JPS63100609A - 磁気記録再生装置の回転ヘツドアセンブリ - Google Patents
磁気記録再生装置の回転ヘツドアセンブリInfo
- Publication number
- JPS63100609A JPS63100609A JP24593386A JP24593386A JPS63100609A JP S63100609 A JPS63100609 A JP S63100609A JP 24593386 A JP24593386 A JP 24593386A JP 24593386 A JP24593386 A JP 24593386A JP S63100609 A JPS63100609 A JP S63100609A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- outer ring
- flange
- drum
- head assembly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 9
- 230000036316 preload Effects 0.000 claims description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 7
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 8
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はビデオテープレコーダの如き磁気記録再生装
置の回転ヘッドアセンブリ、特にその精度の向上に関す
る。
置の回転ヘッドアセンブリ、特にその精度の向上に関す
る。
第５図は従来の回転ヘッドアセンブリの縦断面図、第６
図は第５図のものの軸受の部分だけを示す図であり、図
において（１）は固定ドラム、（２）は回転ドラム、（
３）は回転ドラム（２）に担持された磁気ヘッドであっ
て磁気テープ（図示せず）に情報を記録したり、すでに
記録されている情報を再生するものである。（４）は回
転軸であって、軸受（５）により固定ドラム（１）の円
筒状のハウジング部（１０１）に回転可能に支持されて
いる。
図は第５図のものの軸受の部分だけを示す図であり、図
において（１）は固定ドラム、（２）は回転ドラム、（
３）は回転ドラム（２）に担持された磁気ヘッドであっ
て磁気テープ（図示せず）に情報を記録したり、すでに
記録されている情報を再生するものである。（４）は回
転軸であって、軸受（５）により固定ドラム（１）の円
筒状のハウジング部（１０１）に回転可能に支持されて
いる。
（６）は回転軸（４）に接着により固定されたフランジ
で、回転ドラム（２）はフランジ（６）にビス止め（ビ
スは図示せず）されている。
で、回転ドラム（２）はフランジ（６）にビス止め（ビ
スは図示せず）されている。
軸受（５）は回転軸（４）にその軸方向に間隔を置いて
円周方向に形成された二つのボール溝（４０１）。
円周方向に形成された二つのボール溝（４０１）。
（４０２）と、このボール溝（４０１）、（４０２）に
それぞれ対向配置され固定ドラム（１）のハウジング部
（１０１）に固定される第一の外輪（５０１）、第二の
外輪（５０２）と、ボール溝（４０１）、（４０２）と
外輪（５０１）。
それぞれ対向配置され固定ドラム（１）のハウジング部
（１０１）に固定される第一の外輪（５０１）、第二の
外輪（５０２）と、ボール溝（４０１）、（４０２）と
外輪（５０１）。
（５０２）との間に配置されたボール（５０３）。
（５０４）と、外輪（５０１） 、 （５０２）の
間に配設された予圧ばね（５０５）とからなり、これら
を第６図に示すように組立てたものをユニットとして固
定ドラム（１）に固定する。固定に際してはフランジ（
６）に近い方の第一の外輪（５０１）は固定ドラム（１
）のハウジング部（１０１）に圧入固定して、回転軸（
４）を固定ドラム（１）に対して同心状に保持する。第
二の外輪（５０２）の外面と前記ハウジング部（１０１
）の内面との間にはクリアランスが設けられ、第二の外
輪（５０２）は第一の外輪（５０１）の圧入固定の後予
圧ばね（５０５）によって予圧を受けた状態で前記ハウ
ジング部（１０１）に接着固定される。
間に配設された予圧ばね（５０５）とからなり、これら
を第６図に示すように組立てたものをユニットとして固
定ドラム（１）に固定する。固定に際してはフランジ（
６）に近い方の第一の外輪（５０１）は固定ドラム（１
）のハウジング部（１０１）に圧入固定して、回転軸（
４）を固定ドラム（１）に対して同心状に保持する。第
二の外輪（５０２）の外面と前記ハウジング部（１０１
）の内面との間にはクリアランスが設けられ、第二の外
輪（５０２）は第一の外輪（５０１）の圧入固定の後予
圧ばね（５０５）によって予圧を受けた状態で前記ハウ
ジング部（１０１）に接着固定される。
フランジ（６）が回転軸（４）に接着により固定される
ことは先に述べたとおりであるが、これは圧入固定する
とその圧入力により軸受（５）の外輪（５０１）、（５
０２）およびボール（５０３）。
ことは先に述べたとおりであるが、これは圧入固定する
とその圧入力により軸受（５）の外輪（５０１）、（５
０２）およびボール（５０３）。
（５０４）に歪みが生じ回転むらや振動が生じて回転ヘ
ッドアセンブリの性能が低下するからである。フランジ
（６）は第一の外輪（５０１）を固定ドラム（１１に固
定した後、治具で高さ規制をしながら回転軸（４）に挿
入して接着固定する。なお、（力は磁気ヘッド（３）と
信号処理装ｆｆ（図外）との間で信号を授受するロータ
リトランス、（８）は回転軸（４）を回転駆動するモー
タである。
ッドアセンブリの性能が低下するからである。フランジ
（６）は第一の外輪（５０１）を固定ドラム（１１に固
定した後、治具で高さ規制をしながら回転軸（４）に挿
入して接着固定する。なお、（力は磁気ヘッド（３）と
信号処理装ｆｆ（図外）との間で信号を授受するロータ
リトランス、（８）は回転軸（４）を回転駆動するモー
タである。
従来の回転ヘッドアセンブリは以上のように構成され、
フランジ（６）は治具で高さ規制をしながら回転軸（４
）に挿入して接着固定しなければならないので作業性が
悪い問題点があった。
フランジ（６）は治具で高さ規制をしながら回転軸（４
）に挿入して接着固定しなければならないので作業性が
悪い問題点があった。
この発明は従来のもののかかる問題点を解決するために
なされたものであって、作業性よく組立てることができ
る磁気記録再生装置の回転ヘッドアセンブリを提供する
ことを目的とするものである。
なされたものであって、作業性よく組立てることができ
る磁気記録再生装置の回転ヘッドアセンブリを提供する
ことを目的とするものである。
この発明に係る磁気記録再生装置の回転ヘッドアセンブ
リは、フランジに第一の外輪に軸方向に整合してこれを
固定ドラムに圧入するための治具を挿入しうる軸方向の
治具挿入口を形成し、回転軸にフランジを固定した状態
で第一の外輪を固定ドラムに圧入しうるようにしたもの
である。
リは、フランジに第一の外輪に軸方向に整合してこれを
固定ドラムに圧入するための治具を挿入しうる軸方向の
治具挿入口を形成し、回転軸にフランジを固定した状態
で第一の外輪を固定ドラムに圧入しうるようにしたもの
である。
この発明に係る回転ヘッドアセンブリにおいては、フラ
ンジに形成した治具挿入口を通して治具を挿入して第一
の外輪を固定ドラムに圧入固定することができるので、
フランジを予め回転軸に高さ規制をして固定した状態で
第一の外輪を固定ドラムに圧入することができる。
ンジに形成した治具挿入口を通して治具を挿入して第一
の外輪を固定ドラムに圧入固定することができるので、
フランジを予め回転軸に高さ規制をして固定した状態で
第一の外輪を固定ドラムに圧入することができる。
以下、この発明の一実施例を第１図乃至第３図について
説明する。第１図はこの発明の一実施例による回転ヘッ
ドアセンブリの縦断面図、第２図は第１図のもののフラ
ンジの平面図、第３図は第２図の線■−■に沿ったフラ
ンジおよび軸受の縦断面図であり、前記従来のものと同
一部分には同一符号を付してその説明は省略する。
説明する。第１図はこの発明の一実施例による回転ヘッ
ドアセンブリの縦断面図、第２図は第１図のもののフラ
ンジの平面図、第３図は第２図の線■−■に沿ったフラ
ンジおよび軸受の縦断面図であり、前記従来のものと同
一部分には同一符号を付してその説明は省略する。
図において、（６０１）はフランジ（６）に第一の外輪
（５０１）に軸方向に整合して円周方向にほぼ等間隔（
１２０°ピツチ）で形成された軸方向の穴で、この穴は
第一の外Ｇ（５０１）を固定ドラム（１）のハウジング
部（１０１）に圧入するための治具を挿入する治具挿入
口として機能するものである。フランジ（６）は、従来
と違って第一の外輪（５０１）を固定ドラム（１）に圧
入した後で回転軸（４）に接着固定するのではなく、第
３図に示すように予め高さ規制した状態で回転軸（４）
に接着固定されている。しかして第３図のユニットを固
定ドラム（１１に固定するには、圧入治具をフランジ（
６）の穴（６０１）に挿入して、第一の外輪（５０１）
を固定ドラム（１）のハウジング部（１０１）に圧入す
れば良い。第二の外輪（５０２）は従来と同様にハウジ
ング部（１０１）に接着される。このように、フランジ
（６）は予め高さ規制した状態で回転軸（４）に固定し
であるので、組立時に高さ規制をする必要がなくなり、
作業性が改善される。また、フランジ（６）は予め回転
軸（４）に圧入固定することも可能となり、このように
圧入固定すれば接着剤による固定の場合に生じる温度や
湿度等の環境変化によるフランジ（６）の傾きが防止で
き、従って、かかる傾きによる磁気ヘッド（３）のトラ
ック追従性の悪化を防止できる。
（５０１）に軸方向に整合して円周方向にほぼ等間隔（
１２０°ピツチ）で形成された軸方向の穴で、この穴は
第一の外Ｇ（５０１）を固定ドラム（１）のハウジング
部（１０１）に圧入するための治具を挿入する治具挿入
口として機能するものである。フランジ（６）は、従来
と違って第一の外輪（５０１）を固定ドラム（１）に圧
入した後で回転軸（４）に接着固定するのではなく、第
３図に示すように予め高さ規制した状態で回転軸（４）
に接着固定されている。しかして第３図のユニットを固
定ドラム（１１に固定するには、圧入治具をフランジ（
６）の穴（６０１）に挿入して、第一の外輪（５０１）
を固定ドラム（１）のハウジング部（１０１）に圧入す
れば良い。第二の外輪（５０２）は従来と同様にハウジ
ング部（１０１）に接着される。このように、フランジ
（６）は予め高さ規制した状態で回転軸（４）に固定し
であるので、組立時に高さ規制をする必要がなくなり、
作業性が改善される。また、フランジ（６）は予め回転
軸（４）に圧入固定することも可能となり、このように
圧入固定すれば接着剤による固定の場合に生じる温度や
湿度等の環境変化によるフランジ（６）の傾きが防止で
き、従って、かかる傾きによる磁気ヘッド（３）のトラ
ック追従性の悪化を防止できる。
なお、前記実施例では第一の外輪（５０１）の加圧治具
の挿入口として軸方向の穴（６０１）を設けたものを示
したが、第４図に示すように軸方向の切欠＃（６０２）
であっても良い。また、軸方向の穴（６０１）または切
欠き（６０２）の数は三つに限られるものではなく、第
一の外輪（５０１）を固定ドラム（１）に圧入できれば
、何個でも良い。
の挿入口として軸方向の穴（６０１）を設けたものを示
したが、第４図に示すように軸方向の切欠＃（６０２）
であっても良い。また、軸方向の穴（６０１）または切
欠き（６０２）の数は三つに限られるものではなく、第
一の外輪（５０１）を固定ドラム（１）に圧入できれば
、何個でも良い。
以上のように、この発明によれば、フランジに第一の外
輪を圧入する治具の挿入口を設け、フランジを予め回転
軸に固定した状態で第一の外輪を固定ドラムに圧入する
ようにしたので、組立時にフランジを回転軸に挿入しつ
つ高さ規制をする必要がなくなるため、作票性が良くな
る効果が得られる。
輪を圧入する治具の挿入口を設け、フランジを予め回転
軸に固定した状態で第一の外輪を固定ドラムに圧入する
ようにしたので、組立時にフランジを回転軸に挿入しつ
つ高さ規制をする必要がなくなるため、作票性が良くな
る効果が得られる。
第１図はこの発明の一実施例による回転ヘッドアセンブ
リの縦断面図、第２図は第１図のもののフランジの平面
Ｃ１第３図は第２図の線■−■に沿ったフランジおよび
軸受の縦断面図、第４図はこの発明の他の実施例におけ
るフランジの平面図、第５図は従来の回転ヘッドアセン
ブリの縦断面図、第６図は第５図のものの軸受の部分だ
けを示す図である。 図において、（１）は固定ドラム、（２）は回転ドラム
、（３）は磁気ヘッド、（４）は回転軸、（４０１）。 （４０２）はボール溝、（５）は軸受、（５０１）は第
一の外輪、（５０２）は第二の外輪、（５０３） 、
（５０４）はボール、（Ｓ ＯＳ）は予圧はね、（
６）はフランジ、（６０１）。 （６０２）は治具挿入口である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
リの縦断面図、第２図は第１図のもののフランジの平面
Ｃ１第３図は第２図の線■−■に沿ったフランジおよび
軸受の縦断面図、第４図はこの発明の他の実施例におけ
るフランジの平面図、第５図は従来の回転ヘッドアセン
ブリの縦断面図、第６図は第５図のものの軸受の部分だ
けを示す図である。 図において、（１）は固定ドラム、（２）は回転ドラム
、（３）は磁気ヘッド、（４）は回転軸、（４０１）。 （４０２）はボール溝、（５）は軸受、（５０１）は第
一の外輪、（５０２）は第二の外輪、（５０３） 、
（５０４）はボール、（Ｓ ＯＳ）は予圧はね、（
６）はフランジ、（６０１）。 （６０２）は治具挿入口である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (4)
- （１）固定ドラムに軸受を介して回転可能に支持される
回転軸、この回転軸に固定されるフランジ、および磁気
ヘッドを担持し前記フランジに固定される回転ドラムを
備え、前記軸受が前記回転軸にその軸方向に間隔を置い
て円周方向に形成された二つのボール溝と、このボール
溝にそれぞれ対向配置され前記固定ドラムに固定される
二つの外輪と、前記の各ボール溝と外輪との間に配置さ
れたボールと、前記の二つの外輪の間に配設された予圧
ばねとからなり、前記の二つの外輪のうち前記フランジ
に近い第一の外輪は固定ドラムに圧入固定し、他方の第
二の外輪は前記予圧ばねにより予圧を受けた状態で固定
シリンダに固定するようにした磁気記録再生装置の回転
ヘッドアセンブリにおいて、前記フランジに前記第一の
外輪に軸方向に整合してこれを固定ドラムに圧入するた
めの治具を挿入しうる軸方向の治具挿入口を形成し、前
記回転軸に前記フランジを固定した状態で前記第一の外
輪を固定ドラムに圧入しうるようにしたことを特徴とす
る磁気記録再生装置の回転ヘッドアセンブリ。 - （２）治具挿入口がフランジの円周方向にほぼ等間隔で
複数個形成されていることを特徴とする特許請求の範囲
第１項記載の磁気記録再生装置の回転ヘッドアセンブリ
。 - （３）治具挿入口が穴であることを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の磁気記録再生装置の回転ヘッドアセ
ンブリ。 - （４）治具挿入口が切欠きであることを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載の磁気記録再生装置の回転ヘッド
アセンブリ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24593386A JPS63100609A (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 磁気記録再生装置の回転ヘツドアセンブリ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24593386A JPS63100609A (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 磁気記録再生装置の回転ヘツドアセンブリ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63100609A true JPS63100609A (ja) | 1988-05-02 |
Family
ID=17141016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24593386A Pending JPS63100609A (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 磁気記録再生装置の回転ヘツドアセンブリ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63100609A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009109461A (ja) * | 2007-11-01 | 2009-05-21 | Denso Corp | 圧力センサおよび圧力センサの製造方法 |
-
1986
- 1986-10-16 JP JP24593386A patent/JPS63100609A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009109461A (ja) * | 2007-11-01 | 2009-05-21 | Denso Corp | 圧力センサおよび圧力センサの製造方法 |
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