JPS6298146A - 複数機器制御システム - Google Patents
複数機器制御システムInfo
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- JPS6298146A JPS6298146A JP60238052A JP23805285A JPS6298146A JP S6298146 A JPS6298146 A JP S6298146A JP 60238052 A JP60238052 A JP 60238052A JP 23805285 A JP23805285 A JP 23805285A JP S6298146 A JPS6298146 A JP S6298146A
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- control
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- data
- control data
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は複数の空気調和機等の被制御機器を集中的に
制御する複数機器制御システムに関する。
制御する複数機器制御システムに関する。
[従来の技術]
空気調和機等の被制御機器を複数台、リモー1−コン1
〜ローラ等の中央制御装置により集中的に制御しようと
する場合、その中央制御装置に送信手段を各被制御機器
の制御ユニット等の機器制御装置に受信手段を設けるこ
とにより、中央制御装置から送信された制御データシリ
アル信号を機器制御装置が受信し、この(i号により各
被制御機器が一斉に運転制御される複数機器制御システ
ムは、例えば特開昭60−165452号公報等により
よく知られている。第4図はこのような従来の複数機器
制御システムを示すブロック線図で、図において(1)
はリモー1−コントローラ、(以下リモコンという)、
(2a) (2b)〜(2e)は被制御機器である空気
調和機(以下空調機という)、(3a) (3b) 〜
(3e)は空調機制御ユニット(以下制御ユニットとい
う)、(4)はリモコン(1)の各制御ユニット(3a
) (3b)〜(3e)を共通に接続する専用の信号線
、(5)はリモコン(1)に設けられた制御回路、(6
)はリモコン(1)に設けられた送信回路、(7a)
(7b)〜(7e)は制御ユニット(3a) (3b)
〜(3e)に設けられた、空調機制御回路、(8a)
(8b) 〜(8s)は制御ユニット(3a) (3b
) 〜(3e)に設けられた受信回路である。
〜ローラ等の中央制御装置により集中的に制御しようと
する場合、その中央制御装置に送信手段を各被制御機器
の制御ユニット等の機器制御装置に受信手段を設けるこ
とにより、中央制御装置から送信された制御データシリ
アル信号を機器制御装置が受信し、この(i号により各
被制御機器が一斉に運転制御される複数機器制御システ
ムは、例えば特開昭60−165452号公報等により
よく知られている。第4図はこのような従来の複数機器
制御システムを示すブロック線図で、図において(1)
はリモー1−コントローラ、(以下リモコンという)、
(2a) (2b)〜(2e)は被制御機器である空気
調和機(以下空調機という)、(3a) (3b) 〜
(3e)は空調機制御ユニット(以下制御ユニットとい
う)、(4)はリモコン(1)の各制御ユニット(3a
) (3b)〜(3e)を共通に接続する専用の信号線
、(5)はリモコン(1)に設けられた制御回路、(6
)はリモコン(1)に設けられた送信回路、(7a)
(7b)〜(7e)は制御ユニット(3a) (3b)
〜(3e)に設けられた、空調機制御回路、(8a)
(8b) 〜(8s)は制御ユニット(3a) (3b
) 〜(3e)に設けられた受信回路である。
以上の構成において、リモコン(1)の制御回路(5)
によって作成された制御データは送(i回路(5)から
各制御ユニッ1〜(3a)(3b)〜(3e)に向は4
3号線(9)を介しシリアル信号として送信され、各制
御ユニット(3a)(3b)〜(3e)ではこの制御デ
ータ信号を受信回路(8a) (8b)〜(8e)にて
各自受信し、この受信データに基づき各制御回路(7a
) (7b)〜(7e)は、それに対応する空調機(2
a) (2b)〜(2e)を制御する。
によって作成された制御データは送(i回路(5)から
各制御ユニッ1〜(3a)(3b)〜(3e)に向は4
3号線(9)を介しシリアル信号として送信され、各制
御ユニット(3a)(3b)〜(3e)ではこの制御デ
ータ信号を受信回路(8a) (8b)〜(8e)にて
各自受信し、この受信データに基づき各制御回路(7a
) (7b)〜(7e)は、それに対応する空調機(2
a) (2b)〜(2e)を制御する。
即ちリモコン(1)から送信された同じ制御データで各
空調機(2a) (2b)〜(2e)は−斉に制御され
る。
空調機(2a) (2b)〜(2e)は−斉に制御され
る。
[発明が解決しようとする問題点コ
従来の複数機器制御システムは以上のように構成され、
接続されるすべての被制御機器をリモコンからの同一制
御データで一斉に制御しているので画一的な制御しか行
ない得す1例えば半数の被制御機器のみを運転させると
いうような選択制御ができない、又、各制御ユニット毎
に通信線やチャンネルを設は制御データを多重伝送して
個々に制御するシステムも知られているが、これらは何
れもシステムが複雑でリモコン、制御ユニット信号線が
高価となり、空調機制御のようなそれ程複雑な制御を必
要としない安価なシステムには適さないという問題点が
あった。
接続されるすべての被制御機器をリモコンからの同一制
御データで一斉に制御しているので画一的な制御しか行
ない得す1例えば半数の被制御機器のみを運転させると
いうような選択制御ができない、又、各制御ユニット毎
に通信線やチャンネルを設は制御データを多重伝送して
個々に制御するシステムも知られているが、これらは何
れもシステムが複雑でリモコン、制御ユニット信号線が
高価となり、空調機制御のようなそれ程複雑な制御を必
要としない安価なシステムには適さないという問題点が
あった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので複数の被制御機器の選択制御を安価に行ない得
る複数機器制御システムを得ることを目的とする。
たもので複数の被制御機器の選択制御を安価に行ない得
る複数機器制御システムを得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明にかかる複数機器制御システムは、リモコン等
の中央制御装置に、複数の被制御機器の内制御しようと
する被制御機器のアドレスを設定するアドレス設定手段
と、この設定されたアドレスデータを制御データと共に
送信するようセットする送信データセット手段とを、制
御ユニット等の各機器制御装置に、それに対応する被制
御機器のアドレスを設定する自アドレス設定手段と、こ
の設定されたアドレスデータが受信アドレスデータに含
まれるかどうかを判定するアドレス判定手段と、この手
段の含まれないとの判定に応じ受信制御データを採用又
は不採用とする制御データ採用・不採用手段とを備えた
ものである。
の中央制御装置に、複数の被制御機器の内制御しようと
する被制御機器のアドレスを設定するアドレス設定手段
と、この設定されたアドレスデータを制御データと共に
送信するようセットする送信データセット手段とを、制
御ユニット等の各機器制御装置に、それに対応する被制
御機器のアドレスを設定する自アドレス設定手段と、こ
の設定されたアドレスデータが受信アドレスデータに含
まれるかどうかを判定するアドレス判定手段と、この手
段の含まれないとの判定に応じ受信制御データを採用又
は不採用とする制御データ採用・不採用手段とを備えた
ものである。
〔作 用]
この考案においては、中央制御装置において、複数の被
制御機器の内制御しようとするものと制御しないものの
アドレスを区別して設定して制御データと共に送信し、
各機器制御装置において、これらアドレスデータと制御
データとを受信し、対応被制御機器のアドレスと送られ
てきたアドレスデータとを比較し、対応被制御機器が制
御されるべき機器に含まれないと判定されたら、受信さ
れた制御データを無効とする。このようにして、中央制
御装置で設定したアドレスの被制御機器のみが同じ制御
データで一斉に制御されることになる。
制御機器の内制御しようとするものと制御しないものの
アドレスを区別して設定して制御データと共に送信し、
各機器制御装置において、これらアドレスデータと制御
データとを受信し、対応被制御機器のアドレスと送られ
てきたアドレスデータとを比較し、対応被制御機器が制
御されるべき機器に含まれないと判定されたら、受信さ
れた制御データを無効とする。このようにして、中央制
御装置で設定したアドレスの被制御機器のみが同じ制御
データで一斉に制御されることになる。
[実施例]
以下この発明を空調機の集中制御に適用した場合の一実
施例を図について説明する。第1図、第2図、第3図は
この発明の一実施例を示し、第1図はそれの概略構成を
示すブロック線図、第2図、第3図はその動作説明のた
めのフローチャートである。
施例を図について説明する。第1図、第2図、第3図は
この発明の一実施例を示し、第1図はそれの概略構成を
示すブロック線図、第2図、第3図はその動作説明のた
めのフローチャートである。
図において(1)は中央制御装置となるリモコン、(2
)は複数の被制御機器の内の一つである空調機、(3)
は複数の機器制御装置の内の一つである空調機制御ユニ
ット、(4)はリモコン(1)と複数の制御ユニッ1−
(3)間を共通に接続する専用の信号線、(5)はリモ
コン(1)に設けられた制御回路で、設定スイッチなど
で構成される入力回路(9)、運転状態などを表示する
表示回路(10)、リモコン(1)で運転させたい空調
機(2)のアドレスを設定する多極スイッチからなるア
ドレス設定器(11)及びこれら入出力をあらかじめ定
められたプログラムにより演算処理するマイクロコンピ
ュータ(以下マイコンという)(12)からなっている
。(6)はマイコン(12)により制御されこれらから
の制御データを信号線(4)を介して各制御ユニット(
3)にシリアル信号として送出するシリアル信号送信手
段を構成する送信回路、(7)は各制御ユニッ1〜(3
)に設けられた空調機制御回路で、センサ情報などを入
力する入力回路(13)、空調機(2)、送風機などへ
の出力回路(14)、対応空調機(2)が複数の空調機
の内何番目か、即ちそれのアドレスを設定する3極スイ
ツチからなる自アドレス設定器(15)及びあらかじめ
定められたプログラムにより演算処理するマイコン(1
6)からなっている。(8)はマイコン(16)により
制御され、信号線(4)を介してリモコン(1)から送
られた制御データシリアル信号を受信するシリアル信号
受信手段を構成する受信回路、(17)〜(20)はマ
イコン(12)にて、(21)〜(25)はマイコン(
16)にてそれぞれ実行される手段で、 (17)は入
力回路(9)からのデータを入力処理し空調機制御デー
タを作成する制御データ作成手段、(18)はアドレス
設定器(11)からの開閉信号を入力し処理するアドレ
ス設定手段、(19)は制御データとアドレスデータを
セットし送信データを作成する送信データセット手段、
(20)はこの送信データを送信回路(6)を介してシ
リアルに送信するシリアル信号送信手段、(21)は受
信回路(8)を介して受信するシリアル信号送信手段、
(22)は自アドレス設定器(15)に設定された2進
データを自アドレスとして入力し処理する自アドレス設
定手段、(23)は受信されタアドレスデータと自アド
レスとを比較し、自アドレスがリモコン(1)のアドレ
ス設定手段(18)に設定されているかどうかを判定す
るアドレス判定手段、(24)はこのアドレス判定手段
(23)による自アドレスが含まれるとの判定に応じ、
受信した制御データを採用する制御データ採用手段、(
25)はアドレス判定手段(23)の自アドレスが含ま
れないとの判定に応じ受信した制御データを不採用し、
この制御データを無効とする制御データネ採用手段であ
る。
)は複数の被制御機器の内の一つである空調機、(3)
は複数の機器制御装置の内の一つである空調機制御ユニ
ット、(4)はリモコン(1)と複数の制御ユニッ1−
(3)間を共通に接続する専用の信号線、(5)はリモ
コン(1)に設けられた制御回路で、設定スイッチなど
で構成される入力回路(9)、運転状態などを表示する
表示回路(10)、リモコン(1)で運転させたい空調
機(2)のアドレスを設定する多極スイッチからなるア
ドレス設定器(11)及びこれら入出力をあらかじめ定
められたプログラムにより演算処理するマイクロコンピ
ュータ(以下マイコンという)(12)からなっている
。(6)はマイコン(12)により制御されこれらから
の制御データを信号線(4)を介して各制御ユニット(
3)にシリアル信号として送出するシリアル信号送信手
段を構成する送信回路、(7)は各制御ユニッ1〜(3
)に設けられた空調機制御回路で、センサ情報などを入
力する入力回路(13)、空調機(2)、送風機などへ
の出力回路(14)、対応空調機(2)が複数の空調機
の内何番目か、即ちそれのアドレスを設定する3極スイ
ツチからなる自アドレス設定器(15)及びあらかじめ
定められたプログラムにより演算処理するマイコン(1
6)からなっている。(8)はマイコン(16)により
制御され、信号線(4)を介してリモコン(1)から送
られた制御データシリアル信号を受信するシリアル信号
受信手段を構成する受信回路、(17)〜(20)はマ
イコン(12)にて、(21)〜(25)はマイコン(
16)にてそれぞれ実行される手段で、 (17)は入
力回路(9)からのデータを入力処理し空調機制御デー
タを作成する制御データ作成手段、(18)はアドレス
設定器(11)からの開閉信号を入力し処理するアドレ
ス設定手段、(19)は制御データとアドレスデータを
セットし送信データを作成する送信データセット手段、
(20)はこの送信データを送信回路(6)を介してシ
リアルに送信するシリアル信号送信手段、(21)は受
信回路(8)を介して受信するシリアル信号送信手段、
(22)は自アドレス設定器(15)に設定された2進
データを自アドレスとして入力し処理する自アドレス設
定手段、(23)は受信されタアドレスデータと自アド
レスとを比較し、自アドレスがリモコン(1)のアドレ
ス設定手段(18)に設定されているかどうかを判定す
るアドレス判定手段、(24)はこのアドレス判定手段
(23)による自アドレスが含まれるとの判定に応じ、
受信した制御データを採用する制御データ採用手段、(
25)はアドレス判定手段(23)の自アドレスが含ま
れないとの判定に応じ受信した制御データを不採用し、
この制御データを無効とする制御データネ採用手段であ
る。
次にその動作を説明する。まず、アドレス設定”D (
1’i )により運転されるべき空調機のアドレスを設
定し、−力制御ユニッ1−(2)の自アドレス設定器(
15)で3ビツトの2進数でそれのアドレスを設定する
。この実施例は7台の空調機(2)を有する制御システ
ムでアドレス番号II l r1%r 2 H,II
3 II。
1’i )により運転されるべき空調機のアドレスを設
定し、−力制御ユニッ1−(2)の自アドレス設定器(
15)で3ビツトの2進数でそれのアドレスを設定する
。この実施例は7台の空調機(2)を有する制御システ
ムでアドレス番号II l r1%r 2 H,II
3 II。
rr 5 u 、 rr 7 rrが設定され、制御ユ
ニット(2)ではそれのアドレス” 2 ”が2進数r
o 10Jの3ピッ1−で設定されたものとする。この
多極スイッチ(11)からの7ビツトのアドレスデータ
がアドレス設定手段(18)でマイコン(12)に設定
される。このようなアドレス設定に従ってリモコン(1
)のマイコン(12)は制御データ作成手段(17)で
入力回路(9)からの制御入力を処理して制御データを
作成し、このデータにアドレス設、定手段(18)から
のアドレスデータを追加して送信データ作成手段(19
)で送信データを作成して、シリアル信号送信手段(2
0)で送信回路(6)を介して48号線(4)に送出す
る。制御ユニット(3)のマイコン(16)は、受信回
路(8)を介して受信された信号データをシリアル(d
号受信手段(21)で入力処理し、自アドレス設定手段
(22)で設定されたアドレス11211が受4’6ア
ドレスデータに含まれているかどうかがアドレス判定手
段(23)によって判定され、今の場合台まれているの
で制御データ採用手段(24)が動作して、受信した制
御データをマイコン(16)で処理し、出力回路(14
)をへて空調機(2)を運転制御する。もしアドレス判
定手段(23)での判定で、シリアル受信信号のうちの
アドレスデータにu 2 rrが含まれていない場合は
シ゛ リアル受信43号中の制御データを制御データネ
採用手段(25)によって無効とし、空調機(2)の運
転制御は行なれない。このようにしてリモコン(1)に
て制御運転を行なおうとする空調機(2)を任意に設定
することが可能となる。
ニット(2)ではそれのアドレス” 2 ”が2進数r
o 10Jの3ピッ1−で設定されたものとする。この
多極スイッチ(11)からの7ビツトのアドレスデータ
がアドレス設定手段(18)でマイコン(12)に設定
される。このようなアドレス設定に従ってリモコン(1
)のマイコン(12)は制御データ作成手段(17)で
入力回路(9)からの制御入力を処理して制御データを
作成し、このデータにアドレス設、定手段(18)から
のアドレスデータを追加して送信データ作成手段(19
)で送信データを作成して、シリアル信号送信手段(2
0)で送信回路(6)を介して48号線(4)に送出す
る。制御ユニット(3)のマイコン(16)は、受信回
路(8)を介して受信された信号データをシリアル(d
号受信手段(21)で入力処理し、自アドレス設定手段
(22)で設定されたアドレス11211が受4’6ア
ドレスデータに含まれているかどうかがアドレス判定手
段(23)によって判定され、今の場合台まれているの
で制御データ採用手段(24)が動作して、受信した制
御データをマイコン(16)で処理し、出力回路(14
)をへて空調機(2)を運転制御する。もしアドレス判
定手段(23)での判定で、シリアル受信信号のうちの
アドレスデータにu 2 rrが含まれていない場合は
シ゛ リアル受信43号中の制御データを制御データネ
採用手段(25)によって無効とし、空調機(2)の運
転制御は行なれない。このようにしてリモコン(1)に
て制御運転を行なおうとする空調機(2)を任意に設定
することが可能となる。
次に第2図のフローチャートによりリモコン(1)のマ
イコン(12)の処理動作を説明する。まずステップ(
201)にて送信フラグFがセットされているかを判定
し、セットされていなければステップ(202)でアド
レス設定器(11)からの設定アドレスを入力しくアド
レス設定手段(18))、ステップ(203)で入力回
路(9)からの信号を入力処理しく制御データ作成手段
(18))、ステップ(204)で表示回路(10)に
出力する9次にステップ(205)でステップ(202
) (2Q3)でのアドレスデータ、制御データの入力
により送信データをセットしく送信データセラ1一手段
(10))、その送信データがそれまでの送信データと
同じがどうかがステップ(206)で判定され、変化が
あればステップ(207)で送信フラグをセットする。
イコン(12)の処理動作を説明する。まずステップ(
201)にて送信フラグFがセットされているかを判定
し、セットされていなければステップ(202)でアド
レス設定器(11)からの設定アドレスを入力しくアド
レス設定手段(18))、ステップ(203)で入力回
路(9)からの信号を入力処理しく制御データ作成手段
(18))、ステップ(204)で表示回路(10)に
出力する9次にステップ(205)でステップ(202
) (2Q3)でのアドレスデータ、制御データの入力
により送信データをセットしく送信データセラ1一手段
(10))、その送信データがそれまでの送信データと
同じがどうかがステップ(206)で判定され、変化が
あればステップ(207)で送信フラグをセットする。
又、ステップ(201)で送信フラグがセットされてい
ると判定されたらステップ(209)で送信処理を行な
い(シリアル信号送信手段(208))、ステップ(2
09)で送信フラグをリセットする。以上のようにして
アドレスデータが制御データに付加されて送信される。
ると判定されたらステップ(209)で送信処理を行な
い(シリアル信号送信手段(208))、ステップ(2
09)で送信フラグをリセットする。以上のようにして
アドレスデータが制御データに付加されて送信される。
次に被制御機器である空調機(20)の制御ユニッ1−
(3)におけるマイコン(16)の処理動作を第3図の
フローチャー1へで説明する。まずステップ(301)
でリモコン(1)からのシリアル信号を受信中であるか
どうかが判定され、受信中でなければステップ(302
)に進み、3極スイツチ(15)の設定、即ち自アドレ
スu 2 hp、2進数010を入力する(自アドレス
設定手段(22))。次にステップ(303)で、ステ
ップ(302)で入力した自アドレスがすでに受信した
リモコン(1)からのシリアル信号中のアドレスデータ
に含まれているかの判定が行なわれ(アドレス判定手段
(18))、含まれていればステップ(30/I)に進
み、含まれていなければ今後の処理は行なわれない(制
御データネ採用手段(25))。ステップ(34)で入
力回路(13)からのセンサ情報等のデータを入力し、
ステップ(305)で受信制御データ及びステップ(3
04)での六方結果にもとずいて空調機(2)の制御を
行ない(制御データ採用手段(24))、その結果をス
テップ(306)にて出力する。又、ステップ(301
)で受信中と判定されたらステップ(307)に進み、
受信処理を実行する(シリアル信号受信手段)。
(3)におけるマイコン(16)の処理動作を第3図の
フローチャー1へで説明する。まずステップ(301)
でリモコン(1)からのシリアル信号を受信中であるか
どうかが判定され、受信中でなければステップ(302
)に進み、3極スイツチ(15)の設定、即ち自アドレ
スu 2 hp、2進数010を入力する(自アドレス
設定手段(22))。次にステップ(303)で、ステ
ップ(302)で入力した自アドレスがすでに受信した
リモコン(1)からのシリアル信号中のアドレスデータ
に含まれているかの判定が行なわれ(アドレス判定手段
(18))、含まれていればステップ(30/I)に進
み、含まれていなければ今後の処理は行なわれない(制
御データネ採用手段(25))。ステップ(34)で入
力回路(13)からのセンサ情報等のデータを入力し、
ステップ(305)で受信制御データ及びステップ(3
04)での六方結果にもとずいて空調機(2)の制御を
行ない(制御データ採用手段(24))、その結果をス
テップ(306)にて出力する。又、ステップ(301
)で受信中と判定されたらステップ(307)に進み、
受信処理を実行する(シリアル信号受信手段)。
このようにリモコン(1)から送信されるアドレスデー
タを含んだシリアル信号を、共通の信号線(4)に接続
された複数の制御ユニツI−が同時に受信し、各々自己
の設定アドレスが受信したアドレスデータ中に含まれて
いるかを判定することにより、同時に送られてきた制御
データを有効又は無効とする。
タを含んだシリアル信号を、共通の信号線(4)に接続
された複数の制御ユニツI−が同時に受信し、各々自己
の設定アドレスが受信したアドレスデータ中に含まれて
いるかを判定することにより、同時に送られてきた制御
データを有効又は無効とする。
以上の実施例ではこの発明を空調機の制御に使用した例
を示したが、他の被制御機器にも適用し得るはもちろん
である。
を示したが、他の被制御機器にも適用し得るはもちろん
である。
[発明の効果コ
以上のようにこの発明によれば複数の被制御機器をそれ
ぞれ制御する各機器制御装置に、中央制御装置から送出
された制御データを設定アドレスに応じ有効にするか無
効にするかの判定手段を設けたので、中央制御装置にお
いて制御したい被制御機器を自由に選定できるシステム
を、単に、多極スイッチ等の安価な部品やマイコンの簡
単なプログラムの付加のみで安価で得られる効果がある
。
ぞれ制御する各機器制御装置に、中央制御装置から送出
された制御データを設定アドレスに応じ有効にするか無
効にするかの判定手段を設けたので、中央制御装置にお
いて制御したい被制御機器を自由に選定できるシステム
を、単に、多極スイッチ等の安価な部品やマイコンの簡
単なプログラムの付加のみで安価で得られる効果がある
。
第1図はこの発明の一実施例の概略構成を示すブロック
線図、第2図、第3図はその動作説明のためのフローチ
ャー1−1第4図は従来の複数機)13制御システムを
示すブロック線図である。 図において(1)はリモー1−コントローラ(中央制御
装置)、 (2)は空気調和機(被制御機(支))、(
3)は空調機制御ユニット(機器制御装置)、(4)は
信号線、(5)は制御回路、(6)は送信回路、(7)
は空調機制御回路、(8)は受信回路、(11)はアド
レス設定器、(12) (16)はマイクロコンピュー
タ、 (15)は自アドレス設定器、(17)は制御デ
ータ作成手段、(18)はアドレス設定手段、(19)
は送信データセット手段、(20)はシリアル信号送信
手段、(21)はシリアル信号受信手段、(22)は自
アドレス設定手段、(23)はアドレス判定手段、(2
4)は制御データ採用手段、(25)は制御データネ採
用手段である。 図中同一符号は同−或は相当部分を示す。
線図、第2図、第3図はその動作説明のためのフローチ
ャー1−1第4図は従来の複数機)13制御システムを
示すブロック線図である。 図において(1)はリモー1−コントローラ(中央制御
装置)、 (2)は空気調和機(被制御機(支))、(
3)は空調機制御ユニット(機器制御装置)、(4)は
信号線、(5)は制御回路、(6)は送信回路、(7)
は空調機制御回路、(8)は受信回路、(11)はアド
レス設定器、(12) (16)はマイクロコンピュー
タ、 (15)は自アドレス設定器、(17)は制御デ
ータ作成手段、(18)はアドレス設定手段、(19)
は送信データセット手段、(20)はシリアル信号送信
手段、(21)はシリアル信号受信手段、(22)は自
アドレス設定手段、(23)はアドレス判定手段、(2
4)は制御データ採用手段、(25)は制御データネ採
用手段である。 図中同一符号は同−或は相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)被制御機器制御データを作成する制御データ作成
手段と被制御機器制御データを送信するシリアル信号送
信手段とを有する中央制御装置、及びこの中央制御装置
と専用の信号線で共通に接続され、上記シリアル信号送
信手段により送信された制御データ信号を受信するシリ
アル信号受信手段と、この手段により受信された制御デ
ータにより対応する被制御機器を制御する制御手段を有
する複数の機器制御装置からなる複数機器制御システム
において、上記中央制御装置に、複数の被制御機器の内
制御しようとする被制御機器のアドレスを設定するアド
レス設定手段とこの設定されたアドレスデータを上記制
御データと共に送信するようセットする送信データセッ
ト手段とを、上記複数の各機器制御装置に、それに対応
する被制御機器のアドレスを設定する自アドレス設定手
段と、この設定されたアドレスデータが受信アドレスデ
ータに含まれるかどうかを判定するアドレス判定手段と
、この手段の判定に応じ受信制御データを採用又は不採
用とする制御データ採用、不採用手段とを備えたことを
特徴とする複数機器制御システム。 - (2)上記被制御機器は空気調和機で、上記中央制御装
置はマイクロコンピュータを備えたリモートコントロー
ラで、上記機器制御装置はマイクロコンピュータを備え
た空気調和機制御ユニットである特許請求の範囲第1項
記載の複数機器制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60238052A JPS6298146A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 複数機器制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60238052A JPS6298146A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 複数機器制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6298146A true JPS6298146A (ja) | 1987-05-07 |
Family
ID=17024448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60238052A Pending JPS6298146A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 複数機器制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6298146A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104456863A (zh) * | 2013-09-24 | 2015-03-25 | 珠海格力电器股份有限公司 | 加湿器及其控制方法和电路 |
-
1985
- 1985-10-24 JP JP60238052A patent/JPS6298146A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104456863A (zh) * | 2013-09-24 | 2015-03-25 | 珠海格力电器股份有限公司 | 加湿器及其控制方法和电路 |
CN104456863B (zh) * | 2013-09-24 | 2018-05-11 | 珠海格力电器股份有限公司 | 加湿器及其控制方法和电路 |
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