JPS63114540A - 電機子 - Google Patents
電機子Info
- Publication number
- JPS63114540A JPS63114540A JP25826586A JP25826586A JPS63114540A JP S63114540 A JPS63114540 A JP S63114540A JP 25826586 A JP25826586 A JP 25826586A JP 25826586 A JP25826586 A JP 25826586A JP S63114540 A JPS63114540 A JP S63114540A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- armature
- bind
- core
- outer circumference
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 2
- 239000002966 varnish Substances 0.000 abstract 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 239000012778 molding material Substances 0.000 description 2
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
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- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電機子に係り、特に回転機用電機子のコイルの
飛び出しを防止するに好適な電機子に関する。
飛び出しを防止するに好適な電機子に関する。
回転機用電機子においては、電機子用コイルが遠心力に
よって外周側に飛び出すのを防止する処理が施されてい
る。例えば、特公昭58−29585号公報に記載され
ているように、整流子とともに回転軸に固定されている
コアにスロット部に巻回されたコイル外周に、ピアノ線
、ガラス系、Feリングなどのバインドを巻回してコイ
ルが飛び出すのを防止することが行われている6 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記従来技術は、電機子コイルの遠心力による飛び出し
防止として、コイル外周にバインドを施すことがなされ
ているが、作業性、品質の点について配慮がされておら
ず、ピアノ線、ガラス系を(、バインドとして用いたの
では、手作業によってコニ′1 (−イルに巻回しなければならず、作業性が悪いという
不具合がある。また、Feリングを用いたのでは、この
リングをコイル外周に挿入する際、コイルの被覆を傷っ
けたり、Feリングの固定が固壁であるという不具合が
あった。
よって外周側に飛び出すのを防止する処理が施されてい
る。例えば、特公昭58−29585号公報に記載され
ているように、整流子とともに回転軸に固定されている
コアにスロット部に巻回されたコイル外周に、ピアノ線
、ガラス系、Feリングなどのバインドを巻回してコイ
ルが飛び出すのを防止することが行われている6 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記従来技術は、電機子コイルの遠心力による飛び出し
防止として、コイル外周にバインドを施すことがなされ
ているが、作業性、品質の点について配慮がされておら
ず、ピアノ線、ガラス系を(、バインドとして用いたの
では、手作業によってコニ′1 (−イルに巻回しなければならず、作業性が悪いという
不具合がある。また、Feリングを用いたのでは、この
リングをコイル外周に挿入する際、コイルの被覆を傷っ
けたり、Feリングの固定が固壁であるという不具合が
あった。
本発明は、前記従来の課題に鑑みてなされたものであり
、その目的は、バインドの固定を容易に行うことができ
る電機子を提供することにある。
、その目的は、バインドの固定を容易に行うことができ
る電機子を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、回転軸に整流子
とともにコアを固定し、コアのスロット部にコイルを巻
回し、コイルの一端を整流子のセグメントに接続したも
のにおいて、円環状のバインドに、その軸方向に突出し
た複数の突起部を形成し、コアのうちスロット部とスロ
ット部間の側壁に複数の凹部を形成し、バインドをコイ
ル外周に圧着するとともに各突起部を各凹部に圧入し、
バインドによりコイルをコアに固定した電機子を構成し
たものである。
とともにコアを固定し、コアのスロット部にコイルを巻
回し、コイルの一端を整流子のセグメントに接続したも
のにおいて、円環状のバインドに、その軸方向に突出し
た複数の突起部を形成し、コアのうちスロット部とスロ
ット部間の側壁に複数の凹部を形成し、バインドをコイ
ル外周に圧着するとともに各突起部を各凹部に圧入し、
バインドによりコイルをコアに固定した電機子を構成し
たものである。
C作用〕
電機子コアをバインド内に挿入し、バインドの突起部を
コアの凹部に圧入し、かつバインドをコイル外周に圧着
し、バインドによりコイルをコアに固定する。
コアの凹部に圧入し、かつバインドをコイル外周に圧着
し、バインドによりコイルをコアに固定する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図〜第3図には、本発明の好適な実施例の構成が示
されている。
されている。
第1図〜第3図において、整流子1はブラッシ1cを介
して回転軸2に固定されている。!i流子1は合成樹脂
モールド材1bを充填したものであり、モールド材1b
の外周には、断面形状がL字状のセグメント1aが環状
に配列されており、セグメント1aには、ライザ4が連
結されている。
して回転軸2に固定されている。!i流子1は合成樹脂
モールド材1bを充填したものであり、モールド材1b
の外周には、断面形状がL字状のセグメント1aが環状
に配列されており、セグメント1aには、ライザ4が連
結されている。
また回転軸2には、電機子コア3が装着されており、電
機子コア3のスロット部には、電機子コイル5が巻回さ
れている。この電機子コア3に、スロット絶縁物7によ
って電機子コイル5と絶縁されている。また、電機子コ
イル5の端部は、ライザ4に挿入され、ハンダ付けによ
ってライザ4に接続されている。
機子コア3のスロット部には、電機子コイル5が巻回さ
れている。この電機子コア3に、スロット絶縁物7によ
って電機子コイル5と絶縁されている。また、電機子コ
イル5の端部は、ライザ4に挿入され、ハンダ付けによ
ってライザ4に接続されている。
また、電機子コア3のうち、スロット部とスロット部間
の側壁には、第3図に示されるように、複数の凹部3a
が形成されている。
の側壁には、第3図に示されるように、複数の凹部3a
が形成されている。
電機子コイル5の外周には、絶縁物8を介して円環状の
バインド6が装着されている。このバインド6は、第2
図に示されるように、その軸方向に突出した複数の突起
部6aを有し、各突起部6aが電機子コア3の凹部3a
に圧入されている。
バインド6が装着されている。このバインド6は、第2
図に示されるように、その軸方向に突出した複数の突起
部6aを有し、各突起部6aが電機子コア3の凹部3a
に圧入されている。
すなわち、本実施例においては、電機子コイル5が飛び
出すのを防止するために、バインド6を電機子コイル5
の外周に圧着するとともに、突起部6aを凹3a内に圧
入し、電機子コア3の外周に変形加重Pを加えて抑圧変
形させ、バインド6を固定することとしている。なお、
電機子コイル5とバインド6は共にフェス処理が施され
ているため、これらを強固に固定することができる。
出すのを防止するために、バインド6を電機子コイル5
の外周に圧着するとともに、突起部6aを凹3a内に圧
入し、電機子コア3の外周に変形加重Pを加えて抑圧変
形させ、バインド6を固定することとしている。なお、
電機子コイル5とバインド6は共にフェス処理が施され
ているため、これらを強固に固定することができる。
このように、本実施例においては1円環状のバインド6
を電機子コイル5の外周に装着するようにしたため手巻
き作業によってバインドを固定する必要がなく、かつ絶
縁物8を介してバインド6を固定としているため、電機
子コイル5が短絡したり、損傷したりするのを防止する
ことができる。
を電機子コイル5の外周に装着するようにしたため手巻
き作業によってバインドを固定する必要がなく、かつ絶
縁物8を介してバインド6を固定としているため、電機
子コイル5が短絡したり、損傷したりするのを防止する
ことができる。
以上説明したように、本発明によれば、円環状のバイン
ドをコイルに圧着するとともに、バインドの突起部をコ
アの凹部に圧入して、バインドによりコアをコイルに固
定するようにしたため、電機子コイルの固定作業を容易
にかつ迅速に行うことができ1作業性の向上を図ること
ができる。
ドをコイルに圧着するとともに、バインドの突起部をコ
アの凹部に圧入して、バインドによりコアをコイルに固
定するようにしたため、電機子コイルの固定作業を容易
にかつ迅速に行うことができ1作業性の向上を図ること
ができる。
第1図は本発明の一実施例を示す電機子の部分断面図、
第2図はバインドの斜視図、第3図は電機子コアの部分
断面図である。 1・・・整流子、2・・・回転軸、3・・・電機子コア
、3a・・・凹部、5・・・電機子コイル、6・・・バ
インド、6a〈
第2図はバインドの斜視図、第3図は電機子コアの部分
断面図である。 1・・・整流子、2・・・回転軸、3・・・電機子コア
、3a・・・凹部、5・・・電機子コイル、6・・・バ
インド、6a〈
Claims (1)
- 1、回転軸に整流子とともにコアを固定し、コアのスロ
ット部にコイルを巻回し、コイルの一端を整流子のセグ
メントに接続したものにおいて、円環状のバインドに、
その軸方向に突出した複数の突起部を形成し、コアのう
ちスロット部とスロット部間の側壁に複数の凹部を形成
し、バインドをコイル外周に圧着するとともに各突起部
を各凹部に圧入し、バインドによりコイルをコアに固定
してなることを特徴とする電機子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25826586A JPS63114540A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 電機子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25826586A JPS63114540A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 電機子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63114540A true JPS63114540A (ja) | 1988-05-19 |
Family
ID=17317835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25826586A Pending JPS63114540A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 電機子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63114540A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1041697A2 (de) * | 1999-04-01 | 2000-10-04 | DaimlerChrysler AG | Reluktanzmaschine mit wenigstens zwei, je mit einer Erregerwicklung versehenen ausgeprägten Statorpolen und Verfahren zur Herstellung des Stators einer solchen Reluktanzmaschine |
-
1986
- 1986-10-31 JP JP25826586A patent/JPS63114540A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1041697A2 (de) * | 1999-04-01 | 2000-10-04 | DaimlerChrysler AG | Reluktanzmaschine mit wenigstens zwei, je mit einer Erregerwicklung versehenen ausgeprägten Statorpolen und Verfahren zur Herstellung des Stators einer solchen Reluktanzmaschine |
EP1041697A3 (de) * | 1999-04-01 | 2001-01-31 | DaimlerChrysler AG | Reluktanzmaschine mit wenigstens zwei, je mit einer Erregerwicklung versehenen ausgeprägten Statorpolen und Verfahren zur Herstellung des Stators einer solchen Reluktanzmaschine |
US7215059B1 (en) | 1999-04-01 | 2007-05-08 | Daimlerchrysler Ag | Reluctance motor with at least two salient poles each provided with an exciter winding, and method for manufacturing the stator of such reluctance motor |
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