JPS631130A - 情報伝送制御方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の情報送受信装置を収容しこの情報送受
信装置相互間の情報をディジタル伝送する情報伝送バス
上での情報伝送を制御する情報伝送制御方式ＫＩＡする
。

〔従来の技術〕

従来の情報伝送制御方式にを家、情Ｎ送受信装置が送信
許可証となるトークンを情報伝送バスから受信したとき
ｔ′Ｔｔｇを情報伝送バスへ送信するトークンバ、シン
ク刀式カある。トークツバ、シ／グ刀式は情報伝送バス
に結合する情報送受信装置がそれぞれのアドレスを有し
、情報伝送バスで伝送される情報には発着信アドレスが
付与されている。

一つの情報送受信装置はトークンを有して送信を終了し
たとき、予め定められた情報送受信装置のアドレスを着
信アドレスとしてトークンの伝送情報を形成し、情報伝
送バス上へ伝送する。従ってトークンは予め定められた
順序で情報送受信装置を移動する。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述のように従来の情報伝送制御方式は、一つのトーク
ンが所定の順序にしたがって情報送受信装置を移動し、
トークンを受信した情報送受信装置だけが情報を伝送路
に送信できるように偶成されているので、トークンの着
信アドレスが崩れてトークンが紛失した場合、伝送路の
監視手段で所定時間長バスに何の信号も伝送されないと
きをトークン紛失と検出する。従って、監視し紛失を検
出するまでの時間は側ら情報の伝送がなく無駄になると
いう問題点があった。

本発明の目的は上記問題点を解決した情報伝送制御方式
を提供することにある。

〔問題点を解決するだめの手段〕

本発明による情報伝送制御方式は、情報送受信装置相互
間に情報をディジタル伝送する情報伝送バスとｉ丁別に
配設されるトークンバス上のトークン（送信許可証）お
よびこのトークンによる情報送信の制御をする伝送制御
装置を有する。

トークンバスは所定時間長の一フレーム内に情報送受信
装置のそれぞれに割当てられたタイムスロットヲ有して
ディジタル符号の「１」または「０」を伝送する。

伝送制御装置はｆ′ｉ！１１送受信装置ごとに配設され
この情報送受信装置が送信情報を有し且りトークンバス
上で割当てられたタイムスロットまでの一フレーム内の
タイムスロットに送信中を意味する送信中符号となるフ
ラグ例えば符号「】」が一つもなく、すべて符号「０」
のとき割当てられたタイムスロットにフラグを豆てて情
報送受信装置の送信情報を情報伝送バスへ送出する０ 〔実施例〕 次に本発明の情報伝送制御方式について図面を参照して
説明する。

第１図は本発明の一実施例を示すプロ、り図である。第
１図において複数の伝送制御装置１０（通称ノード）は
それぞれ情報送受信装置２０に直結し、情報伝送バス３
０およびトークンバス４０に接続して情報送受信装置２
０の送受信情報を情報伝送バス３０を介して相手先に接
続する情報の送受信制御を実行する。情報送受信装置２
０は＃】から＃Ｎまでが図示される例えばデータ端末で
あり、または中継線を介して他の通信網に接続する中継
線端末装置を主とする通信端末装置でろる０情報伝送バ
ス３０は伝送制御装置１０の制御を受け＃１〜＃Ｎの情
報送受信装置２０相互間で授受する情報を伝送する。ト
ークンバス４０は情報伝送バス３０とは別に配設された
制御バスまたは信号バスで、所定時間長を有する一つの
フレームに伝送制御装置１０の数Ｎだけのタイムスロッ
ト１〜Ｎを有しそれぞれのタイムスロットに伝送制御装
置】０を接続する。勿論、実際に接続する伝送制御装置
】０の数は数Ｎよシ小さくてよい。

次に、第２図を参照し伝送制御装置の詳細について説明
する。第２図は第１図の伝送制御装置１０の一実施例を
示す機能ブロック図である。

第２図において第１図と同一と構成要素には同一番号符
号を付与してこの説明を省略する。第２図の伝送制御装
置１０は受信制御手段１】、送信側両手段１２．フラグ
監視手段１３およびフラグ形成手段１４を有する。

受信制御手段１】は情報伝送バス３０上に伝送される情
報を傍受し、着信アドレスが一致する情報を取出して情
報送受信装置２０へ転送する。送信制御手段１２は情報
送受信装置２０が送信情報を有するとき送信許可要求信
号をフラグ形成手段】４へ出力する。送信制御手段１２
はフラグ形成手取１４から送信許可信号を受けたとき情
報送受信装置２０から送信すべき送信情報を取出して情
報伝送バス３０へ送出すると共に送信を終了したとき送
信終了信号をフラグ形成手段１４へ出力する。フラグ監
視手段１３はトークンバス４０のタイムスロット符号を
監視し少くとも所定の一フレーム時間長内にフラグ（例
えば符号「１」）があるとき送信不許可信号を、またフ
ラグがない（例えばすべてが符号「０」の）とき送信許
可信号をフラグ形成手段１４へ出力する。フラグ形成手
段１４は送信制御手段１２から送信許可信号信号を受信
中にフラグ監視手段１３から送信許可信号を受信したと
ぎトークンバス４０上の割当てられたタイムスロットに
符号「１」を形成しフラグを立てると共に送信制御手段
１２へ送信許可信号を出力する。またフラグ形成手段１
４は送信制御手段】２から送信終了信号を受信したとき
割当てられたタイムスロットの符号「１」を消去してフ
ラグを降ろす０フラグ形成手段】４が送信許可信号を出
力中にフラグ監視手段１３から送信不許可信号を受信し
たときは送信制御手段１２への送信許可信号を停止して
フラグを立て直す動作処理を実行する０ 次に第３図に第１図を併せ参照してトーク７ノくス上の
フラグについて説明する０第３図は第１図のトークンバ
ス４０上でのディジタル符号の一例を示すタイムチャー
トである０第３図において１フレームはＮ分割されたタ
イムスロットのそれぞれに番号１から番号Ｎまでが付与
され、番号２のタイムスロットだけに符号「１」が立ち
、番号２以外のタイムスロットは符号「Ｏ」である０す
なわち番号２のタイムスロットにフラグが立てられてい
る。次の７レームに進み、番号２のタイムスロットの符
号「１」が符号ｒＯＪに変化したとき、すなわちフラグ
が降ろされたとぎ次の番号３のタイムスロットが割当て
られた伝送制御装置１０が＃３の情報送受信装置２０か
ら情報の送信待ちを申込まれている場合には図示される
ように番号３のタイムスロットは符号「１」とされフラ
グが立つ。番号２のタイムスロットで符号「】」が符号
ｒＯＪになったとき、＃１ｔＷ報送受信装置２０は送信
情報を有していても番号２から番号Ｎまでのフレーム内
に符号「１」を検出するのでフラグを立てることはでき
ない。＃２情報送受信装置２０が割当てられた番号２の
タイムスロットで符号「０」にしてフラグを降ろしたと
き、＃３情報送受信装置２０は番号３から番号Ｎおよび
番号１まで符号「０」であり、ここで番号２が符号「０
」になったので一フレーム内に符号「１」が皆無である
ことを検出して送信許可証（いわゆるトーク／）を得る
。すなわち番号３のタイムスロットに符号「１」のフラ
グを立てて送信開始となる０送信すべき情報を持たない
場合は番号３のタイムスロットが符号「０」であるので
、次順位の番号４のタイムスロットを割当てられた＃４
情報送受信装置２０が送信許可証を得る３利を有する。

−般に番号ｎ（ｎは１からＮの中の１つ）のタイムスロ
ットに割シ当てられた伝送制御装置１０は、フラグを立
てようとするフレームにおいて１つ前のフレームの番号
ｎ＋１から番号Ｎまでのタイムスロットと、現在のフレ
ームの番号１から番号ｎ　　１’！でのタイムスロット
上の符号がすべて符号「０」ならばタイムスロットｎに
フラグすなわち符号「】」を立てることができ、送信終
了の後はタイムスロットｎのフラグを降ろす０そして、
番号ｎ＋１以降のタイムスロットに割当てられた伝送′
ｆ６Ｉｎ装置に送信許可を譲ってゆく。このように番号
順に従って送信許可証は移動していく。

次に第４図に第２図を併せ参照して伝送制御装置の主要
動作手植について説明するＯ第４図は第２図の伝送制御
装置の情報送受信装置からの情報送信における主袂動作
手；Ｉの一例を示すフローチャートである。情報の受信
における動作手順は従来とは不変である。まず、情報送
受信装置２０に送信情報が発生（動作手順］）シたとき
、送信制御手段１２は送信不許可信号によシ送信許可を
フラグ形成手段】４に賛求（動作子ｊｌａ　２　）する
０−刀、フラグ監視手段】３は常時トーク７ノくス４０
上のタイムスロットを監視し少くとも最後の一フレーム
時間長内のタイムスロットにフラグ（符号「１」）がな
いことを確認（動作手順３）したとき直ちにフラグ形成
手段１４へ送信許可信号を出力する。送信許可信号を受
信したフラグ形成手段】４は割当てられたタイムスロッ
トに送信許可証となるフラグ（符号「］」）を立てる（
動作子；貝４）と共に送信制御手段１２へ送信許可信号
を出力する。送信許可信号を受信した送信ルリ仰手段１
２は情報送受信装置２０から送信情報を取出して情報伝
送バス３０へ送信（＃作手順５）する。送信制御手段１
２には情報の送信を終了（動作手順６）したとき、送信
終了信号をフラグ形成手段】４へ出力する。送信終了信
号を受信したフラグ形成手段１４はトークンバス４０上
の割当てられたタイムスロットのフラグ（符号「１」）
を降ろしく動作手順７）で符号「０」とし、＋ｊｌＩＡ
を終了する。

上記実施例では情報伝送バスとトークンバスとを別個の
バスとして図示し説明したがハードフェアでは一つの高
速情報伝送路にトークンバスのタイムスロットを同期信
号と共に乗せてフラグの立て降ろしを制御することもで
きる。伝送制御装置は第２図に機能プロ、りを示して説
明されたが機能手段の分割は上記説明に限定されるもの
ではない。また、最後の一フレーム時間長と説明したが
、−７Ｌ／−ム時間長カ短いときは最後の一フレームと
は限定しない構成でもよい。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明の情報伝送側＃刀式によれば
、情報伝送バスに加えてトークンバスを配設し、トーク
ンバス上のタイムスロットにフラグを立てた一つの伝送
制御装置だけが情報送受信装置からの送信情報を情報伝
送バス上へ送信できるように構成され、且つ送信許可証
のフラグは少くとも所定長の一フレームの間にはないこ
とが確認芒れたことによジ立てられるので、フラグが紛
失しても直ちに形成して情報の伝送が可能になる情報伝
送路の使用効率向上という効果が得られる０

【図面の簡単な説明】

８１図は本発明の情報伝送制御方式の一実施例を示すプ
ロ、り因、第２図は第１図の伝送制御装置の一実施例を
示す機能プロ、り図、第３図は第１図のトークンバス上
におけるタイムスロワトド符号伝送の一例を示すタイム
チャート、第４図は本発明の情報伝送手順の一例を示す
フローチャートである。 １０・・・・・・伝送制御装置、２ｏ・・・・・・情報
送受信装置、３０・・・・・・情報伝送バス、４０・・
・・・・トークンバス０ 第　１　図 ＃Ｉ　ヰ２　　＃３　　”４　　　　　　　　　　　ヰ
〜第　２　図 第　３ＵＩ！Ｊ 峯４　ｆｆｉ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数の情報送受信装置を収容しこの装置相互間で情報を
   ディジタル伝送する情報伝送バス上での情報伝送を制御
   する情報伝送制御方式において、前記情報伝送バスとは
   別に配設される伝送バスであり且つ所定時間長の一フレ
   ーム内に前記情報送受信装置のそれぞれに割当てられた
   タイムスロットを有してディジタル符号を伝送するトー
   クンバスと、前記情報送受信装置ごとに配設されこの情
   報送受信装置が送信情報を有し且つ前記トークンバス上
   で割当てられたタイムスロットまでの一フレーム内のタ
   イムスロットに送信中符号であるフラグが一つもないと
   き割当てられたタイムスロットにフラグを立てて情報送
   受信装置の送信情報を情報伝送バスへ送出する伝送制御
   装置とを有することを特徴とする情報伝送制御方式。