JPS6296133A - 車両のル−フ - Google Patents

車両のル−フ

Info

Publication number
JPS6296133A
JPS6296133A JP61200340A JP20034086A JPS6296133A JP S6296133 A JPS6296133 A JP S6296133A JP 61200340 A JP61200340 A JP 61200340A JP 20034086 A JP20034086 A JP 20034086A JP S6296133 A JPS6296133 A JP S6296133A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
canopy
cover
drive
locking member
bolt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61200340A
Other languages
English (en)
Inventor
Koorupaintonaa Georuku
ゲオルク,コールパイントナー
Biineruto Horusuto
ホルスト,ビーネルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DAIKIYOO BEBASUTO KK
Daikyo Webasto Co Ltd
Original Assignee
DAIKIYOO BEBASUTO KK
Daikyo Webasto Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DAIKIYOO BEBASUTO KK, Daikyo Webasto Co Ltd filed Critical DAIKIYOO BEBASUTO KK
Publication of JPS6296133A publication Critical patent/JPS6296133A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/0007Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs moveable head-liners, screens, curtains or blinds for ceilings
    • B60J7/003Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs moveable head-liners, screens, curtains or blinds for ceilings one or more sliding rigid plate or lammellae
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/45Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
    • Y10T24/45225Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
    • Y10T24/45602Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity
    • Y10T24/45775Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity having resiliently biased interlocking component or segment
    • Y10T24/45812Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity having resiliently biased interlocking component or segment and access opening with gapped perimeter for allowing movement of noninserted projection support therepast
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/45Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
    • Y10T24/45225Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
    • Y10T24/45602Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity
    • Y10T24/45775Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity having resiliently biased interlocking component or segment
    • Y10T24/45853Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity having resiliently biased interlocking component or segment including separate, nonprojection-engaging spring for biasing
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/45Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
    • Y10T24/45225Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
    • Y10T24/4588Means for mounting projection or cavity portion
    • Y10T24/45885Allows bodily movement facilitating interlock
    • Y10T24/4589About pivotal connection

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、摺動自在で、好ましくは、摺動自在なカバー
によって開閉できる開口部を備えた、車両のルーフであ
って、カバーの高さ調節を行い得る少なくとも1つの駆
動装置を介してカバー前縁の近傍でカバーに結合された
天蓋によってルーフ下面を被った形式のものに関する。
(従来の技術) この種の公知の車両ルーフの場合(西独特許第2.63
7.839号)、駆動装置は、天蓋フレームに一端を取
付け、カバー下面の横梁にクランプによって結合された
レールに他端を取付けた板バネを有する。複数の仮バネ
およびレールの代わりに、カバーの全幅にわたって延び
るレール状の仮バネを設けることができる。この場合、
板バネは、仮バネの1つの長辺に沿ってカバーに固定し
、別の長辺に沿って天蓋フレームに固定する。1つまた
は複数のバネは、ルーフ開口部に囲むルーフフレームの
、天蓋の側方ガイドとして役立つフランジに対して天蓋
を係合状態に保持する。この係合状態は、ルーフの固定
面に対するカバーの高さ調節に関係なく維持される。車
両の組立時、閉鎖位置にあるカバーをルーフの固定面に
関して面一とするために、カバーの高さ調節性が必要で
ある。
上記に述べた種類の別の公知の車両ルーフの場合(西独
特許第2,551,335号)、カバーの両側に設けて
あって、カバーの摺動運動時にカバーの案内に役立ち、
カバーに対して高さ調節できる前部すベリシューは、ト
ラバースを介して相互に結合されており、天蓋には、カ
バー後縁から天蓋を挿入する際にトラバースに保合でき
るU字状の前方へ開放した少くとも2つの係止バネが間
隔を置いて固定しである。
(発明が解決しようとする問題点) 前者の公知のルーフの構成の場合、ルーフフレームおよ
び天蓋に対するカバーの高さ位置を変更すると、車両の
縦方向へ向く力成分が天蓋に伝達される。この力成分は
、天蓋を車両の縦方向へ移動する。か(して、カバーの
閉鎖位置において、天蓋の前縁または後縁と隣接のルー
フフレーム部分との間に望ましくない間隙が生ずる。更
に公知の構成の場合、クランプの係止のため1つまたは
複数のバネをカバーの横梁に沿って下方へ曲げ、次いで
、上方へ押圧できるよう、カバーに結合されるバネ端と
天蓋との間に垂直方向の十分なスペースを設けなければ
ならないので、構造高さが比較的大きくなる。
一方、後者の公知のルーフの構成の場合、カハ−の高さ
調節は、天蓋の調心状態に影響を与えない。しかしなが
ら、トラバースが余分に必要であるので、ルーフの全重
量が望ましくなく増加する。
本発明の目的は、カバーの高さ調節に関係なく天蓋を正
確に案内でき、組立てが容易で、垂直方向の組込スペー
スが小さく、同時に、軽量な車両ルーフを創生ずること
にある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的は、冒頭に述べた種類の車両ルーフにおいて
、本発明にもとづき、駆動装置に、本質的に垂直に配置
された駆動ボルトと、本質的に水平な方向へ相対運動さ
せて上記ボルトと係合させ得る駆動係止部材とを設け、
上記係止部材を、係合状態において、駆動ボルトに対し
てボルト軸線の方向へ限られた距離だけ自由に摺動でき
且つ駆動ボルトに対して限られた角度だけ自由に傾斜で
きるよう構成することによって、達成される。
(作 用) 天蓋20を取付ける場合、駆動係止部材30を作動位置
に置いて天蓋20を後方から挿入する。この場合、バネ
脚3L32のラッパ状に離れる自由前端33゜34が駆
動ボルト22に係合する。バネ脚3L32は、最終的に
シャフト25が開口36に係合するまで拡開される。同
時に、操作ピン73の端部が、案内ルーフ71のすべり
路72に挿入される。
カバー12を第1図の閉鎖位置から後方へ移動すると、
天蓋20が駆動ボルト22および駆動係止部材30によ
って駆動される。この場合、操作ピン73はすべり路7
2内を後方へ移動する。すべり路72の後部は、前部よ
りも天蓋20の下面の近くにあるので、天蓋20の後部
範囲はルーフフレーム14に対して上昇させ、従って、
カバー12を後退する際、天蓋20は自由に摩擦なく後
方に移動する。
(実施例) 図面を参照して以下に本発明の実施例を詳細に説明する
車両の固定ルーフ面10には、カバー12によって閉鎖
できる長方形の開口部11が設けである(第1.2図参
照)。カバー12は、選択的に、車内の換気のためにカ
バー後縁13を固定ルーフ面10から上昇させることが
でき、あるいは、後縁13を下降させた後、固定ルーフ
面10の下に引込むことができる。
第2図では、カバー12を鎖線で示した。ルーフ開口部
10は、ルーフ面10に固定されたルーフフレーム14
で囲まれている。ルーフフレーム14は、ルーフ開口部
11の側縁に沿って延びていて前後のすべり部材を車両
の縦方向へ摺動自在なよう案内した案内レールを支持ま
たは形成する。前部すべり部材は、すべり部材ホルダ1
5(第2図には左側のホルダのみが示しである)に取付
けである。装置は、縦対称面に関して鏡像対称に構成し
である。従って、以下では、1つの側の装置の構造およ
び作動態様を説明する。
すべり部材ホルダ15は、カバー12を高さ調節可能な
よう支持する側壁16に固定しである。側壁16の後部
範囲は、つなぎリンクを介して、一端(カバーを上昇し
た場合の下降)で後部すべり部材に枢着してあって水平
の横方向軸のまわりに旋回できる昇降レバー17に係合
する。後部すべり部材には、カバーの両側において、そ
れぞれ、手動または電動で摺動させ得る、圧縮に開な駆
動ケーブルが作用する。後部すべり部材が、駆動ケーブ
ルによって、カバー閉鎖位置(第1.2図)から更に前
方へ駆動されると、昇降レバー17が上昇する。
カバー12は、カバー前縁の近傍にあり、例えば、前部
すべり部材によって決まる軸のまわりに旋回される。こ
の場合、カバー12の後縁13は、固定ルーフ面10か
ら上昇される。一方、後部すべり部材が、第1.2図の
位置から後方へ駆動されると、カバー12の後縁13は
下降され、カバーを固定ルーフ面10の下に摺動させる
ことができる。
上述の装置は公知であり、従って、詳細な検討は不要で
あろう。例えば、西独特許第2,914,855号に対
応して設計できる。
天蓋20は、2つの駆動装置21 (左側の装置のみを
示した)を介して、カバー12の前部範囲に結合される
。各駆動装置21は、カバー12の補強部材23に固定
してあって上記部材から本質的に垂直下方へ突出する駆
動ボルト22を有する。駆動ボルト22は、カバー補強
部材23に、例えば、リベット止めしである。上記駆動
ボルト22は、断面が本質的に正方形のシャフト25と
、シャフト25の下端の偏平に拡張されたヘッド24と
を有する。第7図から明らかな如く、シャフト25の前
面および後面には、本質的に三角形の浅い凹み26.2
7が設けである。
各駆動装置21には、更に、合成樹脂射出成形部材とし
て構成された駆動係止部材30が含まれる。
駆動係止部材30は、第3.4図から明らかな如く、2
つの相互に並ぶバネ脚31.32を有し、上記バネ脚3
1.32の自由前端33.34はラッパ状に離れており
、対向端35は相互に結合されている。駆動係止部材3
0の材料およびバネ脚31.32の横断面寸法は、駆動
ボルト22がバネ脚31.32によって形成される開口
に係合するまで(第1図)、バネ脚31.32が駆動ボ
ルト22に当接して車両の縦方向の圧力の作用によって
弾性的に拡開され得るよう、選択しである。開口36は
、バネ脚31,320弛緩状態において所定の間隙を置
いて駆動ボルト22のシャフト25を受容できるよう設
計しである。この場合、バネ1111131.32の前
部係止フック37.38は、駆動ボルト22のシャフト
25の前部凹み26に係合し、後部係止フック39,4
0ば凹み27に係合する。バネ脚31.32の高さは、
シャフト25の長さ寸法よりも小さい。
従って、駆動ボルト22および駆動係止部材30は、ボ
ルト軸線の方向へ限られた範囲だけ相互に自由に摺動で
きる。更に、カバー12を上昇する際およびカバー12
の後退前にカバー後8!13を下降する際、駆動係止部
材30に対して駆動ボルト22を傾斜させることができ
、しかも、この際、駆動ボルト22から駆動係止部材3
0に有意な力が加えられることはない。
駆動係止部材30は、天蓋20のフレーム43の横方向
前縁42にクランプしである。前縁42には、このため
、2つの開口45.46を含み上方へ向く湾曲部分44
が設けである。開口45は、円形の中心部分47と、上
記中央部分から逆の半径方向へ突出するスリット状部分
48.49とを有する。開口46は、本質的に、開口4
5の中心に中心を有する円弧の形を有する。開口45か
ら遠い側の開口46の境界面50には、2つの係止ノー
ズ51,52および2つの拡張部53゜駆動係止部材3
0の下面には、半径方向外方へ突出する2つのウェブ5
7 、58を含む円環状受は部分56が設けである。バ
ネ脚3L32の端部35には、木質的にバネ脚31 、
32の延長部として中央ウェブ59が形成しである。バ
ネ脚3L32から遠い方の中央ウェブ59の端部には、
中央ウェブ59の縦軸線の方向へ振動するフック60に
移行する。フック60の下面には、係止ノーズ61,6
2が設けである。
天蓋フレーム43に駆動係止部材30をクランプする場
合、ウェブ57,58を開口45のスリット状部分48
.49に調心し、受は部材56と同様、開口45に差込
む。同時に、係止ノーズ6L62を拡張部53の範囲に
おいて開口46に通す。次いで、駆動係止部材30を受
は部分56のまわりに逆時計方向(第4図)へ回転して
被覆位置に置く。この位置では、ウェブ57 、58お
よび係止ノーズ61は、前縁42の下面に係合し、同時
に、駆動係止部材30の中央ウェブ59および横梁63
,64が、前縁42の上面に当接する。
フック60の自由端65は、係止ノーズ51に当接係合
する。かくして、駆動係止部材30は、外れないよう固
定される。
車両メーカにおいて、繊維材料または合成樹脂フィルム
から成る天蓋ライニング材を天蓋フレーム43に張付け
る。この場合、第2図に示した如く、駆動係止部材30
を取付けた天蓋フレーム43の下面にライニング材67
を押し当て、ライニング材の突出する縁68を天蓋フレ
ーム43に巻付け、結合(例えば、接着)する。被覆位
置にある駆動係止部材30が、ライニング材67の巻付
作業を妨害することはない。次いで、受は部分56によ
って決まる。フレーム面に垂直な軸のまわりに駆動係止
部材56を回転して作動位置(第1.2図の位置、第4
図に破線で示した位置)に置く。この作動位置では、フ
ック60の自由端65は、開口46の係止ノーズ52の
背面に係合し、従って、駆動係止部材30が作動位置か
ら不測に外れることが防止される。係止ノーズ6L62
は、何れも、前縁42の下面に係合する。
天蓋フレーム43の横方向後縁70には、カバー12の
後部範囲の両側に、それぞれ、案内ホーク71がクラン
プしである。各案内ボーク71は、側方へ開放したすべ
り路72を組込んだ合成樹脂射出成形部材としで構成し
である。すべり路72には、昇降レバー17から側方へ
突出する操作ピン73の自由端が係合する。第5.6図
から明らかな如く、後縁70には、案内ボーク71の下
面に設けた保持ノーズ77゜78.79をそれぞれ差込
むための開口?4 、75 、76が設けである。案内
ボーク71の弾性脚80.81 は、クランプ状態では
、開ロア4.75から成る係止ノーズ82゜83に当接
し、かくして、案内ボーク71の不測の離脱が排除され
る。第1,6図から明らかな如く、開ロア4.75は、
後縁70の上方へ突出する湾曲部分84の範囲に設けで
ある。
第1図から明らかな如く、クランプされた駆動係止部材
30および案内ボーク71を含む天蓋20を取付けた状
態では、駆動係止部材および案内ボークの下部周面ば、
天蓋フレーム43の下部周面の上方にある。従って、駆
動係止部材30および案内ボーク71の範囲にも天蓋ラ
イニング材67を滑らかに張ることができる。駆動係止
部材および案内水−クは、車内からは見えない。
天蓋20を取付ける場合、駆動係止部材30を作動位置
に置いて天蓋を後方から挿入する。この場合、バネ脚3
1.32のラッパ状に離れる自由前端33.34が駆動
ボルト22に係合する。バネ脚3132は、最終的にシ
ャフト25が開口36に係合するまで、拡開される。同
時に、操作ピン73の端部が、案内ボーク71のすべり
路72に挿入される。
駆動係止部材30の各横梁63,64から、それぞれ、
後方へ向く板バネ86.87が出ている。上記仮バネ8
6、87は、天蓋20の取付状態では、カバー補強部材
23の下面に当接する。かくして、上記板バネは、比較
的値かな力で天蓋20を側部当接面88に押圧する。こ
の場合、天蓋は、上記当接面上を容易に摺動できるが、
ガタッキを示すことはない。それ自体は公知の例えば、
西独特許第2,914,855号に記載の如き手段(図
示してない)でカバー12の高さ調節を行なった場合、
天蓋20がずれることはない。
何故ならば、仮バネ86.87が、カバー12に対して
水平面を自由に摺動でき、一方、既述の如く、この種の
高さ調節を行なった場合またはカバーを傾斜した場合、
駆動ボルト22を介して駆動係止部材30および天蓋フ
レーム43に力が伝達されないからである。従って、天
蓋20は、カバー12の高さ調節とは関係なくルーフフ
レーム14に対して正確に案内される。この案内には、
案内ボーク21も役立つ。
カバー12を第1図の閉鎖位置から後方へ移動すると、
天蓋20が、駆動ボルト22および駆動係止部材30に
よって駆動される。この場合、操作ピン73は、すべり
路72内を後方へ移動する。すべり路72の後部は、前
部よりも天蓋20の下面の近くにあるので、天蓋20の
後部範囲はルーフフレーム14に対して上昇され、従っ
て、カバー12を後退する際、天蓋20は、自由に摩擦
なく後方へ移動できる。
操作ピン73は、金属から構成するのが好ましく、一方
、案内ボーク71は、既述の如く、合成樹脂射出成形部
材として構成しである。金属と合成樹脂とを組合せるこ
とによって、操作ピン73を直接に、即ち、操作ピンの
端部に摺動ローラを取付けることなく、すべり路72を
摺動させることができる。
従って、天蓋20の下面と案内ボーク71の上面との間
の所定の間隔をおいて、すべり路72の前端と後端との
高さ差も比較的大きくできる。
本発明の実施例は以上の通りであり、特許請求の範囲第
2項以下の記載によれば、次の効果を有する。
駆動係止部材が、バネのもどし力に抗して拡開でき、弛
緩状態では、所定の間隙を置いて駆動ボルトを受容する
開口を形成し、駆動ボルトよりも大きい垂直方向寸法を
有し、相互に並ぶ2つのバネ脚を有していれば合目的的
である。バネ脚の自由前端をラッパ状に相互に離せば、
水平方向へ、特に、後方から、天蓋を挿入してカバーに
天蓋を結合する作業が特に簡単となる。かくして、駆動
ボルトに対する自動調心性が得られる。
駆動ボルトをカバーまたはカバーの前部補強材に固定し
、一方、駆動係止部材の天蓋フレームに取付けるのが有
利である。しかしながら、原理的に、逆の配置も可能で
ある。駆動係止部材を天蓋フレームにクランプすれば組
立て操作が簡単となる。この場合、駆動係止部材の下部
周面が、クランプ状態において、天蓋フレームの下部周
面と同一の高さにまたはその上方にあるよう、駆動係止
部材に対するクランプ結合部の範囲において天蓋フレー
ムを上方へ湾曲させるのが好ましい。かくしてクランプ
結合部は、例えば繊維材料または合成樹脂フィルムから
成る天蓋ライニングの背後に隠される。更に、この種の
解決法は内部の安全性に寄与する。
本発明の実施例の場合、駆動係止部材は、天蓋フレーム
に対してフレーム面に垂直な軸線のまわりに旋回自在な
よう軸支してあり、作動位置および被覆位置に選択的に
回転させることができる。
かくして、駆動係止部材に邪魔されることなく天蓋ライ
ニング材を天蓋フレームに被覆することができる。駆動
係止部材は、望ましくはないズレが避けられるよう、天
蓋フレームに対して作動位置に対応する旋回位置および
被覆位置に対応する旋回位置にロックできればを利であ
る。
天蓋の確実な案内のため、駆動係止部材が、天蓋にカバ
ーから離れる方向へ負荷を加える少くとも1つのバネを
存していれば好ましい。かくして、天蓋は、車両に固定
のガイド(例えば、ルーフ開口部を囲むルーフフレーム
)に対して可撓性であり、比較的小さい力で押圧でき、
従って、一方では、天蓋の摺動が容易となり、他方では
、ガタッキが防止される。バネは、簡単に、駆動係止部
材と一体に結合された仮バネとして構成できる。
駆動係止部材は、合成樹脂射出成形部材であるのが好ま
しい。
本発明の別の実施例の場合、天蓋には、カバーの後部範
囲の両側に、それぞれ、カバーの旋回に役立つ昇降レバ
ーから側方へ突出する操作ピンを案内するすべり路を組
込んだ合成樹脂射出成形部材として構成された案内ボー
クがクランプしである。かくして、天蓋の正確な案内が
更に改善される。
(発明の効果) 本発明に係る車両ルーフは、重量増を招く余分なトラバ
ースを必要としない。駆動装置の上記の構成によって、
カバーの高さ調節時および昇降時、天蓋を移動する力が
天蓋に伝達されることはない。
ルーフは、掻めて偏平に構成でき、組立が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第2図の線I−1に沿う車両ルーフの略縦断
面図、第2図は、第1図の車両ルーフの平面図、第3図
は、天蓋フレームにクランプされた駆動係止部材の拡大
側面図、第4図は、駆動係止部材を差込んだ天蓋フレー
ムの前左方コーナの平面図、第5図は、案内ボークをク
ランプした天蓋の後左部の平面図、第6図は、第5図の
線■−■に沿う断面図、第7図は、第1図の線■−■に
沿う駆動ボルトの横断面図である。 10−固定ルーフ面、11−ルーフ開口部、12−カバ
ー、20−・−天蓋、21−駆動装置、22−駆動ボル
ト、30−駆動係止部材。 特許出願人 ダイキョー・ヘパスト株式会社FIG、4 図面の浄書(内容に変更なし) 手続主甫正書(方 式) %式% 1、事件の表示 昭和61年特 許 願第200340号2、発明の名称 車両のルーフ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ダイキョー・ベハスト株式会社 4、代 理 人■577

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)摺動自在で、好ましくは、摺動自在なカバー12
    によって開閉できる開口部11を備えた、車両のルーフ
    であって、カバー12の高さ調節を行い得る少なくとも
    1つの駆動装置を介してカバー前縁の近傍でカバーに結
    合された天蓋20によってルーフ下面を被った形式のも
    のにおいて、駆動装置21が、本質的に垂直に配置され
    た駆動ボルト22と、本質的に水平な方向へ相対運動さ
    せて上記ボルト22と係合させ得る駆動係止部材30と
    を有し、上記係止部材30が、係合状態において、駆動
    ボルト22に対してボルト軸線の方向へ限られた距離だ
    け自由に摺動でき、駆動ボルト22に対して限られた角
    度だけ自由に傾斜できることを特徴とする車両のルーフ
    。 (2)駆動係止部材30が、バネのもどし力に抗して拡
    開できる相互に並ぶ2つのバネ脚31、32を有し、上
    記バネ脚31、32は、弛緩状態では、所定の間隙を置
    いて駆動ボルト22を受容する開口を形成し、上記脚3
    1、32の垂直方向寸法は、駆動ボルト22の寸法より
    も小さいことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    車両のルーフ。 (3)バネ脚31、32の前部自由端33、34が、ラ
    ッパ状に相互に離れていることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載の車両のルーフ。 (4)駆動ボルト22が、カバー12またはカバー12
    の前部補強材23に固定してあり、駆動係止部材30が
    、天蓋20のフレーム43に取付けてあることを特徴と
    する特許請求の範囲第1〜3項の1つの記載の車両のル
    ーフ。 (5)駆動係止部材30が、天蓋フレーム43にクラン
    プしてあることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載
    の車両のルーフ。 (6)駆動係止部材30の下部周面が、クランプ状態に
    おいて、天蓋フレーム43の下部周面と同一の高さにま
    たはその上方にあるよう、天蓋フレーム43が、駆動係
    止部材30に対するクランプ結合の範囲において、上方
    へ湾曲していることを特徴とする特許請求の範囲第5項
    記載の車両のルーフ。 (7)駆動係止部材30が、天蓋フレーム43に対して
    、フレーム面に垂直な軸線のまわりに旋回自在なよう軸
    支してあり、作動位置および被覆位置に選択的に回転さ
    せ得ることを特徴とする特許請求の範囲第4〜6項の1
    つに記載の車両のルーフ。 (8)駆動係止部材30が、天蓋フレーム43に対して
    作動位置および被覆位置に対応する旋回位置にロックで
    きることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の車両
    のルーフ。(9)駆動係止部材30が、天蓋20にカバ
    ー12から離れる方向へ負荷を加える少くとも1つのバ
    ネを含むことを特徴とする特許請求の範囲第1〜8項の
    1つに記載の車両のルーフ。 (10)バネが、駆動係止部材30に一体に結合された
    板バネとして構成してあることを特徴とする特許請求の
    範囲第9項記載の車両のルーフ。 (11)駆動係止部材30が、合成樹脂の射出成形部材
    として構成してあることを特徴とする特許請求の範囲第
    1〜11項の1つの記載の車両のルーフ。 (12)天蓋20には、カバー12の後部範囲の両側に
    、それぞれ、すべり路72を組込んだ合成樹脂射出成形
    部材として構成された案内ホーク71がクランプしてあ
    り、上記すべり路72には、カバー12の旋回に役立つ
    昇降レバー17から側方へ突出する操作ピン73が案内
    してあることを特徴とする特許請求の範囲第1〜11項
    の1つに記載の車両のルーフ。
JP61200340A 1985-09-09 1986-08-26 車両のル−フ Pending JPS6296133A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3532083A DE3532083A1 (de) 1985-09-09 1985-09-09 Kraftfahrzeugdach
DE3532083.4 1985-09-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6296133A true JPS6296133A (ja) 1987-05-02

Family

ID=6280445

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61200340A Pending JPS6296133A (ja) 1985-09-09 1986-08-26 車両のル−フ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4717199A (ja)
JP (1) JPS6296133A (ja)
DE (1) DE3532083A1 (ja)
FR (1) FR2586971B1 (ja)
GB (1) GB2180296B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3740129A1 (de) * 1987-11-26 1989-06-08 Webasto Ag Fahrzeugtechnik Schiebehebedach fuer fahrzeuge
DE4020655C1 (ja) * 1990-06-29 1991-05-02 Webasto Ag Fahrzeugtechnik, 8035 Stockdorf, De
US5558394A (en) * 1993-08-27 1996-09-24 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Vehicle sunroof
DE19937220C1 (de) 1999-08-06 2001-03-01 Webasto Vehicle Sys Int Gmbh Fahrzeugdach mit verstellbarem Verschlußelement
DE10142078C2 (de) * 2001-08-30 2003-09-18 Webasto Vehicle Sys Int Gmbh Schiebedachvorrichtung mit einem Schiebehimmel
US6837460B2 (en) * 2003-02-28 2005-01-04 The Boeing.Company Integrated conformal vehicle interior linings

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH95832A (de) * 1921-12-03 1922-08-16 Krummenacher Josef Kleiderverschluss.
CH143001A (de) * 1929-10-19 1930-10-31 Hofer Joseph Druckknopf für Kleider.
US2505955A (en) * 1948-10-29 1950-05-02 Northrop Aircraft Inc Tank hanger
US3065747A (en) * 1959-08-20 1962-11-27 Leonard P Frieder Mask retaining device for a helmet
US3741592A (en) * 1970-07-29 1973-06-26 Muncy Corp Retention device
DE2551335C3 (de) * 1975-11-15 1980-07-17 Rockwell Golde Gmbh, 6000 Frankfurt Schiebedach für Kraftfahrzeuge
DE2637839C2 (de) * 1976-08-21 1983-12-01 Webasto-Werk W. Baier GmbH & Co, 8035 Gauting Dachhimmelbefestigung für ein Kraftfahrzeugdach
DE2648664C3 (de) * 1976-10-27 1986-10-02 Volkswagen AG, 3180 Wolfsburg Verkleidung für ein Fahrzeugschiebedach mit Ausstellfunktion
DE2914855C2 (de) * 1979-04-12 1983-01-05 Webasto-Werk W. Baier GmbH & Co, 8035 Gauting Fahrzeugdach
DE2920665A1 (de) * 1979-05-22 1980-12-04 Weinsberg Karosseriewerke Starres, insbesondere glaesernes schiebedach fuer ein mit einem dachausschnitt versehenes kraftfahrzeug
DE3105717C2 (de) * 1981-02-17 1984-11-08 Rockwell Golde Gmbh, 6000 Frankfurt Schiebe-Hebedach für Kraftfahrzeuge
JPS5989223A (ja) * 1982-11-11 1984-05-23 Nissan Motor Co Ltd 車両用摺動式屋根構造
DE3522047A1 (de) * 1984-06-20 1986-01-02 Webasto-Werk W. Baier GmbH & Co, 8035 Gauting Sonnendach fuer fahrzeuge
DE3442615C2 (de) * 1984-11-22 1986-10-02 Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart Schiebehebedach

Also Published As

Publication number Publication date
FR2586971B1 (fr) 1990-04-06
GB2180296A (en) 1987-03-25
DE3532083A1 (de) 1987-03-12
FR2586971A1 (fr) 1987-03-13
US4717199A (en) 1988-01-05
GB8619962D0 (en) 1986-09-24
GB2180296B (en) 1989-01-05
DE3532083C2 (ja) 1988-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5498052A (en) Seat hinge and latch assembly with bi-directional release
US6773068B2 (en) Slide type foldable seat capable of being kicked up
KR100524445B1 (ko) 자동차 시트용 슬라이드 레일과 그 슬라이드 레일로 구성된 자동차용 시트
JP6037441B2 (ja) オープンルーフ構造のためのロック機構及び該機構が設けられたオープンルーフ構造
US4725092A (en) Slidable and upwardly pivotable roof for motor vehicles
US5879049A (en) Device for actuating a sun-roof of motor vehicles and the like
EP1144214B1 (en) Open roof construction for a vehicle
US4954008A (en) Quick release mechanism and supporting device having a quick release mechanism
EP0108424B1 (en) Sunshade fitting convertible into veranda curtain fitting
JPS6296133A (ja) 車両のル−フ
JP2009506939A (ja) 少なくとも2つのカバー要素を有する車両ルーフ
JPH1025942A (ja) 窓ステー
US20220348061A1 (en) Deflector Mechanism of Sunroof Device
US5836644A (en) Opening roof for a vehicle
CN114059865A (zh) 用于车辆的发动机罩总成和车辆
JP5196471B2 (ja) 壁紙糊付機
JP2015216938A (ja) ハンガーレール取付け用ブラケット及び間仕切り装置
EP0214344A1 (en) Open roof construction for a vehicle
JP4649079B2 (ja) ウイングロック装置
JP2004262426A (ja) スライディング/チルトルーフのカバーのためのガイド機構
US6364299B1 (en) Vacuum holding apparatus
EP0631754B1 (en) Bath tub
EP1145886A1 (en) Open roof construction for a vehicle
JPH0216677Y2 (ja)
JPS6347145Y2 (ja)