレ−キ手段2
3は上記制御装置21からの信号により、同時に同じ動
作を行うようになっている。
【0037】上記制御装置21の構成を図5に示す。こ
の制御装置21は上記第1の実施例の制御装置11と略
同じ構成を有し、上記第1の実施例において、上記第2
のリニアモ−タ10の代わりに第2の制御部16に上記
圧電素子27を接続した構成になっている。
【0038】次に、上記位置決め装置の制御について図
5、図6を参照しつつ説明する。まず、上記リニアガイ
ド2として、エアガイドや磁気ガイドのような摺動抵抗
の小さいものを用いた場合について説明する。
【0039】目標位置Pが上記目標位置記憶装置18か
ら上記第3の制御部17に入力されると上記第3の制御
部17は上記第1の制御部14を介して上記第1のリニ
アモ−タ20を作動させ、図6(a)に示すように、上
記移動台1´をフィ−ドバック制御により上記目標位置
Pに位置決めするよう制御する。
【0040】一方、上記制動手段の制動力の初期値は、
図6(b)に示すような値S1 に設定されている。そし
て、上記移動台1´の位置が、目標位置Pから設定され
た所定偏差H以内に入ったならば、上記第3の制御部1
7は上記第2の制御部16にその時の偏差量(目標位置
P−移動台の位置)を入力し、上記第2の制御部16
は、上記偏差量に比例した電圧で上記圧電素子27を作
動させ、上記ガイドロ−ラ24を所定の圧力で上記を移
動台1´のガイドレ−ル22に押し付けることで制動力
を発生させる(図6(b))。
【0041】なお、この場合、図6(b)に示すよう
に、上記移動台位置´が上記目標位置Pから最も遠ざか
った時、すなわち上記移動台1´の速度が0になった場
合に、上記比例定数に−1を掛ける。このことで、上記
移動台1´が目標位置に近付く場合には、より上記目標
位置Pに早く到達するように制動力は弱められる。
【0042】このことにより、実質上、上記目標位置P
との偏差量に応じてリアルタイムで上記移動台1´の駆
動を制御できるから、オ−バシュ−ト(行き過ぎ、戻り
過ぎ量)を少なくでき、上記移動台1´の収束を早くす
ることができる。このことにより、高速かつ高精度で上
記移動台1´の位置決め駆動することが可能である。
【0043】また、上記リニアガイド2として、ボ−ル
ガイドや滑りガイドのように摺動抵抗の大きいものを用
いた場合には、上記リニアモ−タ20のみで制御を行う
と図6(c)に示すような変位曲線が予想される。
【0044】この場合には、上述したのと同様の方法
で、図6(d)に示すように、上記ブレ−キ手段23の
制動力を制御する。このようにすれば、上記移動台1´
の駆動(摺動抵抗)をリアルタイムで制御することがで
きるので、上記移動台1´の高速かつ高精度な位置決め
を行うことが可能である。なお、この発明は上記一実施
例に限定されるものではなく、発明の要旨を変更しない
範囲で種々変形可能である。
【0045】例えば、上記第1の実施例では、第2のリ
ニアモ−タ10は第1のリニアモ−タ4を挟む形で配置
されていたが、これに限定されるものではなく、例え
ば、図7に示すように、並列に配置するようにしても良
い。
【0046】また、上記第1の実施例において、第2の
リニアモ−タ10の制御は上述した方法に限定されるも
のではなく、他の方法であっても良い。例えば、上記第
2のリニアモ−タ10の駆動力を上記移動台1の目標位
置Pとの偏差に比例するように制御するのではなく、上
記移動台1の速度あるいは加速度に応じて(例えば比
例)制御するようにしても良い。
【0047】さらに、上記一実施例では、上記移動台1
の位置が所定偏差H内に入ったならば、上記第2のリニ
アモ−タ10を作動させるようにしていたが、これに限
定されるものではなく、所定偏差Hに入る前においても
この第2のリニアモ−タ10を作動させ上記移動台1を
目標位置に向かって駆動するようにしても良い。このよ
うにすれば、上記所定偏差Hの位置に達するまでの時間
が短縮されるから、その分上記移動台1の位置決めに必
要な時間が短縮される。
【0048】また、上記ブレ−キ手段23の制動力の制
御も、上記第2の実施例に説明した制御方法だけでな
く、他の制御方法であっても良い。例えば、上述のよう
に制動力(圧電素子の変位量)を上記移動台1´の速度
または加速度に応じて制御するようにしても良い。
【0049】
【発明の効果】以上のべたように、この発明の第1の構
成は、基体にスライド自在に設けられた移動台と、この
移動台を所定の目標位置に対して位置決め駆動する第1
の駆動手段と、この第1の駆動手段により駆動された移
動台に推力を付加し、この移動台の駆動を制御する第2
の駆動手段を具備するものである。
【0050】第2の構成は、基体にスライド自在に設け
られた移動台と、この移動台を所定の目標位置に対して
位置決め駆動する駆動手段と、この駆動手段により駆動
された移動台を制動し、この移動台の駆動を制御する制
動手段とを具備するものである。このような構成によれ
ば、移動台を目標位置に対して高速かつ高精度に位置決
めできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を示す縦断面図。
【図2】同じく、制御部を示すブロック図。
【図3】(a)、(b)は、同じく、制御部による制御
を示すグラフ。
【図4】(a)、(b)は、第2の実施例を示す縦断面
図。
【図5】同じく、制御部を示すブロック図。
【図6】(a)〜(d)は、同じく、制御部による制御
を示すグラフ。
【図7】他の実施例を示す縦断面図。
【図8】従来例を示す縦断面図。
【図9】(a)、(b)同じく、位置決め制御を示すグ
ラフ。
【符号の説明】
1…移動台、2…ガイド、4…第1のリニアモ−タ(第
1の駆動手段)、10…第2のリニアモ−タ(第2の駆
動手段)、11…制御装置、1´…移動台、20…リニ
アモ−タ(駆動手段)、21…制御装置、23…制動手
段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基体にスライド自在に設けられた移動台
    と、この移動台を所定の目標位置に対して位置決め駆動
    する第1の駆動手段と、この第1の駆動手段により駆動
    された移動台に推力を付加し、この移動台の駆動を制御
    する第2の駆動手段を具備することを特徴とする位置決
    め装置。
  2. 【請求項2】 基体にスライド自在に設けられた移動台
    と、この移動台を所定の目標位置に対して位置決め駆動
    する駆動手段と、この駆動手段により駆動された移動台
    を制動し、この移動台の駆動を制御する制動手段とを具
    備することを特徴とする位置決め装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002232191A (ja) * 2001-02-07 2002-08-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品実装装置
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