JPS63112210A - 自動車用空調装置のサイドアウトレツト構造 - Google Patents

自動車用空調装置のサイドアウトレツト構造

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Publication number
JPS63112210A
JPS63112210A JP25758286A JP25758286A JPS63112210A JP S63112210 A JPS63112210 A JP S63112210A JP 25758286 A JP25758286 A JP 25758286A JP 25758286 A JP25758286 A JP 25758286A JP S63112210 A JPS63112210 A JP S63112210A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adjustment member
air
damper
side outlet
vertical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25758286A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Yamada
誠 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP25758286A priority Critical patent/JPS63112210A/ja
Publication of JPS63112210A publication Critical patent/JPS63112210A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/34Nozzles; Air-diffusers
    • B60H1/3414Nozzles; Air-diffusers with means for adjusting the air stream direction
    • B60H1/3428Nozzles; Air-diffusers with means for adjusting the air stream direction using a set of pivoting shutters and a pivoting frame

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air-Flow Control Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は自動車用空調装置のサイドアウトレット構造に
関する。
〈従来の技術〉 自動車の車室内空気の換気、循環、或いは空調装置によ
り調整された空気の通風吹き出しを行なうエアアウトレ
ットは、一般的に自動車の前席前面のインストルメント
パネルの中間部及び左右端部に設けられている(実開昭
60−157518号公報参照)。
このエアアウトレットには、通常風向き調節フィンなど
が設けられ、乗員の所望の位置に空気を吹き出し1qる
ようにされており、サイドアウトレットにあっては、降
雨時などにサイドミラーの視野を確保すべく、側方ガラ
ス面の曇りを除去する所謂サイドデミスタとしての機能
をも付加する場合がある。
〈発明が解決しようとする問題点〉 一方、風向き調節は、ある程度広い範囲にわたり自由に
行なえることが好ましいが、従来構造によると、特に上
記したサイドデミスタとして使用する場合には、運転者
が風を直接感知し得ない位置に吹き出し口を向けるもの
であることから、試行錯誤にて適切な風向きに調節せざ
るを17ないという不都合があった。
このような従来技術の不都合に鑑み、本発明の主な目的
は、サイドデミスタとしての適切な風向きが、所謂ワン
タッヂにて調節し得るように改良された自動車用空調装
置のサイドアウトレット構造を提供することにある。
く問題点を解決するための手段〉 このような目的は、本発明によれば、空調空気を導く通
風ダクトに接続されると共に側方ガラス面を含む車室内
に向けて空調空気を吹き出すべく空気吹き出し口が形成
されたサイドアウトレットケース内に、空気吹き出し方
向を上下に変化させるための上下方向調節部材と、左右
に変化させるための左右方向調節部材とをそれぞれ回動
自在に設けてなる自動車用空調装置のサイドアウトレッ
ト構造であって、前記上下方向調節部材及び左右方向調
節部材が、それぞれ所定位置まで回動変位した際に操作
′gJ重に変化を及ぼす抵抗手段を有し、前記所定位置
が側方ガラス面の曇り除去に適した空気吹き出し方向と
なるようにされていることを特徴とする自動車用空調装
置のサイドアウトレット構造を提供することにより達成
される。
〈作用〉 このようにすれば、上下、左右両方向への風向き調節部
材が適切な位置に達したところで節度感が得られる。
′〈実施例〉 以下、本発明の好適実施例を添付の図面について詳細に
説明する。
第1図は本発明が適用された自動車のインストルメント
パネル回りを部分的に示しており、インストルメントパ
ネル1の側端部には、サイドアウトレッ1〜2が嵌め込
まれている。サイドアラミルレット2は、インストルメ
ントパネル1内部に配設されたエアダクト3に連結され
、図示されない空調装置を経た空気を車室内に導出し得
るようにされており、後記する風向き調節部材を操作す
ることにより、所望の位置に向けて空気を吹き出すこと
ができる。
またこの自動車は、サイドドア4に於けるフロントピラ
ー5の付は根近傍にサイドミラー6が配設され、運転者
が後方視認を行ない得るようにされている。
第2図〜第4図に示すように、サイドアウトレット2は
、インストルメントパネル1に対する接続面に外向きの
フランジ7が形成された概ね角筒状をなすアウトレット
ケース8と、該ケース内に傾動自在に枢支され、風向き
を上下方向に変化させるべく複数の(本実施例に於ては
2枚)ルーバー状の整流板9aが形成された上下方向調
節部材9と、風向きを左右方向に変化させるべく上下方
向調節部材9内に傾動自在にかつ互いに平行に並設され
た複数の(本実施例に於ては4枚)フィン10aからな
る左右方向調節部材10と、エアダクト3からの空気の
流入を断続すべくアウトレットケース8のエアダクト3
との接続部に設けられたダンパ11と、該ダンパ11を
開閉操作する操作ダイヤル12とからなっている。
アウトレフl−ケース8には、第3.4図に示すように
、上下壁を連結するように隔壁13が設けられている。
この隔壁13とアウトレットケース8の車体内側の側壁
との間には、前記したダイヤル12が回動自在に受容さ
れ、また隔壁13とアウトレットケース8の車体外側の
側壁との間には、前記したように上下方向調節部材9が
その傾動軸を水平に置いた上で傾動自在なように枢支さ
れている。
ダンパ11は、アウトレットケース8の通気上流側の開
口の下端部をヒンジとして扉様に開閉動作するようにさ
れている。そしてダイヤル12の側端面外周部に対して
連接棒14を介して連結され、これによりダイヤル12
を単室側から回動させることにより、ダンパ12の開閉
操作が行ない1qるようにされている。
上下方向調節部材9は、比較的短寸な角筒状をなし、通
気下流側に前記したように水平方向に沿う複数の整流板
9aが形成されており、水平軸を中心に傾動させること
により、整流板9の角度を変化ざセることかできるよう
にされている。これにより、吹き出し空気の向きを上下
方向に変化させることができる。
上下方向調節部材9の車体外側の側壁には、通気上流側
に向けてアーム状突片15が延設されている。またアー
ム状突片15に対応するアウトレットケース8の側壁内
面には、第1の突起16が突設されている。これらアー
ム状突片15と第1の突起16とは、上下方向調節部材
9を所定角度上向きに傾動させた際に、互いに係合し得
るようにその寸法及び位置が定められている。
上下方向調節部材9の上下壁の内面には、前記したよう
に4枚のフィン10aが縦方向に平行して枢支されてい
る。これらフィン10aは、リンク部材17により互い
に連結されており、中央部のツイン10aに一体的に形
成されたつまみ1Bを操作することにより、互いの翼面
を平行さぜたまま同時に左右方向に傾動させることがで
きるようにされている。これにより吹き出し空気の向き
を左右方向に変化させることができる。
上下方向調節部材9の上下壁のいずれか一方の内面(本
実施例に於いては下壁)には第2の突起19が突設され
ている。この第2の突起19は、フィン10aを所定の
角度傾動させた時にいずれかのフィン(本実施例に於い
てはつまみ18を設けた中央部のフィン)に係合し得る
ようにその位置が定められている。またつまみ18の形
状は、フィン10aと第2の突起19とが所定の係合状
°態となった時に、隣接するフィン10aに係止し得る
ようにされている。
ダイヤル12の隔壁13との対向面の適所には、第3の
突起20が突設されている。この第3の突起20は、常
時隔壁13に摺接するようにされており、ダイヤル12
を回動操作する際に適度な抵抗を生ずる。また、隔壁1
3のダイヤル12との対向面には、ダンパ11が仝閉し
た際に第3の突起20に係合する位置に、溝21が凹設
されている。
次に上記実施例の操作要領について説明する。
サイドアウトレット2の前面に突出したつまみ18を把
持し、同調節部材9.10の上下、左右角度を適宜に調
節することにより、所望の位置へ吹き出し風が当るよう
にすることができる。
サイドデミスタとして使用する際には、つまみ18を第
4図に於【プる左方向に傾動させると、フィン10aの
先端部が第2の突起19に当接し、操作荷重に変化が生
ずる。これにより操作者は、はぼ所定の位置にフィンの
向きが調節されたことを認識し得る。この位置から更に
つまみ18を動かすと、フィン10aと第2の突起19
とが互いに弾性変形し、フィン10aが突起19を乗越
える(第4図に想像線で示す状態)。そしてこの時、つ
まみ18の内端が隣接するフィン10aの端縁部に当接
し、左右方向調節部材10が最適位置に半固定された状
態となる。
次につまみ18を上方に傾動させると、アーム状突片1
5の先端が第1の突起16に当接する。
この状態から更につまみ18を動かすと、アーム状突片
15が内側に弾性変形して第1の突起16を乗越える(
第3図に示す状態)。これにより、上下方向調節部材9
が最適位置となったことを操作者が認識すると同時に、
同調節部材9の位置が半固定される。
このように、上下、左右ともに半固定された時の風向き
が側方ガラスのサイドミラー視野に整合するように各部
の位置関係を設定することにより、容易にサイドデミス
タとしての作用を1りることが可能となる。
ダンパ操作ダイヤル12は、第3の突起20と隔壁13
との摺接により、常時適度な回転抵抗が与えられている
ため、ダンパ11を半開状態に保持することができる。
そして第3の突起19が溝21に係合した際にクリック
感が生じ、操作者がタンパ11の仝閉を認識することが
できる。
尚、上記実施例は一方の側のナイドアウトレットについ
てのみ説明したが、他方も勝手反対となる以外は何ら異
なるところはない。
〈発明の効果〉 このように本発明によれば、所定の位置にて操作荷重に
適度な節度感を付与することができ、乗員が風向き調節
部材の適正位置を容易に認識することが可能となり、サ
イドアウトレットの使用性を向上する上に極めて多大な
効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されたインストルメントパネル回
りの部分的な斜視図である。 第2図は第1図に示したサイドアウトレットを前面から
見た正面図である。 第3図はサイドアウトレットを後方から見た斜視図であ
る。 第4図は第2図に於けるIV −IV線に沿う断面図で
ある。 1・・・インストルメントパネル 2・・・サイドアウトレット 3・・・エアダクト   4・・・サイドドア5・・・
フロントピラ  6・・・サイドミラー7・・・7ラン
ジ    8・・・アウトレットケース9・・・上下方
向調節部材9a・・・整流板10・・・左右方向張設部
材 10a・・・フィン   11・・・ダンパ12・・・
ダイアル   13・・・隔壁14・・・連接棒   
 15・・・アーム状突片16・・・第1の突起  1
7・・・リンク部材18・・りまみ    19・・・
第2の突起20・・・第3の突起  21・・・溝特 
許 出 願 人  本田技研工業株式会社代   理 
  人  弁理士 大 島 陽 −第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  空調空気を導く通風ダクトに接続されると共に側方ガ
    ラス面を含む車室内に向けて空調空気を吹き出すべく空
    気吹き出し口が形成されたサイドアウトレツトケース内
    に、空気吹き出し方向を上下に変化させるための上下方
    向調節部材と、左右に変化させるための左右方向調節部
    材とをそれぞれ回動自在に設けてなる自動車用空調装置
    のサイドアウトレット構造であつて、 前記上下方向調節部材及び左右方向調節部材が、それぞ
    れ所定位置まで回動変位した際に操作荷重に変化を及ぼ
    す抵抗手段を有し、 前記所定位置が側方ガラス面の曇り除去に適した空気吹
    き出し方向となるようにされていることを特徴とする自
    動車用空調装置のサイドアウトレット構造。
JP25758286A 1986-10-29 1986-10-29 自動車用空調装置のサイドアウトレツト構造 Pending JPS63112210A (ja)

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JP25758286A JPS63112210A (ja) 1986-10-29 1986-10-29 自動車用空調装置のサイドアウトレツト構造

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JP25758286A Pending JPS63112210A (ja) 1986-10-29 1986-10-29 自動車用空調装置のサイドアウトレツト構造

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0434910A2 (de) * 1989-12-18 1991-07-03 Mercedes-Benz Ag Luftleitdüse zum Belüften des Fahrgastraumes eines Kraftwagens
JP2008101491A (ja) * 2006-10-17 2008-05-01 Kawasaki Heavy Ind Ltd エンジンおよび自動二輪車
CN108501663A (zh) * 2018-05-29 2018-09-07 安徽江淮汽车集团股份有限公司 汽车空调出风口总成

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0434910A2 (de) * 1989-12-18 1991-07-03 Mercedes-Benz Ag Luftleitdüse zum Belüften des Fahrgastraumes eines Kraftwagens
JP2008101491A (ja) * 2006-10-17 2008-05-01 Kawasaki Heavy Ind Ltd エンジンおよび自動二輪車
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