JPH0658601A - 空気調和機用リモートコントローラ - Google Patents
空気調和機用リモートコントローラInfo
- Publication number
- JPH0658601A JPH0658601A JP4211079A JP21107992A JPH0658601A JP H0658601 A JPH0658601 A JP H0658601A JP 4211079 A JP4211079 A JP 4211079A JP 21107992 A JP21107992 A JP 21107992A JP H0658601 A JPH0658601 A JP H0658601A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- model
- remote controller
- air conditioner
- indoor unit
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 1台の空気調和機用リモートコントローラに
より複数の空気調和機室内機を制御することを目的とす
る。 【構成】 機種判別切り替え手段8を設けた空気調和機
室内機102a、102b,102cを機種切り替え手
段5を操作性のよいところに設けた1台の複数空気調和
機リモートコントローラ6により制御する構成となって
おり、複数空気調和機用リモートコントローラ6の機種
切り替え手段5により機種判別番号を設定することによ
り複数の空気調和機室内機102a、102b,102
cの中から特定の空気調和機室内機を制御することがで
きる。
より複数の空気調和機室内機を制御することを目的とす
る。 【構成】 機種判別切り替え手段8を設けた空気調和機
室内機102a、102b,102cを機種切り替え手
段5を操作性のよいところに設けた1台の複数空気調和
機リモートコントローラ6により制御する構成となって
おり、複数空気調和機用リモートコントローラ6の機種
切り替え手段5により機種判別番号を設定することによ
り複数の空気調和機室内機102a、102b,102
cの中から特定の空気調和機室内機を制御することがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数台据付けられた空
気調和機の室内機用のリモートコントローラに関する。
気調和機の室内機用のリモートコントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ビルディングをはじめとして、住
宅の広室の1部屋に複数の室内機(多室形空調機)が設
置される傾向にあり、空気調和機の操作性向上のために
複数の室内機から自由に選択できる特定の室内機を、制
御することができる複数空気調和機用リモートコントロ
ーラが求められている。
宅の広室の1部屋に複数の室内機(多室形空調機)が設
置される傾向にあり、空気調和機の操作性向上のために
複数の室内機から自由に選択できる特定の室内機を、制
御することができる複数空気調和機用リモートコントロ
ーラが求められている。
【0003】従来、この種の空気調和機用リモートコン
トローラは、1台の空気調和機用リモートコントローラ
で1台の室内機を制御するのが一般的であった。以下、
その構成について、例えば3台の室内機A号機、B号
機、C号機の設置の場合を図4、図5を参照しながら説
明する。
トローラは、1台の空気調和機用リモートコントローラ
で1台の室内機を制御するのが一般的であった。以下、
その構成について、例えば3台の室内機A号機、B号
機、C号機の設置の場合を図4、図5を参照しながら説
明する。
【0004】図4、図5に示すように、分離形空気調和
機の室外機101と、室内機102a、102b、10
2c側に機種判別切り替え手段108を内部に設け、前
記機種判別切り替え手段108により機種判別番号(図
示せず)を設定された室内機A号機102a、室内機B
号機102b、室内機C号機102cが信号線107に
より接続されている。前記、室内機A号機102a,室
内機B号機102b、室内機C号機102cは、各機種
判別番号をA号機用はA号機102aに、B号機用はB
号機102bに、C号機用はC号機102cに対し、リ
モートコントローラ105の内部に設けられた機種切り
替え手段113により設定された空気調和機用のリモー
トコントローラ105により制御される。前記、リモー
トコントローラ105に設けられた空気調和機操作手段
106で操作された条件は空気調和機操作設定信号11
5となり、機種切り替え手段113で設定された信号に
応じた空気調和機機種設定信号114とともにリモート
コントローラ105の内部に設けられた空気調和機操作
信号発生用のマイクロコンピュータ116に入力され
る。空気調和機操作信号発生用のマイクロコンピュータ
116から機種判別可能な空気調和機操作用の送信信号
117が空気調和機用リモートコントローラ105に設
けられた空気調和機操作用の信号送信手段104に出力
され、各室内機102に設けられた空気調和機操作用の
信号受信手段103へと送信される。前記空気調和機操
作用の受信信号110は、機種判別切り替え手段108
の設定に応じた機種判別信号109とともに、室内機1
02の内部に設けられた空気調和機制御用マイクロコン
ピュータ111に入力され空気調和機操作用の受信信号
110が機種判別切り替え手段108で設定された機種
判別番号と同じ機種判別番号に設定された空気調和機用
リモートコントローラ105からの信号であれば、空気
調和機制御用マイクロコンピュータ111から空気調和
機制御信号112を送信して各室内機102を制御して
いる。
機の室外機101と、室内機102a、102b、10
2c側に機種判別切り替え手段108を内部に設け、前
記機種判別切り替え手段108により機種判別番号(図
示せず)を設定された室内機A号機102a、室内機B
号機102b、室内機C号機102cが信号線107に
より接続されている。前記、室内機A号機102a,室
内機B号機102b、室内機C号機102cは、各機種
判別番号をA号機用はA号機102aに、B号機用はB
号機102bに、C号機用はC号機102cに対し、リ
モートコントローラ105の内部に設けられた機種切り
替え手段113により設定された空気調和機用のリモー
トコントローラ105により制御される。前記、リモー
トコントローラ105に設けられた空気調和機操作手段
106で操作された条件は空気調和機操作設定信号11
5となり、機種切り替え手段113で設定された信号に
応じた空気調和機機種設定信号114とともにリモート
コントローラ105の内部に設けられた空気調和機操作
信号発生用のマイクロコンピュータ116に入力され
る。空気調和機操作信号発生用のマイクロコンピュータ
116から機種判別可能な空気調和機操作用の送信信号
117が空気調和機用リモートコントローラ105に設
けられた空気調和機操作用の信号送信手段104に出力
され、各室内機102に設けられた空気調和機操作用の
信号受信手段103へと送信される。前記空気調和機操
作用の受信信号110は、機種判別切り替え手段108
の設定に応じた機種判別信号109とともに、室内機1
02の内部に設けられた空気調和機制御用マイクロコン
ピュータ111に入力され空気調和機操作用の受信信号
110が機種判別切り替え手段108で設定された機種
判別番号と同じ機種判別番号に設定された空気調和機用
リモートコントローラ105からの信号であれば、空気
調和機制御用マイクロコンピュータ111から空気調和
機制御信号112を送信して各室内機102を制御して
いる。
【0005】上記構成において、複数の室内機102
a、102b、102cを1部屋に設置した場合、空気
調和機用リモートコントローラ105が3台必要とな
り、室内機102a、102b、102cに対する空気
調和機用リモートコントローラ105との管理も煩雑と
なる。
a、102b、102cを1部屋に設置した場合、空気
調和機用リモートコントローラ105が3台必要とな
り、室内機102a、102b、102cに対する空気
調和機用リモートコントローラ105との管理も煩雑と
なる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の空気
調和機用リモートコントローラでは、各室内機102
a、102b、102cに対応して複数の空気調和機用
リモートコントローラ105が必要であるとともに各室
内機102a、102b、102cに対して、それぞれ
のリモートコントローラ105を用意するのでコストア
ップの要因となるという問題があった。また複数の室内
機の機種判別切り替え手段の設定が同じ機種判別番号の
ときには、特定の室内機を空気調和機用リモートコント
ローラ105で制御しようとすると他の複数の室内機が
同時に動作し、特定の室内機を制御することが困難であ
った。
調和機用リモートコントローラでは、各室内機102
a、102b、102cに対応して複数の空気調和機用
リモートコントローラ105が必要であるとともに各室
内機102a、102b、102cに対して、それぞれ
のリモートコントローラ105を用意するのでコストア
ップの要因となるという問題があった。また複数の室内
機の機種判別切り替え手段の設定が同じ機種判別番号の
ときには、特定の室内機を空気調和機用リモートコント
ローラ105で制御しようとすると他の複数の室内機が
同時に動作し、特定の室内機を制御することが困難であ
った。
【0007】本発明は、上記課題を解決するもので1台
の空気調和機用リモートコントローラで複数の室内機を
特定し、操作させることを第1の目的とする。
の空気調和機用リモートコントローラで複数の室内機を
特定し、操作させることを第1の目的とする。
【0008】第2の目的は、複数の室内機と室外機を信
号線により接続時点で機種判別信号が自動的に決定さ
れ、前記機種判別信号により特定の室内機だけを空気調
和機用リモートコントローラ1台で制御することにあ
る。
号線により接続時点で機種判別信号が自動的に決定さ
れ、前記機種判別信号により特定の室内機だけを空気調
和機用リモートコントローラ1台で制御することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の複数の空気調和
機用リモートコントローラは上記第1の目的を達成する
ために、第1の手段は、機種判別切り替え手段を設けた
複数の室内機を操作性の良いところに設けられた機種切
り替え手段により1台で遠隔操作できる複数空気調和機
用リモートコントローラの構成とする。
機用リモートコントローラは上記第1の目的を達成する
ために、第1の手段は、機種判別切り替え手段を設けた
複数の室内機を操作性の良いところに設けられた機種切
り替え手段により1台で遠隔操作できる複数空気調和機
用リモートコントローラの構成とする。
【0010】また、第2の目的を達成するために、複数
の室内機が接続可能で、且つ、室内機に機種判別信号出
力手段を設けた室外機と室外機より出力される機種判別
信号を受信する機種判別信号受信手段を備えた室内機
は、室外機から出力される各固有の機種判別信号を受信
し、前記機種判別信号により、室内機に固有の機種判別
番号を決定し、前記機種判別番号により、空気調和機用
リモートコントローラに具備されている機種切り替え手
段の操作によって、特定の室内機の運転動作を可能にし
た構成とする。
の室内機が接続可能で、且つ、室内機に機種判別信号出
力手段を設けた室外機と室外機より出力される機種判別
信号を受信する機種判別信号受信手段を備えた室内機
は、室外機から出力される各固有の機種判別信号を受信
し、前記機種判別信号により、室内機に固有の機種判別
番号を決定し、前記機種判別番号により、空気調和機用
リモートコントローラに具備されている機種切り替え手
段の操作によって、特定の室内機の運転動作を可能にし
た構成とする。
【0011】
【作用】本発明は上記した第1の手段の構成により、室
内機の機種判別切り替え手段を設定し、複数空気調和機
用リモートコントローラの機種切り替え手段を設定する
ことにより特定された室内機だけを制御することができ
る。
内機の機種判別切り替え手段を設定し、複数空気調和機
用リモートコントローラの機種切り替え手段を設定する
ことにより特定された室内機だけを制御することができ
る。
【0012】また、第2の手段の構成により、室外機か
らの機種判別信号により室内機は、各固有の機種判別番
号を持ち、複数空気調和機用リモートコントローラから
の機種判別番号を指定することにより特定された室内機
のみを制御することができる。
らの機種判別信号により室内機は、各固有の機種判別番
号を持ち、複数空気調和機用リモートコントローラから
の機種判別番号を指定することにより特定された室内機
のみを制御することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について図1およ
び図2を参照しながら説明する。尚、従来例に付した符
号と同一符号は、同一物を示し、説明は省略する。
び図2を参照しながら説明する。尚、従来例に付した符
号と同一符号は、同一物を示し、説明は省略する。
【0014】図に示すように、機種判別切り替え手段8
を操作性の良い場所に設けた複数の室内機A号機102
a、B号機102b、C号機102cが、一つの室外機
101に接続されている。それぞれの室内機102a、
102b、102cは機種切り替え手段5を操作性の良
いところに設け、さらに、機種判別番号を表示する機種
判別番号表示手段7を設けた複数空気調和機用リモート
コントローラ6により制御される。なお、機種判別番号
表示手段7は、リモートコントローラ制御用マイクロコ
ンピュータ116へ入力された機種判別番号を表示する
ものである。複数空気調和機用リモートコントローラ6
に設けられた空気調和機操作手段106で設定された条
件は、空気調和機操作設定信号115となり、機種切り
替え手段5での設定に応じた機種設定信号4とともに、
複数空気調和機用リモートコントローラ6に設けられた
リモートコントローラ制御用マイクロコンピュータ11
6に入力される。リモートコントローラ制御用マイクロ
コンピュータ116から機種判別可能な空気調和機操作
信号117が複数空気調和機用リモートコントローラ6
に設けられた空気調和機操作信号送信手段104へ出力
され、そこから室内機102に設けられた空気調和機操
作信号受信手段103へ送信される。前記、空気調和機
操作信号117は、機種判別切り替え手段2の設定に応
じた機種判別信号1とともに、室内機102の内部に設
けられた空気調和機制御用マイクロコンピュータ111
に入力され空気調和機操作信号117が機種判別切り替
え手段2で設定された機種判別番号と同じ機種判別番号
に設定された複数空気調和機用リモートコントローラ6
からの信号であれば、空気調和機制御用マイクロコンピ
ュータ111から空気調和機制御信号112を発信して
空気調和機を制御している。
を操作性の良い場所に設けた複数の室内機A号機102
a、B号機102b、C号機102cが、一つの室外機
101に接続されている。それぞれの室内機102a、
102b、102cは機種切り替え手段5を操作性の良
いところに設け、さらに、機種判別番号を表示する機種
判別番号表示手段7を設けた複数空気調和機用リモート
コントローラ6により制御される。なお、機種判別番号
表示手段7は、リモートコントローラ制御用マイクロコ
ンピュータ116へ入力された機種判別番号を表示する
ものである。複数空気調和機用リモートコントローラ6
に設けられた空気調和機操作手段106で設定された条
件は、空気調和機操作設定信号115となり、機種切り
替え手段5での設定に応じた機種設定信号4とともに、
複数空気調和機用リモートコントローラ6に設けられた
リモートコントローラ制御用マイクロコンピュータ11
6に入力される。リモートコントローラ制御用マイクロ
コンピュータ116から機種判別可能な空気調和機操作
信号117が複数空気調和機用リモートコントローラ6
に設けられた空気調和機操作信号送信手段104へ出力
され、そこから室内機102に設けられた空気調和機操
作信号受信手段103へ送信される。前記、空気調和機
操作信号117は、機種判別切り替え手段2の設定に応
じた機種判別信号1とともに、室内機102の内部に設
けられた空気調和機制御用マイクロコンピュータ111
に入力され空気調和機操作信号117が機種判別切り替
え手段2で設定された機種判別番号と同じ機種判別番号
に設定された複数空気調和機用リモートコントローラ6
からの信号であれば、空気調和機制御用マイクロコンピ
ュータ111から空気調和機制御信号112を発信して
空気調和機を制御している。
【0015】上記構成において、複数空気調和機用リモ
ートコントローラ6は、複数空気調和機に設けられた機
種切り替え手段5で設定された機種判別番号と同一の機
種判別番号に機種判別切り替え手段8で設定された空気
調和機だけを制御することができる。
ートコントローラ6は、複数空気調和機に設けられた機
種切り替え手段5で設定された機種判別番号と同一の機
種判別番号に機種判別切り替え手段8で設定された空気
調和機だけを制御することができる。
【0016】このように本発明の第1実施例の複数空気
調和機用リモートコントローラ6によれば、複数の室内
機の中から指定した室内機だけを1台のリモートコント
ローラで制御することができる。
調和機用リモートコントローラ6によれば、複数の室内
機の中から指定した室内機だけを1台のリモートコント
ローラで制御することができる。
【0017】つぎに本発明の第2実施例について図3を
参照しながら説明する。図3に示すように複数空気調和
機用リモートコントローラ6によれば、1台の室外機1
01に対して複数の室内機102が信号線107で接続
されている場合は、室外機101に設けたマイクロコン
ピュ−タ37より、機種判別信号出力手段38を介して
複数の室内機102に機種判別信号(図示せず)を送信
する。この送信により前記信号は、室外機101と室内
機102を信号線107で接続した時点で自動的に決定
することを特徴とする。前記信号は、室外機101から
室内機102の個々に対して、それぞれ異なったデータ
を送信される。室内機102は、前記信号を機種判別信
号受信手段39を介して空気調和機制御用マイクロコン
ピュ−タ111が機種判別信号を受信し、前記信号より
個々の室内機102の内部に設けられた空気調和機制御
用マイクロコンピュータ111は機種判別番号(図示せ
ず)を保有する。室内機102は、個々の前記、機種判
別番号を保有することにより、複数空気調和機用リモー
トコントローラ6より指定する室内機102の機種判別
切り替え手段5を設定することにより、複数空気調和機
用リモートコントローラ6からの赤外線データ(図示せ
ず)を室内機102のリモートコントローラ受信手段3
3が前記赤外線データを受信し、その前記データを空気
調和機制御用マイクロコンピュータ111が読み込み、
前記データと室内機102の空気調和機制御用マイクロ
コンピュータ111に保有されている機種判別番号を比
較し、同一機種判別番号であれば室内機102を制御す
る。前記構成により、一室に複数の室内機102を信号
線107で接続した場合に1台の複数空気調和機用リモ
ートコントローラ6で制御することができる。
参照しながら説明する。図3に示すように複数空気調和
機用リモートコントローラ6によれば、1台の室外機1
01に対して複数の室内機102が信号線107で接続
されている場合は、室外機101に設けたマイクロコン
ピュ−タ37より、機種判別信号出力手段38を介して
複数の室内機102に機種判別信号(図示せず)を送信
する。この送信により前記信号は、室外機101と室内
機102を信号線107で接続した時点で自動的に決定
することを特徴とする。前記信号は、室外機101から
室内機102の個々に対して、それぞれ異なったデータ
を送信される。室内機102は、前記信号を機種判別信
号受信手段39を介して空気調和機制御用マイクロコン
ピュ−タ111が機種判別信号を受信し、前記信号より
個々の室内機102の内部に設けられた空気調和機制御
用マイクロコンピュータ111は機種判別番号(図示せ
ず)を保有する。室内機102は、個々の前記、機種判
別番号を保有することにより、複数空気調和機用リモー
トコントローラ6より指定する室内機102の機種判別
切り替え手段5を設定することにより、複数空気調和機
用リモートコントローラ6からの赤外線データ(図示せ
ず)を室内機102のリモートコントローラ受信手段3
3が前記赤外線データを受信し、その前記データを空気
調和機制御用マイクロコンピュータ111が読み込み、
前記データと室内機102の空気調和機制御用マイクロ
コンピュータ111に保有されている機種判別番号を比
較し、同一機種判別番号であれば室内機102を制御す
る。前記構成により、一室に複数の室内機102を信号
線107で接続した場合に1台の複数空気調和機用リモ
ートコントローラ6で制御することができる。
【0018】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば室内機に機種判別切り替え手段を設け、空気
調和機用リモートコントローラの操作性の良いところに
機種切り替え手段を設けた構成としたから、1台のリモ
ートコントローラだけで複数の室内機の中から特定した
室内機のみを制御することができ、室内機の操作性が向
上するという複数空気調和機用リモートコントローラを
提供することができる。
明によれば室内機に機種判別切り替え手段を設け、空気
調和機用リモートコントローラの操作性の良いところに
機種切り替え手段を設けた構成としたから、1台のリモ
ートコントローラだけで複数の室内機の中から特定した
室内機のみを制御することができ、室内機の操作性が向
上するという複数空気調和機用リモートコントローラを
提供することができる。
【0019】また、室外機より、室内機に機種判別番号
を送信することにより、1台の空気調和機用リモートコ
ントローラだけで複数の室内機の中から特定した室内機
のみを制御することができる複数の空気調和機用リモー
トコントローラが提供できる。
を送信することにより、1台の空気調和機用リモートコ
ントローラだけで複数の室内機の中から特定した室内機
のみを制御することができる複数の空気調和機用リモー
トコントローラが提供できる。
【図1】本発明の第1実施例の複数の空気調和機用リモ
ートコントローラの制御ブロック構成図
ートコントローラの制御ブロック構成図
【図2】同第1実施例の複数の空気調和機用リモートコ
ントローラと空気調和機の相関図
ントローラと空気調和機の相関図
【図3】同第2実施例の空気調和機の制御ブロック構成
図
図
【図4】従来の空気調和機用リモートコントローラと空
気調和機の相関図
気調和機の相関図
【図5】同空気調和機用リモートコントローラの制御ブ
ロック構成図
ロック構成図
2 機種判別切り替え手段 3 機種判別番号表示手段 5 機種切り替え手段 6 複数空気調和機用リモートコントローラ 38 機種判別出力手段 39 機種判別受信手段 101 空気調和機室外機 102 空気調和機室内機 104 空気調和機操作信号送信手段 107 信号線
Claims (2)
- 【請求項1】機種判別切り替え手段を設けた複数の室内
機の中から特定の室内機を制御するために、空気調和機
用リモートコントローラの表面に設けられた機種切り替
え手段を操作することにより、前記空気調和機用リモー
トコントローラに設けられた機種判別番号表示手段に機
種切り替え手段の内容が表示されるとともに、空気調和
機操作信号送信手段を介して室内機に送信されることに
より室内機を遠隔操作できる複数の空気調和機用リモー
トコントローラ。 - 【請求項2】複数の室内機が接続可能で、且つ、室内機
に対して機種判別信号を送信する機種判別信号出力手段
を設けた室外機と、室外機より出力される機種判別信号
を受信する機種判別信号受信手段を備えた室内機は、室
外機から出力される各固有の機種判別信号を信号線を介
して受信し、前記機種判別信号より、室内機に固有の機
種判別番号を決定し、前記、機種判別番号により、空気
調和機用リモートコントローラに具備されている機種切
り替え手段の操作によって、特定の室内機の運転動作を
可能にした空気調和機用リモートコントローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4211079A JPH0658601A (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 空気調和機用リモートコントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4211079A JPH0658601A (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 空気調和機用リモートコントローラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0658601A true JPH0658601A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=16600064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4211079A Pending JPH0658601A (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 空気調和機用リモートコントローラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0658601A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5743101A (en) * | 1995-11-17 | 1998-04-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Air-conditioner |
WO2013073492A1 (ja) | 2011-11-16 | 2013-05-23 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機およびリモコン |
CN108873939A (zh) * | 2018-07-31 | 2018-11-23 | 深圳智达机械技术有限公司 | 一种无人控制巡逻装置 |
-
1992
- 1992-08-07 JP JP4211079A patent/JPH0658601A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5743101A (en) * | 1995-11-17 | 1998-04-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Air-conditioner |
CN1106541C (zh) * | 1995-11-17 | 2003-04-23 | 三菱电机株式会社 | 空调装置 |
WO2013073492A1 (ja) | 2011-11-16 | 2013-05-23 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機およびリモコン |
JP2013104645A (ja) * | 2011-11-16 | 2013-05-30 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機およびリモコン |
CN108873939A (zh) * | 2018-07-31 | 2018-11-23 | 深圳智达机械技术有限公司 | 一种无人控制巡逻装置 |
CN108873939B (zh) * | 2018-07-31 | 2021-07-30 | 南京溧水高新产业股权投资有限公司 | 一种无人控制巡逻装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2799809B2 (ja) | 空調管理システム | |
JPH07286750A (ja) | 空気調和装置の制御装置 | |
JP2004309121A (ja) | マルチ型空気調和装置 | |
JPH0658601A (ja) | 空気調和機用リモートコントローラ | |
US11913661B2 (en) | Air-conditioning system | |
JP3205209B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2569673B2 (ja) | 多室形空気調和機の制御装置 | |
JP3402667B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JP2881461B2 (ja) | 空気調和機の動作制御装置 | |
JP3164934B2 (ja) | 空気調和機のアドレス設定装置 | |
JP3089845B2 (ja) | 空気調和装置の運転制御装置 | |
JP2003287259A (ja) | 空気調和システム | |
JP2004316947A (ja) | 空気調和機 | |
JP2946063B2 (ja) | 空調システム | |
JPH0399153A (ja) | マルチ形空気調和機 | |
JPH05248693A (ja) | 空気調和機の制御装置 | |
JP2795076B2 (ja) | 空気調和装置の運転制御装置 | |
JP2830621B2 (ja) | 空気調和機の遠隔制御装置 | |
JPS61235630A (ja) | 空気調和機の制御方法 | |
JP3093426B2 (ja) | 空気調和機の制御装置 | |
JPS63207944A (ja) | 空気調和機の制御装置 | |
JPH03255848A (ja) | 空気調和機の制御装置 | |
JPH02272253A (ja) | 空気調和装置の運転制御装置 | |
JPS6375437A (ja) | 多室対応形空気調和機 | |
JPH02203144A (ja) | 空気調和装置の運転制御装置 |