JPS63114087A - 熱圧着方法 - Google Patents

熱圧着方法

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Publication number
JPS63114087A
JPS63114087A JP25725486A JP25725486A JPS63114087A JP S63114087 A JPS63114087 A JP S63114087A JP 25725486 A JP25725486 A JP 25725486A JP 25725486 A JP25725486 A JP 25725486A JP S63114087 A JPS63114087 A JP S63114087A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
thermocompression bonding
round
pressure
pressurizing
Prior art date
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Pending
Application number
JP25725486A
Other languages
English (en)
Inventor
弘 高橋
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は異方導電性接着樹脂を介して二つの導電体を加
圧、加熱して接続する熱圧着方法に関するものである。
従来の技術 従来、この種の熱圧着方法に使用する熱圧着機2ページ は第5図及び第6図に示すような構成であった。
第5図、第6図において、加圧機のシリンダに取り付け
た耐熱基台1にヒーター2が挿入されたヒーターホルダ
ー3が設置され、その下端には加圧ゴム5を接着した加
圧ブロック4が固定されている。又、第7図は加圧ゴム
5の構造を示しており、アルミ板5aにシリコン系ゴム
ラバー5bが接着されたものである。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成を用いた熱圧着機による熱圧着方
法は例えば、液晶表示パネルの電極端子部と駆動回路の
形成されたプリント基板との接続に、可撓性のフレキシ
ブルプリント基板(FJ、C)を、異方導電性接着樹脂
で熱圧着して接続する際に用いられる。第8図は、液晶
パネル電極部6にFPC7を異方導電性接着樹脂8を介
して圧着ゴム5で熱圧着する状態を示したものである。
ところが、従来のこのような熱圧着方法では、加圧ゴム
と圧着面上との平行度が極めて重大な問題であった。正
面から見て加圧ゴムの左右の平行度に傾3 ベージ きがあると、FPCパターンとパネル電極とにピ・ンテ
ズレが発生する場合が多い。
又、第9図に示すように、前後の圧着幅&の平行度に傾
きがあると、FP(i7の導体部7aの間に、異方導電
性接着樹脂の中に添加されている導電性粉末(例えば、
金属、金属酸化物、金属合金等)が傾きの強い方の端部
に、ぐさり状で集合する状態9が発生し、極端な場合に
は、導体間のリーク(又はショート)となり、液晶表示
に重大な欠陥をもたらすことになる。
更には、これに使用される加圧ゴムは加圧ブロックに耐
熱性接着剤で接合されており、加圧ゴムが傷ついたり、
摩滅した場合の交換及び平行度の調整にはかな9手間が
かかるという問題点があった。
本発明はこれらの問題点を解決するものであり、圧着時
に欠陥の無い接続と、簡単な交換及び調整を可能としだ
熱圧着方法を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段 この問題点を解決するために本発明は、熱圧着機の先端
部の加圧ゴムに丸棒状の加圧ゴム(以下丸ゴムとする)
を使用し、かつこれを保持する加圧ブロックに丸ゴムの
直径より若干小さい幅でがつ丸ゴムの半径程度の深さの
溝をあけ、その中へ前記丸ゴムを圧入することを特徴と
したものである。
作用 この構成による熱圧着機において加圧ゴムの平行度の調
整は、前後については加圧ゴムが丸ゴムでかつ加圧ブロ
ック内に圧入されている構成のため、加圧時に比較的自
由に変形し、それにより調整することなく均一な加圧力
が得られるし、左右の調整も加圧ゴムの自由度があるた
め厳重なものは必要なく、極めて簡略化できるようにな
る。
実施例 本発明の実施例を図を用いて説明する。第1図において
、ヒーター2が挿入されたヒーターホルダー3の下端の
凹状の溝が形成された加圧ブロック9に、丸棒状の加圧
ゴム1oを圧入した構成と5 ベージ なっている。ここで、加圧ゴムとして使用される丸棒状
ゴム1oは高耐熱性のあるシリコンあるいはフ・ソ素系
のゴムを使うことが望ましい。本実施例ではパイトンゴ
ムを使用し、良好な結果を得た。
又、ゴムの直径は2〜4ミリが適切である。更には加圧
ブロックに形成する丸ゴム挿入用の溝は深さは丸ゴムの
半径前後、幅は直径より少し小さくすることにより、溝
から丸ゴムが抜は落ちることを防止することができる。
第2図に加圧ブロック9に形成した溝に丸ゴム10を挿
入した状態を示した。尚、加圧ブロック9とヒーターホ
ルダー3との固定はネジによって行っている。
本発明の熱圧着方法により、液晶パネルとFPCを異方
導電性樹脂を介して接着する状態を第3図及び第4図に
示した。第3図は加圧前の状態を示し、液晶パネルの電
極部6の上にp’pc7が異方導電性樹脂8を介して位
置合せされ、その上部に加圧ブロック9に挿入された丸
ゴム1oが置かれた状態となっている。又、第4図は加
圧ゴム10′に圧力が加わり、変形しなからFPC7を
圧接し6 ページ だ状態を示している。
発明の効果 以上のように本発明の熱圧着方法では、耐熱性の丸棒ゴ
ムを加圧用ゴムに使用したことにより、加圧ゴム部の平
行度の調整に手間をかけることなく、極めて簡単な調整
でピッチズレやリーク(又はショート)の無い理想的な
液晶パネルとFPCあるいはプリント基板とFPCとの
接合が可能となる。更には、今までの加圧ゴムは接着に
より使用していたので交換に時間がかかっていたものが
、本発明によれば、加圧ブロック内の溝に丸ゴムを挿入
するだけでよく、極めて短時間に交換できると共に、加
圧ゴムのコストも極めて安くなるという長所もある。
尚、本発明の熱圧着方法は、液晶モジュールに使用され
るだけではなく、熱可塑あるいは熱硬化の異方導電性樹
脂を使用するほとんどの熱圧着に応用することができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いた熱圧着機の一例を示す7ペーノ 側面図、第2図は本発明に用いた加圧ブロックを示す斜
視図、第3図、第4図は本発明の熱圧着方法を示す断面
図、第5図は従来の熱圧着機を示す正面図、第6図は第
1図の側面図、第7図は従来の加圧ゴムを示す斜視図、
第8図は従来の熱圧着状態を示す断面図、第9図は従来
の熱圧着後の状態を示す上面図である。 2・・・・・・ヒーター、9・・・・・・加圧ブロック
、10・・・・・・丸棒状ゴム。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第5図     第。図 47 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧接部に加圧ゴムが設置された熱圧着機を用いて、異方
    導電性接着剤を介した複数の導体パターン間を熱圧着す
    る際に、前記熱圧着機圧接部に設置される加圧ゴムを丸
    棒状ゴムで構成し、かつ、前記丸棒状ゴムを保持する加
    圧ブロックに、少なくとも前記丸棒状ゴムの直径よりも
    小さい幅の凹状溝を形成すると共にその溝内に前記丸棒
    状ゴムを挿入し、その丸棒状ゴムを介して熱圧着するこ
    とを特徴とする熱圧着方法。
JP25725486A 1986-10-29 1986-10-29 熱圧着方法 Pending JPS63114087A (ja)

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JPS63114087A true JPS63114087A (ja) 1988-05-18

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01170981U (ja) * 1988-05-24 1989-12-04

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01170981U (ja) * 1988-05-24 1989-12-04
JPH055675Y2 (ja) * 1988-05-24 1993-02-15

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