JP2001021201A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JP2001021201A
JP2001021201A JP11191142A JP19114299A JP2001021201A JP 2001021201 A JP2001021201 A JP 2001021201A JP 11191142 A JP11191142 A JP 11191142A JP 19114299 A JP19114299 A JP 19114299A JP 2001021201 A JP2001021201 A JP 2001021201A
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JP
Japan
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JP11191142A
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English (en)
Inventor
Haruhiko Konno
春彦 金野
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種の設定項目を簡単且つ確実に設定できる
ようにすること。 【解決手段】 室内機及び室外機を有し、室外機と室内
機の少なくとも一方に、各種の設定項目を設定可能な操
作部16が設けられた空気調和装置において、操作部は
操作キー17及び表示部18を備え、この操作キー17
の操作により、設定項目の設定内容を表示器に表示させ
ながら当該設定項目の設定内容を表示し得るよう構成さ
れたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和装置に係
り、特に機種や能力などの各種設定項目を設定可能な操
作部を備えた空気調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】空気調和装置には、例えば室外機の制御
装置に、室外機の機種や能力などの各種の設定項目を設
定可能な操作部が設けられたものがある。
【0003】空気調和装置の作業者は、例えば装置の初
期設定において、各種設定項目の設定内容とコードとが
対応して記載されたコード表を用い、操作部の操作キー
を操作して、設定内容に対応するコードを当該操作部の
表示器に表示させ、コードを確認しながら各種の設定項
目を所望の設定内容に設定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な空気調和装置においては、各種の設定項目を設定する
に際しては、設定したい設定項目の設定内容に対応する
コードをコード表から予め検索しなければならず、設定
作業が煩雑化するとともに、コードの検索ミスまたは記
憶ミスなどによって誤設定の恐れもある。
【0005】本発明の目的は、上述の事情を考慮してな
されたものであり、各種の設定項目を簡単且つ確実に設
定できる空気調和装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、室内機及び室外機を有し、上記室外機と上記室内機
の少なくとも一方に、各種の設定項目を設定可能な操作
部が設けられた空気調和装置において、上記操作部は操
作キー及び表示部を備え、この操作キーの操作により、
上記設定項目の設定内容を上記表示器に表示させながら
当該設定項目の設定内容を設定し得るよう構成されたこ
とを特徴とするものである。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、上記操作キーは送りキー、戻しキー及
びセットキーを備え、上記送りキーまたは上記戻しキー
の操作により表示器の表示内容を変更し、上記セットキ
ーの操作により設定項目を、上記表示器に表示された設
定内容に確定して設定することを特徴とするものであ
る。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の発明において、上記設定項目は機種、能力、
電源及びガス種であることを特徴とするものである。
【0009】請求項1乃至3に記載の発明には、次の作
用がある。
【0010】操作部が、操作キーの操作により、各種設
定項目の設定内容を表示器に表示させながら当該設定項
目の設定内容を設定可能に構成されたことから、空気調
和装置の作業者は、設定項目の設定内容を、表示部を通
して確認しながら設定できるので、設定項目を容易に設
定でき、且つ誤設定も防止できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づき説明する。
【0012】図1は、本発明に係る空気調和装置の一実
施の形態を示す系統図である。
【0013】この図1に示す空気調和装置10は、室外
機11に複数台、例えば4台の室内機12が冷媒配管1
3を用いて接続されたものである。また、室外機11の
制御装置14と室内機12の図示しない制御装置とが通
信線15を介して接続されて、これらの制御装置間で相
互に信号が送受信され、空気調和装置10が制御され
る。
【0014】上記室外機11の制御装置14または室内
機12の制御装置の少なくとも一方、本実施の形態では
室外機11の制御装置14に図2に示す操作部16が設
置されている。この操作部16は、例えば初期設定時な
どにおいて各種の設定項目を設定可能とするものであ
り、操作キー17及び表示部18を有して構成される。
【0015】ここで、設定項目には、図3に示すように
室外機機種、室外機能力、ガス種、電源などがある。
【0016】上記操作部16は、図2に示すように,操
作キー17を構成する送りキー19、戻しキー20、セ
ットキー21及びホームキー22の操作によって、各種
の設定項目の設定内容を後述の如く表示部18に表示さ
せながら、当該設定項目を所望の設定内容に設定し得る
よう構成されたものである。
【0017】表示部18は、例えば7セグメントLED
(発光ダイオード)を6つ直線状に配列して構成され
る。操作部16は、表示部18に、運転データを表示す
るとともに、設定項目の設定時には、当該設定項目の設
定内容を図3に示すように表示可能とする。例えば、操
作部16は、HI型の室外機11で最大能力が22.4
kwの場合には「224HI」と表示部18に表示さ
せ、また、室外機11のガスエンジンにおける使用ガス
の種類がプロパンである場合には「LPG」と表示部1
8に表示させる。
【0018】上記送りキー19及び戻しキー20は、上
述の各種設定項目が図3に示すように、1.機種・能
力、2.ガス種、3.電源の順に階層構造化されている場
合には、設定項目の設定時に表示部18に表示された表
示内容(つまり設定項目の設定内容)を変更するための
キーである。この送りキー19が順次操作されることに
より、操作部16は、設定項目の設定内容を図3の矢印
A方向の順序に先送りして表示部18に表示させる。ま
た、戻しキー20が順次操作されることにより、操作部
16は、設定項目の設定内容を図3の矢印Aと反対方向
の順序に逆戻りさせて表示部18に表示させる。
【0019】また、セットキー21が、各種設定項目の
設定時に作業者により操作されることによって、操作部
16は、表示部18に表示されている表示内容を変更可
能状態としたり、設定項目の設定内容を表示部18に表
示された内容に確定して設定する。
【0020】更に、各種設定項目の設定時に、表示部1
8の表示内容が、セットキー21の操作がなされずに未
だ確定していない場合に操作者によってホームキー22
が操作されたとき、操作部16は、表示部18の表示内
容を、送りキー19または戻しキー20の操作により変
更される前の元の状態の表示内容に復帰させる。
【0021】次に、操作部16を用いた各種設定項目の
初期設定動作を説明する。
【0022】作業者が送りキー19または戻しキー2
0を操作すると、操作部16は、表示部18に「FIR
ST」の文字を表示する。この状態で作業者がセットキ
ー21を操作すると、操作部16は初期設定モードに確
定される。
【0023】次に、作業者が送りキー19または戻し
キー20を操作して、設定したい所望の設定項目(例え
ば機能・能力)を選択する。この時、操作部16は送り
キー19または戻しキー20の操作の度に、その操作に
よって選択された設定項目の設定内容を表示部18に表
示する。(設定項目として機能・能力が選択された場
合、例えば「224HI」を表示する)。
【0024】次に、作業者がセットキー21を操作す
ると、操作部16は、そのとき表示部18に表示されて
いる設定項目の設定内容を変更可能とする。
【0025】この状態で作業者が送りキー19または
戻しキー20を操作すると、操作部16は、その操作に
応じた設定項目の設定内容を表示部18に順次表示させ
る(例えば「355HI」、「560HI」、「P22
4HI」、…)。
【0026】表示部18に所望の設定内容が表示され
たことを作業者が確認した時点で作業者がセットキー2
1を操作すると、操作部16は、設定項目の設定内容
を、表示部18に表示された表示内容の設定内容に確定
して設定し、同時に、その設定内容を、室外機11の制
御装置14における例えば不揮発性メモリに格納する。
【0027】次に、他の種類の設定項目の設定内容を
設定したい場合に作業者が送りキー19、戻しキー20
を操作すると、操作部16は表示部18に、所望の設定
項目の、その時点において設定されている設定内容を表
示する(設定項目としてガス種が選択された場合に例え
ば「LPG」を表示する)。
【0028】その後、操作部16は、上述の、及
びと同様な動作、つまり、作業者によるセットキー2
1の操作により、表示部18に表示された「LPG」を
変更可能とし、次に、作業者による送りキー19または
戻しキー20の操作によって、表示部18に所望の設定
内容(例えば「13AG3」)を表示させ、その後、作
業者のセットキー21の操作により、設定項目の設定内
容を表示部18に表示された設定内容に確定する。
【0029】操作部16は、上記と同様な動作によ
り他の操作項目の設定内容を表示部18に表示させ、以
下、及びと同様な動作を実行して各種の設定項目
の設定内容を設定する。
【0030】従って、上記実施の形態の空気調和装置1
0によれば、次の効果を奏する。
【0031】操作部16が、送りキー19、戻しキー2
0、セットキー21及びホームキー22が操作されるこ
とにより、各種設定項目の設定内容を表示部18に表示
させながら、当該設定項目の設定内容を設定し得るよう
構成されたことから、空気調和装置10の作業者は、設
定項目の設定内容を、表示部18を通して直接確認しな
がら設定できるので、コード表を用いて設定項目の設定
内容を設定する場合に比べ、設定項目を容易に設定で
き、且つ誤設定も防止できる。
【0032】以上、本発明を上記実施の形態に基づいて
説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、操作部16が室外機11の制御装置14ではな
く、室内機12の制御装置に設置されていても良い。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る空気調和装
置によれば、室外機と室内機の少なくとも一方に設けら
れた操作部が操作キー及び表示部を備え、この操作キー
の操作により、設定項目の設定内容を表示器に表示させ
ながら、当該設定項目の設定内容を設定し得るよう構成
されたことから、設定項目の設定内容を、表示部を通し
て確認しながら設定できるので、各種の設定項目を簡単
且つ確実に設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気調和装置の一実施の形態を示
す系統図である。
【図2】図1の室外機の制御装置に設けられた操作部を
示す正面図である。
【図3】図2の操作部を用いて設定される設定項目の設
定内容と、操作部の表示器における上記設定内容の表示
形態とを対応して示す図である。
【符号の説明】
10 空気調和装置 11 室外機 12 室内機 16 操作部 17 操作キー 18 表示部 19 送りキー 20 戻しキー 21 セットキー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内機及び室外機を有し、上記室外機と
    上記室内機の少なくとも一方に、各種の設定項目を設定
    可能な操作部が設けられた空気調和装置において、 上記操作部は操作キー及び表示部を備え、この操作キー
    の操作により、上記設定項目の設定内容を上記表示器に
    表示させながら当該設定項目の設定内容を設定し得るよ
    う構成されたことを特徴とする空気調和装置。
  2. 【請求項2】 上記操作キーは送りキー、戻しキー及び
    セットキーを備え、上記送りキーまたは上記戻しキーの
    操作により表示器の表示内容を変更し、上記セットキー
    の操作により設定項目を、上記表示器に表示された設定
    内容に確定して設定することを特徴とする請求項1に記
    載の空気調和装置。
  3. 【請求項3】 上記設定項目は機種、能力、電源及びガ
    ス種であることを特徴とする請求項1または2に記載の
    空気調和装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0791719A (ja) * 1993-09-27 1995-04-04 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置の集中コントローラー及び空気調和装置の伝送アドレスの設定方法及び空気調和装置のインターフェース装置
JPH0875230A (ja) * 1994-08-31 1996-03-19 Sanyo Electric Co Ltd 空調制御装置

Patent Citations (2)

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