JPS6293533A - 長さ調節可能なガス封入ばね - Google Patents

長さ調節可能なガス封入ばね

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JPS6293533A
JPS6293533A JP61197431A JP19743186A JPS6293533A JP S6293533 A JPS6293533 A JP S6293533A JP 61197431 A JP61197431 A JP 61197431A JP 19743186 A JP19743186 A JP 19743186A JP S6293533 A JPS6293533 A JP S6293533A
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chamber
valve
gas
ring seal
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ハンス ユルゲン バウアー
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Fritz Bauer and Sohne OHG
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/02Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum
    • F16F9/0209Telescopic
    • F16F9/0245Means for adjusting the length of, or for locking, the spring or dampers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Springs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分gF ) 本発明は、2本の筒が互いに同心的に設けられ、その間
に環状室が形成され、簡の少なくと6−il<に圧縮ガ
スが充填され、内筒の内室を二つのケース室に分tする
ピストンか、内筒の中に滑動可能に設けられ、かつシー
ルによって内筒の内壁に接しており、ピストンが筒端部
でシールされて外方へ延びるピストンロッドに連結され
、ピストンロッドが筒から出る範囲において、溢れ通路
が環状室と付設のケース室を連通し、弁が反対側の端部
において筒を閉鎖し、かつ環状室と他のケース室を連通
し、この場合、弁が弁体を備え、この弁体が、外溝内に
設けられ内筒の内壁に接する外側−リングシールと、外
溝内に設けられ外筒の内壁に接する少なくとも一つの外
側−リングシールとを備え、弁体の中に、環状室と連通
ずる弁体−内室が形成され、この弁体−内室の中を弁ビ
ンが軸方向に貫通し、弁体−内室が外方に対しては弁ピ
ンに接する内側−リングシールによってシールされ、か
つ隣のケース室に対しては、前記内側−リングシールか
ら離して設けられた内側−リングシールによってソール
され、ケース室の側の内側−リングシールが、ケース室
の側で、弁体に取り外し可能に連結された蓋に接してい
る、長さ調節可能なガス封入ばねに関する。
〔従来の技術〕
この種類のガスばねは例えば西独国特許第181228
2号明細書(対応米国特許第3656593号明細書)
によって知られている。このガスばねは、特に椅子支柱
等の長さ調節可能な昇降装置としてのその特性が好まし
いので、きわめてa効であることが実証されている。弁
体は金属−旋盤加工部品として製作される。すなわち、
外側−リングシールを収容するための外溝がいわゆる溝
切りによって形成される。この旋盤加工の際に、切り屑
が外溝に付着する。この切り屑は次の洗浄工程によって
ら除去することができない。そして、このような切り屑
は事情によっては外溝内に留どまり、ガス封入ばねの使
用時に外側−リングシールを傷つ(プ、ガス封入ばねが
使用不可能となる。
〔発明の目的〕
そこで、本発明の基礎とするatgは、外側−リングシ
ールの損傷によってガス封入ばねが使用不能となる危険
が回避されるように、冒頭に述べた種類の長さ調節可能
なガス封入ばねを形成することである。
〔発明の構成〕
この課題は本発明に従い、合成樹脂射出成形部材として
形成された弁体が、両外溝の間の範囲からその軸方向端
部の方へ向かって縮小し、しかも半径方向の突起を備え
ることなくかつ場合によっては段階的に縮小し、内筒に
付設された外溝が、軸方白燐のケース室の側において、
蓋によって画成され、この謔が弁体に直接的に接続され
、外筒の内壁に付設された外溝が、ガス封入ばねの軸方
向外方において、弁体に固定連結された別個のリングに
よって画成されていることによって解決される。
〔発明の効果〕
弁体を上記のように形成することによって、弁体を合成
樹脂射出成形部品として形成することかできる。この場
合、軸線を通る平面内で射出成形型を分割する必要がな
い。射出成形型の分割は、両性溝の間の範囲の横断平面
内で行うことができる。脱型は型半部を軸方向に離隔す
ることによって行うことができる。それにより、射出成
形時に形成される外溝の互いに向き合った側壁と底が全
(ばりを生じないで形成可能である。発明の他の構成に
より、360度の全周にわたって延びる蓋と、対応する
リングとが、外溝のそれぞれ欠けた側壁を形成する。蓋
と弁体を上記個所で直接的に接続することにより、シー
ルが確実になり、かつ隣接するケース室に付設された内
側のリングシールが、弁体と蓋と弁ピンの間で確実にシ
ール作用を行う。弁体を合成樹脂射出成形部品として形
成することによって、その重量が軽くなる。これは使用
特性の改善につながる。本発明の構成は更に、製作の簡
略化、ひいては製作コストの低減につながる。
〔発明の実施態様とその効果〕
特許請求の範囲第2項記載の実施態様は、重連のように
使用特性を改善すると共に玉虫を一層軽減する。この手
段は特許請求のililiIM第3項記載の実施態様に
よっても可能である。従って、蓋と弁体がきわめて確実
に固定連結され、運転を特徴とする 特許請求の範囲第4項記載の実施態様の場合には、弁ビ
ンの案内特性、すなわち特に案内長さが良好となる。こ
れはガス封入ばねの運転の信頼性の向上ひいては使用特
性の改善につながる。特許請求の範囲第5項記載の実施
態様は、ガス封入ばね全体の重量を軽減し、更に弁ピン
と弁体間の摩擦を小さくする。従って、弁の操作が容易
になる。
更に、弁ビンと、リングと蓋を含む弁体と間の常温腐食
の危険がなくなる。この常温腐食は、弁体が金属特にア
ルミニウムからなるときに発生ずる。
特許請求の範囲第6項記載の実施態様は、リングと弁体
間の有利で充分な連結構造を示している。
〔実施例〕
本発明の他の効果と特徴は、図に基づく、実施例の以下
の説明から明らかになる。
第1図に示した長さ調節可能なガス封入ばねはケース1
を備えている。このケースlは実質的に、互いに同心的
に支承された、直径が異なる2本の管、ずなわち内筒2
と外筒3からなっている。外筒3の直径と内筒2の直径
が異なるので、外筒3と内筒2の間には環状室4が形成
されている。
内筒2の中には、はぼリング状のピストン5が軸方向に
摺動可能に設けられている。このピストン5の外周はシ
ールリング6を介して内筒2の内壁7に対してシールさ
れている。ピストン5は、ケースlと同軸に案内された
ピストンロッド8の一端に固定されている。このピスト
ンロッド8はケースlの一端から外へ延びている。ケー
ス1のこの端部は閉鎖円板9によって閉鎖されている。
閉鎖円板はその外周のところでリングシール10によっ
て、外筒の内壁11に対して気密にシールされている。
閉鎖円板9は軸方向外方において、外筒3の縁折り曲げ
部12によって保持されている。閉鎖円板9の内面には
カップ状のスリーブ13が接している。このスリーブ1
3は多段−リブブーシール14を収容している。このリ
ブブーシール14のリップはピストンロッド8に密封接
触している。それによって、ガスがピストンロッド8の
表面に沿って外側へ流出することがなくなる。
外筒3の内壁11に接するセンタリング部材15は、ケ
ースIの内室側からスリーブ13に支持されている。セ
ンタリング部材はリブ16を備え、このリブ16に、内
筒2の内壁7が半径方向において支持され、内筒が中央
に位置付けされている。
内筒2は軸方向においてリブI6に支持されている。す
なわち、内筒は軸方向において片側が固定されている。
内fJ2をセンタリングしかつ軸方向で支持するために
、リブ16だけが設けられていることにより、この範囲
において、環状室4が内筒2内のケース室17と連通4
″る。このケース室は、ピストン5、ピストンミツド出
口側のケース1の端部および内筒2の内壁7によって画
成されている。ずなわら、リブ16の間において、溢れ
通路18がケース室17と環状室4の間に形成されでい
る。
ピストンロッド出口と反対側のケース1の端部には、弁
19が設けられている。ピストン5と弁19の間で内筒
2の中にあるケース室20は、前記弁によって、環状室
4ひいては他のケース室17と連通または遮断可能であ
る。第1図に示した弁19と第2図に示した弁19′は
ほぼ同じであるので、次にまとめて説明する。この場合
、構造だけが異なる部品には参照符号の後に′が付しで
ある。
弁I9または19”は弁体21.21′を備えている。
この弁体はその軸方向中央の範囲に環状つば22を備え
ている。この環状つば22が外筒3の内壁11に接して
いるので、弁体21または2ビは外筒3内で中央に位置
付けされる。この環状っば22は弁体21または21′
の全体の最大直径区間であり、軸方向においてほぼ中央
の範囲にある。説明の中で“軸方向”と言うときは、ガ
ス封入ばねの中心−長手一軸線23の方向を指す。この
中心−長手一軸線は同時に、個々のすべての部品とすべ
ての構成群の対称軸線で6ある。
ケース室20の側において、小径のセンタリングつば2
4が環状つば22につながっている。このセンタリング
つばは内筒2の内壁7に接している。従って、内筒2は
外筒3と相対的にセンタリングされる。内筒2は同時に
、付設されたその縁が環状つば22の端部に接しており
、従って内筒は軸方向において保持される。
センタリングつば24には更に、ケース室20の側にお
いて外溝25が接続している。外溝の底26は弁体21
または21’ のスリーブ状区間27または27′によ
って形成されている。この区間の外径はセンタリングつ
ば24の外径よりも小さくな−7ている。環状つば22
の側の、外溝25の側壁28は、センタリングつば24
から区間27または27′への移行部において、センタ
リングつば24の対応する側面によって形成されている
。ケース室20の側の、外溝25の他の側壁29は、蓋
30または30′によって形成されている。外溝25内
には、外側−リングシール31か設けられている。この
リングシールが内筒2の内壁7に密封接触しているので
、ケース室20から環状室4ひいては他のケース室17
へ、ガスが直接的に流入することがない。
軸方向に見てケースlの外側の方に、外1R32か環状
つば22に接続している。他の外溝25の側の、外溝3
2の側壁33は、環状つば22の対応する側面によって
形成されている。側壁の底34は環状つば22に接続す
る環状区間35によって形成され、底の外径は環状つば
22の外径よりも小さくなっている。ケースlの外側の
方にある外溝32の側壁36は、リング37によって形
成されている。このリング37は円筒状の案内区間38
上に設けられ、リングの外径は環状区間35の外径より
も小さく、そしてガス封入ばねのケースlから外へ延び
ている。リング37はプレスばめによって案内区間38
の円筒状外面39に固定されている。第1図から判るよ
うに、外筒3の外側の縁の折り曲げ部40は、リング3
7の外面に押し付けられている。従って、弁19.19
’ 全体が外側の方向において保持され、同時に軸方向
内側に向かって内筒2に押し付けられる。
案内区間38、環状区間35、環状っば22、センタリ
ングつば24およびスリーブ状の区間27または27′
からなる弁体21または21′は、合成樹脂で一体に成
形され、かっ府述の説明から判るように、中心−長手一
軸線23に対して対称に形成されている。従って、弁体
は型で射出成形することかできる。この型は、環状っば
22の範囲にある、軸線23に対して横向きの平面での
み分離されている。弁体21または21′は環状つば2
2の範囲からその両端部の方へ軸方向に段階的に縮小し
ている。リング37も合成樹脂からなっている。外溝3
2内には外側−リングシール41が設けられている。こ
のリングシール41は外筒3の内壁11に接しており、
従ってこの範囲における外方へのガスの流出を阻止する
弁体21または21′はその案内区間38の範囲に、同
軸の円筒状案内孔42を備えている。この案内孔には、
同様に円筒状の弁体−内室43がケース室20の方まで
接続している。この内室43は環状区間35の範囲を経
て、スリーブ状の区間27または27′まで軸方向に延
びている。この内室43は案内孔42よりも大きな直径
を汀する。弁体21,21’の製作は内側の範囲におい
ても回答問題がない。なぜなら、内室43とそれに接続
している案内孔42のために、コアを使用することがで
きるからである。
この内室43には、環状つば22を半径方向に貫通する
溢れ通路44が開口している。この溢れ通路はその外側
が環状室4に開口している。溢れ通路44は内室43へ
の出口に、絞り口45を備えている。
弁体21または21′内には弁ビン46が設けられてい
る。この弁ピンは案内区間38ひいてはガス封入ばねか
ら外方へ突き出ている。はぼ円筒状のこの弁ビン46は
案内孔42の中を案内されている。案内孔42から内室
43への移行部には、内側−リングシール47が設けら
れている。このリングシール47は軸方向外方において
、内室43から案内孔42への移行部によって固定され
、そして半径方向において弁ピン46と内室43の壁に
接l、ている。従って、案内孔42を通−)てガスが流
出することがない。内側−リングシール47はケース室
20の方向において、スペーサスリーブ48によって軸
方向に固定されている。このスペーサスリーブ48が一
つまたは複数の貫通[]49を備えているので、ガスは
スペーサスリーブ48の中にも達することかできる。
ケース室20の側の、スペーサスリーブ4Hの端部には
、同様に内側−リングシール50が接している。このリ
ングシールは半径方向で内室・13の内壁と弁ビン46
に接触している。軸方向でケース室20の側において、
リングシールは蓋30または30′の当接面51に接触
している。
蓋30は第1図の実施例ではカップ状に形成されている
。すなわち、ガス封入ばねの外方へ向かって軸方向に延
びる外側の環状ウェブ52を備えている。この環状ウェ
ブ52には外溝25の側壁29が形成されている。蓋は
更に、環状円板の彩をした区間53を備えている。この
区間は溶接または接着によって、特に超音波溶接によっ
て、スリーブ状区間27の、ケース室20側の端面54
に連結されている。これは、蓋30または30′が合成
樹脂からなっているので、容易に達成可能である。環状
円板の形をした区間53には、端面54の半径方向内側
において、内側−リングシール50が接している。
更に、短い円筒状スペーサウェブ55が、環状円板の形
をした区間535からケース室20の中へ延びている。
第2図の実施例の場合には、蓋30′が同様に、軸方向
に幾らか長く形成された外側の環状ウェブ52′ と、
環状円板の形をした区間53 を備えている。この区間
53′は前記の方法でスリーブ状区間27′の端面54
に接続されている。半径方向内側において、環状円板の
形をしたこの区間53′から、環状筒ウェブ56が軸方
向外方へ延びている。環状筒ウェブには内側−リングシ
ール50が接触している。
蓋30.30′は同軸の孔57を備えている。
この孔の直径は、この範囲における弁ビン46の直径よ
りも幾らか大きくなっている1、従って、ここに環状の
流過通路58が形成される。
図には弁ビン46の静止位置が示しである。この静1F
位置では、弁19.19′が閉鎖され、弁ビン46のく
びれ部59が内側−リンダン・−ル47と50の間にあ
る。ずなわら、ケース室20と環状室4ひいてはケース
室17とが気密に分離されている。弁ビン46を弁体2
1,2ビに挿入することによって、くびれ部59はケー
ス室20の側の内側−リングシール50を架橋する。’
l −)て、ガスはケース室17から環状室4、弁体 
内室43および流過通路58を経て、リース室2(1に
流入するかまたはその逆に流れる。
弁ビンはケース室20内にあるその端部に、当接板60
を備えているので、ガス圧力によって外方へ押し出され
ることはない。長さコM節iiJ能なこのガス封入ばね
の基本的な作動態様は、例えば西独間特許第18122
82号明細書(対応米国特許第3656593号明細書
)によって周知である。スペーサスリーブ48も合成樹
脂からなっている。
第3図の弁19″は多くの部分が弁19または19′ 
と一致しているので、この部分については改めて説明し
ない。第3図において用いられる主要な参照符号は第1
図および/または第2図と同じである。以下、異なる部
分についてのみ説明する。機能が同じで構造が異なる部
材には、″が付けである。
弁19″の場合には、リング37″が大きく形成されて
いる。すなわち、リングは案内孔42を有する案内区間
38″を含んでいる。従って、外側において弁体−内室
43″を画成する内側−リングソール47は、リング3
7″に接している。
弁体2ビには同軸に延びるセンタリング−環状ウェブ6
1が形成されている。この環状ウェブはリング37′の
対応するセンタリング−環状溝62に係合する。従って
リング37″と弁体2ビは互いに正確に一直線に並んで
軸線23に対して同心的に相互連結される。外方の内側
−リングシール47はリング37″を弁体2I″に装着
する前にはめ込むことができる。すなわち、特別な部品
として形成されたスペーサスリーブを必要としない。内
側−リングシール47は弁体2■″と一体に形成された
範囲63に接する。この範囲は更に、追加−案内孔64
を備えている。追加−案内孔64を有するこの範囲63
は、第1.2図の実施例と比べて小さい弁体−内室43
″まで延びている。それによって、弁ビン46のための
ガイドの全長ひいては傾斜等の危険が小さくなる。リン
グ37″も合成樹脂からなっている。
弁体21,21′、21=、蓋30.30′およびリン
グ37.37″のための合成樹脂としては、特にポリア
ミドが考えられる。第3図の弁体21− も射出成形型
で製作することができる。この型は、環状っば22の範
囲において長手軸線23に対して横方向に分離されてい
る。この場合、内室43″と案内孔42を形成するコア
が設けられている。外d4の範囲に、ばつは決して発生
しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による長さ調整可能なガス封入ばねの縦
断面図、第2図は本発明によるガス封入ばねの弁を少し
変形した実施例を示す拡大縦断面図、第3図は本発明に
よるガス封入ばねの弁の他の実施例を示す縦断面図であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2本の筒が互いに同心的に設けられ、その間に環状
    室が形成され、筒の少なくとも一部に圧縮ガスが充填さ
    れ、内筒の内室を二つのケース室に分離するピストンが
    、内筒の中に滑動可能に設けられ、かつシールによって
    内筒の内壁に接しており、ピストンが筒端部でシールさ
    れて外方へ延びるピストンロッドに連結され、ピストン
    ロッドが筒から出る範囲において、溢れ通路が環状室と
    付設のケース室を連通し、弁が反対側の端部において筒
    を閉鎖し、かつ環状室と他のケース室を連通し、この場
    合、弁が弁体を備え、この弁体が、外溝内に設けられ内
    筒の内壁に接する外側−リングシールと、外溝内に設け
    られ外筒の内壁に接する少なくとも一つの外側−リング
    シールとを備え、弁体の中に、環状室と連通する弁体−
    内室が形成され、この弁体−内室の中を弁ピンが軸方向
    に貫通し、弁体−内室が外方に対しては弁ピンに接する
    内側−リングシールによってシールされ、かつ隣のケー
    ス室に対しては、前記内側−リングシールから離して設
    けられた内側−リングシールによってシールされ、ケー
    ス室の側の内側−リングシールが、ケース室の側で、弁
    体に取り外し可能に連結された蓋に接している、長さ調
    節可能なガス封入ばねにおいて、合成樹脂射出成形部材
    として形成された弁体(21、21′、21″)が、両
    外溝(25、32)の間の範囲からその軸方向端部の方
    へ向かって縮小し、しかも半径方向の突起を備えること
    なくかつ場合によっては段階的に縮小し、内筒(2)に
    付設された外溝(25)が、軸方向隣のケース室(20
    )の側において、蓋(30、30′)によって画成され
    、この蓋が弁体(21、21′、21″)に直接的に接
    続され、外筒(3)の内壁(11)に付設された外溝(
    32)が、ガス封入ばねの軸方向外方において、弁体(
    21、21′、21″)に固定連結された別個のリング
    (37、37″)によって画成されていることを特徴と
    するガス封入ばね。 2、蓋(30、30′)が合成樹脂からなっていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のガス封入ばね
    。 3、蓋(30、30′)が、内側−リング(50)と外
    溝(25)に間の範囲において、溶接、接着等によって
    弁体(21、21′、21″)に連結されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のガス封入ばね。 4、リング(37″)が、外方に対してシールする内側
    −リングシール(47)のための当接部材としての働き
    をすることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のガ
    ス封入ばね。 5、リング(37、37″)が合成樹脂からなっている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のガス封入
    ばね。 6、リング(37、37″)がプレスばめによって弁体
    (21、21′、21″)に連結されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のガス封入ばね。
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