JPH02203146A

JPH02203146A - 空気調和装置の運転制御装置

Info

Publication number: JPH02203146A
Application number: JP1023293A
Authority: JP
Inventors: Mitsuhiko Yamamoto; 光彦山本; Satoru Murai; 村井　哲; Motoshi Nishio; 西尾　元志
Original assignee: Daikin Industries Ltd
Current assignee: Daikin Industries Ltd
Priority date: 1989-01-31
Filing date: 1989-01-31
Publication date: 1990-08-13

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は、複数台の空調ユニットを制御するようにした
空気調和装置の運転制御装置に関し、特に、各空調ユニ
ットの断線表示などの表示対策に係るものである。

（従来の技術）従来より、この種の空気調和装置における運転制御装置
として、例えば、特開昭５９−６３４３８号公報に開示
されるように、熱交換器を内蔵する空調ユニットを多数
備えると共に、これらのうちの必要に応じた複数台を同
一運転状態に画一的にグループ制御するため単一の遠隔
制御機を備え、該遠隔制御機からの運転指令信号の出力
の有無により、上記複数台の空調ユニットを同時に運転
又は停止させて、室内を空調するようにしたものが知ら
れている。

（発明が解決しようとする課８）上述した空気調和装置の運転制御装置において、遠隔制
御機には各空調ユニットの運転状態、例えば、運転・停
止等を示す表示部が設けられている。

しかしながら、上記遠隔制御機と各空調ユニットとの間
で何れの空調ユニットが遠隔制御機に接続されているか
否かの表示については何らの手段も施されていなかった
。従って、上記各空調ユニットの断線等を早期に発見す
ることができず、しかも、迅速なメンテナンスを行うこ
とができないという問題があった。

本発明は、斯かる点に鑑みてなされたもので、接続され
た空調ユニットのナンバを全て同時に表示するようにし
、−見して断線等を確認できると共に、迅速なメンテナ
ンスを行えるようにすることを目的とするものである。

（課題を解決するための手段）上記目的を達成するために請求項（１）に係る発明が講
じた手段は、第１図及び第４図に示すように、先ず、熱
交換器を有する複数台の空調ユニット（１）、　　（１
）、・・・と、該各空調ユニット（１）。

（１）、・・・との間で制御信号を授受して上記各空調
ユニット（１）、　　（１）、・・・を制御する空調制
御手段（３１）とを備えた空気調和装置の運転制御装置
を前提としている。

そして、上記全空調ユニット（１）、　　（１）。

・・・のナンバが同時に表示可能に形成された表示手段
（７）が設けられている。加えて、上記各空調ユニット
（１）、　　（１）、・・・と空調制御手段（３１）と
の間における接続及び非接続に対応して、該接続状態の
各空調ユニット（１）、　　（１）、・・・のみを上記
表示手段（７）が同時に表示するように該表示手段（７
）を制御する表示制御手段（３４）が設けられた構成と
している。

また、請求項（２に係る発明が講じた手段は、上記請求
項（１）記載の空気調和装置の運転制御装置において、
各空調ユニット（１）、　　（１）、・・・の出力信号
を受けて該各空調ユニット（１）、　　（１）。

・・・毎の受信信号を出力する受信手段（３２）と、該
受信手段（３２）の受信信号に応答して上記各空調ユニ
ット（１）、　　（１）、・・・と空調制御手段（３１
）との接続及び非接続を判別し、接続状態“の空調ユニ
ット（１）、　　（１）、・・・毎に接続信号を表示制
御手段（３４）に出力する接続判別手段（３３）とが設
けられた構成としている。

また、請求項（３）に係る発明が講じた手段は、上記請
求項（１）又は（２記載の空気調和装置の運転制御装置
において、表示手段（７）は、予め設定された各空調ユ
ニット（１）、　　（１）、　・・・のアドレスナンバ
を全て個別に表示するユニット表示部（７５）が形成さ
れ、該ユニット表示部（７５）が接続状態の空調ユニッ
ト（１）、　　（１）、・・・に対応するアドレスナン
バを同時に表示する構成としている。

（作用）上記構成により、請求項（１）に係る発明では、空調制
御手段（３１）が設定温度などの制御信号を各空調ユニ
ット（１）、　　（１）、・・・に送信する一方、該各
空調ユニット（１）、（１）、・・・からの室内温度な
どの状態信号を受信して、該各空調ユニット（１）、　
　（１）、・・・を制御している。

そして、表示制御手段（３４）は上記空調制御手段（３
１）と各空調ユニット（１）、　　（１）。

・・・との間における接続状態に対応して表示手段（７
）を制御しており、具体的に請求項（２）に係る発明で
は、上記各空調ユニット（１）、　　（１）。

・・・が状態信号を出力すると、受信手段（３３）が各
空調ユニット（１）、（１）、・・・毎の受信信号を出
力し、この受信信号を受けて接続判別手段（３３）が各
空調ユニット（１）、　　（ｉ）、・・・と空調制御手
段（３１）との接続及び非接続を判別し、接続状態の空
調ユニット（１）、　　（１）、・・毎に接続信号を出
力する。

続いて、上記表示手段（７）は表示制御手段（３４）の
制御信号に基づいて接続状態の空調ユニット（１）、（
１）、・・・のナンバを同時に表示する。具体的に請求
項（３）に係る発明では、ユニット表示部（７５）が接
続されている空調ユニッＩ・（１）、　　（１）、・・
・のアドレスナンバを同時に液晶表示することになる。

（発明の効果）従って、請求項（１）に係る発明によれば、表示手段（
７）が接続状態にある空調ユニット（１）。

（１）、・・・のナンバを同時に全て表示するようにし
たために、空調制御手段（３１）に接続されて信号伝送
可能な空調ユニット（１）、　　（１）、・・・を正確
に知ることができる。しかも、各空調ユニット（１）、
　　（１）、・・・のナンバを同時に一括して表示する
ので、各ナンバを一箇所で順次変更して表示するのに比
し、−見して確認することができ、メンテナンスを迅速
に行うことができる。

また、請求項（２）に係る発明によれば、各空調ユニッ
ト（１）、　　（１）、・・・の出力信号を受信して接
続か否かを判別するので、断線等を自動的に且つ迅速に
検出することができ、メンテナンスを容易に行うことが
できることから、サービス性の向上を図ることができる
。

また、請求項（３）に係る発明によれば、ユニット表示
部（７５）を独自に設けているので、接続された空調ユ
ニット（１）、（１）、・・・を容易に確認することが
できる。

（実施例）以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。

第２図に示すように、＜１）、　　（１）、・・・は内
部に室内熱交換器及び膨張機構を有する複数台の空調ユ
ニットを構成する室内ユニットであって、該各室内ユニ
ット（１）、　　（１）、・・・は、図示しないが、内
部に圧縮機、冷暖切換用の四路切換弁及び室外熱交換器
を有する室外ユニットに対して互いに並列に且つ冷媒が
循環可能に接続されていて、単一の冷媒循環系統を構成
している。

また、（２）は、上記各室内ユニット（１）。

（１）、・・・を個別制御又は同一運転状態に１以上に
区分してグループ制御する単一の集中コントローラであ
って、各室内ユニット（１）、　　（１）。

・・・に対（、て信号線（２ａ）を介して制御信号を授
受可能に接線されている。

該集中コントローラ（２）は、第３図に示すように、上
記各室内ユニット（１）、　　（１）、・・・を制御す
る制御用マイコン（３）が内蔵されると共に、該制御用
マイコン（３）と制御信号を送受信する伝送用マイコン
（４）が内蔵されている。更に、上記集中コントローラ
（２）には、上記伝送用マイコン（４）からの制御信号
を各室内ユニ・ソトＤ）、　　（１）、・・・に送信す
ると共に、該各室内ユニット（１）、（１）、・・・か
らの状態信号を伝送用マイコン（４）に送信する伝送回
路部と、設定温度などを上記制御用マイコン（３）にキ
ー人力する入力手段（６）と、上記制御用マイコン（３
）からの表示信号を受けて設定温度などを表示する表示
手段（７）とが内蔵されている。

そして、上記制御用マイコン（３）には、上記各室内ユ
ニット（１）、　　（１）、・・・との間で制御信号を
授受して該各室内ユニット（１）、　　（１）。

・・・を制御する空調制御手段（３１）と、該空調制御
手段（３１）の制御信号に応答して出力する各室内ユニ
ット（１）、（１）、・・・の状態信号を受けると各室
内ユニツ１−（１）、　　（１）、・・・毎の受信信号
を出力する受信手段（３２）とが備えられている。更に
、上記制御用マイコン（３）には、該受信手段（３２）
の受信信号を受けて各室内ユニット（１）、　　（１）
、・・・と集中コントローラ（２）との間で正常に信号
伝送が行われているか否か、つまり、各室内ユニット（
１）、　　（１）。

・・・が集中コントローラ（２）に接続されているか否
かを判別し、接続されている室内ユニット（１）（１）
、・・・毎に接続信号を出力する接続判別手段（３３）
と、該接続判別手段（３３）の接続信号を受けて正常な
接続状態にある室内ユニット（１）、（１）、・・・の
アドレスナンバを上記表示手段（７）が同時に表示する
ように該表示手段（７）を制御する表示制御手段（３４
）とが備えられている。

上記入力手段（６）及び表示手段（７）は、第４図に示
すように、集中コントローラ（２）の前面パネル（２１
）に設けられており、該前面パネル（２１）は上段部（
２２）と下段部（２３）ととに区画され、該下段部（２
３）に入力手段（６）が、上段部（２２）に表示手段（
７）がそれぞれ設けられている。上記入力手段（６）に
は、全室内ユニット（１）、（１）、・・・を運転及び
停止させる運転スイッチ（６ａ）及び停止スイッチ（６
ｂ）と、各室内ユニット（１）、　　（１）、・・・の
運転モードを切換設定する送風スイッチ（６ｃ）。

冷房スイッチ（６ｄ）及び暖房スイッチ（６ｅ）と、設
定温度を調節する温度設定スイッチ（６ｆ）とが備えら
れている。更に、上記入力手段（６）には、各室内ユニ
ット（１）、　　（１）、・・・のうち少なくとも２台
以上を１以上のグループに区画設定するグループ移動ス
イッチ（６ｇ）及び編入スイッチ（６ｈ）と、上記グル
ープに属する室内ユニット（１）、　　（１）、・・・
を個別制御及びグループ制御の何れかの制御モードに設
定する制御モードスイッチ（６１）と、上記グループ設
定時及び制御モード設定時を始め、表示時などに該設定
及び表示等をする室内ユニット（１）、　　（１）、・
・・を該室内ユニット（１）、　　（１）、・・・に予
め設定されたアドレスナンバで特定するユニットスイッ
チ（６ｊ）とが備えられると共に、点検スイッチ（６ｋ
）が備えられている。

一方、上記表示手段（７）には、表示している室内ユニ
ット（１）の運転モードを表示する運転モード表示部（
７１）と、表示している室内ユニット（１）の制御モー
ド（グループ制御又は個別制御）を表示する制御モード
表示部（７２）と、設定温度を表示すると度表示部（７
３）と、グループナンバを表示するグループナンバ表示
部（７４）どが備えられている。更に、上記表示手段（
７）には、各室内ユニット（１）、　　（１）、・・・
のアドレスナンバを個別に同時に表示可能なユニット表
示部（７５）が備えられており、本実施例においては１
６台の室内ユニット（１）、　　（１）。

・・・が接続可能であるので、各室内ユニット（１）。

（１）、・・・に設定された“＃０”から“＃１５゛ま
でのアト１ノスナンバが表示されるようにユニット表示
部（７５）が上下２段に形成されている。

また、上記表示手段（７）には、ユニット表示部（７５
）の各アト１／スナンバに対応して、運転している室内
ユニット（１）、　　（１）、・・・を示す運転表示部
（７６）と、アドレスナンバを囲繞して設定温度等を表
示している室内ユニット（１）を示すユニット特定表示
部（７７）と、上記グループナンバ表示部（７４）が表
示しているグループに属する室内ユニット（１）、　　
（１）、・・・を示すグループユニット表示部（７８）
とが備えられている。そして、上記表示手段（７）は、
液晶表示するように構成され、例えば、第５図に示すよ
うに、集中コントローラ（２）に接続されている室内ユ
ニット（１）、　　（１）、・・・のアト１ノスナンパ
（＃０〜＃９．＃１１．＃１２．＃１４．＃１５）を同
時に表示すると共に、運転されている室内ユニット（１
）、　　（１）、・・・を示しく＃３、＃４゜＃８．＃
９）、設定温度等を表示している室内ユニット（１）の
アドレスナンバ（＃８）を囲い、該室内ユニット（１）
が冷房運転でグループ制御（集中管理）され、２１℃に
温度設定されていることを表示するように構成されてい
る。

次に、上記各室内ユニツｌ−（１）、　　＜１）、・・
・の制御動作について説明する。

先ず、入力手段（６）より運転スイッチ（６ａ）等がオ
ンされて指令信号が制御用マイコン（３）に出力される
と、該制御用マイコン（３）は各種の制御信号を出力し
て、該制御信号が伝送用マイコン（４）及び伝送回路部
（５）を介して各室内ユニット（１）、（１）、・・・
に送信される。一方、該各室内ユニット（１）、　　（
１）、・・・は室内温度などの各種状態信号を出力し、
該状態信号は伝送回路部（５）及び伝送用マイコン（４
）を介して制御用マイコン（３）に送信される。そして
、空調制御手段（３１）の制御信号に応答して各室内ユ
ニット（１）、　　（１）、・・・が状態信号を出力し
、該空調制御手段（３１）と各室内ユニット（１）。

（１）、・・・との間で制御信号を授受して各室内ユニ
ット　（１）、　　（１）、　　・・・が制御される。

一方、表示手段（７）は、制御用マイコン（３）の表示
制御手段（３４）が出力する制御信号に基づいて運転モ
ードや設定温度を始め、運転している室内ユニット（１
）、　　（１）、・・・を点灯表示する（第５図参照）
。

そこで、各室内ユニット（１）、　　（１）、・・・と
集中コントローラ（２）とが正常な伝送状態にあるか否
か、つまり、接続されている室内ユニット（１）、　　
（１）、・・・の表示制御動作を第６図に示す制御フロ
ーに基づいて説明する。

先ず、スタートしてステップＳＴＩにおいて、アドレス
ナンバを“＃０”に設定した後、ステップＳＴ２に移り
、アドレスナンバ＃０”の室内ユニット（１）から状態
信号、つまり、データ信号を受は取ったか否かを判定す
る。このデータ信号は空調制御手段（３１）の制御信号
に試づいて各室内ユニット（１）、　　（１）、・・・
が出力し、つまり、電源投入直後、集中コントローラ（
２）は全室内ユニット（１）、　　（１）、・・・を非
接続と判定し、その後、室内ユニット（１）、　　（１
）、・・・が−度でもデータ信号を出力すると、この初
期データ信号を集中コントローラ（２）が受信して、受
信手段（３２）が受信信号を出力し、この受信信号に基
づいて接続判別手段（３３）が現在判別しているアドレ
スナンバ＃０”の室内ユニット（１）との伝送状態が正
常か否か、つまり、接続されているか否かを判別する。

そして、上記接続判別手段（３３）は受信信号を受ける
と、アドレスナンバ＃０″の室内ユニット（１）に対す
る接続信号を出力し、ステップＳＴ２よりステップＳＴ
３に移り、表示制御手段（３４）がユニット表示部（７
５）に“０″の点灯指令信号を出力し、第５図に示すよ
うに、ユニット表示部（７５）が“０“を表示する。そ
の後、ステップＳＴ３よりステップＳＴ４に移り、アド
レスナンバに１を加算してステップＳＴ５に移り、該ア
ト１ノスナンバが最終アドレスナンバに達したか否かを
判定し、最終アドレスナンバになるまでステップＳＴ２
に戻り、上述の動作を縁り返すことになる。

この動作中において、受信手段（３２）が何れかの室内
ユニット（１）１例えば、アドレスナンバが“＃１０“
の室内ユニット（１）からデータ信号を受けずに受信信
号を出力しない場合、ステップＳＴ２において、接続判
別手段（３３）が非接続と判別し、ステップＳＴ３を飛
してステップＳＴ２からステップＳＴ４に移り、上述の
動作を繰り返すことになる。つまり、表示制御手段（３
４）が表示指令信号を出力しないので、第５図に示すよ
うに、ユニット表示部（７５）は非接続状態にある室内
ユニット（１）のアドレスナンバ（＃　１０）を表示し
ないことになる。

そして、上述の動作を最終アドレスナンバ（＃１５）ま
で順次行い、接続されている室内ユニット（１）、　　
（１）、・・・のアドレスナンバを同時に一括表示する
ことになる。

従って、上記表示手段（７）が接続状態にある室内ユニ
ット（１）、（１）、・・・のナンバを同時に全て表示
するようにしたために、空調制御手段（３１）に接続さ
れて信号伝送可能な室内ユニット（１）、　　＜１）、
・・・を正確に知ることができる。

しかも、室内ユニット（１）、　　（１）、・・・のナ
ンバを一箇所で順次変更して表示するのに比し、見して
確認することができ、メンテナンスを迅速に行うことが
できる。

また、各室内ユニット（１）、　　（１）、・・・の出
力信号を受信して接続か否かを判別するので、断線等を
自動的に且つ迅速に検出することができ、メンテナンス
を容易に行うことができることから、サービス性の向上
を図ることができる。

また、ユニット表示部（７５）を独自に設けているので
、接続されている室内ユニット（１）。

（１）、・・・を容易に確認することができる。

尚、本実施例のユニット表示部（７５）はアドレスナン
バを表示するようにしたが、その他のユニットナンバで
あってもよい。

また、表示制御手段（３４）は、各室内ユニット（１）
、（１）、・・・のデータ受信に基づ（接続信号で表示
手段（７）を制御したが、入力手段（６）より人力され
る各室内ユニット（１）。

（１）、・・・の接続信号に基づいて表示手段（７）を
制御してもよい。

また、各室内ユニット（１）、　　（１）、・・・はマ
ルチ型に接続されていてもよい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の構成を示すブロック図である。第２図〜第６図は本発明の実施例を示し、第２図は全体
概略構成図、第３図は集中コントローラの回路ブロック
図、第４図は人力手段及び表示手段の正面図、第５図は
一表示態様を示す表示手段の正面図、第６図は表示制御
動作を示すフロー図である。（１）・・・室内ユニット、（２）・・・集中コントロ
ーラ、（３）・・・制御用マイコン、（６）・・・入力
手段、（７）・・・表示手段、（３１）・・・空調制御
手段、（３２）・・・受信手段、（３３）・・・接続判
別手段、（３４）・・・表示制御手段、（７５）・・・
ユニット表示部。特　許　出　願　人　ダイキン工業株式会社代　　　理
　　　人　弁理士　前　１）　弘ほか２名

Claims

【特許請求の範囲】

（１）熱交換器を有する複数台の空調ユニット（１）、
（１）、・・・と、該各空調ユニット（１）、（１）、
・・・との間で制御信号を授受して上記各空調ユニット
（１）、（１）、・・・を制御する空調制御手段（３１
）とを備えた空気調和装置の運転制御装置において、上記全空調ユニット（１）、（１）、・・・のナンバが
同時に表示可能に形成された表示手段（７）と、上記各空調ユニット（１）、（１）、・・・と空調制御
手段（３１）との間における接続及び非接続に対応して
、該接続状態の各空調ユニット（１）、（１）、・・・
のみを上記表示手段（７）が同時に表示するように該表
示手段（７）を制御する表示制御手段（３４）とを備え
ていることを特徴とする空気調和装置の運転制御装置。
（２）上記請求項（１）記載の空気調和装置の運転制御
装置において、各空調ユニット（１）、（１）、・・・
の出力信号を受けて該各空調ユニット（１）、（１）、
・・・毎の受信信号を出力する受信手段（３２）と、該受信手段（３２）の受信信号に応答して上記各空調ユ
ニット（１）、（１）、・・・と空調制御手段（３１）
との接続及び非接続を判別し、接続状態の空調ユニット
（１）、（１）、・・・毎に接続信号を表示制御手段（
３４）に出力する接続判別手段（３３）とを備えている
ことを特徴とする空気調和装置の運転制御装置。
（３）上記請求項（１）又は（２）記載の空気調和装置
の運転制御装置において、表示手段（７）は、予め設定
された各空調ユニット（１）、（１）、・・・のアドレ
スナンバを全て個別に表示するユニット表示部（７５）
が形成され、該ユニット表示部（７５）が接続伝送状態
の空調ユニット（１）、（１）・・・に対応するアドレ
スナンバを同時に表示することを特徴とする空気調和装
置の運転制御装置。