JPS63110853A - ダイヤルパルス送出回路 - Google Patents

ダイヤルパルス送出回路

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Publication number
JPS63110853A
JPS63110853A JP25798086A JP25798086A JPS63110853A JP S63110853 A JPS63110853 A JP S63110853A JP 25798086 A JP25798086 A JP 25798086A JP 25798086 A JP25798086 A JP 25798086A JP S63110853 A JPS63110853 A JP S63110853A
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JP
Japan
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dial
terminal
circuit
resistor
transistor
Prior art date
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Application number
JP25798086A
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English (en)
Inventor
Nobuo Matsuo
松尾 信夫
Kuniaki Shimonoseki
下関 邦明
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NEC Platforms Ltd
Original Assignee
Nitsuko Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ダイヤルパルスを局線へ送出するダイヤルパ
ルス供給回路に関する。
〔従来の技術〕
この種のダイヤル・母ルス送出回路は、一対の局線にフ
ックスイッチ(H3)を介して並列に設けられた正極/
負極両端子を有する整流器と通話回路間に設けられた。
ダイヤルICを用いて、ダイヤルパルスを局線へ送出す
るものである。一般に。
ダイヤルICは、電源端子と、ダイヤルパルス出力端子
と、ミュート端子とを含む。電源端子は電力供給回路か
らの電力を受けるだめのものである。
ダイヤルツク・ルス出力端子は、キー?−ドからのキー
入力に応答してダイヤルパルスをダイヤ/l/ A k
ス供給回路へ出力するためのものである。ミュート端子
は、ダイヤル/IPルス送出中にクリック音が通話回路
の受話器より聴取されるのを防止するためのミュート制
御信号をミューティング回路へ出力するためのものであ
る。
次に、第2図を参照して、従来のダイヤルパルス送出回
路の具体的構成について説明する。
一対の局線よ0の局線端子Ll 、L2間には。
フックスイッチH8を介して並列に整流器2oが接続さ
れている。この整流器20は、4個のダイオードDl−
D4を含むブリッジ整流回路からなシ、正極端子T、と
負極端子Tnを有する。整流器20と通話回路30間に
、ダイヤルIC40’が設けられている。ダイヤルIC
40’は、電源端子vccとアース端子GNDとダイヤ
ルパルス出力端子DPとミュート端子MUTEを含む。
電源端子vccは電力供給回路50からの電力を受ける
ためのものである。ダイヤルパルス出力端子DPは、キ
ーが一ド(図示せず)からのキー入力に応答してダイヤ
ルパルスをダイヤルパルス供給回路60′へ出力するた
めのものである。ミュート端子MUTEは、ダイヤルパ
ルス送出中にクリック音が通話回路30の受話器より聴
取されるのを防止するためのミュート制御信号をミュー
ティング回路70’へ出力するためのものである。アー
ス端子GNDは整流器20の負極端子Tnと接続され、
接地されている。
電力供給回路50は9通話回路30の一端に入力端子が
接続された定電流源51を含む。定電流源51の出力端
子はダイオードD、%を介してダイヤルIC40’の電
源端子vccに接続されている。
ダイヤルIC40’の電源端子vccとアース端子GN
D間にコンデンサCが接続されている。なお。
通話回路30の他端は接地されている。
ダイヤルパルス供給回路60′は、整流器20の正極端
子T、に一端が接続された高抵抗値を持つ抵抗R1を含
む。抵抗R1の他端はNPN形トランジスタQlのコレ
クタに接続されている。NPN形トランジスタQ1のベ
ースは抵抗R2を介してダイヤルIC40’のダイヤル
パルス出力端子DPに接続され、エミッタは接地されて
いる。NPN形トランジスタQ1のベース・エミッタ間
には抵抗R3が接続されている。整流器20の正極端子
TにはPNP形トランジスタQ6のエミッタが接続され
ている。PNP形トランジスタQ6のコレクタは。
ツェナダイオードzD3を介して接地されると共に。
ダイオードD6を介してダイヤルIC40’の電源端子
vCCに接続されている。PNP形トランジスタQ6の
ベース・エミッタ間には抵抗R13が接続されている。
PNP形トランジスタQ6のベースは。
低抵抗値を持つ抵抗R14を介して、 NPN形トラン
ジスタQ7及びQ8のコレクタに接続されている。
NPN形トランジスタQ7のエミッタは接地され。
ベースはNPN形トランジスタQ8のエミッタに接続さ
れている。NPN形トランジスタQ8のベースはNPN
形トランジスタQlのコレクタに接続されている。
ミューティング回路70’は、整流器20の正極端子T
にコレクタ及びエミッタがそれぞれ接続されたNPN形
トランジスタQ、及びPNP形トランジスタQ1゜を含
む。NPN形トランジスタQ9のエミッタは通話回路3
0の一端(定電流源51の入力端子)に接続されている
。NPN形トランジスタQ9のベース・エミッタ間には
抵抗R15が接続されている。NPN形トランジスタQ
9のベースはPNP形トランジスタQIOのコレクタに
接続されている。
PNP形トランジスタQloのベース・エミッタ間には
抵抗R16が接続されている。PNP形トランジスタQ
toのベースには、抵抗R17を介してNPN形トラン
ジスタQ!lのコレクタが接続されている。
NPN形トランジスタQttのベースは抵抗R18を介
してダイヤルIC40’のミュート端子MUTEに接続
されている。NPN形トランジスタQztのエミッタは
接地されている。NPN形トランジスタQttのベース
・エミッタ間には抵抗R19が接続されている。
次に、第2図の回路の動作について説明する。
電話機の送受器(図示せず)をオフフックすると、フッ
クスイッチH8が閉成する。フックスイッチH8が閉じ
ると、ダイヤルパルス供給回路60’のトランジスタQ
6 、Q7及びQBがオンして、ダイオードD6を介し
て通話電流がダイヤルIC40’の電源端子v、cへ供
給される。この時。
ダイヤルノぐルス供給回路60′のトランジス791通
話電流がダイヤルIC40’の電源端子vccへ供給さ
れると、徐々に電力供給回路50のコンデンサCに電荷
が蓄積され名。この蓄積量が所定量に達すると、ダイヤ
ルIC40’にリセットがかかる。これにより、ダイヤ
ルIC40’のダイヤルパルス出力端子DPとミュート
端子MUTEが同時にノ・イレペル″″H”になり、ダ
イヤルパルス供給回路60′のトランジスタQ1がオン
してトランジスタQ6.9丁及びQBがオフすると同時
に、ミューティング回路70’のトランジスタQs1が
オンしてトランジスタQ、及びQIOがオンする。トラ
ンジスタQ9がオンすることにより9通話回路30が局
線10に接続される。又9通話回路30が局線に接続さ
れることにより、電力供給回路50の定電流源51から
ダイオードD5を介してダイヤルIC40’の電源端子
vccに電流が供給される。
この状態において、キーボード(図示せず)からキー入
力があったとする。このとき、ダイヤルIC40’のミ
ュート端子MUTEがロウレベル″″L”になシ、ミュ
ーティング回路70’のトランジスタQllがオフして
トランジスタQ9及びQroがオフすると同時に、ダイ
ヤルIC40’のダイヤルパルス出力端子DPがロウレ
ベル″″L”になり。
ダイヤルパルス供給回路60′のトランジスタQ175
1オンしてトランジスタQs  y Q7  m及びQ
Bがオンする。次にダイヤルIC40’のダイヤルパル
ス出力端子DPが上記キー入力に応じたロウレベル@L
″とハイレベル“H”を繰シ返し、ダイヤル・ぐルス供
給回路60′のトランジスタQ! (トランジスタQa
tQy及びQa )がオフ(オン)。
オン(オフ)する。ミューティング回路70’のトラン
ジスタQ9及びQloがオフすることにより9通話回路
3゜が切離され、ダイヤルパルス送出中、クリック音が
通話回路30の受話器より聴取されない。又、ダイヤル
パルス供給回路60′のトランジスタQ6.Q?及びQ
Bがオン、オフすることにより、ダイヤル/IPルスが
整流器20を介して局線10へ送出される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、最近の電子回路の発達により2通話回路が電
子化されることにより、クリック音としての衝撃音が低
減され、さほど耳ざわりでなくなっている。しかしなが
ら、電話機の使用者によってはさらに小さいクリック音
を希望する人もある。
ところが、従来のダイヤル・ぐルス送出回路に使用され
ているミューティング回路は9回路構成が複雑で部品点
数が多いという欠点がある。
従って9本発明の目的は9回路構成が簡単で部品点数が
少ないミューティング回路を有するダイヤルパルス供給
回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によるダイヤルパルス供給回路は、一対の局線に
フックスイッチ(HS)を介して並列に設けられた正極
端子と負極端子を有する整流手段(20)と通話回路間
に設けられた少なくともキー入力に応答してダイヤルi
Pルスをダイヤルパルス供給手段へ出力するためのダイ
ヤルパルス出力端子(DP )と前記ダイヤルパルス送
出中にクリック音が前記通話回路の受話器より聴取され
るのを防止するためのミュート制御信号をミューティン
グ手段へ出力するためのミュート端子(MUTE)とを
持つダイヤルICを有するダイヤルパルス送出回路にお
いて、前記ダイヤルパルス供給手段は、前記正極端子に
一端が接続された高抵抗値を持つ第1の抵抗(R1)と
、該第1の抵抗の他端にコレクタが、前記負極端子にエ
ミッタが、前記ダイヤルパルス出力端子に第2の抵抗(
R2)を介してベースがそれぞれ接続された第1のNP
N形トランジスタ(Qりと、該第1のNPN形トランジ
スタのベース・エミッタ間に接続された第3の抵抗(R
3)と。
前記正極端子と前記通話回路の一端間に設けられ。
前記フックスイッチのオフフック時に導通するスイッチ
ング手段と、該スイッチング手段の制御端子と前記正極
端子間に設けられた第4の抵抗(R4)と、前記制御端
子に一端が接続された低抵抗値の第5の抵抗(R5)と
、該第5の抵抗の他端にコレクタが、前記負極端子にエ
ミッタが、前記第1のNPN形トランジスタのコレクタ
にベースがそれぞれ接続された第2のNPN形トランジ
スタ(Ql)と。
該第2のNPN形トランジスタのベース・エミッタ間に
接続された第6の抵抗(R6)とからなり、前記ミュー
ティング手段は、前記通話回路の一端にコレクタが、前
記負極端子にエミッタが、前記ミュート端子に第7の抵
抗(R7)を介してベースがそれぞれ接続された第3の
NPN形トランジスタ(Q3)と、該第3のNPN形ト
ランジスタのベース・エミッタ間に接続された第8の抵
抗(R8)とからなる。又、前記スイッチング手段は、
好ましくは。
前記制御端子がベースで、エミッタが前記正極端子に、
コレクタが前記通話回路の一端にそれぞれ接続されたP
NP形トランジスタ(Q4)である。
〔作用〕
電話機の送受器をオフフックすると、フックスイッチ(
HS)が閉じ、第1の抵抗(R1)を介してトランジス
タ(Ql)のベースに通話電流が供給され、トランジス
タ(Ql)がオンする。トランジスタ(Ql)がオンす
ると同時にトランジスタ(Q4)がオンし9通話回路が
局線に接続される。このとき、トランジスタ(Ql)は
まだオフしている。キー&−ドからのキー入力に応じて
、ダイヤルICのダイヤルパルス出力端子(DP )が
ノ1イレペル“H′とロウレベル“L”を繰り返し、ト
ランジスタ(Ql)がオン、オフする。トランジスタ(
Ql)がオン、オフすると、トランジスタ(Ql)及び
(Q4)がオフ、オンして、ダイヤルAルスが整流手段
(20)を介して局線へ送出される。グイ・ヤールパル
ス送出中、ダイヤルICのミュート端子(MUTE)が
ハイレベル@H″となり、トランジスタ(Q3)がオン
する。これにより1通話回路の両端が短絡されるので9
通話回路の受話器よりクリック音が聴取されるが防止さ
れる。
〔実施例〕
以下2本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図を参照して9本発明の一実施例によるダイヤル・
ぐルス送出回路は、一対の局線10の局線端子L1 、
L、間にフックスイッチH8を介して並列に接続された
整流器20を有する。整流器20は、4個のダイオード
D1〜D4を含むブリッジ整流回路からなシ、正極端子
T、と負極端子Tnを有する。整流器20と通話回路3
0間にはダイヤルIC40が設けられている。ダイヤル
IC40は、電源端子vccとアース端子GNDとダイ
ヤルパルス出力端子DPとミュート端子MUTEを含む
。電源端子vccは電力供給回路50からの電力を受け
るためのものである。ダイヤルパルス出力端子DPは、
キーが一ド(図示せず)からのキー人カニ応答してダイ
ヤルA?ルスをダイヤルパルス供給回路60へ出力する
ためのものである。ミュート端子MUTEは、ダイヤル
ノやルス送出中にクリック音が通話回路30の受話器よ
り聴取されるのを防止するだめのミュート制御信号をミ
ューティング回路70へ出力するだめのものである。ア
ース端子GNDは整流器20の負極端子Tnと接続され
、接地されている。
電力供給回路50は、第2図に示された従来の電力供給
回路50と同様に9通話回路30の一端に入力端子が接
続された定電流源51を含む。定電流源51の出力端子
はダイオードDsを介してダイヤルI C40の電源端
子vccに接続されている。ダイヤルIC40の電源端
子vccとアース端子GND間にはコンデンサCが接続
されている。なお9通話回路30の他端は接地されてい
る。身ダイヤルパルス供給回路60は、整流器20の正
極端子Tに一端が接続された高抵抗値(例えば。
110にΩ)の抵抗R1を含む。抵抗R1の他端はNP
N形トランジスタQ1のコレクタに接続されてイル。N
PN 形)ランジスタQ1のエミッタは接地され、ベー
スは抵抗R2を介してダイヤルIC40のダイヤル/J
?ルス出力端子DPに接続されている。
NPN形トランジスタQ1のベース・エミッタ間には抵
抗R3が接続されている。又、整流器20の正柩端子T
には、 PNP形トランジスタQ4のエミツタが接続さ
れている。PNP形トランジスタQ4のコレクタは通話
回路30の一端(定電流源51の入力端子)に接続され
ている。PNP形トランジスタQ4のベース・エミッタ
間には抵抗R4が接続されている。PNP形トランジス
タQ4のベースは9例えば、 3にΩのような低抵抗値
の抵抗R6を介して、 NPN形トランジスタQ1のコ
レクタに接続されている。NPN形トランジスタQ2の
エミッタは接地され、ベースはNPN形トランジスタQ
1のコレクタに接続されている。NPN形トランジスタ
Q2のベース・エミッタ間には抵抗R6が接続されてい
る。
ミューティング回路70は9通話回路30の一端にコレ
クタが接続されたNPN形トランジスタQ3を有する。
NPN形トランジスタQ3のベースは。
抵抗R,を介してダイヤルIC40のミュート端子MU
TEに接続されている。NPN形トランジスタQ3のベ
ース・エミッタ間には抵抗R8が接続されている。
次に、第1図の回路の動作について説明する。
電話機の送受器(図示せず)をオフフックすると、フッ
クスイッチH8が閉成する。フックスイッチH8が閉じ
ると、ダイヤルノeルス供給回路60のトランジスタQ
2のベースに抵抗R1を介して通話電流が供給される。
これにより、トランジスタQ2はオンする。トランジス
タQ2がオンするとトランジスタQ4がオンし9通話回
路30が局線10に接続される。この時、ダイヤル・ぐ
ルス供給回路60のトランジスタQ1とミューティング
回路70のトランジスタQ3は、オフのままである。
通話回路30が局線10に接続されると、電力供給回路
50の定電流源51からダイオードD5を介してダイヤ
ルIC40の電源端子vccに電流が供給される。この
定電流源51からの電流がダイヤルIC40の電源端子
V。Cへ供給されることにより、徐々に電力供給回路5
0のコンデンサCに電荷が蓄積される。この蓄積量が所
定量に達すると、ダイヤルIC40にリセットがかかる
。この時、ダイヤルIC40のダイヤルパルス出力端子
DPとミュート端子MUTEは、ロウレベル″L#のま
まである。
この状態において、キーが一ド(図示せず)からキー入
力があったとする。このキー入力に応答して、ダイヤル
IC40のダイヤルパルス出力端子DPがハイレベル@
H” ドロウレベル@L’t−繰す返し、ダイヤル・ぐ
ルス供給回路60のトランジスタQ1がオン、オフする
。トランジスタQ1がオン。
オフすることにより、ダイヤル・ぐルス供給回路60の
トランジスタQ2及びQ4がオフ、オンして、ダイヤル
・母ルスが整流器20を介して局線10へ送出される。
このダイヤルノ4ルス送出中、ダイヤルIC40のミュ
ート端子MUTEは、ミュート制御信号としてハイレベ
ル″H″を出力する。これにより、ミューティング回路
70のトランジスタQ3がオンして。
通話回路30の両端が短絡される。その為、ダイヤル・
2シス送出中9通話回路の受話器よりクリック音が聴取
されるのが防止される。
なお、上記実施例では9局線lOと通話回路30とを接
続するためのスイッチング手段とじてPNPNPNトラ
ンジスタを用いているが、電界効果トランジスタ(FE
T)を用いても良い。
〔発明の効果〕
以上述べたように1本発明によれば、一対の局線にフッ
クスイッチ(HS)を介して並列に設けられた正極/負
極両端子を有する整流手段(20)と通話回路間に設け
られた。少なくともキー入力に応答してダイヤルパルス
をダイヤルA?ルス供給手段へ出力するためのダイヤル
パルス出力端子(DP )と前記ダイヤルパルス送出中
にクリック音が前記通話回路の受話器より聴取されるの
を防止するためのミュート制御信号をミューティング手
段へ出力するだめのミュート端子(MUTE)とを持つ
ダイヤルICを有するダイヤルパルス送出回路において
、前記ダイヤル・ぐルス供給手段は、前記正極端子に一
端が接続された高抵抗値を持つ第1の抵抗(R1)と、
該第1の抵抗の他端にコレクタが。
前記負極端子にエミッタが、前記ダイヤル)J?ルス出
力端子に第2の抵抗(R2)を介してベースがそれぞれ
接続された第1のNPN形トランジスタ(Ql)と、該
第1のNPN形トランジスタのベース・エミッタ間に接
続された第3の抵抗(R3)と、前記正極端子と前記通
話回路の一端間に設けられ、前記フックスイッチのオフ
フック時に導通するスイッチング手段と、該スイッチン
グ手段の制御端子と前記正極端子間に設けられた第4の
抵抗(R4)と。
前記制御端子に一端が接続された低抵抗値の第5の抵抗
(R5)と、該第5の抵抗の他端にコレクタが、前記負
極端子にエミッタが、前記第1のNPN形トランジスタ
のコレクタにベースがそれぞれ接続された第2のNPN
形トランジスタ(Q2)と、該第2のNPN形トランジ
スタのベース・エミッタ間に接続された第6の抵抗(R
6)とからなり、前記ミューティング手段は、前記通話
回路の一端にコレクタが、前記負極端子にエミッタが、
前記ミー−ト端子に第7の抵抗(R7)を介してベース
がそれぞれ接続された第3のNPN形トランジスタ(Q
3)と、該第3のNPN形トランジスタのベース・エミ
ッタ間に接続された第8の抵抗(R8)とからなるので
、ミューティング手段を回路構成が簡単で部品点数を少
なくできる。従って、安価なダイヤルtJ?ルス送出回
路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるダイヤルパルス送出回
路の構成を示す回路図、第2図は従来のダイヤルパルス
送出回路の構成を示す回路図である。 io・・・局線、20・・・整流器、30・・・通話回
路。 40・・・ダイヤルIC,50・・・電力供給回路、5
1・・・定電流源、60・・・ダイヤルパルス送出回路
。 70・・・ミューティング回路+R1〜R8・・・抵抗
。 Ql−Q4・・・トランジスタ、C・・・コンデンサ。 D!〜D5・・・ダイオード、H8・・・フックスイッ
チ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一対の局線にフックスイッチ(HS)を介して並列
    に設けられた正極/負極両端子を有する整流手段(20
    )と通話回路間に設けられた少なくともキー入力に応答
    してダイヤルパルスをダイヤルパルス供給手段へ出力す
    るためのダイヤルパルス出力端子(DP)と前記ダイヤ
    ルパルス送出中にクリック音が前記通話回路の受話器よ
    り聴取されるのを防止するためのミュート制御信号をミ
    ューティング手段へ出力するためのミュート端子(MU
    TE)とを持つダイヤルICを有するダイヤルパルス送
    出回路において、前記ダイヤルパルス供給手段は、前記
    正極端子に一端が接続された高抵抗値を持つ第1の抵抗
    (R_1)と、該第1の抵抗の他端にコレクタが、前記
    負極端子にエミッタが、前記ダイヤルパルス出力端子に
    第2の抵抗(R_2)を介してベースがそれぞれ接続さ
    れた第1のNPN形トランジスタ(Q_1)と、該第1
    のNPN形トランジスタのベース・エミッタ間に接続さ
    れた第3の抵抗(R_3)と、前記正極端子と前記通話
    回路の一端間に設けられ、前記フックスイッチのオフフ
    ック時に導通するスイッチング手段と、該スイッチング
    手段の制御端子と前記正極端子間に設けられた第4の抵
    抗(R_4)と、前記制御端子に一端が接続された低抵
    抗値の第5の抵抗(R_5)と、該第5の抵抗の他端に
    コレクタが、前記負極端子にエミッタが、前記第1のN
    PN形トランジスタのコレクタにベースがそれぞれ接続
    された第2のNPN形トランジスタ(Q_2)と、該第
    2のNPN形トランジスタのベース・エミッタ間に接続
    された第6の抵抗(R_6)とからなり、前記ミューテ
    ィング手段は、前記通話回路の一端にコレクタが、前記
    負極端子にエミッタが、前記ミュート端子に第7の抵抗
    (R_7)を介してベースがそれぞれ接続された第3の
    NPN形トランジスタ(Q_3)と、該第3のNPN形
    トランジスタのベース・エミッタ間に接続された第8の
    抵抗(R_8)とからなるダイヤルパルス送出回路。 2、前記スイッチング手段が、前記制御端子がベースで
    、エミッタが前記正極端子に、コレクタが前記通話回路
    の一端にそれぞれ接続されたPNP形トランジスタ(Q
    _4)である特許請求の範囲第1項記載のダイヤルパル
    ス送出回路。
JP25798086A 1986-10-28 1986-10-28 ダイヤルパルス送出回路 Pending JPS63110853A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59140759A (ja) * 1983-01-31 1984-08-13 Taiko Denki Seisakusho:Kk 電話機のダイヤル回路

Patent Citations (1)

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JPS59140759A (ja) * 1983-01-31 1984-08-13 Taiko Denki Seisakusho:Kk 電話機のダイヤル回路

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