JP2000201538A - 植物栽培ユニット及び植物栽培ユニット群 - Google Patents

植物栽培ユニット及び植物栽培ユニット群

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JP2000201538A
JP2000201538A JP11008990A JP899099A JP2000201538A JP 2000201538 A JP2000201538 A JP 2000201538A JP 11008990 A JP11008990 A JP 11008990A JP 899099 A JP899099 A JP 899099A JP 2000201538 A JP2000201538 A JP 2000201538A
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plant cultivation
water
water storage
container
cultivation unit
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JP11008990A
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Minoru Yoshida
稔 吉田
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Kyodo Ky Tec Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/24Structural elements or technologies for improving thermal insulation
    • Y02A30/254Roof garden systems; Roof coverings with high solar reflectance
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B80/00Architectural or constructional elements improving the thermal performance of buildings
    • Y02B80/32Roof garden systems

Abstract

(57)【要約】 【課題】 植栽する育成植物に対し良好な給水・排水を
行って適切な水分供給を可能にし、広域施工にも容易に
対処できる植物栽培ユニット及び植物栽培ユニット群。 【解決手段】 底部から外方に吸水部を設けた上部開口
の植物栽培コンテナを上部開口の貯水槽に載置し、該植
物栽培コンテナ底部と該貯水槽底部間に貯水空間が形成
されると共に、該貯水空間の上部近傍に開口部が形成さ
れる植物栽培ユニット。植物栽培コンテナ、貯水槽の側
端に係脱可能な連結手段を設け、相互に連結できるよう
にすると好適である。使用時には上記植物栽培ユニット
を隣接して配置した状態とし、該開口部から敷設面まで
の流水経路が形成される植物栽培ユニット群とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビルの屋上、ベラ
ンダ等における緑化対策の一環として使用する植物栽培
ユニットに係り、特に良好な給水・排水を行い育成植物
に対して適切な水分供給を可能にする植物栽培ユニット
及び植物栽培ユニット群に関する。
【0002】
【従来の技術】現代社会において都会の都市部には自然
不足が常態化しているが、人間の自然に対する希求に応
えて自然不足を補うべく、最近では都市部における緑化
対策が図られるようになって来ている。かかる緑化対策
は、ビルの屋上、ベランダ等を人工的に緑化することで
行われているが、具体的には例えば、潅水に優れた植物
栽培コンテナ等の植物栽培ユニットに植物育成材(培
土)を詰めて植物を栽培する等で行われる。このような
都市部の緑化は、自然不足を補うと共にヒートアイラン
ド現象を抑制する働きがあり、エコロジーへの社会的欲
求に応えるものである。
【0003】そして、上記の如く植物栽培ユニットを使
用して緑化を行う場合には、ビルの屋上、ベランダなど
の敷設面に植物栽培コンテナ等を敷設して植物栽培する
ことになるが、従来は図15のような平面視方形の植物
栽培コンテナ1を複数並べて敷設面上に敷設し植物栽培
していた。この植物栽培コンテナ1は、底部2と側壁3
とからなる上面が開放した方形であって、側壁3の下端
部には所要数の排水用開口穴4が穿設された構成であ
る。
【0004】上記植物栽培コンテナ1は多くの場合、敷
設面上に複数敷き詰められ、その内部には植物育成材が
詰められて、この植物育成材で植物を育成栽培するもの
である。植物育成材に植栽された植物への給水はじょう
ろ等によって随時植物栽培コンテナ1の上方から行われ
る。又、降雨時などの余剰雨水は植物育成材を透過し
て、植物栽培コンテナ1の側壁3の下端部に穿設された
開口穴4から排水されるようになっている。
【0005】しかしながら、上述した植物栽培コンテナ
1を並べて敷設する場合、隣接するコンテナ1の側壁3
相互が当接する部分において、開口穴4からの排水が良
好に行われず、詰め込んだ植物育成材の上面まで水浸し
の状態となる虞がある。従って、長期にわたり植物栽培
コンテナ1内に雨水が溜まり、ひいては育成植物の根腐
れを生ずるなど植物育成材及び育成植物に悪影響を及ぼ
す事態も生じ、良好な使用が極めて困難なものであっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点を
解決するため、従来の技術思想を離れ全く別の観点から
技術開発されたものであって、植物栽培ユニットで植栽
する育成植物に対し良好な給水・排水を行い、適切な水
分供給を可能にする植物栽培ユニット及び植物栽培ユニ
ット群を提供することを目的とする。
【0007】更には、相互の連結が極めて容易で広域施
工にも対処でき、植物栽培ユニットから敷設面への排水
が良好に行われる植物栽培ユニット及び植物栽培ユニッ
ト群を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による植物栽培ユ
ニットは、底部から外方に吸水部を設けた上部開口の植
物栽培コンテナを上部開口の貯水槽に載置し、該植物栽
培コンテナ底部と該貯水槽底部間に貯水空間が形成され
ると共に、該貯水空間の上部近傍に開口部が形成される
ことを特徴とする。
【0009】そして、上記植物栽培ユニットは、前記植
物栽培コンテナ、又は前記貯水槽、又は前記植物栽培コ
ンテナ及び前記貯水槽の側端に係脱可能な連結手段を設
け、相隣する植物栽培ユニットと相互に連結できること
を特徴とする。例えば、植物栽培コンテナ或いは貯水槽
の各側壁、各辺等の側方の適宜箇所に、係脱自在に位置
決め連結できる部分或いは部材を設けることで、相隣し
て配置される植物栽培ユニットの対向する側部相互、ひ
いては植物栽培ユニット相互を係脱可能に連結するもの
である。
【0010】更に、本発明による植物栽培ユニット群
は、底部から外方に吸水部を設けた上部開口の植物栽培
コンテナを上部開口の貯水槽に載置し、該植物栽培コン
テナ底部と該貯水槽底部間に貯水空間が形成されると共
に、該貯水空間の上部近傍に開口部が形成される植物栽
培ユニットを隣接して配置した状態で、該開口部から敷
設面までの流水経路が形成されることを特徴とする。上
記流水経路は例えば、開口部から相隣する貯水槽の側壁
外面相互間等を通して敷設面上に至らせるものである。
【0011】
【作用】本発明による植物栽培ユニット群では、植物栽
培コンテナ内の植物育成材上面に育成された植物は略同
一平面上に育成される。特に育成植物が地被植物の芝類
の場合には極めて美観がよく、安全な表面を提供するこ
とができる。
【0012】そして、降雨時の余剰雨水はコンテナ内の
植物育成材を通過して貯水空間内に導水され、貯水空間
内の残留水分と混ざり合って自助浄化が行われる。その
余剰水は、コンテナ内の植物育成材の位置するレベルに
達することなく、開口部から排水されるので、コンテナ
内に余剰水が溜まることがなく、従って育成植物の根腐
れを防止することができる。そして、本発明の植物栽培
ユニット群を敷設することで、降雨時等における貯水空
間部内の余剰雨水は、開口部を含む流水経路に沿って流
出して敷設面上に排水されるので、開口部から極めて良
好に排水できる。
【0013】また、開口部を有することで、コンテナ底
部外面と貯水槽内の水分表面上部との間を常に空気が流
通し、水腐れを防止できる。
【0014】また、植物育成材が水分不足となった場合
は、植物栽培コンテナ底部の下方に突設して貯水空間内
に位置する吸水部が、その貯水空間内の水分を吸収して
植物育成材に導水し、育成植物を成長させる。
【0015】更に本発明の植物栽培ユニットでは、植物
栽培コンテナ若しくは貯水槽又はその両者を、係脱自在
な連結手段で所定位置に極めて容易に移動、配設して固
定でき、左右前後への移動を防止できると同時に、作業
性が非常によいものである。又、植物栽培ユニットの移
設・撤去等においては、係脱可能の位置決め連結手段を
解除して個々に分解が容易であり、極めて良好な作業性
を実現するものである。さらに言えば、敷設面上に配設
する複数の植物栽培ユニット相互を係脱自在に位置決め
連結する手段を有することで、ユニット相互の敷設が極
めて容易に良好な作業性でできることから、特に地被植
物類の芝生の育成における広域施工に極めて有効なもの
といえる。
【0016】更に本発明の植物栽培ユニット及び前記ユ
ニット群では、降雨時の余剰雨水の全てをコンテナ底部
に位置する貯水槽内の貯水空間に導き、貯水空間内の残
留水分を余剰雨水で自助浄化し、その余剰水をコンテナ
の底部外面と貯水槽の上端部外周縁との境界部近傍に形
設した開口部から側壁外面相互間等をたどる流水経路で
敷設面に排水することができ、植物を安定した状態で育
成することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、具体的な実施形態に基づい
て説明するが、本発明はかかる実施形態によって限定さ
れるものではない。
【0018】図1は第一実施形態例の植物栽培ユニット
の斜視図、図2は図1の植物栽培ユニットの縦半断面正
面図である。本発明で敷設する植物栽培ユニット群にお
いて、その第一実施形態例で使用する植物栽培ユニット
10は、図1及び図2に示すように植物栽培コンテナ
(コンテナ)20と貯水槽30とからなり、コンテナ2
0を貯水槽30に嵌合して貯水槽30上に載置する構成
である。
【0019】コンテナ20は水平面の底部21と底部2
1の端部から垂直方向に立設する側壁22とからなる平
面視略方形で、その上面は開口している。底部21外面
の四隅のやや内側には略L字形の脚部23が形設され、
さらに底部21外面で脚部23で囲まれた内側には、外
方に向かって中空の突出部24が複数形設されている。
突出部24の最下部の底面24aには複数の穴24bが
穿設されており、突出部24の内部には不織布・パーラ
イト等の水分をよく吸収する物質(図示せず)を収納
し、全体として水分の吸収部とされている。尚、突出部
24自体を水分を吸収しうる物質、例えば水分吸収体等
で構成してもよい。
【0020】貯水槽30は平面視で前記コンテナ20の
底部21と略同大で、水平面の底部31と底部31外周
のやや内側で垂直方向に立設する側壁32とからなり、
側壁32の上端部分には後述する開口部50となる凹部
32bが形設されている。側壁32外側面の位置は、コ
ンテナ20の略L字形の脚部23がその外側に位置して
嵌まる位置である。底部31外面の四隅のやや内側には
略L字形の脚片33が形設され、貯水槽底部31の外面
と敷設面との間、及び後述する楔形凹部31bと楔形凸
部31cとの嵌合部分と敷設面の間に空間を形成し、雨
水等の敷設面上への通水を可能とする機能を果たすよう
になっている。
【0021】貯水槽30の側壁32外側に位置する底部
31の各辺近傍には、コンテナ底部21に形設された脚
部23を受ける平面受け部31aと、相隣するコンテナ
20の側壁32外側面相互が略当接するようにコンテナ
20を貯水槽30上に載置するに際し、隣接する貯水槽
30相互を係脱可能に位置決め連結する楔形凹部31b
・楔形凸部31cと、平面受け部31aと楔形凹部31
b若しくは楔形凸部31cとの間の切欠部31dが形成
されている。
【0022】前記楔形凹部31b及び楔形凸部31c
は、底部31の隣接する辺の略中央に形設され、各貯水
槽30につき各2個づつ設られている。そして、隣接し
て敷設される貯水槽30の楔形凸部31cを楔形凹部3
1bの上面に嵌め込むことによって、貯水槽30相互を
順次係脱可能に位置決め連結しながら敷設できるように
するものである。尚、連結構成は図示例の楔形の他、各
種多角形、円孔、楕円孔等、隣接する貯水槽30相互の
係脱が可能であって、且つ左右前後に位置決めできる手
段であれば適宜である。
【0023】前記切欠部31dは、相隣する貯水槽30
相互を楔形凹部31bと楔形凸部31cとを係合嵌着し
て位置決め連結する場合に、連結部分の左右に切欠部3
1dによって空間部分を形成するためのものである。こ
の空間部分は、コンテナ底部21と貯水槽30の上端部
外周縁32aとの間の開口部50から流出した余剰水を
敷設面上に導き、排水する機能を果たす。
【0024】コンテナ20を貯水槽30に載置する際に
は、コンテナ底部21に形設された脚部23の高さは、
貯水槽30の側壁32の高さよりも僅かに高く形成され
ており、貯水槽30の側壁32外側に位置する平面受け
部31aにコンテナ20の脚部23を載置した状態で、
コンテナ20の底部21外面と貯水槽30の底部31内
面との間に貯水空間40が形成されると共に、コンテナ
底部21外面と貯水槽側壁32の上端部外周縁との間に
高さhの開口部50が形成されるようになっている。係
合連結された各貯水槽30の上面に各コンテナ20を載
置することで、隣接する植物栽培ユニット10と略当接
した状態で、且つコンテナ20の側壁上端部22aが全
体として略同一平面を形成するように敷設されることに
なる。
【0025】そして、上記植物栽培ユニット10を実際
に敷設面に敷設し、植物栽培ユニット群を構成する場合
には、図3及び図4に示す如く、貯水槽30とこれに嵌
合載置するコンテナ20の複数を所定敷設面上に敷き詰
めていくことになる。図3(a)は植物栽培ユニット群
の第一実施形態例を示す平面図、図3(b)は図3
(a)の正面図、図4は図3の植物栽培ユニットの連結
部分を示す斜視図である。
【0026】まず、敷設面上に所要数の貯水槽30を、
図4のように底部31に形設された楔形凹部31bと楔
形凸部31c相互を係合して、位置決め連結しながら敷
き詰めていく。次いで、敷き詰められた貯水槽30内に
じょうろ等によって給水を行い予め貯水しておくように
すると好ましい。そして、各貯水槽30の上部からコン
テナ20の載置を行う。この載置の際には、コンテナ底
部21から突設した略L字形の脚部23を貯水槽30の
平面受け部31aに載置し、脚部23を側壁32と嵌合
する。これによって、植物栽培ユニット10の垂直の側
壁22及び側壁上端部22aは、相隣する植物栽培ユニ
ット10相互で略当接配置された状態となり、且つコン
テナ20の側壁上端部22aは全体として略同一平面を
構成することとなる。
【0027】その後、コンテナ20の底部21に突設さ
れた突出部24内に不織布・パーライト等の水分吸収物
質を収容し、コンテナ20内に植物育成材を詰め込んで
育成植物を植栽する。そして、吸水部となる突出部24
から貯水槽30内の水分を吸水して植物育成材に導水
し、育成植物に供給されることとなる。従って、植栽さ
れた地被植物等が育成され、特に芝生の場合には平面的
且つ広範囲に非常に優れた美的景観が形成される。
【0028】逆に降雨等で水分が余剰状態になった場合
には、降雨による雨水等はコンテナ20内の植物育成材
を透過し、コンテナ底部21外面に突設した吸水部とな
る突出部24から貯水空間40である貯水槽30内に導
水され、貯水空間40内の残留水分と混ざり合って自助
浄化が行われることになる。貯水空間40が満杯になる
と、余剰水はコンテナ底部21外面と貯水槽30の上端
部外周縁32aとの間に形成された開口部50から外側
に排出され、貯水槽底部31の切欠部31dによって形
成された空間を通り敷設面上に達する。即ち、開口部5
0から敷設面上までの流水経路を辿って、余剰雨水は敷
設面の排水溝に排水される。
【0029】従って、雨水などの余剰水がコンテナ20
内に一定量を超えて溜まることが無く、植物育成材を常
に安定した状態に保て、育成植物の根腐れを防止するこ
とができる。又、開口部50を有することで、コンテナ
底部21外面と貯水槽30内の水分表面との間に常に空
気を流通させることができ水腐れを防止できる。そし
て、植物育成材が水不足となった場合には、コンテナ底
部21の下方に突設された貯水空間40内に位置する突
出部24等の吸水部が、その貯水空間40内の水分を吸
収して植物育成材に導水し、育成植物を生長させること
ができる。
【0030】次に、第二実施形態例の植物栽培ユニット
及び植物栽培ユニット群について説明する。図5は第二
実施形態例の植物栽培ユニットの斜視図、図6は図5の
植物栽培ユニットの縦半断面正面図である。第二実施形
態例の植物栽培ユニット10は、図5及び図6に示すよ
うにコンテナ20と貯水槽30とからなり、コンテナ2
0を貯水槽30上に嵌合して載置する構成であることは
第一実施形態例と同様である。
【0031】そして、コンテナ20の側壁22は、垂直
の下部壁22lからテーパ部22mを介して垂直の上部
壁22nに連続しており、コンテナ20の形状は、下部
壁22lで形成される方形枠に対して上部壁22nで形
成される方形枠での開口がやや大きい、平面視略方形の
箱形となっている。コンテナ底部21の外方に突出した
吸水部である突出部24、及び底部21に形設された略
L字形の脚部23の構成は、第一実施形態例と同様であ
る。
【0032】一方、貯水槽30の形状、大きさは、平面
視でコンテナ下部壁22lで形成される方形枠と略同形
同大であり、側壁32の四隅内側の上部近傍には、略L
字形のコンテナ脚部23がその内側に位置して嵌まるよ
うに、所定高さの略L字形のL字凹部32cが形設され
ている。L字凹部32cの高さは、L字凹部32cにコ
ンテナ脚部23を嵌合載置した際に、コンテナ底部21
外面と貯水槽側壁32の上端部外周縁32aとの境界部
分近傍に開口部50が形成される高さである。
【0033】更に、貯水槽側壁32の上端部外周縁32
aの各辺の略中央部分には、図9に示すように平面視長
方形の係合孔32dを穿設してある。係合孔32dは複
数の貯水槽30を敷設面上に敷く際に連結部材34を係
合孔32dに係合し、相隣する貯水槽30を位置決めし
て嵌着連結するためのものである。そして、かかる貯水
槽30上にコンテナ20を嵌合載置することで植物栽培
ユニット10が構成される。
【0034】尚、連結部材34を係合する係合孔32d
の形状は、図示例の長方形の他、多種多角形、円孔、楕
円孔とする等、連結部材34の端部折曲部34aの係合
嵌着を許容する形状とすればよく、係合孔32d及び連
結部材34の構成は、貯水槽30と連結部材34との係
脱が可能で、且つ左右前後等に位置決めできる手段であ
れば適宜である。
【0035】図7は植物栽培ユニット群の第二実施形態
例を示す平面図、図8は図7の正面図、図9は図7の植
物栽培ユニットの連結部分を示す斜視図である。上記第
二実施形態例の植物栽培ユニット10を所定敷設面上に
複数敷き詰め、図7及び図8に示すような植物栽培ユニ
ット群を構成する場合には、所要数の貯水槽30を敷設
面上に所定間隔を置きながら並列配置して、貯水槽側壁
32の上端部外周縁32aに穿設された係合孔32d
に、縦断面略コ字形の位置決め連結部材34の端部折曲
部34aを係合し、この動作を連続することで敷き詰め
ていく。これによって、各貯水槽30は左右前後に移動
することなく位置決め連結される。
【0036】次いで、望ましくは各貯水槽30内にじょ
うろ等で給水した後、脚部23をL字凹部32cに嵌合
して貯水槽30上にコンテナ20を載置し、植物栽培ユ
ニット群を完成させる。尚、貯水槽30相互の前記所定
間隔は、コンテナ側壁22の上端部と下端部の対向辺の
寸法差を考慮した間隔であって、前記所定間隔置きに敷
設された各貯水槽30に各コンテナ20を載置した際に
は、相隣するコンテナ20の上部壁22n相互が略当接
配置される状態となり、且つコンテナ側壁22の上端部
22aは全体として略同一平面的に構成されることにな
る。
【0037】その後、第一実施形態例と同様、突出部2
4に不織布等を収容しコンテナ20内に植物育成材を詰
め込んで育成植物を植栽すると、貯水槽30内に位置す
るコンテナ底部21から突設された突出部24から貯水
槽30内の水分が吸水され、かかる水分は植物育成材に
導水され、植栽された地被植物等が育成されることとな
る。特に育成植物が芝生の場合は、平面的且つ広範囲に
非常に優れた美的景観が形成される。
【0038】第二実施形態例の植物栽培ユニット群で
は、降雨による雨水はコンテナ20内の植物育成材を透
過し、コンテナ底部21から突設された吸水部となる突
出部24から、貯水空間40である貯水槽30内に導水
され、貯水空間40内の残留水分と混ざり合って自助浄
化が行われる。貯水空間40内が満杯になると、余剰水
はコンテナ底部21外面と貯水槽30の上端部外周縁3
2aとの間に形成された開口部50から外側に排出さ
れ、貯水槽30相互間の敷設面上に達する。即ち、植物
栽培ユニット10の開口部50から敷設面上までの流水
経路をたどって、余剰雨水は敷設面の排水口に排水され
ることになる。
【0039】従って、雨水等の余剰水がコンテナ20内
に溜まることがなく、植物育成材を常に安定した状態に
保て、育成植物の根腐れを防止することができる。又、
開口部50を有することにより、コンテナ底部21外面
と貯水槽30内の水分表面との間を常に空気が流通して
水腐れを防止する。植物育成材が水不足となった場合
は、コンテナ底部21の下方に突設して貯水空間40内
に位置する吸水部が、その貯水空間40内の水分を吸収
して植物育成材に導水し、育成植物を生長させることが
できる。
【0040】次に、第三実施形態例の植物栽培ユニット
及び植物栽培ユニット群について説明する。図10は第
三実施形態例の植物栽培ユニットの斜視図、図11はそ
の縦半断面正面図である。第三実施形態例の植物栽培ユ
ニット10は、図10及び図11に示すようにコンテナ
20と貯水槽30とからなり、コンテナ20を貯水槽3
0上に嵌合して載置する構成であることは第一及び第二
実施形態例と同様である。
【0041】本実施形態例の植物栽培コンテナ20は、
その側壁22下方から上方に広がる拡開テーパ状に形成
され、側壁22の最下部で形成される方形枠に対して最
上部で形成される方形枠の開口がやや大きい、平面視略
方形の箱形である。コンテナ底部21から外方に突設し
た吸水部となる突出部24、略L字形の脚部23の構成
は上記実施形態例と同様である。
【0042】コンテナ20の各側壁22の外側で略中央
からやや下部の位置には、各々少なくとも上部に開口を
有する縦断面略コ字形の係合部材25が形設されている
(図13)。これは複数のコンテナ20を敷設面上に敷
かれた後述する貯水槽30上に載置する際に、連結部材
26の端部折曲部26aを対向する係合部材25にそれ
ぞれ係合することで、相隣するコンテナ20相互ひいて
は植物栽培ユニット10相互を位置決めして連結するた
めのものである。係合部材25の形設位置は適宜箇所と
できる。
【0043】尚、コンテナ側壁22の係合部材25は図
示例の構成に限定されるものではなく、位置決め連結部
材26の端部折曲部26a等の係合を許容して連結する
構成であればよく、コンテナ20の係合部材25と連結
部材26の係脱が可能で、且つ左右前後に位置決めでき
るものであれば適宜である。
【0044】一方、貯水槽30の形状、大きさは、平面
視でコンテナ20の側壁22下端部で形成される方形枠
と略同形同大で、その側壁32の位置はコンテナ20の
略L字形の脚部23が側壁32内側に収まって丁度嵌合
する位置である。側壁32の高さは、その脚部23を嵌
合して貯水槽30上にコンテナ20を載置した際に、コ
ンテナ底部21外面と貯水槽30の上端部外周縁32a
との境界部分近傍に開口部50が形成される高さであ
る。そして、かかる貯水槽30上にコンテナ20を載置
して植物栽培ユニット10が構成される。
【0045】図12(a)は植物栽培ユニット群の第三
実施形態例を示す正面図、図12(b)はその正面図、
図13は図12(a)の植物栽培ユニットの連結部分を
示す斜視図である。上記第三実施形態例の植物栽培ユニ
ット10を所定敷設面上に複数敷き詰め、図12に示す
ような植物栽培ユニット群を構成する場合には、所要数
の貯水槽30を敷設面上に所定間隔を置きながら並列配
置して敷設し、望ましくは各貯水槽30内にじょうろ等
によって給水する。そして、各貯水槽30上にコンテナ
20を嵌合載置した後、対向するコンテナ20の各側壁
22に形設した係合部材25相互の上部から、略コ字形
の位置決め連結部材26の端部折曲部26aを係合す
る。これにより、各コンテナ20ひいては植物栽培ユニ
ット10は左右前後に移動することなく位置決め連結さ
れる。
【0046】前記所定間隔は植物栽培コンテナ20の拡
開テーパ状の側壁22において、その上端部と下端部の
対向辺の寸法差であって、これにより所定間隔置きに敷
設された貯水槽30に載置したコンテナ20は、隣接す
るコンテナ20の相隣する側壁22上端部相互が略当接
配置された状態となり、且つコンテナ20の側壁22上
端部は全体として略同一平面的に構成される。
【0047】その後、第一及び第二実施形態例と同様、
突出部24内に不織布等を収容し、コンテナ20内に植
物育成材が詰め込んで育成植物を植栽すると、コンテナ
底部21に突設された吸水部が貯水槽30内の水分を吸
水して植物育成材に導水して、植栽された地被植物等が
育成される。特に芝生の場合は、平面的且つ広範囲に非
常に優れた美的景観が形成されることになる。
【0048】第三実施形態例の植物栽培ユニット群で
は、降雨による雨水はコンテナ20内の植物育成材を透
過し、コンテナ底部21下面に突設した吸水部より貯水
空間40である貯水槽30内に導水され、貯水空間40
内の残留水分と混ざり合って自助浄化する。貯水空間4
0内が満杯になると、余剰水はコンテナ底部21外面と
貯水槽30の上端部外周縁32aとの間に形成された開
口部50から外側に排出され、貯水槽30相互間の敷設
面上に達する。即ち、植物栽培ユニット10の開口部5
0から敷設面上までの流水経路をたどって、余剰雨水は
敷設面の排水口に排水されることになる。
【0049】従って、雨水等の余剰水がコンテナ20内
に溜まることがなく、植物育成材を常に安定した状態に
保て、育成植物の根腐れを防止することができる。又、
開口部50を有することにより、コンテナ底部21外面
と貯水槽30内の水分表面との間を常に空気が流通する
ことになって水腐れを防止する。植物育成材が水不足と
なった場合は、コンテナ底部21の下方に突設されて貯
水空間40内に位置する吸水部となる突出部24が、そ
の貯水空間40内の水分を吸収して植物育成材に導水
し、育成植物を生長させる。
【0050】また、図14は植物栽培ユニットの連結部
分の変形例を示したもので、本例では植物栽培ユニット
10を構成するコンテナ20の側壁22最上部(或いは
貯水槽30の側壁32最上部)において、相隣する側壁
22(或いは32)相互を位置決めして連結する連結部
材60を使用したものである。連結部材60は縦断面略
逆U字形で、その両側の折曲部60aの内面を相隣する
側壁22(或いは32)相互の内側面に嵌着することに
より、位置決め連結される構成である。
【0051】尚、本発明の植物栽培コンテナ20及び貯
水槽30から成る植物栽培ユニット10の構成は、平面
視長方形、各種多角形等、本発明に適合するものを含
む。又、相隣するコンテナ20或いは/及び貯水槽30
相互の位置決め連結部材26、34、60の構成は、上
記の他、連結部材26、34、60の所要長さを2分し
たり、各一端部を植物栽培ユニット10の各側壁、各辺
の適宜箇所に固定し或いは回動自在に取り付け、その各
他端部相互を嵌着・嵌合・係合する等適宜であり、一般
的手段であっても何ら支障ないものである。
【0052】
【発明の効果】本発明の植物栽培ユニット及び植物栽培
ユニット群は上記構成であるから、植物栽培ユニットで
植栽する育成植物に対し良好な給水・排水を行い、適切
な水分供給を可能にするという効果を奏する。
【0053】更に本発明の植物栽培ユニット及び植物栽
培ユニット群は、相互の連結が極めて容易で広域施工に
も対処でき、植物栽培ユニットから敷設面への排水が良
好に行われるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態例の植物栽培ユニットの
斜視図。
【図2】図1の植物栽培ユニットの縦半断面正面図。
【図3】(a)本発明の植物栽培ユニット群の第一実施
形態例を示す平面図。 (b)図3(a)の正面図。
【図4】図3の植物栽培ユニットの連結部分を示す斜視
図。
【図5】本発明の第二実施形態例の植物栽培ユニットの
斜視図。
【図6】図5の植物栽培ユニットの縦半断面正面図。
【図7】本発明の植物栽培ユニット群の第二実施形態例
を示す平面図。
【図8】図7の正面図。
【図9】図7の植物栽培ユニットの連結部分を示す斜視
図。
【図10】本発明の第三実施形態例の植物栽培ユニット
の斜視図。
【図11】図10の植物栽培ユニットの縦半断面正面
図。
【図12】(a)本発明の植物栽培ユニット群の第三実
施形態例を示す平面図。 (b)図12(a)の正面図。
【図13】図12(a)の植物栽培ユニットの連結部分
を示す斜視図。
【図14】本発明の植物栽培ユニットの連結部分の変形
例を示す斜視図。
【図15】従来の植物栽培コンテナ群の敷設状態を示す
斜視図。
【符号の説明】
10 植物栽培ユニット 20 植物栽培コンテナ 21 底部 22 側壁 23 脚部 24 突出部 30 貯水槽 31 底部 32 側壁 40 貯水空間 50 開口部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部から外方に吸水部を設けた上部開口
    の植物栽培コンテナを貯水槽に載置し、該植物栽培コン
    テナ底部と該貯水槽底部間に貯水空間が形成されると共
    に、該貯水空間の上部近傍に開口部が形成されることを
    特徴とする植物栽培ユニット。
  2. 【請求項2】 前記植物栽培コンテナ、又は前記貯水
    槽、又は前記植物栽培コンテナ及び前記貯水槽の側端に
    係脱可能な連結手段を設け、相隣する植物栽培ユニット
    と相互に連結できることを特徴とする請求項1記載の植
    物栽培ユニット。
  3. 【請求項3】 底部から外方に吸水部を設けた上部開口
    の植物栽培コンテナを上部開口の貯水槽に載置し、該植
    物栽培コンテナ底部と該貯水槽底部間に貯水空間が形成
    されると共に、該貯水空間の上部近傍に開口部が形成さ
    れる植物栽培ユニットを隣接して配置した状態で、該開
    口部から敷設面までの流水経路が形成されることを特徴
    とする植物栽培ユニット群。
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