JPS6290293A - Icカ−ド - Google Patents

Icカ−ド

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Publication number
JPS6290293A
JPS6290293A JP60231922A JP23192285A JPS6290293A JP S6290293 A JPS6290293 A JP S6290293A JP 60231922 A JP60231922 A JP 60231922A JP 23192285 A JP23192285 A JP 23192285A JP S6290293 A JPS6290293 A JP S6290293A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
spacer
recess
semiconductor
semiconductor memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP60231922A
Other languages
English (en)
Inventor
白土 修一
小鯛 正二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP60231922A priority Critical patent/JPS6290293A/ja
Publication of JPS6290293A publication Critical patent/JPS6290293A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ICカードの構造に関するものである。
〔従来の技術〕
一般にICカードは、カード本体内fζメモリICやC
PU (中央処理装置)などの半導体素子と外部端子群
からなるICモジュールを内蔵し、大容量の記憶能力と
照合機能等任意の演算機能を有するものである。
このようなICカードのうち、異る記憶情報を1枚のカ
ード督ζ持たせる方法として、従来2つの回路基板を組
合せた第7図に示すものがあった。
また、第6図は第7図の斜視図である。第6,7図1で
おいて、u(lは塩化ビニル樹脂からなるカード本体で
ある基体、(1)及び(8)は各々独立した回路を持つ
基板で、(41は半導体記憶素子で、(1)の基板に実
装されており、(6)の封止樹脂により封止されている
。半導体記憶素子(4)の記憶情報は外部端子群(3)
により取り出すことができる。(7)は(4)の半導体
記憶素子とは異子機能・記憶情報を有する半導体素子で
、(8)の基板に実装されており、(2)の封止樹脂に
より封止され、その記憶情報は外部端子群(9)により
取り出すことができる。(1)の基板と(8)の基板は
あらかじめ別々に組立てられ、スペーサ151などき重
ねて厚さを調整し、これを(1Gの基体に組込んでいた
〔発明が解決しようとする問題点〕
この様な従来のICカードは組立1ζ於る生産性が悪く
カードの厚みを薄くできないという問題点があった。
この発明は上記のような従来のICカードの問題点を解
消するためになされたもので、ICカードに埋没するモ
ジュールを薄くコンパクトにできるとともに、基体形状
を簡単にでき、信頼性の高いICカードを提供すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明Eζ係るICカードは、夫々半導体素子が埋設
される第1の凹所と第2の凹所を互に異なるスペーサの
部分に設けたものである。
〔作用〕
第1の凹所と第2の凹所を重さならないようにスペーサ
を形成し、夫々の凹所1ζ第1.第2の半導体素子を埋
設したので第1.第2の半導体素子を取付だスペーサの
厚さを薄くできる。
〔発明の実施例〕 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図(a)〜(d)は、ICカードに埋設する一体化され
たモジュールの上面図、正面図、下面図、側面図である
。図において、(1)及び(8)は各々独立した回路を
持つ基板で、スペーサ(5)を介して一体化されており
、基板(1)及びスペーサ151所定部分は半導体記憶
素子(7)を埋設するため第1の凹所(5a)が設けら
れ、また基板(8)及びスペーサ(5)の前記所定部分
とは別の部分は半導体記憶素子(4)を埋設するため第
2の凹所(5b)が設けられている。この凹所(5a)
 (5b)は互に重さならない位置に設けられる。
(4)は(1)の基板暑ζ実装された半導体記憶素子で
、封止樹脂(6)6ζよりモジュール高さまで充填され
ており、(3)の外部端子群Iζよりその記憶情報は取
り出すことができる。また、(7)は(41の半導体記
は素子とは異る機能・記憶情報を有する半導体素子で、
(8)の基板に実装され、封止樹脂(2)により充填さ
れており、(9)の外部端子群によりその記憶情報を取
り出すことができる。また第2図は上記の一体化された
モジュールの構成図であり、第8図はこのモジュールを
埋設したICカードの断面図である。
@8図に示す本発明の一実施例のものは第5図1ζ示す
従来のICカードと比較して、従来のICカードがスペ
ーサ(5)の両面の基板(11+81の表面に各々半導
体記憶素子+41 +71が載置されておりこの二つの
半導体記憶素子の厚さの合計分基体[1Gを厚くしなけ
ればならない。これCで対し、本発明の一実施例のもの
では二つの半導体記憶素子+41 [71は互に位はを
ずらせてスペーサ+51 fζ埋設されるので、半導体
記憶素子t4+ 171を組込むことによる基体(II
の厚さの増大はない。また、折り曲げ等の外力1ζ対し
ても、8図では半導体素子がモジュールのセンター近く
に位置し、かつ封止樹脂iζより充填されてモジュール
と一体化しているので、安定した剛性を持ち、半導体素
子の破損等が起こりにくい、信頼性の高いICカード構
造となっている。
また、半導体素子の封止方法も、基板本体の凹部1ζ素
子を接合するので基板の表面と同一レベルまで樹脂を流
し込むだけで容易憂ζ封止することが出来る。
従来は素子封止部は平面上に突出していたので封止樹脂
を山形にもり上げるため粘度の高い樹脂が必要であり、
封止樹脂量のコントロールもむずかしか一コだ。
なお、上記実施例では半導体記憶素子を充填に上り封止
したものを示したが、第4図に示すように樹脂の充填に
よらず封止板(111を用いて封止しても良く、また第
5図1ζ示すようE(樹脂の充填と封止板の併用による
封止でも良い。
また、上記実施例はスペーサ15)に埋設されるものは
半導体記憶素子+41 +71であ−)だが、この発明
はこのようなものEζ限定されるものではなく、例えば
CPUの機能を有する半導体素子やその他の機能を有す
る半導体素子全般を使用したものと適用できる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明−ζよればスペーサに互蛋ζ位置
をずらせてICカードに収容されるべき、組立半導体素
子等を埋設したので組立が容易で薄く、かつ剛性を有す
るICカードを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(d)はこの発明の一実施例蛋ζよるI
Cカードの上面図、正面図、下面図及び側面図、第2図
は第1図のICカードの構成、第8図は第1図のICカ
ードの断面図。第4図及び第5図は本発明の他の実施例
を示す各々断面図、第6図は従来のICカードの斜視図
。第7図はICカードを示す断面図である。 (1) 、 +8+は基板、+2+ 、 +61は樹脂
、(3)、(9)は外部端子群、14+ s (71は
半導体記憶素子、15)はスペーサである。 図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スペーサの第1の表面の所定位置に設けられた第1の凹
    所と、前記スペーサの第2の表面の前記第1の凹所と重
    ならない位置に設けられ第2の凹所と、前記第1の凹所
    に設けられた第1の半導体素子と、前記第1の凹所に設
    けられた第1の半導体素子と前記第2の凹所に設けられ
    た第2の半導体素子を備えたICカード。
JP60231922A 1985-10-15 1985-10-15 Icカ−ド Pending JPS6290293A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60231922A JPS6290293A (ja) 1985-10-15 1985-10-15 Icカ−ド

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60231922A JPS6290293A (ja) 1985-10-15 1985-10-15 Icカ−ド

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JPS6290293A true JPS6290293A (ja) 1987-04-24

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ID=16931161

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JP60231922A Pending JPS6290293A (ja) 1985-10-15 1985-10-15 Icカ−ド

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