JPS63109379A - 半導体装置のテスト用補助回路 - Google Patents

半導体装置のテスト用補助回路

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JPS63109379A
JPS63109379A JP61256528A JP25652886A JPS63109379A JP S63109379 A JPS63109379 A JP S63109379A JP 61256528 A JP61256528 A JP 61256528A JP 25652886 A JP25652886 A JP 25652886A JP S63109379 A JPS63109379 A JP S63109379A
Authority
JP
Japan
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data
circuit
terminal
mode
test
Prior art date
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Pending
Application number
JP61256528A
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English (en)
Inventor
Hideshi Maeno
秀史 前野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS63109379A publication Critical patent/JPS63109379A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体装置のテスト容易化設計に関し、所
謂スキャンパス方式のテスト用補助回路の改良に関する
ものである。
〔従来の技術〕
第3図は、従来のスキャンバス方式のテスト用補助回路
を示す構成図である。図において、1はスキャンレジス
タであり、2はそのパラレル入力端子、3はそのパラレ
ル出力端子、4はそのモード切換端子、5はそのシリア
ル入力端子、6はそのクロック端子、7はそのシリアル
出力端子である。
次に動作について説明する。スキャンレジスタ1は複数
個直列に接続されシフトレジスタ100を構成している
。モード切換端子4をシリアルシフトモードに設定する
事により、クロック端子6にクロックが与えられる毎に
シリアルシフトを行ない、シリアル出力端子7にシフト
アウトビットを出力するとともにシリアル入力端子5か
らデータをシフトインする。
一方、モード切換端子4をパラレル入力モードに設定す
る事により、クロック端子6にクロックが与えられる毎
にパラレル入力端子2に与えられているデータをスキャ
ンレジスタに取り込む、どちらのモードにおいてもスキ
ャンレジスタの保持している値はパラレル出力端子3に
出力される。
スキャンパスは、上記のような動作が行えるので、シリ
アルシフトモードでテスト用のデータをシフトインし、
パラレル出力端子を通じて被テスト回路に加え、被テス
ト回路の応答をパラレル入力モードでスキャンレジスタ
に取り込み、シリアルシフトモードでシリアル出力端子
にシフトアウトする事ができる。この為、テストに必要
な端子数が少なくて済む(第3図ではモード切換端子4
、シリアル入力端子5、クロック端子6、シリアル出力
端子7の4端子で済む)ので半導体装置を安価に構成で
き、テスト用補助回路としてよく利用されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の半導体装置のテスト用補助回路は以上のように構
成されているので、被テスト回路が複数の機能ブロック
回路に分かれている場合には無駄なシフト動作が必要で
ありテスト時間の増大を招いていた。この問題を第4図
を用いて説明する。
第4図において、1〜7は第3図と同一または相当部分
を示す。8,9,10.11は半導体装置のそれぞれ別
々の機能ブロック回路を示している。第4図では、スキ
ャンパスを2つに分離し、n段のスキャンパスとm段の
スキャンパスが直列に接続され、n段のスキャンパスは
機能ブロック回路8.10に、m段のスキャンパスは機
能ブロック回路9.11にそれぞれ接続されている。こ
のように複数の機能ブロック回路を持つ半導体装置をス
キャンパスを用いてテストする場合、次のような欠点が
ある。
即ち、機能ブロック回路10に対してテスト用データを
nビット与えるにはn回の長フト動作で済むが、機能ブ
ロック回路11に対してテスト用データ(mビット)を
与えるには(n十m)回のシフト動作が必要である。ま
た、機能ブロック回路9の応答データ(mビット)を読
み出すにはm回のシフト動作で済むが、機能ブロック回
路8の応答データ(nビット)を読み出すには(n+m
)回のシフト動作が必要である。このように、情報とし
て有効なビット数以上のシフト回数が必要な場合があり
、テスト時間の増大を招き、半導体装置のテストコスト
を増大させるという問題点があったー この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、複数の機能ブロック回路を持つ半導体装直に
おいて、不要なシフト動作を行うことなくそれぞれの機
能ブロック回路のテストが行えるスキャンパスを備え、
テスト時間の増大を抑え、安価な半導体装置を得る事の
できる半導体装置のテスト用補助回路を得ることを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る半導体装置のテスト用補助回路は、最初
にシフトインするデータによりスキャンパスの段数を擬
似的に減らす事ができる構成としたものである。
〔作用〕
この発明においては、テスト用補助回路は、最初にシフ
トインするデータにより、それぞれの機能フロック回路
に接続されているスキャンパスを、定できるから、被テ
スト機能ブロック回路に無関係なスキャンパスを透過モ
ードに設定する事により、不要なシフト動作なしに被テ
スト機能ブロック回路をテストする事ができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する、第1
図は本発明の一実施例による半導体装置のテスト用補助
回路を示し、図において、1はスキャンレジスタ、2は
パラレル入力端子、3はパラレル出力端子、4はモード
切換端子、5はシリアル入力端子、6はクロック端子、
7はシリアル出力端子、12a、12bはフリップフロ
ップ、13はリセット端子、20は動作モード切換手段
であり、該手段20において、14a、14bはセレク
タ回路、15はAND回路、16はNOT回路である。
また30はバイパス経路である。
次に動作について説明する0図中1〜6は第3 。
図と同一または相当部分を示しており、第3図の回路と
同様の動作をする。フリップフロップ12a、12bは
n個のスキャンレジスタ1の後段に直列に接続され、ス
キャンレジスタ2とともに(n+2)段のシフトレジス
タ100aを構成している。最初、回路の初期化を行う
ために、モード切換端子4をシリアルシフトモードに設
定し、シリアル入力端子5に論理“0”を与えてクロッ
ク端子6にn回のクロックを与える事によりn個のスキ
ャンレジスタに論理“01を設定する。更にリセット端
子13をアクティブにする事によりフリップフロップ1
2a及び12bに論理“0”を設定する。このようにし
て(n+2)段のシフトレジスタ100aの全ての段に
論理“0”を設定し初期化を行う。
次にスキャンバスの動作モード設定を行う為にデータを
スキャンインする。スキャンバスの動作モードの設定は
、モード切換端子4をシリアルシフトモードに設定しク
ロック端子6にクロックを与えながら、シリアル入力端
子5を通じて先ず論理″1”をシフトインする。これに
続きモード設定用のビットをシフトインする。その後、
クロックを与えシフト動作を続け、最初にシフトインし
た論理“1”がフリップフロップ12bに到達すると、
AND回路15とNOT回路16とにより構成される制
御回路20aにより、以後フリップフロップ12a、1
2bにクロックは与えられなくなり、クロック端子6に
クロックを与えてもフリップフロップ12a、12bの
データは保持される。この時、フリップフロップ12b
には論理“1“、フリップフロップ1εaには先にシフ
トインしたモード設定用のビットが設定されている。
セレクタ回路14bはフリップフロップ12bが論理“
0”を保持している場合、固定の論理“0”を入力する
側に切換わるように設定されて・りる。
このため、フリップフロップ12bの内容が論理11”
になるまではシリアル出力端子7は論理10”に保持さ
れている。
上述のようにフリップフロップ12bの内容が論理“1
”になるとセレクタ回路14bはセレクタ回路14aか
らの信号を入力する側に切換わる。
この時、セレクタ回路14aはフリップフロップ12a
が保持しているモード設定用ビットにより制御され、結
果として、シリアル入力端子5に与えられたデータをシ
リアル出力端子7に直接伝える透過モードと、従来のス
キャンバスと同様にn段のシフトレジスタを通じてシリ
アル入力端子5に与えられたデータをシリアル出力端子
7に伝える通常モードの2つのモードを設定する事がで
きる。
第2図は、第1図の回路を2つ用いた場合の半導体装置
の構成を示している。第2図において、2はパラレル入
力端子、3はパラレル出力端子、5a、5bはシリアル
入力端子、?a、7bはシリアル出力端子、6はクロッ
ク端子、8,9.10.11はそれぞれ別々の機能ブロ
ック回路、13はリセット端子、17a、17bは第1
図と同様のテスト用補助回路であり、図中にはn個のス
キャンレジスタを持つものを示している。
最初、先に示したものと同様の方法によってm個のスキ
ャンレジスタを持つテスト用補助回路を透過モードに設
定し、n個のスキャンレジスタを持つテスト用補助回路
を通常モードに設定すれば、機能ブロック回路8の応答
を読出すのにn回のシフト動作で済む(従来の回路では
(n+m)回のシフト動作が必要)、但し機能ブロック
回路10にテスト用データを与えるのにn回のシフト動
作が必要なのは従来と同じである。また、逆にn個のス
キャンレジスタを持つテスト用補助回路を透過モードに
設定し、m個のスキャンレジスタを持つテスト用補助回
路を通常モードに設定すれば、機能ブロック11にテス
ト用データを与えるのにm回のシフト動作で済む(従来
の回路では(n+m)回のシフト動作が必要)。
機能ブロック回路9の応答の読み出しにm回のシフト動
作が必要なのは従来と同じである。このように最初にシ
フトインするデータによりテスト補助回路のモード設定
が行え、スキャンパスの段数を擬似的に減らす事ができ
るので、不要なシフト動作を行わずにテストが行え、結
果として半導体装置のテスト時間、テストコストを減少
させる事ができる。
なお、上記実施例ではリセット端子を設けたものを示し
たが、2相のクロックによりシフト動作を行うスキャン
パスを用いたテスト用補助回路では、通常のシフト動作
時には2相のクロックは同時にはアクティブにならない
ので、この事を利用し2相のクロックが同時にアクティ
ブになった時にテスト補助回路のリセットを行う事ので
きるような構成とすれば、リセット端子が不要となり一
層安価な半導体装置を得る事ができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る半導体装置のテスト用補
助回路によれば、最初にシフトインするデータの指定に
よりスキャンパスの段数を擬似的に減らす事ができるの
で、テスト時に不要なシフト動作を避け、テスト時間を
短縮でき、テストコストを下げ、安価な半導体装置を得
る事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による半導体装置のテスト
用補助回路を示す図、第2図は第1図のテスト用補助回
路を用いた半導体装置の構成図、第3図は従来のテスト
用補助回路を示す図、第4図は第3図の従来のテスト用
補助回路を用いた半導体装置の構成図である。 図中、1はスキャンレジスタ、100aはシフトレジス
タ、2はパラレル入力端子、3はパラレル出力端子、4
はモード切換端子、5.5a、5bはシリアル入力端子
、6はクロック端子、7゜?a、7bはシリアル出力端
子、8,9.10゜11はそれぞれ機能ブロック回路、
12a、12bはフリップフロップ、13はリセット端
子、14a、14bはセレクタ回路、15はAND回路
、16はN07回路、20は動作モード切換手段、30
はバイパス経路、17a、17bは第1図のテスト用補
助回路を示す。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)相互に直列接続された複数個のスキャンレジスタ
    を有しシリアル入力されたテストデータを並列データに
    変換して被テスト回路に出力して被テスト回路の応答で
    あるパラレルデータをシリアルデータに変換して出力す
    るためのシフトレジスタと、 上記シフトレジスタのシリアル入力データを本テスト用
    補助回路のシリアル出力端子に直接出力するためのバイ
    パス経路と、 上記シフトレジスタにテストに先立ってシフトインされ
    る動作モード設定用データの種類に応じて上記シフトレ
    ジスタのシリアル出力または上記バイパス経路からのデ
    ータのいずれか一方が本テスト用補助回路のシリアル出
    力データとなるよう本テスト用補助回路の動作モードを
    切換える動作モード切換手段とを備えたことを特徴とす
    る半導体装置のテスト用補助回路。
  2. (2)上記シフトレジスタは2相クロックによりシフト
    動作を行うものであり、 上記動作モード切換手段は上記2相クロックが2相とも
    アクティブな時に初期化されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の半導体装置のテスト用補助回路。
JP61256528A 1986-10-27 1986-10-27 半導体装置のテスト用補助回路 Pending JPS63109379A (ja)

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