JPS6311256B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6311256B2 JPS6311256B2 JP55145639A JP14563980A JPS6311256B2 JP S6311256 B2 JPS6311256 B2 JP S6311256B2 JP 55145639 A JP55145639 A JP 55145639A JP 14563980 A JP14563980 A JP 14563980A JP S6311256 B2 JPS6311256 B2 JP S6311256B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- double
- sided
- copying
- sided copying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複写機において、両面複写のため、片
面複写済みの用紙を収容して再度送り出すための
両面複写用給紙装置に関するものである。
面複写済みの用紙を収容して再度送り出すための
両面複写用給紙装置に関するものである。
従来、例えば電子写真等の複写方法により複写
物を得ることは良く知られている。これは感光体
に静電潜像を形成した後現像しトナー像を転写用
紙に転写し定着して複写機外に排出して複写物を
得るものである。
物を得ることは良く知られている。これは感光体
に静電潜像を形成した後現像しトナー像を転写用
紙に転写し定着して複写機外に排出して複写物を
得るものである。
近年、用紙の節約あるいは複写物の保管の簡易
化をはかる為、用紙の両面に複写を自動的に行う
いわゆる自動両面複写が行われるようになつてき
た。この自動両面複写は大別すると第１の原稿を
用いて複写物の所望枚数だけ片面複写を完了させ
この片面複写が終了した用紙を一旦両面複写用給
紙装置に堆積収容しておき、次いで第２の原稿を
用いて用紙の裏面に複写するためにこの片面複写
済用紙を両面複写用給紙装置から１枚づつ給紙し
て両面複写を完了させる方法、あるいは第１の原
稿を用いて１枚だけ片面複写を完了させて両面複
写用給紙装置に収容し次いで第２の原稿を用いて
この用紙の裏面に複写を行つて両面複写を用紙の
１枚毎に行い、それを複写物の所望枚数分繰返し
て行う方法が知られている。
化をはかる為、用紙の両面に複写を自動的に行う
いわゆる自動両面複写が行われるようになつてき
た。この自動両面複写は大別すると第１の原稿を
用いて複写物の所望枚数だけ片面複写を完了させ
この片面複写が終了した用紙を一旦両面複写用給
紙装置に堆積収容しておき、次いで第２の原稿を
用いて用紙の裏面に複写するためにこの片面複写
済用紙を両面複写用給紙装置から１枚づつ給紙し
て両面複写を完了させる方法、あるいは第１の原
稿を用いて１枚だけ片面複写を完了させて両面複
写用給紙装置に収容し次いで第２の原稿を用いて
この用紙の裏面に複写を行つて両面複写を用紙の
１枚毎に行い、それを複写物の所望枚数分繰返し
て行う方法が知られている。
前者の方法を用いた自動両面複写機では例えば
第１図に示したように、プラテン１に第１の原稿
を置きこの第１の原稿に対応する静電潜像を感光
体ドラム２上に形成する。この静電潜像を現像装
置３により現像しトナー像を形成する。一方転写
用紙４は用紙トレイ５もしくは６から用紙搬送装
置７により搬送されレジストレーシヨンローラ８
で位置矯正し感光体ドラム２の回転と同期してト
ナー像に接する。次いで転写コロトロン９により
トナー像を転写用紙に転写し搬送ベルト１０で定
着装置１１に送り込みトナー像の完着を行う、こ
のようにして片面複写が終了した転写用紙は用紙
反転装置１２により転写用紙の表、裏を反転させ
た後、両面複写用給紙装置１３に所望枚数堆積、
収容される。次に裏面複写を行うために、プラテ
ン１に第２の原稿を置き前述と同様の方法で感光
体ドラム上にトナー像を形成する。
第１図に示したように、プラテン１に第１の原稿
を置きこの第１の原稿に対応する静電潜像を感光
体ドラム２上に形成する。この静電潜像を現像装
置３により現像しトナー像を形成する。一方転写
用紙４は用紙トレイ５もしくは６から用紙搬送装
置７により搬送されレジストレーシヨンローラ８
で位置矯正し感光体ドラム２の回転と同期してト
ナー像に接する。次いで転写コロトロン９により
トナー像を転写用紙に転写し搬送ベルト１０で定
着装置１１に送り込みトナー像の完着を行う、こ
のようにして片面複写が終了した転写用紙は用紙
反転装置１２により転写用紙の表、裏を反転させ
た後、両面複写用給紙装置１３に所望枚数堆積、
収容される。次に裏面複写を行うために、プラテ
ン１に第２の原稿を置き前述と同様の方法で感光
体ドラム上にトナー像を形成する。
裏面複写用の転写用紙は、両面複写用給紙装置
１３から給紙され両面複写用送りローラ１４及び
用紙搬送装置７により搬送されレジストレーシヨ
ンローラ８で位置決めされた後トナー像に接す
る。前述と同様に転写、定着を行つた後、両面複
写が完了した転写用紙は用紙排出装置１５により
複写機外に排出され両面複写物を得る。
１３から給紙され両面複写用送りローラ１４及び
用紙搬送装置７により搬送されレジストレーシヨ
ンローラ８で位置決めされた後トナー像に接す
る。前述と同様に転写、定着を行つた後、両面複
写が完了した転写用紙は用紙排出装置１５により
複写機外に排出され両面複写物を得る。
後者の方法は片面複写済用紙の収容を１枚のみ
行い引続いて裏面複写を行つて両面複写を用紙の
１枚毎に行う点で前者の方法と異なつているがこ
のどちらの方法においても片面複写の完了した用
紙を裏面複写可能とする為には一旦複写機内に設
けた両面複写用給紙装置に片面複写済用紙を収容
し、裏面複写に際して再び給紙を行う必要が有
る。しかし片面複写済用紙は片面複写の際定着装
置での加熱作用あるいは加圧作用を受け用紙がカ
ールする傾向を有しており、このような用紙を両
面複写用給紙装置に収容すると、このカールの影
響のため第４図に示したように特に用紙の両側先
端が変形することが多く、後続してくる用紙の収
容不良を起こし、裏面複写のための給紙が正確に
行えなくなることがあるという欠点を有してい
る。これを防止するため、例えば特開昭54−
14693号公報に示されているように、中間トレイ
には該トレイの上方に吊下されたシート押え３６
が設けられている。しかしながらこのような装置
では、例えば特開昭53−138341号公報に示されて
いるような用紙サイズを変更しなければならない
ものには対応できない。すなわち、前記特開昭54
−149636号公報に示されたものにおいて用紙サイ
ズの変更に対応させるためにはシート押え３６を
巾の小さいものとし、用紙の側面ガイドが用紙サ
イズに対応して移動できるようにしなければなら
ない。ところがこのようにするとシート押え３６
はシートの中央部あるいはシートの一方の側のみ
を押える形になり、第４図に示したようなカール
した用紙の両側先端を押えることができなくなる
という不具合があつた。
行い引続いて裏面複写を行つて両面複写を用紙の
１枚毎に行う点で前者の方法と異なつているがこ
のどちらの方法においても片面複写の完了した用
紙を裏面複写可能とする為には一旦複写機内に設
けた両面複写用給紙装置に片面複写済用紙を収容
し、裏面複写に際して再び給紙を行う必要が有
る。しかし片面複写済用紙は片面複写の際定着装
置での加熱作用あるいは加圧作用を受け用紙がカ
ールする傾向を有しており、このような用紙を両
面複写用給紙装置に収容すると、このカールの影
響のため第４図に示したように特に用紙の両側先
端が変形することが多く、後続してくる用紙の収
容不良を起こし、裏面複写のための給紙が正確に
行えなくなることがあるという欠点を有してい
る。これを防止するため、例えば特開昭54−
14693号公報に示されているように、中間トレイ
には該トレイの上方に吊下されたシート押え３６
が設けられている。しかしながらこのような装置
では、例えば特開昭53−138341号公報に示されて
いるような用紙サイズを変更しなければならない
ものには対応できない。すなわち、前記特開昭54
−149636号公報に示されたものにおいて用紙サイ
ズの変更に対応させるためにはシート押え３６を
巾の小さいものとし、用紙の側面ガイドが用紙サ
イズに対応して移動できるようにしなければなら
ない。ところがこのようにするとシート押え３６
はシートの中央部あるいはシートの一方の側のみ
を押える形になり、第４図に示したようなカール
した用紙の両側先端を押えることができなくなる
という不具合があつた。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであつ
て、前記不具合を解消した片面複写済用紙の収容
および給紙を行う両面複写用給紙装置を提供する
ことを目的とする。
て、前記不具合を解消した片面複写済用紙の収容
および給紙を行う両面複写用給紙装置を提供する
ことを目的とする。
本発明の目的は片面複写済の用紙を収容し、再
度送り出すようにした複写機の両面複写用給紙装
置において、片面複写済の用紙を収容するトレイ
に、用紙サイズに応じて少なくとも一方が移動可
能な側面ガイド板１９，２０を設け、各々の側面
ガイド板１９，２０に、各ガイド板１９，２０の
側の用紙先端部を押える用紙ガイド部材２１を
別々に設けたことを特徴とする両面複写用給紙装
置により達成することができる。
度送り出すようにした複写機の両面複写用給紙装
置において、片面複写済の用紙を収容するトレイ
に、用紙サイズに応じて少なくとも一方が移動可
能な側面ガイド板１９，２０を設け、各々の側面
ガイド板１９，２０に、各ガイド板１９，２０の
側の用紙先端部を押える用紙ガイド部材２１を
別々に設けたことを特徴とする両面複写用給紙装
置により達成することができる。
以下図面を参照しながら、本発明を実施例によ
り説明する。
り説明する。
第２図及び第３図において、１６は搬送ローラ
１７から送られてくる片面複写済の用紙１８を収
容するトレイであり、このトレイ１６には用紙１
８の両側をガイドする側面ガイド板１９及び２０
が取付けられている。一方の側面ガイド板２０は
トレイ１６に対して可動しうるように取付けられ
ており、用紙１８のサイズに応じてその位置が自
動的に変わるようになつている。
１７から送られてくる片面複写済の用紙１８を収
容するトレイであり、このトレイ１６には用紙１
８の両側をガイドする側面ガイド板１９及び２０
が取付けられている。一方の側面ガイド板２０は
トレイ１６に対して可動しうるように取付けられ
ており、用紙１８のサイズに応じてその位置が自
動的に変わるようになつている。
側面ガイド板１９，２０には用紙ガイド部材２
１が取付けられており、進入してくる片面複写済
みの用紙の先端両側を押えるようになつている。
この用紙ガイド部材は薄い弾性板、例えばプラス
チツクフイルムで形成されている。
１が取付けられており、進入してくる片面複写済
みの用紙の先端両側を押えるようになつている。
この用紙ガイド部材は薄い弾性板、例えばプラス
チツクフイルムで形成されている。
２２は堆積した用紙１８を下面から送り出すた
めの送りローラであり、この送りローラ２２に接
して捌きローラ２３が設けられている。２４は搬
送ローラ１７から送り出される用紙１８を下方に
案内するガイド部材であり、複写機フレーム（図
示せず）に取付けられている。
めの送りローラであり、この送りローラ２２に接
して捌きローラ２３が設けられている。２４は搬
送ローラ１７から送り出される用紙１８を下方に
案内するガイド部材であり、複写機フレーム（図
示せず）に取付けられている。
片面複写済の用紙１８は搬送ローラ１７により
順次送られトレイ１６上に堆積されるが、この際
用紙ガイド部材２１により用紙の両側先端が押え
付けられ、用紙先端の彎曲が矯正されるため用紙
は確実に堆積される。
順次送られトレイ１６上に堆積されるが、この際
用紙ガイド部材２１により用紙の両側先端が押え
付けられ、用紙先端の彎曲が矯正されるため用紙
は確実に堆積される。
一連の片面複写済の用紙の堆積が完了すると、
この用紙は両面複写のために、最下層のものから
順次送りローラ２２により送り出される。
この用紙は両面複写のために、最下層のものから
順次送りローラ２２により送り出される。
用紙サイズが変更された場合には側面ガイド板
２０が第３図の仮想線（二点鎖線）で示す所定の
位置に移動される。この際用紙ガイド部材２１も
共に移動するため、用紙サイズを変更しても、用
紙両側先端は常に用紙ガイド部材２１により押え
付けられることになる。
２０が第３図の仮想線（二点鎖線）で示す所定の
位置に移動される。この際用紙ガイド部材２１も
共に移動するため、用紙サイズを変更しても、用
紙両側先端は常に用紙ガイド部材２１により押え
付けられることになる。
以上のように、本発明は用紙ガイド部材２１を
側面ガイド板１９，２０に取付けるようにしたか
ら、用紙サイズを変更しても、常に用紙の先端両
側を押えることができ、用紙を確実に堆積するこ
とができる。
側面ガイド板１９，２０に取付けるようにしたか
ら、用紙サイズを変更しても、常に用紙の先端両
側を押えることができ、用紙を確実に堆積するこ
とができる。
第１図は本発明を適用する両面複写機の概略を
示し、第２図は本発明装置の実施例の一部破砕側
面図であり、第３図は第２図の装置の平面図であ
り、第４図はカールした用紙の状態を示す図であ
る。 図中符号：１……プラテン；２……感光体ドラ
ム；３……現像装置；４，１８……転写用紙；
５，６，１６……用紙トレイ；７……用紙搬送装
置；８……レジストレーシヨンローラ；９……転
写コロトロン；１０……搬送ベルト；１１……定
着装置；１２……用紙反転装置；１３……両面複
写用給紙装置；１５……用紙排出装置；１７……
搬送ローラ；１９，２０……側面ガイド板；２１
……用紙ガイド部材；２２……送りローラ；２３
……捌きローラ；２４……ガイド部材。
示し、第２図は本発明装置の実施例の一部破砕側
面図であり、第３図は第２図の装置の平面図であ
り、第４図はカールした用紙の状態を示す図であ
る。 図中符号：１……プラテン；２……感光体ドラ
ム；３……現像装置；４，１８……転写用紙；
５，６，１６……用紙トレイ；７……用紙搬送装
置；８……レジストレーシヨンローラ；９……転
写コロトロン；１０……搬送ベルト；１１……定
着装置；１２……用紙反転装置；１３……両面複
写用給紙装置；１５……用紙排出装置；１７……
搬送ローラ；１９，２０……側面ガイド板；２１
……用紙ガイド部材；２２……送りローラ；２３
……捌きローラ；２４……ガイド部材。
Claims (1)
- １ 片面複写済の用紙を収容し再度送り出す複写
機の両面複写用給紙装置において、片面複写済の
用紙を収容するトレイ１６に、用紙サイズに応じ
て少なくとも一方が移動可能な側面ガイド板１
９，２０を設け、各々の側面ガイド板１９，２０
に、各ガイド板１９，２０の側の用紙先端部を押
える用紙ガイド部材２１を別々に設けたことを特
徴とする両面複写用給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55145639A JPS5772525A (en) | 1980-10-20 | 1980-10-20 | Paper feeder for both-side copying in copier |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55145639A JPS5772525A (en) | 1980-10-20 | 1980-10-20 | Paper feeder for both-side copying in copier |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5772525A JPS5772525A (en) | 1982-05-06 |
| JPS6311256B2 true JPS6311256B2 (ja) | 1988-03-12 |
Family
ID=15389658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55145639A Granted JPS5772525A (en) | 1980-10-20 | 1980-10-20 | Paper feeder for both-side copying in copier |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5772525A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0266573U (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-18 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5313834A (en) * | 1976-07-23 | 1978-02-07 | Hitachi Ltd | Small sized kanji input unit |
| JPS53138341A (en) * | 1977-05-09 | 1978-12-02 | Ricoh Co Ltd | Double-faced copier |
| JPS54149636A (en) * | 1978-05-16 | 1979-11-24 | Ricoh Co Ltd | Copier |
-
1980
- 1980-10-20 JP JP55145639A patent/JPS5772525A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5313834A (en) * | 1976-07-23 | 1978-02-07 | Hitachi Ltd | Small sized kanji input unit |
| JPS53138341A (en) * | 1977-05-09 | 1978-12-02 | Ricoh Co Ltd | Double-faced copier |
| JPS54149636A (en) * | 1978-05-16 | 1979-11-24 | Ricoh Co Ltd | Copier |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5772525A (en) | 1982-05-06 |
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