JPS63125769A - 外壁の化粧カバ−ボツクス構造 - Google Patents

外壁の化粧カバ−ボツクス構造

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JPS63125769A
JPS63125769A JP61270457A JP27045786A JPS63125769A JP S63125769 A JPS63125769 A JP S63125769A JP 61270457 A JP61270457 A JP 61270457A JP 27045786 A JP27045786 A JP 27045786A JP S63125769 A JPS63125769 A JP S63125769A
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JP
Japan
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decorative cover
cover box
floor
wall
opening
Prior art date
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Application number
JP61270457A
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English (en)
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JPH0551741B2 (ja
Inventor
平沢 秀樹
石川 登美夫
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National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

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  • Finishing Walls (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、住宅等の建物の外面に設けられる外壁の化
粧カバーボックス構造に関するものである。
〔背景技術〕
従来、集合住宅等においては、上下階にはそれぞれ異な
る家族が住んでおり、そのために給湯設備等の設備機器
も上下階に独立して必要としていた。特に上階において
は、第19図および第20図に示すように、バルコニ6
0付近に設備機器61を設置しなければならない場合が
あった。
しかし、この構造では、設備機器61および配管が外部
に露出して外観が見苦しくなるという問題が生じていた
また、集合住宅以外の一戸建住宅においても、上階に浴
室や洗面所を設ける場合には、設備機器61が外部に露
出して同様の問題が生じていた。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、外観の向上が図れかつ設備機器の収
納が可能な外壁の化粧カバーボックス構造を提供するこ
とである。
〔発明の開示〕
この発明の外壁の化粧カバーボックス構造は、建物の外
面に上階の上部から下階の下部に続く筒状のカバーボッ
クスを設け、この化粧カバーボックスの側面に上階およ
び下階のバルコニと対応して開口部を設けたものである
この発明の構成によると、建物の外面に上階の上部から
下階の下部に続く化粧カバーボックスを設けているので
、化粧カバーボックス内に設備機器が収納でき、また上
下階にわたって延びる配管等も収納できる。そのために
外観が向上する。また、化粧カバーボックスは、上階の
上部から下階の下部に続く筒状のものとしであるため、
設備機器のみを覆った局部的に突出したカバーと異なり
、すっきりとした外観が得られて建物全体の化粧手段と
もなり、建物の外観の向上を図ることができる。また、
この化粧カバーボックスにはバルコニと対応した開口部
を設けているので、設備機器以外の物の収納がバルコニ
から行え、物置きとして利用することもできる。
実施例 この発明の一実施例を第1図ないし第17図に基づいて
説明する。この外壁の化粧カバーボックス構造は、建物
Aの外面に上階F2の上部から下階F1の下部に続く筒
状の化粧カバーボックス1を設け、この化粧カバーボン
クス1の側面に上階F2および下階F1のバルコニ3a
、3bと対応して開口部4(第2図参照)を設けたもの
である。
化粧カバーボックス1は、第1図に示すように、上階F
2の軒先付近から下階F1の下端まで連続して設けられ
、壁面に露出した給湯器等の設備機器2を覆っている。
また、その側面には第2図に示すように、バルコニ3a
、3bの側端面に面して開口部4が設けられ出入り自由
となっている。
なお、第3図は化粧カバーボンクス1の開口部4がない
側の側面図、第6図は化粧カバーボックス1をバルコニ
3a内から見た部分透視図である。
この化粧力バーボンクス1の具体的な構造を説明する。
第4図および第8図に示すように、この化粧カバーボッ
クス1は、建物Aの外壁とで箱形断面を形成しており、
柱10および床梁11.梁12で骨組を形成し、外面を
外装仕上材26,27で覆っている。
化粧カバーボックス1の最上部には、第5図に示すよう
に、その外周に沿って化粧縁材29が設けられており、
また、屋根31が形成されている。
骨組の構成は、第7図ないし第9図に示すように、化粧
カバーボックス1の前面側および外壁側の角部に柱10
a、10bを立設し、これらの柱10を床梁11.梁1
2.横桟20.21によって連結している。なお、柱1
oは角パイプ等がらなり、化粧カバーボンクスlの平面
形状と同様の形状で形成された基礎7上に立設される。
基礎7には、第7図および第8図に示すように、柱10
を立設するための柱脚部材9および下階F。
の床梁11を固定するアンカーボルト8が埋込まれてい
る。
床梁11.および梁12は、第8図および第9図に示す
ように、前面側の柱10aと外壁側の柱10bとの間に
連結具13,15,16.19により固定される。ただ
し、開口部4側に設けた梁12は建物Aの柱14に固定
するが、最上部の開口部4がない側の梁12は外壁に直
接固定する。
また、下階F1の開口部4側の床梁11は前面側の柱1
0aのみに固定する。
横桟20.21は第7図および第14図に示すように、
前面側の柱10aの間、および外壁側の柱10bと床梁
11との間に連結材22により固定されており、横桟2
0間には補強のためにブレース34が設けられている。
第4図、第9図ないし第11図に示すように、柱10a
、10bには竪枠24.上枠43.下枠44等の枠材が
取付けられ、この枠材の外面には胴縁25が固定されて
いる。また、開口部4には開口部枠に28が設けられて
いる(第11図)。
枠材の内面側には、第12図および第13図に示すよう
に、化粧ボード等の内装仕上材23が貼着され、壁およ
び天井が形成される。
胴縁25の外面には、第12図および第13図に示すよ
うに、外装仕上材26.27が貼着される。前面の外装
仕上材26としては、煉瓦模様を施したスレート等を用
い、側面の外装仕上材27としてはサイディングボード
等を用いる。また、化粧カバーボックス1の前面角部に
は外装仕上材26.27を覆うコーナーカバー41が設
けられている(第4図)。
床は、第12図、第13図、第15図に示すように、床
梁11に根太32を横架し、この根太32にコンクリー
トパネル等の床材33を固定して形成される。
この実施例による化粧カバーボンクス1とバルコニ3a
、3bとの連結構造を第16図および第17図に基づい
て説明する。バルコニ3a、3bには前面の桁端にブラ
ケット37が設けられており、このブラケット37と柱
10aとの前面部の面を合わせた状態において、ブラケ
ット37を床梁11に固定する。この場合、下階F1の
床梁11には溝形鋼を用いているので、第17図に示す
ように、寸法調整部材39を挾めば連結が行える。
しかし、上階F2においては、第16図に示すように、
床梁11にH形鋼を用いているので、連結具19自体に
寸法調整を兼ねた溝形鋼を用いることにより連結を可能
にしている。
この構成によると、建物Aの外面に上階F2の上部から
下階F1の下部に続く化粧力バーボンクスlを設けてい
るので、化粧カバーボックス1内に設備機器2が収納で
き、また上下階Fl、F2にわたって延びる配管等も収
納できる。そのために外観が向上する。また、化粧力バ
ーボンクス1は、上階F2の上部から下階F1の下部に
続く筒状のものとしであるため、設備機器2のみを覆っ
た局部的に突出したカバーと異なり、すっきりとした外
観が得られて建物A全体の化粧手段ともなり、建物Aの
外観の向上を図ることができる。また、この化粧カバー
ボックス1にはバルコニ3a。
3bと対応した開口部4を設けているので、設備機器2
以外の物の収納がバルコニ3a、3bから行え、物置き
として利用することもできる。さらに、この実施例では
前面の外装仕上材26に煉瓦の模様を施しているので、
暖炉用チムニ風の外観を演出することができ、より一層
建物Aの美観を向上させることができる。
なお、前記実施例において、化粧カバーボックス1はバ
ルコニ3a、3bの側端部に設置していたが、バルコニ
3a、3b内部に設置してもよい。
また、他の実施例として、第18図に示すものがある。
この例は、建物Aの開口部に隣接して化粧力バーボンク
ス1を設けたものである。
〔発明の効果〕
この発明の外壁化粧カバーボックス構造によると、建物
の外面に上階の上部から下階の下部に続く化粧カバーボ
ックスを設けているので、化粧カバーボックス内に設備
機器が収納でき、また上下階にわたって延びる配管等も
収納できる。そのために外観が向上する。また、化粧カ
バーボンクスは、上階の上部から下階の下部に続く筒状
のものとしであるため、設備機器のみを覆った局部的に
突出したカバーと異なり、すっきりとした外観が得られ
て建物全体の化粧手段ともなり、建物の外観の向上を図
ることができる。また、この化粧カバーボンクスにはバ
ルコニと対応した開口部を設けているので、設備機器以
外の物の収納がバルコニから行え、物置きとして利用す
ることもできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の部分正面図、第2図はそ
の開口部側の側断面図、第3図は同しくその開口部のな
い側の側断面図、第4図は化粧カバーボックスの水平断
面図、第5図は同じくその上部の垂直断面図、第6図は
化粧カバーボックスをバルコニ内から見た透視図、第7
図は化粧カバーボックスの正面の骨組図、第8図は同じ
くその開口部側の側面の骨組図、第9図は開口がない側
の竪枠および胴縁の配置図、第10図は同じ(その正面
の配置図、第11図は同じくその開口がある側の竪枠お
よび胴縁の配置図、第12図は化粧カバーボックスを外
壁方向に切断した垂直断面図、第13図は同じくその外
壁直角方向に切断した垂直断面図、第14図は化粧カバ
ーボックスの上階の床付近の水平断面図、第15図は同
じくその下階の床付近の垂直断面図、第16図は上階の
床とバルコニとの接合部の分解斜視図、第17図は下階
の床とバルコニとの接合部の分解斜視図、第18図はこ
の発明の他の実施例の部分正面図、第19図は従来例の
部分正面図、第20図はそのバルコニ内から見た部分透
視図である。 1・・・化粧カバーボックス、2・・・設備機器、3a
。 3b・・・バルコニ、4・・・開口部、7・・・基礎、
10・・・柱、11・・・床梁、12・・・梁、20.
21・・・横桟、23・・・内装仕上材、24・・・竪
枠、25・・・胴縁、26゜27・・・外装仕上材、2
8・・・開口部枠組、29・・・化粧縁材、32・・・
根太、33・・・床材第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 建物の外面に上階の上部から下階の下部に続く筒状のカ
    バーボックスを設け、この化粧カバーボックスの側面に
    上階および下階のバルコニと対応して開口部を設けた外
    壁の化粧カバーボックス構造。
JP61270457A 1986-11-13 1986-11-13 外壁の化粧カバ−ボツクス構造 Granted JPS63125769A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61270457A JPS63125769A (ja) 1986-11-13 1986-11-13 外壁の化粧カバ−ボツクス構造

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JP61270457A JPS63125769A (ja) 1986-11-13 1986-11-13 外壁の化粧カバ−ボツクス構造

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JPS63125769A true JPS63125769A (ja) 1988-05-28
JPH0551741B2 JPH0551741B2 (ja) 1993-08-03

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ID=17486559

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JP61270457A Granted JPS63125769A (ja) 1986-11-13 1986-11-13 外壁の化粧カバ−ボツクス構造

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56122442A (en) * 1980-02-29 1981-09-25 Nat Jutaku Kenzai Appendant building
JPS576052A (en) * 1980-06-12 1982-01-12 Nat Jutaku Kenzai Building with piping housing space
JPS57108043U (ja) * 1980-12-22 1982-07-03

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56122442A (en) * 1980-02-29 1981-09-25 Nat Jutaku Kenzai Appendant building
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JPS57108043U (ja) * 1980-12-22 1982-07-03

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JPH0551741B2 (ja) 1993-08-03

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