JPS6292193A

JPS6292193A - 光学的情報記録再生装置

Info

Publication number: JPS6292193A
Application number: JP23208485A
Authority: JP
Inventors: Kazutake Sugawara; 一健菅原; Seiji Yoshikawa; 省二吉川; Tsuneo Yanagida; 柳田　恒男; Kazuyasu Motoyama; 本山　和靖; Yoshihiko Masakawa; 仁彦正川; Takeaki Nakamura; 剛明中村; Kunio Yamamiya; 国雄山宮
Original assignee: Olympus Optical Co Ltd
Current assignee: Olympus Corp
Priority date: 1985-10-17
Filing date: 1985-10-17
Publication date: 1987-04-27

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［従来の技術］最近、火星な情報を高速度に記録し、再生、あるいは消
去する情報記憶装置として、光学的情報記録再生装置が
注目されている。例えば、光学的７ｆ　’２！’再生装
置（ＣＤプレーヤ）や光デイスク装置、光磁気ディスク
装置などである。これらは、予め、情報記録媒体にスタ
ンピングされたｆ　Ｗ情報を、情報記録媒体に光ビーム
を走査して照射することにより検出し、音響として再生
をする再生専用装置であり、あるいは、情報記録媒体に
光ビームを照射して情報を光学的に記録し、情報が記録
された情報記録媒体に光ビームを照射して記録情報を読
出す読出専用装置である。また、光磁気ディスク装置で
は、情報記録媒体に光ビームを照射して情報を記録し、
記録情報を再生し、あるいは記録された情報を適宜に消
去することができるものである。

［発明が解決しようとする問題点］上記、従来の光学的情報記録再生装置によれば、情報は
情報記録媒体に記録され、適宜、再生して音響信号ある
いは読出し情報信号として光学的情報記録再生装置から
音’ｆｆ機器や映像機器等に提供されるものである。こ
のため、情報の記録時や再生時に、情報を選択的に編集
したり、組合わせたりする編集処理やダビング処理をす
ることができない。もし、編集笠の作業を行う場合には
。

別に新たな光学的情報記録再生装置を用意し、しかも、
各々の光学的情報記録再生装置の特性に合わせて人出力
信号やタイミングを時間操作等して整合するなどのため
の信号制御を行う特殊な制御手段を用意しなければなら
ない、この結果、編集処理やダビング処理を行うための
装置全体の構成は極めて複雑になり、実際上、使用し難
いものである。

本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、一台の装置
で編集処理やダビング処理ができる光学的情報記録再生
装置を提供することを目的とする。

［問題点を解決する。ための手段及び作用１本発明は上
記目的を達成するために、光学的情報記録再生装置にお
いて、一時的に記録情報を記憶する第１の記憶手段を備
え、該記憶手段から再生された記憶内容を光ビームを用
いて情報記録媒体に記録し、再生し、または消去する第
２の情報記憶手段を備えることによって、第１の記憶手
段に記憶した記憶内容を選択し、あるいは編集し、ダビ
ングすることができる光学的情報記録再生装置を実現す
るものである。

［実　施　例］以下１図面を参照して本発明の詳細な説明する。第１図
は本発明の光学的情報記録再生装置の−・実施例を示す
断面図である。ｌは情報を一時記憶する第１の記憶手段
を構成する第１のディスクで、スピンドルモータ２の軸
３に軸着し定速回転する。ディスク１は同心円あるいは
渦巻形のトラックを有する光磁気あるいは相変化笠によ
る消去可能型ディスクである。第１のピックアップ４は
ディスク１に光ビームを照射して情報の記録・再生また
は消去を行う、５は第２の情報記憶手段を構成する第２
のディスクで軸３に着脱自在に取付けられ、：ｉＳ２の
ピックアップ６の光ビームにより情報が記録・再生され
る。第１及び第２のピックアップ４．６は図示せぬ粗動
手段を備え、連動あるいは個別に移動して、各ディスク
ｌ。

５の半径方向に光ビームを移動する。なお、上記粗動手
段はＶＣＭ　（ボイスコイルモータ）やラックとピニオ
ン等の公知手段により構成されるものである。第１及び
第２のピックアップ４．６は電気的に信号処理回路７に
接続され、更に信号処理回路７を介して、外部にテープ
レコーダ、レコードプレーヤあるいはＣＤプレーヤ等の
外部装置８を接続する０本実施例に係る光学的情報記録
再生装置のハウジング９は内部が３空間に分けられてい
る。第１の空間１０には第２のディスク５を備え、ディ
スク５を着脱する為の開閉蓋１１と開口部を有する仕切
板１２とにより形成される。上記開口部はピックアップ
６の移動径路に沿って光ビームをディスク５に照射する
ための開口部である。第２の空間１３は仕切板１２．１
４により形成され、第２のピックアップ６を収容してい
る。

第３の空間１５はディスクｌ及びピックアップ４等を備
え、塵挨の侵入を防ぐ密閉構造となっている。第２図は
、ｉｉ図における信号処理回路７を中心とした回路構成
図である。なお、図中第１図に付した符号と同一の符号
は、同一要素を示し、その説明を省略する。テープレコ
ーダー等の外部装置８が提供する入力信号は信号処理回
路７のマルチプレクサ１００に供給される。マルチプレ
クサ１００には別にエンコーダ１０１を介してキーボー
ド等の入力装置１０２から出力信号が供給されており、
マルチプレクサ１００はワンショットマルチ八イブレー
タ１０３を介して入力するコントローラ１０４の出力信
号により上記２人力を切換えて出力する。マルチプレク
サ１００の出力信号は変調回路１０５を経て第１のピッ
クアップ４に供給され、第１のディスク１に光ビームと
して照射される。ここで、第１のディスクｌの構成を第
３図を参照して説明する。（Ａ）はディスク１の平面図
で、同心円あるいは渦巻状のトラック１６は円周方向に
複数のセクタ１７に分割されている。（Ｂ）はセクタ１
７の構成を示す説明図で、セクタ１７は、セクタまたは
トラックアドレスを表わすＩＤ１部１７１　、ＩＤ２部
１７２及び情報を記録するデータ部１７３を備えている
。ここで、ＩＤ１部１７１はディスクｌを製作する時に
形成され、凹凸の溝を備えている。一方、ＩＤ２部１７
２はデータ部１７３と同様に情報の記録や消去が可能に
なっており、必要に応じてアドレス等の情報の古き込み
がなされる部分である。

第２図において、上記の如くにしてマルチプレクサ１０
０で選択されディスクｌに記録された記録信号は、ピン
クアップ４で検出され、ＩＤ／情報分離回路１０６に供
給される。ＩＤ／情報分離回路１０６からは、アドレス
信号がコントローラ１０４に、また情報信号が復調回路
１０７にそれぞれ供給される。復調回路１０７の復調出
力は、コントローラ１０４の指示信号に応じて開閉する
スイッチＳＷＩ　（１０８）、ＳＷ２　（１０９）。

ＳＷ３　（１１０）を介して外部記録装置１１１や後に
説明するモニター装置１１２に供給されている。更に、
ＩＤ／情報分離回路１０６の出力する情報信号は、コン
トローラ１０４により開閉するスイッチＳＷ４　（１１
３）及びバッファメモリ１１４を介して第２のピックア
ップ６に入力し。

ピックアップ６は第２のディスク５に光ビームを照射す
る。なお、ピックアップ６がディスク５から検出した信
号はコントローラ１０４に供給され、更にコントローラ
１０４の出力する制御信号はバッファメモリ１１４に供
給されている。

以ド、本実施例の動ｆ１を説明する。外部装置８の供給
する情報は、マルチプレクサ１００を介して変調回路１
０５に人力し、第１のディスクに記録するのに適したデ
ンタル信じｔこ変換され。

ピンクアップ４によってディスクｌに記録される。

なお、マルチプレクサ１００はコントローラ１０４の指
示によりディスク１のＩＯ２部（第３図中筒号１７２）
への占込みタイミングを設定し、ビックアンプ４の光ビ
ームがＩＯ２部を通るときに、人力装置１０２がエンコ
ーダ１０１を介して変調回路１０５に接続される。ここ
で、人力装置１０２はＩＯ２部の占込みアドレスを指定
する作用をなす。上記マルチプレクサ１００の切換えは
、例えばディスクｌＩＤ１部（第３図中容号１７１）と
ＩＯ２部との境界に記録された一定周波数の信号をピッ
クアップ４により検知し、その検知信号をＩＤ／情報分
離回路１０６を介してコントローラ１０４が認識し、そ
れによってコントローラ１０４が出力する指示信号の立
ｒりに応じてワンショットマルチバイブレータ１０３を
作動させればよいものである。

さて、本実施例において、第１のディスク１は情報の一
時的な記憶ｆ段として用いられているものである。つま
り、ディスク１に記録された情報は、ピンクアップ４で
再生され、ＩＤ／情報分離回路１０６によってアドレス
信号と情報信号とに分離される。情報信号は復調を受け
ずにバッファメモリ１１４を介して第２のピックアップ
６に供給され、あるいは復調回路１０７を介して復調さ
れて外部記録装置１１１やモニター装置１１２に供給さ
れ、最終的な記録が行われるものである。

バッファメモリ１１４は、ディスクｌからの情報をディ
スク５に送るタイミングの調整を行う。

即ち、第２のピンクアップ６の光ビームが第２のディス
ク５のデータ部に達したことをピックアップ６によって
検知し、コントローラ１０４の指令にもとづきバッファ
メモリ１１４は情報をピックアップ６に供給し、第２の
ディスク５へ情報を伝送する。

第４図にこの間の動作を７０−チャートで示す。最終的
に記録を残したい情報には、その判別マークとしてディ
スクｌのＩＯ２部（第３図中容号−１７２）にアドレス
を古き込んでおく。この場合のアドレスは、巾に記録に
残すか残さないかを判別するだけなので同一のアドレス
で良い。ディスクｌを再生しく２００）、ＩＯ２部を認
識する（２０１）。ディスク１の再生情報はＩＯ２部の
アドレスが記録を残すアドレス（例えばＮ、）であるか
否かを判別しく２０２）、Ｎ、であった場合にノミ、コ
ントローラ１０４からの指示信号に応じてスイッチＳＷ
２　（１０９）、５Ｗ３（１１０）、ＳＷ４　（１１３
）のいずれか、又は全てを閉路しく２０３）、第２のデ
ィスク５または外部記録装置１１１あるいはモニター装
置１１２を選択して最終的な記録をなすことができる。

なお、Ｎ、でない場合にはスイッチを開路する（２０４
）。

ディスク１のＩＯ２部へのアドレスの書込み方法として
は、次の方法も考えられる。即ち、記録情報を幾つかの
分類に仕分けしてその分類毎にまとめて記録したい場合
である。この場合には、まずその時点で記録が行われて
いるディスク１のデータ部に対応したＩＤ１部をピック
アップ４で読み出レアドレス信号をコントローラ１０４
内に格納する。次に、分類を表わすコードとしてＩＤ２
部に書込むコードを、入力装置１０２により前記ＩＤ１
部と対応してコントローラ１０４に格納しておく。情報
の記録がディスクｌにおいて終了した後、分類コードの
記録を行なう。

ＩＤ１部を認識したら、このＩＤ１部に対応した分類コ
ードをコントローラ１０４から読出し、エンコーダ１０
１、マルチプレクサ１００等を介してディスクｌのＩＤ
２部へ記録する。ディスク１を再生する場合は、ＩＤ２
部の分類コードに従って、情報を選択的にディスク５あ
るいは外部記録装置１１１等へ転送する。

次に、ディスクｌからディスク５あるいは外部記録装置
１１１へ情報を伝送する場合、入力装置１０２で伝送す
る情報のアドレスＩＤＩを指定してやるカノノ、が考え
られる。この場合、情報が映像情報であるとディスクｌ
内の複数の情報をモニター装置１１２の〜画面に同時に
表示するようにすると便利である。この技術は子画面挿
入（Ｐｉｃｔｕｒｅ−ｉｎ−Ｐｉｃｔｕｒｅ）テレビと
して知られている（１１経エレクトロニクス、１９７７
年１２月２６１１号−１１２７〜１３４頁あるいは、特
開昭５７−１３８８８ｑ公報等に述べられている）。モ
ニター装置１１２は情報信号を人力する同期分離回路３
００、メモリ３０１及びコントローラ３０２とＣＲＴ３
０３を備えている。画面を縦横共に１／ｎに縮少するに
は、走査線を０本に１本だけ抜きとってメモリ３０１に
書き込み、通常のｎ倍のスピードで読み出せばよい。表
示させる複数の画像は、通常のＰｉｃｔｕｒｅ−ｉｎ−
Ｐｉｃｔｕｒｅの場合と異なりパラレルに読み出される
わけではない。よって、継続する動画として表示するの
は難しい。そこでメモリ３０１の容量に応じて静止画あ
るいは、数秒の動画として表示を行う。表示の同期は、
同期分離回路３００で得られる同期信号を基にコントロ
ーラ３０２で制御する。メモリ３０１に記憶された複数
の映像は、コントローラ３０２の指示により各々異った
タイミングで読出しが開始され、ＣＲＴ３０３に同時に
表示される。なお、各映像には、アドレスを合わせて表
示するようにする。またＩＤＩを読み出した後、所定時
間遅延させてから、アドレスに応じた信号を映像信号中
に混合する様にスイッチＳＷＩ　（１０８）コントロー
ラ１０４で０Ｎ−ＯＦＦ制御する。その結果、遅延時間
を変えることで、モニター装２１１１２に表示される画
面中のアドレスの表示位置を移動できる。以上の操作で
モニター装置１１２に表示された複数の画像のうち、最
終的に記録すべき画像をＣＲＴ３０３中から選択し、そ
のアドレスを入力装置１０２によりコントローラ１０４
に格納スる。ディスクｌの再生時には格納されたアドレ
スに応じてデータをディスク５や、外部記録装置１１１
へと転送することができるのものである。

なお、上記実施例の説明において、一時的に記憶する手
段をｉｌのピックアップと第１のディスクを備える光学
的情報記録Ｎｊ生生成段して示したが、゛ト導体等のＲ
Ａ　Ｍ　ｆ一段でよく、また、一時的記憶はディスクの
１トラツクごと、あるいは全トラックについて行う等の
選択をすることのできるものである。

［発明の効果］本発明によれば、光学的情報記録再生装置において、情
報を一時的に記憶する第１の記憶手段と、該記憶手段か
ら再生された記憶内容を光ビームを用いて情報記録媒体
に最終的に記録し、再生しまたは消去する第２の情報記
憶手段とを備えたので、複雑かつ特殊な制御手段等を特
別に要することなく、情報を選択して編集処理し、ある
いはダビング処理することができる光学的情報記録再生
装置を提供できるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例を示す光学的情報記録再生
装置を示す断面図、第２図は本発明に係る光学的情報記
録ｔＱ生装置の一実施例を示す信号処理回路を中心とし
た回路構成図、第３図（Ａ）（Ｂ）はディスクの構造を
示す説明図、第４図は本発明の一実施例の動作を説明す
るフローチ＋　−トである。１・・・ディスク２・・・スピンドルモータ３・・・軸４・・・ピックアンプ５・・・ディスク６・・・ピンクアップ７・・・信号処理回路８・・・外部装置１００・・・マルチプレクサ１０２・・・入力装置１０４・・・コントローラ１０６・・・ＩＤ／情報分離回路１１１・・・外部記録装置１１２・・・モニター装置特許出願人　　オリンパス光学工業株式会社第１図１、ｎ、！’（１９）ｔ、２Ｆ＋？Ｉｉ’ｒ２ｉｎノ、
：くしり１：バ〔−タ　　　ｑ、−％ウジンダ′（、軸
　　　　１０．１：Ｌ１５．空　　　間１　第１ビツタ
ｌ”７ブ　　１１開　閉　、乙！嗜　ア１）２　　ヒ　
ｔ　　：／　　’Ｉ’　　ソ　ブ　　　１２．１１．　
１１　　　　切　　Ｉｒ１７信−）想理回路 °λ ら・□ 第８図（Ａ）（Ｂ）＠４図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）情報を一時的に記憶する第１の記憶手段と該記憶
手段から再生された記憶内容を光ビームを用いて情報記
録媒体に記録し、再生し、または消去する第２の情報記
憶手段とを備えることを特徴とする光学的情報記録再生
装置。