JPS6295175A - マスキング方法 - Google Patents
マスキング方法Info
- Publication number
- JPS6295175A JPS6295175A JP23383885A JP23383885A JPS6295175A JP S6295175 A JPS6295175 A JP S6295175A JP 23383885 A JP23383885 A JP 23383885A JP 23383885 A JP23383885 A JP 23383885A JP S6295175 A JPS6295175 A JP S6295175A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- masking
- coating
- nonsticking
- buffing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はマスキング方法に関するもので、更に詳しくは
、補修塗装において、塗装面と非塗装面との境界が不明
瞭となり、塗装後のバフ仕上げを不必要にしたり、或い
はバフ仕上げ作業を簡単に済ませることができるマスキ
ング方法を提供するものである。
、補修塗装において、塗装面と非塗装面との境界が不明
瞭となり、塗装後のバフ仕上げを不必要にしたり、或い
はバフ仕上げ作業を簡単に済ませることができるマスキ
ング方法を提供するものである。
〈従来技術とその問題点〉
従来、自動車等において部分的に塗料が損傷した場合な
どは、該損傷部位の周囲に片面全面に粘着剤層を形成し
たマスキングテープを貼り付け、その後塗料を吹き付は
等して塗装を行っていた。
どは、該損傷部位の周囲に片面全面に粘着剤層を形成し
たマスキングテープを貼り付け、その後塗料を吹き付は
等して塗装を行っていた。
しかして、かかる方法で塗装を行った場合、塗装完了面
と非塗装面(マスキングテープ貼着面)との境界部分に
、テープ厚み或いはそれ以上の塗料段差が形成され、外
観上好ましくないものであった。
と非塗装面(マスキングテープ貼着面)との境界部分に
、テープ厚み或いはそれ以上の塗料段差が形成され、外
観上好ましくないものであった。
通常、この段差は、研磨され(一般にバフ仕上げと指称
さnている)、塗装完了面と非塗装面との境界を量して
目立たないようにしているが、このバフ仕上げに多大の
労力を有するものであった。
さnている)、塗装完了面と非塗装面との境界を量して
目立たないようにしているが、このバフ仕上げに多大の
労力を有するものであった。
く問題点を解決するための手段〉
本発明はかかる従来技術の欠点を解決した新規なマスキ
ング方法を提供するものであって、その要旨とするとこ
ろは、テープ支持体の長さ方向に非粘着部を形成してな
るマスキングテープを、該非粘着部を塗装面側にして貼
り付けてなることである。
ング方法を提供するものであって、その要旨とするとこ
ろは、テープ支持体の長さ方向に非粘着部を形成してな
るマスキングテープを、該非粘着部を塗装面側にして貼
り付けてなることである。
〈構成〉
以下図面を用いて本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明に使用するマスキングテープlの実例を
示すもので、該テープ1は和紙、クラフト紙、クレープ
紙、プラスチックフィルムなどからなるテープ支持体1
1の長さ方向に沿って、その−面の約半分幅でゴム及び
/又は合成樹脂を主体とする粘着剤層12が設けられ、
約半分幅は非粘着部13とされている。
示すもので、該テープ1は和紙、クラフト紙、クレープ
紙、プラスチックフィルムなどからなるテープ支持体1
1の長さ方向に沿って、その−面の約半分幅でゴム及び
/又は合成樹脂を主体とする粘着剤層12が設けられ、
約半分幅は非粘着部13とされている。
このように構成したマスキングテープlは、第2図に図
示する如く、非粘着部13が塗装面A(損傷部位面)に
なるよりに貼り付けられ、この状態でスプレー等により
塗料が吹き付けられ、塗装される。
示する如く、非粘着部13が塗装面A(損傷部位面)に
なるよりに貼り付けられ、この状態でスプレー等により
塗料が吹き付けられ、塗装される。
このようにマスキングされ、塗装されることにより、塗
装部分とマスキングテープとの界面部分は非粘着状態と
なり、吹き付けられた塗料はテープの非粘着部分に裏回
り或いは流れるために、図示する如く粘着剤層12に向
って徐々に薄く形成され、その結果前記の如くテープの
厚みに起因する段差が形成されることがないものである
。
装部分とマスキングテープとの界面部分は非粘着状態と
なり、吹き付けられた塗料はテープの非粘着部分に裏回
り或いは流れるために、図示する如く粘着剤層12に向
って徐々に薄く形成され、その結果前記の如くテープの
厚みに起因する段差が形成されることがないものである
。
また図示省略したがテープ支持体11として塗料微粒子
が通過する多孔性薄葉材料を用いると、スプレー等によ
り吹き付けた塗料がテープ支持体を通って非粘着部の下
部の塗装面に適量塗装されるのでより段差は確実に防止
することができるものである。
が通過する多孔性薄葉材料を用いると、スプレー等によ
り吹き付けた塗料がテープ支持体を通って非粘着部の下
部の塗装面に適量塗装されるのでより段差は確実に防止
することができるものである。
く効果〉
本発明のマスキング方法にて塗装を行うと、以上の通り
、塗装完了面と非塗装面との境界部分が不明瞭となり、
塗装後のパフ仕上げを必要としないか、或いはする必要
がある場合でも徐々に薄く形成されているので簡単であ
るという特徴を有する。
、塗装完了面と非塗装面との境界部分が不明瞭となり、
塗装後のパフ仕上げを必要としないか、或いはする必要
がある場合でも徐々に薄く形成されているので簡単であ
るという特徴を有する。
第1図は本発明に用いるマスキングテープの実例を示す
部分斜視図、第2図は第1図のテープを用いてマスキン
グしたのち塗装した状態を示す部分断面図である。
部分斜視図、第2図は第1図のテープを用いてマスキン
グしたのち塗装した状態を示す部分断面図である。
Claims (1)
- テープ支持体の長さ方向に非粘着部を形成してなるマス
キングテープを、該非粘着部を塗装面側にして貼り付け
てなることを特徴とするマスキング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23383885A JPS6295175A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | マスキング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23383885A JPS6295175A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | マスキング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6295175A true JPS6295175A (ja) | 1987-05-01 |
Family
ID=16961355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23383885A Pending JPS6295175A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | マスキング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6295175A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02122866A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-10 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車車体の部分塗装方法及びその方法に用いられるマスキング材 |
-
1985
- 1985-10-18 JP JP23383885A patent/JPS6295175A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02122866A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-10 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車車体の部分塗装方法及びその方法に用いられるマスキング材 |
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