JPS63113130A - 過給機付きエンジンの燃圧制御装置 - Google Patents
過給機付きエンジンの燃圧制御装置Info
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- JPS63113130A JPS63113130A JP26052986A JP26052986A JPS63113130A JP S63113130 A JPS63113130 A JP S63113130A JP 26052986 A JP26052986 A JP 26052986A JP 26052986 A JP26052986 A JP 26052986A JP S63113130 A JPS63113130 A JP S63113130A
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- fuel pressure
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- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 19
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Landscapes
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、エンジンの燃圧$1611装置に関し、待に
、過給機付きエンジンの燃圧制御装置に関する。
、過給機付きエンジンの燃圧制御装置に関する。
従来、@4図に示すようなエンジンの燃圧制御装置が提
案されており、ガソリンエンジンEの燃料供給系M1お
よび燃圧制御系M2が設けられでいる。
案されており、ガソリンエンジンEの燃料供給系M1お
よび燃圧制御系M2が設けられでいる。
燃料供給系M、は、エンジンE等により駆動される燃料
ポンプ1と、同燃料ポンプ1からの燃料を送給するデリ
バリパイプ2と、同デリバリパイプ2からの燃料を受け
てエンジンEの吸気系M3である吸気マニホールド10
aの各気筒近傍にそれぞれ燃料を噴射する複数の燃料噴
射装置(インジェクタ)3とをそなえて構成されている
。
ポンプ1と、同燃料ポンプ1からの燃料を送給するデリ
バリパイプ2と、同デリバリパイプ2からの燃料を受け
てエンジンEの吸気系M3である吸気マニホールド10
aの各気筒近傍にそれぞれ燃料を噴射する複数の燃料噴
射装置(インジェクタ)3とをそなえて構成されている
。
燃圧制御系M2は、インジェクタ3へ供給される燃料の
圧力、すなわち、デリバリパイプ2内における燃料の圧
力(燃圧)PFEを減圧調整するためのらので、デリバ
リバイブ2に連結して燃料タンク6へ燃料を帰還するた
めの燃料帰還用パイプ5と、同燃料帰還用パイプ5に介
挿された燃圧レギュレータ4と、同燃圧レギュレータ4
の作動室4aに連結した制御圧通路7と、同制御圧通路
7内の圧力Pcを吸気系M、の吸気マニホールド10a
からの吸気マニホールド圧PINとエアフィルタ9から
の大気圧FATとの間で切換える切換式電磁弁8と、切
換式電磁弁8のソレノイド8cへ切換信号を送る第1の
再始動時燃圧増大手段を兼用する制御手段(ECU)1
1と、制御手段11へ後続されて検出信号を送るo2セ
ンサ12.クランキングスイッチ13、水温センサ14
.吸気温センサ15およびエア70−センサ16とをそ
なえて構成されている。
圧力、すなわち、デリバリパイプ2内における燃料の圧
力(燃圧)PFEを減圧調整するためのらので、デリバ
リバイブ2に連結して燃料タンク6へ燃料を帰還するた
めの燃料帰還用パイプ5と、同燃料帰還用パイプ5に介
挿された燃圧レギュレータ4と、同燃圧レギュレータ4
の作動室4aに連結した制御圧通路7と、同制御圧通路
7内の圧力Pcを吸気系M、の吸気マニホールド10a
からの吸気マニホールド圧PINとエアフィルタ9から
の大気圧FATとの間で切換える切換式電磁弁8と、切
換式電磁弁8のソレノイド8cへ切換信号を送る第1の
再始動時燃圧増大手段を兼用する制御手段(ECU)1
1と、制御手段11へ後続されて検出信号を送るo2セ
ンサ12.クランキングスイッチ13、水温センサ14
.吸気温センサ15およびエア70−センサ16とをそ
なえて構成されている。
ここcS02センサ12は、排気通路17中に介挿され
て排気中の酸素の有無または濃度を計測するためのもの
で、クランキングスイッチ13は、エンジンEのクラン
キング状態を検出するためのもので、水温センサ14は
、エンジンEの冷却水温を検出するためのもので、吸気
温センサ15は、吸気の温度を検出するためのもので、
これらのクランキングスイッチ13と水温センサ14ま
たは吸気温センサ15とで再始動検出手段M、が構成さ
れており、エア70−センサ16は、吸気の流量を計測
するためのものである。
て排気中の酸素の有無または濃度を計測するためのもの
で、クランキングスイッチ13は、エンジンEのクラン
キング状態を検出するためのもので、水温センサ14は
、エンジンEの冷却水温を検出するためのもので、吸気
温センサ15は、吸気の温度を検出するためのもので、
これらのクランキングスイッチ13と水温センサ14ま
たは吸気温センサ15とで再始動検出手段M、が構成さ
れており、エア70−センサ16は、吸気の流量を計測
するためのものである。
すなわち、上述の制御手段11は、上記再始動検出手段
M4からの検出信号を受けて切換式電磁弁8を吸気マニ
ホールド連通状態から大気連通状態へ切換え制御圧とし
て大気圧を燃圧レギュレータ4へ送る第1の再始動時燃
圧増大手段M5をそなえている。
M4からの検出信号を受けて切換式電磁弁8を吸気マニ
ホールド連通状態から大気連通状態へ切換え制御圧とし
て大気圧を燃圧レギュレータ4へ送る第1の再始動時燃
圧増大手段M5をそなえている。
なお、図中の符号4bはスプリング、4Cはダイアフラ
ム、4dは燃圧室、4eは弁座、8aは弁体、8bはス
プリング、18はマフラーないし三元触媒、24はエア
クリーナを示している。
ム、4dは燃圧室、4eは弁座、8aは弁体、8bはス
プリング、18はマフラーないし三元触媒、24はエア
クリーナを示している。
従来のエンジンの燃圧制御装置は上述のごとく構成され
ており、インジェクタ3に供給するためのデリバリパイ
プ2内の圧力(燃圧)PFEは、作動室4aにおける吸
気マニホールド圧PINとスプリング設定圧Pspとの
和となるように構成されており、すなわち、P FE>
P IN+ P spとなるとリリーフするようにな
っていて、冷態始動時において、吸気マニホールド圧P
INは、第5図中の符号t1で示すクランキング時に、
大気圧FATとなっているが、アイドリング時に、第5
図中に鎖線で示すように、アイドリング用負圧P+o(
例えば、−500mml1g)となる。
ており、インジェクタ3に供給するためのデリバリパイ
プ2内の圧力(燃圧)PFEは、作動室4aにおける吸
気マニホールド圧PINとスプリング設定圧Pspとの
和となるように構成されており、すなわち、P FE>
P IN+ P spとなるとリリーフするようにな
っていて、冷態始動時において、吸気マニホールド圧P
INは、第5図中の符号t1で示すクランキング時に、
大気圧FATとなっているが、アイドリング時に、第5
図中に鎖線で示すように、アイドリング用負圧P+o(
例えば、−500mml1g)となる。
さらに、高温再始動時において、吸気マニホールド圧P
INは、第5図(、)中に実線で示すように、アイドリ
ング用負圧PIDとなるが、高温且つ低圧時には、燃料
の沸点が上昇し、燃料が気化しやすくなるので、第5図
(c)に示すように切換式電磁弁8は大気連通状態を所
定時間tdを維持され、すなわち、燃圧レギュレータ4
の制御圧Pcを大気開放して、燃圧アップを図っており
、燃圧PFEは、大気圧FATとスプリング設定圧Ps
pとの和となる。
INは、第5図(、)中に実線で示すように、アイドリ
ング用負圧PIDとなるが、高温且つ低圧時には、燃料
の沸点が上昇し、燃料が気化しやすくなるので、第5図
(c)に示すように切換式電磁弁8は大気連通状態を所
定時間tdを維持され、すなわち、燃圧レギュレータ4
の制御圧Pcを大気開放して、燃圧アップを図っており
、燃圧PFEは、大気圧FATとスプリング設定圧Ps
pとの和となる。
このようにして、高温再始動時には、第5図(b)に示
す時間幅tdだけ制御圧Pcが大気圧を維持されて、始
動性の向上とアイドル安定性向上をはかることができ、
水温や吸気温等により設定された燃圧アップの条件を満
たした場合、一定時間あるいはA/Fフィードバック補
正係数(ベースA/Fがリッチ)が小さくなるまで、燃
圧アップを行なっている。
す時間幅tdだけ制御圧Pcが大気圧を維持されて、始
動性の向上とアイドル安定性向上をはかることができ、
水温や吸気温等により設定された燃圧アップの条件を満
たした場合、一定時間あるいはA/Fフィードバック補
正係数(ベースA/Fがリッチ)が小さくなるまで、燃
圧アップを行なっている。
このような従来のエンジンの燃圧制御装置を過給機付き
エンジンに用いると、次のような問題点が生じる。
エンジンに用いると、次のような問題点が生じる。
高温再始動時に、燃圧PFEが所定圧(FAT+Psp
、)に維持されるので、吸気マニホールド圧PINが大
気圧P^丁よりも高くなる過給ゾーン[第5図(a)中
の時刻t2以降の符号PIN参照]においても燃圧が所
定圧に維持されて、インジェクタ3における噴射差圧P
D(=PFE PIN)が低下し、これにより同じ開
弁時間当たりの燃料噴射量が低下する。
、)に維持されるので、吸気マニホールド圧PINが大
気圧P^丁よりも高くなる過給ゾーン[第5図(a)中
の時刻t2以降の符号PIN参照]においても燃圧が所
定圧に維持されて、インジェクタ3における噴射差圧P
D(=PFE PIN)が低下し、これにより同じ開
弁時間当たりの燃料噴射量が低下する。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、過給ゾーンにおいても、インジェクタから燃料を噴射
される吸気マニホールドの圧力とインジェクタへ送られ
る燃圧との差圧を適切なものとすることができるように
した、過給機付きエンジンの燃圧制御装置を提供するこ
とを目的とする。
、過給ゾーンにおいても、インジェクタから燃料を噴射
される吸気マニホールドの圧力とインジェクタへ送られ
る燃圧との差圧を適切なものとすることができるように
した、過給機付きエンジンの燃圧制御装置を提供するこ
とを目的とする。
このため、本発明の過給機付きエンジンの燃圧制御装置
は、エンジンの排気通路゛に介挿されたタービンと同タ
ービンに回転輪を介して連結するとともに上記エンジン
の吸気通路に介挿されたコンプレッサとからなる過給機
をそなえ、上記エンジンの吸気系における上記コンプレ
ッサよりも下流側に配設された燃料噴射装置と、同燃料
噴射装置へ燃料供給路を介して燃料を送給する燃料ポン
プと、上記コンプレッサよりも下流側に後続する制御圧
通路を介して受ける制御圧としての吸気マニホールド圧
と上記燃料供給路における燃圧との差圧に基づき同燃圧
を減圧’JR’!!LL、つる差圧応動型燃圧レギュレ
ータと、上記制御圧通路に介挿されて上記吸気マニホー
ルド圧に代え大気圧を制御圧として上記燃圧レギュレー
タへ送る圧力切換手段とが設けられるとともに、上記エ
ンジンの再始動状態を検出する再始動検出手段と、上記
過給機の過給運転状態を検出する過給運転状態検出手段
とが設けられて、上記再始動検出手段からの検出信号、
を受けて上記圧力切換手段を大気連通状態に切換え制御
圧として大気圧を上記燃圧レギュレータへ送る第1の再
始動時燃圧増大手段と、上記過給運転状態検出手段から
の検出信号を受けて上記第1の再始動時燃圧増大手段に
よる制御に優先させて上記燃圧レギュレータを吸気圧マ
ニホールド連通状態とする第2の再始動時燃圧増大手段
とが設けられたことを特徴としている。
は、エンジンの排気通路゛に介挿されたタービンと同タ
ービンに回転輪を介して連結するとともに上記エンジン
の吸気通路に介挿されたコンプレッサとからなる過給機
をそなえ、上記エンジンの吸気系における上記コンプレ
ッサよりも下流側に配設された燃料噴射装置と、同燃料
噴射装置へ燃料供給路を介して燃料を送給する燃料ポン
プと、上記コンプレッサよりも下流側に後続する制御圧
通路を介して受ける制御圧としての吸気マニホールド圧
と上記燃料供給路における燃圧との差圧に基づき同燃圧
を減圧’JR’!!LL、つる差圧応動型燃圧レギュレ
ータと、上記制御圧通路に介挿されて上記吸気マニホー
ルド圧に代え大気圧を制御圧として上記燃圧レギュレー
タへ送る圧力切換手段とが設けられるとともに、上記エ
ンジンの再始動状態を検出する再始動検出手段と、上記
過給機の過給運転状態を検出する過給運転状態検出手段
とが設けられて、上記再始動検出手段からの検出信号、
を受けて上記圧力切換手段を大気連通状態に切換え制御
圧として大気圧を上記燃圧レギュレータへ送る第1の再
始動時燃圧増大手段と、上記過給運転状態検出手段から
の検出信号を受けて上記第1の再始動時燃圧増大手段に
よる制御に優先させて上記燃圧レギュレータを吸気圧マ
ニホールド連通状態とする第2の再始動時燃圧増大手段
とが設けられたことを特徴としている。
上述の本発明の過給機付きエンジンの燃圧制御装置では
、第1の再始動時燃圧増大手段が、再始動検出手段から
の検出信号を受けて燃圧レギュレータの制御圧を大気圧
に高めることが行なわれ、この制御圧が大気圧である状
態等においで、第2の再始動時燃圧増大手段が、過給運
転状態検出手段からの検出信号を受けて、上記#S1の
再始動時燃圧増大手段による制御に優先させて、燃圧レ
ギュ′ レータの制御圧を吸気マニホールド圧、すな
わち過給圧に増圧して、燃料噴射装置へ送給される燃圧
と同燃料噴射装置から噴射される吸気マニホールド圧と
の差圧が、一定となり、これにより、燃料噴射量が過給
状態によらず一定となる。
、第1の再始動時燃圧増大手段が、再始動検出手段から
の検出信号を受けて燃圧レギュレータの制御圧を大気圧
に高めることが行なわれ、この制御圧が大気圧である状
態等においで、第2の再始動時燃圧増大手段が、過給運
転状態検出手段からの検出信号を受けて、上記#S1の
再始動時燃圧増大手段による制御に優先させて、燃圧レ
ギュ′ レータの制御圧を吸気マニホールド圧、すな
わち過給圧に増圧して、燃料噴射装置へ送給される燃圧
と同燃料噴射装置から噴射される吸気マニホールド圧と
の差圧が、一定となり、これにより、燃料噴射量が過給
状態によらず一定となる。
以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
第1〜3図は本発明の一実施例としての過給機付きエン
ジンの燃圧制御装置を示すらので、!#1図はその全体
構成を示す模式図、第2図はその制御手順を説明するた
めの70−チャート、第3図はそれぞれ燃圧および吸気
マニホールド圧と切換式電磁弁の開閉状態等とを説明す
るためのグラフであり、第1〜3図中、vJ4.5図と
同じ符号はほぼ同様のものを示す。
第1〜3図は本発明の一実施例としての過給機付きエン
ジンの燃圧制御装置を示すらので、!#1図はその全体
構成を示す模式図、第2図はその制御手順を説明するた
めの70−チャート、第3図はそれぞれ燃圧および吸気
マニホールド圧と切換式電磁弁の開閉状態等とを説明す
るためのグラフであり、第1〜3図中、vJ4.5図と
同じ符号はほぼ同様のものを示す。
ftSi図に示すように、本実施例は過給機付きエンジ
ンに適用されるもので、本実施例でも、ガソリンエンジ
ンEの燃料供給系M、および燃圧制御系M2が設けられ
ている。
ンに適用されるもので、本実施例でも、ガソリンエンジ
ンEの燃料供給系M、および燃圧制御系M2が設けられ
ている。
燃料供給a M +は、エンジンE等により駆動される
燃料ポンプ1と、同燃料ポンプ1からの燃料を送給する
デリバリパイプ2と、同デリバリパイプ2からの燃料を
受けてエンジンEの吸気系M。
燃料ポンプ1と、同燃料ポンプ1からの燃料を送給する
デリバリパイプ2と、同デリバリパイプ2からの燃料を
受けてエンジンEの吸気系M。
である吸気マニホールド10aの各気筒近傍にそれぞれ
燃料を噴射する複数の燃料噴射装置(インジェクタ)3
とをそなえて構成されている。
燃料を噴射する複数の燃料噴射装置(インジェクタ)3
とをそなえて構成されている。
燃圧制御系M2は、インジェクタ3へ供給される燃料の
圧力、すなわち、デリバリパイプ2内における燃料の(
燃圧)PFEを減圧調整するためのもので、デリバリパ
イプ2に連結して燃料タンク6へ燃料を帰還するための
燃料帰還用パイプ5と、同燃料帰還用バイブ5に介挿さ
れた燃圧レギュレータ4と、同燃圧レギュレータ4の作
動室4aに連結した制御圧通路7と、同制御圧通路7内
の圧力を吸気系M、の吸気マニホール)’10aからの
吸気マニホールド圧PINとエアフィルタ9からの大気
圧FATとの間で切換える切換式電磁弁8と、切換式電
磁弁8のソレノイド8cへ切換信号を送るttSiおよ
び第2の再始動時燃圧増大手段を数層する制御手段(E
Ctl) 11と、制御手段11へ後続されて検出信号
を送るo2センサ12.クランキングスイッチ13.水
温センサ14.吸気温センサ15゜エア70−センサ1
6および過給運転状態検出手段としての圧力センサ(ブ
ーストセンサ)19とをそなえて構成されている。
圧力、すなわち、デリバリパイプ2内における燃料の(
燃圧)PFEを減圧調整するためのもので、デリバリパ
イプ2に連結して燃料タンク6へ燃料を帰還するための
燃料帰還用パイプ5と、同燃料帰還用バイブ5に介挿さ
れた燃圧レギュレータ4と、同燃圧レギュレータ4の作
動室4aに連結した制御圧通路7と、同制御圧通路7内
の圧力を吸気系M、の吸気マニホール)’10aからの
吸気マニホールド圧PINとエアフィルタ9からの大気
圧FATとの間で切換える切換式電磁弁8と、切換式電
磁弁8のソレノイド8cへ切換信号を送るttSiおよ
び第2の再始動時燃圧増大手段を数層する制御手段(E
Ctl) 11と、制御手段11へ後続されて検出信号
を送るo2センサ12.クランキングスイッチ13.水
温センサ14.吸気温センサ15゜エア70−センサ1
6および過給運転状態検出手段としての圧力センサ(ブ
ーストセンサ)19とをそなえて構成されている。
ここで%02センサ12は、排気通路17中に介挿され
て排気中の酸素の有無または濃度を計測するためのもの
で、クランキングスイッチ13は、エンジンEのクラン
キング状態を検出するためのもので、水温センサ14は
、エンジンEの冷却水温を検出するためのもので、吸気
温センサ15は、吸気の温度を検出するためのもので、
これらのクランキングスイッチ13と水温センサ14ま
たは吸気温センサ15とで再始動検出手段M、が構成さ
れており、エア70−センサ16は、吸気の流量を計測
するためのものであり、圧力センサ19は、インジェク
タ3の噴射部分近くの吸気マニホールド10a内の圧力
PINを検出するように配置されており、過給fi23
のコンプレッサ23bよりも下流側の過給圧を検出する
ように構成されている。
て排気中の酸素の有無または濃度を計測するためのもの
で、クランキングスイッチ13は、エンジンEのクラン
キング状態を検出するためのもので、水温センサ14は
、エンジンEの冷却水温を検出するためのもので、吸気
温センサ15は、吸気の温度を検出するためのもので、
これらのクランキングスイッチ13と水温センサ14ま
たは吸気温センサ15とで再始動検出手段M、が構成さ
れており、エア70−センサ16は、吸気の流量を計測
するためのものであり、圧力センサ19は、インジェク
タ3の噴射部分近くの吸気マニホールド10a内の圧力
PINを検出するように配置されており、過給fi23
のコンプレッサ23bよりも下流側の過給圧を検出する
ように構成されている。
すなわち、上述の$り御手段11は、上記再始動検出手
段M4からの検出信号を受けて切換式電磁弁8を大気連
通状態に切換え制御圧として大気圧、を燃圧レギュレー
タ4へ送るPISlの再始動時燃圧増大手段M、と、過
給運転状態検出手段としての圧力センサ19からの検出
信号を受けて第1の再始動時燃圧増大手段M、による制
御に優先させで燃圧レギュレータ4を吸気圧マニホール
ド連通状態とする第2の再始動時燃圧増大手段M6とを
そなえて構成される。
段M4からの検出信号を受けて切換式電磁弁8を大気連
通状態に切換え制御圧として大気圧、を燃圧レギュレー
タ4へ送るPISlの再始動時燃圧増大手段M、と、過
給運転状態検出手段としての圧力センサ19からの検出
信号を受けて第1の再始動時燃圧増大手段M、による制
御に優先させで燃圧レギュレータ4を吸気圧マニホール
ド連通状態とする第2の再始動時燃圧増大手段M6とを
そなえて構成される。
過給機23は、第1図に示すように、エンジンEの排気
通路17に介挿されて排気により回転駆動されるタービ
ン23aと、エンジンEの給気系M3における吸気通路
IOに介挿されて給気を過圧するコンプレッサ23bと
、タービン23aとコンプレッサ23bとを相互に連結
してタービン23aからの回転駆動力をコンプレッサ2
3bに伝える回転輪23eとから構成されている。
通路17に介挿されて排気により回転駆動されるタービ
ン23aと、エンジンEの給気系M3における吸気通路
IOに介挿されて給気を過圧するコンプレッサ23bと
、タービン23aとコンプレッサ23bとを相互に連結
してタービン23aからの回転駆動力をコンプレッサ2
3bに伝える回転輪23eとから構成されている。
なお、図中の符号4bはスプリング、4cはダイアフラ
ム、4dは燃圧室、4eは弁座、8aは弁体、8bはス
プリング、18は77ラーないし三元触媒、24はエア
クリーナを示している。
ム、4dは燃圧室、4eは弁座、8aは弁体、8bはス
プリング、18は77ラーないし三元触媒、24はエア
クリーナを示している。
本発明の実施例としての過給機付きエンジンの燃圧制御
装置は上述のごとく構成されているので、その制御要領
の一例は、Pt52図に示すようになる。
装置は上述のごとく構成されているので、その制御要領
の一例は、Pt52図に示すようになる。
すなわち、まず、キースイッチをオンとすると、この制
御70−が始まり、高温再始動状態用フラグをオフとし
て(ステップal)、ついで、各センサ12〜16.1
9さらには後述するセンサ2゜〜22からの各検出信号
をインターフェース等を介して制御手段11が受ける(
ステップa2)。
御70−が始まり、高温再始動状態用フラグをオフとし
て(ステップal)、ついで、各センサ12〜16.1
9さらには後述するセンサ2゜〜22からの各検出信号
をインターフェース等を介して制御手段11が受ける(
ステップa2)。
次に、第2の再始動時燃圧増大手段M6により、第3図
(c)に時刻L2で示すように、過給運転状態を検出し
た場合には(ステップa3)、第1の再始動時燃圧増大
手段M、による燃圧レギュレータ4における制御圧Pc
の大気開放を中断し、これに優先して吸気マニホールド
10aの過給圧PINを燃圧レギュレータ4の作動室4
aに加えるべく、切換式電磁弁8を吸気マニホールド連
通状態とする[153図(a)の時刻L2〜j*tステ
ップalo参照]。
(c)に時刻L2で示すように、過給運転状態を検出し
た場合には(ステップa3)、第1の再始動時燃圧増大
手段M、による燃圧レギュレータ4における制御圧Pc
の大気開放を中断し、これに優先して吸気マニホールド
10aの過給圧PINを燃圧レギュレータ4の作動室4
aに加えるべく、切換式電磁弁8を吸気マニホールド連
通状態とする[153図(a)の時刻L2〜j*tステ
ップalo参照]。
過給運転に至らない場合には、すなわち、PIN<FA
Tの場合には、時刻1+において、クランキングスイッ
チ13がオンとなって(ステップa4)、水温(または
吸気温によるエンジン雰囲気温度)が所定温度以上であ
れば(ステップaf3)、一定時間td(時刻t1〜t
i)が経過するまでの間[第3図(1])参照]または
A / F フィードバック補正係数(ベースA/Fが
リッチ)が小となったとき(ステップa8)、制御圧P
cを大気圧FATにすべく切換式電磁弁8を大気連通状
態とする[第3図(d)中の時刻i11ステップall
参照]。
Tの場合には、時刻1+において、クランキングスイッ
チ13がオンとなって(ステップa4)、水温(または
吸気温によるエンジン雰囲気温度)が所定温度以上であ
れば(ステップaf3)、一定時間td(時刻t1〜t
i)が経過するまでの間[第3図(1])参照]または
A / F フィードバック補正係数(ベースA/Fが
リッチ)が小となったとき(ステップa8)、制御圧P
cを大気圧FATにすべく切換式電磁弁8を大気連通状
態とする[第3図(d)中の時刻i11ステップall
参照]。
そして、時刻1+において、高温再始動状態用フラグが
オンとなるので(ステップa7)、時刻t1〜E。
オンとなるので(ステップa7)、時刻t1〜E。
においで、ステップa4がらNoルートを経てステップ
a5へ至り、ステップa5からYESルートを経てステ
ップa8へ至る。
a5へ至り、ステップa5からYESルートを経てステ
ップa8へ至る。
また、時刻し、においでは、ステップa8からYESル
ートを経てステップa9へ至り、フラグがオフとなる。
ートを経てステップa9へ至り、フラグがオフとなる。
時刻t3以前であっても、A / F フイードバクク
補正係数が小となれば同様にステップa9へ至る。
補正係数が小となれば同様にステップa9へ至る。
時刻t、以降においでは、フラグがオフとなっているの
で、ステップa5がらはNoルートを経てステップal
oへ至り、吸気マニホールド圧PINが制御圧Pcとな
る。
で、ステップa5がらはNoルートを経てステップal
oへ至り、吸気マニホールド圧PINが制御圧Pcとな
る。
なお、過給運転状態検出手段として、圧力センサ19を
用いる代わりに、吸入空気量Aを求めるエア70−セン
サ16とエンジン回転数Nを求めるエンジン回転数セン
サ20と、これらの検出信号から1吸気当たりの吸入空
気量A/Nを求める演算手段とを用いでもよく、この場
合、A/N >1.0で、過給運転状態と判定する。
用いる代わりに、吸入空気量Aを求めるエア70−セン
サ16とエンジン回転数Nを求めるエンジン回転数セン
サ20と、これらの検出信号から1吸気当たりの吸入空
気量A/Nを求める演算手段とを用いでもよく、この場
合、A/N >1.0で、過給運転状態と判定する。
また、過給運転状態検出手段として、アクセル開度を検
出するアクセル開度センサ21やスロットル弁の開度を
検出するフロ・ントル開度センサ22を用いてもよく、
これらの場合、アクセル開度やスロットル弁開度を圧力
に換算することが行なわれる。
出するアクセル開度センサ21やスロットル弁の開度を
検出するフロ・ントル開度センサ22を用いてもよく、
これらの場合、アクセル開度やスロットル弁開度を圧力
に換算することが行なわれる。
さらに、再始動検出手段としで、クランキングスイッチ
13と、このクランキングスイッチ13からの信号を受
けたときから所定時間後に再度クランキングされたこと
を検出する手段とから構成されるものを用いてもよく、
キースイッチを適宜、組み合わせてもよい。
13と、このクランキングスイッチ13からの信号を受
けたときから所定時間後に再度クランキングされたこと
を検出する手段とから構成されるものを用いてもよく、
キースイッチを適宜、組み合わせてもよい。
以上詳述したように、本発明の過給機付きエンジンの燃
圧制御装置によれば、簡素な枯造で、次のような効果な
いし利点を得ることができる。
圧制御装置によれば、簡素な枯造で、次のような効果な
いし利点を得ることができる。
(1)過給ゾーンにおいても、燃圧が低下することな、
く、給気圧と燃圧との差圧が所定圧を維持される。
く、給気圧と燃圧との差圧が所定圧を維持される。
(2)上記(1)により、燃料噴射装置から噴射される
燃料噴射量が所望の値を維持され、安定した燃料供給状
態となる。
燃料噴射量が所望の値を維持され、安定した燃料供給状
態となる。
(3)上記(1)により、燃料が高温低圧状態にならな
いので、沸騰することがなく、すなわち、不要な気化が
生じない。
いので、沸騰することがなく、すなわち、不要な気化が
生じない。
第1〜3図は本発明の一実施例としての過給機付きエン
ジンの燃圧制御装置を示すもので、第1図はその全体構
成を示す模式図、第2図はその制御手順を説明するだめ
の70−チャート、第3図はそれぞれ燃圧および吸気マ
ニホールド圧と切換式電磁弁の開閉状態等とを説明する
ためのグラフであり、第4.5図は従来の過給機付きエ
ンジンの燃圧制御装置を示すもので、第4図はその全体
構成図、第5図はそれぞれ燃圧お上り吸気マニホールド
圧と切換式電磁弁の開閉状態等とを説明するためのグラ
フである。 1・・燃料ポンプ、2・・デリバリパイプ、3・・燃料
噴射装置(インジェクタ)、4・・差圧応動型燃圧レギ
ュレータ、4a・・作動室、4ら・・スプリング、4c
・・ダイアフラム、4d・・燃圧室、4c・・弁座、5
・・燃料帰還用パイプ、6・・燃料タンク、7・・制御
圧通路、8・・圧力切換手段としての切換式電磁弁、8
a・・弁体、8b・・スプリング、8e・・ソレノイド
、9・・エアフィルタ、10・・吸気通路、10a・・
吸気マニホールド、11・・#IJ1および第2の再始
動時燃圧増大手段を兼用する制御手段(ECU)、12
・・02センサ、13・・クランキングスイッチ、14
・・水温センサ、15・・吸気温センサ、16・・エア
フローセンサ、17・・排気通路、18・・77ラーな
いし三元触媒、19・・過給運転状態検出手段としての
圧力センサ(ブーストセンサ)、20・・エンジン回転
数センサ、21・・アクセル開度センサ、22・・スロ
ットルm度センサ、23・・過給機、23a・・タービ
ン、23b・・コンプレッサ、23c・・回転紬、24
・・エアクリーナ、E・・ガソリンエンジン%M+・・
燃料供給系、M2・・燃料制御系、M、・・吸気系、M
、・・再始動検出手段、M、・・第1の再始動時燃圧増
大手段、M6・・第2の再始動時燃圧増大手段。
ジンの燃圧制御装置を示すもので、第1図はその全体構
成を示す模式図、第2図はその制御手順を説明するだめ
の70−チャート、第3図はそれぞれ燃圧および吸気マ
ニホールド圧と切換式電磁弁の開閉状態等とを説明する
ためのグラフであり、第4.5図は従来の過給機付きエ
ンジンの燃圧制御装置を示すもので、第4図はその全体
構成図、第5図はそれぞれ燃圧お上り吸気マニホールド
圧と切換式電磁弁の開閉状態等とを説明するためのグラ
フである。 1・・燃料ポンプ、2・・デリバリパイプ、3・・燃料
噴射装置(インジェクタ)、4・・差圧応動型燃圧レギ
ュレータ、4a・・作動室、4ら・・スプリング、4c
・・ダイアフラム、4d・・燃圧室、4c・・弁座、5
・・燃料帰還用パイプ、6・・燃料タンク、7・・制御
圧通路、8・・圧力切換手段としての切換式電磁弁、8
a・・弁体、8b・・スプリング、8e・・ソレノイド
、9・・エアフィルタ、10・・吸気通路、10a・・
吸気マニホールド、11・・#IJ1および第2の再始
動時燃圧増大手段を兼用する制御手段(ECU)、12
・・02センサ、13・・クランキングスイッチ、14
・・水温センサ、15・・吸気温センサ、16・・エア
フローセンサ、17・・排気通路、18・・77ラーな
いし三元触媒、19・・過給運転状態検出手段としての
圧力センサ(ブーストセンサ)、20・・エンジン回転
数センサ、21・・アクセル開度センサ、22・・スロ
ットルm度センサ、23・・過給機、23a・・タービ
ン、23b・・コンプレッサ、23c・・回転紬、24
・・エアクリーナ、E・・ガソリンエンジン%M+・・
燃料供給系、M2・・燃料制御系、M、・・吸気系、M
、・・再始動検出手段、M、・・第1の再始動時燃圧増
大手段、M6・・第2の再始動時燃圧増大手段。
Claims (1)
- エンジンの排気通路に介挿されたタービンと同タービン
に回転輪を介して連結するとともに上記エンジンの吸気
通路に介挿されたコンプレッサとからなる過給機をそな
え、上記エンジンの吸気系における上記コンプレッサよ
りも下流側に配設された燃料噴射装置と、同燃料噴射装
置へ燃料供給路を介して燃料を送給する燃料ポンプと、
上記コンプレッサよりも下流側に後続する制御圧通路を
介して受ける制御圧としての吸気マニホールド圧と上記
燃料供給路における燃圧との差圧に基づき同燃圧を減圧
調整しうる差圧応動型燃圧レギュレータと、上記制御圧
通路に介挿されて上記吸気マニホールド圧に代え大気圧
を制御圧として上記燃圧レギュレータへ送る圧力切換手
段とが設けられるとともに、上記エンジンの再始動状態
を検出する再始動検出手段と、上記過給機の過給運転状
態を検出する過給運転状態検出手段とが設けられて、上
記再始動検出手段からの検出信号を受けて上記圧力切換
手段を大気連通状態に切換え制御圧としで大気圧を上記
燃圧レギュレータへ送る第1の再始動時燃圧増大手段と
、上記過給運転状態検出手段からの検出信号を受けて上
記第1の再始動時燃圧増大手段による制御に優先させて
上記燃圧レギュレータを吸気圧マニホールド連通状態と
する第2の再始動時燃圧増大手段とが設けられたことを
特徴とする、過給機付きエンジンの燃圧制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26052986A JPS63113130A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 過給機付きエンジンの燃圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26052986A JPS63113130A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 過給機付きエンジンの燃圧制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63113130A true JPS63113130A (ja) | 1988-05-18 |
Family
ID=17349228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26052986A Pending JPS63113130A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 過給機付きエンジンの燃圧制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63113130A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012053587A1 (ja) * | 2010-10-22 | 2012-04-26 | ヤンマー株式会社 | エンジン制御方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61152962A (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-11 | Nippon Denso Co Ltd | 過給機付き内燃機関の燃料噴射装置 |
-
1986
- 1986-10-31 JP JP26052986A patent/JPS63113130A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61152962A (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-11 | Nippon Denso Co Ltd | 過給機付き内燃機関の燃料噴射装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012053587A1 (ja) * | 2010-10-22 | 2012-04-26 | ヤンマー株式会社 | エンジン制御方法 |
JP2012087758A (ja) * | 2010-10-22 | 2012-05-10 | Yanmar Co Ltd | エンジン制御方法 |
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