JPS6299586A - 横型ブラインドの昇降操作装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （発明の利用分野） 本発明は、ヘッドボックスから上下に一足間隔を隔てて
水平に支持された複数のスラットの列をもつ＠娶ブライ
ンドにおけるスラットの昇降操作装ｆｉｌＫ関するもの
である。

（発明の背景） 従来のｍｆｆ１ブラインドの一例を第７図に示す、第７
図中、１はヘッドボックス、２は該ヘッドボックスから
上下に一定の間隔を隔てて水平忙支持されたスラット、
６は該スラットを一定間隔で支持する梯子形の支持コー
ド、４は上記のスラットの列の下端に配置されたボトム
レールな示す、スラットの昇降操作をするための昇降コ
ード５は下端においてボトムレールｄＫＭ結さｈていズ
、スラ２ト２に形成された孔を通っ”Ｃ垂直方向にのび
、ヘッドボックス１の中に導入される。ヘッドボックス
１内で昇降コードは破線で示すように水平にのびヘツド
ボックスの一端付近でヘッドボックスから出て下方に垂
下される。

図示の例では、左右２本の昇降コード５が＆けられ、こ
れらの２本の昇降コード５はヘッドボックス１の右端近
（で−緒にされ、ヘッドボックス１かも下方に戯下し工
、昇降コード操作部５′を形成し、この昇降コード縁作
部ゴの下端はボトムレール４の一端に固定されている。

ブラインドの引上げは、昇降コード操作部５′を下方に
す１くことによって行なわれ、引上げた位置でストッパ
６により停止される。ブラインド１下げる時には昇降コ
ード操作部ゴな噴に動かすことによ゛りてストッパ６を
外丁せば、スラットおよびボトムレールのＪＥＲＫより
てグライン）−″は降下する。

上記のような従来の横型のブラインドの昇降操作装置に
おいては、昇降コードの端がボトムレールに固定されて
いるので、ブラインドｌ引上げた時に、昇降コード操作
部５′が床の上にたるむようなことはない。

しかし、ブラインドを引上げた状態において昇降コード
操作部が長い輪をなしてヘッドボックスから画れ下がっ
ているためＫｍ々の不都合が生じる０例えば、掃出し窓
にブラインドを取り付けたような場合では。

床面に昇降コードが触れてコードが汚れたり、昇降コー
ドに足が引っ掛かったり、また、高さ方向に大きいブラ
インドでは、スラットを昇降するために＃、降コードを
引（量が多く面倒であるといった不都合がある。

（発明の目的ン 本発明の目的は、従来の昇降操作装置における上記の不
Ｓ酋な除去し、井降、コード操作部の曇れ下がりを少く
し、従来のものに比して短い操作量でスラットの昇降操
作を行ない得るようにした＊ｍブラインドの昇降操作装
置を提供することにある。

（発明のａ景） 本発明による横置ブラインドの昇降操作装置は、ヘッド
ボックスから上下に一定間隔を隔てて水平に支持された
複数のスラットの列をもつ横型ブラインＶの昇降操作装
置において、上記のスラットの列の下端に配置さねたボ
トムレールＫｉＭ結された昇降コードを、該スラット列
を通って垂直上方にのばしてヘッドボックス内に導入し
、該ヘッドボックス内で水平にのばしてヘッドボックス
の一端付近でヘッドボックスから下方に垂下させ、少く
とも１つのＩＩｔＢ滑車な宮む清ＪｒＬ装置を周ぐらせ
た上その端をヘッドボックスに固定し、上記の滑車装置
の動ｒ考単に昇降操作部材をとりつけたことを％微とす
るものである。

（発明の実施例ン 以下、本発明による昇降操作装置の実施例について、図
面なＣ照して説明する。

第１図は本発明の実施例を示す０図中。

第７図に示す部分と同じ部分は同じ符号によって指示し
、その詳細な説明は省略する。

図示のように、ボトムレール４に連結さ＊　タｘ　降コ
ード５は、スラット２に形成された孔を通って垂直上方
にのび、ヘッドボックス１の中に導入され、ヘッドボッ
クス１内で水平にのび、ヘッドボックス１の一地付近か
ら下方に垂下する。左右２不の昇降コードはヘッドボッ
クス１の右端近（で−緒になって、ストッパ６を通って
垂下し？＋降コード操作ｓ５′を形成する。

昇降コード操作ｓ５′は滑車装置の励滑嵐な周ぐって、
上方に向かい、その上端はヘッドボックス１に固定され
る。然して、上記のｗＪ？＃単７に昇降操作ツマミ８が
とりつけられる。

第１図に示す装置は、１個の動滑車７を含む滑車装置を
使用するもので、この場合には、昇降操作ツマミ８の操
作量はブラインドの昇降高さのｈですむ、第２図ピ１（
ＰＩはこのような昇降操作ツマミの操作量とブラインド
の全昇降高さとの関係を示す０図中、Ｈはブラインドの
全昇降高さ、ｈは動滑車７の移動高さ、すなわち、操作
高さを示す。

この場合、ｈ−＋Ｈであることは容易にわかるであろう
、！！８言すれば、昇降操作ツマミ８の操作量の２倍の
高さのブラインドの昇降量を得ることができ、従って、
ブラインドの昇降に必要な昇降コードの操作量はブライ
ンドの高さ寸法の％に低減され、スラットを引き上げた
時に昇降コードがだらしな（垂れ下がることは避けられ
、すっきりした外観す得ることができる。この際。

昇降コードの操作量を半分としたために、操作力は２倍
となるが、補助スプリング等の手段を使用することによ
って操作力を軽減することが可能ηある。

第３図は、本発明の他の実施例を示す。

これは、２個の動滑車９ａ　、　９ｂとヘッドボックス
に固定された１個の定滑車１０より成る滑Ａ装置を使用
することにより工、昇降操作ツマミ８の操作量なさらに
小さくしたものである。必要とされる操作力が小さいも
のについては、嘴Ｘ装置の滑車の数をさらに増大するこ
とによって、昇降コード操作部の無れ下がりをさらに少
（することができる。

第４因は本発明のさらに他の実施例を示す、この実施例
は実質的に第１図に示すものと同様のもので、ヘッドボ
ックス１の端部に設けられた開口Ｓ（従来ストッパがと
りつけられていた開口部ンに操作７−ム１１を揺動可能
にとりつけ、この操作アームに設けられたガイドレール
１２に沿って可動で所望位置に停止できるストッパ１５
によってｊｌＩＩ図に示す滑車装置の動滑車な構成した
ものに相当する。この実施例では、昇降コーｌ″５の操
作部ダは上記の開口部から操作アーム１１の中空部１４
（第５図およびｉ＠６図参照ン内に導入され、ストッパ
１５の軸１５に回ｌした後、該中空部１４内な上方に導
き、ヘッドボックス１に固定する。該ストツバツ１３は
操作アーム１１のガイドレール１２に沿って昇降し、操
作ツマミ１５を回すことによって任意の位置で、昇降コ
ード操作部５′を挟着し、固定する。第５図ビ）はスト
ッパ１３を操作アーム１１に沿って移動させてブライン
ドの昇降操作を行っている状態を示し、第５図（ロ）は
操作ツマミ１５を操作してストッパ１３を停止させ、ブ
ラインドの昇降を停止した状態を示す、第６図は操作ア
ーム１１とストッパ１５の詳細を示す。

（発明の効果ン 上述のＩｉ５！明かられかるように、本発明はブライン
ドの昇降に必要な昇降コードの操作量をブラインドの昇
降高さの数分の１に低減することによって、スラットを
引き上げた時に昇降コードがだらしなく垂下することを
防止し、すっきりした外観に仕上げることができる。ま
た、昇降コードの操作量を低減したために操作力は増大
するが、これは補助スプリングの使用等によって操作力
な軽減することが可能である。

【図面の簡単な説明】

纂１図は本発明（（よる横型ブラインドの操作装置の一
実施例を示す正面図、第２高（イ）（Ｉ：＋１は本発明
を説明する７説明田、 ４〆終、第３図は本発明のＫ　！　？＋１を示す正面図
、第４図は本発明の他の実施例を示す正面図、第５図イ
）（ロ）は第４因の■−ｖ線における断面図で、囮オス
ラットの昇降時を示し、（−目オスラットの固定時な示
す１図、第６図は第４因の実施例の内部機構を示す部分
断面図。 第７図は従来の横型ブラインドの昇降身作装置の一例を
示す図である。 １・・・ヘッドボックス、　　２・・・スラット、５・
・・支持コード、　　４・・・ボトムレール、５・・・
昇降コード、　　　６・・・ストッパ、７・・・動滑車
、　　　　　８・・・昇降操作ツマミ。 ９ａ、９ｂ・・・動滑車、　　１０・・・定滑車、１１
・・・操作アーム％　　１２°パガイドレール、１６・
・・ストッパ、１４・・・中空部。 代　　埋　　人　　　弁坤士　　闘　田長雄第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ヘッドボックスから上下に一定間隔を隔てて水平に支持
   された複数のスラットの列をもつ横型ブラインドの昇降
   操作装置において、上記のスラットの列の下端に配置さ
   れたボトムレールに連結された昇降コードを、該スラッ
   ト列を通って垂直上方にのばしてヘッドボックス内に導
   入し、該ヘッドボックス内で水平にのばしてヘッドボッ
   クスの一端付近でヘッドボックスから下方に垂下させ、
   少くとも１つの動滑車を含む滑車装置を周ぐらせた上そ
   の端をヘッドボックスに固定し、上記の滑車装置の動滑
   車に昇降操作部材をとりつけたことを特徴とする横型ブ
   ラインドの昇降操作装置。