JPS63110118A - シ−ト状の包装材料に接着剤を付ける装置 - Google Patents
シ−ト状の包装材料に接着剤を付ける装置Info
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- JPS63110118A JPS63110118A JP62196520A JP19652087A JPS63110118A JP S63110118 A JPS63110118 A JP S63110118A JP 62196520 A JP62196520 A JP 62196520A JP 19652087 A JP19652087 A JP 19652087A JP S63110118 A JPS63110118 A JP S63110118A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B51/00—Devices for, or methods of, sealing or securing package folds or closures; Devices for gathering or twisting wrappers, or necks of bags
- B65B51/02—Applying adhesives or sealing liquids
- B65B51/026—Applying adhesives or sealing liquids using rotating applicators
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C1/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating
- B05C1/04—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length
- B05C1/08—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length using a roller or other rotating member which contacts the work along a generating line
- B05C1/0817—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length using a roller or other rotating member which contacts the work along a generating line characterised by means for removing partially liquid or other fluent material from the roller, e.g. scrapers
-
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- B05C1/04—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length
- B05C1/16—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length only at particular parts of the work
- B05C1/165—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length only at particular parts of the work using a roller or other rotating member which contacts the work along a generating line
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はシート状の包装材料に接着剤を付けるための装
置に関する。
置に関する。
殊に本発明は包装機械上のボール紙のブランクに接着剤
を付けるためのゴムのり付装置に関する。
を付けるためのゴムのり付装置に関する。
以下余白
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕上述
した型式の公知のゴムのり付装置はゴムのり付ローラ及
び加圧ローラとして知られた互に反対方向に回転する一
対のローラを備える。これらのローラは、上記ブランク
が移送される直線状の道筋に沿って位置する共通の母線
に沿って互に略接線状に配列されている0通常、ゴムの
り付ローラは接着剤を塗布すべきブランクの所定部間の
距離に応じて間隔をあけた、共軸の複数の円筒状ゴムの
り付ディスクを備える。これらのディスクはゴムのりを
収容した容器内に部分的に浸されていて、夫々の円筒状
表面にはブランクの所定部に接着剤を受渡すように構成
された溝が設けられている。上記のゴムのり付ディスク
の円筒状表面を清掃するために静止状のかき取り手段が
設けられていて、上記溝内部に収容されたゴムのりだけ
がブランクの所定の部分にディスクによって付けられる
。
した型式の公知のゴムのり付装置はゴムのり付ローラ及
び加圧ローラとして知られた互に反対方向に回転する一
対のローラを備える。これらのローラは、上記ブランク
が移送される直線状の道筋に沿って位置する共通の母線
に沿って互に略接線状に配列されている0通常、ゴムの
り付ローラは接着剤を塗布すべきブランクの所定部間の
距離に応じて間隔をあけた、共軸の複数の円筒状ゴムの
り付ディスクを備える。これらのディスクはゴムのりを
収容した容器内に部分的に浸されていて、夫々の円筒状
表面にはブランクの所定部に接着剤を受渡すように構成
された溝が設けられている。上記のゴムのり付ディスク
の円筒状表面を清掃するために静止状のかき取り手段が
設けられていて、上記溝内部に収容されたゴムのりだけ
がブランクの所定の部分にディスクによって付けられる
。
しかし実際の場合には上記かき取り手段とゴムのり付ロ
ーラとを注意深くかつ正確に整合させても、上記ゴムの
り付ディスクの円筒状表面の全面に接着剤の薄い膜がく
っつくことは避けられない。
ーラとを注意深くかつ正確に整合させても、上記ゴムの
り付ディスクの円筒状表面の全面に接着剤の薄い膜がく
っつくことは避けられない。
何故ならば上記の接着剤の膜ができないための、静止状
のかき取り手段と上記ゴムのり付ディスク間の許容の最
小間隙は、上記かき取り手段及びゴムのり付ディスクが
摩耗を生じない最小間隙よりも小さいからである。従っ
て上記のゴムのり付装置で処理されたブランクでは所望
の場所以外にも接着剤の薄い膜が付着する。このことは
多くの欠点を生ずる。その欠点の一つは、上記のブラン
クを用いて製造した例えば紙巻たばこの小包は重ね合わ
された複数のシート状包装材料で出来ているので、包装
材料同士或は小包の内容物と包装材料とがくっつき合っ
て不良品を生ずる。又別の欠点は、このような汚染ブラ
ンクは、上述型式のゴムのり付装置を取付けた包装機械
の包装ラインの要素を甚だしく汚染させる。
のかき取り手段と上記ゴムのり付ディスク間の許容の最
小間隙は、上記かき取り手段及びゴムのり付ディスクが
摩耗を生じない最小間隙よりも小さいからである。従っ
て上記のゴムのり付装置で処理されたブランクでは所望
の場所以外にも接着剤の薄い膜が付着する。このことは
多くの欠点を生ずる。その欠点の一つは、上記のブラン
クを用いて製造した例えば紙巻たばこの小包は重ね合わ
された複数のシート状包装材料で出来ているので、包装
材料同士或は小包の内容物と包装材料とがくっつき合っ
て不良品を生ずる。又別の欠点は、このような汚染ブラ
ンクは、上述型式のゴムのり付装置を取付けた包装機械
の包装ラインの要素を甚だしく汚染させる。
別の公知型式のゴムのり付装置にあっては、上記ゴムの
り付ディスクの外周面に複数の突起を備えていて、該突
起の形状・位置はブランクが上記ゴムのり付ディスクと
加圧ローラの間を通過する時にブランクに付けるべきゴ
ムのり貼付片の形状。
り付ディスクの外周面に複数の突起を備えていて、該突
起の形状・位置はブランクが上記ゴムのり付ディスクと
加圧ローラの間を通過する時にブランクに付けるべきゴ
ムのり貼付片の形状。
位置に一致している。上記のゴムのり付装置は上記突起
の前面及び側面をこするように形成された静止状のかき
取り手段を備え、ゴムのり付ディスクの回転に伴なって
余剰の接着剤を除去する。しかし上記のかき取り手段で
は、ゴムのり付ディスクの回転方向に関して上記突起の
上・下流を区画形成する表面に相当量の接着剤が(つつ
くのを防止できない、そのため上記表面に接着剤が蓄積
する。従ってブランクの接着剤を付けるべき所定の場所
以外の場所に、ゴムのり付ディスクによってゴムのり貼
付片が付けられることになる。このようなゴムのり付装
置は頻繁に清掃する必要があり、そのため上記の欠点を
許容範囲内に維持するには頻繁に包装機械を停止する必
要がある。
の前面及び側面をこするように形成された静止状のかき
取り手段を備え、ゴムのり付ディスクの回転に伴なって
余剰の接着剤を除去する。しかし上記のかき取り手段で
は、ゴムのり付ディスクの回転方向に関して上記突起の
上・下流を区画形成する表面に相当量の接着剤が(つつ
くのを防止できない、そのため上記表面に接着剤が蓄積
する。従ってブランクの接着剤を付けるべき所定の場所
以外の場所に、ゴムのり付ディスクによってゴムのり貼
付片が付けられることになる。このようなゴムのり付装
置は頻繁に清掃する必要があり、そのため上記の欠点を
許容範囲内に維持するには頻繁に包装機械を停止する必
要がある。
本発明の目的は、上述した型式の公知のゴムのり付装置
にあった上記の欠点を減少し或は少なくともその大部分
を除去するようにしたゴムのり付装置を提供することで
ある。
にあった上記の欠点を減少し或は少なくともその大部分
を除去するようにしたゴムのり付装置を提供することで
ある。
上記の目的は本発明によれば、包装機械に連続的に送ら
れてくる殊にボール紙のブランクのようなシート状の包
装材料に接着剤を付ける装置であって、上記装置は容器
から接着剤を引取ってそれをブランク上の所定の場所を
占めるゴムのり貼付片状に上記ブランクにうつす回転ゴ
ムのり付要素を備え、上記ゴムのり付要素には上記ブラ
ンク上に上記ゴムのり貼付片を付けるための突起がその
外周面上に形成され、また上記装置は上記接着剤を上記
ブランクに付ける点よりも上流の位置に設けられて上記
ゴムのり付要素の外面から余剰の接着剤を除去するよう
に構成された少なくとも一つのかき取り要素を備えたも
のにおいて、上記ゴムのり付要素に関して上記かき取り
要素の運動を制御する作動手段を備えたシート状の包装
材料に接着剤を付ける装置によって達成される。
れてくる殊にボール紙のブランクのようなシート状の包
装材料に接着剤を付ける装置であって、上記装置は容器
から接着剤を引取ってそれをブランク上の所定の場所を
占めるゴムのり貼付片状に上記ブランクにうつす回転ゴ
ムのり付要素を備え、上記ゴムのり付要素には上記ブラ
ンク上に上記ゴムのり貼付片を付けるための突起がその
外周面上に形成され、また上記装置は上記接着剤を上記
ブランクに付ける点よりも上流の位置に設けられて上記
ゴムのり付要素の外面から余剰の接着剤を除去するよう
に構成された少なくとも一つのかき取り要素を備えたも
のにおいて、上記ゴムのり付要素に関して上記かき取り
要素の運動を制御する作動手段を備えたシート状の包装
材料に接着剤を付ける装置によって達成される。
以下、添付図面を参照して限定されることのない例によ
って本発明を説明する。
って本発明を説明する。
以下余白
〔実施例〕
第2図の符号1は所定の製品を包装するボール紙のブラ
ンクである。以下の説明で判り易いように例示すると、
該製品は、硬質包装型式の紙巻たばこの小包を構成する
ためにブランク1で包装するように設計された紙巻たば
こ群からなっている。
ンクである。以下の説明で判り易いように例示すると、
該製品は、硬質包装型式の紙巻たばこの小包を構成する
ためにブランク1で包装するように設計された紙巻たば
こ群からなっている。
符号2.3.4は、第1図、第3.4図に全体的に5で
示したゴムのり付装置によってブランク1の所定の部分
に付けられる異なった形状・寸法をした平行なゴムのり
貼付片である。より詳しく述べると符号2.3.4はブ
ランク1の夫々上端、中間、下端(第2図)に付けられ
る三組のゴムのり貼付片を示す、中央にある3個の貼付
片2.3゜4(第2図)はブランク1の長手軸線に平行
に一直線状に並んでいる。右側及び左側の貼付片2゜3
.4は上記の中央の列に関して対称な列を構成する。ゴ
ムのり付装置5はゴムσり付要素即ちゴムのり付ローラ
6と回転加圧要素11とを備える。
示したゴムのり付装置によってブランク1の所定の部分
に付けられる異なった形状・寸法をした平行なゴムのり
貼付片である。より詳しく述べると符号2.3.4はブ
ランク1の夫々上端、中間、下端(第2図)に付けられ
る三組のゴムのり貼付片を示す、中央にある3個の貼付
片2.3゜4(第2図)はブランク1の長手軸線に平行
に一直線状に並んでいる。右側及び左側の貼付片2゜3
.4は上記の中央の列に関して対称な列を構成する。ゴ
ムのり付装置5はゴムσり付要素即ちゴムのり付ローラ
6と回転加圧要素11とを備える。
ゴムのり付要素6は第1図の左側から右側にかけて?、
8.9と命名されると共に接着剤を収容した容器10内
に部分的に浸された並列した三つのゴムのり付ディスク
を含み、回転加圧要素11は第1図の左側から右側にか
けて12 、13 、14と命名されると共に夫々ゴム
のり付ディスク?、8.9上に略接線状に配設された並
列した三つの加圧ローラを含む。
8.9と命名されると共に接着剤を収容した容器10内
に部分的に浸された並列した三つのゴムのり付ディスク
を含み、回転加圧要素11は第1図の左側から右側にか
けて12 、13 、14と命名されると共に夫々ゴム
のり付ディスク?、8.9上に略接線状に配設された並
列した三つの加圧ローラを含む。
ゴムのり付ディスク?、8.9及び加圧ローラ12 、
13 、14は夫々水平状の平行な軸15 、16によ
って支持されると共に夫々時計方向及び反時計方向に回
転される。これらの軸15 、16はゴムのり付装置5
のベッド17に回転自在に支持されかつ該ゴムのり付装
置5が取付けられた包装機械(図示せず)の電動モータ
(図示せず)に図示せぬ方法で連結されている。
13 、14は夫々水平状の平行な軸15 、16によ
って支持されると共に夫々時計方向及び反時計方向に回
転される。これらの軸15 、16はゴムのり付装置5
のベッド17に回転自在に支持されかつ該ゴムのり付装
置5が取付けられた包装機械(図示せず)の電動モータ
(図示せず)に図示せぬ方法で連結されている。
ゴムのり付ディスク?、8.9と加圧ローラ12゜13
、14との間にブランク1の通路を区画形成する。
、14との間にブランク1の通路を区画形成する。
ブランク1はゴムのり付装置5に向けて図示せぬ移送装
置によって長手軸に対して横方向に連続的に送られる。
置によって長手軸に対して横方向に連続的に送られる。
また上記の通路の底部はゴムのり付ディスク?、8.9
と加圧ローラ12 、13 、14間の接線部に開口1
9を有する水平状の上部部材18によって区画形成され
る。
と加圧ローラ12 、13 、14間の接線部に開口1
9を有する水平状の上部部材18によって区画形成され
る。
各ゴムのり付ディスク?、8.9の外周面には、ゴムの
り貼付片によって被覆すべきブランクlの部分に配列さ
れた突起20が形成されている。ブランク1上のゴムの
り貼付片2.3.4の上述の配列に一致するように、形
状・寸法は異なっているものの突起20は上記の三つの
ゴムのり付ディスク7.8.9の外周面上に夫々等間隔
に配列されている。
り貼付片によって被覆すべきブランクlの部分に配列さ
れた突起20が形成されている。ブランク1上のゴムの
り貼付片2.3.4の上述の配列に一致するように、形
状・寸法は異なっているものの突起20は上記の三つの
ゴムのり付ディスク7.8.9の外周面上に夫々等間隔
に配列されている。
特に第3図に示すように夫々のゴムのり付ディスク?、
8.9の外周面上にはゴムのり付要素6の回転方向に関
して突起20と円弧部とが交互に設けられていて、夫々
のゴムのり付ディスク7゜8.9の外周面が鋭い縁部を
持たない略起伏状に形成されている。
8.9の外周面上にはゴムのり付要素6の回転方向に関
して突起20と円弧部とが交互に設けられていて、夫々
のゴムのり付ディスク7゜8.9の外周面が鋭い縁部を
持たない略起伏状に形成されている。
ゴムのり付ディスク?、8.9の外周面と両側部とは、
略軸15の軸線のレベルにおいて、かき取り装置22の
一部を構成する鋭い縁部を有するかき取り要素21によ
って囲まれている。このかき取り装置22は回転するゴ
ムのり付ディスク7゜8.9の外周と両側部から余分な
接着剤を除去し、しかも各突起20(第1図、第3図)
の外周面に形成した溝23の内部に所定量の接着剤を残
すものである。
略軸15の軸線のレベルにおいて、かき取り装置22の
一部を構成する鋭い縁部を有するかき取り要素21によ
って囲まれている。このかき取り装置22は回転するゴ
ムのり付ディスク7゜8.9の外周と両側部から余分な
接着剤を除去し、しかも各突起20(第1図、第3図)
の外周面に形成した溝23の内部に所定量の接着剤を残
すものである。
半径方向に延びたブラケット24によってかき取り要素
21は軸15に平行な軸25に支持されると共にゴムの
り付装置5のベッド17に支持される。軸25の一端(
第1図の左端)は連接棒26の一端に固着されている。
21は軸15に平行な軸25に支持されると共にゴムの
り付装置5のベッド17に支持される。軸25の一端(
第1図の左端)は連接棒26の一端に固着されている。
該連接棒26の他端は遊びローラ27を支持し、この遊
びローラ27は軸15の一端に取付けたカム要素2日か
らなる作動手段に対して弾性手段により保持されている
。上記のカム要素28は溝23を備えないがゴムのり付
ディスク7.8.9の輪郭に略一致した輪郭を有し、ゴ
ムのり付ディスク7.8.9及びそれと略同−の外形を
有するカム要素28の夫々の部分にかき取り要素21及
び遊びローラ27が常時接触するように軸15に関して
調節される。
びローラ27は軸15の一端に取付けたカム要素2日か
らなる作動手段に対して弾性手段により保持されている
。上記のカム要素28は溝23を備えないがゴムのり付
ディスク7.8.9の輪郭に略一致した輪郭を有し、ゴ
ムのり付ディスク7.8.9及びそれと略同−の外形を
有するカム要素28の夫々の部分にかき取り要素21及
び遊びローラ27が常時接触するように軸15に関して
調節される。
実際の使用に当って、ボール紙のブランク1はゴムのり
付装置5に向って連続的に供給され、ゴムのり付ディス
ク?、8.9とそれに対応する加圧ローラ12 、13
、14との間を通過する際に、第2図に示すように配
列されたゴムのり貼付片2,3゜4を有する突起20上
の溝23によってのり付けされる。
付装置5に向って連続的に供給され、ゴムのり付ディス
ク?、8.9とそれに対応する加圧ローラ12 、13
、14との間を通過する際に、第2図に示すように配
列されたゴムのり貼付片2,3゜4を有する突起20上
の溝23によってのり付けされる。
ゴムのり付ディスク7.8.9によって容器1θからう
つされた接着剤のうちで余剰のものは、かき取り要素2
1の尖った先端が突起の外周面とゴムのり付ディスク?
、8.9の円弧部との表面をすくい取るように軸25の
軸線の周りを動揺するかき取り要素21によって除去さ
れる。上記のかき取り要素21の動揺は遊びローラ27
と連接棒26を介してカム要素28により行なわれる。
つされた接着剤のうちで余剰のものは、かき取り要素2
1の尖った先端が突起の外周面とゴムのり付ディスク?
、8.9の円弧部との表面をすくい取るように軸25の
軸線の周りを動揺するかき取り要素21によって除去さ
れる。上記のかき取り要素21の動揺は遊びローラ27
と連接棒26を介してカム要素28により行なわれる。
前述したようにカム要素28はゴムのり付ディスク?、
8.9の外周面と略同じ外周面を有する。
8.9の外周面と略同じ外周面を有する。
従ってかき取り要素21とゴムのり付ディスク7゜8.
9との間に実質的に接触と考えてもよい極めて挾く−様
な間隙を維持することができる。このような殆んど接触
状の間隙が維持できるのは、前述したようにゴムのり付
ディスク7.8.9の外周面は突起20とそれに接続す
る円弧部間に鋭い縁部がないためである。
9との間に実質的に接触と考えてもよい極めて挾く−様
な間隙を維持することができる。このような殆んど接触
状の間隙が維持できるのは、前述したようにゴムのり付
ディスク7.8.9の外周面は突起20とそれに接続す
る円弧部間に鋭い縁部がないためである。
第5図に示すゴムのり付装置の変形例は夫々のゴムのり
付ディスクの突起20が軸15の軸線に関して平行状に
整合しない並列した二つのゴムのり付ディスク30 、
31からなるゴムのり付要素を軸15に支持したゴムの
り付装置29に関するものである。貼付片2間の距離が
貼付片3又は4間の距離と異なる場合にこの形式の装置
が必要である。
付ディスクの突起20が軸15の軸線に関して平行状に
整合しない並列した二つのゴムのり付ディスク30 、
31からなるゴムのり付要素を軸15に支持したゴムの
り付装置29に関するものである。貼付片2間の距離が
貼付片3又は4間の距離と異なる場合にこの形式の装置
が必要である。
夫々のゴムのり付ディスク30 、31は、ゴムのり付
装置1[f5におけると同様に、ベッド17に回転自在
に支持した軸36 、37に取付けた各ブラケット34
゜35によって支持されたかき取り要素32 、33と
協同している。上記軸36 、37は軸15に対して平
行で、その端部に夫々連接棒38 、39が取付けられ
ている。
装置1[f5におけると同様に、ベッド17に回転自在
に支持した軸36 、37に取付けた各ブラケット34
゜35によって支持されたかき取り要素32 、33と
協同している。上記軸36 、37は軸15に対して平
行で、その端部に夫々連接棒38 、39が取付けられ
ている。
連接棒38 、39の自由端で夫々遊びローラ40 、
41を支持し、各遊びローラは軸15に取付けたカム要
素42 、43からなる夫々の作動手段に対して図示せ
ぬ弾性手段によって保持されている。上記夫々のカム要
素42 、43は夫々のゴムのり付ディスク30゜31
の外形に略等しく形成されかつ夫々のかき取り要素32
、33を夫々のゴムのり付ディスク30 、31の外
周面の付近に常時維持するように形成されている。
41を支持し、各遊びローラは軸15に取付けたカム要
素42 、43からなる夫々の作動手段に対して図示せ
ぬ弾性手段によって保持されている。上記夫々のカム要
素42 、43は夫々のゴムのり付ディスク30゜31
の外形に略等しく形成されかつ夫々のかき取り要素32
、33を夫々のゴムのり付ディスク30 、31の外
周面の付近に常時維持するように形成されている。
従って本発明のゴムのり付装置5及び29は、突起20
の全幅に亘って溝23が延びた場合に従来技術にあった
欠点をすべて低減する。事実、ゴムのり付ディスク7
、8 、9.30.31の溝23を有する突起20だけ
がボール紙のブランクと接触するので、上記貼付片2,
3.4を付ける所定の場所以外の場所に接着剤のフィル
ムが付着することは絶無である。しかし、溝23が一つ
以上の突起20の幅の一部、例えば中央のゴムのり貼付
片4に亘って延びる場合には、ボール紙のブランクlの
極く小さな領域を蔽う接着剤膜が溝23のない突起20
の部分によって付けられる。
の全幅に亘って溝23が延びた場合に従来技術にあった
欠点をすべて低減する。事実、ゴムのり付ディスク7
、8 、9.30.31の溝23を有する突起20だけ
がボール紙のブランクと接触するので、上記貼付片2,
3.4を付ける所定の場所以外の場所に接着剤のフィル
ムが付着することは絶無である。しかし、溝23が一つ
以上の突起20の幅の一部、例えば中央のゴムのり貼付
片4に亘って延びる場合には、ボール紙のブランクlの
極く小さな領域を蔽う接着剤膜が溝23のない突起20
の部分によって付けられる。
又、ゴムのり付ディスク7 、8 、9.30.31の
外面全体を蔽ったかき取り要素21 、32 、33に
よって常時清掃作用が行なわれるので、ゴムのり付ディ
スク7 、8 、9.30.31の外周面に接着剤が蓄
積することがない。
外面全体を蔽ったかき取り要素21 、32 、33に
よって常時清掃作用が行なわれるので、ゴムのり付ディ
スク7 、8 、9.30.31の外周面に接着剤が蓄
積することがない。
前述したゴムのり付装置5及び9を本発明の範囲から外
れることなく変更し得ることは5業技術者にとって明ら
かであろう。
れることなく変更し得ることは5業技術者にとって明ら
かであろう。
例えば突起20上の溝23をなしにしてもよい。
その場合は突起20の外周面によって接着剤を直接にブ
ランク1に付け、前述したように余剰の接着剤を上記の
かき取り要素21 、32 、33によって除去する。
ランク1に付け、前述したように余剰の接着剤を上記の
かき取り要素21 、32 、33によって除去する。
さらに上記カム要素28 、 42 、43の代りのも
のを用いて、ゴムのり付ディスク7.8,9゜30 、
31に対するかき取り要素21 、32 、33を運動
させて上記かき取り要素とゴムのり付ディスク間に一様
で極めて狭い間隙を維持することは、上述のようにかき
取り要素21 、32 、33を運動させる任意型式の
直線状作動子を使用することによって達成される。
のを用いて、ゴムのり付ディスク7.8,9゜30 、
31に対するかき取り要素21 、32 、33を運動
させて上記かき取り要素とゴムのり付ディスク間に一様
で極めて狭い間隙を維持することは、上述のようにかき
取り要素21 、32 、33を運動させる任意型式の
直線状作動子を使用することによって達成される。
第1図は第4図のI−1線に沿って示した本発明の装置
の概略断面図、第2図は本発明の教示に従ってゴムのり
付装置から所定の位置に接着剤を受けるように設計され
たボール紙のブランクを示す図、第3図は第1図のII
I−III線に沿って示した本発明の装置の概略断面図
、第4図は第1図の■−■線に沿って示した本発明の装
置の概略断面図、第5図は第1図、第3図及び第4図に
示した装置の変形を示す平面図である。 1・・・ブランク、 2.3.4・・・ゴムのり貼付片、 6.30.31・・・ゴムのり付要素、7.8.9・・
・ゴムのり付ディスク、10・・・容器、 15・・・軸、 20・・・突起、 21 、32 、33・・・かき取り要素、28 、
42 、43・・・作動手段。 以下余白
の概略断面図、第2図は本発明の教示に従ってゴムのり
付装置から所定の位置に接着剤を受けるように設計され
たボール紙のブランクを示す図、第3図は第1図のII
I−III線に沿って示した本発明の装置の概略断面図
、第4図は第1図の■−■線に沿って示した本発明の装
置の概略断面図、第5図は第1図、第3図及び第4図に
示した装置の変形を示す平面図である。 1・・・ブランク、 2.3.4・・・ゴムのり貼付片、 6.30.31・・・ゴムのり付要素、7.8.9・・
・ゴムのり付ディスク、10・・・容器、 15・・・軸、 20・・・突起、 21 、32 、33・・・かき取り要素、28 、
42 、43・・・作動手段。 以下余白
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、包装機械に連続的に送られてくる殊にボール紙のブ
ランク(1)のようなシート状の包装材料に接着剤を付
ける装置であって、上記装置は容器(10)から接着剤
を引取ってそれをブランク(1)上の所定の場所を占め
るゴムのり貼付片(2、3、4)状に上記ブランクにう
つす回転ゴムのり付要素(6、30、31)を備え、上
記ゴムのり付要素(6、30、31)には上記ブランク
(1)上に上記ゴムのり貼付片(2、3、4)を付ける
ための突起(20)がその外周面上に形成され、また上
記装置は上記接着剤を上記ブランク(1)に付ける点よ
りも上流の位置に設けられて上記ゴムのり付要素(6、
30、31)の外面から余剰の接着剤を除去するように
構成された少なくとも一つのかき取り要素(21、32
、33)を備えたものにおいて、上記ゴムのり付要素(
6、30、31)に関して上記かき取り要素(21、3
2、33)の運動を制御する作動手段(28、42、4
3)を備えたことを特徴とするシート状の包装材料に接
着剤を付ける装置。 2、上記ゴムのり付要素(6)が共通の軸(15)によ
って支持されかつ駆動されるゴムのり付ディスク(7、
8、9)を備え、かき取り要素(21)がすべての上記
ゴムのり付ディスク(7、8、9)と協同すると共に上
記作動手段の部分を構成する1個のカム要素(28)に
接続されかつ該カム要素(28)によって作動される特
許請求の範囲第1項に記載の装置。 3、上記ゴムのり付要素が共通の軸(15)によって支
持されかつ駆動される複数のゴムのり付ディスク(30
、31)を備え、かき取り要素(32、33)が上記夫
々のゴムのり付ディスク(30、31)と協同すると共
に上記作動手段の部分を構成する夫々のカム要素(42
、43)によって作動される特許請求の範囲第1項に記
載の装置。 4、上記かき取り要素(21、32、33)が、夫々の
上記ゴムのり付ディスク(7、8、9、30、31)の
外形に一致した夫々の上記カム要素(28、42、43
)によって移動された特許請求の範囲第2項又は第3項
に記載の装置。 5、上記カム要素(28、42、43)が、上記ゴムの
り付要素(6、30、31)を支持しかつ駆動する軸(
15)に設けられた特許請求の範囲第2項又は第3項に
記載の装置。 6、上記夫々のゴムのり付ディスク(7、8、9、30
、31)上において、夫々の上記突起(20)が鋭い縁
部を持たない表面によって次の突起に接続した特許請求
の範囲第1項から第5項までのいずれか1項に記載の装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT3484-A/86 | 1986-08-08 | ||
IT03484/86A IT1200189B (it) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | Dispositivo per applicare materiale adesivo a foglietti di materiale da incarto |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63110118A true JPS63110118A (ja) | 1988-05-14 |
Family
ID=11108241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62196520A Pending JPS63110118A (ja) | 1986-08-08 | 1987-08-07 | シ−ト状の包装材料に接着剤を付ける装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63110118A (ja) |
BR (1) | BR8704019A (ja) |
DE (1) | DE3725845A1 (ja) |
FR (1) | FR2602484A1 (ja) |
GB (1) | GB2195925B (ja) |
IT (1) | IT1200189B (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4041599A1 (de) * | 1990-12-22 | 1992-06-25 | Focke & Co | Vorrichtung zum herstellen von klappschachteln |
US5314559A (en) * | 1992-09-28 | 1994-05-24 | Philip Morris Incorporated | Apparatus for applying glue to closure stamps for insertion onto packages |
DE9307353U1 (ja) * | 1993-05-14 | 1993-07-22 | Levi, Hans L., Lake Arrowhead, Us | |
IT1281271B1 (it) * | 1995-05-24 | 1998-02-17 | Sasib Spa | Dispositivo applicatore di colla su fogli d'imballaggio, in particolare di colla a freddo e nelle macchine impacchettatrici di |
IT1286801B1 (it) * | 1996-12-04 | 1998-07-17 | Gd Spa | Dispositivo gommatore per l'applicazione di una sostanza adesiva a materiale in foglio |
ES2313496T3 (es) * | 2006-05-12 | 2009-03-01 | REIFENHAUSER GMBH & CO. KG MASCHINENFABRIK | Dispositivo para la aplicacion de medios fluidos sobre una cinta de material. |
CN103523310B (zh) * | 2013-11-03 | 2016-05-25 | 玉溪市群力工贸有限公司 | 包装机小盒商标纸胶缸总成 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB963360A (en) * | 1961-06-01 | 1964-07-08 | Albert George Jeffreys | Apparatus for applying patches of adhesive to blanks in automatic machines |
-
1986
- 1986-08-08 IT IT03484/86A patent/IT1200189B/it active
-
1987
- 1987-07-28 GB GB8717868A patent/GB2195925B/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-08-04 DE DE3725845A patent/DE3725845A1/de not_active Withdrawn
- 1987-08-06 BR BR8704019A patent/BR8704019A/pt unknown
- 1987-08-07 FR FR8711297A patent/FR2602484A1/fr active Pending
- 1987-08-07 JP JP62196520A patent/JPS63110118A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2195925B (en) | 1990-09-26 |
BR8704019A (pt) | 1988-04-05 |
IT8603484A0 (it) | 1986-08-08 |
GB8717868D0 (en) | 1987-09-03 |
GB2195925A (en) | 1988-04-20 |
IT1200189B (it) | 1989-01-05 |
FR2602484A1 (fr) | 1988-02-12 |
DE3725845A1 (de) | 1988-02-25 |
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