JPS63111477A - 試験回路付パリテイエラ−検出装置 - Google Patents

試験回路付パリテイエラ−検出装置

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Publication number
JPS63111477A
JPS63111477A JP61255828A JP25582886A JPS63111477A JP S63111477 A JPS63111477 A JP S63111477A JP 61255828 A JP61255828 A JP 61255828A JP 25582886 A JP25582886 A JP 25582886A JP S63111477 A JPS63111477 A JP S63111477A
Authority
JP
Japan
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circuit
data
parity bit
parity
bit data
Prior art date
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Pending
Application number
JP61255828A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Motohashi
本橋 弘之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP61255828A priority Critical patent/JPS63111477A/ja
Publication of JPS63111477A publication Critical patent/JPS63111477A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパリティエラー検出装置に関するもので、更に
具体的には、ランダムアクセスメモリ回路(以下RAM
回路と称す)を有する一般のロジック回路において、特
にそのロジックの動作状況の確認試験回路をもつ試験回
路付パリティエラー検出装置に関する。
〔従来の技術〕
RA M回路を有する一般のロジック回路において、R
AM回路に対するアクセスの信頬性を要求されるシステ
ム等、パリティエラー検出機能を有することを必要とす
る回路では、エラー検出機能の試験を行う場合、次のよ
うにしてエラー状態を発生させてこれを行っていた。
すなわち、従来、パリティエラー検出回路の機能動作の
試験を行う場合には、あるシステム動作の途中で、当該
ロジック回路部分に対するノイズの注入あるいは、ハー
ドウェアによるシステム動作と非同期のデータビットま
たはパリティビットデータの固定によりエラー状態を発
生させることにより行っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述した従来のパリティエラー検出回路の試験
は、エラー状態の発生の方法が、ノイズの注入あるいは
ハードウェア手段による非同期のデータ固定によってい
るので、エラー状態の発生のタイミングのとり方が難し
く、エラー発生時の動作においても試験の都度状況が異
なる為、毎回シンクロスコープ等による波形観測が必要
であるという欠点を有している。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、容易
に試験を行うことができるようにすることを目的とする
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の試験回路付パリティエラー検出装置は、ランダ
ムアクセスメモリ回路でデータの書き込み時にパリティ
ビットデータ発生回路からのパリティビットデータを書
き込み、データ読み出し時に、前記パリティビットデー
タを読み出しパリティチェックする回路と、 読み出したパリティビットデータに代えて、“1”また
は“0”の固定データを切替回路による制御により出力
する手段とを備え、 書き込みデータの内容によりエラー発生の有無を制御す
ることによって前記パリティチェックする回路の動作試
験を行うようにしたことを特徴としている。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例のブロックダイヤグラムで
あり、パリティエラー検出回路の動作試験を行う場合の
使用する擬似的なパリティビットデータ、すなわちRA
M回路からの読み出しパリティビットデータに替えて出
力する擬似的なパリティビットデータを出力する回路と
、パリティチェック回路に対して入力するパリティビッ
トデータを切り替える回路を備えると共に、予め書き込
みデータの“1”の数により、エラーの発生の有無がわ
かるようにしておき、エラー検出機能の動作/不動作の
タイミングを制御できるようにしたRAM回路に対する
書き込みデータを含んだテストデータを用いる。
すなわち、第1図に示すように、データ用RAM回路l
と、パリティビットデータ発生回路2と、パリティビッ
トデータ用RAM回路3と、パリティエラー検出回路4
を有する他、擬似パリティビットデータ発生回路5と、
切替回路6を備えている。
データ用RAM回路1、パリティビットデータ用RAM
回路3は、各々書き込みデータ用のRAM回路、書き込
みデータの人力によりパリティビットデータ発生回路2
により発生するパリティビットデータ用のRAM回路で
ある。
書き込みデータは、データ用RAM回路1に供給される
と共に、パリティビットデータ発生回路2にも与えられ
、このパリティビットデータ発生回路2は、入力データ
の内容に応じた、かつ偶数パリティか奇数パリティかに
応じたパリティビットデータを発生し、これをパリティ
ビットデータ用RAM回路3に供給する。
データ用RAM回路1から読み出された読み出しデータ
は、パリティエラー検出回路4にもその一方の入力とし
て供給され、また、このパリティエラー検出回路4には
、通常は、パリティビットデータ用RAM回路3の出力
が切替回路6を通して他方の入力として供給されるよう
になっている。
このような構成において、擬似パリティビットデータ発
生回路5が設けられている。
この擬似パリティビットデータ発生回路5は、“l”ま
たは0″の固定データを発生するので、このデータは、
パリティエラー検出回路4の試験を行うとき、データ切
替回路6により、パリティビットデータ用RAM回路3
から出力されるデータに替えられ、パリティエラー検出
回路4に入力される。切替回路6は、パリティビットデ
ータRAM回路3側と擬似パリティビットデータ発生回
路5側とに切り替えられるようになっている。
テストデータ7は予め“1″の数がわかっているテスト
データであり、試験を行うときは、これが書き込みデー
タとなる。第2図は、テストデータの一例を示すもので
、“1”の数が3(奇数)の場合の例である。
このように、RAM回路でデータの書き込み時にパリテ
ィビットデータ発生回路2からのパリティビットデータ
を書き込み、データ読み出し時に、このパリティビット
データを読み出しパリティチェックする回路において、
読み出したパリティビットデータに替えて、“1゛また
はIIQllの固定データを、切替回路6による制御に
より出力する回路を持ち、書き込みデータの内容により
エラー発生の有無を制御して前述のパリティチェックす
る回路の動作試験を行う。
次に、−例としてパリティビットデータ発生回路2は偶
数パリティビットデータを発生し、また、擬似パリティ
ビットデータ発生回路5は固定データ″0”を出力し、
テストデータ7 ”00010101″の場合について
動作を説明する。
RAM回路に対する書き込み時、パリティビットデータ
発生回路2は、偶数パリティビットデータを発生するの
でデータ“00010101”に対して第1図に示す如
く“1”を発生し、このデータ“1″がパリティビット
としてパリティビットデータ用RAM回路3に書き込ま
れる。上記データを読み出した場合、データ切替回路6
により、パリティビットデータ用RAM回路3からのデ
ータ“l“に替えて、擬似パリティビットデータ発生回
路5からのデータ“0”が出力されるようにしておくと
、パリティエラー検出回路4に入力されるデータは“0
010101 ″及び“0”となり、偶数パリティチェ
ックに対するエラーとしてエラー検出される。これに対
し、書込用のテストデータ7が、上記の例のようなパリ
ティビットを“1”とするデータでない場合、即ち“1
”の数が偶数個のデータの場合には、擬似パリティビッ
トデータ発生回路5からの出力である“0”と同じであ
るため、読み出し時にはエラー検出はされない。
従って、書き込みデータの内容、すなわち上述の例の場
合は、“1”の数が奇数であるか偶数であるかの内容に
よりエラー発生の有無を制御することができ、これによ
り試験を行うことができる。
このようにして、RAM回路からの読み出しパリティビ
ットデータに替えて“1”または“0”の固定の擬似的
なパリティビットデータを出力する回路5を設け、この
データと、正規なデータである読み出しパリティビット
データとを切り替える回路6を、パリティエラー検出回
路4の試験のときに、擬似的なパリティビットデータが
パリティエラー検出回路4に入力されるように切り替え
、予め書き込みデータの1”の数によりエラーの発生の
有無がわかるようにしであるRAM回路に対する書き込
みデータを含んだテストデータをRAM回路のアクセス
データとして使用することにより、エラー発生のタイミ
ングが予めわかり、パリティエラー検出回路4のエラー
検出機能の試験が毎回同じ状況で行える。
このため、従来のように、エラー状態の発生のタイミン
グの取り方が難しく、また、試験の都度状況が異なると
いうことがなく、シンクロスコープによる波形観測など
の面倒な作業も必要としないで済む。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、エラー発生のタ
イミングが予めわかり、エラー検出機能の試験を同じ状
況で行うことができるため、検査行程における検査作業
の簡単化、効率性の向上及び検査ミスの排除の効果を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、 第2図はテストデータの一例を示す図である。 1・・・・・データ用RAM回路 2・・・・・パリティビットデータ発生回路3・・・・
・パリティビットデータ用RAM回路 4・・・・・パリティエラー検出回路 5・・・・・擬似パリティビットデータ発生回路 6・・・・・データ切替回路 7・・・・・テストデータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ランダムアクセスメモリ回路でデータの書き込み
    時にパリティビットデータ発生回路からのパリティビッ
    トデータを書き込み、データ読み出し時に、前記パリテ
    ィビットデータを読み出しパリティチェックする回路と
    、 読み出したパリティビットデータに代えて、“1”また
    は“0”の固定データを切替回路による制御により出力
    する手段とを備え、 書き込みデータの内容によりエラー発生の有無を制御す
    ることによって前記パリティチェックする回路の動作試
    験を行うようにしたことを特徴とする試験回路付パリテ
    ィエラー検出装置。
JP61255828A 1986-10-29 1986-10-29 試験回路付パリテイエラ−検出装置 Pending JPS63111477A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61255828A JPS63111477A (ja) 1986-10-29 1986-10-29 試験回路付パリテイエラ−検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61255828A JPS63111477A (ja) 1986-10-29 1986-10-29 試験回路付パリテイエラ−検出装置

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Publication Number Publication Date
JPS63111477A true JPS63111477A (ja) 1988-05-16

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ID=17284172

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61255828A Pending JPS63111477A (ja) 1986-10-29 1986-10-29 試験回路付パリテイエラ−検出装置

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JP (1) JPS63111477A (ja)

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