JPS6291545A - ポリオレフイン樹脂組成物 - Google Patents
ポリオレフイン樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS6291545A JPS6291545A JP60230014A JP23001485A JPS6291545A JP S6291545 A JPS6291545 A JP S6291545A JP 60230014 A JP60230014 A JP 60230014A JP 23001485 A JP23001485 A JP 23001485A JP S6291545 A JPS6291545 A JP S6291545A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- polyolefin
- polyolefin resin
- resin composition
- fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は工業材料、特に自動車のバンパー、インストメ
ンドパネル、各種トリムおよび弱電機器の各種ハウジン
グ等に用いられるポリオレフィン樹脂組成物に関する。
ンドパネル、各種トリムおよび弱電機器の各種ハウジン
グ等に用いられるポリオレフィン樹脂組成物に関する。
ポリオレフィン複合材料は、自動車、弱電分野を中心に
幅広く使用されている。近年、その使用分野が広がるに
つれて要求される各種性能も非常に高度になってきた。
幅広く使用されている。近年、その使用分野が広がるに
つれて要求される各種性能も非常に高度になってきた。
そして衝撃強度と剛性の相反する物性を高くしつつ、か
つ、フローマーク、ウェルド外観、シルバーストリーク
などのない外観良好なものが要求されている。
つ、フローマーク、ウェルド外観、シルバーストリーク
などのない外観良好なものが要求されている。
従来技術としては、これらの要求を満足すべく、次のよ
うな様々な方法が提案されている。
うな様々な方法が提案されている。
■タルクの粒子径を特定するもの(特公昭6〇−341
7、同60−3413号公報)。
7、同60−3413号公報)。
■ゴム状物質とタルクを併用するもの(特開昭53−6
4257、同55−34271.同58−17139号
公報)。
4257、同55−34271.同58−17139号
公報)。
■特定粒子径の炭酸カルシウムを用いるもの(特開昭5
5−120643、同56−120742号公報)。
5−120643、同56−120742号公報)。
■グラフトポリプロピレンを用いるもの(特開昭57−
125234、同58−83043号公報)。
125234、同58−83043号公報)。
■炭酸カルシウムとタルクあるいは炭酸カルシウムとガ
ラス繊維を併用するもの(特開昭58−145746、
同59−100149号公報)。
ラス繊維を併用するもの(特開昭58−145746、
同59−100149号公報)。
しかしながら、これらの方法ではある程度の改良は認め
られるが、まだ充分でな(・逆に次のような欠点が発生
する。
られるが、まだ充分でな(・逆に次のような欠点が発生
する。
■■ではタルクを使用するため、フローマークが発生し
、ウェルド外観が悪い。
、ウェルド外観が悪い。
■では衝撃強度は向上するが、剛性の改良効果が低い。
■では衝撃強度、剛性とも改良効果が小さい。
■ではタルクが多いとフローマーク、ウェルド外観が悪
く、炭酸カルシウムが多いと剛性の改良効果が小さい。
く、炭酸カルシウムが多いと剛性の改良効果が小さい。
また、ガラス繊維は繊維長が長いため表面粗れが発生し
やすく、寸法安定性が著しく悪く、かつ衝撃強度も低下
する。
やすく、寸法安定性が著しく悪く、かつ衝撃強度も低下
する。
本発明は衝撃、剛性が共に高く、かつ外観(フローマー
ク、ウェルド、シルバーストリーク)の良好なポリオレ
フィン樹脂組成物を提供しようとするものである。
ク、ウェルド、シルバーストリーク)の良好なポリオレ
フィン樹脂組成物を提供しようとするものである。
本発明の一つの発明はポリオレフィンに、所定形状、所
定割合の繊維状強化剤、タルクおよび炭酸カルシウムか
らなる混合無機充填材を配合することにより前記問題点
を解決したものである。
定割合の繊維状強化剤、タルクおよび炭酸カルシウムか
らなる混合無機充填材を配合することにより前記問題点
を解決したものである。
本発明に用いられるポリオレフィンとして、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリブテン−1、ポリメチルペン
テン−1およびこれらの混合物が用いられる。好ましく
は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン−1お
よびこれらの混合物が用いられる。
ン、ポリプロピレン、ポリブテン−1、ポリメチルペン
テン−1およびこれらの混合物が用いられる。好ましく
は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン−1お
よびこれらの混合物が用いられる。
ポリエチレンとしては高密度ポリエチレン、中、低密度
ポリエチレン、線状低密度ポリエチレンが用いられ、好
ましくはMlが3〜50g/10分のものが用いられる
。
ポリエチレン、線状低密度ポリエチレンが用いられ、好
ましくはMlが3〜50g/10分のものが用いられる
。
ポリプロピレンとしては特に制限はないが、次に示すよ
うなエチレン成分含有のポリプロピレン重合体が好まし
い。
うなエチレン成分含有のポリプロピレン重合体が好まし
い。
■エチレンープロピレンランダム共重合体。
■エチレンープロピレンランダム共重合体とホモポリプ
ロピレンからなる共重合体組成物(いわゆるプロピレン
エチレンブロック共重合体として市販されているもの)
。
ロピレンからなる共重合体組成物(いわゆるプロピレン
エチレンブロック共重合体として市販されているもの)
。
■上記■または■とプロピレン単独重合体との組成物。
これらポリプロピレンのうち、Mlが2〜70g/1
0分のものが好ましい。
0分のものが好ましい。
ポリエチレンとポリプロピレンの混合物としては、ポリ
エチレン5〜30重量%と上記■の共重合体組成物95
〜70重量%からなる混合物が好ましい。
エチレン5〜30重量%と上記■の共重合体組成物95
〜70重量%からなる混合物が好ましい。
本発明の混合無機充填材は(A)繊維径0.1〜2μ、
繊維長20〜150μの繊維状強化剤、(B)平均粒子
径0.3〜3μのタルクおよび(C)平均粒子径0.1
〜1.0μの炭酸カルシウムからなっている。
繊維長20〜150μの繊維状強化剤、(B)平均粒子
径0.3〜3μのタルクおよび(C)平均粒子径0.1
〜1.0μの炭酸カルシウムからなっている。
(A)の繊維状強化剤として繊維径が大きく、かつ繊維
長が長いものを配合すると衝撃強度が低下し、また外観
が悪くなる。繊維長が短いもの配合しても剛性の改良効
果が小さい。繊維径0.2〜1μ、繊維長30〜100
μのものが好ましい。
長が長いものを配合すると衝撃強度が低下し、また外観
が悪くなる。繊維長が短いもの配合しても剛性の改良効
果が小さい。繊維径0.2〜1μ、繊維長30〜100
μのものが好ましい。
繊維状強化剤の材質はとくに限定はなく、径および長さ
が上記の範囲であればよい。例えば、繊維状マグネシウ
ムオキシサルフェート、チタン酸カリウム繊維、ガラス
繊維、ケイ酸カルシウム繊維、アルミナ−シリカ系のガ
ラス繊維であるセラミックファイバー、炭素繊維、ロッ
クウール、千フ化ケイ素ウィスカー、石コウ繊維、水酸
化マグネシウム繊維、酸化マグネシウム繊維などが用い
られる。これらのなかで、繊維状マグネシウムオキシサ
ルフェート、チタン酸カリウム繊維、石コウ繊維、水酸
化マグネシウム繊維、酸化マグネシウム繊維などが好ま
しい。
が上記の範囲であればよい。例えば、繊維状マグネシウ
ムオキシサルフェート、チタン酸カリウム繊維、ガラス
繊維、ケイ酸カルシウム繊維、アルミナ−シリカ系のガ
ラス繊維であるセラミックファイバー、炭素繊維、ロッ
クウール、千フ化ケイ素ウィスカー、石コウ繊維、水酸
化マグネシウム繊維、酸化マグネシウム繊維などが用い
られる。これらのなかで、繊維状マグネシウムオキシサ
ルフェート、チタン酸カリウム繊維、石コウ繊維、水酸
化マグネシウム繊維、酸化マグネシウム繊維などが好ま
しい。
(B)のタルクは平均粒子径0−3μ未満のものを配合
すると分散不良となって衝撃強度が低下し、また3μを
越えたものを配合しても衝撃強度が低下する。
すると分散不良となって衝撃強度が低下し、また3μを
越えたものを配合しても衝撃強度が低下する。
(C)の炭酸カルシウムは平均粒子径0.1μ未満のも
のを配合すると分散不良となって衝撃強度が低下し、ま
た1、0μを越えたものを配合しても衝撃強度が低下す
る。
のを配合すると分散不良となって衝撃強度が低下し、ま
た1、0μを越えたものを配合しても衝撃強度が低下す
る。
本発明のポリオレフィン樹脂組成物は前記ポリオレフィ
ン50〜99重量%、好ましくは60〜95重量%と前
記混合無機充填材50−1重量%、好ましくは40〜5
重量%を配合する。混合無機充填材を50重量%を越え
て配合すると、成形性不良、流動性低下、衝撃強度低下
が発生し、かつ比重が大きくなり実用上問題を生じる。
ン50〜99重量%、好ましくは60〜95重量%と前
記混合無機充填材50−1重量%、好ましくは40〜5
重量%を配合する。混合無機充填材を50重量%を越え
て配合すると、成形性不良、流動性低下、衝撃強度低下
が発生し、かつ比重が大きくなり実用上問題を生じる。
また、1重量%未満では剛性、衝撃強度の改良効果が小
さい。
さい。
ここで(A)(B)(C)の配合量をそれぞれ8重量部
、5重量部、C重量部とするとき’2o、2 a+b+c b<a<3cとするのが好ま
しい。
、5重量部、C重量部とするとき’2o、2 a+b+c b<a<3cとするのが好ま
しい。
すなわち
−(0,2
a+b+Cであると剛性が低下し、
b≧aであると外観が悪くなり、a≧30であると衝撃
強度が低下する傾向がある。
強度が低下する傾向がある。
本発明のもう一つの発明は前記ポリオレフィンの代わり
にポリオレフィンおよび熱可塑性エラストマーの混合物
であって、熱可塑性エラストマーを50重量%未満含有
するポリオレフィン樹脂を用いたポリオレフィン樹脂組
成物である。これに配合する混合無機充填材の種類、配
合割合は前述したものと同じである。
にポリオレフィンおよび熱可塑性エラストマーの混合物
であって、熱可塑性エラストマーを50重量%未満含有
するポリオレフィン樹脂を用いたポリオレフィン樹脂組
成物である。これに配合する混合無機充填材の種類、配
合割合は前述したものと同じである。
熱可塑性エラストマーをポリオレフィンに配合すること
により衝撃強度が改良される。ポリオレフィン中の熱可
塑性エラストマーの配合量が50重量%以上だと、剛性
の低下が著しくなるとともに成形性が低下する。
により衝撃強度が改良される。ポリオレフィン中の熱可
塑性エラストマーの配合量が50重量%以上だと、剛性
の低下が著しくなるとともに成形性が低下する。
本発明で用いられる熱可塑性エラストマーとしては、エ
チレンプロピレンゴム、エチレンプロピレンジエンゴム
、スチレン−エチレン−ブタジェン−スチレンゴム(S
−E−B−3) 、スチレン−ブタジェン−スチレンゴ
ム(S−B−S)、スチレン−イソプレン−スチレンゴ
ム(S−I−3)、スチレン−ブタジェンゴム(S −
B)などがあり、エチレンプロピレンゴム、エチレンプ
ロピレンジエンゴム、スチレンブタジェンゴムが好まし
い。
チレンプロピレンゴム、エチレンプロピレンジエンゴム
、スチレン−エチレン−ブタジェン−スチレンゴム(S
−E−B−3) 、スチレン−ブタジェン−スチレンゴ
ム(S−B−S)、スチレン−イソプレン−スチレンゴ
ム(S−I−3)、スチレン−ブタジェンゴム(S −
B)などがあり、エチレンプロピレンゴム、エチレンプ
ロピレンジエンゴム、スチレンブタジェンゴムが好まし
い。
また、本発明のポリオレフィン樹脂組成物の品質を損な
わない程度に、他の樹脂例えばナイロン、ポリカーボネ
ート、アクリロニトリル・スチレン・ブタジェン樹脂、
ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ボリフヱニレンオキサ
イド、エチレン・酢酸ビニル共重合体等の他の熱可塑性
樹脂を配合することができる。
わない程度に、他の樹脂例えばナイロン、ポリカーボネ
ート、アクリロニトリル・スチレン・ブタジェン樹脂、
ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ボリフヱニレンオキサ
イド、エチレン・酢酸ビニル共重合体等の他の熱可塑性
樹脂を配合することができる。
さらに、本発明においては、上記成分のほか、通常用い
られるような添加剤、例えば酸化防止剤、紫外線吸収剤
、帯電防止剤、滑剤、顔料、造核剤、分散剤、カップリ
ング剤、可塑剤等およびその他の有機または無機質添加
剤を適宜加えることができる。
られるような添加剤、例えば酸化防止剤、紫外線吸収剤
、帯電防止剤、滑剤、顔料、造核剤、分散剤、カップリ
ング剤、可塑剤等およびその他の有機または無機質添加
剤を適宜加えることができる。
本発明の組成物を製造するにあたっては、各成分を所定
量配合し、乾湿・融混併用法、多段溶融混合法、単純溶
融混合法等によって充分混練すればよい。混練はバンバ
リーミキサ−、コニーダー、押出機、二軸押出機等を用
いて行うことができ、温度180℃以上好ましくは21
0℃以上で行う。
量配合し、乾湿・融混併用法、多段溶融混合法、単純溶
融混合法等によって充分混練すればよい。混練はバンバ
リーミキサ−、コニーダー、押出機、二軸押出機等を用
いて行うことができ、温度180℃以上好ましくは21
0℃以上で行う。
混合および溶融混合に際して各成分の添加、混合順序に
特に制限はない。
特に制限はない。
本発明の組成物から成形品を製造する場合は、射出成形
、押出成形、中空成形、圧縮成形、積層成形、ロール加
工、延伸加工、スタンプ加工等種々の成形法が適用でき
る。
、押出成形、中空成形、圧縮成形、積層成形、ロール加
工、延伸加工、スタンプ加工等種々の成形法が適用でき
る。
以下実施例により本発明を説明するが、本発明の範囲は
これらの実施例に限定されるものではない。
これらの実施例に限定されるものではない。
表に示すポリオレフィン、混合無機充填材および熱可塑
性エラストマーの所定量を配合し、押出機でペレット化
した。また、外観測定用には140m1X140關×3
鶴の格子付角板を射出成形により作成した。
性エラストマーの所定量を配合し、押出機でペレット化
した。また、外観測定用には140m1X140關×3
鶴の格子付角板を射出成形により作成した。
得られたペレットを用いて射出成形機により試験片を作
成し、諸物性を測定した。結果を表に示す。
成し、諸物性を測定した。結果を表に示す。
アイゾツト衝撃強度 ASTM−D−256に準拠
落錘衝撃強度 JIS K 7211に準
拠 受皿50φ、撃芯1/4インチR1荷重2 kg曲げ強
度 ASTM−D−790に準拠 曲げ弾性率 ASTM−D−790に4!拠 外観 目視により観察(以下余白) 〔発明の効果〕 本発明のポリオレフィン樹脂組成物は剛性、衝撃強度を
従来のものより向上させながら、外観においても優れた
成形品を得ることができ、その工業的効果は非常に大き
い。
拠 受皿50φ、撃芯1/4インチR1荷重2 kg曲げ強
度 ASTM−D−790に準拠 曲げ弾性率 ASTM−D−790に4!拠 外観 目視により観察(以下余白) 〔発明の効果〕 本発明のポリオレフィン樹脂組成物は剛性、衝撃強度を
従来のものより向上させながら、外観においても優れた
成形品を得ることができ、その工業的効果は非常に大き
い。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ポリオレフィン50〜99重量%と次に示す混合無
機充填材(A)、(B)および( C)50〜1重量%とからなるポリオレフィン樹脂組成
物。 (A)は繊維径0.1〜2μ、繊維長20〜150μの
繊維状強化剤、(B)は平均粒子径0.3〜3μのタル
ク、(C)は平均粒子径0.1〜1.0μの炭酸カルシ
ウムである。 2、(A)、(B)、(C)をそれぞれa重量部、b重
量部、c重量部としたとき a/(a+b+c)≧0.2かつb<a<3cである特
許請求の範囲第1項記載のポリオレフィン樹脂組成物。 3、ポリオレフィンがポリエチレン、ポリプロピレンま
たはこれらの混合物である特許請求の範囲第1項または
第2項記載のポリオレフィン樹脂組成物。 4、ポリオレフィンおよび熱可塑性エラストマーの混合
物であって熱可塑性エラストマーを50重量%未満含有
するポリオレフィン樹脂50〜99重量%と次に示す混
合無機充填材(A)、(B)および(C)50〜1重量
%とからなるポリオレフィン樹脂組成物。 (A)は繊維径0.1〜2μ、繊維長20〜150μの
繊維状強化剤、(B)は平均粒子径0.3〜3μのタル
ク、(C)は平均粒子径0.1〜1.0μの炭酸カルシ
ウムである。 5、(A)、(B)、(C)をそれぞれa重量部、b重
量部、c重量部としたとき a/(a+b+c)≧0.2かつb<a<3cである特
許請求の範囲第4項記載のポリオレフィン樹脂組成物。 6、ポリオレフィンがポリエチレン、ポリプロピレンま
たはこれらの混合物である特許請求の範囲第4項または
第5項記載のポリオレフィン樹脂組成物。 7、熱可塑性エラストマーがエチレンプロピレンゴム、
エチレンプロピレンジエンゴムまたはスチレンブタジエ
ンゴムである特許請求の範囲第4項、第5項または第6
項記載のポリオレフィン樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60230014A JPS6291545A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | ポリオレフイン樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60230014A JPS6291545A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | ポリオレフイン樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6291545A true JPS6291545A (ja) | 1987-04-27 |
JPH0115526B2 JPH0115526B2 (ja) | 1989-03-17 |
Family
ID=16901229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60230014A Granted JPS6291545A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | ポリオレフイン樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6291545A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6357653A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-12 | Mitsubishi Motors Corp | ゴム変性ポリプロピレン樹脂材 |
JPS63284241A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-21 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 繊維補強樹脂組成物 |
JPH01165643A (ja) * | 1987-12-22 | 1989-06-29 | Toyota Motor Corp | ポリプロピレン樹脂組成物 |
JPH0218454A (ja) * | 1988-07-07 | 1990-01-22 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 熱可塑性樹脂組成物 |
JPH02182739A (ja) * | 1989-01-10 | 1990-07-17 | Mitsubishi Motors Corp | 自動車用樹脂外板 |
JPH03250040A (ja) * | 1990-02-28 | 1991-11-07 | Tonen Chem Corp | ポリオレフィン樹脂組成物及びその射出成形品 |
JPH048744A (ja) * | 1990-04-26 | 1992-01-13 | Toyoda Gosei Co Ltd | ポリプロピレン樹脂成形品 |
JPH0482717A (ja) * | 1990-07-25 | 1992-03-16 | Polyplastics Co | バンパービームおよびその製造法 |
US5283267A (en) * | 1988-04-05 | 1994-02-01 | Ube Industries, Ltd. | Polypropylene resin composition |
GB2341607A (en) * | 1998-09-15 | 2000-03-22 | Morgan Crucible Co | Composite materials comprising alkaline earth silicate fibres |
US6169144B1 (en) | 1998-06-18 | 2001-01-02 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Injection-molded product of propylene based resin composition |
JP2021504540A (ja) * | 2017-11-30 | 2021-02-15 | ジーエス カルテックス コーポレイション | 耐スクラッチ性を向上したポリプロピレン樹脂組成物、及びこれにより製造された自動車成形部品 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5798533A (en) * | 1980-12-12 | 1982-06-18 | Tokuyama Soda Co Ltd | Polypropylene resin composition |
-
1985
- 1985-10-17 JP JP60230014A patent/JPS6291545A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5798533A (en) * | 1980-12-12 | 1982-06-18 | Tokuyama Soda Co Ltd | Polypropylene resin composition |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6357653A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-12 | Mitsubishi Motors Corp | ゴム変性ポリプロピレン樹脂材 |
JPS63284241A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-21 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 繊維補強樹脂組成物 |
JPH01165643A (ja) * | 1987-12-22 | 1989-06-29 | Toyota Motor Corp | ポリプロピレン樹脂組成物 |
US5039525A (en) * | 1987-12-22 | 1991-08-13 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha & Ube Industries, Ltd. | Polypropylene resin composition |
US5283267A (en) * | 1988-04-05 | 1994-02-01 | Ube Industries, Ltd. | Polypropylene resin composition |
JPH0218454A (ja) * | 1988-07-07 | 1990-01-22 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 熱可塑性樹脂組成物 |
JPH02182739A (ja) * | 1989-01-10 | 1990-07-17 | Mitsubishi Motors Corp | 自動車用樹脂外板 |
JPH03250040A (ja) * | 1990-02-28 | 1991-11-07 | Tonen Chem Corp | ポリオレフィン樹脂組成物及びその射出成形品 |
JPH048744A (ja) * | 1990-04-26 | 1992-01-13 | Toyoda Gosei Co Ltd | ポリプロピレン樹脂成形品 |
JPH0482717A (ja) * | 1990-07-25 | 1992-03-16 | Polyplastics Co | バンパービームおよびその製造法 |
US6169144B1 (en) | 1998-06-18 | 2001-01-02 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Injection-molded product of propylene based resin composition |
GB2341607A (en) * | 1998-09-15 | 2000-03-22 | Morgan Crucible Co | Composite materials comprising alkaline earth silicate fibres |
GB2341607B (en) * | 1998-09-15 | 2000-07-19 | Morgan Crucible Co | Bonded fibrous materials |
US6987076B1 (en) | 1998-09-15 | 2006-01-17 | The Morgan Crucible Company Plc | Bonded fibrous materials |
JP2021504540A (ja) * | 2017-11-30 | 2021-02-15 | ジーエス カルテックス コーポレイション | 耐スクラッチ性を向上したポリプロピレン樹脂組成物、及びこれにより製造された自動車成形部品 |
US11795311B2 (en) | 2017-11-30 | 2023-10-24 | Gs Caltex Corporation | Polypropylene resin composition with improved scratch resistance and vehicle molded parts manufactured therefrom |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0115526B2 (ja) | 1989-03-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4987173A (en) | Polyolefin resin composition containing fibrous inorganic filler | |
JPS6291545A (ja) | ポリオレフイン樹脂組成物 | |
JP2006321914A (ja) | 自動車外装部品用ポリプロピレン系樹脂組成物及びそれを用いた自動車外装部品 | |
JP3709342B2 (ja) | 樹脂組成物、樹脂組成物の製造方法及び樹脂組成物中で使用するための充填剤混合物 | |
US4914155A (en) | Thermoplastic resin composition | |
US5567759A (en) | Propylene polymer composition | |
JPH08283475A (ja) | ポリオレフィン−植物繊維系成形用組成物 | |
JPS6411219B2 (ja) | ||
JP2574168B2 (ja) | プロピレン重合体組成物 | |
JP4099354B2 (ja) | 自動車用プロピレン系樹脂組成物、その製造方法及びその成形体 | |
JPH08151483A (ja) | 繊維強化ポリオレフィン系樹脂成形用材料,成形方法及び成形品 | |
JPH069836A (ja) | 射出成形用樹脂組成物 | |
JPH08259750A (ja) | 繊維強化ポリプロピレン組成物の製造法 | |
JP3031986B2 (ja) | プロピレン樹脂組成物 | |
JP2835596B2 (ja) | 高剛性制振性樹脂組成物 | |
JPS59202241A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
JPH04298552A (ja) | プロピレン系樹脂組成物の製造法 | |
JPS63118344A (ja) | 樹脂組成物 | |
JPH10292080A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
JPH0144251B2 (ja) | ||
JP3409355B2 (ja) | ポリプロピレン系樹脂組成物 | |
JPH0560502B2 (ja) | ||
JPH05331330A (ja) | ポリプロピレン系樹脂組成物 | |
JPH02238037A (ja) | ポリプロピレン樹脂組成物 | |
JPH05331329A (ja) | 制振性樹脂成形品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |