JPS63111716A - フリツプフロツプ回路 - Google Patents

フリツプフロツプ回路

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JPS63111716A
JPS63111716A JP61257063A JP25706386A JPS63111716A JP S63111716 A JPS63111716 A JP S63111716A JP 61257063 A JP61257063 A JP 61257063A JP 25706386 A JP25706386 A JP 25706386A JP S63111716 A JPS63111716 A JP S63111716A
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JP
Japan
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gate
circuit
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reset
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Takaharu Ishizuka
敬治 石塚
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路に設けられるフリッププロップ
回路に関し、特にMOSトランジスタにより構成される
Tフリップ・フロップに関するものである。
〔従来の技術〕
従来技術例として第3図の回路を示す。第4図にその各
部の波形を示す。
第3図において、1.2は同相で作動するトランスミッ
ションゲート、3はこれらゲート1.2と逆相で作動す
るトランスミッションゲートである。4,5.6は、イ
ンバータ、7.8は寄生容量である。
同相で作動する2つのトランスミッションゲート1,2
およびインバータ4.5によって、いわゆるスタティッ
ク回路を構成し、トランスミッションゲート3、インバ
ータ6、容量7,8によって、いわゆるダイナミック回
路を構成する。
a、bは互いに逆相の入力パルスであって、パルスaが
オフ、パルスbがオンすることによって、トランスミッ
ションゲート1,2がオフ(OFF)すると同時にトラ
ンスミッションゲート3はオン(ON)L、て、Cの電
位は反転する。
その後パルスaがオンし、パルスbがオフすることによ
フて、トランスミッションゲート1.2がオンし、トラ
ンスミッションゲート3がオフす上記回路においては、
容量7はハイレベル、容量8はローレベルの状態からト
ランスミッションゲート1,2がオンし、トランスミッ
ションゲート3がオフするので、dの電位を確実に反転
(オフ−オン)させるためには、容量8の電荷がゲート
2を介して容量7を充電しても、インバータ5の入力レ
ベルをハイレベルに保って、その出力、すなわちCの電
位をローレベルに保たなければならない。そのため容量
8よも容量7の容量を大きくしなければならない。した
がって、この回路では、容量7に容量を意図的につけた
り、出力ラインの負荷に注意しなければならず、パター
ンレイアウトに制約を受けやすいという欠点があった。
本発明の目的は、以上のような問題を解消し、安定に動
作するフリップフロップ回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、同相で作動する2つのスイッチ手段を持つス
タティック回路と、スタティック回路に関連して作動す
るダイナミック回路と、2つのスイッチ手段のうちの1
つのオンする時期を、当該スイッチ手段の他の1つがオ
ンする時期より遅らせる手段とを具える。
〔作用〕
本発明によれば、同相で作動する2つのスイッチ手段を
持つスタティック回路と、該スタティッ′り回路に関連
して作動するダイナミック回路と、前記2つのスイッチ
手段のうちの1つのオンする時期を、当該スイッチ手段
の他の1つがオンする時期より遅らせることによフて、
寄生容量によらずに安定して回路を反転動作させる。
〔実施例〕
第1図に本発明の一実施例を示す。その各部の波形を第
2図に示す。
1.2.3はトランスミッションゲート(以下ゲートと
いう)、4,5.6はインバータ、7゜8は寄生容量、
a、b、a’、b’は人力パルス、c、dは各部の電圧
波形である。
本実施例においては、適当な回路手段(図示せず)によ
って、人力パルスaとa′の立上りエツジ間およびbと
b′の立下りエツジ間に各々tだけ時間差を持たせる。
ついで以上の構成による動作について説明する。
最初に、入力パルスa、a′はオン、人力パルスb、b
′はオフしており、このときゲート1.2はオンし、ゲ
ート3はオフしている。
ついで入力バルスa、a′がオフし、入力パルスb、b
’がオンすると、ゲート1.2はターンオフし、ゲート
3はターンオンする。これによって、Cの電位は反転し
、一方、ゲート1がオフであるから、インバータ4はC
の反転に応答しない。したがってdの電位は保持された
ままである。
ついで入力パルスaがオンしく立上り)、入力パルスb
がオフする(立下る)が、人力パルスa’、b’は以前
の状態のままである。これによって、ゲート1はターン
オンし、ゲート3はターンオフし、一方、ゲート2はオ
フしたままである。したがって、インバータ4にゲート
1を介してCの電位のパルスが人力され、その出力電位
(すなわちdの電位)が反転する。ついでt時間後、入
力パルスa′がオンし、入力パルスb′がオフして、ゲ
ート2がオンし、安定した状態となる。
以上のように、トランスミッションゲート1゜2の反転
するタイミングを寄生容量によらずに論理的に(強制的
に)決定することができ、そのため、パターン・レイア
ウトの自由度を増すことができる。
出力を取り出すノードめ(例えば前記c、dの)勿位置
や、プリセットするための入力ノードの(例えば前記a
、bの)位置を自由に選ぶことができる。つまり寄生容
量を考慮に入れなくて良いので、レイアウトを簡略化す
ることができる。また、意図的に付加していた配線容量
を削除することができ1、さらに各シンボル(構成要素
)の相対的な位置関係を自由に決められているので集積
化に適した回路が得られる。
〔発明の効果〕 本発明によれば、パターン・レイアウトの自由度を増す
ことができ、集積化に適したフリップフロップ回路を得
ることができる。
4、発明の詳細な説明 第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図の各部の電圧波形を示す図、第3図は従来例の回路図
、 第4図は第3図の各部の電圧波形を示す図である。
1.2.3・・・トタンスミッションゲート、4.5.
6・・・インバータ、 7.8・・・寄生容量。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同相で作動する2つのスイッチ手段を持つスタティック
    回路と、該スタティック回路に関連して作動するダイナ
    ミック回路と、前記2つのスイッチ手段のうちの1つの
    オンする時期を、当該スイッチ手段の他の1つがオンす
    る時期より遅らせる手段とを具えたことを特徴とするフ
    リップフロップ回路。
JP61257063A 1986-10-30 1986-10-30 フリップフロップ回路 Expired - Fee Related JP2562437B2 (ja)

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JPS63111716A true JPS63111716A (ja) 1988-05-17
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