JPS63104417U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は何れも本考案の実施例を示すものであつ
て、第１図は、緑化防音壁形成態様を示す斜視図
、第２図は、函体の下方よりの斜視図、第３図は
、垂直補強板を有する函体の斜視図、第４図は、
平面略楕円状の函体の斜視図である。 図面中、１は函体、２……２は側板、３……３
は緑化用植物、４は土壌、５……５は小径透孔、
６は緑化対象部、７……７は大径透孔、８は底板
、９は開口部、１０……１０は透水孔である。な
お、緑化対象部の小径透孔は、第１図における左
上の函体以外については、一部のみ記載している
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 上部開口の上下重積可能な函体において、側
   板２……２のうち緑化用植物３……３のつる、巻
   きひげ又は根が挿通可能で函体１内部に詰められ
   る土壌４は漏れない多数の小径透孔５……５を満
   遍なく有するところの緑化対象部６が、緑化用植
   物３……３を植えるための大径透孔７……７が適
   宜位置に切設され得る材料により構成されると共
   に、上下重積時に上位の函体１の底板８のうち下
   位の函体１上部の開口部９に対応する部分一面に
   、前記土壌４が漏れ落ちない透水孔１０……１０
   を多数有することを特徴とする、緑化防音壁形成
   用函体。 ２ 函体１全体が合成樹脂により一体成型された
   ものであることを特徴とする、実用新案登録請求
   の範囲第１項記載の緑化防音壁形成用函体。 ３ 緑化対象部６が、合成樹脂製のメツシユであ
   ることを特徴とする、実用新案登録請求の範囲第
   １項記載の緑化防音壁形成用函体。 ４ 函体１内部に、緑化用植物３……３の根が挿
   通可能な多数の透孔１１……１１を全面に穿設さ
   れた垂直補強板１２が設けられていることを特徴
   とする、実用新案登録請求の範囲第１項記載の緑
   化防音壁形成用函体。 ５ 函体１が、補強用支柱１３を挿通し得る貫通
   孔１４を有することを特徴とする、実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の緑化防音壁形成用函体。 ６ 函体１が平面ほぼ長方形であり、その長辺に
   対応する両側板２，２に緑化対象部６を設け、短
   辺に対応する両側板２，２を、支柱１５，１５に
   対する保持部１６，１６に形成したことを特徴と
   する、実用新案登録請求の範囲第１項記載の緑化
   防音壁形成用函体。