JP2807259B2 - 電話機用直流特性可変回路 - Google Patents

電話機用直流特性可変回路

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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、電話機の通話回路の直流抵抗を通話状態と
ダイアル状態などとで瞬時に切換えるための電話機用直
流特性可変回路に関する。
(従来の技術) 通常、電話回線は無極性となっているので、電子化電
話機では、第7図に示すように、電話回線接続端子対1
a,1bとスピーチネットワーク集積回路ICとの間にダイオ
ードブリッジ回路70を挿入し、集積回路ICの入力電圧方
向を安定させている。
また、電話回線La,Lbには直流電圧に通話信号(送話
信号および受話信号)が重畳されている。このため、集
積回路ICの電源電圧を安定に確保するには、かなり低い
電圧となってしまう。即ち、電話機の通話回路の直流抵
抗の規格として、通話状態においては電話回線接続端子
対1a,1b間に例えば20mA以上の電流を流した時に50〜300
Ωとなるように定められている場合、電話回線接続端子
対1a,1b間に6.0V(=20mA×300Ω)の直流電圧を印加し
ても、ダイオードブリッジ回路70の各ダイオードDの順
方向電圧降下が0.7V、電話回線La,Lbに重畳される通話
信号のダイナミックレンジが2.0Vであるとすれば、集積
回路ICの電源電圧は、2.6V(=6.0V−2×0.7V−2.0V)
となる。
一方、ダイアル状態などにおいては、通話回路以外の
他の回路、例えばDTMF(Dual Tone Malti Frequency)
信号からなるダイアルトーンを発生するためのダイアラ
回路などを動作させる必要があることから、前記電話回
線接続端子対1a,1b間の直流電圧を高くする(例えば20m
A以上の電流を流した時の直流抵抗が50〜550Ωとする)
ことが認められている。
このように、通話回路の直流抵抗を切換える必要があ
るために、前記集積回路ICにおいては、従来、第4図
(a)あるいは第5図(a)に示すような直流特性可変
回路を用いている。
即ち、第4図(a)に示す回路においては、電話回路
接続端子対1a,1bの間にNPNトランジスタQ1のコレクタ・
エミッタ間と第1の抵抗R1(この抵抗R1は省略してもよ
い)とが直列に接続されると共に、第2の抵抗R2乃至第
4の抵抗R4が直列に接続されている。そして、第3の抵
抗R3と第4の抵抗R4との接続点は、NPNトランジスタQ1
のベースに接続されると共にスイッチ回路SWおよび定電
流源Iを直列に介して一方の電話回線接続端子1bに接続
され、第2の抵抗R2と第3の抵抗R3との接続点は、容量
Cを介して一方の電話回線接続端子1bに接続されてい
る。
また、第5図(a)に示す回路においては、電話回線
接続端子対1a,1bの間にNPNトランジスタQ1のコレクタ・
エミッタ間と第1の抵抗R1(この抵抗R1は省略してもよ
い)とが直列に接続されると共に、第2の抵抗R2乃至第
4の抵抗R4が直列に接続されている。そして、第3の抵
抗R3と第4の抵抗R4との接続点は、NPNトランジスタQ1
のベースに接続され、第2の抵抗R2と第3の抵抗R3との
接続点は、スイッチ回路SWおよび定電流源Iを直列に介
して一方の電話回線接続端子1bに接続されると共に容量
Cを介して一方の電話回線接続端子1bに接続されてい
る。
第4図(a)あるいは第5図(a)に示した回路にお
いては、電話回線接続端子対1a,1b間に所定の電流を流
した時に第6図に示すような直流特性が得られる。ここ
で、スイッチ回路SWを開閉制御することにより、その直
流特性は図示の如く移動する。即ち、スイッチ回路SWを
閉じると、NPNトランジスタQ1のベース電流が少なくな
り、そのコレクタ・エミッタ間抵抗が大きくなり、電話
回線接続端子対1a,1b間の直流抵抗が上昇し、電話回線
接続端子対1a,1b間の電圧は高くなる。
しかし、第4図(a)に示した回路においては、スイ
ッチ回路SWと定電流源Iとの直列回路が容量Cとは別の
箇所に接続されているので、スイッチ回路SWを閉じた時
に第4図(b)に示すような過渡的な現象を生じるとい
う問題がある。即ち、スイッチ回路SWが開いている状態
では、NPNトランジスタQ1は、第2の抵抗R2乃至第4の
抵抗R4による分圧電圧がベースに加わり、そのコレクタ
・エミッタ間抵抗が小さくなっており、この時の電話回
線接続端子対1a,1b間の直流電圧をV2で表す。この時、
容量Cは充電され、その両端間の端子電圧をV1(ここ
で、V1<V2)で表す。
この状態でスイッチ回路SWが急に閉じると、第2の抵
抗R2および第3の抵抗R3に定電流源Iの電流が流れて電
話回線接続端子対1a,1b間の電圧V2が直ちに上昇して、
例えば前記したようなダイアラ回路などへの電源が供給
される。しかし、この電圧の上昇につれて容量Cがさら
に充電されてその端子電圧V1が上昇して安定するまで
は、第2の抵抗R2に余分な電流が流れるので、電話回線
接続端子対1a,1b間の電圧V1が瞬時に跳ね上がってしま
い、電話回線La,Lbにノイズを送り出してしまい、誤ダ
イアルの原因となることがある。
また、第5図(a)に示した回路においては、スイッ
チ回路SWと定電流源Iとの直列回路が容量Cとは同じ箇
所に接続されているので、前記したようなスイッチ回路
SWが閉じた時に電話回線接続端子対1a,1b間の電圧V2が
瞬時に跳ね上がって、電話回線La,Lbにノイズを送り出
してしまうということはない。
しかし、第5図(b)に示すように、スイッチ回路SW
が閉じた時の電話回線接続端子対1a,1b間の直流抵抗の
上昇が遅れ、電話回線接続端子対1a,1b間の直流電圧V2
の上昇速度が遅くなり、例えば前記したようなダイアラ
回路などへの電源供給が遅れてしまうという問題があ
る。即ち、スイッチ回路SWが閉じた時の電話回線接続端
子対1a,1b間の直流抵抗が上昇すると、電話回線接続端
子対1a,1b間に流れる電流が低下するので、容量Cの端
子電圧V1はスイッチ回路SWが開いていた時よりも少し低
くなり、容量Cの電荷が第3の抵抗R3を通して放電され
るようになる。
これにより、この放電の間は、NPNトランジスタQ1の
ベース電流の低下速度が遅くなり、そのコレクタ・エミ
ッタ間抵抗の増大速度が遅くなり、電話回線接続端子対
1a,1b間の直流抵抗の上昇速度が遅くなり、電話回線接
続端子対1a,1b間の直流電圧V2の上昇速度が遅くなるの
である。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように従来の電話機用直流特性可変回路は、
スイッチ回路を閉じた時に容量の充電により電話回線接
続端子対間の電圧が瞬時に跳ね上がってしまい、電話回
線にノイズを送り出してしまい、誤ダイアルの原因にな
るという問題がある。
また、別の従来の電話機用直流特性可変回路は、スイ
ッチ回路を閉じた時に容量の放電により電話回線接続端
子対間の直流抵抗の上昇が遅れ、ダイアラ回路などへの
電源供給が遅れてしまうという問題がある。
本発明は、上記問題点を解決すべくなされたもので、
その目的は、スイッチ回路を閉じて直流特性を切り換え
る時に、電話回線にノイズを送り出してしまうことがな
く、しかも、電話回線接続端子対間の直流抵抗の上昇が
遅れることもなく、誤ダイアルやダイアラ回路などへ電
源供給の遅れを防止し得る電話機用直流特性可変回路を
提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の電話機用直流特性可変回路は、電話回線接続
端子対間に互いに直列に接続された第1ないし第4の抵
抗と、前記第1の抵抗と第2の抵抗とが接続された第1
の接続点と前記電話回線接続端子対のうちの一方の電話
回線接続端子との間に接続された容量と、前記第2の抵
抗と第3の抵抗とが接続された第2の接続点と前記一方
の電話回線接続端子との間に接続された定電流源と、こ
の定電流源に接続され、電話機の通話状態とダイアル状
態とに応じて前記定電流源と前記第2の接続点との接続
の有無あるいは前記定電流源の動作の可否を切換え制御
するスイッチ回路と、前記第3の抵抗と第4の抵抗とが
接続された第3の接続点の電位によりバイアスされ、こ
のバイアスに応じて前記電話回線接続端子対間に電流を
流す電流回路とを具備することを特徴とする。
(作用) スイッチ回路を開閉しても容量の端子電圧が変化しな
いように、前記第2の接続点の両側の抵抗の抵抗値比を
設定しておくと、容量の充放電が生じなくなり、電話回
線接続端子対間の直流電圧が安定に変化する。従って、
電話回線接続端子対間の電圧が瞬時に跳ね上がって電話
回線にノイズを送り出すということはなくなり、このノ
イズによる誤ダイアルが生じなくなる。また、電話回線
接続端子対間の直流抵抗の上昇が遅れるということはな
くなり、ダイアラ回路などへの電源供給が遅れてしまう
ことはない。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明
する。
第1図は電話機用直流特性可変回路の基本構成を示し
ており、第4図(a)を参照して前述した従来の電話機
用直流特性可変回路と比べて、スイッチ回路SWと定電流
源Iとの直列回路の接続点が異なり、その他は同じであ
るので、第4図(a)中と同一部分には同一符号を付し
ている。即ち、電話回線接続端子対1a,1bの間にNPNトラ
ンジスタQ1のコレクタ・エミッタ間と抵抗R1(この抵抗
R1は省略してもよい)とが直列に接続されると共に、第
1の抵抗R2乃至第4の抵抗R5が直列に接続されている。
そして、第1の抵抗R2と第2の抵抗R3との接続点(第1
の接続点N1)は、容量Cを介して一方の電話回線接続端
子1bに接続され、第2の抵抗R3と第3の抵抗R4との接続
点(第2の接続点N2)は、スイッチ回路SWおよび定電流
源Iを直列に介して一方の電話回線接続端子1bに接続さ
れ、第3の抵抗R4と第4の抵抗R5との接続点(第3の接
続点N3)は、NPNトランジスタQ1のベースに接続されて
いる。
次に、第1図の電話機用直流特性可変回路の動作につ
いて、第2図を参照して説明する。スイッチ回路SWが開
いている状態では、NPNトランジスタQ1は、第3の接続
点N3の分圧電圧がベースに加わり、そのコレクタ・エミ
ッタ間抵抗が小さくなっており、この時の電話回線接続
端子対1a,1b間の直流電圧V2は小さい。この時、容量C
は充電されており、その両端間の端子電圧V1は電圧V2よ
りは小さい。
この状態でスイッチ回路SWが閉じると、第1の抵抗R2
および第2の抵抗R3に定電流源Iの電流が流れ、NPNト
ランジスタQ1のベース電流が少なくなり、そのコレクタ
・エミッタ間抵抗が大きくなり、電話回線接続端子対1
a,1b間の直流抵抗が上昇し、電話回線接続端子対1a,1b
間の直流電圧V2は直ちに上昇して、例えば前記したよう
なダイアラ回路などへの電源が供給される。
この場合、スイッチ回路SWが閉じても容量Cの端子電
圧V1が変化しないように(つまり、スイッチ回路SWの開
閉に関係なく常に同一電位V1となるように)、第2の抵
抗R3および第3の抵抗R4の抵抗値比を設定しておくと、
容量Cの充放電が生じなくなり、電話回線接続端子対1
a,1b間の直流電圧V2が安定に変化する。
従って、電話回線接続端子対1a,1b間の直流電圧V2が
瞬時に跳ね上がって、電話回線La,Lbにノイズを送り出
すということはなくなり、このノイズによる誤ダイアル
が生じなくなる。また、電話回線接続端子対1a,1b間の
直流抵抗の上昇が遅れるということはなくなり、ダイア
ラ回路などへの電源供給が遅れてしまうことはない。
第3図は、電話機用直流特性可変回路の他の実施例を
示しており、第1図を参照して前述した電話機用直流特
性可変回路と比べて異なる点は、主として、(a)NPN
トランジスタQ1に代えて、ダーリントン接続された第1
のNPNトランジスタQ11およびPNPトランジスタQ10および
第2のNPNトランジスタQ12が用いられ、その電流能力が
高くなっている点、(b)スイッチ回路SWと定電流源I
との接続関係であり、その他は同じであるので、第1図
中と同一部分には同一符号を付している。
即ち、第1のNPNトランジスタQ11のコレクタ・ベース
間のPNPトランジスタQ10のエミッタ・コレクタ間が接続
され、このPNPトランジスタQ10のベースと第1のNPNト
ランジスタQ11のエミッタとの間に第2のNPNトランジス
タQ12のコレクタ・エミッタ間が接続されている。ま
た、第2のNPNトランジスタQ12のベースと一方の電話回
線接続端子1bとの間で、第4の抵抗R5に直列に第1のダ
イオードD1が挿入されている。
また、第2の接続点N2と一方の電話回線接続端子1bと
の間に定電流源I用の第3のNPNトランジスタQ13のコレ
クタ・エミッタ間および第5の抵抗R6が直列に接続さ
れ、この第3のNPNトランジスタQ13のベースと一方の電
話回線接続端子1bとの間に第2のダイオードD2および第
3のダイオードD3が直列に挿入され、第3のNPNトラン
ジスタQ13のベースと第1の接続点N1との間に第6の抵
抗R7が接続され、第3のNPNトランジスタQ13のベースと
一方の電話回線接続端子1bとの間にスイッチ回路SWが接
続されてなる。さらに、容量Cに並列に第8の抵抗R8が
接続されている。
次に、第3図の電話機用直流特性可変回路の動作を説
明する。スイッチ回路SWが閉じている状態では、第3の
NPNトランジスタQ13はオフになり、この時の第1の抵抗
R2乃至第4の抵抗R5および第1のダイオードD1による分
圧電圧がベースに加わる第2のNPNトランジスタQ12のベ
ース電流が小さく、第1のNPNトランジスタQ11のコレク
タ・エミッタ間抵抗は小さくなっており、この時の電話
回線接続端子対1a,1b間の直流電圧V2は小さい。この
時、容量Cは充電されており、その両端間の端子電圧V1
は電圧V2よりは小さい。
この状態でスイッチ回路SWが開くと、第3のNPNトラ
ンジスタQ13はオンになり、第1の抵抗R2および第2の
抵抗R3に定電流源I用の第3のNPNトランジスタQ13の電
流が流れ、第2のNPNトランジスタQ12のベース電流が少
なくなり、第1のNPNトランジスタQ11のコレクタ・エミ
ッタ間抵抗が大きくなり、電話回線接続端子対1a,1b間
の直流抵抗が上昇し、電話回線接続端子対1a,1b間の直
流電圧V2は直ちに上昇して、例えば前記したようなダイ
アラ回路などへの電源が供給される。
この場合、スイッチ回路SWが開いても容量Cの端子電
圧V1が変化しないように(つまり、スイッチ回路SWの開
閉に関係なく常に同一電位V1となるように)、第2の抵
抗R3および第3の抵抗R4の抵抗値比を設定しておくと、
容量Cの充放電が生じなくなり、電話回線接続端子対1
a,1b間の直流電圧V2が安定に変化する。
なお、上記実施例では、電話回線接続端子対1a,1b間
に1個またはダーリントン接続されたNPNトランジスタ
のコレクタ・エミッタ間を挿入したが、要するに、第3
の接続点N3の電位によりバイアスされ、このバイアスに
応じて電流を流す電流回路を電話回線接続端子対1a,1b
間に挿入すればよい。
[発明の効果] 上述したように本発明の電話機用直流特性可変回路に
よれば、スイッチ回路を開閉して直流特性を切換える時
に、電話回線にノイズを送り出してしまうことがなく、
しかも、電話回線接続端子対間の直流抵抗の上昇が遅れ
ることもなく、誤ダイアルやダイアラ回路などへの電源
供給の遅れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電話機用直流特性可変回路の一実施例
の基本構成を示す回路図、第2図は第1図の電話機用直
列特性可変回路の動作を示す波形図、第3図は本発明の
他の実施例を示す回路図、第4図(a)および第5図
(a)はそれぞれ従来の相異なる電話機用直流特性可変
回路を示す回路図、第4図(b)および第5図(b)は
それぞれ対応して第4図(a)および第5図(a)の回
路の動作を示す波形図、第6図は第4図(a)および第
5図(a)の回路の直流特性を示す図、第7図は電子化
電話機における電話回線接続端子対とスピーチネットワ
ーク集積回路との接続関係を示す回路図である。 1a,1b……電話回線接続端子対、Q1,Q10〜Q13……トラン
ジスタ、R1〜R8……抵抗、N1……第1の接続点、N2……
第2の接続点、N3……第3の接続点、C……容量、SW…
…スイッチ回路、I……定電流源。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話回線接続端子対間に互いに直列に接続
    された第1ないし第4の抵抗と、前記第1の抵抗と第2
    の抵抗とが接続された第1の接続点と前記電話回線接続
    端子対のうちの一方の電話回線接続端子との間に接続さ
    れた容量と、 前記第2の抵抗と第3の抵抗とが接続された第2の接続
    点と前記一方の電話回線接続端子との間に接続された定
    電流源と、 この定電流源に接続され、電話機の通話状態とダイアル
    状態とに応じて前記定電流源と前記第2の接続点との接
    続の有無あるいは前記定電流源の動作の可否を切換え制
    御するスイッチ回路と、 前記第3の抵抗と第4の抵抗とが接続された第3の接続
    点の電位によりバイアスされ、このバイアスに応じて前
    記電話回線接続端子対間に電流を流す電流回路と を具備することを特徴とする電話機用直流特性可変回
    路。
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