JPS63114146A - 半導体装置におけるバンプ形成方法 - Google Patents

半導体装置におけるバンプ形成方法

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JPS63114146A
JPS63114146A JP61260211A JP26021186A JPS63114146A JP S63114146 A JPS63114146 A JP S63114146A JP 61260211 A JP61260211 A JP 61260211A JP 26021186 A JP26021186 A JP 26021186A JP S63114146 A JPS63114146 A JP S63114146A
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JP61260211A
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Kazuya Kubo
久保 加寿也
Shuji Watanabe
渡辺 修治
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)
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  • Drying Of Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 この発明は、半導体装置特に、ハイブリッド形赤外線イ
メージセンサにバンプを形成する際に、バンプの均−性
及び再現性の悪さを解決するために、第2のフォトレジ
スをバターニングによって露光、現像後に第1のフォト
レジストの露光現像を行いオーバハングを形成するよう
にしたものである。
〔産業上の利用分野〕
この発明は、半導体装置特に、ハイブリッド形赤外線イ
メージセンサにおけるバンプ形成方法に関するものであ
る。
赤外線イメージセンサは可視光イメージセンサと同様に
多画素のものが要求されている。これに伴って、ハイブ
リッド形赤外線イメージセンサでは、光電変換部と信号
処理部とを接続するバンプも画素数以上の数が必要とな
りバンプ数が増加する。更に、バンプは接続率をよくす
るために高さ10μm以上のものが必要である。従って
、ハイブリッド形赤外線イメージセンサを製作するのに
、多数のバンプを再現性よく、且つ十分な高さをもたせ
て高歩留りで製作されるバンプ形成方法が要求されてい
る。
〔従来の技術〕
第2図は従来のバンプ形成方法を示す工程図である。ま
ず、第2図(alの工程で半導体基板1の表面に、ポジ
形フォトレジスト2を塗布する。このポジ形フォトレジ
スト2の上にネガ形フォトレジスト3を塗布し、半導体
基板1の上に異なるフォトレジストを2層形成する。
第2図(′b)の工程で、通常のフォトリソグラフィ技
術によって、バンプを形成する領域に第2のフォトマス
クを用いて露光を行い、現像をしてネガ形フォトレジス
ト3のバンプ領域を除去する。
次に第2図(C)の工程で、ポジ形フォトレジストを剥
離液を用いて除去する。この除去によって図に示すよう
に、ネガ形フォトレジスト3がオーバーハングするよう
にする。
これは、インジウム(In) 4を蒸着した後のリフト
オフの際に、バンプ形状を損なわずリフトオフが容易と
なる。 第2図(dlの工程で、ネガ形フォトレジスト
3の上からインジウム(In) 4を蒸着する。
第2図(d)の工程のネガ形、ポジ形レジスト2゜3の
りフトオフを第2図(e)の工程で行い、バンプ6を形
成する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記したように、従来のバンプ形成方法は、下層のポジ
形フォトレジストを剥離液を用いて溶解して行っていた
。これはポジ形フォトレジストの表面層(0,3μm程
度)がネガ形フォトレジストの溶剤及びネガ形フォトレ
ジストの現像液によって化学変化を生じ、通常の現像法
ではポジ形フォトレジストを除去できないからである。
従って、剥離液を使用して熔解し水洗によって除去する
ことになる。この除去を十分に行うには、剥離液で長時
間処理する必要があるが、除去し過ぎると図示しない隣
のバンプ領域までポジ型レジストが除去されたりし、そ
の判断は困難であった。
一方不十分な剥離を行うと、オーバーハングと深いパタ
ーンのために、水洗で十分除去できず、化学変化部分が
残りその上に形成したInバンプがリフトオフの際に取
り去られる。そのために剥離液の攪拌及び画素パターン
の密集度等の種々の要因で、バンプ形成の再現性と均一
性が悪く、処理効率が悪いと云う問題があった。
この発明は、上記した従来の状況からバンプ形成が容易
に、しかも再現性と均一性良く行える半導体装置におけ
るバンプ形成方法の提供を目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明では、上層の第2のフォトレジストを露光と現
像によって除去した後に、下層の第1のフォトレジスト
の表面層を剥離液で除去した後に第1のフォトレジスト
を露光と現像によって除去してオーバーハングを形成す
る。
〔作用〕
化学的に変化した第1のフォトレジストを剥離剤で除去
して、フォトマスクによって第1のフォトレジストの露
光と現像を行い除去するので、オーバーハングは、均一
性と再現性のよいものとなり、然も量産性の優れたもの
となる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例の工程図であり、第2図と同
一箇所は同符号を用いると共にその説明も省略する。本
発明の特徴とする部分は、第1図(C)、 (d)、 
(e)の工程であり、以後この工程に付いて説明をする
上層の第2のフォトレジスト即ち、ネガ形フォトレジス
ト3を第2の遮光性フォトマスク5−1によってバンプ
領域を除去した第1図(b)の状態から、第1図tc>
の工程に入る。第1図(C)の工程では、第1の透光性
フォトマスク5−2を用いて、下層の第1のフォトレジ
スト即ち、ポジ形フォトレジスト2の露光を行う。この
透光性フォトマスク5−2は、フォトマスク5−1より
大きく形成されており、点線で示すようにポジ形レジス
ト2は露光すれて、ポジ形フォトレジスト2を除去した
時に、ネガ形フォトレジスト3がオーバーハングするよ
うになる。
次の第1図(d)の工程において、ネガ形フォトレジス
トの溶剤および現像液で化学変化しポジ形フォトレジス
トの現像で除去できない表面部分を剥離液を用いて除去
する。この状態で剥離の水洗を行う。従って、この水洗
は、オーバーハングが小さく除去量の少ない状態にて行
い、溶融液の水洗が容易である。
第1図(e)の工程で、ポジ形フォトレジスト2の現像
を行い、パターニングを完了する。その後の第1図(f
)、 (g>の工程は従来と同じであり、バンプが形成
される。
〔効果〕
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、下
層フォトレジストの表面を剥離液で除去し、その後に現
像で除去すると云う簡単な工程で再現性及び均一性のよ
いバンプの形成が行われ、ハイブリッド形赤外イメージ
センサを高歩留りで量産する上できわめて有効な効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の工程図、 第2図は従来のバンプ形成方法を示す工程図である。 図において、1は半導体基板、2はポジ形フォトレジス
ト、3はインジウムを示す。 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 バンプを具備する赤外線センサにおいて、 半導体基板(1)の表面に第1のフォトレジスト(2)
    と第1のフォトレジストと露光特性の異なる第2のフォ
    トレジスト(3)とを順次積層して2層のフォトレジス
    ト層を形成し、前記第2のフォトレジスト(3)にバン
    プを形成する第2のフォトマスクによって露光と現像を
    行い、その後に第1のフォトマスクによって露光を行い
    、レジスト剥離剤で前記領域の第1のフォトレジスト(
    2)の表面部分を除去したる後に、前記第1のフォトレ
    ジスト(2)を除去しオーバハング部を形成する現像工
    程を含むことを特徴とする半導体装置におけるバンプ形
    成方法。
JP61260211A 1986-10-30 1986-10-30 半導体装置におけるバンプ形成方法 Expired - Fee Related JPH0760817B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02246218A (ja) * 1989-03-20 1990-10-02 Fujitsu Ltd 半導体装置の製造方法
JPH06252151A (ja) * 1993-02-08 1994-09-09 Samsung Electron Co Ltd 半導体チップバンプの製造方法
JP2004513504A (ja) * 2000-04-18 2004-04-30 オブドゥカト アクティエボラーグ 構造体に関連する基板及びその製造方法
JP2011146603A (ja) * 2010-01-15 2011-07-28 Sumitomo Electric Ind Ltd 検出装置、受光素子アレイ、電子機器、およびこれらの製造方法
JP2016127234A (ja) * 2015-01-08 2016-07-11 株式会社アルバック レジスト構造体の製造方法

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