JPS6310591A - 論理配線基板 - Google Patents

論理配線基板

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JPS6310591A
JPS6310591A JP61154007A JP15400786A JPS6310591A JP S6310591 A JPS6310591 A JP S6310591A JP 61154007 A JP61154007 A JP 61154007A JP 15400786 A JP15400786 A JP 15400786A JP S6310591 A JPS6310591 A JP S6310591A
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JP
Japan
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repair
wiring
electrodes
electrode
logic
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JP61154007A
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JPH0583000B2 (ja
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和夫 廣田
秀樹 渡邊
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は論理ICを多数搭載する論理配線基板に係り、
とくに断線などの不良および設計変更のための補修布線
数を低減可能とする論理配線基板に関する。
〔従来の技術〕
゛多層配線基板上に複数個のICを搭載したモジー−ル
においては、高密度実装が可能なことから広く使用され
ている。
しかるにその規模の増大に伴ない多層化か進み配線収容
量も増大し、これに伴なって価格も増加する結果、基板
の断線不良および設計変更に対する補修が必要になって
きている。
この補修の方法としては、従来たとえばアイビーエムジ
ャーナル リサーチアンドティペロップメント、第25
巻第5号(1981年9月)第617頁乃至第629頁
[IMBJ 、 RES 、 DEVELOP、 Vo
L 25゜扁5 (Sgpt、 1981 ) pp6
17〜629〕に記載され。
これを第4図に示す如く、補修用電極2はICの電極1
と配線61およびスルーホール41..12で接続し他
のICの電極(図示せず)からの入力を配線32および
スルーホール45で接続し、他のICの電極への出力を
配線35および前記人力用と兼用しているスルーホール
43で接続している。今、前記他のICの電極との入力
用の配線52が断線などの不良を発生した場合には、前
記補修用電極2をレーザ(図示せず)などにより点線に
て示す位置を2個の補修用電極2′2#に切断し、その
ICの電極1に交続する側の補修用室i2’と他の補修
用電極の入力側とをワイヤボンディングなどにより布線
補修を行なうものが実施されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記の従来技術疋おいては、つぎのような問題がある。
すなわち、たとえば第5図に論理回路とその接続関係を
示す如く、一般に高速論理回路では、ICの出力が複数
個の電極の人力にて接続されている場合には、各々4個
の論理回路5α、5b、5c、54を接続する電極1a
+ 1b+ Ic、 Idとこの電極+cL、L6.I
C,Ijに配線31a、51h、51c、31dおよび
スルーホール41α。
dlb、Alc、dlct、42a、424.A2c、
A2dにて接続する4個の補修電極2a、24,2c、
2d間は3個の配線55a、554゜55cおよび4個
のスルーホール43a、45b、45e、d3tにて接
続して最左端の電極1dにて終端し、これにより特性イ
ンピーダンスの整合をはかり、雑音の低減をはかってい
る。
しかるに、今般左端の配線SSCが×にて示す如く断線
などの不良を発生した場合には第4図に示す如くすべて
の補助電極2α、2A、2c、2d Oを極1α。
1b、1c、Idに接続する入力端と、他の電極1a、
1h。
IcAtLに接続する出力側とを切断するとともに他の
電極1α、IA、IC,Idに接続する側同志をワイヤ
ボンディングなどにより布線6a、6b、6c、6tを
補修することになる。
すなわち、1部の配線55cのみが不良にもかかわらず
、本配線に係るすべての補修用電極2α、2b。
2c、2tLの補修を行なう必要がある。
その理由はもし第5図に示す如く最左端の配線55cが
不良を発生した場合にこの配H55eにて接続されてい
る2個の補助電極2c、2dの出力側間のみを布線6c
にて補修すると、その他の補助電極2cL。
2bの出力側からの出力が前記布線6Cに並列に入力し
、この部分の特性インピーダンスの整合ができないため
、大きな反射雑音が発生するからである。
そのため、従来技術では、補修布線量が増大しかつ補修
布線のワイヤボンディング回数が増大して補修のための
工数が増加し、かつ信頼性が低下する問題がある。
本発明の目的は前記の従来技術の問題点を解決し、補修
工数の低減と信頼性向上とを可能にする論理配線基板を
提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
前記の目的は、複数個のICの電極と複数個の補修用電
極とを接続する配線および相隣れる2個の゛補修用電極
間毎に接続する配線にて前記複数個のICの電極と前記
複数個の補修用電極とを直列に接続し、かつ前記複数個
のICの電極と複数個の補修用電極とを接続する配線お
よび前記相隣れる2個の補修用電極間毎に夫々接続する
各配線を夫々独立して設けることにより達成される。
〔作用〕
本発明は複数個の補修用電極の夫々がICの電極の出力
側と、一方隣りの補修用電極の出力側と。
他方隣りの補修用電極の入力側とに夫々別個の配線にて
接続しているので、隣り合う2個の補修用電極間の配線
が断線などにて不良を発生したときこの不良配線にて接
続された2個の補修用電極の夫々接続部分と他方隣りの
補修用電極に接続する部分およびICの電極に接続する
部分とを切り離して前記他方隣りの補修用電極に接続す
る部分間を布線にて補修することにより、すべての補修
用電極間を布線にて補修することなくかつ特性インビー
ダンス整合に影響することなく補修することができる。
したがって補修布線量が減少するとともに布線のボンデ
ィング回数も減少するので、補修のための工数が減少し
、かつ信頼性が向上する。
〔実施例〕
以下1本発明の実施例を示す第1図乃至第3図について
説明する。第1図は本発明による論理配線基板の1例を
示す模式図、第2図は第1図に示す1組の導体部の斜視
図、第3図は本発明による複数個出力結線された論理配
線基板の模式図である。第1図に示す如く、4個のIC
の電極+aiA++c、Ldl;jその入力側を夫々4
個の論理回路5α、5b。
5c、5dに接続し、その出力側を夫々配線51α、5
1A。
31c、51dとスルーホール41 a 、 41 A
 、41 c + AI dおよび42a、42b、A
2c、A2dとを介して4個の補助電極2a。
2b、2c、2dの入力側に接続している。前記各補修
電極2a、2A、2c、2ctは第2図に示す如く、前
記ICの電極lit Ib、 IC+ +ctの出力側
に配ff1451a、51b、51c、51etとスル
ーホール41a、’ilb、A1c、/11dおよびd
2a、42bd2c、d2dを介して接続する一方の入
力端部Aと。
他の補助電極(図示せず)の入力側に配線32α。
52Aj2cとスルーホールA6a、115b、45c
とを介して妥続する他方の入力端部Bと他の補助電極(
図示せず)の出力側に配線易α、 55b、 55cと
スルーホール44α、A4h、A14cを介して接伏す
る出力端部Cとから構成されている。
本発明による論理配線基板は前記の如く構成されている
から、たとえば第1図に示す最左側の配線35cが断線
などの不良を発生した場合には右から6番目の補修電極
2cについては第2図に点線にて示す如く出力端部Cの
切り離しを行ない最左側の補助電極2dについては第2
図に一点鎖線にて示す如く他方の入力端部Bの切り離し
を行なったので、右から5番目の補修電極2cの他方の
入力端部B上と、最左側の補修電極2dの出力端部C上
とを布線6にて補イじすることにより他の補助電極2α
2bからの出力が削記布線乙に直列に入力されるので、
特性インピーダンス整合に影響することなく輛イωする
ことができる。
したがって補修布線量が減少するとともに布線のボンデ
ィング回数も減少するので、補修のための工数が減少し
、かつ信頼性を向上することができる。
つぎに第3図は本発明による複数個出力結線された論理
配線基板の場合であるが、この場合も前記の実施例の場
合と同様な方法により補修することができる1゜ また本発明はたとえば補修電極2の出力端部Cに6個の
他の補修電極2の入力端部Bが平均的に接続している論
理配線基板に実施した場合には。
従来の技術に比較して補修布線量および布線のボンディ
ング回数を1/口に減少することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば特性インピーダンス整合に影響すること
なく補修布線量および布線ボンディング量を減少するこ
とができるので、信頼性の向上と補修のための工数低減
をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による論理配線基板の1例を示す模式図
、第2図は第1図に示す1組の導体部の斜視図、第6図
は本発明による複数個出力結線された論理配線基板?示
す模式図、第4図は従来の論理配線基板の1組の導体部
を示す斜視図、第5図は従来の論理配線基板を示す模式
図、第6図は従来の論理配線基板の1部配線が不良を発
生したときの補修布線を示す説明図、第7図は従来の論
理配線基板の1部配線が不良を発生したときの不良補修
布線を示す説明図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・・曲・・四・tc電
極2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・補修電極51.62.65  ・・・・叩・配線
41.12,45.A4・・・スルーホール代理人 弁
理士 小 川 勝 男 第1巴 1、 IC’i柘  41 、A2.43,7Jし爪−
ル?補朝電賜 5.詭裡回発 3]、’n、33  西己I表 ダ3  つ  図 ン、吊Dun月づ彎じをシ    5. 31浬回に’
3+、32.あ配歳 窮5図 IZc(12c、) 第V図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数個のICを搭載する論理配線基板において前記
    複数個のICの電極と複数個の補修用電極とを接続する
    配線および相隣れる2個の補修用電極間毎に接続する複
    数個の配線にて、前記複数個のICの電極と前記複数個
    の補修用電極とを直列に接続し、かつ前記各配線を独立
    して設けたことを特徴とする論理配線基板。
JP61154007A 1986-07-02 1986-07-02 論理配線基板 Granted JPS6310591A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61154007A JPS6310591A (ja) 1986-07-02 1986-07-02 論理配線基板

Applications Claiming Priority (1)

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JP61154007A JPS6310591A (ja) 1986-07-02 1986-07-02 論理配線基板

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Publication Number Publication Date
JPS6310591A true JPS6310591A (ja) 1988-01-18
JPH0583000B2 JPH0583000B2 (ja) 1993-11-24

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Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS593573U (ja) * 1982-06-30 1984-01-11 富士通株式会社 多層プリント基板
JPS61131497A (ja) * 1984-11-29 1986-06-19 富士通株式会社 多層プリント基板

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JPS593573B2 (ja) * 1976-06-11 1984-01-25 帝人株式会社 延伸仮撚加工における異常処理方法

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JPH0583000B2 (ja) 1993-11-24

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