JPH02203144A - 空気調和装置の運転制御装置 - Google Patents

空気調和装置の運転制御装置

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JPH02203144A
JPH02203144A JP1023292A JP2329289A JPH02203144A JP H02203144 A JPH02203144 A JP H02203144A JP 1023292 A JP1023292 A JP 1023292A JP 2329289 A JP2329289 A JP 2329289A JP H02203144 A JPH02203144 A JP H02203144A
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air conditioning
air
units
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Mitsuhiko Yamamoto
光彦 山本
Satoru Murai
村井 哲
Motoshi Nishio
西尾 元志
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数台の空調ユニットを制御するようにした
空気調和装置の運転制御装置に関し、特に、個別制御と
グループ制御との制御モード対策に係るものである。
(従来の技術) 従来より、この種の空気調和装置における運転制御装置
として、例えば、特開昭59−63438号公報に開示
されるように、熱交換器を内蔵する空調ユニットを多数
備えると共に、これらのうちの必要に応じた複数台を同
一運転状態に画一的にグループ制御するため単一の遠隔
制御機を倫え、該遠隔制御機からの運転指令信号の出力
の有無により、上記複数台の空調ユニットを同時に運転
又は停止させて、室内を空調するようにしたものが知ら
れている。
(発明が解決しようとする課V!J) 上述した空気調和装置の運転制御装置においては、単に
個別制御手段とグループ制御手段とを設けているのみで
あり、該グループ制御手段により複数台の空調ユニット
をグループ化すると、該グループに属する空調ユニット
のうち1台の空調ユニットを個別制御しようとしてもグ
ループ制御されることになる。従って、上記各空調ユニ
ットにおける制御モードの態様が狭く、ユーザの仕様態
様に十分応えることができず、快適な空調を行い難いと
いう問題があった。
本発明は、斯かる点に鑑みてなされたもので、グループ
化した空調ユニットの全てがグループ制御モードに設定
された場合のみ該グループに属する空調ユニットをグル
ープ制御することにより、制御モードの態様を拡大して
快適性の向上を図ることを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、請求項(1)に係る発明が
講じた手段は、第1図に示すように、先ず、熱交換器を
有する複数台の空調ユニット(1)。
(1)、・・・と、該各空調ユニット(1)、  (1
)。
・・・との間で制御信号を授受して上記各空調ユニット
(1)、  (1)、・・・を制御する空調制御手段(
31)とを備えた空気調和装置の運転制御装置を前提と
している。
そして、上記空調ユニット(1)、  (1)、・・・
の少なくとも何れか2台以上の空調ユニット(1)(1
)、・・・を1以上のグループに区画設定するグループ
設定手段(61)が設けられている。更に、該グループ
設定手段(61)で設定されたグループに属する各空調
ユニット(1)、  (1)。
・・・をグループ制御又は個別制御の何れかの制御モー
ドに設定する制御モード設定手段(62)が設けられて
いる。加えて、上記各グループ毎に該グループに属する
全ての空調ユニット(1)、  (1)・・・が上記制
御モード設定手段(62)によりグループ制御モードに
設定されると該グループの空調ユニット(1)、  (
1)、・・・をグループ制御するように上記空調制御手
段(31)にグループ指令信号を出力すると共に、上記
グループに属する空調ユニット(1)、  (1)、・
・・の少なくとも1台の空調ユニット(1)が上記制御
モード設定手段(62)により個別制御モードに設定さ
れると該グループに属する全空調ユニット(1)、  
(1)・・・を個別制御するように上記空調制御手段(
31)に個別指令信号を出力する制御指令手段(32)
が設けられた構成としている。
また、請求項(′2Jに係る発明が講じた手段は、上記
請求項(1)記載の空気調和装置の運転制御装置におい
て、制御指令手段(32)のグループ指令信号を受けて
、該グループ指令信号に対応したグループに属する何れ
か1台の空調ユニット(1)の運転モードで該グループ
の全空調ユニット(1)。
(1)、・・・をグループ制御するように空調制御手段
(31)に運転モードの変更信号を出力する運転モード
変更手段(33)が設けられた構成としている。
また、請求項(3)に係る発明が講じた手段は、上記請
求項(′2J記載の空気調和装置の運転制御装置におい
て、運転モード変更手段(33)は、全空調ユニット(
1)、  (1)、・・・に予め設定されたアドレスナ
ンバに基づいて各グループに属する最も若いアドレスナ
ンバの空調ユニット(1)の運転モードで空調制御手段
(31)がグループ制御するように変更信号を出力する
構成としている。
(作用) 上記構成により、請求項(1)に係る発明では、空調制
御手段(31)が設定温度などの制御信号を各空調ユニ
ット(1)、  (1)、・・・に送信する一方、該各
空調ユニット(1)、(1)、・・・からの室内温度な
どの状態信号を受信して、該各空調ユニット(1)、(
1)、・・・を制御している。
そして、上記各空調ユニット(1)、  (1)。
・・・をグループ制御する場合には、グループ設定手段
(61)によって2台以上の空調ユニット(1)(1)
、・・・を1以上のグループに区画設定し、例えば、1
6台の空調ユニット(1)、  (1)。
・・・のうち10台を2つのグループに区画設定する。
その後、上記グループに属する空調ユニット(1)(1
)、・・・を制御モード設定手段(62)によって個別
制御又はグループ制御の何れかに設定する。
この制御モード設定手段(62)の制御モード信号によ
り各グループ毎に該グループに属する空調ユニット(1
)、  (1)、・・・が全でグループ制御モードに設
定されると、制御指令手段(32)がグループ指令信号
を、また、上記グループに属する空調ユニット(1)(
1)、・・・のうち少なくとも1台が個別制御に設定さ
れると、そのグループに属する全空調ユニット(1)、
  (1)、・・・を個別制御する個別指令信号をそれ
ぞれ出力する。
そして、上記開指令信号を受けて空調制御手段(31)
が各空調ユニット(1)、  (1)、・・・を個別制
御又はグループ制御する。
また、請求項(2+に係る発明では、上記制御指令手段
(32)がグループ指令信号を出力すると、運転モード
変更手段(33)が運転モードの変更信号を出力し、空
調制御手段(31)が該グループ指令信号に対応したグ
ループに属する全空調ユニット(1)、  (1)、の
運転モードを該空調ユニット(1)、(1)、・・・の
何れか1台の運転モードに変更する。具体的に請求項(
3)に係る発明では、アドレスナンバの最も若い空調ユ
ニット(1)の運転モードに変更し、つまり、設定温度
などを変更してグループ制御する。
(発明の効果) 従って、請求項(1)に係る発明によれば、空調ユニッ
ト(1)、(1)、・・・をグループ化し、各グループ
毎に該グループに属する空調ユニット(1)(1)、・
・・が全でグループ制御モードに設定されると、該グル
ープの空調ユニット(1)、  (1)・・・をグルー
プ制御するようにしたために、グループ化しても該グル
ープの空調ユニット(1)。
(1)、の1台を個別制御モードに変更すると、該グル
ープの空調ユニツl−(1)、  (1)、・・・は個
別制御されるので、制御モードを拡大することができる
ことになり、ユーザの仕様態様に十分応えることができ
、快適性の向上を図ることができる。
また、請求項(2及び(3)に係る発明によれば、グル
ープ制御する際、グループに属する何れか1台の空調ユ
ニット(1)、例えば、アドレスナンバの最も若い空調
ユニット(1)の運転モードで運転するので、新たに運
転モードを設定する必要がなく、操作性を向上すること
ができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第2図に示すように、(1)、  (1)、・・・は内
部に室内熱交換器及び膨張機構を有する複数台の空調ユ
ニットを構成する室内ユニットであって、該各室内ユニ
ット(1)、  (1)、・・・は、図示しないが、内
部に圧縮機、冷暖切換用の四路切換弁及び室外熱交換器
を有する室外ユニットに対して互いに並列に且つ冷媒が
循環可能に接続されていて、単一の冷媒循環系統を構成
している。
また、(2)は、上記各室内ユニット(1)。
(1)、・・・を個別制御又は同一運転状態に1以上に
区分してグループ制御する単一の集中コントローラであ
って、各室内ユニット(1)、  (1)。
・・・に対して信号線(2a)を介して制御信号を授受
可能に接線されている。
該集中コントローラ(2)は、第3図に示すように、上
記各室内ユニット(1)、  (1)、・・・を制御す
る1す御用マイコン(3)が内蔵されると共に、該制御
用マイコン(3)と制御信号を送受信する伝送用マイコ
ン(4)が内蔵されている。更に、上記集中コントロー
ラ(2)には、上記伝送用マイコン(4)からの制御信
号を各室内ユニッ) (1)、  (1)、・・・に送
信すると共に、該各室内ユニット(1)、  (1)、
・・・からの状態信号を伝送用マイコン(4)に送信す
る伝送回路部と、設定温度などを上記制御用マイコン(
3)にキー人力する入力手段(6)と、上記制御用マイ
コン(3)からの表示信号を受けて設定温度などを表示
する表示手段(7)とが内蔵されている。
上記入力手段(6)及び表示手段(7)は、第4図に示
すように、集中コントローラ(2)の前面パネル(21
)に設けられており、該前面パネル(21)は上段部(
22)と下段部(23)ととに区画され、該下段部(2
3)に入力手段(6)が、上段部(22)に表示手段(
7)がそれぞれ設けられている。上記入力手段(6)に
は、全室内ユニット(1)、  (1)、・・・を運転
及び停止させる運転スイッチ(6a)及び停止スイッチ
(6b)と、各室内ユニット(1)、  (1)、・・
・の運転モードを切換設定する送風スイッチ(6c)。
冷房スイッチ(6d)及び暖房スイッチ(6e)と、設
定温度を調節する温度設定スイッチ(6f)とが備えら
れている。更に、上記入力手段(6)には、各室内ユニ
ット(1)、  (1)、・・・のうち少なくとも2台
以上を1以上のグループに区画設定するグループ移動ス
イッチ(6g)及び編入スイッチ(6h)と、上記グル
ープに属する室内ユニット(1)、  (1)、・・・
を個別制御及びグループ制御の何れかの制御モードに設
定する制御モードスイッチ(61)と、上記グループ設
定時及び制御モード設定時を始め、表示時などに該設定
及び表示等をする室内ユニット(1)、  (1)、・
・・を該室内ユニット(1)、  (1)、・・・に予
め設定されたアドレスナンバで特定するユニットスイッ
チ(6j)とが備えられると共に、点検スイッチ(6k
)が備えられている。そして、上記グループ移動スイッ
チ(6g)、編入スイッチ(6h)及びユニットスイッ
チ(6j)によってグループ設定手段(61)が、また
、上記制御モードスイッチ(61)及びユニットスイッ
チ(6j)によって制御モード設定手段(62)がそれ
ぞれ構成されている。
一方、上記表示手段(7)には、表示している室内ユニ
ット(1)の運転モードを表示する運転モード表示部(
71)と、表示している室内ユニット(1)の制御モー
ド(グループ制御又は個別制御)を表示する制御モード
表示部(72)と、設定温度を表示する温度表示部(7
3)と、グループナンバを表示するグループナンバ表示
部(74)とが備えられている。更に、上記表示手段(
7)には、各室内ユニット(1)、  (1)、・・・
のアドレスナンバを個別に同時に表示可能なユニット表
示部(75)が備えられており、本実施例においては1
6台の室内ユニット(1)、(1)。
・・・が接続可能であるので、各室内ユニツ)(1)。
(1)、・・・に設定された“#0″から“#15”ま
でのアドレスナンバが表示されるようにユニット表示部
(75)が上下2段に形成されている。
また、上記表示手段(7)には、ユニット表示部(75
)の各アドレスナンバに対応して、運転している室内ユ
ニット(1)、  (1)、・・・を示す運転表示部(
76)と、アドレスナンバを囲繞して設定温度等を表示
している室内ユニット(1)を示すユニット特定表示部
(77)と、上記グループナンバ表示部(74)が表示
しているグループに属する室内ユニット(1)、  (
1)、・・・を示すグループユニット表示部(78)と
が備えられている。そして、上記表示手段(7)は、液
晶表示するように構成され、例えば、第5図に示すよう
に、集中コントローラ(2)に接続されている室内ユニ
ット(1)、  (1)、・・・のアドレスナンバ(#
0〜#9.#11.#12.#14.#15)を同時に
表示すると共に、運転されている室内ユニット(1)、
  (1)、・・・を示しく#3.#4゜#8.#9.
)、設定温度等を表示している室内ユニット(1)のア
ドレスナンバ(#8)を囲い、該室内ユニット(1)が
冷房運転でグループ制御(集中管理)され、21℃に温
度設定されていることを表示するように構成されている
また、上記制御用マイコン(3)には、上記各室内ユニ
ット(1)、  (1)、・・・との間で制御信号を授
受して該室内ユニット(1)、  (1)、・・・を制
御する空調制御手段(31)が備えられると共に、各グ
ループ毎に該グループの室内ユニット(1)、  (1
)、 ・・・が全でグループ制御モードに設定されると
グループ制御するグループ指令信号を、また、各グルー
プの室内ユニット(1)。
(1)、・・・のうち少なくとも1台が個別制御モード
に設定されるとそのグループの室内ユニット(1)、(
1)、・・・を個別制御する個別指令信号を上記空調制
御手段(31)に出力する制御指令手段(32)が備え
られている。更に、上記制御用マイコン(3)には、上
記制御指令手段(32)のグループ指令信号を受けて、
そのグループに属する室内ユニット(1)、  (1)
、・・・のうちアドレスナンバの最も若い室内ユニット
(1)の運転モードに、例えば、設定温度などに他の室
内ユニット(1)、(1)、・・・を変更する変更信号
を上記空調制御手段(31)に出力する運転モード変更
手段(33)が備えられている。
次に、上記各室内ユニット(1)、(1)、・・・の制
御動作について説明する。
先ず、入力手段(6)より運転ス・rツチ(6a)等が
オンされて指令信号が制御用マイコン(3)に出力され
ると、該制御用マイコン(3)は各種の制御信号を出力
して、該制御信号が伝送用マイコン(4)及び伝送回路
部(5)を介して各室内ユニット(1)、  (1)、
・・・に送信される。一方、該各室内ユニット(1)、
  (1)、・・・は室内温度などの各種状態信号を出
力し、該状態信号は伝送回路部(5)及び伝送用マイコ
ン(4)を介して制御用マイコン(3)に送信される。
そして、空調制御手段(31)の制御信号に応答して各
室内ユニット(1)、  (1)、・・・が状態信号を
出力し、該空調制御手段(31)と各室内ユニット(1
)。
(1)、・・・との間で制御信号を授受して各室内ユニ
ット(1)、(1)、・・・が制御される。
一方、表示手段(7)は、制御用マイコン(3)の表示
制御手段(34)が出力する制御信号に基づいて運転モ
ードや設定温度を始め、運転している室内ユニット(1
)、  (1)、・・・を点灯表示する(第5図参照)
また、上記室内ユニット(1)、(1)、・・・の全て
又は一部をグループ制御する場合には、グループ移動ス
イッチ(6g)と編入スイッチ(6h)とをオンした後
、グループ制御する室内ユニット(1)、  (1)、
・・・のアドレスナンバをユニットスイッチ(6j)に
より入力し、例えば、アドレスナンバ4#Om〜“#3
”を第0グループに、アドレスナンバ#4〜#10を第
1グループに、他は個別制御に区画設定する。その後、
上記各グループに属する全室内ユニット(1)、  (
1)。
・・・、例えば、1#0″′〜“#10”の室内ユニッ
ト(1)、  (1)、・・・の制御モードを制御モー
ドスイッチ(61)をオンしてユニットスイッチ(6j
)により個別制御又はグループ制御の何れかに設定する
そこで、上記グループ制御動作について第6図に示す制
御フローに基づき説明する。
先ず、スタートしてステップSTIにおいて、グループ
ナンバ(N)を零に設定した後、ステップST2に移り
、各室内ユニット(1)、  (1)。
・・・がグループ設定されているか否かを示すワークエ
リアをクリアしてステップST3に移り、室内ユニット
(1)のアドレスナンバ(i)を零に設定する。その後
、ステップST4に移り、アドレスナンバ#0#の室内
ユニット(1)が第0グループに属しているか否かを判
定しく尚、GN(i)はアドレスナンバ(i)の室内ユ
ニット(1)が属しているグループナンバを示す。)、
属している場合にはステップST4からステップST5
に移り、ワークエリアのビットをセットし、つまり、ア
ドレスナンバ#0“に対応したワークエリアのビットを
セットしてステップST6に移る一方、属していない場
合にはステップST5を飛し、ビットを立てることなく
ステップST6に移る。続いて、ステップST6におい
てアドレスナンバ(i)に1を加算してステップST7
に移り、現在のアドレスナンバ(i)が最終アドレスナ
ンバか否かを判定し、最終アドレスナンバになるまでス
テップST4に戻る。つまり、ステップST2からステ
ップST7において、第0グループに設定された室内ユ
ニット(1)、  (1)。
・・・を抽出しており、本実施例では16台の室内ユニ
ット(1)・・・が接続されているので、アドレスナン
バ0“から“15゛まで順次判定する。
その後、アドレスナンバ#15”まで判定すると、ステ
ップST7からステップST9に移り、ワークエリアが
零か否か、つまり、ステップST5においてビットをセ
ットしたか否かを判定し、セットしていない場合は現在
探索しているグループには室内ユニット(1)が設定さ
れていないので、ステップST9に移り、グループナン
バ(N)に1を加算した後、ステップ5TIOに移り、
最終グループナンバになったか否かを判定し、最終グル
ープナンバになるまでステップST2に戻り、上述と同
様に動作し、次のグループに属する室内ユニット(1)
を探索する。
一方、上記ステップST8において、ワークエリアのビ
ットがセットされている場合には現在探索しているグル
ープに室内ユニット(1)が設定されているので、ステ
ップSTI 1に移り、グループ判定フラグをセットし
た後、ステップ5TI2に移りアドレスナンバ(i)を
再び零にセットする。続いて、ステップ5TI3に移り
、アドレスナンバ#0″のワークエリアのビットがセッ
トされているか否かを判定し、セットされている場合、
ステップ5T14に移り、グループ制御モードに設定さ
れているか否かを判定し、該グループ制御モードに設定
されている場合には、ステップ5T14からステップ5
T15に移り、アドレスナンバ(i)を歩進した後にス
テップ5T16に移り、最終アドレスナンバになったか
否かを判定し、最終アドレスナンバになるまでステップ
5713に戻る。そして、ステップ5T13においてビ
ットがセットされていない場合には該ビットに対応した
室内ユニット(1)は現在探索しているグループに属し
ていないので、ステップ5T13からステップ5TI5
に移る。また、現在探索しているグループに属している
室内ユニット(1)であっても個別制御モードに設定さ
れている場合には、ステップ5T14からステップ5T
17に移り、ステップ5T11でセットしたグループ判
定フラグをクリアした後、ステップ5T15に移る。つ
まり、ステップ5T12からステップ5T16において
、1のグループに属する室内ユニッ)(1)、(1)、
・・・が全てグループ制御モードに設定されているか否
かを判定し、全て設定されている場合にはグループ判定
フラグをセットしたままステップ5T16よりステップ
5T18に移り、フラグが立ているか否かを判定し、立
ている場合にはステップ5T19に移り、空調制御手段
(31)にグループ指令信号を出力し、現在探索したグ
ループの室内ユニット(1)、  (1)、・・・をグ
ループ制御する。また、上記ステップ5TI8でフラグ
が立ていない場合、つまり、グループに設定された室内
ユニット(1)、  (1)、・・・のうち1台でも個
別制御モードに設定されているときはステップ5T18
よりステップST9に移り、グループ指令信号は出力さ
れず、個別指令信号が出力される。
その後、ステップST9より上述した動作が繰り返され
、各グループ毎に制御モードが判定される。そしてこの
ステップSTI〜5T19によって制御指令手段(32
)が構成されている。
次に、グループ制御する場合における運転モードの制御
動作を第7図に示す制御フローに基づいて説明する。
先ず、スタートして制御指令手段(32)よりグループ
指令信号が出力されると、ステップ5T30においてア
ドレスナンバ(i)を零にセットしてステップ5T31
に移り、アドレスナンバ1#0”の室内ユニット(1)
がグループ制御モードに設定されているか否かを判定し
、設定されていない場合にはステップ5T32に移り、
アドレスナンバ(i)を歩進した後、ステップ5T33
に移り、最終アドレスナンバになったか否かが判定され
、最終アドレスナバになるまでステップST31に戻る
そして、ステップ5T31において、アドレスナンバ#
i“の室内ユニット(1)がグループ制御モードに設定
されている場合にはステップ5T34に移り、運転モー
ド用のアドレスナンバ1#j°を零にセットした後、ス
テップ5T35に移りアドレスナンバ#l”の属するグ
ループナンバ(GN (1))とアドレスナンバ#j″
の属するグループナンバ(GN(j))とが同じか否か
を判定し、同じ場合にはステップ5T36に移り、アド
レスナンバ#i”の運転モードをアドレスナンバ#J”
の運転モードに変更し、例えば、設定温度などを変更す
るように変更信号を上記空調制御手段(31)に出力し
てステップ5T37に移り、グループナンバが一致しな
い場合にはステップ5T35からステップ5T37に移
る。
その後、上記ステップ5T37において、運転モード用
のアドレスナンバ#j“を歩進させた後、ステップ5T
38に移り、該アドレスナンバ#j”が最終アドレスナ
ンバになったか否かを判定し、最終アドレスナンバにな
るまでステップ5T35に戻る一方、最終アト1ノスナ
ンバになると、ステップ5T32に移ることになる。つ
まり、グループ制御する室内ユニット(1)の属するグ
ループのうち最も若いアドレスナンバの室内二ニット(
1)の運転モードに該グループの他の室内ユニット(1
)、  (1)、・・・の運転モードを変更して空調制
御手段(31)が制御することになる。
そして、このステップ5T31〜ST3gで運転モード
変更手段(33)が構成されている。
従って、室内ユニット(1)、  (1)、・・・をグ
ループ化し、各グループ毎に該グループに属する室内ユ
ニット(1)、  (1)、・・・が全でグループ制御
モードに設定されると、該グループの室内ユニット(1
)、(1)、・・・をグループ制御するようにしたため
に、グループ化しても該グループの室内ユニット(1)
、  (1)、・・・の1台を個別制御モードに変更す
ると、該グループの室内ユニッ1−(1)、  (1)
、・・・は個別制御されるので、制御モードを拡大する
ことができることになり、ユーザの仕様態様に十分応え
ることができ、快適性の向上を図ることができる。
また、グループ制御する際、グループに属する何れか1
台の室内ユニット(1)、例えば、アドレスナンバの最
も若い室内ユニット(1)の運転モードで運転するので
、新たに運転モードを設定する必要がなく、操作性を向
上することができる。
尚、本実施例において、室内ユニット(1)は16台に
したが、16台に限られることはない。
また、運転モード変更手段(33)は最も若いアドレス
ナンバの運転モードに変更するようにしたが、他のアド
レスナンバの運転モードに変更するようにしてもよい。
また、各室内ユニット(1)、  (1)、・・・はマ
ルチ型に接続されていてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図である。 第2図〜第7図は本発明の実施例を示し、第2図は全体
概略構成図、第3図は集中コントローラの回路ブロック
図、第4図は入力手段及び表示手段の正面図、第5図は
一表示態様を示す表示手段の正面図、第6図はグループ
制御動作を示すフロー図、第7図は運転モード変更制御
動作を示すフロー図である。 (1)・・・室内ユニット、(2)・・・集中コントロ
−ラ、(3)・・・制御用マイコン、(6)・・・入力
手段、(7)・・・表示手段、(31)・・・空調制御
手段、(32)・・・制御指令手段、(33)・・・運
転モード変更手段、(61)・・・グループ設定手段、
(62)・・・制御モード設定手段。 ほか2名

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱交換器を有する複数台の空調ユニット(1)、
    (1)、・・・と、該各空調ユニット(1)、(1)、
    ・・・との間で制御信号を授受して上記各空調ユニット
    (1)、(1)、・・・を制御する空調制御手段(31
    )とを備えた空気調和装置の運転制御装置において、 上記空調ユニット(1)、(1)、・・・の少なくとも
    何れか2台以上の空調ユニット(1)、(1)、・・・
    を1以上のグループに区画設定するグループ設定手段(
    61)と、 該グループ設定手段(61)で設定されたグループに属
    する各空調ユニット(1)、(1)、・・・をグループ
    制御又は個別制御の何れかの制御モードに設定する制御
    モード設定手段(62)と、 上記各グループ毎に該グループに属する全ての空調ユニ
    ット(1)、(1)・・・が上記制御モード設定手段(
    62)によりグループ制御モードに設定されると該グル
    ープの空調ユニット(1)、(1)、・・・をグループ
    制御するように上記空調制御手段(31)にグループ指
    令信号を出力すると共に、上記グループに属する空調ユ
    ニット(1)、(1)、・・・の少なくとも1台の空調
    ユニット(1)が上記制御モード設定手段(62)によ
    り個別制御モードに設定されると該グループに属する全
    空調ユニット(1)、(1)、・・・を個別制御するよ
    うに上記空調制御手段(31)に個別指令信号を出力す
    る制御指令手段(32)とを備えていることを特徴とす
    る空気調和装置の運転制御装置。
  2. (2)上記請求項(1)記載の空気調和装置の運転制御
    装置において、制御指令手段(32)のグループ指令信
    号を受けて、該グループ指令信号に対応したグループに
    属する何れか1台の空調ユニット(1)の運転モードで
    該グループの全空調ユニット(1)、(1)、・・・を
    グループ制御するように、空調制御手段(31)に運転
    モードの変更信号を出力する運転モード変更手段(33
    )を備えていることを特徴とする空気調和装置の運転制
    御装置。
  3. (3)上記請求項(2)記載の空気調和装置の運転制御
    装置において、運転モード変更手段(33)は、全空調
    ユニット(1)、(1)、・・・に予め設定されたアド
    レスナンバに基づいて各グループに属する最も若いアド
    レスナンバの空調ユニット(1)の運転モードで空調制
    御手段(31)がグループ制御するように変更信号を出
    力することを特徴とする空気調和装置の運転制御装置。
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