JPS629369Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS629369Y2 JPS629369Y2 JP18964882U JP18964882U JPS629369Y2 JP S629369 Y2 JPS629369 Y2 JP S629369Y2 JP 18964882 U JP18964882 U JP 18964882U JP 18964882 U JP18964882 U JP 18964882U JP S629369 Y2 JPS629369 Y2 JP S629369Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating brush
- bearing
- hood
- road cleaning
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 9
Description
【考案の詳細な説明】
本案は路面清掃車の回転ブラシ取付装置に関
し、特に車体下面の横幅方向に装架された長尺の
回転ブラシの交換ならびに同ブラシ接地圧の調整
等を容易におこなえる構造に関する。
し、特に車体下面の横幅方向に装架された長尺の
回転ブラシの交換ならびに同ブラシ接地圧の調整
等を容易におこなえる構造に関する。
従来より路面清掃車の回転ブラシの交換ならび
に同ブラシ接地圧の調整はなかなか面到なもの
で、たとえば回転ブラシの両軸端を軸支するリン
クアームの振れをボルトで調整することにより間
接的に調整をおこなおうとするものであつた。し
たがつて、回転ブラシの高さ調整も正確におこな
いにくく、偏摩耗時の回転ブラシの高さ調整に至
つてはきわめて困難であり、回転ブラシの交換作
業も煩しいものであつた。
に同ブラシ接地圧の調整はなかなか面到なもの
で、たとえば回転ブラシの両軸端を軸支するリン
クアームの振れをボルトで調整することにより間
接的に調整をおこなおうとするものであつた。し
たがつて、回転ブラシの高さ調整も正確におこな
いにくく、偏摩耗時の回転ブラシの高さ調整に至
つてはきわめて困難であり、回転ブラシの交換作
業も煩しいものであつた。
本案は上述の点に鑑み成されたもので路面清掃
車の回転ブラシの交換ならびに接地圧の調整等を
容易におこなえる構造を提供することを目的とす
る。
車の回転ブラシの交換ならびに接地圧の調整等を
容易におこなえる構造を提供することを目的とす
る。
以下、本案の構成をその一実施例を示す添付図
面にもとづき説明する。
面にもとづき説明する。
第１図は路面清掃車の正面図、第２図は第１図
の要部である回転ブラシ取付構造の、同回転ブラ
シの装架方向の縦断面図、第３図は第２図の矢印
Ａから見た矢視図、第４図は第２図の矢印Ｂから
見た一部切欠断面図である。
の要部である回転ブラシ取付構造の、同回転ブラ
シの装架方向の縦断面図、第３図は第２図の矢印
Ａから見た矢視図、第４図は第２図の矢印Ｂから
見た一部切欠断面図である。
これらの図面において符号２は路面清掃車１の
回転ブラシを示しており、これは車枠より地面に
対向して接地可能に懸吊されたフード３内に配設
されている。
回転ブラシを示しており、これは車枠より地面に
対向して接地可能に懸吊されたフード３内に配設
されている。
このフード３側端に上下方向にガイド４を設け
るとともに長孔５が形成されたカバー体６が着脱
自在に装設されている。そして７は前記ガイド４
に沿つて昇降自在で、両側に溝が設けられた軸受
であつて、これに前記回転ブラシ２の軸８が軸支
されている。
るとともに長孔５が形成されたカバー体６が着脱
自在に装設されている。そして７は前記ガイド４
に沿つて昇降自在で、両側に溝が設けられた軸受
であつて、これに前記回転ブラシ２の軸８が軸支
されている。
又、前記軸受７の上部にはボルト１１頭部が嵌
め込まれ、同ボルト１１には前記カバー体６の上
部に設けられた上板１２に固定された固定ナツト
９がはめ込まれ、同固定ナツト９の上に更にロツ
クナツト１０がはめ込まれており、ボルト１１を
まわして上下動させることにより軸受７がガイド
４に沿つて上下動するように構成されている。
め込まれ、同ボルト１１には前記カバー体６の上
部に設けられた上板１２に固定された固定ナツト
９がはめ込まれ、同固定ナツト９の上に更にロツ
クナツト１０がはめ込まれており、ボルト１１を
まわして上下動させることにより軸受７がガイド
４に沿つて上下動するように構成されている。
尚、図示しないが、回転ブラシの軸の、軸受へ
の支持手段としてはたとえば回転ブラシの軸端に
スプラインが形成され、また軸受内輪にはスプラ
インソケツトが嵌合されており、前記スプライン
ソケツトの少なくとも一方には回転ブラシ駆動用
油圧モータのスプライン軸が挿通されたものであ
る。
の支持手段としてはたとえば回転ブラシの軸端に
スプラインが形成され、また軸受内輪にはスプラ
インソケツトが嵌合されており、前記スプライン
ソケツトの少なくとも一方には回転ブラシ駆動用
油圧モータのスプライン軸が挿通されたものであ
る。
然して本案回転ブラシ取付装置の使用態様につ
いて説明すると、まず、固定ナツト９の上のロツ
クナツト１０をゆるめ、ボルト１１を適当量、ま
わして上下動させる。すると、このボルトの上下
動にともない、軸受７もガイド４に沿つて上下動
する。そして軸受７には回転ブラシ２の軸８が軸
支されているので軸８がカバー体６に設けられた
長孔５内を上下動することになる。かくて回転ブ
ラシ２の高さ調整がおこなえるものであり、回転
ブラシの高さが調整された段階で、ロツクナツト
１０を締め付けることにより回転ブラシ２を固定
支持する。
いて説明すると、まず、固定ナツト９の上のロツ
クナツト１０をゆるめ、ボルト１１を適当量、ま
わして上下動させる。すると、このボルトの上下
動にともない、軸受７もガイド４に沿つて上下動
する。そして軸受７には回転ブラシ２の軸８が軸
支されているので軸８がカバー体６に設けられた
長孔５内を上下動することになる。かくて回転ブ
ラシ２の高さ調整がおこなえるものであり、回転
ブラシの高さが調整された段階で、ロツクナツト
１０を締め付けることにより回転ブラシ２を固定
支持する。
尚、このような操作は回転ブラシ取付装置が左
右両方に設けられているので、同様の調整をおこ
なうのは勿論である。
右両方に設けられているので、同様の調整をおこ
なうのは勿論である。
以上のごとく本案回転ブラシ取付装置は構成さ
れており、ボルトを回して軸受をガイドにそつて
上下動させることにより、回転ブラシの軸が上下
動するように構成したので回転ブラシの高さ調整
が直接おこなえ、かつ調整しやすい。又、この回
転ブラシ取付装置は左右対称に設けられているの
で左右独立して回転ブラシの高さ調整がおこな
え、回転ブラシが偏摩耗するような場合でも、同
ブラシの左右入替えがカバー体を取外すことによ
り車の側面から容易に行うことができ、同ブラシ
は限界まで使用可能である。
れており、ボルトを回して軸受をガイドにそつて
上下動させることにより、回転ブラシの軸が上下
動するように構成したので回転ブラシの高さ調整
が直接おこなえ、かつ調整しやすい。又、この回
転ブラシ取付装置は左右対称に設けられているの
で左右独立して回転ブラシの高さ調整がおこな
え、回転ブラシが偏摩耗するような場合でも、同
ブラシの左右入替えがカバー体を取外すことによ
り車の側面から容易に行うことができ、同ブラシ
は限界まで使用可能である。
図面は本案回転ブラシ取付装置の実施例を示す
ものであり、第１図は路面清掃車の正面図、第２
図は第１図の要部である回転ブラシ取付構造の同
回転ブラシの装架方向の縦断面図、第３図は第２
図の矢印Ａから見た矢視図、第４図は第２図の矢
印Ｂから見た一部切欠断面図である。 １……路面清掃車、２……回転ブラシ、３……
フード、４……ガイド、５……長孔、６……カバ
ー体、７……軸受、８……軸、９……固定ナツ
ト、１０……ロツクナツト、１１……ボルト、１
２……上板。
ものであり、第１図は路面清掃車の正面図、第２
図は第１図の要部である回転ブラシ取付構造の同
回転ブラシの装架方向の縦断面図、第３図は第２
図の矢印Ａから見た矢視図、第４図は第２図の矢
印Ｂから見た一部切欠断面図である。 １……路面清掃車、２……回転ブラシ、３……
フード、４……ガイド、５……長孔、６……カバ
ー体、７……軸受、８……軸、９……固定ナツ
ト、１０……ロツクナツト、１１……ボルト、１
２……上板。
Claims (1)
- 車枠より地面に対向して接地可能なフードを懸
吊し、該フード内に回転ブラシを配設した路面清
掃車において、前記フード側端に、上下方向にガ
イドを設けるとともに長孔を形成したカバー体を
着脱自在に装設し、前記ガイドに沿つて昇降自在
な軸受に回転ブラシの軸端を軸支する一方、前記
軸受をカバー体に対し昇降自在に支持する調節手
段を設けたことを特徴とする路面清掃車の回転ブ
ラシ取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18964882U JPS5992719U (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | 路面清掃車の回転ブラシ取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18964882U JPS5992719U (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | 路面清掃車の回転ブラシ取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5992719U JPS5992719U (ja) | 1984-06-23 |
| JPS629369Y2 true JPS629369Y2 (ja) | 1987-03-04 |
Family
ID=30408830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18964882U Granted JPS5992719U (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | 路面清掃車の回転ブラシ取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5992719U (ja) |
-
1982
- 1982-12-14 JP JP18964882U patent/JPS5992719U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5992719U (ja) | 1984-06-23 |
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