JPS63110346A - 軒先の構造 - Google Patents

軒先の構造

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Publication number
JPS63110346A
JPS63110346A JP25743486A JP25743486A JPS63110346A JP S63110346 A JPS63110346 A JP S63110346A JP 25743486 A JP25743486 A JP 25743486A JP 25743486 A JP25743486 A JP 25743486A JP S63110346 A JPS63110346 A JP S63110346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rising
wall
vertical
piece
eaves
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25743486A
Other languages
English (en)
Inventor
山岡 昌樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by National House Industrial Co Ltd filed Critical National House Industrial Co Ltd
Priority to JP25743486A priority Critical patent/JPS63110346A/ja
Publication of JPS63110346A publication Critical patent/JPS63110346A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本ブと明は、屋根の外周にバラベットを有する建物にお
ける軒先の構造に関する。
[背景技術] 従来から屋根1の外周から上方に立ち上がり部2を突出
させてパラベットを(1η成するll物が知C]れてい
る。そして従来にあっては、Pt53図に示すように外
壁3の上端部を」1方に突出させてそのまま立ち上がり
部2としていた。このように屋根1の周囲に立ち上がり
部2を設けてバラベットを形成することで、屋根1を外
から見えないようにすることができるが、立ち上がり部
2のみでパラベットを構成すると外観が悪いので、第4
図に示すように立ち上がり部2の外側部に付は庇6′を
形成して外観を向上させるようにしていた。ところが、
第3図のように単に立ち上がり部2を設けただけのもの
、第4図に示すような付は庇6′を設けjこもの等いず
れの場合にも、第3図イ、prS4図イで示す線が建築
基準法に定められた斜線制限の線であり、立ち上がり部
2を設けない建物に比べζ立ち上がり部2を設けた分だ
け建物を後退させなければならないという問題があった
[発明の目的1 本発明は、上記の点に鑑みて発明したものであって、そ
の目的とするところは、屋根から上方に向けて立ち上が
り部を設はすこものにおいて立ち上がり部を設けないも
のと同じ位置にlIi物を配置しても建築基準法の斜線
制限に対応でき、また立ち上がり部を設けたものにtj
いて庇を形成したような外観を呈゛することがでさ、し
かも傾斜パネルを設けるものであるにもかかわらず、傾
斜パネルの取り付けが簡単にでさる軒先の構造を提供す
るにある。
[発明の開示] 本発明の軒先の構造は、屋根1から上方に突出する立ち
上がり部2を外壁3の上端よりも内側に引き込ませ、垂
直部4の上端より傾斜g5を連出した垂直部付き傾斜パ
ネル6のド部を外壁3の上端部に連結して連続させ、f
c4訃部5の上端部と立ち上がり部2の外側面の上72
部との間に略V字状の上連結金県7を介在させ、上連結
会兵7の一片8を傾斜部5の上端面に固着すると共に上
連結含具7の他の一片9を立ち上がり81S2の外面に
1LIII 着して成ることを特徴とするものであって
、この上うな桶成を採用することで、上記した従来例の
問題点を解決して本発明の目的を達成したものである。
すなわち本発明にあっては、叙述のように屋根1から上
方に突出する立ち上がり部2を外壁3の上端よりも内側
に引き込ませたので、立ち上がり部2を設けたにもかか
わらず立ち上がり部2を内側に引き込ませた分だけ建築
基準法でいう斜線制限に対して有利になり、また垂直部
付き傾斜パネル6を外壁3の上端から立ち上がり部2の
上端にかけて取り付けるので、立ち上がり部2を設けた
にもかかわらず、庇を形成したような外観を呈すること
ができるようになり、また傾斜部5の上端部と立ち上が
り部2の外側面の上端部との間に略V字状の上連結金艮
マを介在させ、上連結金具7の一片8を傾斜部5の上端
面に固着すると共に上連結金具7の他の一片9を立ち上
がり部2の外面に固着することで、垂直部付き傾斜パネ
ル6を簡単に取り付けることがでさるようになったもの
である。
以ド本発明を実施例により詳述する。第1図には!I数
階の建物の例が示してあり、上階の屋根1から上方に立
ち上がり部2が突設してあり、立ち上がり部2により地
上から屋m1が見えないようになっている。この立ち上
が9部2は上階の外壁3の上端よりも内側に引き込ませ
である。外壁3は梁10に対して外壁連結金具11によ
り連結しである。この外’I!、M結金共11金具端部
は外壁3よりも上方に突出していて突出(rlS12と
なっている。添付図面中6は垂直部付き傾斜パネルであ
って、この垂直部付き傾斜パネル6は、垂直&IS A
の上93より傾斜部5を連出して枯成しである。上階の
外g 3の上端から立ち上がり部2の上端にかけて上記
垂直部付き(I!′I斜パネル6が配設しζ取り付けで
ある。傾斜パネル6のr部の垂直部4は梁10に外!I
!3を連結するための外g連結金具11の上部の突出部
12に固でしてあって、外壁3の上端に垂直部4が連続
するように取り付けである。
傾斜部5の上?:1部と立ち上がQ tz 2の外fl
i’l而の上端部との間には略v7:状をした上連結金
具7が介在されており、上述N金呉7の一片8を傾斜部
5の上端面に固着すると共に上連結金具7の他の一片9
を立ち上がり部2の外面に固着しである。垂直部付き傾
斜パネル6の外面には外装材16が装着される。また垂
直部付!!I傾斜パネル6の上部と立ち上がり部2の上
部とに豆って笠木カバー13が被せである。ところで、
ft51図に示す実施例ではテラス部14を設けである
ので、上階の外壁3がFt49の外壁3′よりも内方に
引き込んでいるものであり、下階の外’!!3′の上n
lJ部を上方に突出させて下階立ち上がり部15が形成
しである。モして下階立ち上がり部15の上端と傾斜パ
ネル6の傾斜部4を通る線がlI!築基準法でいう斜線
制限の線イ(第1図では−、つ:鎖線で示している)の
勾配と合致させである。
なお上記実施例では上階の外壁3の上端部と立ち上がり
部2との間に垂直部付き傾斜パネル6を取り付け、しか
も上階の外壁3を′I−′階の外壁3′よりも内方に引
き込ませた例を示したが、必ずしもこれにのみ限定され
るものではなく、例乏ば−L階の外壁3と下階の外壁3
′とが連続している場合、あるいは1階建ての建物の場
合等種々の場合が考えられる。
[発明の効果] 本発明にあっては、叙述のように屋根から上方に突出す
る立ち上がり部を外壁の上端よりも内側に引き込ませで
あるので、立ち上がり部を設けたにもかかわらず立ち上
がり部を内側に引き込ませた分だけ建築基準法でいう斜
線制限に対して有利になり、また垂直部付き傾斜パネル
を外壁の上端から立ち上がり部の上端にかけて取り付け
るので、立ち上がり部を設けたにもかかわらず、庇を形
成したような外観を呈することができるようになり、更
にまた傾斜部のU:、端部と立ち上がり部2の外側面の
上端部との間に略V字状の上連結金具を介在させ、上述
N金具の一片を傾斜部の上端面に固着すると共に上連結
金具の他の一片を立ち上がりδbの外面に固着するので
、垂直部付き傾斜パネルの上端部及び下端部をそれぞれ
外J!!側及び立ち上がり部側にfll!+1tに取り
付けることがでさるものである。
【図面の簡単な説明】
fjSi図は本発明の一実施例の断面図、第2図は同上
の拡大断面図、第3図は従来における立ち上がり部を有
°rる建物と斜線制限の線との関係を示す説明図、第4
図は従来の付は庇を設けた立ち上がり部を有する建物と
斜線制限の線との関係を示す説明図であって、1は屋根
、2は立ち上がり部、3は外壁、4は垂直部、5は傾斜
部、6は垂直部付き傾斜パネル、7は上連結金具、8は
一片、9は他の一片である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)屋根から上方に突出する立ち上がり部を外壁の上
    端よりも内側に引き込ませ、垂直部の上端より傾斜部を
    連出した垂直部付き傾斜パネルの下部を外壁の上端部に
    連結して連続させ、傾斜部の上端部と立ち上がり部の外
    側面の上端部との間に略V字状の上連結金具を介在させ
    、上連結金具の一片を傾斜部の上端面に固着すると共に
    上連結金具の他の一片を立ち上がり部の外面に固着して
    成ることを特徴とする軒先の構造。
  2. (2)梁に外壁を連結するための外壁連結金具に垂直部
    材を連結して成ることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の軒先の構造。
JP25743486A 1986-10-29 1986-10-29 軒先の構造 Pending JPS63110346A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25743486A JPS63110346A (ja) 1986-10-29 1986-10-29 軒先の構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25743486A JPS63110346A (ja) 1986-10-29 1986-10-29 軒先の構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63110346A true JPS63110346A (ja) 1988-05-14

Family

ID=17306307

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25743486A Pending JPS63110346A (ja) 1986-10-29 1986-10-29 軒先の構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63110346A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0438959U (ja) * 1990-07-27 1992-04-02

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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