JPS63101142A - 車両用定速走行装置 - Google Patents

車両用定速走行装置

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JPS63101142A
JPS63101142A JP24541386A JP24541386A JPS63101142A JP S63101142 A JPS63101142 A JP S63101142A JP 24541386 A JP24541386 A JP 24541386A JP 24541386 A JP24541386 A JP 24541386A JP S63101142 A JPS63101142 A JP S63101142A
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control
constant
vehicle speed
flag
speed
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JP24541386A
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JP2504427B2 (ja
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Koichi Suzuki
功一 鈴木
Kiyoshi Konishi
小西 潔
Toshio Iwaoka
岩岡 敏夫
Yuichi Yamaguchi
優一 山口
Satoru Sekiguchi
悟 関口
Eisaku Hori
堀 栄作
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Jidosha Denki Kogyo KK
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Jidosha Denki Kogyo KK
Nissan Motor Co Ltd
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  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、車両の走行速度を一定に保つ定速走行制御
を自動的に行なうようにした車両用定速走行装置に関す
る。
(従来の技術) 従来のこの種の車両用走行装置としては、例えば第4図
に示すようなものがある(特開昭60−163735号
公報等、参照)。
第4図において、1はバッテリイであり、バッテリイ1
からの電源電圧はイグニッションスイッチ2.メインス
イッチ3を介してコントローラ4に供給されている。コ
ントローラ4はメインスイッチ3を介して得られたバッ
テリイ電圧を電源回路5で受けてマイクロコンピュータ
の動作に必要な一定電源電圧としており、CPLI6.
入力ポードア、出力ポート8、制御プログラムを固定的
に格納したROM9およびスロットル整定操作量等のデ
ータを記憶するRAM10を備え、これらはパスライン
22によって相互接続される。また、RAMl0に対し
ては電源回路11より電源供給が行なわれている。
コントローラ4における入力ポードアに対しては、車速
センサ12および定速走行制御に使用するコマンドスイ
ッチ13が接続される。コマンドスイッチ13は定速走
行制御を指令するセットスイッチ14.定加速走行制御
を指令するアクセルスイッチ15、および設定車速への
復帰を指令するリジュームスイッチ(リセットスイッチ
)16を備える。
一方、コントローラ4の出力ポート8にはリレー17お
よびアクチュエータ18が接続されており、リレー17
に通電してリレー接点を閉じることでアクチュエータ1
8に対し電源供給が行なわれる。アクチュエータ18は
例えばベントバルブ、セーフティバルブおよびバキュー
ムバルブから成り、アクチュエータ18によるスロット
ル制御は、バキュームバルブを開くと同時にベントバル
ブ及びセーフティバルブを閉じると、バキュームバルブ
の負圧室に負圧が導入され、スロットルバルブを開方向
に駆動する。逆にベントバルブを開くと同時にバキュー
ムバルブ及びセーフティバルブを閉じると、負圧室に大
気が導入されてスロットルバルブを閉方向に駆動するよ
うになる。
さらに、リレー17に対するメインスイッチ3からの電
源供給ラインにはブレーキの踏込みで開くブレーキスイ
ッチ19およびクラッチの踏込みで開くクラッチスイッ
チ20が設けられており、定速走行制御中にブレーキを
踏んだりクラッチを切ったりすると、リレー17への通
電が遮断されアクチュエータ18によるスロットルバル
ブの駆動制御が解除されるようになる。更に、コントロ
ーラ4の入力ポードアに対しては、ブレーキ操作時に点
灯するストップランプスイッチ21による設定信号が与
えられており、この設定信号はコントローラ4に対し定
速走行制御の解除信号となる。
次に、この定速走行装置の動作を第5図に示すフローチ
ャートに基づいて概略説明する。なお、図中$1〜S1
4は各ステップを示す。
まず、Slではクルーズフラグを01にフラグ(加速フ
ラグ)をそれぞれOとして、S2でアクセルスイッチ1
5がONであるか否かを判別する。
アクセルスイッチ15がONでおるときはS3で加速制
御を行ない、S2へ戻る。S2でアクセルスイッチ15
がOFFとなったときはS4へ進み、S4ではアクセル
スイッチ15がONL、ていたので、S5でにフラグを
1、クルーズフラグを1とする。S6では運転者が希望
する設定車速に実車速をセットし、S7でセットイニシ
ャライズを算出し、S8でイニシャライズ制御を行ない
、S10へ進む。S 10ではにフラグはすでに1であ
るので、311へ進み、311では下記の制御式に従っ
て各バルブを制御する。
(Kmax cx+a> −Gmax       −
・・■なお、ここで、K maxは最大定数、αは加速
度、εは車速差、およびG maxは最大定数を、それ
ぞれ示す。
次に、312で加速度αの絶対値Iα1を予め設定され
た設定値iと比較し、1αI>iのときはS2へ戻り、
S2〜311を経て再び812で1αIとiとを比較し
、1α1≦iとなったときは、313でにフラグをOと
してS2へ戻る。
次に、S2,34およびS9を経て510ではにフラグ
は1ではないので、S14で下記の制御式により定速走
行制御を行なう。
(K・α+ε)・G         ・・・■なお、
Kは定数、αは加速度、εは車速差、およびGは定数で
ある。
(この発明が解決しようとする問題点)しかしながら、
このような従来の定速走行装置にあっては、アクセルス
イッチのOFF後の制御定数と通常定速走行制御時のそ
れとを異なる値としており、かつ加速制御から定速走行
制御への切換点を加速度の値で判別していたため、針ブ
レ、トランスミッションの回転変動等により車速信号が
変動すると、変動した加速度に基づいて切換点が設定さ
れて、本来の目標とする値とずれるので、オーバシュー
トやアンダシュートが大きくなり、過渡時の応答性が悪
化するという問題点があった。
(問題点を解決するための手段) この発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので
あって、制御定数を変化ざぜる切換点を予め設定された
時間で決定することにより過渡時の応答性を向上させた
車両用定速走行装置を提供することを目的としている。
この目的を達成するために、この発明は、第1図に示す
ように、車両の実車速を検出する車速センサaと、定速
走行指令信号を発生するセットスイッチbと、該セット
スイッチbが操作された時点の前記車速センサaによる
実車速を記憶する車速記憶手段Cと、スロットルバルブ
を駆動するアクチュエータdと、前記車速センサaの実
車速を前記車速記憶手段Cに記憶した記憶車速に一致す
るよう前記アクチュエータdに定速制御を行なうための
制御信号を出力する定速制御手段eと、定加速走行指令
信号を発生するアクセルスイッチfと、該アクセルスイ
ッチfの操作後の制御定数を前記定速制御時のそれと異
なる値に設定して前記7クチユエータdに定加速制御を
行なうための制御信号を出力する定加速制御手段qと、
予め設定された時間後にアクセルスイッチ操作後の前記
制御定数を通常の定速走行制御時の制御定数に切換える
か、または徐々に一致させるようにした制御定数切換手
段りと、を備えている。
(作用) このような構成を有するこの発明においては、アクセル
スイッチの操作後の制御定数を一定時間後に通常の定速
走行制御のそれに切換えるか、または、徐々に一致ざゼ
るようにしたため、針ブレやトランスミッションの回転
変動等による車速信号の変動が発生しても、切換点を適
正に設定できるので、常に一定の過渡応答制御を行なう
ことができ、応答性の悪化を未然に回避することができ
る。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図はこの発明の第1実施例を示す図である。
この発明は、そのコントローラ4が車速記憶手段、定速
制御手段、定加速制御手段および制御定数切換手段とし
ての機能を有しているが、他の構成は第4図に示す従来
例と同様であり、その説明を省略する。
次に、この発明の作用を第2図に基づいて説明する。
第2図はこの発明の制御プログラムを示すフローチャー
トであり、図中82〜823は各ステップを示ず。この
プログラムは、例えば所定時間毎に切換して実行される
。なお、この実施例ではステップS 20−323の内
容が従来例のそれと異なっており、従来例と同一ステッ
プについては説明を省略する。
820ではクルーズフラグを01にフラグを01および
タイマーの時間TをOとする。また、821ではクルー
ズフラグを1、Kフラグを1、タイマーの時間をOとす
る。
ここで、アクセルスイッチ15をONからOFFとする
と、S2およびS4を経て、S9ではすでにクルーズフ
ラグが1、S10ではにフラグが1となっているので、
811では(Kmaxα+ε)・G maxの制御式に
よる制御がスタートする。そして、S22ではタイマー
を作動させ、タイマ一時間丁に1を加算しくT=T+1
 >、S23でタイマ一時間Tが予め設定されたタイマ
一時間iに達したか否かを判別する。タイマ一時間Tが
予め設定されたタイマ一時間iに達すると(T> i 
)、S13ではにフラグをOとしてS2へ戻る。その後
、32.34およびS9を経て310ではにフラグは1
となっているので、S14で(K・α+ε)・Gなる通
常の制御式により定速走行制御を行なう。
したがって、針ブレ、トランスミッションの回転変動等
により車速信号が変動しても、従来のように、切換ポイ
ントを加速度の値で判別するのではなく、アクセルスイ
ッチ15の操作後一定時間後に切換えるようにしている
ので、切換ポイントが目標値からずれることがない。そ
の結果、オーバシュートまたはアンダシュートが大きく
なることがなく、過渡時の応答性の悪化を防止すること
ができる。
次に、第3図はこの発明の第2実施例を示す図である。
この実施例は、アクセルスイッチ15の操作後の制御定
数を徐々に変化させて通常の定速走行制御時のそれに一
致させるようにした例である。
なお、前記実施例と異なるステップ330−332につ
いて説明し、従来例と同じステップの説明を省略する。
S11では(Kmax −a+5: ) ・Gmaxの
制御式に基づいて各バルブを制御し、330では最大定
数(3maxから一定値mを差し引いた((3max 
−m)をGmax、また最大定数K maXから一定値
阻を差し引いた(Kmax−m>をK maxとする。
S31で(3max >G、 332でKIIlaX>
)(のときは、次回のサンプルでG maxをGmax
−2m1Kmaxを)(maX−2mとして、次に、3
31でGmax≦G1また332でK max≦Kにな
ったとき、S13でにフラグをOとする。このとき、3
10ではにフラグが1であるので、314で(K・α十
ε)・Gの制御式に基づいて定数走行制御を行なう。
以上のように、この実施例においては切換点を従来のよ
うに加速度の値によって判別せず、アクセルスイッチ1
5の操作後制御定数を徐々に変化させて、Kmax −
に、 Gmax =Gとなったとき、通常の定速走行制
御を行なうので、切換点を適正値に設定することができ
る。なお、その他の構成および作用は前記実施例と同様
である。
(発明の効果) 以上説明してきたように、この発明によれば、アクセル
スイッチの操作後の制御定数を一定時間後に通常の定速
走行制御のそれに一致させるようにしたため、針ブレや
トランスミッションの回転変動等による車速信号の変動
という外乱が発生しても、切換点を適正に設定すること
ができるので、常に一定の過渡応答制御を行なうことが
でき、応答性の悪化を未然に回避することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はクレームに対応したこの発明の基本概念図、第
2図はこの発明の第1実施例の制御プログラムを示すフ
ローチャート、第3図はこの発明の第2実施例の制御プ
ログラムを示すフローチャート、第4図は従来例および
この発明の各実施例の全体構成図、第5図は従来例の制
御プログラムを示すフローチャートである。 4・・・コントローラ(車速記憶手段、定速制御手段、
定加速制御手段および制御定数切換手段)、12・・・
車速センサ、 14・・・セットスイッチ、 15・・・アクセルスイッチ、 18・・・アクチュエータ。 特許出願人 日産自動車株式会社 一つC

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  車両の実車速を検出する車速センサと、定速走行指令
    信号を発生するセットスイッチと、該セットスイッチが
    操作された時点の前記車速センサによる実車速を記憶す
    る車速記憶手段と、スロットルバルブを駆動するアクチ
    ュエータと、前記車速センサの実車速を前記車速記憶手
    段に記憶した記憶車速に一致するよう前記アクチュエー
    タに定速制御を行なうための制御信号を出力する定速制
    御手段と、定加速走行指令信号を発生するアクセルスイ
    ッチと、該アクセルスイッチの操作後の制御定数を前記
    定速制御時のそれと異なる値に設定して前記アクチュエ
    ータに定加速制御を行なうための制御信号を出力する定
    加速制御手段と、予め設定された時間後にアクセルスイ
    ッチ操作後の前記制御定数を通常の定速走行制御時の制
    御定数に切換えるか、または徐々に一致させる制御定数
    切換手段と、を備えたことを特徴とする車両用定速走行
    装置。
JP61245413A 1986-10-17 1986-10-17 車両用定速走行装置 Expired - Lifetime JP2504427B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6071340A (ja) * 1983-09-28 1985-04-23 Nippon Denso Co Ltd 定速走行装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6071340A (ja) * 1983-09-28 1985-04-23 Nippon Denso Co Ltd 定速走行装置

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JP2504427B2 (ja) 1996-06-05

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