JPS63112364A - 薄板材の積出し装置 - Google Patents

薄板材の積出し装置

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JPS63112364A
JPS63112364A JP26044486A JP26044486A JPS63112364A JP S63112364 A JPS63112364 A JP S63112364A JP 26044486 A JP26044486 A JP 26044486A JP 26044486 A JP26044486 A JP 26044486A JP S63112364 A JPS63112364 A JP S63112364A
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勝 笹川
Takeshi Tazo
田雑 健
Masaaki Kubota
久保田 雅明
Hiroshi Kiyama
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A0発明の目的 (1)  産業上の利用分野 本発明は、たとえば薄板鋼板をプレス成形した後の薄板
材を次工程に搬送するための薄板材の積出し装置に関す
る。
(2)従来の技術 従来、かかる装置では、薄板材に形成された穴を利用し
て薄板材をフックに吊下げて搬出するか、あるいはパレ
ットに薄板材を積層して搬出するようにしている。
(3)  発明が解決しようとする問題点ところが、上
記従来のものでは、薄板材同志が接触したり、積層時に
落下して衝突したり、あるいは表面に塵が付着したりし
て、薄板材の表面に傷が生じることがあった。
本発明は、かかる従来の問題を解決すべくなされたもの
であり、搬出時の傷の発生を防止するようにした薄板材
の積出し装置を提供することを目的とする。
B0発明の構成 (11問題点を解決するための手段 本発明によれば、上面に可撓性毛状突起を有する底板と
、外周に可撓性毛状突起を有して底板の上方に水平に配
置される支持棒とを有するとともに支持棒の一端および
底板間が薄板材の挿脱のために開放されている搬送具が
、水平姿勢で薄板材が載置された積込み位置側に支持棒
の一端を配置して、該積込み位置の側方を移動可能に配
置され、積込み位置の上方には、前記支持棒の長手方向
と平行に延びるガイドレールが固定配置され、ガイドレ
ールの長手方向と直角な水平軸線まわりに回動可能な回
動アームの先端に、薄板材を着脱自在に保持し得るフィ
ンガが、回動アームの回動軸線と平行な軸線まわりに回
動可能に設けられて成るロボットが、薄板材を積込み位
置の水平姿勢から搬送具に挿入する際の傾斜姿勢を経て
搬送具への積込み時の鉛直姿勢へと姿勢変換しながら搬
送具に積込むべく、前記ガイドレールに沿って移動可能
に配設される。
(2)作 用 搬送具が積込み位置に対応する位置で待機しているとき
に、ロボットはフィンガおよび回動アームを作動させな
がらガイドレールに沿って搬送具側に移動し、積込み位
置にあった薄板材はフィンガで保持されるとともにその
姿勢を水平姿勢から傾斜姿勢を経て鉛直姿勢へと順次変
換し、搬送具の上下の毛状突起に接触することなく搬送
具内に挿入され、最終的な鉛直姿勢で上下の毛状突起に
支持された状態でフィンガによる保持状態が解除される
(3)実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、先ず第1図および第2図において、連続プレス機1で
プレス成形された薄板材としてのプレス成形部品2は、
払出し位置Plに払出され、この払出し位置P1から積
換え位置P2を経て積込み位RP3へと順次搬送される
。積込み位置P3に達したプレス成形部品2は、ロボッ
ト3により搬出装置4へと積込まれて搬出されるが、一
部のプレス成形部品2は積込み位置P3がら抜取り検査
用コンベア5へと抜き取られる。
連続プレス機lには、板素材2′の搬送方向6に沿って
複数の加工ステージョンSa、Sbが等間隔に設定され
ており、各加工ステージョンSa。
sbにはta働して板素材2′をプレス加工する3ため
の下型7a、7bおよび上型8a、8bがそれぞれ配設
される。各上型8a、8bは支持架台9で昇降可能に支
承された昇降台10に固定される。
この連続プレス機lには、板素材2′を加工ステージョ
ンSa、3bに順次搬送するための搬送手段11が付設
される。該搬送手段11は、各加工ステージョンSa、
Sbの両側で搬送方向6と平行に配置された一対のトラ
ンスファーパー12と、両トランスファーパー12間に
わたって架設される複数のアームI3と、板素材2′お
よびプレス成形部品2を着脱可能に保持するために各ア
ーム13に設けられるハンドリング機構14とを備える
かかる搬送手段11は、下型7a、7bおよび上型8a
、8bによるプレス加工時には、アーム13およびハン
ドリング機構14を各ステーションSa、Sb間に待機
せしめ、上型8a、8bの上昇時には、隣接する加工S
a、Sb間にねたっ板素材2′を順次搬送することがで
きる。また搬送方向6に沿う最前端の加工ステージョン
sbでプレス成形されたプレス成形部品2は、各加工ス
テージョンSa、 Sb間と同一間隔で加工ステージョ
ンsbの前方に設定された払出し位IPIに搬送手段1
1によって払出される。
搬出手段4は、前記搬送方向6に沿う連続プレス機1の
前方位置で搬送方向6と直交する方向に延設されており
、この搬出装置4に連続プレス機1側で近接した側方位
置には積込み位置P3が設定される。払出し位置P1お
よび積込み位置P3は、前記搬送方向6に沿う一直線上
に設定されており、払出し位置P1および積込み位置2
3間の中央部には積換え位置P2が設定される。
プレス成形部品2を載置して払出し位置PIおよび積換
え位置22間を移動可能な第1パレツト15と、プレス
成形部品2を載置して積換え位置P2および積込み位置
23間を移動可能な第2パレツト16とが、相互に連動
すべく連結部材17で一体的に連結される。これらのパ
レット15゜16は、連続プレス機1から一対のプレス
成形部品2が並列して払出されるの応じて一対のプレス
成形部品2を並列して載置し得るように形成される。
連結部材17は、払出し位置P1および積換え位置22
間、ならびに積換え位置P2および積込み位置23間に
両端を配置して往復走行可能なコンベア18に連結され
ており、該コンベア18は、上部が開放した箱状の枠体
19に支持される。この枠体19は支持脚20を介して
床面に支持されており、各パレット15.16の高さは
、連続プレス機lにおける下型7a、7bと同一レベル
に定められる。枠体19内の下部にはコンベア18に連
結された正逆転可能なモータ21が収容、固定される。
コンベア18を往復駆動することにより、両パレット1
5.16は連動して往復移動し、第1パレツ)15が払
出し位WPIにあるときには、第2パレツト16が積換
え位置P2にあり、また第1パレツト15が積換え位置
P2にあるときには第2パレツト16が積込み位置P3
にある。
積込み位置P3には、支持枠22が配設されており、積
換え位置P2の第1パレツト15あるいは第2パレツト
16の上方に位置するようにして支持枠22から延設さ
れた腕部23の先端には昇降手段24が配設される。
昇降手段24は、鉛直軸線を有して腕部23の先端に固
定、支持される昇降シリンダ25と、該昇降シリンダ2
5に連結される昇降体26と、プレス成形部品2を着脱
可能に保持すべく、昇降体26に設けられる複数の吸盤
27とを備える。
この昇降手段24によれば、払出し位置P1から積換え
位置P2に移動して来た第1パレツト15上からプレス
成形部品2を持上げるとともに、空の状態で積込み位置
P3から積換え位置P2に移動して来た第2パレツト1
6上にプレス成形部品2を降下して載置することができ
る。
積込み位置P3にあるときの第2パレツト16の下方位
置には、搬送方向6と直交する方向に延びるようにして
抜取り検査用コンベア5が配設される。
第3図および第4図を併せて参照して、支持枠22の上
部には、搬送方向6と平行に延びる一対のガイドレール
28が固設されており、これらのガイドレール28に沿
う往復移動を可能にしてロボット3が配設される。
ロボット3は、一対のガイドレール28に沿って移動可
能な移動体29と、該移動体29から垂下した支持腕3
0に基端部が回動可能に支承された回動アーム31と、
プレス成形部品2を着脱可能に保持すべく回動アーム3
1の先端で回動可能に支承されたフィンガ32とを備え
る。
支持部30の下端には、搬送方向6と直交する水平な第
1回動軸33を介して回動アーム31の基端が支承され
、回動アーム31の先端には第1回動軸33と平行にし
て回動アーム31の両側に延びる第2回動軸34が回動
自在に支承される。
この第2回動軸34の軸方向両端にフィンガ32がそれ
ぞれ設けられており、各フィンガ32にはプレス成形部
品2を着脱可能に保持するための複数の吸盤35が設け
られる。
移動体29には、ガイドレール28に沿って走行するた
めの正逆転可能な走行用モータ36が付設され、支持部
30の下端には、回動アーム31を回動駆動するための
正逆転可能な回動用モータ37が付設される。第2回動
軸34の長手方向中間部には、上方に延びるレバー38
が固設されており、このレバー38の先端には、回動ア
ーム31の上方で長手方向に往復移動可能にして回動ア
ーム31の基端側に延びる駆動ロンド39の一端が連結
される。また回動アーム31の基端には駆動ロッド39
の他端に連結されるロッド駆動用モータ40が配設され
る。該ロッド駆動用モータ40は駆動ロフト39をその
長手方向に往復駆動するこができ、それに応じてフィン
ガ32で保持されているプレス成形部品2の姿勢が変化
する。すなわち、フィンガ32がプレス成形部品2を水
平姿勢で保持しているときに、駆動ロッド39を回動ア
ーム31の基端側に変位させると、プレス成形部品2は
、第3図の二点鎖線で示すように、水平姿勢から傾斜姿
勢へと変化し、さらに傾斜姿勢から鉛直姿勢へと変化す
る。
かかるロボット3は、積込み位置P3に搬送されて来た
プレス成形部品2を搬出装置4に積込んだり、抜取り検
査用コンベア5上に降下させたりする働きをするもので
あり、各モータ36,37゜40は予め設定されたプロ
グラムに従って作動する。
搬出装置4は、搬出コンベア41と、その搬出コンベア
41上に載せられる複数の搬送具42とを備える。
搬出コンベア41ば、搬送方向6と直交する方向すなわ
ち抜取り検査用コンベア5と平行な方向に延び、床面に
固定した架台43上に支持される。
この搬出コンベア41は、稼動時には搬出方向44に向
けて常時駆動される。
第5図において、搬送具42は、底板45と、その底v
i、45の一端に直角に立設された側板46と、底板4
5の上方で水平に配置されるべく側板46の上部に固定
される複数の支持棒47とを備え、底板45および支持
棒47間の間隔は、鉛直姿勢にしたプレス成形部品2を
底板45および支持棒47間に挿入し得る程度に定めら
れる。
底板45の上面には無数の毛状突起48を有するマット
49が接着される。このマット49は、ゴムや合成樹脂
などの可撓性材料により形成されており、したがって毛
状突起48も可撓性を有する。しかも各毛状突起48の
突出量は比較的短く設定される。
支持棒47は、可撓性を有する材料たとえばゴムや合成
樹脂から成る被覆管50で被覆されており、この被覆管
50の外周面には、突出量を比較的大とした無数の毛状
突起51が放射状に一体に突設される。
また側板47の上部に保合フック52が固設されており
、この保合フック52により搬送具42を搬出コンベア
41から吊上げたり、搬出コンベア41上に吊り降した
りすることが可能となる。
かかる搬送具42では、支持棒47の先端と底板45と
の間からプレス成形部品2の挿脱が行なわれるものであ
り、プレス成形部品2を収容していない空の搬送具42
は、搬出方向44に沿って積込み位置P3よりも後方側
で、支持棒47の先端を積込み位置P3側にして搬出コ
ンベア41上に載置される。しかも積込み位置P3に対
応する位置では、一対の搬送具42の位置を定めるため
に搬出方向44に沿う前端で搬送具42に係合し得る位
置決めストッパ53が、係合位置と係合を解除する位置
との間で移動可能にして配設される。
また位置決めストッパ53で移動を規制されたときに、
搬出コンベア41から搬送具42を持上げて固定するた
めのシリンダ54が架台43に支持、固定される。
また、積込み位置P3よりも搬出方向44に沿う後方側
にも、積込み位置P3に対応させて一対の搬送具42を
位置決め固定したときに、搬出コンベア41の走行に応
じて後続の搬送具42が走行して衝突することを避ける
ために、前記位置決めスト7バ53およびシリンダ54
が搬出方向44に沿って間隔をあけて配設される。
次に、この実施例の作用について説明すると、板素材2
′は連続プレス成形m1の各加工ステージョンSa、S
bで順次プレス加工され、最後の加工ステージョンsb
で加工された後の一対のプレス成形部品2は、搬送手段
11により並列して払出し位2P1に払出される。
このとき、空の第1バレツト15は払出し位置P1で待
機しており、搬送手段11で払出された一対のプレス成
形部品2は第1バレツト15上に載置される。プレス成
形部品2を載せた第1バレツト15は、払出し位置P1
から積換え位置P2へと移動し、この積換え位置P2で
は昇降手段24により第1パレツト15上からプレス成
形部品2が持上げられる。次いで、第1バレツト15は
、次に払出されて来るプレス成形部品2を受取るために
払出し位置P1へと戻り、それに応じて第2パレツト1
6が積換え位ffP2へと移動して来る。
第2パレツト16が積換え位置P2に移動して来ると、
昇降手段24は降下作動し、持上げていたプレス成形部
品2を第2パレツト16上に載置する。すなわち、プレ
ス成形部品2は、積換え位置P2で第1バレツト15か
ら第2パレツト16へと積換えられることになる。
プレス成形部品2を載置した第2パレツト16は積換え
位置P2から積込み位置P3へと移動するが、このとき
、新たに払出されたプレス成形部品2を載置した第1バ
レツト15が払出し位iP■から積換え位置P2へと移
動する。
一方、搬出装置4においては、位置決めストッパ53で
移動を制限された一対の搬送具42が、シリンダ54で
持上げられることにより、ta出コンベア41の走行に
拘らず積込み位置P3に対応する位置で並列に位置決め
固定されており、後続の各搬送具42も同様にして位置
決め固定される。
このように一対の搬送具42が積込み位置P1に対応し
て固定、位置決めされている状態でロボット3が作動し
、第2パレツト16上にあるプレス成形部品2がフィン
ガ32の吸盤35で吸着、保持されるとともに、回動ア
ーム31の回動に応じて第2パレツト16から持上げら
れる。したがって第2パレツト16が積込み位置P3か
ら積換え位置P2へと移動するときには、第2パレツト
16上にプレス成形部品2は載っていない。
第2パレツト]6から持上げられたプレス成形部品2は
、フィンガ32の回動に応じて水平姿勢から傾斜姿勢へ
と姿勢変換し、ロボット3はガイドレール28に沿って
搬送具42側に移動する。
これにより、プレス成形部品2は傾斜姿勢のままで搬送
具42の底板45および支持棒47間に挿入され、した
がって毛状突起48.51に接触しないままでプレス成
形部品2が挿入されていく。
プレス成形部品2が支持棒47および底板45間で所定
位置まで挿入されたときにフィンガ32がさらに回動し
、プレス成形部品2が鉛直姿勢となる。この鉛直姿勢へ
の姿勢変換に応じて、支持棒47側の毛状突起51間に
プレス成形部品2の端縁が係合し、底vi、45側の毛
状突起48にもプレス成形部品2の端縁が係合する。こ
れにより鉛直姿勢となったプレス成形部品2の下縁が毛
状突起48に係合して滑り止めが果たされ、上縁が毛状
突起51に係合して鉛直姿勢が安定的に保たれる。
このような手順を繰返すことにより、積込み位置P3に
対応した位置にある搬送具42には複数のプレス成形部
品2が相互に間隔あけた鉛直姿勢で順次積込まれる。し
かも各プレス成形部品2の鉛直姿勢は安定的に保持され
ているので、各プレス成形部品2が相互に接触して損傷
することはない。
所定量のプレス成形部品2を搬送具42に積込んだとき
には、位置決めストッパ53との係合を解除するととも
にシリンダ54を作動して搬送具42を搬出コンベア4
1上に降下させる。これにより搬出コンベア41の走行
に応じて、プレス成形部品2を積込んだ搬送具42が搬
出され、空の搬送具42が積込み位IP3に対応する位
置にもたらされる。
ところで、一部のプレス成形部品2を抜取り検査する際
には、積込み位置P3で第2バレント16上からロボッ
ト3で持上げたプレス成形部品2を、第2パレツト16
が積込み位置P3から積換え位置P2へと移動したとき
に、抜取り検査用コンベア5上に降下させる。そうする
と、抜取り検査用コンベア5の走行に応じて、プレス成
形部品2が積込み位置P3から外方に抜き取られる。
C0発明の効果 以上のように本発明によれば、上面に可撓性毛状突起を
有する底板と、外周に可撓性毛状突起を有して底板の上
方に水平に配置される支持棒とを有するとともに支持棒
の一端および底板間が薄板材の挿脱のために開放されて
いる搬送具が、水平姿勢で薄板材が載置された積込み位
置側に支持棒の一端を配置して、該積込み位置の側方を
移動可能に配置され、積込み位置の上方には、前記支持
棒の長手方向と平行に延びるガイドレールが固定配置さ
れ、ガイドレールの長手方向と直角な水平軸線まわりに
回動可能な回動アームの先端に、薄板材を着脱自在に保
持し得るフィンガが、回動アームの回動軸線と平行な軸
線まわりに回動可能に設けられて成るロボットが、薄板
材を積込み位置の水平姿勢から搬送具に挿入する際の傾
斜姿勢を経て搬送具への積込み時の鉛直姿勢へと姿勢変
換しながら搬送具に積込むべく、前記ガイドレールに沿
って移動可能に配設されるので、薄板材を相互の接触を
避けながら搬送具に鉛直姿勢で積込むことができて損傷
を防止することができ、しかもロボットで能率良く積込
み作業を行なうことができる
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は全
体縦断側面図、第2図は第1図の平面図、第3図は第1
図の要部拡大縦断側面図、第4図は第3図のIVIV線
断面図、第5図は搬送具の部分拡大縦断側面図である。 2・・・薄板材としてのプレス成形部品、3・・・ロボ
ット、28・・・ガイドレール、31・・・回動アーム
、32・・・フィンガ、42・・・搬送具、45・・・
底板、47・・・支持棒、48.51・・・毛状突起、
P3・・・積込み位置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上面に可撓性毛状突起を有する底板と、外周に可撓性毛
    状突起を有して底板の上方に水平に配置される支持棒と
    を有するとともに支持棒の一端および底板間が薄板材の
    挿脱のために開放されている搬送具が、水平姿勢で薄板
    材が載置された積込み位置側に支持棒の一端を配置して
    、該積込み位置の側方を移動可能に配置され、積込み位
    置の上方には、前記支持棒の長手方向と平行に延びるガ
    イドレールが固定配置され、ガイドレールの長手方向と
    直角な水平軸線まわりに回動可能な回動アームの先端に
    、薄板材を着脱自在に保持し得るフィンガが、回動アー
    ムの回動軸線と平行な軸線まわりに回動可能に設けられ
    て成るロボットが、薄板材を積込み位置の水平姿勢から
    搬送具に挿入する際の傾斜姿勢を経て搬送具への積込み
    時の鉛直姿勢へと姿勢変換しながら搬送具に積込むべく
    、前記ガイドレールに沿って移動可能に配設されること
    を特徴とする薄板材の積出し装置。
JP26044486A 1986-10-31 1986-10-31 薄板材の積出し装置 Expired - Lifetime JPH0742027B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103057998A (zh) * 2011-10-19 2013-04-24 北京强度环境研究所 长条金融产品输送装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103057998A (zh) * 2011-10-19 2013-04-24 北京强度环境研究所 长条金融产品输送装置
CN103057998B (zh) * 2011-10-19 2015-08-26 北京强度环境研究所 长条金融产品输送装置

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