JPS6295670A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPS6295670A
JPS6295670A JP60234560A JP23456085A JPS6295670A JP S6295670 A JPS6295670 A JP S6295670A JP 60234560 A JP60234560 A JP 60234560A JP 23456085 A JP23456085 A JP 23456085A JP S6295670 A JPS6295670 A JP S6295670A
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Yoshinobu Mita
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はディザ処理化された画像データをディザ処理前
の濃淡画像データに復元し、画像処理する画像処理装置
に関するものである。
[従来の技術] 従来の画像処理装置においては、主に以下の様にして画
像データを記憶していた。
(1) 濃淡のある深みを持つ画像データ信号をそのま
まページメモリに記憶する。
(2)画像処理の最終段階でディザ処理を行ない、2偵
化、3 (1化、あるいは4値化等して、しかる後にペ
ージメモリに記憶してページメモリの記憶容量の小容量
化を図る。
(3)画像処理の最終段階でデータ圧縮し、ページメモ
リの記憶容量の小容量化を図る。
[発明が解決しようとする問題点J しかし、上述の(1)においてはページメモリとして大
容量の記憶容量が必要となり、大変高価な画像処理装置
となってしまっていた。
また、(2)においては、下の画像データ値に復元する
有効な手法がなく一度デイザ処理化した画像データを再
び画像処理することは困難であった。
一万(3)においては、再び画像処理を行う際にデータ
伸長しなければならない、ところが一度データ圧縮され
た画像データはコード化されてしまうために、その画像
テークの位置アドレスを失ってしまう。そのために再び
画像処理を施す場合に所望の位置の画像データのみをア
クセスする事が非常に困難であり、順次ラスタごとに伸
長しなければならなかった。
又、この方法をファクシミリ等に利用しても文字、線画
等のデータ圧縮は圧縮率が高いが、階調画をディザ処理
した画像データの圧縮率は決して高くなく、階調を持つ
深みのある画像データをそのまま圧縮することはできな
かった。
L問題点を解決するための手段] 本発明は前述のような従来の問題点を解決する装置を提
供することを目的とするものであり、この問題を解決す
る一手段として、例えばディザ法により多値化処理され
た画像データを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶
の画像データを読み田す読み出し手段と、該読み出し手
段で読み出した画像データをディザ処理前の濃淡画像デ
ータに復元する復元手段と、該復元手段により復元した
濃淡画像データを画像処理する処理手段と、該処理手段
で処理した処理画像をティザ法により多値化処理し、前
記記憶手段に格納する格納手段とを備える。
L作用」 かかる構成において、画像データに対して画像圧縮技術
の一種であるディザ処理を施し、記憶手段に記憶し、記
憶手段に記憶した画像テークを読み出すに際しては、読
み出した画像データを元の画像データに復元することに
より、画像データを記憶する記憶手段の記憶容量を効率
よく減らし、かつ、記憶手段への記憶時に、画像データ
の位置アドレス情報を保ったまま書き込むことにより、
再び記憶された画像データを読み出し画像処理を施す際
に、所望の位置アドレスの画像データのみをアクセスす
る事が可能である画像処理装置を提供するものである。
「実施例」 以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳説する
第1図〜第4図は本発明に係る一実施例を示し、第5図
は本実施例に関する処理概念を説明する図である。
第1図は本発明に係る一実施例の全体構成図であり、図
においては中央制御部6により他の残りのすべての系が
制御される。
まず、中央制御部6により画像読取スキャナエ又は記憶
装置2が駆動される6画像読取スキャナl又は記憶装置
2がら読み出された画像データはまず切換部3に入力さ
れる。切換部3においては、中央制御部6の制御に従っ
て画像読取スキャナ1.記憶装置2、多階調化部13よ
りの画像データのうちの1つを選択して出力する。具体
的にはこれらのうちの駆動されているものの出力を選択
し出力する0画像処理部4には切換部3よりの出力が入
力され、ここで各種の画像処理が施され、ビットマツプ
メモリ9、又はビットマツプメモリlOに対し処理画像
を出力する。又、このとき画像処理部4においては、最
終段においてディザ処理が施され、2値化、3個化デー
タ等にディザ処理される0画像処理部4において、アフ
ィン変換等のアドレス変換処理を行った場合に、変換さ
れたアドレス情報をセレクタ7、及びセレクタ8に対し
出力する。
ところで本実施例においては、通常ビットマツプメモリ
9.ビットマツプメモリ10のうちどちらかは書き込み
状態であり、他方のビットマツプメモリは停止状態か又
は読み出し状態である。ビットマツプメモリ9、ビット
マツプメモリ10のうち書き込み状態のビットマツプメ
モリに対応するセレクタ9、セレクタ10のどちらかが
画像処理部4が出力するアドレス情報を選択し、書き込
み状態のビットマツプメモリ9.10のいずれかに出力
する。この制御は中央制御部6により制御される。
又1画像処理部4において上述のアドレス変換処理が行
なわれない場合にはアドレス情報はセレクタ7.8には
出力されず、直接画像処理部4よリビットマップメモリ
9、又はビットマツプメモリlOに出力される。この場
合にはアドレス情報の出力されるべきビットマツプメモ
リは中央制御部6よりの画像処理部4への制御に基づい
て決定される。
一万、セレクタ7.8にはアドレス発生器5よりのアド
レス情報も入力されており、ビットマツプメモリ9、ビ
ットマツプメモリ10のうちいずれかが読み出し状態の
時にはそれに対応するセレクタ7、セレクタ8のいずれ
かが中央制@fls6に選択制御され、選択されたセレ
クタはアドレス発生器5よりのアドレス情報を選択し、
読み出し状態のビットマツプメモリ9.10のいずれか
に出力する。アドレス発生器5は出力装置12又は多階
調化部13の処理に同期して順次ビットマツプメモリの
読み出しアドレスを発生し、読み出し状態のビットマツ
プメモリより対応する画像データを読み中し、データ切
換部11を介して出力装置12又は多階調化部13に送
る。このデータ切換部11は中央制御部6に制御され、
ビットマツプメモリ9.ビットマツプメモリlOのうち
出力状態(読み出し状ff1li)のビットマツプメモ
リよりの読み出しデータを選択し出力する0画像処理さ
れた結果を出力装置12に出力する場合には、中央制御
部6が出力装置12より画像データを出力するよう駆動
制御し、データ切換部11よりの出力データを出力装置
12より出力させる。
ところで、ビットマツプメモリ9.10に記憶されてい
る画像データを読み出し、再び画像処理部4で画像処理
を施す場合には、データ切換部11よりの出力データは
、中央制御部6により駆動されている多階調化部13に
送られる。多階調化部13にはデータ切換部11から出
力される2偏化、3個化等の出力データが入力され、画
像処理部4で処理される画像データのビット数に、即ち
、ディザ処理が施される以前の画像データに復元されて
切換部3に出力される。
この時、切換部3では、中央制御部6に制御され、多階
調化部13の出力を選択し画像処理部4に出力する。こ
の時中央制御部6により多階調化部13のデータ遅延と
画像処理部4の同期が取られる。なお、ビットマツプメ
モリ9.10のうち読み出しに使用されていない方のビ
ットマツプメモリには画像処理部4において画像処理を
施された画像データが順次書き込まれることになる。
この様にして本実施例においては、ディザ処理されてビ
ットマツプメモリ9又はlOに格納された画像情報を、
再びディザ処理化前のデータに復元されて再び画像処理
することができ、多目的の画像処理が行なえる構成とな
っている。
画像の単なる移動処理等の様に階調に影響せず、ディザ
パターン等を崩さないで処理することのできる場合等に
おいては、ビットマツプメモリから読み出した画像デー
タをそのまま画像処理することができるように、多階調
化部13においては中央制御部6よりの制御によりデー
タ切換部11の出力に対して何の処理も行なわず、素通
しにすることもできる構成となっており、また画像処理
部4においても中央制御部6の制御により画像処理後の
画像データに対してディザ処理を行なわず、そのままセ
レクタ7.8に出力可能な構成となっている。
第1図中の多階調化部13の詳細ブロック図をa82図
に示す。
第2図において、データ切換部11よりの画像データは
ラインメモリ21〜26及び切換回路35に入力される
。ここで入力された画像データを多階調化しない場合(
素通しとする場合)には中央制御部6よりの制御信号3
6により切換回路35よりデータ切換部11よりの出力
データがそのまま選択出力される。
多階調化処理される場合にはラインメモリ制御部27の
制御によりラインメモリ21〜26のいずれかが選択さ
れ、選択されたラインメモリに画像データを書き込む、
ラインメモリ21〜26は水平同期信号のくる毎に順次
ラインメモリ21゜22.23,24,25.26の順
に選択され、書き込まれる。ラインメモリ21〜26よ
りの出力信号LNI NLN6はラインメモリセレクタ
28に入力され、る、メモリ制御部27はラインメモリ
セレクタ28を制御し、ラインメモリ21〜26のうち
最後の書き込み状態があってから一番時間の経過してい
るラインメモリの読み出し出力、即ち最先に書き込まれ
たラインメモリの読み出し出力をLlに出力し、次に古
い2番目の読み出し出力をL2に出力し、以下L3 、
 L4 、 L5と順次先格納順に選択出力し、現在書
き込み中のラインメモリの出力についてはラインメモリ
セレフタ28より出力しない。以上の制御1h作り二よ
り連続するLL−L5の5ラインの画像データをライン
メモリセレクタ28が出力することになる。
ラインメモリセレクタ28の出力は多階調化回路30に
入力されており、ここで後述する複数ビットの階調を持
った信号に変換されて、文字線画判別回路29に出力す
る。又、多階調化回路30よりの複数ビットの信号は、
文字線画判別回路29に送られ、ここで信号が一定時間
遅延され、位相を調整された後乗算回路32.33に出
力される。一方セレクタ28よりの各信号は補正回路3
1にも入力され、λカデータはここで画像処理部4で処
理される画像データのビット数に対応するデータ毎に区
分され、全ビットを’l”(8ビツト構成であれば’#
FF”)に°変換された後にデータのレベルを乗算する
。ここでデータのレベルとはディザ処理が211化の場
合、その結果の”0” 、”1’”をいい、3領化の場
合はその結果である“ON、 ”  1/2″′ 、′
l″であリデイザ処理が4値化である場合は’O” 、
 ” l/3’”。
” 2/3” 、′l″である。その後文字線画判別回
路29の遅延量に応じて位相調整され、乗算回路33に
出力する。
一方、文字線画判別回路29には多階調化回路30の出
力が入力され、1画素ごとに、入力された画素データが
文字や線画であるか、中間調の階調画であるか判別され
る。その判別結果により、O〜1の数を乗算回路32.
33に出力する。
ただしここで乗算回路33に出力する値を−α″(O≦
a≦1)とする時1乗算回路32に出力する値は′″l
−α″°とする。α″は文字線画判別回路29において
注目画素が中間調の階調画より、文字や線画に近いと判
断される稈”l″に近づき、注目画素が中間調の階調画
に近いと判断される時は°°0′°に近づく値である。
乗算回路32においては、文字線画判別回路29の出力
”l−α′と多階調化回路30の出力が入力されており
、両値を乗算して加算回路34に出力する。乗算回路3
3においても同様に文字線画判別回路29の出力゛α′
′と補正回路31の出力が入力されており1両値を乗算
して加算回路34に出力する。加算回路34では、この
乗算回路32、乗算回路33の両回路の出力が加算され
、結果を切換回路35に出力する。この時には切換回路
35よりは加算回路34の出力が選択され、切換部3に
入力される。
なお、以上の説明を補足すると、加算回路34の出力は
多階調化回路30、補正回路31の出力を混合比(l−
α)対(αンの比でか令した値で゛ある。又、°゛α″
は文字や線画に近づく程、“1″に近づく、ところで補
正回路31の出力は前述したように、ディザ処理結果を
複数のビットに拡張しただけなので文字や線画の情報を
失っていない、しかしながら前述の2値、3値等の階調
しか持ち合わせていない。
一方、後述する多階調回路30については多くの階調性
を持っているが、文字、線画等の情報は失われている。
このため、加算回路34は文字線画情報−α”が大きい
時(”1パに近い時)に、文字線画情報を矢っていない
補正回路31のデータを混合する比率を大きくシ、また
、文字線画情報−α″′が小さい時(′″l−α′°が
1に近い時)、即ち中間調の階調画の時には多くの階調
を持っている多階調化回路30の出力を混合する比率1
−αパを大きくする。故に本実施例の多階調化部13の
出力は線画情報と階調情報を失わずに、先にディザ処理
によりディザ化データに圧縮されたものを伸長する事が
できる。
次に多階調化回路30の一実施例の詳細ブロック図を第
3図に示す。
第3図において、ラインメモリセレクタ28の出力は加
算器41に入力される。又、本実施例ではLl−L5の
5画素分の画像データを加算する。加算器41において
画像の垂直方向5画素分の加算が行なわれた後に、この
加算データはラッチ42、加算器43,45,47.4
9にそれぞれ出力される。ラッチ42,44,46.4
8には1画像の水平方向に1画素おきに発生する画像同
期クロックCLKがそれぞれ入力されている。
加算器42の出力5画素の加算結果は ラッチ42で1
画素分遅延し加算器42において次の5画素の加算結果
と加算される。その結果はラッチ44でさらに1画素遅
延した後に加算器45で次の5画素の加算結果と加算さ
れラッチ46でまた1画素分遅延し次の5画素の加算結
果と加算器47で加算される。この結果はさらにラッチ
48で1画素分遅延し加算器49に出力される。加算器
49には次の5画素の加算結果と加算され出力される。
以上のようにして垂直方向5画素、水平方向5画素の5
X5のマトリクス計25画素の加算が行なわれる。この
演算結果は位相合わせ回路50及び文字線画判別回路2
9に出力される0位相合わせ回路50では、文字線画判
別回路29の遅延量に応じた遅延が行なわれ、遅延され
た画素データは階調変換回路51に入力される0階調変
換回路51では画像処理部4の処理ビット数に変換し、
乗算回路32に出力する。
以上説明した本実施例では、多階調化回路30において
5×5のマトリクスの加算演算を行なう例について述べ
たが、後述する理由によりマトリクスサイズを垂直方向
、水平方向ともにディザマトリクスサイズの整数倍とし
ている0本実施例の場合のディ、ザマトリクスサイズは
5×5であり、又、(n、m=1)である。
ディザマトリクスサイズが水平方向M、垂直方向Nの(
MXN)の場合、ラインメモリ構成として本実施例のラ
インメモリ21〜26の構成に変え、(nN+1)(n
 、Nは整数)のラインメモリを備える構成にし、加算
器41の入力Ll〜L5をLINLnNの(nXN)木
とし、ラッチ42〜48、加算器43〜49の構成をそ
れぞれ(mM−1)にすればよい(m、Mは整数)こと
は容易に推察できる。
次に多階調化回路30のn N X m Mのマトリク
スの加算演算をディザマトリクスサイズNXMに対して
水平方向、垂直方向ともに整数倍にする理由を第5図を
参照して説明する。
以下の説明では第5図を、ティザマトリクス4X4のデ
ィザ処理結果の’l” 、”0”を、黒白で図面化した
水平方向、垂直方向共に画像と対応させたものとして考
えても良いし、又、ビットマツプメモリ空間と対応させ
たものとして考えても良い。なお、ff55図では黒化
率”0.5”′の中間調画像としている。
もし仮に、図中、A2.B2に示すように。
2×2のマトリクスで加m演算すると、MAX” 1.
0” 、 MI N ” 0.0” (7)J化”fト
a:’J、 !た、A3 、B3に示すように、3×3
のマトリクステア+oX演3ii[tルト、MAX ”
 2/3”  、 M I N” 1/3”の黒化率と
なる。同様に、A5 、B5に示すように、5X5のマ
トリクスでは、MAX” 315” 、 MI N ’
″2 / 5 ”の黒化率となり、また、A6.B6に
示すように、6X6のマトリクス−t’4tMAX ”
 2/3” 、 M I N ” 1/3” (7)黒
化率となる。この結果、一様な濃度データを多階調化処
理した結果、この濃度データが処理前と比べて一様でな
くなり、周期的な値となってしまう。
このため、復元処理した濃度データに対して、画鴬処理
部4で再び画像処理を施した後にディザ処理すると、モ
アレの発生を引き起こしてしまう。文字線画判別回路2
9においても同様に濃度データが一様でなく1周期的な
値は濃度差があるので、文字や線画と誤判断され易い。
ところが本実施例に示す如きディザマトリクスと同じサ
イズ、又は垂直方向、水平方向ともに整数倍のマトリク
スで加算処理を行なうと(例えば第5図に示すA4 、
B4のように)、ディザの周期性を全くひろう事なく多
階調化が行なえる。
次に文字線画判別回路29の詳細を第4図を参照して説
明する。第4図は文字線画判別回路29の詳細ブロック
図である。
多階調化回路30よりの出力は文字線画判別回路29の
ラインメモリ60〜63に入力される。
ラインメモリ60〜63はラインメモリ21〜26と同
様の動作をする。即ち、ラインメモリ60〜63のうち
順次1つだけ書き込み可能状態となり、水平同期信号の
くる毎に順次古い順に先の書き込みデータに重ねて新た
なデータが書き込まれる。各ラインメモリ60〜63よ
りの読み出し出力LLNI NLLN4は、セレクタ6
5に入力され、ラインメモリ60〜63のうち書き込ま
れた状態になって一番時間のたっている(最先に書き込
み処理された)ラインメモリ出力がLLIに出力され、
2番目に古く書き込まれたラインメモリ出力がLL2.
3番目はLL3にそれぞれ出力される。現在書き込み中
のラインメモリの出力はセレクタ65より出力されない
、なおこれら−運の制御はメモリ制御部64により制御
される。
ラッチ66〜72には前述の画像同期クロックCLKが
入力されている。セレクタ65よりの出力LLIはラッ
チ66、ラッチ69でそれぞれ各1画素分ずつ遅延され
、加算器73に入力される一方、出力LL2はラッチ6
7.70.72でそれぞれ各1画素分ずつ遅延される。
そしてラッチ67.72の出力は加算器73に入力され
、ラッチ70の出力は減算器74に入力される。セレク
タ65よりの出力LL3は、ラッチ68.71で同様に
1画素分ずつ遅延され、加算器73に入力される。そし
て、加算器73の出力は減算器74に入力される。そし
て減算器74ではラッチ70の出力の4倍から加算器7
3のデータを減算する処理を行なう、即ち、減算器74
の出力としては3X3のコンボリューション(2次微分
)の結果が得られることになる。
減算器74の処理結果である出力信号は、続いて混合比
率演算回路75に入力される。ここで、減算器74の絶
対値が大きい程、前述αパを” i ”に近づける処理
を行なう、ここでは、第1の閾値を越えた時に(α=i
)とし、第2の閾イー以下では(α=0)とし、第1の
閾値と第2の閾値開の値によりαを°゛l″〜°°0“
に変化させる。そして出力−α゛′とl−α′°はそれ
ぞれ前述の第2図に示す乗算回路321乗算回路33に
出力される。
以上説明した様に、本実施例においては、文字線画判定
回路29では3×3の2次微分を行なっている例につい
て示したが、これに替え、5X5の2次微分や、2つ以
上の方向の1次微分の絶対値の和等のエツジを検出する
手段であれば、特に限定されるものではない。
又、文字線画判別回路29においては、サンプリングモ
アレのない多階調化回路30の出力を入力しているので
、網点化されたディザを文字や線画として誤判定するこ
ともない。
以上説明した様に本実施例によれば、ディザ処理された
信号を略正確に階調性のある複数ビットの信号<濃淡画
像データ)に復元することができ、ディザ処理された後
、ビットマツプメモリに書き込まれた画像を再び再生し
、繰り返し画像処理することが可能になり、ソース側の
メモリとティステイネ−ジョン側のメモリをビットマツ
プメモリに置き変える事ができる。このため、画像デー
タを記憶する記憶メモリを小容量のメモリで構成するこ
とができ、かつ記憶画像データを繰り換えして再画像処
理を行う事ができる。
「発明の効果」 以上説明した様に本発明によれば、ディザ処理された画
像データを読み出し、ディザ処理前の画像データに復元
することが可能となり、小容量の画像データ記憶手段を
備えるのみで多目的な画像処理を実行することができる
また記憶手段の所望の位置アドレスの画像データを読み
出し処理することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例のブロック図。 第2図は第1図に示す多階調化部の詳細ブロック図、 第3図は第2図に示す多階調化回路の詳細ブロック図、 第4図は第2図に示す文字線画判別回路の詳細ブロック
図、 !!85図は面積率50%のディザ化画像を示す図であ
る。 図中、l・・・画像読取スキャナ、2・・・記憶装置、
3・・・切換部、4・・・画像処理部、5・・・アドレ
ス発生器、6・・・中央制御部、7,8,28.65・
・・セレクタ、9,10・・−ビットマツプメモリ、1
1・・・データ切換部、12・・・出力装置、13・・
・多階調化部、21〜26.60〜63・・・ラインメ
モリ、27.64・・・メモリ制御部、29・・・文字
線画判別回路、30・・・多階調化回路、31・・・補
正回路、32.33・・・乗算回路、34・・・加算回
路、41゜43.45,47,49.73・・・加算器
、42゜44.46,48.66〜72・・・ラッチ、
50・・・位相合わせ回路、51・・・階調変換回路、
74・・・減算器、75・・・混合比率演算回路である

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)デイザ法により多値化処理された画像データを記
    憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶の画像データを読
    み出す読み出し手段と、該読み出し手段で読み出した画
    像データをデイザ処理前の濃淡画像データに復元する復
    元手段と、該復元手段により復元した濃淡画像データを
    画像処理する処理手段と、該処理手段で処理した処理画
    像をデイザ法により多値化処理し、前記記憶手段に格納
    する格納手段とを備えることを特徴とする画像処理装置
  2. (2)記憶手段はビツトマツプメモリであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の画像処理装置。
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