JPS6296264A

JPS6296264A - 紡織繊維圧縮装置

Info

Publication number: JPS6296264A
Application number: JP61207636A
Authority: JP
Inventors: ウイリアム・ドナルド・ヴアン・ドーン; ジエイムズ・ブラウン・ホーキンズ; フランシス・ワイマン・カーペンター・ザ・サード; ウイルバー・ガイ・ハドソン; トミー・ウエイン・ウエブ; ウイリアム・デウイツト・ビーランド
Original assignee: Lummus Industries Inc Co
Current assignee: Lummus Industries Inc Co
Priority date: 1985-10-17
Filing date: 1986-09-03
Publication date: 1987-05-02
Also published as: US4617862A; CN86106239A; EP0223326B2; CN1009719B; EP0223326A1; DE3674881D1; CA1267375A; EP0223326B1; MX168692B; US4747251A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】１更立亘】本発明は紡織繊維の圧縮装置に関する。既知の装置は、
紡ｔｓｍ維が中に導入される開放頂部と、この４ＭＦ４
がこん他用の圧縮繊維として排出するために取出される
可動底部とを有する複数個の可搬式箱を用いる。

本発明は、繊維が箱内に導入される充填ステーシコンと
繊維が圧縮される圧縮ステーションとの間で可搬式箱を
移送するのに適した装置に関する最近までは、化学繊維
プラントにおけるこん包４！帷に使用されるこん３機は
繊維製造の単一工程ラインごとに取付けられていた。代
表的な化学繊維プラントでは、これらの工程ラインの幾
つかは順に横に並び、通常は複数のこん３機が一列に耐
重されて並んでいる。このような装着にＪ３いては、こ
ん包は手動または半自動手段によるこん包工程で包装さ
れかつバンド掛けされる。しかしながら最近は、自動包
装および自動結束が導入されてきた。これらの自動包装
および自動結束装置は複雑で、こん包装置にかなりのコ
ストがかかる。さらに、仕上りのこん包の貯蔵と運搬の
費用を減少し、かつ結束を解いたときのｍ維の膨れ上り
を防止するために繊維の高密度圧縮が要求される。高密
度化にはかなり大きな油圧装置を必要とし、これはまた
こん包装置における最終圧縮にコストを付加・　する。

従って、各々異なる性質の繊維を製造する複数の工程ラ
インから繊維を受取り、それらを中央の最終圧縮ステー
ションに搬送し、そのステーションで繊維はこん包され
、自動的に包装かつ結束されるというこん包装置に対す
る要求が出てきた。

各工程ラインからの繊維は分別され、他の工程ラインか
らのＩＥＭの混合を避けなければならない。

水平こん３機に結合された通常の廃棄繊維空圧装置に関
連した同様の問題は、米国特許第４４６３６６９号に開
示され、ここではこん包ステーションと少なくとも１つ
の繊維充填ステーションとを使用し、この充填ステーシ
ョンでは開放頂部を有する可搬式箱に廃棄繊維が充填さ
れる。各々のこん包ステーションは、複数の充填ステー
ションから可搬式箱を受取り、この各充填ステーション
は指定されたソースから廃棄ｍｕを納入する。可搬式箱
はこん包ステーションと充填ステーションを結ぶ単１路
線間を移動する。従ってステーション間で可搬式箱を移
動させるのには単１のキｔＩリジでよい。この分野の従
来技術では、この装置は人間の安全や経済面で大きな改
良があったが、なお依然として効率おＪ、び時間管理に
おいて改善すべき点が残されていた。

本発明は、少なくとも１つの充填ステーションと、圧縮
ステーションと、前記少なくとも１つのステーションで
繊維が充填されて前記圧縮ステーシコンへ移動可能な複
数個の上方開放可搬式箱と、この箱を前記ステーション
間で移動させる移送装置とからなる紡織繊維圧縮装置を
提供づるｂのＣあって、前記移送装置が、（ａ）　　充
満箱を、充填ステーションに隣接する第１の位置から前
記圧縮ステーションに隣接する第２の位置まで移動させ
る第１の専用搬送装置と、（ｂ）　　空箱を、前記圧縮
ステーションに隣接する第３の位置がら前記充填ステー
ションに隣接する第４の位置まで移動させる第２の専用
搬送装置と、（ｃ）　　各充填ステーションと圧縮ステ
ーシコンとに配置され、箱を前記ステーションに隣接す
る前記位置の一方側から前記ステーション内に移動し、
箱を前記ステーシコンから前記ステーシコンに隣接する
前記位置の他方側へ移動させるための横移送シャトルと
を有づることを特徴とする。

このような装置は、こん包作業において床面積や所要機
械皐を減少させることによって著しく経演的であり、ま
た複数のＩ線処理ラインからの個別の繊維のこん包に容
易に利用することができる。

本発明による装置は、直線状または曲線状に配置された
複数の充填ステーシコンに繊維を送る複数の別々の繊維
工程ラインを使用することが可能で、またこのラインに
沿って圧縮ステーシコンもし２個の受納箱を使用可能で
、この箱は圧縮ステーションに搬送され、前後左右方向
の搬送により充填ステーシコンに戻される。各充填ステ
ーションおよび圧縮ステーションには横移送シャ１ヘル
があり、このシャトルは充填ステーションと圧縮ステー
ションとの中心を通る線に対し直角方向に往復運動をす
る。各横シャトルは、充填ステーションと圧縮ステーシ
ョンとの中心を通る線に平行して走る一対の箱搬送ｔｉ
置に対し、この中心線に交差して一時に１個または２個
の箱の搬送が可能である。これらの箱搬送装置は充填ス
テーションの中心線からほぼ等距離にあることが好まし
く、夫々充填ステーションの中心線の両側に配置されて
いる。充填ステーションの片側の搬送装置は、各充填ス
テーションに位置する横シ↑？トルから圧縮ステーショ
ンに位置する横シャトルまで充満箱を移動する。他方側
の搬送装置は、圧縮ステーシコンにある横シャトルから
適当な充填ステーションに位置する横シレトルまで空箱
を移動する。各横シｔｙｌ〜ルは、特定のステーション
から適当な専用縦方向搬送装置への可搬式箱の移動と、
他の専用縦方向搬送装置からその特定ステーションへの
第２の可搬式箱の移動とを同時に行なうことが可能であ
る。この装置は米国特許第４４６３６６９Ｍよりほんの
僅か広い床面積を必要とする。しかしながら、空箱と充
満箱とは別個の専用搬送装置を通過するので、圧縮ステ
ーションは単一搬送装置の場合よりしかなり効率的に、
多数の充填ステーションに対しサービス可能である。横
シャトルは入る箱と出る箱とを同時に処理可能であり、
また各専用搬送装置は他方の専用搬送装置とは独立にそ
のサイクルを完ｒすることがＩｉＴ能なので、作業の各
段階で無駄時間を殆んど必要としない。

１族１本発明をさらによく理解するために、添付図面により非
限定的な実施例で説明する。

本発明による装置は、下向きパンク詰めの繊維こん色圧
縮ステーション１０と共に示され、この圧縮ステージ」
ンは、ここに引用される米国特許第３７９６１５０号に
開示されているものに操作上類似する。鉛直配置の上部
ラム１４は、開放旧都１２と底部観音扉１３とを有する
可搬式箱１１内に降下する。箱１１内のＵ＆維は上部ラ
ム１４と下部ラム１５との間で圧縮されてこん包が形成
される。扉１３は圧縮ステーション１０において、各箱
１１上に保持されたリンク機構２０（第３図）介して開
放され、リンク機ｖ８２０は持上げブロック組立体２８
を介して圧縮ステーションに固定された作動シリンダ２
５に結合されて作動される。形成されたこん包を圧縮ス
テーションから取除くのにローラコンベヤ１６が使用さ
れる。圧縮ステーション１０は複数の充填ステーシコン
１７と組合わせて図示されており、各充填ステ−シコン
は、やはりここに引用される米国特許第４４６３６６９
号に開示されているように所定の繊維源から紡織繊維を
受取る。充填ステーション１７は、各充填ステーション
１７に位置された可搬式箱１１の頂部内に紡＆ｌ繊維を
補給する。各充填ステーション１７＜ま夫々別個の繊維
供給機８１（第２図）を右し、各供給機８１は、可搬式
箱１１の開放頂部上の補給ボックス８２に繊維を導入す
る。繊維供給機８１は、可搬式箱１１内へ繊維を圧密す
る圧密組立体８３を取付けるために鉛直線から脇へ偏倚
してセットされている。米国特許第４４６３６６９号の
装置においては各電層１フィートスデージョンは、所定
のフィードチージョンと圧縮ステ−シコンとの間を移動
する１０ム１の可搬式箱と組合わされているので、装置
内の可搬式箱の全数はフィードステーションの全数に等
しかった。本発明の装置においては、可搬式箱１１の数
は繊維充填ステーション１７の全数と圧縮ステーション
１０との和に等しいかまたはそれより数が多く、従って
各ステーションは充填ステーションであれ圧縮ステーシ
ョンであれ、箱が１つのステーションから他のステーシ
ョンへ搬送されている間でも装置の操業している大部分
は各ステーション内に可搬式箱１１を有している。従っ
て、装置内の各ステーション１０には少なくとも１個余
ｆｉＩの可搬式箱１１を置くのが好ましく、これにより
ステーションから箱を取出すのと同時にステーション１
０または１７の１つに追加箱１１の導入が可能である。

繊維充填ステーション１７と圧縮ステーション１０とは
総て、各ステーションの中心を通る直線または曲線の中
心線に沿って配置されている。各充填ステーション１７
と圧縮ステーション１０とには横移送シャトル１８があ
り、各シャｌ−ルは所属の充填ステーション１７または
圧縮ステーション１０を通る中心線に対し直角方向く交
差方向）へ一度に１個または２個の箱を移送可能である
。２つの箱搬送装置、即１う充満箱搬送装置１９と空箱
搬送装置２１とは中心線に平行に走り、第３図に示すよ
うに、中心線の両側にそれからほぼ等距離に位置してい
る。

充満箱搬送装置１９は各充填ステーションにおいて横シ
ャトル１８から充満箱１１′　を受取り、次にこの充満
箱１１′を、圧縮ステーション１０で作業する横２トト
ル１８′　に移送するために圧縮ステーション１０に隣
接づる位置まで運搬する。同様に空箱搬送装置２１は圧
縮スデ〜シ］ン１０で作業する横移送シｐ　トル１８′
　から空箱１１を受取り、次にこの空箱１１を、特定の
充填ステーション１７で作業する横移送シトトル１８に
移送するために充填ステーション１７の１つに隣接する
位置へ移動する。

第１図および第３図から第６図に示ずように、各横移送
シャトル１８（よ平行な別個のＴ形トラック２４．２６
上に支持された２個のキャリッジ２２．２３を利用し、
またトラック２４．２６は箱搬送装置１９．２１に対し
直角方向に伸長し、各ステーシコンで箱１１の両側に通
っている。箱１１はこれらのトラックの上下両方に伸長
するのでキャリッジ２２と２３との間には交差の結合部
は存在しない。各キャリッジ２２゜２３は伸長フランジ
２７を有し、フランジ２７はＴ型１へラック２４または
２６の頂部に沿って下方に伸長し、複数個の交差伸長軸
を保１）シている。各軸は、協働の１へラック２４また
は２６の頂部にのる支持ローラ２９を保持しく第４図Ｊ
３よび第５図）、同様にフランジ２７に保持されている
一対の端縁ローラ３１によりトラックの中心位置に保持
される。一対の保持ローラ３２はローラ２９とトラック
頂部との下側に配ｄされ、それでトラックの１部分はロ
ーラ２９と３２とに囲まれ、これにより各キャリッジ２
２または２３は拘束されながらトラックに沿って移動す
る。

各キャリッジ２２または２３の中心付近から横方向に鎖
連結器３３が伸長し、連結器３３はトラック２４または
２６の各端部に隣接して設けられた鎖車３６を巻いて通
過する水平伝動鎖３４の上部側に接続されている。通常
のように各水平伝１ｌｌＩＩ３４に沿って適当な間隔に
鎖支持遊び車３８が配置されている。鎖車３６は伝動鎖
４１により駆動され、伝動鎖４１は、各上部交差軸４２
上に設けられてモータ４４で駆動される伝動鎖車４３と
係合する。伝動鎖車４３は特定ステーシコンに付属の各
トラック上のキャリッジ２２および２３に接続され、こ
れにより横移送シャトル１８内の両方のキャリッジ２２
および２３上の伝動鎖４１および水平伝動鎖３４は、こ
れらの平行なトランク２４゜２６１で同期し付随して運
動する。キャリッジの一方の伝動鎖３４の一端のパルス
計数器４５が協働鎖車３６の回転数をカウントし、かつ
制御ユニット７３へ信号を出力してシャトルの位置を指
示する。

第３図から第５図に示すように各キャリッジ２２゜２３
の各端部に持上げパッド（台）４６があり、このパッド
は可搬式箱１１の両側に配置された外方伸長フランジ４
７と協働するように設計されている。各持上げパッド４
６はその両端に上方突起４８を有し１、ホース４９によ
り圧縮空気源から作動される空圧袋５０により移動され
る。６，８バールの圧力で各パッドは４０８２Ｋｇ’ｆ
ｉの持上刃を与え、鉛直行程範囲３．８０を有する。第
１図から分かるように、各可搬式箱の上部部分は横に伸
長するフランジ部５１を有し、フランジ部５１は各圧縮
ステーションおよびこん包ステーション内の支持板５２
上に静置される。持上げパッド４６が最高位置まで持上
げられるとフランジ部５１は支持板５２から持上げられ
、箱の重量は２つのキレリッジ２２，２３で支持される
。パルス訓数器４５の出力は横シャトル１８の位置をモ
ニタし、充填ステーション１７または圧縮ステーション
１０内で箱１１の下に持上げパッド４６を位置決めする
のに使用される。充填ステーションまたは圧縮ステーシ
ョンと箱搬送装置との中間で横シャトル１８の走行路に
沿って、支持板５６がさらに２セツト設けられ、この支
持板５６上に箱１１が支持されることも可能である。

各箱搬送装置１９．２１は独立のモルレール装置で、こ
の装置はレール５７と′４−Ｖリヤ（被駆動キャリジ）
５８とを有している（第１図、第２図および第７図）。

キャリヤ５８は、モルレールの下で懸垂されかつ複数個
のモルレールローラ６１で支持されたブラケット型フレ
ーム５９を有し、ローラ６１は横に伸長するレールフラ
ンジ６２上を走行しかつ複数個の端縁ローラ６３により
フランジ６２に位置決めされる。

七ル−ルキャリヤ５８はピボット装着されたフレーム懸
垂体６５によってフレーム５９に結合され、懸垂体６５
はキャリヤ５８の前方および侵方ローラ６１を独立的に
向きを変えるので、キャリヤ５８は曲がることなく曲線
トラックに沿って走行可能である。

フレーム５９は可搬式箱１１の幅より大きい縦寸法を有
し、横は開放し、かつ内方へ対向する１セッｌ−のフラ
ンジ６６を有し、このフランジ上に箱のフランジ部５１
を支持可能である。直流モータ６７と付属の駆動車６８
とはキャリヤの一端に装着され、これがレール５１に沿
ってギャリへ７を移動させる。キャリヤが横シャトル１
８の１つに隣接した位置にあることを指示覆るために、
レール５７の頂部に複数個の接近スイッチ６９が装着さ
れており、これらのスイッチ６９はフレーム５９上に成
句けられた棒状アクチュエータ７１により作動される。

レール５７の両端は図示されていないがス１〜ツバで終
端し、ギヤリヤの不要な走行を防止する。

横シャトル１８用モータ４４と、空気圧ボース用圧力源
と、箱搬送装置用モータ６７と、接近スイッチ６９と、
油圧ラムと、繊維供給装置とは、例えばＳＹ／ＨＡＸ５
００プログラム可能制御器のようなマイクロプロセッリ
ー制御ユニット７３により制御され、および／またはそ
れに入力を与え、この制御器は横シトトル１８や箱搬送
１１ｆｆｉ１９．２１の位置決めを指示して箱１１を次
のサイクルへ搬送可能である。

横シャトル１８はその持上げパッドで充満箱１１′を支
持してその最端縁位置まで移動し、そこでパルス計数器
が制御ユニット７３に信号を送って箱が送出し用のモル
レールの下の適当な位置に来たことを指示する。これが
行なわれる前に、制御ユニッ１−７３は充満箱搬送装置
１９が横シャトル１８の外側でレール５７上の位置に来
るように指示し、これにより横シトトルが指示された位
置に移動すると箱のフランジ部５１はモルレールキャリ
ヤ５８のフレーム５つ内へ挿入される。箱がフレーム内
に適切に納まったことを制御ユニット７３が検出すると
、横シャトル１８の持上げパッド４６は降下され、充満
箱の仝巾壱はフレーム５つの内方対向フランジ６６によ
り支持される。充満箱搬送装置１９は充満箱１１′　を
、圧縮ステーションのレール５７」−の接近スイッチ６
９で検出される圧縮ステーション１０の隣接位置まで運
搬する。圧縮ステーションの横シ亀・トル１８′　は、
その走行Ｒ端縁位置まで移動してその持上げパッド４６
を充満箱１１′　のフランジ４７の下に挿入し、次に各
キレリッジ２２．２３上のパッドは空気圧で３．８１持
上げられてフレーム５９内の充満箱１１′　を持上げ、
これにより充満箱の全重量は横シャトル１８′により支
持され、次に横シャトル１８′は充満箱１１′　を圧縮
ステーション１０へ移動する。図示されてないセンサが
、圧縮ステーション１０内の箱１１が空になったことを
信号で発信すると、キャリッジ２２．２３の他方の端縁
上のパッド４６のセットが空気圧で持上げられ、これに
より圧縮ステーション１゜内の空箱１１を固定支持板５
２から持上げる。次に横シｔｙ　トル１８は、充満箱１
１′　が圧縮ステーション１０内の適当な位置に来るま
で移動する。

次に充満箱１１′　を支持するパッド４６は、充満箱１
１′　を圧縮ステーション１０内の固定支持板５２に降
下する。ここで横シャトルキャリッジは空箱を空箱搬送
装置２１に送出すべくパッド４６の残りのセラ］〜に静
置し、空２８搬送装置２１のフレーム５９は圧縮ステー
ション横シャトル１８′　の端縁に隣接して配置され、
また箱のフランジ部５１は前記と同様にフレーム５９内
に挿入され、その後キャリッジのパッド４６は降ドされ
、これにより空箱１１はフランジ６Ｇにより支持される
。次にモルレールキャリヤ５８と空箱１１とは充填ステ
ーション１７の１つの隣接位置へ移動される。充填ステ
ーション１７では箱は横シャ１〜ル１８を持礪し、横シ
ャトル１８はモルレールギヤリア５８から箱１１を受け
てそれを持上げ、それを充填ステーション１７内に位置
決めして前の充填箱と置換える。充填ステーション１１
から充填箱搬送装置１９への充填箱の移動と同時に空箱
は空箱搬送装置２１から移動可能であることに注目すべ
きである。

充満箱搬送装置１９自体が圧縮ステーション１０に一致
する前に６し空箱搬送装置２１上体が圧縮ステーション
１０と一致したときは、横シャトル１８′　は空箱モル
レールの方向へ、空箱１１がキせリヤ５８により圧縮ス
テーション１０から構成される装置に一致するまで移動
し、またシャトル１８′　は箱１１を降下して空箱搬送
装置２１上のキャリヤ５８に空箱を置く。しかしながら
空箱搬送装置２１が到達しかつ充満箱搬送５Ａｆｉ１９
が圧縮ステーション１０と一致する而にもし横シャトル
が圧縮ステーション１０がら空箱を持上げたときは、横
シャトル１８′　は空箱を先ず、圧縮ステーション１０
と空箱回送装置２１との中間の一セットの固定支持板５
６上に置く。次に横シＶトル１８′　は充満箱搬送装置
１９の方向に移動して充満箱１１′　と係合する。次に
充満箱は圧縮ステーション１０内に配置されるかまたは
充満箱搬送装置１９と圧縮ステージコン１０との中間の
第２セツトの支持板５６上に配置される。空箱搬送装置
自体が圧縮ステーション横シャトルと一致したとき、空
箱は中間支持板５６から取出されてシーケンスが継続さ
れる。

【図面の簡単な説明】

第１図は複数の充填ステーションと圧縮ステーションと
に結合された本発明による箱搬送装置の１実施例の正面
図、第２図は第１図に示す装置の端面図、第３図は繊維
充填ステーションに隣接する搬送装置の−・部の拡大立
面図であって、横移送シャトルとその駆動手段とを示す
図、第４図は第２図に示す横移送シャトルの部分平面図
、第５図は長手軸に沿いかつ部分的に破断された横搬送
キャリッジの立面図、第６図は、第５図の線６−６第８
図は第７図のＩ！１１８−８に沿う拡大立断面図である
。１０・・・・・・圧縮ステーション、１１・・・・・・
空箱、１１′・・・・・・充満箱、１７・・・・・・充
填ステーション、１８・・・・・・横移送シャトル、１９・・・・・・第１の専用搬送装置（充満箱用）、２
１・・・・・・第２の専用搬送装置く空箱用）、２２、
２３・・・・・・キャリッジ（フレーム部材）、２４．
２６・・・・・・Ｔ型トラック、２９・・・・・・支持
ローラ、３２・・・・・・係合ローラ、３３・・・・・
・鎖伝動装置、４４・・・・・・駆動モータ、４５・・
・・・・検出手段、４６・・・・・・持上げパッド、５
６・・・・・・支持手段、５７・・・・・・レールトラ
ック、５８・・・・・・キレリヤ（被駆動キャリッジ）、５９
・・・・・・フレーム、６１・・・・・・ローラ、６９
・・・・・・検出手段（接近スイッチ）、１１・・・・
・・アクチュエータ、７３・・・・・・制御手段。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）少なくとも１つの充填ステーションと、圧縮ステ
ーションと、前記少なくとも１つのステーションで繊維
が充填されて前記圧縮ステーションへ移動可能な複数個
の上方開放可搬式箱と、この箱を前記ステーション間で
移動させる移送装置とからなる紡織繊維圧縮装置であつ
て、前記移送装置が、（ａ）充満箱を、充填ステーションに隣接する第１の位
置から前記圧縮ステーションに隣接する第２の位置まで
移動させる第１の専用搬送装置と、（ｂ）空箱を、前記
圧縮ステーションに隣接する第３の位置から前記充填ス
テーションに隣接する第４の位置まで移動させる第２の
専用搬送装置と、（ｃ）各充填ステーションと圧縮ステ
ーションとに配置され、箱を前記ステーションに隣接す
る前記位置の一方側から前記ステーション内に移動し、
箱を前記ステーションから前記ステーションに隣接する
前記位置の他方側へ移動させるための横移送シャトルと
、を有することを特徴とする紡織繊維圧縮装置。
（２）前記箱を各位置間で移送させるよう前記専用搬送
装置と前記横移送シャトルとの移動を制御するための制
御手段が設けられていることを特徴とする、特許請求の
範囲第１項に記載の装置。
（３）前記第１および第２の専用搬送装置が、前記少な
くとも１つの充填ステーションと前記圧縮ステーション
とを通る中心線の両側に分離して配置された平行なレー
ルトラックとキャリアとを含むことを特徴とする、特許
請求の範囲第１項または第２項に記載の装置。
（４）前記横移送シャトルが、（ａ）前記レールトラックの中間でレールトラックに垂
直なトラック上を移動可能なキャリッジと、（ｂ）ステ
ーションへまたはステーションから移動するために１個
以上の箱を持上げるよう前記キャリッジ上に作動可能に
配置された空気圧式持上げパッドと、（ｃ）前記キャリッジの前記ステーションおよび前記キ
ャリヤに対する相対位置を決定するための検出手段と、を有することを特徴とする、特許請求の範囲第３項に記
載の装置。
（５）各キャリッジが、（ａ）前記ステーションの中を通過して移動可能なよう
に前記箱の両側に夫々独立して取付けられた第１および
第２のフレーム部材と、（ｂ）前記フレーム部材から離れた位置に取付けられた
駆動モータと、（ｃ）前記モータを前記第１および第２のフレーム部材
と同期しかつ付随する運動をなすように結合する鎖伝動
装置と、を有することを特徴とする、特許請求の範囲第４項に記
載の装置。
（６）前記持上げパッドが前記第１および第２のフレー
ム部材の各々の端部に配置され、かつ各端部のパッドが
協働的に空気圧で作動されることを特徴とする、特許請
求の範囲第４項または第５項に記載の装置。
（７）各フレーム部材が、一対の平行なＴ型トラック上
を走る複数個の支持ローラを含み、さらに複数個の係合
ローラが、前記フレーム部材を前記トラック上に保持す
るべく、前記支持ローラの下側において前記フレーム部
材に支持されていること、を特徴とする、特許請求の範
囲第５項または第６項に記載の装置。
（８）前記箱の１つを前記横移送シャトルから受取るた
めに、前記圧縮ステーションと各専用搬送装置との中間
でかつ前記横移送シャトルの付近に支持手段が設けられ
、箱がこれに支持されている間に前記シャトルが、前記
圧縮ステーションと前記専用搬送装置の１つとの間で前
記箱の他の１つを移送することを特徴とする、特許請求
の範囲第１項から第７項のいずれかに記載の装置。
（９）前記専用搬送装置が各々、複数個の充填ステーシ
ョンと前記圧縮ステーションとを通る中心線に平行に伸
長する２本の平行線に沿つて伸長するレールと、前記箱
を前記レールに沿って移送するために、前記箱の頂部と
着脱可能に係合するよう前記レールの各々で支持される
被駆動キャリジとを有することを特徴とする特許請求の
範囲第１項から第８項のいずれかに記載の装置。
（１０）前記被駆動キャリジが各々、前記箱を支持する
ために水平内方に伸長するフランジを有して、その中に
前記箱の頂部を受け入れるように前記レールの横方向は
開放しているブラケット型フレームと、前記フレームを
前記レール上に支持する複数個のローラとを有すること
を特徴とする、特許請求の範囲第９項に記載の装置。
（１１）前記横移送シャトルに近接して前記キャリッジ
の位置を検出しかつ前記箱を前記シャトルから受取るた
めに前記被駆動キャリッジを位置決めするための検出手
段が設けられていることを特徴とする、特許請求の範囲
第９項または第１０項に記載の装置。
（１２）前記検出手段が、前記圧縮ステーションおよび
前記充填ステーションから外方所定距離の位置で前記レ
ールに接続されて作動する複数個の接近スイッチと、前
記キャリジに支持され、前記接近スイッチと相互作用を
なして前記レール上の前記キャリジの位置を指示するア
クチュエータとを有することを特徴とする、特許請求の
範囲第１１項に記載の装置。