JPH056764Y2 - - Google Patents
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- JPH056764Y2 JPH056764Y2 JP1988012699U JP1269988U JPH056764Y2 JP H056764 Y2 JPH056764 Y2 JP H056764Y2 JP 1988012699 U JP1988012699 U JP 1988012699U JP 1269988 U JP1269988 U JP 1269988U JP H056764 Y2 JPH056764 Y2 JP H056764Y2
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- 239000002689 soil Substances 0.000 claims description 31
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 6
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 claims description 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
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- 239000003337 fertilizer Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
この考案は、植物栽培用ブロツクに関し、さら
に詳細にいえば、植物の栽培が可能で、しかも、
そのまま積み重ねてブロツク壁として使用するこ
とのできる植物栽培用ブロツクに関する。
に詳細にいえば、植物の栽培が可能で、しかも、
そのまま積み重ねてブロツク壁として使用するこ
とのできる植物栽培用ブロツクに関する。
<従来の技術、および考案が解決しようとする課
題> 従来より、一般のブロツク壁において、ブロツ
クの中空部に土壌を収容し、該土壌で栽培した植
物を、該ブロツクの外面に覆わせることにより、
殺風景なブロツクの美観を向上させようとする試
みがなされている。
題> 従来より、一般のブロツク壁において、ブロツ
クの中空部に土壌を収容し、該土壌で栽培した植
物を、該ブロツクの外面に覆わせることにより、
殺風景なブロツクの美観を向上させようとする試
みがなされている。
しかし、上記のようなブロツク壁の場合、最上
段のブロツクでしか植物を栽培できないので、植
物によつてブロツク壁の外面全体を覆うことがで
きず、美観の向上効果が少ないという問題があつ
た。また、夏期の高温や冬期の低温等の温度変化
に対処できないため、根腐れをおこし易いという
問題もあり、この根腐れを防止するため、土壌を
入れ替えなければならず、手間がかかつて面倒で
あつた。
段のブロツクでしか植物を栽培できないので、植
物によつてブロツク壁の外面全体を覆うことがで
きず、美観の向上効果が少ないという問題があつ
た。また、夏期の高温や冬期の低温等の温度変化
に対処できないため、根腐れをおこし易いという
問題もあり、この根腐れを防止するため、土壌を
入れ替えなければならず、手間がかかつて面倒で
あつた。
この考案は、積み重ねてブロツク壁として使用
できると共に、植物でブロツク壁の略全体を覆う
ことができて美観の向上効果が高く、かつ、根腐
れを起こさせない植物栽培用ブロツクを提供する
ことを目的としている。
できると共に、植物でブロツク壁の略全体を覆う
ことができて美観の向上効果が高く、かつ、根腐
れを起こさせない植物栽培用ブロツクを提供する
ことを目的としている。
<課題を解決するための手段>
上記目的を達成するためのこの考案の植物栽培
用ブロツクとしては、上下面に開口部を有しかつ
複数段積み重ねることにより建築用ブロツク壁を
構成することのできる中空の積み重ね構造用ブロ
ツク体の内面に沿つて、断熱層を形成し、該断熱
層に取り囲まれる部分に土壌材を収容していると
共に、土壌材と通気孔付の区画材を介して仕切ら
れた状態で該土壌材に上記通気孔を通して空気を
供給する空気流通路が上下に貫通しており、さら
に、前面側および後面側のうちの少なくとも一方
側の上記ブロツク体と断熱層とに、植物を挿通さ
せ得る植付け孔を連通形成しており、ブロツク体
が複数段積み重ねられた状態で、各ブロツク体の
土壌材に空気を供給することができるように各ブ
ロツク体の空気流通路が上下に連通されることを
特徴とするものである。
用ブロツクとしては、上下面に開口部を有しかつ
複数段積み重ねることにより建築用ブロツク壁を
構成することのできる中空の積み重ね構造用ブロ
ツク体の内面に沿つて、断熱層を形成し、該断熱
層に取り囲まれる部分に土壌材を収容していると
共に、土壌材と通気孔付の区画材を介して仕切ら
れた状態で該土壌材に上記通気孔を通して空気を
供給する空気流通路が上下に貫通しており、さら
に、前面側および後面側のうちの少なくとも一方
側の上記ブロツク体と断熱層とに、植物を挿通さ
せ得る植付け孔を連通形成しており、ブロツク体
が複数段積み重ねられた状態で、各ブロツク体の
土壌材に空気を供給することができるように各ブ
ロツク体の空気流通路が上下に連通されることを
特徴とするものである。
<作用>
上記の構成の植物栽培用ブロツクによれば、ブ
ロツク体を複数段積み重ねることにより、ブロツ
ク壁として使用することができると共に、前面側
および後面側のうちの少なくとも一方側のブロツ
ク体と断熱層とに連通形成した植付け孔を通し
て、植物を栽培することができるので、該植物に
よつてブロツク壁の略全体を覆うことができる。
また、断熱層により温度変化の影響を受け難いと
共に、空気流通路を通して外部との空気交換が行
えるので、根腐れを防止することができる。しか
も、ブロツク体が複数段積み重ねられた状態で、
各ブロツク体の空気流通路が上下に連通されるの
で、各ブロツク体の土壌材に空気を供給すること
ができ、ブロツク壁全面において、良好な植物栽
培ができる。
ロツク体を複数段積み重ねることにより、ブロツ
ク壁として使用することができると共に、前面側
および後面側のうちの少なくとも一方側のブロツ
ク体と断熱層とに連通形成した植付け孔を通し
て、植物を栽培することができるので、該植物に
よつてブロツク壁の略全体を覆うことができる。
また、断熱層により温度変化の影響を受け難いと
共に、空気流通路を通して外部との空気交換が行
えるので、根腐れを防止することができる。しか
も、ブロツク体が複数段積み重ねられた状態で、
各ブロツク体の空気流通路が上下に連通されるの
で、各ブロツク体の土壌材に空気を供給すること
ができ、ブロツク壁全面において、良好な植物栽
培ができる。
<実施例>
以下実施例を示す添付図面によつて詳細に説明
する。
する。
第1図はこの考案の一実施例を示す一部欠截斜
視図であり、中空のブロツク体1の内部に、該ブ
ロツク体1の内面に沿つて断熱層2aを形成する
ための断熱容器2が挿入されていると共に、該断
熱層2aに取り囲まれる部分に土壌材4が収容さ
れており、さらに、上記ブロツク体1の前面11
と該前面11に沿つた断熱層2aとに、植物の植
付け孔6を連通形成している。
視図であり、中空のブロツク体1の内部に、該ブ
ロツク体1の内面に沿つて断熱層2aを形成する
ための断熱容器2が挿入されていると共に、該断
熱層2aに取り囲まれる部分に土壌材4が収容さ
れており、さらに、上記ブロツク体1の前面11
と該前面11に沿つた断熱層2aとに、植物の植
付け孔6を連通形成している。
上記ブロツク体1は、特殊モルタルやFRP等
からなり、その大きさは、例えば、幅90cm、高さ
60cm、奥行き15cm程度のものが用いられる。ブロ
ツク体1は、上面13に開口部100を有してい
ると共に、下面14に複数の開口部101を有し
ており(第2図参照)、さらに、両側面15,1
6に、ブロツク体1を並設した際に、鉄筋、モル
タル等が挿入される凹部17,18を形成してい
る。
からなり、その大きさは、例えば、幅90cm、高さ
60cm、奥行き15cm程度のものが用いられる。ブロ
ツク体1は、上面13に開口部100を有してい
ると共に、下面14に複数の開口部101を有し
ており(第2図参照)、さらに、両側面15,1
6に、ブロツク体1を並設した際に、鉄筋、モル
タル等が挿入される凹部17,18を形成してい
る。
上記断熱容器2は、ブロツク体1の上面13か
ら内部へ挿入可能であり、上面の開放した直方体
形状の容器本体21と、複数の上蓋22とにより
構成されており、該容器本体21の周側壁によ
り、前記断熱層2aが形成されている。該容器本
体21および上蓋22は、ポリオレフイン系樹脂
とポリスチレン系樹脂とが少なくとも一部グラフ
ト結合された樹脂の発泡体により形成するのが、
耐衝撃性、耐油性に優れることから好ましい。
ら内部へ挿入可能であり、上面の開放した直方体
形状の容器本体21と、複数の上蓋22とにより
構成されており、該容器本体21の周側壁によ
り、前記断熱層2aが形成されている。該容器本
体21および上蓋22は、ポリオレフイン系樹脂
とポリスチレン系樹脂とが少なくとも一部グラフ
ト結合された樹脂の発泡体により形成するのが、
耐衝撃性、耐油性に優れることから好ましい。
上記容器本体21の内部には、複数の区画材2
3により、土壌材4を収容するための土壌材収容
部3、および土壌材4に空気を供給する空気流通
路5が、交互に形成されている。上記区画材23
は、空気流通路5を流れる空気を、土壌材4に対
し、効率良く供給するために、多数の通気孔24
を形成している。同様に、容器本体21の底部に
も多数の通気孔(図示せず)が形成されている。
3により、土壌材4を収容するための土壌材収容
部3、および土壌材4に空気を供給する空気流通
路5が、交互に形成されている。上記区画材23
は、空気流通路5を流れる空気を、土壌材4に対
し、効率良く供給するために、多数の通気孔24
を形成している。同様に、容器本体21の底部に
も多数の通気孔(図示せず)が形成されている。
上記上蓋22は、土壌材収容部3に土壌材4を
収容した後、土壌材4の上面を覆うことにより、
容器本体21と共に断熱効果を高めている。さら
に、上蓋22は、土壌材4に水分を供給するため
の複数の通水孔25を有している。
収容した後、土壌材4の上面を覆うことにより、
容器本体21と共に断熱効果を高めている。さら
に、上蓋22は、土壌材4に水分を供給するため
の複数の通水孔25を有している。
上記土壌材4は、適度の保水性、疎水性および
通気性を具備するものであり、作柄の安定性確保
の点から、人造土壌材を使用するのが好ましい。
該人造土壌材としては、合成樹脂チツプに肥料を
混合したものか、或いは軽量骨材に肥料を混合し
たものが好適であり、特に前者の場合には、固形
タイプ、充填タイプのいずれをも採用することが
できる。
通気性を具備するものであり、作柄の安定性確保
の点から、人造土壌材を使用するのが好ましい。
該人造土壌材としては、合成樹脂チツプに肥料を
混合したものか、或いは軽量骨材に肥料を混合し
たものが好適であり、特に前者の場合には、固形
タイプ、充填タイプのいずれをも採用することが
できる。
上記植付け孔6は、多数形成されているが、所
要の植付け孔6に植物を挿通させた後、植物を挿
通させなかつた植付け孔6については、セメント
や他の部材等で塞いでしまうこともできる。
要の植付け孔6に植物を挿通させた後、植物を挿
通させなかつた植付け孔6については、セメント
や他の部材等で塞いでしまうこともできる。
第3図は、本実施例の植物栽培用ブロツクを3
列2段に積み重ねることにより、ブロツク壁Aを
形成した例を示している。同図に示すように、ブ
ロツク壁Aの上面に、給水パイプ51が架設さ
れ、該吸水パイプ51の途中部に設けた複数の通
水孔52により、植物に水分を供給できるように
なつている、さらに、吸水パイプ51を覆う状態
に、笠木53が配設されている。また、ブロツク
壁Aの底部には、各ブロツク体1の底面14の開
口部101と連通した排水孔55が形成されてお
り、該排水孔55を通して余分な水分を排水する
ことができる。
列2段に積み重ねることにより、ブロツク壁Aを
形成した例を示している。同図に示すように、ブ
ロツク壁Aの上面に、給水パイプ51が架設さ
れ、該吸水パイプ51の途中部に設けた複数の通
水孔52により、植物に水分を供給できるように
なつている、さらに、吸水パイプ51を覆う状態
に、笠木53が配設されている。また、ブロツク
壁Aの底部には、各ブロツク体1の底面14の開
口部101と連通した排水孔55が形成されてお
り、該排水孔55を通して余分な水分を排水する
ことができる。
このように上記ブロツクによれば、ブロツク体
1が直方体形状で複数段積み重ねることが可能な
ので、ブロツク壁として使用することができる。
しかも、ブロツク体1の前面11と該前面11に
沿つた断熱層2aとに連通形成した植付け孔6を
通して、植物の根部を土壌材4中に埋没すること
により、植物がブロツク壁の全体を覆うように栽
培することができる。また、断熱層2aにより根
が温度変化の影響を受け難いと共に、空気流通路
5を通して外部との空気交換が行えるので、根腐
れを防止することができる。さらに、ブロツク体
1は、上面13に開口部100を、下面14に開
口部101を有しているので、空気および水は、
上下に積み重ねたブロツク体1間を流通すること
ができ、ブロツク体1を積み重ねても上記植物の
栽培に支障がない。
1が直方体形状で複数段積み重ねることが可能な
ので、ブロツク壁として使用することができる。
しかも、ブロツク体1の前面11と該前面11に
沿つた断熱層2aとに連通形成した植付け孔6を
通して、植物の根部を土壌材4中に埋没すること
により、植物がブロツク壁の全体を覆うように栽
培することができる。また、断熱層2aにより根
が温度変化の影響を受け難いと共に、空気流通路
5を通して外部との空気交換が行えるので、根腐
れを防止することができる。さらに、ブロツク体
1は、上面13に開口部100を、下面14に開
口部101を有しているので、空気および水は、
上下に積み重ねたブロツク体1間を流通すること
ができ、ブロツク体1を積み重ねても上記植物の
栽培に支障がない。
なお、本実施例の植物栽培用ブロツクは、第4
図に示すように、建物のベランダの柵60に、支
持枠50を用いて取付けても良く、この場合に
は、ベランダの美観を向上させることができる。
図に示すように、建物のベランダの柵60に、支
持枠50を用いて取付けても良く、この場合に
は、ベランダの美観を向上させることができる。
また、本実施例の植物栽培用ブロツクは、最初
は植付け孔6を設けておかず、施工現場にて、所
要の位置に後加工することもできる。
は植付け孔6を設けておかず、施工現場にて、所
要の位置に後加工することもできる。
この考案の植物栽培用ブロツクは、上記実施例
に限定されるものでなく、例えば、土壌材4とし
て天然土壌を使用すること、或いは土壌材4中に
埋設したパイプ配管により空気流通路5を形成す
ること等、この考案の要旨を変更しない範囲で
種々の設計変更を施すことができる。
に限定されるものでなく、例えば、土壌材4とし
て天然土壌を使用すること、或いは土壌材4中に
埋設したパイプ配管により空気流通路5を形成す
ること等、この考案の要旨を変更しない範囲で
種々の設計変更を施すことができる。
<考案の効果>
以上のように、この考案の植物栽培用ブロツク
によれば、ブロツク体を複数段積み重ねることに
より、ブロツク壁として使用することができると
共に、前面側および後面側のうちの少なくとも一
方側のブロツク体と断熱層とに連通形成した植付
け孔を通して、植物を栽培することができるの
で、該植物によつてブロツク壁の略全体を覆うこ
とができる。また、断熱層により根が温度変化の
影響を受け難いと共に、ブロツク体が複数段積み
重ねられた状態で、各ブロツク体の空気流通路が
上下に連通されるので、各ブロツク体の土壌材に
空気を供給することができ、個々のブロツク体に
おいて根腐れ防止することができ、ブロツク壁全
面において良好な植物栽培ができるという特有の
効果を奏する。
によれば、ブロツク体を複数段積み重ねることに
より、ブロツク壁として使用することができると
共に、前面側および後面側のうちの少なくとも一
方側のブロツク体と断熱層とに連通形成した植付
け孔を通して、植物を栽培することができるの
で、該植物によつてブロツク壁の略全体を覆うこ
とができる。また、断熱層により根が温度変化の
影響を受け難いと共に、ブロツク体が複数段積み
重ねられた状態で、各ブロツク体の空気流通路が
上下に連通されるので、各ブロツク体の土壌材に
空気を供給することができ、個々のブロツク体に
おいて根腐れ防止することができ、ブロツク壁全
面において良好な植物栽培ができるという特有の
効果を奏する。
第1図はこの考案の一実施例を示す一部欠截斜
視図、第2図は底面図、第3図はこの考案の植物
栽培用ブロツクの使用例を示す分解斜視図、第4
図はこの考案の植物栽培用ブロツクの他の使用例
を示す斜視図。 1……ブロツク体、100,101……開口
部、2a……断熱層、4……土壌材、5……空気
流通路、6……植付け孔。
視図、第2図は底面図、第3図はこの考案の植物
栽培用ブロツクの使用例を示す分解斜視図、第4
図はこの考案の植物栽培用ブロツクの他の使用例
を示す斜視図。 1……ブロツク体、100,101……開口
部、2a……断熱層、4……土壌材、5……空気
流通路、6……植付け孔。
Claims (1)
- 上下面に開口部を有しかつ複数段積み重ねるこ
とにより建築用ブロツク壁を構成することのでき
る中空の積み重ね構造用ブロツク体の内面に沿つ
て、断熱層を形成し、該断熱層に取り囲まれる部
分に土壌材を収容していると共に、土壌材と通気
孔付の区画材を介して仕切られた状態で該土壌材
に上記通気孔を通して空気を供給する空気流通路
が上下に貫通しており、さらに、前面側および後
面側のうちの少なくとも一方側の上記ブロツク体
と断熱層とに、植物を挿通させ得る植付け孔を連
通形成しており、ブロツク体が複数段積み重ねら
れた状態で、各ブロツク体の土壌材に空気を供給
することができるように各ブロツク体の空気流通
路が上下に連通されることを特徴とする植物栽培
用ブロツク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988012699U JPH056764Y2 (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988012699U JPH056764Y2 (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01116036U JPH01116036U (ja) | 1989-08-04 |
JPH056764Y2 true JPH056764Y2 (ja) | 1993-02-22 |
Family
ID=31222374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988012699U Expired - Lifetime JPH056764Y2 (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH056764Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2826952B2 (ja) * | 1994-04-05 | 1998-11-18 | 株式会社淺沼組 | 植栽可能な防音壁体構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5011127U (ja) * | 1973-05-25 | 1975-02-05 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5026047U (ja) * | 1973-07-06 | 1975-03-25 |
-
1988
- 1988-02-01 JP JP1988012699U patent/JPH056764Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5011127U (ja) * | 1973-05-25 | 1975-02-05 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01116036U (ja) | 1989-08-04 |
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