JPS63102953A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
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- JPS63102953A JPS63102953A JP24857486A JP24857486A JPS63102953A JP S63102953 A JPS63102953 A JP S63102953A JP 24857486 A JP24857486 A JP 24857486A JP 24857486 A JP24857486 A JP 24857486A JP S63102953 A JPS63102953 A JP S63102953A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/30—Control circuits for actuators
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、印字用紙の厚みと、印字用紙に対するコピー
の要、不要とに対応して同一印字位置の印字回数を演算
し、この演算印字回数に基づいた印字制御をする演算制
御手段を備えた印字装置に関する。
の要、不要とに対応して同一印字位置の印字回数を演算
し、この演算印字回数に基づいた印字制御をする演算制
御手段を備えた印字装置に関する。
(従来の技術)
従来、例えばワイヤートッド式の印字装置において、セ
ットされた印字用紙に対し、コピー能力を高くするため
には印字ヘッドのヘッドワイヤのインパクト力を強くす
るという手段が考えられた。
ットされた印字用紙に対し、コピー能力を高くするため
には印字ヘッドのヘッドワイヤのインパクト力を強くす
るという手段が考えられた。
前記ヘッドワイヤのインパクト力を強くするためには、
例えばヘッドワイヤ駆動用ソレノイドの印加電圧を高く
するかソレノイドの磁力を強くするという手段が考えら
れた。
例えばヘッドワイヤ駆動用ソレノイドの印加電圧を高く
するかソレノイドの磁力を強くするという手段が考えら
れた。
(発明が解決しようとする問題点)
ワイヤートッド式の印字装置にセットされた印字用紙に
対してコピー能力を高くするための上記従来の手段にお
いて、前記インパクト力を強くするという場合は、ヘッ
ドワイヤの摩耗等が大きくなるため印字ヘッドの寿命が
短くなり、また、印字リボンに対する引掛は現象が発生
することが有り、さらに前記ヘッドワイヤ駆動用ソレノ
イドの印加電圧を制御するための駆動回路が複雑になる
とともにソレノイドの巻線を太くしたり絶縁性能を高く
しなければならない。ソレノイドの磁力を強くするため
には巻数を多くしてソレノイド自身を大きくしなければ
ならず、印字ヘッドが大型化するだけでなくコストアッ
プの要因になるということ等が有るため、インパクト力
を強くすることは極めて困難であるという問題があった
。
対してコピー能力を高くするための上記従来の手段にお
いて、前記インパクト力を強くするという場合は、ヘッ
ドワイヤの摩耗等が大きくなるため印字ヘッドの寿命が
短くなり、また、印字リボンに対する引掛は現象が発生
することが有り、さらに前記ヘッドワイヤ駆動用ソレノ
イドの印加電圧を制御するための駆動回路が複雑になる
とともにソレノイドの巻線を太くしたり絶縁性能を高く
しなければならない。ソレノイドの磁力を強くするため
には巻数を多くしてソレノイド自身を大きくしなければ
ならず、印字ヘッドが大型化するだけでなくコストアッ
プの要因になるということ等が有るため、インパクト力
を強くすることは極めて困難であるという問題があった
。
そこで本発明においては印字用紙の紙厚を検出さゼる用
紙厚検出手段と、セットされた印字用紙に対するコピー
の要、不要を設定させるためのコピー設定手段とを設け
てコピーの要、不要と印字用紙厚とに対応し、同一印字
位置に対する印字回数を演算し、演算された印字回数に
基づき、印字ヘッドを制御するにより前記従来の問題を
解決することを技術的課題とするものである。
紙厚検出手段と、セットされた印字用紙に対するコピー
の要、不要を設定させるためのコピー設定手段とを設け
てコピーの要、不要と印字用紙厚とに対応し、同一印字
位置に対する印字回数を演算し、演算された印字回数に
基づき、印字ヘッドを制御するにより前記従来の問題を
解決することを技術的課題とするものである。
(問題点を解決するための手段)
上記課題を解決するための技術的手段は、印字装置を、
セットされた印字用紙の厚みを検知して同厚みに対応し
た厚み検出信号を出力する用紙厚検出手段と、前記印字
用紙に対するコピーの要もしくは不要の設定をさせると
とbにコピーの要もしくは不要に対応した信号を出力さ
せるコピー設定手段と、前記用紙厚検出手段から出力さ
れた厚み検出信号と前記コピー設定手段から出力された
信号とを入力して前記印字用紙の厚みとコピーの要もし
くは不要とを認識したうえ、認識した印字用紙の厚みと
コピーの要もしくは不要とに対応して同一印字位置の印
字回数を演算し、その演算印字回数に基づき印字ヘッド
に印字信号を出力する演算制御手段とを備えた構成にす
ることである。
セットされた印字用紙の厚みを検知して同厚みに対応し
た厚み検出信号を出力する用紙厚検出手段と、前記印字
用紙に対するコピーの要もしくは不要の設定をさせると
とbにコピーの要もしくは不要に対応した信号を出力さ
せるコピー設定手段と、前記用紙厚検出手段から出力さ
れた厚み検出信号と前記コピー設定手段から出力された
信号とを入力して前記印字用紙の厚みとコピーの要もし
くは不要とを認識したうえ、認識した印字用紙の厚みと
コピーの要もしくは不要とに対応して同一印字位置の印
字回数を演算し、その演算印字回数に基づき印字ヘッド
に印字信号を出力する演算制御手段とを備えた構成にす
ることである。
(作 用)
上記構成の印字装置によれば、印字装置に印字用紙がセ
ットされた状態で前記用紙厚検出手段が印字用紙の厚み
を検出し、厚みに対応した信号が前記演算制御手段に出
力される。一方、コピー設定手段で設定された印字用紙
に対するコピーの要もしくは不要に対する設定信号が演
算制御手段に出力される。前記印字用紙厚みに対応した
信号と、前記コピーの要、不要の設定に対応した信号と
を入力した演算制御手段は、印字用紙の厚みとコピーの
要もしくは不要とを認識したうえ、認識した印字用紙の
厚みとコピーの要もしくは不要とに対応して同一印字位
置の印字回数を演算し、演算した印字回数に基づき印字
ヘッドに印字信号を出力し、同一印字位置に対して前記
演算印字回数に等しい印字回数で印字動作をさせる。
ットされた状態で前記用紙厚検出手段が印字用紙の厚み
を検出し、厚みに対応した信号が前記演算制御手段に出
力される。一方、コピー設定手段で設定された印字用紙
に対するコピーの要もしくは不要に対する設定信号が演
算制御手段に出力される。前記印字用紙厚みに対応した
信号と、前記コピーの要、不要の設定に対応した信号と
を入力した演算制御手段は、印字用紙の厚みとコピーの
要もしくは不要とを認識したうえ、認識した印字用紙の
厚みとコピーの要もしくは不要とに対応して同一印字位
置の印字回数を演算し、演算した印字回数に基づき印字
ヘッドに印字信号を出力し、同一印字位置に対して前記
演算印字回数に等しい印字回数で印字動作をさせる。
(実施例)
以下、この発明を具体化した一実施例を図面に従って説
明する。最初に、印字装置にセットされた印字用紙の頻
厚を検出して紙厚に対応したイを月を出力させるための
用紙紙厚検出装置について説明する。
明する。最初に、印字装置にセットされた印字用紙の頻
厚を検出して紙厚に対応したイを月を出力させるための
用紙紙厚検出装置について説明する。
第1図に示すように、印字装置のフレームを構成する左
右一対の側板1,2間にはプラテン3が固定され、その
プラテン3上には印字用紙4が支持されている。プラテ
ン3の前方において側板1゜2の相対向する位置に形成
された一対の透孔5゜6内には、軸受7,8が回動可能
に挿着され、両軸受7,8はその回動中心と偏心して軸
支孔9が貫設されている。
右一対の側板1,2間にはプラテン3が固定され、その
プラテン3上には印字用紙4が支持されている。プラテ
ン3の前方において側板1゜2の相対向する位置に形成
された一対の透孔5゜6内には、軸受7,8が回動可能
に挿着され、両軸受7,8はその回動中心と偏心して軸
支孔9が貫設されている。
前記プラテン3の前方には両側板1,2間を延びるよう
にガイド軸10が配置され、その両端に突設した支軸1
1は前記両軸受7,8の軸支孔9にそれぞれ挿入されて
いる。右側の軸受8には被動ギヤ12及び駆動ギヤ13
を介してステップモータ14が作llI連結されている
。そして、同モータ14の駆動時には、軸受7,8がそ
れぞれ所定角度で回動され、それらの軸受7,8により
偏心支持されたガイド軸10がプラテン3に対し接近す
る方向及び離間する方向に移動されるようになっている
。
にガイド軸10が配置され、その両端に突設した支軸1
1は前記両軸受7,8の軸支孔9にそれぞれ挿入されて
いる。右側の軸受8には被動ギヤ12及び駆動ギヤ13
を介してステップモータ14が作llI連結されている
。そして、同モータ14の駆動時には、軸受7,8がそ
れぞれ所定角度で回動され、それらの軸受7,8により
偏心支持されたガイド軸10がプラテン3に対し接近す
る方向及び離間する方向に移動されるようになっている
。
ガイド軸10にはプラテン3と対向するワイヤートッド
マトリックス型の印字ヘッド18を載置したキャリッ、
ジ19が左右に往復動可能に支持され、その後端部はガ
イドレール20により支持されている。このキャリッジ
19にはキャリッジ駆動モー抄22により駆動されるエ
ンドレス状のりイミングベルト21が連結され、そのタ
イミングベルト21が左右一対のプーリ17間で周回駆
動されることによってキャリッジ19がプラテン3の前
面に沿って往復移動しつつ、前記印字ヘッド18により
プラテン3上の印字用紙4に印字できるようになってい
る。
マトリックス型の印字ヘッド18を載置したキャリッ、
ジ19が左右に往復動可能に支持され、その後端部はガ
イドレール20により支持されている。このキャリッジ
19にはキャリッジ駆動モー抄22により駆動されるエ
ンドレス状のりイミングベルト21が連結され、そのタ
イミングベルト21が左右一対のプーリ17間で周回駆
動されることによってキャリッジ19がプラテン3の前
面に沿って往復移動しつつ、前記印字ヘッド18により
プラテン3上の印字用紙4に印字できるようになってい
る。
一方、前記キャリッジ19の前端部上面には取付片23
を介して紙厚検出センサー24が固定され、前記ステッ
プモータ14の駆動により印字ヘッド18と一体にプラ
テン3に対し接近及び離間の両方向に移動されるように
なっている。第2図に示すように、この紙厚検出センサ
ー24はシリコンゴムにグラファイトを配合してなる感
圧導電ゴム25と、その感圧導電ゴム25の前後両側面
に固着された一対の電極板26.27と、前方の電極板
26前面に固着された合成樹脂等よりなる接触子28と
から構成されている。なお、接触子28は印字ヘッド1
日よりもわずかにプラテン3綱に突出しており、その突
出足は印字用紙4と印字ヘッド18との間の最少印字隙
間よりも小さく設定されて印字時の妨げとならないよう
になっている。そして、キャリッジ19のプラテン3側
への移動時には、接触子28の先端面がプラテン3上の
印字用紙4に圧接され、その反作用としての血圧が感圧
導電ゴム25に作用し、その血圧の変化に応じて感圧導
電ゴム25の電気抵抗が変イヒするようになっている。
を介して紙厚検出センサー24が固定され、前記ステッ
プモータ14の駆動により印字ヘッド18と一体にプラ
テン3に対し接近及び離間の両方向に移動されるように
なっている。第2図に示すように、この紙厚検出センサ
ー24はシリコンゴムにグラファイトを配合してなる感
圧導電ゴム25と、その感圧導電ゴム25の前後両側面
に固着された一対の電極板26.27と、前方の電極板
26前面に固着された合成樹脂等よりなる接触子28と
から構成されている。なお、接触子28は印字ヘッド1
日よりもわずかにプラテン3綱に突出しており、その突
出足は印字用紙4と印字ヘッド18との間の最少印字隙
間よりも小さく設定されて印字時の妨げとならないよう
になっている。そして、キャリッジ19のプラテン3側
への移動時には、接触子28の先端面がプラテン3上の
印字用紙4に圧接され、その反作用としての血圧が感圧
導電ゴム25に作用し、その血圧の変化に応じて感圧導
電ゴム25の電気抵抗が変イヒするようになっている。
又、左側の側板1の外面にフォトインタラプタよりなる
基準位置設定手段としての基準位置検出センナ−15が
配設され、前記ガイド@10がプラテン3から最も離間
した位置にあるときに、前記左側の軸受7と一体回動可
能な被検出片16を検出するようになっている。従って
、この検出時にはガイド軸10を介してキtIリッジ1
9と一体に前記紙厚検出センサー24がその移動範囲内
においてプラテン3から最も離れた位置に配置されてお
り、この位置において基準位置検出セン9−15が出力
する基準位置検出信号SG1 (第2図参照)により紙
厚検出センサー24の基準位置が設定される。第2図に
お【ノる電気回路から明らかなように前記ステップモー
タ14、キャリッジ駆動モータ22、基準位置検出セン
サー15、コンパレータ29及びRAM32、ROM3
3が中央演算処理装置(以下CPUと称す)31にそれ
ぞれ接続されている。CPLI31は基準位置検出セン
サー15からの基準位置検出信号SG1を入力して、プ
ラテン3から最も離れた前記基準位置からの紙厚検出セ
ンサー24の移動量をステップモータ14の駆動パルス
数としてカラン1〜する。
基準位置設定手段としての基準位置検出センナ−15が
配設され、前記ガイド@10がプラテン3から最も離間
した位置にあるときに、前記左側の軸受7と一体回動可
能な被検出片16を検出するようになっている。従って
、この検出時にはガイド軸10を介してキtIリッジ1
9と一体に前記紙厚検出センサー24がその移動範囲内
においてプラテン3から最も離れた位置に配置されてお
り、この位置において基準位置検出セン9−15が出力
する基準位置検出信号SG1 (第2図参照)により紙
厚検出センサー24の基準位置が設定される。第2図に
お【ノる電気回路から明らかなように前記ステップモー
タ14、キャリッジ駆動モータ22、基準位置検出セン
サー15、コンパレータ29及びRAM32、ROM3
3が中央演算処理装置(以下CPUと称す)31にそれ
ぞれ接続されている。CPLI31は基準位置検出セン
サー15からの基準位置検出信号SG1を入力して、プ
ラテン3から最も離れた前記基準位置からの紙厚検出セ
ンサー24の移動量をステップモータ14の駆動パルス
数としてカラン1〜する。
前記紙厚検出センサー24の一方の電極板26は電源に
接続され、他方の電極板27は抵抗36を介して接地さ
れている。前記他方の電極板27と抵抗36との接続点
は、前記コンパレータ29の反転入力端子29aに接続
されており、従って、前記感圧導電ゴム25の電気Jf
fl抗値の変化は、電圧の変化として反転入力端子29
aに印加される。
接続され、他方の電極板27は抵抗36を介して接地さ
れている。前記他方の電極板27と抵抗36との接続点
は、前記コンパレータ29の反転入力端子29aに接続
されており、従って、前記感圧導電ゴム25の電気Jf
fl抗値の変化は、電圧の変化として反転入力端子29
aに印加される。
一方、可変抵抗器34の一方の端子は前記電澱に接続さ
れ、他方の端子は抵抗37を介して接地されている。ま
た、前記可変抵抗器34の可変端子38は、前記コンパ
レータ29の非反転端子29bに接続されており、従っ
て、前記可変抵抗器34の操作つまみ(図示せず)を回
・転操作することにより、コンパレータ29の非反転入
力端子29bに印加される電圧を可変することができる
。
れ、他方の端子は抵抗37を介して接地されている。ま
た、前記可変抵抗器34の可変端子38は、前記コンパ
レータ29の非反転端子29bに接続されており、従っ
て、前記可変抵抗器34の操作つまみ(図示せず)を回
・転操作することにより、コンパレータ29の非反転入
力端子29bに印加される電圧を可変することができる
。
そして、コンパレータ29は紙厚の検出手段を構成し、
その反転及び非反転入力端子29a、29bにそれぞれ
印加された電圧を比較することにより、紙厚検出センサ
ー24を印字用紙4に圧接させたときの感圧導電ゴム2
5の電気抵抗の変化に伴う反転入力端子29aの電圧が
非反転入力端子29bの電圧(基準電圧)に達したとき
には、そのコンパレータ29の出力端子29CからCP
LJ31に紙厚検出信号SG2が出力される。CPU3
1は移動量検出手段を含み、その紙圧検出信号SG2に
基づき、紙厚検出センサー24のM車位置から検出位置
までの移動量をステップモータ14の駆動パルス数とし
て検出し、その値を前記RAM32に記憶させる。
その反転及び非反転入力端子29a、29bにそれぞれ
印加された電圧を比較することにより、紙厚検出センサ
ー24を印字用紙4に圧接させたときの感圧導電ゴム2
5の電気抵抗の変化に伴う反転入力端子29aの電圧が
非反転入力端子29bの電圧(基準電圧)に達したとき
には、そのコンパレータ29の出力端子29CからCP
LJ31に紙厚検出信号SG2が出力される。CPU3
1は移動量検出手段を含み、その紙圧検出信号SG2に
基づき、紙厚検出センサー24のM車位置から検出位置
までの移動量をステップモータ14の駆動パルス数とし
て検出し、その値を前記RAM32に記憶させる。
前記ROM33にはプラテン3前面から前記基準位置ま
での一定した距離がステップモータ14の駆動パルス数
として予め記憶されている。そして、CPLI31は算
出手段を含み、用紙検出時にはそのCPIJ31がRO
M33の記憶データとRAM32の紙厚検出センサー2
4の移動mとを読み出し、それらの値を演算して印字用
紙4の実際の紙厚を算出するようになっている。また、
ROM33には印字用紙40紙厚に対応した適正印字隙
間、すなわち、印字用紙4前面と印字ヘッド18先端面
との間の距離が複数データ記憶されていて、CPtJ3
1が紙厚の算出値と対応する適正印字隙間をROM33
から読み出し、その印字隙間に応じたステップ数でステ
ップモータ14を逆方向に駆動するようになっている。
での一定した距離がステップモータ14の駆動パルス数
として予め記憶されている。そして、CPLI31は算
出手段を含み、用紙検出時にはそのCPIJ31がRO
M33の記憶データとRAM32の紙厚検出センサー2
4の移動mとを読み出し、それらの値を演算して印字用
紙4の実際の紙厚を算出するようになっている。また、
ROM33には印字用紙40紙厚に対応した適正印字隙
間、すなわち、印字用紙4前面と印字ヘッド18先端面
との間の距離が複数データ記憶されていて、CPtJ3
1が紙厚の算出値と対応する適正印字隙間をROM33
から読み出し、その印字隙間に応じたステップ数でステ
ップモータ14を逆方向に駆動するようになっている。
前記ROM33には、さらに上記紙厚の算出値と、接述
のコピー要、不要設定器44の設定に対応して印字回数
を演算し印字ヘッド18及びキャリッジ駆動モータ22
を制御するための演算制御プログラムと、印字不能警報
プログラム等が格納されている。
のコピー要、不要設定器44の設定に対応して印字回数
を演算し印字ヘッド18及びキャリッジ駆動モータ22
を制御するための演算制御プログラムと、印字不能警報
プログラム等が格納されている。
また、CPLJ31には前記印字ヘッド18と、キャリ
ッジ駆動モータ22と、紙送り駆動モータ43と、セッ
トされた印字用紙4に対してコピーが必要であるか不必
要であるかを設定させるためのコピー要、不要設定器4
4と、オペレータに対して、セットされた印字用紙4が
コピー不能であることを表示させるコピー能力不足H告
表示器45とが接続される。なお、コピー要、不要設定
器44は例えば2極単投形のスイッチを使用する。
ッジ駆動モータ22と、紙送り駆動モータ43と、セッ
トされた印字用紙4に対してコピーが必要であるか不必
要であるかを設定させるためのコピー要、不要設定器4
4と、オペレータに対して、セットされた印字用紙4が
コピー不能であることを表示させるコピー能力不足H告
表示器45とが接続される。なお、コピー要、不要設定
器44は例えば2極単投形のスイッチを使用する。
上記CPtJ31は前記紙厚算出手段を有し、さらにR
OM33に格納された演算制御プログラムにより、算出
された紙厚とコピー要、不要設定器44からの設定信号
とにより同−印字位置における印字回数を演算し、演算
された印字回数に基づき、印字ヘッド18の図示しない
ヘッドワイヤ駆動ソレノイドに印字信号を出力し、印字
動作をさせるとともに、セットされた印字用紙4がコピ
ー不能であると判断した場合はコピー能力不足警告表示
器45に表示信号を出力する。
OM33に格納された演算制御プログラムにより、算出
された紙厚とコピー要、不要設定器44からの設定信号
とにより同−印字位置における印字回数を演算し、演算
された印字回数に基づき、印字ヘッド18の図示しない
ヘッドワイヤ駆動ソレノイドに印字信号を出力し、印字
動作をさせるとともに、セットされた印字用紙4がコピ
ー不能であると判断した場合はコピー能力不足警告表示
器45に表示信号を出力する。
次に、第3図に示したフローチャートに従って実施例の
作用を説明する。
作用を説明する。
ステップSl(以下単に82.S3・・・810という
ように記載する。)において前記用M1w検出装置から
の出力信号により、印字ヘッド18と印字用紙4との間
の隙間を自動的に調整し、さらに82において、前記信
号SG2を入力し、印字用紙4の厚さを読込む。S3に
おいて、前記コピー要、不要設定器44からの設定信号
を入力し、セットされた印字用紙4に対するコピーが必
要であるか否かの判断をし、判断結果がNoであればS
7に示すように通常の1回印字(1バス印字)で′印字
させるための制御信号を印字ベッド18に出力する。一
方、S3の判断結果がYESの場合は、S4において、
印字ヘッド18が、検知された用紙厚に対して通常の1
回印字でコピーを可能にする能力を有するか否かの判断
をし、判断結果がYESである場合は、前記S7におい
て通常の印字制御をする一方、判断結果がNoである場
合は、次の85で印字ヘッド18が2回重ね印字でコピ
ー能力が達成できる用紙!f!(ランク1)であるかど
うかの判断をする。S5の判断結果がYESの場合はS
8に示すように2回重ね印字(2パス印字)をさせるた
めの制御信号を印字ヘッド18及びキャリッジ駆動モー
タ22に出力する一方、判断結果がNoの場合は次の8
6において3回重ね印字(3バス印字)でコピー能力が
達成できる用紙厚(ランク2)であるかどうかの判断を
する。
ように記載する。)において前記用M1w検出装置から
の出力信号により、印字ヘッド18と印字用紙4との間
の隙間を自動的に調整し、さらに82において、前記信
号SG2を入力し、印字用紙4の厚さを読込む。S3に
おいて、前記コピー要、不要設定器44からの設定信号
を入力し、セットされた印字用紙4に対するコピーが必
要であるか否かの判断をし、判断結果がNoであればS
7に示すように通常の1回印字(1バス印字)で′印字
させるための制御信号を印字ベッド18に出力する。一
方、S3の判断結果がYESの場合は、S4において、
印字ヘッド18が、検知された用紙厚に対して通常の1
回印字でコピーを可能にする能力を有するか否かの判断
をし、判断結果がYESである場合は、前記S7におい
て通常の印字制御をする一方、判断結果がNoである場
合は、次の85で印字ヘッド18が2回重ね印字でコピ
ー能力が達成できる用紙!f!(ランク1)であるかど
うかの判断をする。S5の判断結果がYESの場合はS
8に示すように2回重ね印字(2パス印字)をさせるた
めの制御信号を印字ヘッド18及びキャリッジ駆動モー
タ22に出力する一方、判断結果がNoの場合は次の8
6において3回重ね印字(3バス印字)でコピー能力が
達成できる用紙厚(ランク2)であるかどうかの判断を
する。
S6の判断結果がYESの場合はS9に示すように3回
重ね印字をさせるための制御信号を印字ヘッド18及び
キャリッジ駆動モータ22に出力する一方、判断結果が
NOの場合は、S10において、印字用紙4が3回重ね
印字でもコピー能力が達成不可能であることをオペレー
タに日報するための表示信号を前記コピー能力不足警告
表示器45に出力する。2バス及び3バス印字は、紙送
りをすることなくキャリッジ19を同一行に沿って複数
回走行させ、同一印字データを印字ヘッド18により同
一位置に複数回印字するものである。
重ね印字をさせるための制御信号を印字ヘッド18及び
キャリッジ駆動モータ22に出力する一方、判断結果が
NOの場合は、S10において、印字用紙4が3回重ね
印字でもコピー能力が達成不可能であることをオペレー
タに日報するための表示信号を前記コピー能力不足警告
表示器45に出力する。2バス及び3バス印字は、紙送
りをすることなくキャリッジ19を同一行に沿って複数
回走行させ、同一印字データを印字ヘッド18により同
一位置に複数回印字するものである。
以上のように本実施例ではセットされた印字用紙4とコ
ピーの要、不要とに応じて通常の1回印字、も6<は用
紙厚にJこり2回、3回印字をすることによりコピー能
力を達成する制御をづ゛る・ノ゛J、用紙厚により3回
印字でもコピー能力が達成不可能な場合はオペレータに
対して警告表示をする。
ピーの要、不要とに応じて通常の1回印字、も6<は用
紙厚にJこり2回、3回印字をすることによりコピー能
力を達成する制御をづ゛る・ノ゛J、用紙厚により3回
印字でもコピー能力が達成不可能な場合はオペレータに
対して警告表示をする。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、用紙厚検出手段によって
検知された印字用紙の厚みと、コピー設定手段によって
設定されたコピーの要、不要とに対応して同一印字位置
に対する印字回数を演算し、1回印字、もしくは所要の
複数回印字をすることによってコピー能力を達成させる
制御をするため、印字ヘッドのヘッドワイヤのインパク
ト力を強める必要性が無く、その結果、コピーが不要な
場合は高速印字が可能であるとともに、特別な印字ヘッ
ド駆動回路を必要とすることなく、どんな方式の印字ヘ
ッドを用いた印字装置でも印字ヘッドの寿命を縮めずに
コピー能力を向上させることができるという効果が有る
。
検知された印字用紙の厚みと、コピー設定手段によって
設定されたコピーの要、不要とに対応して同一印字位置
に対する印字回数を演算し、1回印字、もしくは所要の
複数回印字をすることによってコピー能力を達成させる
制御をするため、印字ヘッドのヘッドワイヤのインパク
ト力を強める必要性が無く、その結果、コピーが不要な
場合は高速印字が可能であるとともに、特別な印字ヘッ
ド駆動回路を必要とすることなく、どんな方式の印字ヘ
ッドを用いた印字装置でも印字ヘッドの寿命を縮めずに
コピー能力を向上させることができるという効果が有る
。
第1図は印字装置の平面図、第2図はこの発明を具体化
した印字装置の電気回路ブロック図、第3図は印字制御
211フローチ1−− t”図である。 4・・・印字用紙 15・・・基準位置検出セン勺 18・・・印アヘッド 24・・・紙厚検出センサ 25・・・感圧導電ゴム 29・・・コンパレータ 31・・・中央演算処理装置(CPU)32・・・RA
M 33・・・ROM
した印字装置の電気回路ブロック図、第3図は印字制御
211フローチ1−− t”図である。 4・・・印字用紙 15・・・基準位置検出セン勺 18・・・印アヘッド 24・・・紙厚検出センサ 25・・・感圧導電ゴム 29・・・コンパレータ 31・・・中央演算処理装置(CPU)32・・・RA
M 33・・・ROM
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 セットされた印字用紙の厚みを検知して同厚みに対応し
た厚み検出信号を出力する用紙厚検出手段と、 前記印字用紙に対するコピーの要もしくは不要の設定を
させるとともにコピーの要もしくは不要に対応した信号
を出力させるコピー設定手段と、前記用紙厚検出手段か
ら出力された厚み検出信号と前記コピー設定手段から出
力された信号とを入力して前記印字用紙の厚みとコピー
の要もしくは不要とを認識したうえ、認識した印字用紙
の厚みとコピーの要もしくは不要とに対応して同一印字
位置の印字回数を演算し、その演算印字回数に基づき印
字ヘッドに印字信号を出力する演算制御手段とを備える
ことを特徴とする印字装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24857486A JPS63102953A (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24857486A JPS63102953A (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 印字装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63102953A true JPS63102953A (ja) | 1988-05-07 |
Family
ID=17180159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24857486A Pending JPS63102953A (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63102953A (ja) |
-
1986
- 1986-10-20 JP JP24857486A patent/JPS63102953A/ja active Pending
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