JPH0875230A - 空調制御装置 - Google Patents
空調制御装置Info
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- JPH0875230A JPH0875230A JP6230664A JP23066494A JPH0875230A JP H0875230 A JPH0875230 A JP H0875230A JP 6230664 A JP6230664 A JP 6230664A JP 23066494 A JP23066494 A JP 23066494A JP H0875230 A JPH0875230 A JP H0875230A
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- data
- air
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷暖房集中管理システムの構築後であって
も、容易に各室内機の動作環境データを設定、変更する
ことができ、各室内機毎のアドレスデータを重複して設
定することがない集中制御装置を提供する。 【構成】 送信装置は外部からの入力に基づいて被制御
装置の動作環境についての設定データを被制御装置に送
信し、被制御装置の受信手段は、設定データを受信し、
設定手段はこの受信した設定データに基づいて動作環境
についての設定を行う。また、登録手段は、あらたにア
ドレスデータが通知された場合に、当該通知されたアド
レスデータが既に他の被制御装置から通知された登録済
アドレスデータであれば自己のアドレスデータとして登
録しないので、複数の被制御装置が同一のアドレスデー
タを自己のアドレスデータとして登録することがない。
も、容易に各室内機の動作環境データを設定、変更する
ことができ、各室内機毎のアドレスデータを重複して設
定することがない集中制御装置を提供する。 【構成】 送信装置は外部からの入力に基づいて被制御
装置の動作環境についての設定データを被制御装置に送
信し、被制御装置の受信手段は、設定データを受信し、
設定手段はこの受信した設定データに基づいて動作環境
についての設定を行う。また、登録手段は、あらたにア
ドレスデータが通知された場合に、当該通知されたアド
レスデータが既に他の被制御装置から通知された登録済
アドレスデータであれば自己のアドレスデータとして登
録しないので、複数の被制御装置が同一のアドレスデー
タを自己のアドレスデータとして登録することがない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、空調制御装置に係り、
特に複数の空調装置を制御するために用いられる制御装
置の動作環境設定処理をワイヤレスリモコンにより可能
とする制御装置に関する。
特に複数の空調装置を制御するために用いられる制御装
置の動作環境設定処理をワイヤレスリモコンにより可能
とする制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より共用の室外機及び共用のメイン
コントローラを設けて、複数の室内機を接続し、システ
ム全体の制御はメインコントローラで行なうようにした
冷暖房集中管理システムが知られている。この様な冷暖
房集中管理システムは、同一の冷暖房能力を得るため
に、個別に室外機及び室内機を設ける場合と比較してコ
スト及び設置面積等の点から有利である。
コントローラを設けて、複数の室内機を接続し、システ
ム全体の制御はメインコントローラで行なうようにした
冷暖房集中管理システムが知られている。この様な冷暖
房集中管理システムは、同一の冷暖房能力を得るため
に、個別に室外機及び室内機を設ける場合と比較してコ
スト及び設置面積等の点から有利である。
【０００３】上記冷暖房集中管理システムとしては様々
な態様が考えられるが、各使用者側の各室内機に設けら
れたサブコントローラはメインコントローラとは通信線
を介して接続されており、当該室内機とは別体に設けら
れたリモートコントローラ又は集中コントローラを介し
て使用者から与えられる制御指令及びメインコントロー
ラから与えられる制御指令に基づいて当該室内機のロー
カルな制御を行なっているものがある。
な態様が考えられるが、各使用者側の各室内機に設けら
れたサブコントローラはメインコントローラとは通信線
を介して接続されており、当該室内機とは別体に設けら
れたリモートコントローラ又は集中コントローラを介し
て使用者から与えられる制御指令及びメインコントロー
ラから与えられる制御指令に基づいて当該室内機のロー
カルな制御を行なっているものがある。
【０００４】上記従来の冷暖房集中管理システムでは、
生産コストの低減、取扱の簡易化等のため当該室内機の
能力、仕様等が異なるような場合でも共通のサブコント
ローラを用いてシステムを構築しており、実際に冷暖房
集中管理システムを構築する際には、各室内機のサブコ
ントローラに対し、当該室内機を特定するためのアドレ
ス、当該室内機の能力、仕様等に合せるため動作環境を
設定する必要があった。
生産コストの低減、取扱の簡易化等のため当該室内機の
能力、仕様等が異なるような場合でも共通のサブコント
ローラを用いてシステムを構築しており、実際に冷暖房
集中管理システムを構築する際には、各室内機のサブコ
ントローラに対し、当該室内機を特定するためのアドレ
ス、当該室内機の能力、仕様等に合せるため動作環境を
設定する必要があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このため、サブコント
ローラの基板には、各種動作環境データを設定するため
の、ロータリースイッチ、ディップスイッチ等の設定ス
イッチが設けられており、室内機の設置時にそれらの設
定スイッチを各サブコントローラ毎に個別に設定する必
要があった。
ローラの基板には、各種動作環境データを設定するため
の、ロータリースイッチ、ディップスイッチ等の設定ス
イッチが設けられており、室内機の設置時にそれらの設
定スイッチを各サブコントローラ毎に個別に設定する必
要があった。
【０００６】また、制御動作時に当該室内機を特定する
ためのアドレスデータについては、重複して設定されな
いように設定作業者が十分な注意をはらって操作を行う
必要があった。
ためのアドレスデータについては、重複して設定されな
いように設定作業者が十分な注意をはらって操作を行う
必要があった。
【０００７】上記従来のサブコントローラは以上のよう
に構成されていたため、システム構築後に設定変更を行
おうとすると、室内機の取り付け状態等によっては、室
内機を取り外さなければならない等の非常に手間がかか
るという問題点があった。
に構成されていたため、システム構築後に設定変更を行
おうとすると、室内機の取り付け状態等によっては、室
内機を取り外さなければならない等の非常に手間がかか
るという問題点があった。
【０００８】また、各室内機のアドレスデータを過って
重複設定してしまった場合には正常にシステムが動作し
なくなってしまうという問題点があった。
重複設定してしまった場合には正常にシステムが動作し
なくなってしまうという問題点があった。
【０００９】そこで、本発明の第１の目的は、冷暖房集
中管理システムの構築後であっても、容易に各室内機の
動作環境データを設定、変更することが可能な空調制御
装置を提供することにある。
中管理システムの構築後であっても、容易に各室内機の
動作環境データを設定、変更することが可能な空調制御
装置を提供することにある。
【００１０】また、本発明の第２の目的は、各室内機毎
のアドレスデータを重複して設定することがない集中制
御装置を提供することにある。
のアドレスデータを重複して設定することがない集中制
御装置を提供することにある。
【００１１】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項１記載の発明は、通信線を介して相互に接続
された複数の空調ユニットコントローラにワイヤレスリ
モートコントロール信号を送信して空調制御を行う空調
制御装置において、前記空調ユニットコントローラの動
作環境設定データを送信する送信装置と、前記空調ユニ
ットに設けられ、前記ワイヤレスリモートコントローラ
信号を受信する受信手段および、受信した前記設定デー
タに基づいて当該空調ユニットの動作環境についての設
定を行う設定手段と、を備えて構成する。
め、請求項１記載の発明は、通信線を介して相互に接続
された複数の空調ユニットコントローラにワイヤレスリ
モートコントロール信号を送信して空調制御を行う空調
制御装置において、前記空調ユニットコントローラの動
作環境設定データを送信する送信装置と、前記空調ユニ
ットに設けられ、前記ワイヤレスリモートコントローラ
信号を受信する受信手段および、受信した前記設定デー
タに基づいて当該空調ユニットの動作環境についての設
定を行う設定手段と、を備えて構成する。
【００１２】また、請求項２記載の発明は、通信線を介
して相互に接続された複数の空調ユニットコントローラ
にワイヤレスコントロール信号を送信して空調制御を行
う空調制御装置において、前記複数の空調ユニットコン
トローラを個々に特定するためのアドレスデータを送信
する送信装置と、前記各空調ユニットに設けられ、前記
アドレスデータを受信する受信手段と、判別信号に基づ
いて受信した前記アドレスデータが未登録アドレスデー
タである場合に当該アドレスデータを自己のアドレスデ
ータとして登録する登録手段と、前記登録したアドレス
データを登録済アドレスデータとして他の被制御装置に
通知する通知手段と、他の被制御装置から通知された登
録済アドレスデータを記憶する記憶手段と、前記受信手
段により受信した前記アドレスデータが登録済アドレス
データか否かを判別し前記判別信号を出力する判別手段
と、を備えて構成する。
して相互に接続された複数の空調ユニットコントローラ
にワイヤレスコントロール信号を送信して空調制御を行
う空調制御装置において、前記複数の空調ユニットコン
トローラを個々に特定するためのアドレスデータを送信
する送信装置と、前記各空調ユニットに設けられ、前記
アドレスデータを受信する受信手段と、判別信号に基づ
いて受信した前記アドレスデータが未登録アドレスデー
タである場合に当該アドレスデータを自己のアドレスデ
ータとして登録する登録手段と、前記登録したアドレス
データを登録済アドレスデータとして他の被制御装置に
通知する通知手段と、他の被制御装置から通知された登
録済アドレスデータを記憶する記憶手段と、前記受信手
段により受信した前記アドレスデータが登録済アドレス
データか否かを判別し前記判別信号を出力する判別手段
と、を備えて構成する。
【００１３】
【作用】請求項１記載の発明によれば、送信装置はリモ
ートコントローラ（端末）等に設けられた操作スイッチ
等に基づいて動作環境設定データをワイヤレスリモート
コントロール信号として空調ユニットの受信装置に送信
する。
ートコントローラ（端末）等に設けられた操作スイッチ
等に基づいて動作環境設定データをワイヤレスリモート
コントロール信号として空調ユニットの受信装置に送信
する。
【００１４】受信手段は、設定データを受信し、設定手
段はこの受信した設定データに基づいて動作環境の設定
を行う。動作環境設定とは、例えば、各空調ユニットを
個別に識別するためのアドレスデータの設定、当該空調
ユニットの能力の設定、当該空調ユニットの機種の登録
等に関する設定を含む。
段はこの受信した設定データに基づいて動作環境の設定
を行う。動作環境設定とは、例えば、各空調ユニットを
個別に識別するためのアドレスデータの設定、当該空調
ユニットの能力の設定、当該空調ユニットの機種の登録
等に関する設定を含む。
【００１５】また、請求項２記載の発明によれば、送信
装置は、操作スイッチ等からの入力に基づいて空調ユニ
ットを特定するためのアドレスデータを空調ユニットコ
ントローラに送信し、受信手段はアドレスデータを受信
する。判別手段は、記憶手段の記憶した登録済アドレス
データに基づいて、受信したアドレスデータが登録済ア
ドレスデータか否かを判別し判別信号を登録手段に出力
する。この結果、登録手段は、判別信号に基づいて受信
したアドレスデータが未登録アドレスデータである場合
に当該アドレスデータを自己のアドレスデータとして登
録する。さらに通知手段は、登録したアドレスデータを
登録済アドレスデータとして他の被制御装置に通知す
る。
装置は、操作スイッチ等からの入力に基づいて空調ユニ
ットを特定するためのアドレスデータを空調ユニットコ
ントローラに送信し、受信手段はアドレスデータを受信
する。判別手段は、記憶手段の記憶した登録済アドレス
データに基づいて、受信したアドレスデータが登録済ア
ドレスデータか否かを判別し判別信号を登録手段に出力
する。この結果、登録手段は、判別信号に基づいて受信
したアドレスデータが未登録アドレスデータである場合
に当該アドレスデータを自己のアドレスデータとして登
録する。さらに通知手段は、登録したアドレスデータを
登録済アドレスデータとして他の被制御装置に通知す
る。
【００１６】したがって、登録手段は、通知された登録
済アドレスデータに基づいて、登録済アドレスデータを
自己のアドレスデータとして重ねて登録することを防止
できる。
済アドレスデータに基づいて、登録済アドレスデータを
自己のアドレスデータとして重ねて登録することを防止
できる。
【００１７】
【実施例】次に、図面を参照して本発明の好適な実施例
を説明する。
を説明する。
【００１８】図１に冷暖房集中管理システムの概要構成
ブロック図を示す。この場合において、説明の簡略化の
ため、室内機が３台の場合について説明する。
ブロック図を示す。この場合において、説明の簡略化の
ため、室内機が３台の場合について説明する。
【００１９】冷暖房集中管理システム１は、大別する
と、システム１全体を制御するメインコントローラ２を
有する室外機３と、当該室内機を制御するサブコントロ
ーラ４及び後述のリモートコントロール装置からの送信
データを受信する受信部５を有するとともに、室外機３
と多重伝送方式を用いた２線方式の通信線ＬＭを介して
接続された複数の室内機６-1〜６-3と、操作者の入力に
応じて、通常動作時には、各室内機６-1〜６-3を個別に
制御する制御データＤCNT を送信するとともに、冷暖房
集中管理システム１の構築時（再構築時を含む）に動作
環境についての初期設定データ（以下、動作環境データ
という。）ＤENV を送信するワイヤレスリモートコント
ローラ７と、を備えて構成されている。
と、システム１全体を制御するメインコントローラ２を
有する室外機３と、当該室内機を制御するサブコントロ
ーラ４及び後述のリモートコントロール装置からの送信
データを受信する受信部５を有するとともに、室外機３
と多重伝送方式を用いた２線方式の通信線ＬＭを介して
接続された複数の室内機６-1〜６-3と、操作者の入力に
応じて、通常動作時には、各室内機６-1〜６-3を個別に
制御する制御データＤCNT を送信するとともに、冷暖房
集中管理システム１の構築時（再構築時を含む）に動作
環境についての初期設定データ（以下、動作環境データ
という。）ＤENV を送信するワイヤレスリモートコント
ローラ７と、を備えて構成されている。
【００２０】尚、上記夫々のサブコントローラ４の代わ
りに通信線ＬＭにつながれた集中コントローラ３０を用
いても良い。
りに通信線ＬＭにつながれた集中コントローラ３０を用
いても良い。
【００２１】図２にサブコントローラ４の概要構成ブロ
ック図を示す。
ック図を示す。
【００２２】サブコントローラ４は、受信部５から入力
される受信データに基づいて当該室内機の動作環境デー
タの登録、変更等の管理を行い、判別手段、登録手段及
び通知手段として機能するＣＰＵ１０と、動作環境デー
タを記憶すべく従来装置におけるロータリスイッチ、デ
ィップスイッチ等として機能する不揮発性の第１メモリ
（ＮＶＲＡＭあるいはＥＥＰＲＯＭ等）１１と、各種デ
ータを一時的に記憶する第２メモリ（ＲＡＭ）１２と、
を備えて構成されている。
される受信データに基づいて当該室内機の動作環境デー
タの登録、変更等の管理を行い、判別手段、登録手段及
び通知手段として機能するＣＰＵ１０と、動作環境デー
タを記憶すべく従来装置におけるロータリスイッチ、デ
ィップスイッチ等として機能する不揮発性の第１メモリ
（ＮＶＲＡＭあるいはＥＥＰＲＯＭ等）１１と、各種デ
ータを一時的に記憶する第２メモリ（ＲＡＭ）１２と、
を備えて構成されている。
【００２３】図３にワイヤレスリモートコントローラ７
の概要構成ブロック図を示す。
の概要構成ブロック図を示す。
【００２４】ワイヤレスリモートコントローラ７は、複
数のキースイッチが設けられたデータ入力部２０と、当
該ワイヤレスリモートコントローラ７全体の制御を行う
ＣＰＵ２１と、各種データを一時的に記憶するメモリ２
２と、各種信号処理を行う信号処理部２３と、システム
構築時に動作環境データを送信し、通常動作時には制御
データを送信する送信部２４と、を備えて構成されてい
る。
数のキースイッチが設けられたデータ入力部２０と、当
該ワイヤレスリモートコントローラ７全体の制御を行う
ＣＰＵ２１と、各種データを一時的に記憶するメモリ２
２と、各種信号処理を行う信号処理部２３と、システム
構築時に動作環境データを送信し、通常動作時には制御
データを送信する送信部２４と、を備えて構成されてい
る。
【００２５】次に、動作環境データのフォーマットにつ
いて図４（ａ）を参照して説明する。
いて図４（ａ）を参照して説明する。
【００２６】動作環境データＤENV は、当該動作環境デ
ータＤENV を送信したワイヤレスリモートコントローラ
７を特定するための自己アドレスデータＤ1 と、当該動
作環境データの送信先の室内機を特定するための相手先
アドレスデータＤ2 と、既に設定してある室内機を特定
するアドレスデータの設定解除を行うためのアドレス解
除データＤ3 と、当該室内機を特定するためのアドレス
データとしてのユニットアドレスデータＤ4 と、メイン
コントローラ２により集中制御を行う際に当該室内機が
どの系統（チャンネル）に属するかを特定するための集
中制御アドレスデータＤ5 と、集中制御を行う際の同一
系統内で同一の制御を行うべきグループを特定するため
のグループアドレスデータＤ6 と、パリティチェック等
によりフレーム単位でエラー訂正を行うためのチェック
データＤ7 を備えている。なお、アドレス解除データＤ
3 については、新規にシステムを構築する際等のアドレ
ス解除データＤ3 を用いる必要がない場合には、ダミー
データが挿入される。また、通常各データＤ1 〜Ｄ6 は
８ビット程度である。
ータＤENV を送信したワイヤレスリモートコントローラ
７を特定するための自己アドレスデータＤ1 と、当該動
作環境データの送信先の室内機を特定するための相手先
アドレスデータＤ2 と、既に設定してある室内機を特定
するアドレスデータの設定解除を行うためのアドレス解
除データＤ3 と、当該室内機を特定するためのアドレス
データとしてのユニットアドレスデータＤ4 と、メイン
コントローラ２により集中制御を行う際に当該室内機が
どの系統（チャンネル）に属するかを特定するための集
中制御アドレスデータＤ5 と、集中制御を行う際の同一
系統内で同一の制御を行うべきグループを特定するため
のグループアドレスデータＤ6 と、パリティチェック等
によりフレーム単位でエラー訂正を行うためのチェック
データＤ7 を備えている。なお、アドレス解除データＤ
3 については、新規にシステムを構築する際等のアドレ
ス解除データＤ3 を用いる必要がない場合には、ダミー
データが挿入される。また、通常各データＤ1 〜Ｄ6 は
８ビット程度である。
【００２７】次に動作環境設定動作を説明する。
【００２８】操作者は、ワイヤレスリモートコントロー
ラ７のデータ入力部２０を操作して所望の動作環境デー
タＤENV を入力する。
ラ７のデータ入力部２０を操作して所望の動作環境デー
タＤENV を入力する。
【００２９】より具体的には、自己アドレスデータＤ1
としては、動作環境データＤENV を送信するワイヤレス
リモートコントローラ７を特定すべく予め当該ワイヤレ
スリモートコントローラ７に割り当てられたコードデー
タを用いる。相手先アドレスデータＤ2 としては、初期
状態においては、相手先の室内機のアドレスデータは設
定されていないので、室内機共通の共通アドレスデータ
（あるいはダミーデータ）を用いる。アドレス解除デー
タＤ3 は、上述したようにダミーデータを用いる。ユニ
ットアドレスデータＤ4 としては、所望のアドレスデー
タ（例えば、室内機番号＝４であれば「４」）を用い
る。集中制御アドレスデータＤ5 としては、当該室内機
が属する系統番号（例えば、当該室内機が属する系統が
第７系統であれば「７」）を用いる。グループアドレス
データＤ6 としては、室内機番号＝４、５、６の室内機
が同一グループに属するとすれば、当該３台の室内機に
ついて同一のグループアドレスデータ（例えば、当該室
内機群が属するグループが第３グループであれば
「３」）を用いる。
としては、動作環境データＤENV を送信するワイヤレス
リモートコントローラ７を特定すべく予め当該ワイヤレ
スリモートコントローラ７に割り当てられたコードデー
タを用いる。相手先アドレスデータＤ2 としては、初期
状態においては、相手先の室内機のアドレスデータは設
定されていないので、室内機共通の共通アドレスデータ
（あるいはダミーデータ）を用いる。アドレス解除デー
タＤ3 は、上述したようにダミーデータを用いる。ユニ
ットアドレスデータＤ4 としては、所望のアドレスデー
タ（例えば、室内機番号＝４であれば「４」）を用い
る。集中制御アドレスデータＤ5 としては、当該室内機
が属する系統番号（例えば、当該室内機が属する系統が
第７系統であれば「７」）を用いる。グループアドレス
データＤ6 としては、室内機番号＝４、５、６の室内機
が同一グループに属するとすれば、当該３台の室内機に
ついて同一のグループアドレスデータ（例えば、当該室
内機群が属するグループが第３グループであれば
「３」）を用いる。
【００３０】これによりＣＰＵ２１は、入力された動作
環境データＤENV を一時的にメモリ２２に記憶し、操作
者が、ワイヤレスリモートコントローラ７のデータ入力
部２０の図示しない送信スイッチを操作すると、信号処
理部２３はメモリ２２に記憶した動作環境データＤENV
を処理し、送信データフォーマットに変換する。これに
より送信部２４は、電光変換を行って動作環境データＤ
ENV を室内機の受信部５に送信する。
環境データＤENV を一時的にメモリ２２に記憶し、操作
者が、ワイヤレスリモートコントローラ７のデータ入力
部２０の図示しない送信スイッチを操作すると、信号処
理部２３はメモリ２２に記憶した動作環境データＤENV
を処理し、送信データフォーマットに変換する。これに
より送信部２４は、電光変換を行って動作環境データＤ
ENV を室内機の受信部５に送信する。
【００３１】サブコントローラ４のＣＰＵ１０は、受信
部５を介して受信した動作環境データＤENV を第２メモ
リ１２に記憶するとともに、第１メモリ１１に既に記憶
されている登録済アドレスデータを参照し、メモリ１２
に記憶した動作環境データＤ ENV のユニットアドレスデ
ータＤ4 が既に登録済みか否かを判別する。
部５を介して受信した動作環境データＤENV を第２メモ
リ１２に記憶するとともに、第１メモリ１１に既に記憶
されている登録済アドレスデータを参照し、メモリ１２
に記憶した動作環境データＤ ENV のユニットアドレスデ
ータＤ4 が既に登録済みか否かを判別する。
【００３２】これによりＣＰＵ１０がユニットアドレス
データＤ4 に対応するアドレスデータが既に登録済み
（他の室内機が既に使用している）場合には、エラー音
を出力することにより操作者に告知する。
データＤ4 に対応するアドレスデータが既に登録済み
（他の室内機が既に使用している）場合には、エラー音
を出力することにより操作者に告知する。
【００３３】また、ＣＰＵ１０がユニットアドレスデー
タＤ4 に対応するアドレスデータが未登録の場合には、
当該アドレスデータを自己のアドレスデータとして第１
メモリ１１に記憶し、登録済アドレスデータであること
を他の室内機に通知するため登録済通知データＤREG と
して通信線を介して他の室内機に送信する。
タＤ4 に対応するアドレスデータが未登録の場合には、
当該アドレスデータを自己のアドレスデータとして第１
メモリ１１に記憶し、登録済アドレスデータであること
を他の室内機に通知するため登録済通知データＤREG と
して通信線を介して他の室内機に送信する。
【００３４】登録済通知データＤREG のフォーマットを
図４（ｂ）に示す。
図４（ｂ）に示す。
【００３５】登録済通知データＤREG は、当該登録済通
知データＤREG を送信した室内機を特定するための自己
アドレスデータＤ1 ’と、当該室内機以外の他の室内機
を指定するための全対象アドレスデータＤ2 ’と、当該
データが登録済通知データＤREG であることを示すコマ
ンドデータＤ3 ’と、登録済アドレスデータとしてのユ
ニットアドレスデータＤ4 ’と、当該室内機の集中制御
アドレスデータＤ5 ’と、当該室内機が属するグループ
を特定するためのグループアドレスデータＤ6’と、パ
リティチェック等によりフレーム単位でエラー訂正を行
うためのチェックデータＤ7 ’を備えている。
知データＤREG を送信した室内機を特定するための自己
アドレスデータＤ1 ’と、当該室内機以外の他の室内機
を指定するための全対象アドレスデータＤ2 ’と、当該
データが登録済通知データＤREG であることを示すコマ
ンドデータＤ3 ’と、登録済アドレスデータとしてのユ
ニットアドレスデータＤ4 ’と、当該室内機の集中制御
アドレスデータＤ5 ’と、当該室内機が属するグループ
を特定するためのグループアドレスデータＤ6’と、パ
リティチェック等によりフレーム単位でエラー訂正を行
うためのチェックデータＤ7 ’を備えている。
【００３６】この登録済通知ＤREG が送信されると他の
室内機は、ユニットアドレスデータＤ4 ’を登録済アド
レスデータとして第１メモリ１１に記憶することとな
る。
室内機は、ユニットアドレスデータＤ4 ’を登録済アド
レスデータとして第１メモリ１１に記憶することとな
る。
【００３７】以上の説明のように、既に他の室内機で使
用されているアドレスデータ（登録済アドレスデータ）
は、重複して使用されることがないので、容易にアドレ
スデータの誤設定のない正常な冷暖房集中管理システム
を構築することができる。
用されているアドレスデータ（登録済アドレスデータ）
は、重複して使用されることがないので、容易にアドレ
スデータの誤設定のない正常な冷暖房集中管理システム
を構築することができる。
【００３８】つづいて動作環境変更動作を説明する。
【００３９】操作者は、ワイヤレスリモートコントロー
ラ７のデータ入力部２０を操作してアドレス解除データ
Ｄ3 を所定データに設定した所望の動作環境変更用の動
作環境データＤENV を入力する。
ラ７のデータ入力部２０を操作してアドレス解除データ
Ｄ3 を所定データに設定した所望の動作環境変更用の動
作環境データＤENV を入力する。
【００４０】より具体的には、自己アドレスデータＤ1
としては、動作環境データＤENV を送信するワイヤレス
リモートコントローラ７を特定すべく予め当該ワイヤレ
スリモートコントローラ７に割り当てられたコードデー
タを用いる。相手先アドレスデータＤ2 としては、相手
先の室内機のアドレスデータがわかる場合には相手先の
室内機のアドレスデータを設定し、不明な場合には、ア
ドレス解除用の室内機共通アドレスデータを設定する
（この場合、他の室内機で受信されないように注意する
必要がある。）されていないので、室内機共通の共通ア
ドレスデータ（あるいはダミーデータ）を用いる。アド
レス解除データＤ3 は、アドレス解除コマンドを用い
る。ユニットアドレスデータＤ4 としては、変更後の所
望のアドレスデータ（例えば、変更後の室内機番号＝５
であれば「５」）を用いる。集中制御アドレスデータＤ
5 としては、変更後の当該室内機が属する系統番号を用
いる。グループアドレスデータＤ6 としては、変更後の
当該室内機が属するグループに対応するグループアドレ
ス番号を用いる。
としては、動作環境データＤENV を送信するワイヤレス
リモートコントローラ７を特定すべく予め当該ワイヤレ
スリモートコントローラ７に割り当てられたコードデー
タを用いる。相手先アドレスデータＤ2 としては、相手
先の室内機のアドレスデータがわかる場合には相手先の
室内機のアドレスデータを設定し、不明な場合には、ア
ドレス解除用の室内機共通アドレスデータを設定する
（この場合、他の室内機で受信されないように注意する
必要がある。）されていないので、室内機共通の共通ア
ドレスデータ（あるいはダミーデータ）を用いる。アド
レス解除データＤ3 は、アドレス解除コマンドを用い
る。ユニットアドレスデータＤ4 としては、変更後の所
望のアドレスデータ（例えば、変更後の室内機番号＝５
であれば「５」）を用いる。集中制御アドレスデータＤ
5 としては、変更後の当該室内機が属する系統番号を用
いる。グループアドレスデータＤ6 としては、変更後の
当該室内機が属するグループに対応するグループアドレ
ス番号を用いる。
【００４１】これによりＣＰＵ２１は、入力された動作
環境データＤENV を一時的にメモリ２２に記憶し、操作
者が、ワイヤレスリモートコントローラ７のデータ入力
部２０の図示しない送信スイッチを操作すると、信号処
理部２３はメモリ２２に記憶した動作環境データＤENV
を処理し、送信データフォーマットに変換する。これに
より送信部２４は、電光変換を行って動作環境データＤ
ENV を室内機の受信部５に送信する。
環境データＤENV を一時的にメモリ２２に記憶し、操作
者が、ワイヤレスリモートコントローラ７のデータ入力
部２０の図示しない送信スイッチを操作すると、信号処
理部２３はメモリ２２に記憶した動作環境データＤENV
を処理し、送信データフォーマットに変換する。これに
より送信部２４は、電光変換を行って動作環境データＤ
ENV を室内機の受信部５に送信する。
【００４２】サブコントローラ４のＣＰＵ１０は、受信
部５を介して受信した動作環境データＤENV を第２メモ
リ１２に記憶するとともに、アドレス解除データＤ3 が
アドレス解除コマンドであることを判別し、第１メモリ
１１に既に記憶されている登録済アドレスデータを参照
し、メモリ１２に記憶した動作環境データＤENV のユニ
ットアドレスデータＤ4 が既に登録済みか否かを判別す
る。
部５を介して受信した動作環境データＤENV を第２メモ
リ１２に記憶するとともに、アドレス解除データＤ3 が
アドレス解除コマンドであることを判別し、第１メモリ
１１に既に記憶されている登録済アドレスデータを参照
し、メモリ１２に記憶した動作環境データＤENV のユニ
ットアドレスデータＤ4 が既に登録済みか否かを判別す
る。
【００４３】これによりＣＰＵ１０がユニットアドレス
データＤ4 に対応するアドレスデータが既に登録済み
（他の室内機が既に使用している）場合には、エラー音
を出力することにより操作者に告知する。
データＤ4 に対応するアドレスデータが既に登録済み
（他の室内機が既に使用している）場合には、エラー音
を出力することにより操作者に告知する。
【００４４】また、ＣＰＵ１０がユニットアドレスデー
タＤ4 に対応するアドレスデータが未登録の場合には、
第１メモリ１１に既に記憶している自己のアドレスデー
タを削除するとともに、変更後の当該アドレスデータを
自己のアドレスデータとして第１メモリ１１に新たに記
憶し、登録済アドレスデータであることを他の室内機に
通知するため登録済通知データＤREG として通信線を介
して他の室内機に送信する。
タＤ4 に対応するアドレスデータが未登録の場合には、
第１メモリ１１に既に記憶している自己のアドレスデー
タを削除するとともに、変更後の当該アドレスデータを
自己のアドレスデータとして第１メモリ１１に新たに記
憶し、登録済アドレスデータであることを他の室内機に
通知するため登録済通知データＤREG として通信線を介
して他の室内機に送信する。
【００４５】以上の説明のように、本実施例によれば、
冷暖房集中管理システムの構築後であっても、容易にワ
イヤレスリモートコントローラを使用して各室内機の動
作環境データを設定、変更することができ、室内機の取
り外し等の手間がなくなる。
冷暖房集中管理システムの構築後であっても、容易にワ
イヤレスリモートコントローラを使用して各室内機の動
作環境データを設定、変更することができ、室内機の取
り外し等の手間がなくなる。
【００４６】また、各室内機毎のアドレスデータを重複
して設定することがないので、正常な冷暖房集中管理シ
ステムを容易に構築することができる。
して設定することがないので、正常な冷暖房集中管理シ
ステムを容易に構築することができる。
【００４７】
【発明の効果】請求項１記載の発明によれば、ワイヤレ
スリモコンにより、動作環境設定データを設定すること
ができ、設定すべき空調ユニットの数や設置位置に拘ら
ず容易に動作環境を設定することができる。
スリモコンにより、動作環境設定データを設定すること
ができ、設定すべき空調ユニットの数や設置位置に拘ら
ず容易に動作環境を設定することができる。
【００４８】また、請求項２記載の発明によれば、登録
手段は、判別信号に基づいて受信したアドレスデータが
未登録アドレスデータである場合に当該アドレスデータ
を自己のアドレスデータとして登録し、通知手段は、登
録したアドレスデータを登録済アドレスデータとして他
の被制御装置に通知するので、登録手段は、通知された
登録済アドレスデータに基づいて、登録済アドレスデー
タを誤って自己のアドレスデータとして登録することは
なく、健全なシステムを容易に構築できる。
手段は、判別信号に基づいて受信したアドレスデータが
未登録アドレスデータである場合に当該アドレスデータ
を自己のアドレスデータとして登録し、通知手段は、登
録したアドレスデータを登録済アドレスデータとして他
の被制御装置に通知するので、登録手段は、通知された
登録済アドレスデータに基づいて、登録済アドレスデー
タを誤って自己のアドレスデータとして登録することは
なく、健全なシステムを容易に構築できる。
【図１】冷暖房集中管理システムの概要構成ブロック図
である。
である。
【図２】サブコントローラの概要構成ブロック図であ
る。
る。
【図３】ワイヤレスリモートコントローラの概要構成ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図４】動作環境データ及び登録済通知データのデータ
フォーマットを説明する図である。
フォーマットを説明する図である。
１ 冷暖房集中管理システム ２ メインコントローラ ３ 室外機 ４ サブコントローラ ５ 受信部 ６-1〜６-3 室内機 ７ ワイヤレスリモートコントローラ １０ ＣＰＵ １１ 第１メモリ（ＮＶＲＡＭまたはＥＥＰＲＯＭ等） １２ 第２メモリ（ＲＡＭ） ２０ データ入力部 ２１ ＣＰＵ ２２ メモリ ２３ 信号処理部 ２４ 送信部 ＤENV 動作環境データ ＤREG 登録済通知データ ＤCNT 制御データ Ｄ1 、Ｄ1 ’ 自己アドレスデータ Ｄ2 相手先アドレスデータ Ｄ2 ’ 全対象アドレスデータ Ｄ3 アドレス解除データ Ｄ3 ’ コマンドデータ Ｄ4 、Ｄ4 ’ ユニットアドレスデータ Ｄ5 、Ｄ5 ’ 集中制御アドレスデータ Ｄ6 、Ｄ6 ’ グループアドレスデータ Ｄ7 、Ｄ7 ’ チェックデータ
Claims (2)
- 【請求項１】 通信線を介して相互に接続された複数の
空調ユニットコントローラに、ワイヤレスリモートコン
トロール信号を送信して空調制御を行う空調制御装置に
おいて、 前記空調ユニットコントローラの動作環境設定データを
送信する送信装置と、 前記空調ユニットに設けられ、前記ワイヤレスリモート
コントローラ信号を受信する受信手段および、受信した
前記設定データに基づいて当該空調ユニットの動作環境
についての設定を行う設定手段と、 を備えたことを特徴とする空調制御装置。 - 【請求項２】 通信線を介して相互に接続された複数の
空調ユニットコントローラにワイヤレスコントロール信
号を送信して空調制御を行う空調制御装置において、 前記複数の空調ユニットコントローラを個々に特定する
ためのアドレスデータを送信する送信装置と、 前記各空調ユニットに設けられ、前記アドレスデータを
受信する受信手段と、判別信号に基づいて受信した前記
アドレスデータが未登録アドレスデータである場合に当
該アドレスデータを自己のアドレスデータとして登録す
る登録手段と、前記登録したアドレスデータを登録済ア
ドレスデータとして他の被制御装置に通知する通知手段
と、他の被制御装置から通知された登録済アドレスデー
タを記憶する記憶手段と、前記受信手段により受信した
前記アドレスデータが登録済アドレスデータか否かを判
別し前記判別信号を出力する判別手段と、 を備えたことを特徴とする空調制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6230664A JPH0875230A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 空調制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6230664A JPH0875230A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 空調制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0875230A true JPH0875230A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16911367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6230664A Pending JPH0875230A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 空調制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0875230A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10122631A (ja) * | 1996-10-18 | 1998-05-15 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和機 |
| JP2001021201A (ja) * | 1999-07-06 | 2001-01-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和装置 |
| JP2015025585A (ja) * | 2013-07-25 | 2015-02-05 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機 |
| WO2020066017A1 (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | 三菱電機株式会社 | 空気調和システムおよびアプリケーションプログラム |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP6230664A patent/JPH0875230A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10122631A (ja) * | 1996-10-18 | 1998-05-15 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和機 |
| JP2001021201A (ja) * | 1999-07-06 | 2001-01-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和装置 |
| JP2015025585A (ja) * | 2013-07-25 | 2015-02-05 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機 |
| WO2020066017A1 (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | 三菱電機株式会社 | 空気調和システムおよびアプリケーションプログラム |
| JPWO2020066017A1 (ja) * | 2018-09-28 | 2021-05-13 | 三菱電機株式会社 | 空気調和システムおよびアプリケーションプログラム |
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