JPS63110852A - ダイヤルパルス送出回路 - Google Patents

ダイヤルパルス送出回路

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JPS63110852A
JPS63110852A JP25797986A JP25797986A JPS63110852A JP S63110852 A JPS63110852 A JP S63110852A JP 25797986 A JP25797986 A JP 25797986A JP 25797986 A JP25797986 A JP 25797986A JP S63110852 A JPS63110852 A JP S63110852A
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JP
Japan
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resistor
terminal
dial
dial pulse
emitter
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JP25797986A
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English (en)
Inventor
Nobuo Matsuo
松尾 信夫
Kuniaki Shimonoseki
下関 邦明
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NEC Platforms Ltd
Original Assignee
Nitsuko Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ダイヤルパルスを局線へ送出するダイヤルパ
ルス送出回路に関する。
以下憩日 [従来の技術] この種のダイヤルパルス送出回路は、一対の局線にフッ
クスイッチ(HS)を介して並列に設けられた正極/負
極両端子を有する整流器と通話回路間に設けられた。ダ
イヤルICを用いて、ダイヤルパルスを局線へ送出する
ものである。一般に、ダイヤルICは、電源端子と、ダ
イヤルミ4ルス出力端子と、ミュート端子とを含む。電
源端子は電力送出回路からの電力を受けるためのもので
ある。ダイヤル・母ルス出力端子は、キーボードからの
キー入力に応答してダイヤルパルスをダイヤルi<?ル
ス送出回路へ出力するためのものである。ミュート端子
は、ダイヤルパルス送出中にクリック音が通話回路の受
話器よシ聴取されるのを防止するためのミュート制御信
号をミューティング回路へ出力するためのものである。
次に、第2図を参照して、従来のダイヤルパルス送出回
路の具体的構成について説明する。
一対の局線10の局線端子L1 、L2間には。
フックスイッチH8を介して並列に整流器2oが接続さ
れている。この整流器20は、4個のダイオードD工〜
D4を含むブリッジ整流回路からなり。
正極端子T−負極端子Tnを有する。整流器20と通話
回路30間に、ダイヤルI C40’が設けられている
。ダイヤルI C40’は、電源端子”ccとアース端
子GNDとダイヤルパルス送出回路DPとミュート端子
MUTEを含む。電源端子vccは電力送出回路50か
らの電力を受けるためのものである。ダイヤルパルス出
力端子DPは、キーボード(図示せず)からのキー入力
に応答してダイヤルパルスをダイヤルパルス送出回路6
0′へ出力するためのものである。ミュート端子爾仔は
、ダイヤルパルス送出中にクリック音が通話回路30の
受話器よシ聴取されるのを防止するためのミュート制御
信号をミ、  ニーティング回路70/へ出力するため
のものである。アース端子GNDは整流器20の負極端
子Tnと接続され、接地されている。
電力送出回路50は9通話回路30の一端に入力端子が
接続された定電流源51を含む。定電流源51の出力端
子はダイオードD、を介してダイヤルI C4047)
電源端子vccに接続されている。ダイヤルIC40’
の電源端子”ccとアース端子GND間にコンデンサC
が接続されている。なお2通話回路30の他端は接地さ
れている。
ダイヤルパルス送出回路60′は、整流器20の正極端
子Tに一端が接続された高抵抗値を持つ抵←p 抗R□を含む。抵抗R1の他端はNPN形トランジスタ
Q1のコレクタに接続されている。NPN形トランジス
タQ0のベースは抵抗R2を介してダイヤルI C40
’のダイヤルパルス出力端子DPに接続され、エミッタ
は接地されている。NPN形トランジスタQ1のベース
・エミッタ間には抵抗R3が接続されている。整流器2
0の正極端子T、にはPNP形トランジスタQ、のエミ
ッタが接続されている。
PNP形トランジスタQ6のコレクタは、ツェナダイオ
ードzD3を介して接地されると共に、ダイオードD6
を介してダイヤルIC40’の電源端子vcCに接続さ
れている。PNP形トランジスタQ、のベース・エミッ
タ間には抵抗R13が接続されている。
PNP形トランジスタQ6のベースは、低抵抗値を持紹
抵抗R14を介して、 NPN形トランジスタQ′2、
及びQ8のコレクタに接続されている。NPN形トラン
ジスタQ、のエミッタは接地され、ペースはNPN形ト
ランジスタQ8のエミッタに接続されている。NPN形
トランジスタQ8のペースはNPN形トランジスタQ1
のコレクタに接続されている。
ミューティング回路70’i、整流器20の正極端子T
にコレクタ及びエミッタがそれぞれ接続されたNPN形
トランジスタQ、及びPNP形トランジスタQ1゜を含
む。NPN形トランジスタQ、のエミッタは通話回路3
0の一端(定電流源51の入力端子)に接続されている
。NPN形トランジスタQ。
のペース・エミッタ間には抵抗RtSが接続されている
。NPN形トランジスタQ、のペースはPNP形トラン
ジスタQ1゜のコレクタに接続されている。
PNP形トランジスタQ1゜のペース・エミッタ間には
抵抗R工、が接続されている。PNP形トランジスタQ
1゜のペースには、抵抗R1fを介してNPN形トラン
ジスタQ□1のコレクタが接続されている。
NPN形トランジスタQ11のペースは抵抗R111を
介してダイヤルI C40’のミート端子MUTEに接
続されている。NPN形トランジスタQllのエミッタ
は接地されている。NPN形トランジスタQllのペー
ス・エミッタ間には抵抗R19が接続されている。
次に、第2図の回路の動作について説明する。
電話機の送受器(図示せず)をオフフックすると、フッ
クスイッチH8が閉成する。フックスイッチH8が閉じ
ると、ダイヤルパルス送出回路60′のトランジスタQ
s  、Qy及びQ8がオンして、ダイオードD6を介
して通話電流がダイヤルIC40’の電源端子vccへ
供給される。この時、ダイヤルパルス送出回路60′の
トラン・ゾスタQ0とミュー通話電流がダイヤルIC4
0’の電源端子”ccへ供給されると、徐々に電力送出
回路50のコンデンサCに電荷が蓄積される。この蓄積
量が所定量に達すると、ダイヤルI C40’にリセッ
トがかかる。
これによシ、ダイヤルI C40’のダイヤルパルス出
力端子DPとミュート端子MUTEが同時にノ・イレベ
ル″′H”になり、ダイヤルパルス送出回路60’のト
ランジスタQ1がオンしてトランジスタQ s =Q 
r及びQ8がオフすると同時に、ミー−ティング回路7
0′のトランジスタQ、□がオンしてトランジスタQ、
及びQIOがオンする。トランジスタQ、がオンするこ
とによシ1通話回路30が局線1oに接続される。又9
通話回路30が局線に接続されることにより、電力送出
回路50の定電流源51からダイオードD5を介してダ
イヤルI C40’の電源端子V。Cに電流が供給され
る。
この状態において、キーボード(図示せず)からキー入
力があったとする。このとき、ダイヤルI C40’の
ミュート端子MUTEがロウレベル”L”になり、ミュ
ーティング回路70’のトランジスタロ工、がオフして
トランジスタQ、及びQo。がオンすると同時に、ダイ
ヤルIC40’のダイヤルパルス出力端子DPがロウレ
ベル″L”になり、ダイヤルパルス送出回路60′のト
ランジスタQ1がオフしてトランジスタQapQyy及
びQ、がオンする。
次にダイヤルI C40’のダイヤルパルス出力端子D
Pが上記キー入力に応じたロウレベル”L“とハイレヘ
ル″’H″ヲ繰り返L 、 タイヤルノクルス送出回路
60′のトランジスタQ1 (トランジスタQ6゜Q7
及びQ8)がオフ(オン)、オン(オフ)する。ミュー
ティング回路70′のトランジスタQ。
及びQl。がオンすることにより1通話回路3oが切離
され、ダイヤパルス送出中、クリック音が通話回路30
の受話器より聴取されない。又、ダイヤルパルス送出回
路60′のトランジスタQ a −Q y及びQ8がオ
ン、オフすることにより、ダイヤルパルスが整流器20
を介して局線10へ送出される。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、最近の電子回路の発達により1通話回路が電
子化されることにより、クリック音としての衝撃音が低
減され、さほど耳ざわりでなくなっている。しかしなが
ら、電話機の使用者によってはさらに小さいクリック音
を希望する人もある。
ところが、従来のダイヤルパルス送出回路に使用されて
いるミューティング回路は2回路構成が複雑で部品点数
が多いという欠点がある。
従って1本発明の目的は2回路構成が簡単で部品点数が
少ないミューティング回路を有するダイヤルパルス送出
回路を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明によるダイヤルパルス送出回路は、一対の局線に
フックスイッチH8を介して並列に設けられた正極/負
極両端子を有する整流手段20と通話回路間に設けられ
た少なくともキー入力に応答シテダイヤルパルスをダイ
ヤルパルス供給手段へ出力するためのダイヤルパルス出
力端子DPと前記ダイヤルパルス送出中にクリック音が
前記通話回路の受話器よシ聴取されるのを防止するため
のミュート制御信号をミューティング手段へ出力するた
めのミュート端子MUTEとを持つダイヤルICを有す
るダイヤルパルス送出回路において、前記ダイヤルパル
ス供給手段は、前記正極端子に一端が接続された高抵抗
値を持つ第1の抵抗R工と、該第1の抵抗の他端にコレ
クタが、前記負極端子にエミッタが、前記ダイヤルパル
ス出力端子に第2の抵抗R2を介してベースがそれぞれ
接続された第1のNPN形トランジスタQ1と、該第1
のNPN形トランジスタのベース・エミッタ間に接続さ
れた第3の抵抗R3と、前記正極端子と前記通話回路の
一端゛間に設けられ、前記フックスイッチのオフフック
時に導通するスイッチング手段と、該スイッチング手段
の制御端子と前記正極端子間に設けられた第4の抵抗R
4と、前記制御端子に一端が接続された低抵抗値の第5
の抵抗R,と、該第5の抵抗の他端にコレクタが、前記
負極端子にエミッタが、前記第1のNPN形トランジス
タのコレクタにベースがそれぞれ接続された第2のNP
N形トランジスタQ2と、該第2のNPN形トランジス
タのベース・エミッタ間に接続された第6の抵抗R0と
からなシ、前記ミーーティング手段は、前記受話器の入
力端子の一方に第7の抵抗R7を介してコレクタが、前
記負極端子にエミッタが、前記ミュート端子に第8の抵
抗R3を介してベースがそれぞれ接続された第3のNP
N形トランジスタQ3と、該第3のNPN形トランジス
タのベース・エミッタ間に接続された第9の抵抗R0と
、前記受話器の入力端子の他方に第10の抵抗R1゜を
介してコレクタが、前記負極端子にエミッタが、前記ミ
ュート端子に第11の抵抗R工□を介してベースがそれ
ぞれ接続された第4のNPN形トランジスタ。4と、該
第4のNPN形トランジスタQ4のベース・エミッタ間
に接続された第12の抵抗R11とからなる。又、前記
スイッチング手段は、好ましくは。
前記制御端子がベースで、エミッタが前記正極端子に、
コレクタが前記通話回路の一端にそれぞれ接続されたP
NP形トランジスタQ、である。
[作用コ 電話機の送受器をオフフックすると、フックスイッチH
8が閉じ、第1の抵抗R1を介してトランジスタQ2の
ベースに通話電流が供給され、トランジスタQ2がオン
する。トランジスタQ2がオンすると同時にトランジス
タQ、がオンジ、通話回路が局線に接続される。このと
き、トランジスタQ工はまだオフしている。キーボード
からのキー入力に応じて、ダイヤルICのダイヤルパル
ス出力端子DPカハイレペル@H”とロウレベル1Lj
lを繰シ返し、トランジスタQ1がオン、オフする。
トランジスタQ□がオン、オフすると、トランジスタQ
2及びQ、がオフ、オンして、ダイヤルパルスが整流手
段20を介して局線へ送出される。
ダイヤル/4’ルス送出中、ダイヤルICのミュート端
子MUTEがハイレベル“H”となシ、トランジスタQ
3及びQ4がオンする。これにより、受話器の両端が第
7の抵抗R7及び第10の抵抗R1゜を介して接地され
るので、受話器より聴取されるクリック音の音量が低減
される。
[実施列] 以下2本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図を参照して1本発明の一実施例によるダイヤルパ
ルス送出回路は、一対の局線10の局線端子L□ 、5
2間にフックスイッチH8を介して並列に接続された整
流器20を有する。整流器20は、4個のダイオードD
1〜D4を含むブリッジ整流回路からなシ、正極端子T
と負極端子Tを有p             n する。整流器20と通話回路30間にはダイヤルrc4
0が設けられている。ダイヤルZC40は、電源端子v
coとアース端子GNDとダイヤルパルス出力端子DP
とミュート端子MUTEを含む。電源端子vccは電力
送出回路50からの電力を受けるためのものである。ダ
イヤルパルス出力端子DPは、キー?−ド(図示せず)
からのキー入力に応答してダイヤルパルスをダイヤルパ
ルス送出回路60へ出力するためのものである。ミュー
ト端子MUTEは。
ダイヤル・!ルス送出中にクリック音が通話回路30の
受話器より聴取されるのを防止するためのミュート制御
信号をミューティング回路70へ出力するためのもので
ある。アース端子GNDは整流器20の負極端子Tnと
接続され、接地されている。
電力送出回路50は、第2図に示された従来の電力送出
回路50と同様に9通話回路30の一端に入力端子が接
続された定電流源51を含む。定電流源51の出力端子
はダイオードD5を介してダイヤルIC40の電源端子
V。、に接続されている。
ダイヤルIC40の電源端子vccとアース端子GND
間にはコンデンサCが接続されている。なお9通話回路
30の他端は接地されている。
ダイヤルパルス送出回路60は、整流器20の正極端子
T、に一端が接続された高抵抗値(例えば。
110にΩ)の抵抗R1を含む。抵抗R1の他端はNP
N形トランジスタQ工のコレクタに接続されている。N
PN形トランジスタQ8のエミッタは接地され、ベース
は抵抗R2を介してダイヤルエC40のダイヤル/4’
ルス出九端子DPに接続されている。
NPN形トランジスタQ1のペース畳エミッタ間には抵
抗R3が接続されている。又、整流器2oの正極端子T
、には、 PNP形トランジスタQ、のエミッタが接続
されている。PNP形トランジスタQ11のコレクタは
通話回路30の一端(定電流源51の入力端子)に接続
されている。PNP形トランジスタQ5のベース・エミ
ッタ間には抵抗R4が接続されている。PNP形トラン
ジスタQ、のベースは9例えば、3にΩのような低抵抗
値の抵抗R6を介して、 NPN形トランジスタQ2の
コレクタに接続されている。NPN形トランジスタQ2
のエミッタは接地され、べふスはNPN形トランジスタ
Q1のコレクタに接続されている。NPN形トランジス
タQ2のベース・エミッタ間には抵抗R0が接続されて
いる。
通話回路30は受話器31を有する。受話器31の入力
端子間には、互いに逆極性に接続されZ、7 た2個のツェナダイオードZD 1 # /2D 2の
直列回路が(接続されている。通話回路30の他の部分
の構成は2本発明には直接関連がないので省略する。
ミューティング回路70は、受話器31の入力端子の一
方に抵抗Rアを介してコレクタが接続されたNPN形ト
ランジスタQ、を有する。NPN形トランジスタQ3の
ベースは、抵抗R8を介してダイヤルIC40のミュー
ト端子MUTEに接続され、エミッタは接地されている
。NPN形トランジスタQ3のベース・エミッタ間には
抵抗R,が接続されている。又、受話器31の入力端子
の他方には、抵抗R4゜を介してNPN形トランジスタ
Q4のコレクタが接続されている。NPN形トランジス
タQ4のエミッタは接地され、ベースは抵抗R工、を介
してダイヤルIC40のミュート端子MUTEに接続さ
れている。NPN形トランジスタQ4のベース・エミッ
タ間には抵抗R11が接続されている。
次に、第1図の回路の動作について説明する。
電話機の送受器(受話器31のみ図示)をオフフックす
ると、フックスイッチH8が閉成する。フックスイッチ
H8が閉じると、ダイヤルノ母ルス送出回路60のトラ
ンジスタQ2のベースに抵抗R0を介して通話電流が供
給される。これにより、トランジスタQ2はオンする。
トランジスタQ2がオンするとトランジスタQ、がオン
し1通話回路30が局線10に接続される。この時、ダ
イヤルパルス送出回路60のトランジスタQ1とミュー
ティング回路70のトランジスタQ3及びQ4は。
オフのままである。
通話回路30が°局線10に接続されると、電力送出回
路50の定電流源51からダイオードD。
を介してダイヤルIC40の電源端子V。Cに電流が供
給される。この定電流源51からの電流がダイヤルIC
40の電源端子”CCへ供給されることにより、徐々に
電力送出回路SOのコンデンサCに電荷が蓄積される。
この蓄積量が所定量に達すると。
ダイヤルIC40にリセットがかかる。この時、ダイヤ
ルIC40のダイヤルパルス出力端子DPとミュート端
子MUTEは、ロウレベル″″L’のままである。
この状態において、キーメート(図示せず)から′メキ
ー入力があったとする。このキー入力に応答して、ダイ
ヤルIC40のダイヤルパルス出力端子DPがハイレベ
ル”H″とロウレベル“L”t−繰シ返し、ダイヤルパ
ルス送出回路60のトランジスタQ工がオン、オフする
。トランジスタQ2がオン、オフすることによシ、ダイ
ヤルパルス送出回路60のトランジスタQ2及びQ、が
オフ、オンして、ダイヤルパルスが整流器20を介して
局線10へ送出される。
このダイヤルパルス送出中、ダイヤルIC40のミュー
ト端子MUTEは、ミュート制御信号としてハイレベル
“H’を出力する。これにより、ミューティング回路7
0のトランジスタQ3及びQ4がオンして、受話器31
の入力端子は、それぞれ抵抗R2及びR1゜を介して接
地される。その為、ダイヤルノ臂ルス送出中、受話器3
1よシ聴取されるクリック音の音量は、低減される。
なお、上記実施例では2局線10と通話回路とを接続す
るためのスイッチング手段としてPNP形トランノスタ
Q5を用いているが、電界効果トランジスタ(FET 
)を用いても良い。
[発明の効果コ 以上述べたように1本発明によれば、一対の局線にフッ
クスイッチH8を介して並列に設けられた正極/負極両
端子を有する整流手段20と通話回路間に設けられた。
少なくともキー入力に応答してダイヤルパルスをダイヤ
ルパルス供給手段へ出力するためのダイヤルパルス出力
端子DPと前記ダイヤルパルス送出中にクリック音が前
記通話回路の受話器より聴取されるのを防止するための
ミュート制御信号をミューティング手段へ出力するため
のミュート端子MUTEとを持つダイヤルICを有する
ダイヤルパルス送出回路において、前記ダイヤルパルス
供給手段は、前記正極端子に一端が接続された高抵抗値
を持つ第1の抵抗R1と、該第1の抵抗の他端にコレク
タが、前記負極端子にエミッタが、前記ダイヤパルス出
力端子に第2の抵抗R2を介してベースがそれぞれ接続
された第1の′N′PN形トランジスタQ□と、該第1
のNPN形トラ/ジスタのベース・エミッタ間に接続さ
れた第3の抵抗R3と、前記正極端子と前記通話回路の
一端間に設けられ、前記フックスイッチのオフフック時
に導通するスイッチング手段と、該スイッチング手段の
制御端子と前記正極端子間に設けられた第4の抵抗R4
と、前記制御端子に一端が接続された低抵抗値の第5の
抵抗R3と、該第5の抵抗の他端にコレクタが、前記負
極端子にエミッタが、前記第1のNPN形トランジスタ
のコレクタにベースがそれぞれ接続された第2のNPN
形トランジスタQ2と、該第2のNPN形トランジスタ
のベース・エミッタ間に接続された第6の抵抗R6とか
らなり、前記ミューティング手段は、前記受話器の入力
端子の一方に第7の抵抗R7を介してコレクタが、前記
負極端子にエミッタが、前記ミュート端子に第8の抵抗
R,を介してベースがそれぞれ接続された第3のNPN
形トランジスタQ3.!:。
該第3のNPN形トランジスタのベース・エミッタ間に
接続された第9の抵抗R,と、前記受話器の入力端子の
他方に第10の抵抗R1゜を介してコレクタが、前記負
極端子にエミッタが、前記ミュート端子に第11の抵抗
R11を介してベースがそれぞれ接続された第4のNP
N形トランジスタQ4と。
該第4のNPN形トランジスタQ4のベース・エミッタ
間に接続された第12の抵抗R11とからなるので、ミ
ー−ティング手段を回路構成が簡単で部品点数を少なく
できる。従って、安価なダイヤルパルス送出回路を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるダイヤルパルス送出回
路の構成を示す回路図、第2図は従来のダイヤルパルス
送出回路の構成を示す回路図である。 10・・・局線、20・・・整流器、30・・・通話回
路。 31・・・受話器、40・・・ダイヤルIC,50・・
・電力送出回路、51・・・定電流源、60・・・ダイ
ヤルパルス送出回路、70・・・ミューティング回路、
R工〜・・・ツェナダイオード、H8・・・フックスイ
ッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一対の局線にフックスイッチ(HS)を介して並列
    に設けられた正極/負極両端子を有する整流手段(20
    )と通話回路間に設けられた少なくともキー入力に応答
    してダイヤルパルスをダイヤルパルス供給手段へ出力す
    るためのダイヤルパルス出力端子(DP)と前記ダイヤ
    ルパルス送出中にクリック音が前記通話回路の受話器よ
    り聴取されるのを防止するためのミュート制御信号をミ
    ューティング手段へ出力するためのミュート端子(MU
    TE)とを持つダイヤルICを有するダイヤルパルス送
    出回路において、前記ダイヤルパルス供給手段は、前記
    正極端子に一端が接続された高抵抗値を持つ第1の抵抗
    (R_1)と、該第1の抵抗の他端にコレクタが、前記
    負極端子にエミッタが、前記ダイヤルパルス出力端子に
    第2の抵抗(R_2)を介してベースがそれぞれ接続さ
    れた第1のNPN形トランジスタ(Q_1)と、該第1
    のNPN形トランジスタのベース・エミッタ間に接続さ
    れた第3の抵抗(R_3)と、前記正極端子と前記通話
    回路の一端間に設けられ、前記フックスイッチのオフフ
    ック時に導通するスイッチング手段と、該スイッチング
    手段の制御端子と前記正極端子間に設けられた第4の抵
    抗(R_4)と、前記制御端子に一端が接続された低抵
    抗値の第5の抵抗(R_5)と、該第5の抵抗の他端に
    コレクタが、前記負極端子にエミッタが、前記第1のN
    PN形トランジスタのコレクタにベースがそれぞれ接続
    された第2のNPN形トランジスタ(Q_2)と、該第
    2のNPN形トランジスタのベース・エミッタ間に接続
    された第6の抵抗(R_6)とからなり、前記ミューテ
    ィング手段は、前記受話器の入力端子の一方に第7の抵
    抗(R_7)を介してコレクタが、前記負極端子にエミ
    ッタが、前記ミュート端子に第8の抵抗(R_8)を介
    してベースがそれぞれ接続された第3のNPN形トラン
    ジスタ(Q_3)と、該第3のNPN形トランジスタの
    ベース・エミッタ間に接続された第9の抵抗(R_9)
    と、前記受話器の入力端子の他方に第10の抵抗(R_
    1_0)を介してコレクタが、前記負極端子にエミッタ
    が、前記ミュート端子に第11の抵抗(R_1_1)を
    介してベースがそれぞれ接続された第4のNPN形トラ
    ンジスタ(Q_4)と、該第4のNPN形トランジスタ
    のベース・エミッタ間に接続された第12の抵抗(R_
    1_2)とからなるダイヤルパルス送出回路。 2、前記スイッチング手段が、前記制御端子がベースで
    、エミッタが前記正極端子に、コレクタが前記通話回路
    の一端にそれぞれ接続されたPNP形トランジスタ(Q
    _5)である特許請求の範囲第1項記載のダイヤルパル
    ス送出回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59140759A (ja) * 1983-01-31 1984-08-13 Taiko Denki Seisakusho:Kk 電話機のダイヤル回路

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JPS59140759A (ja) * 1983-01-31 1984-08-13 Taiko Denki Seisakusho:Kk 電話機のダイヤル回路

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