JPS6310846A - 電話機のリレ−復旧回路 - Google Patents
電話機のリレ−復旧回路Info
- Publication number
- JPS6310846A JPS6310846A JP15434486A JP15434486A JPS6310846A JP S6310846 A JPS6310846 A JP S6310846A JP 15434486 A JP15434486 A JP 15434486A JP 15434486 A JP15434486 A JP 15434486A JP S6310846 A JPS6310846 A JP S6310846A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- latch relay
- voltage
- relay
- telephone set
- telephone
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 12
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 3
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔4既要〕
ラッチリレーの動作により電話機でスピーカ受話を行っ
ているとき、停電または内部電源の電圧低下があった場
合はラッチリレーが動作したままとなり、通常の電話機
の動作が行われなくなるので、電圧低下の際は復旧パル
スを発生させラッチリレーを復旧させるものである。
ているとき、停電または内部電源の電圧低下があった場
合はラッチリレーが動作したままとなり、通常の電話機
の動作が行われなくなるので、電圧低下の際は復旧パル
スを発生させラッチリレーを復旧させるものである。
本発明は電話機に関し、特にスピーカを用いる電話機の
リレー復旧回路に関する。
リレー復旧回路に関する。
電話機はオフィスオートメイションの一環として多機能
化が進められ、スピーカによる受話等も一般化し始めて
いる。
化が進められ、スピーカによる受話等も一般化し始めて
いる。
スピーカ受話はラッチリレーの接点で通話路にスピーカ
を接続してなされるが、停電や内部電源の電圧低下でラ
ッチリレーが復旧しなくなると、通常の電話機の動作が
できな(なるため電圧低下の場合′に該リレーを復旧さ
せることが配慮されなければならない。
を接続してなされるが、停電や内部電源の電圧低下でラ
ッチリレーが復旧しなくなると、通常の電話機の動作が
できな(なるため電圧低下の場合′に該リレーを復旧さ
せることが配慮されなければならない。
第4図は従来例の電子化電話機の回路図である。
図において、加入者線LL、L2から呼出信号がフンク
スイソチIIsとラッチリレーLの接点II を経由し
てリンガ回路1に与えられると、スピーカSPは鳴動し
て着信を知らせる。
スイソチIIsとラッチリレーLの接点II を経由し
てリンガ回路1に与えられると、スピーカSPは鳴動し
て着信を知らせる。
加入者がキーボード2のM釦を押下するとマイクロコン
ピュータ(以下マイコンと称す)3のボートPIに負の
パルスを生じ、インバータ4を介してトランジスタQl
をオンしラッチリレーLの捲線Sを励磁してラッチリレ
ーLをランチする。
ピュータ(以下マイコンと称す)3のボートPIに負の
パルスを生じ、インバータ4を介してトランジスタQl
をオンしラッチリレーLの捲線Sを励磁してラッチリレ
ーLをランチする。
ラッチリレーLの接点12はスピーカSPを通話回路5
に接続し受話が可能となる。
に接続し受話が可能となる。
スピーカ受話を止めるときは、再度キーボード2のM釦
を押下するとマイコン3のボートP2に負のパルスを生
じ、インバータ6を介してトランジスタQ2をオンしラ
ッチリレーLの捲線Rを励磁してラッチリレーLを復旧
させ、スピーカSPを通話回路5から切り離し平常の動
作に戻す。
を押下するとマイコン3のボートP2に負のパルスを生
じ、インバータ6を介してトランジスタQ2をオンしラ
ッチリレーLの捲線Rを励磁してラッチリレーLを復旧
させ、スピーカSPを通話回路5から切り離し平常の動
作に戻す。
電源部7は商用電源から電話機の動作電源を作成し、電
圧VBを得ている。
圧VBを得ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の電子化電話機にあっては、動作電源の電圧が低下
した場合、スピーカを通話路に接続しているラッチリレ
ーを復旧させようとしても、マイコン等が働かず、該リ
レーは動作のまま残り呼出信号を受信出来ない等、通常
の電話機の動作が行われない問題点がある。
した場合、スピーカを通話路に接続しているラッチリレ
ーを復旧させようとしても、マイコン等が働かず、該リ
レーは動作のまま残り呼出信号を受信出来ない等、通常
の電話機の動作が行われない問題点がある。
第1図は本発明の原理ブロック図である。
図において、2はダイヤル等のキーボード、3はマイコ
ン、4,6はインバータ、7は電源部、Ql、Q2はト
ランジスタ、Lはラッチリレーであり、8は本発明のラ
ッチリレーLを復旧させる復旧部である。
ン、4,6はインバータ、7は電源部、Ql、Q2はト
ランジスタ、Lはラッチリレーであり、8は本発明のラ
ッチリレーLを復旧させる復旧部である。
キーボード2のM釦押下によりマイコン3のボートP1
から負のパルスがインバータ4に送られ、トランジスタ
Q1がオンしてラッチリレーLが動作した後、電圧VB
が低下すると、キーボード2のM釦を再度押下してもマ
イコン3のポー)P2から負のパルスを生ぜずラッチリ
レーLが動作のままになり、電話機はそのときの状態で
凍結されるが、復旧部8は電圧VBの低下の際正のパル
スを発生しトランジスタQ2をオンしてラッチリレーL
を復旧させる。
から負のパルスがインバータ4に送られ、トランジスタ
Q1がオンしてラッチリレーLが動作した後、電圧VB
が低下すると、キーボード2のM釦を再度押下してもマ
イコン3のポー)P2から負のパルスを生ぜずラッチリ
レーLが動作のままになり、電話機はそのときの状態で
凍結されるが、復旧部8は電圧VBの低下の際正のパル
スを発生しトランジスタQ2をオンしてラッチリレーL
を復旧させる。
かくして、電圧VBの低下の際は自動的にラッチリレー
Lが復旧するので、電話機は正常の動作をすることが出
来るようになる。
Lが復旧するので、電話機は正常の動作をすることが出
来るようになる。
以下図示実施例により本発明を具体的に説明する。
第2図は本発明の実施例の電子化電話機であり、第3図
は第2図の要部の電圧波形説明図である。
は第2図の要部の電圧波形説明図である。
企図を通じ同一符号は同一対象物を示す。
第2図において、比較器9.インバータ10.抵抗R1
〜R3,コンデンサC,ダイオードDi、D2は第1図
の復旧部8に対応する。
〜R3,コンデンサC,ダイオードDi、D2は第1図
の復旧部8に対応する。
第2図と第3図により復旧パルスの発生を説明する。
抵抗R1,R2による電圧VCが電圧VBの低下に従い
標準電圧VFより下がると、比較器9の出力a点の電圧
は第3図の如くなり、インバータ10の出力す点の電圧
は正に立ち上がる、この電圧を抵抗R3とコンデンサC
は微分し、点Cの波形は第3図の如き波形となり、トラ
ンジスタQ2をオンさせそのコレクタのd点には正の復
旧パルスを生じさせる。
標準電圧VFより下がると、比較器9の出力a点の電圧
は第3図の如くなり、インバータ10の出力す点の電圧
は正に立ち上がる、この電圧を抵抗R3とコンデンサC
は微分し、点Cの波形は第3図の如き波形となり、トラ
ンジスタQ2をオンさせそのコレクタのd点には正の復
旧パルスを生じさせる。
該復旧パルスはラッチリレーLの捲線Rを励磁してラッ
チリレーLを復旧させる。
チリレーLを復旧させる。
復旧したラッチリレーLの接点lI +12はスピーカ
spを通話回路5から切り離し、呼出信号を平常の如く
受信できるようにする。
spを通話回路5から切り離し、呼出信号を平常の如く
受信できるようにする。
尚、本発明の復旧部8に加え、強制切断回路をスと一カ
受話ルートに設けることも考えられる。
受話ルートに設けることも考えられる。
この強制切断回路は手動スイッチを設けることで足り、
復旧部8の動作不良(電圧低下程度等による)を補うこ
とが出来る。
復旧部8の動作不良(電圧低下程度等による)を補うこ
とが出来る。
以上説明した如く本発明にあっては、電話機の動作電源
の電圧低下の際、自動的にラッチリレーが復旧すること
により、平常の動作が行われる如くなる。
の電圧低下の際、自動的にラッチリレーが復旧すること
により、平常の動作が行われる如くなる。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の実施例の電子化電話機の回路図、
第3図は第2図の要部の波形説明図、
第4図は従来例の電子化電話機の回路図である。
図において、
2はキーボード、
3はマイクロコンピユータ、
4.6はインバータ、
7は電源部、
8は復旧部、
Ql、Q2はトランジスタ、
Lはラッチリレーを示す。
不2図の要部f)液V訓J用H
亭3 叫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 商用電源または内部電源により電話機回路の動作電源を
得、ラッチリレー(L)を使用してスピーカを通話路に
接続させて受話を行う電子化電話機において、 前記ラッチリレー(L)の復旧回路に復旧部(8)を設
け、 前記動作電源の電圧が低下した場合は、前記復旧部(8
)から復旧パルスを送出してラッチリレー(L)を復旧
させるようにしたことを特徴とする電話機のリレー復旧
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15434486A JPS6310846A (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 電話機のリレ−復旧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15434486A JPS6310846A (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 電話機のリレ−復旧回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6310846A true JPS6310846A (ja) | 1988-01-18 |
Family
ID=15582102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15434486A Pending JPS6310846A (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 電話機のリレ−復旧回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6310846A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020065436A (ja) * | 2015-04-24 | 2020-04-23 | バーティブ・コーポレーション | 電流突入を減少させるための双安定リレーの管理を備えたインテリジェントなテーブルタップ |
-
1986
- 1986-07-01 JP JP15434486A patent/JPS6310846A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020065436A (ja) * | 2015-04-24 | 2020-04-23 | バーティブ・コーポレーション | 電流突入を減少させるための双安定リレーの管理を備えたインテリジェントなテーブルタップ |
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