JPS6290035A - 無線操縦用制御装置 - Google Patents
無線操縦用制御装置Info
- Publication number
- JPS6290035A JPS6290035A JP60198736A JP19873685A JPS6290035A JP S6290035 A JPS6290035 A JP S6290035A JP 60198736 A JP60198736 A JP 60198736A JP 19873685 A JP19873685 A JP 19873685A JP S6290035 A JPS6290035 A JP S6290035A
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- JP
- Japan
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- transmission
- controller
- control
- radio
- malfunction
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は電波を利用して機器や模型あるいはロビット
等の動作を遠隔操作する無線操縦（通称ラジコン）装置
の制御装置に関するものである。
等の動作を遠隔操作する無線操縦（通称ラジコン）装置
の制御装置に関するものである。
〔従来技術と問題点〕 ゛
無線操縦は機器の動作を無線電波を利用して遠隔操作す
る方法であって、制御用電線を接続し難い移動機器の無
人操作用として特に適している。
る方法であって、制御用電線を接続し難い移動機器の無
人操作用として特に適している。
無線操縦を右うには操縦者側に無線送信機を、被操縦機
器側に無線受信機を置いて、操縦者は前記送信機を操作
することにより機器の動作を制御するものであるが、複
数の異る動作を制御する方法としては変調周波数を変え
るオーディオ方式と電波を断続するモールス符号方式と
に大別される。
器側に無線受信機を置いて、操縦者は前記送信機を操作
することにより機器の動作を制御するものであるが、複
数の異る動作を制御する方法としては変調周波数を変え
るオーディオ方式と電波を断続するモールス符号方式と
に大別される。
数１０メートル範囲の制御を目的とする微少電力の無線
操縦は無許可で使用できるが、他の無線機器への妨害を
防止するために使用周波数がスポットで指定（例えば２
７．１２ ＭＨｚ他４０ ＭＨｚ帯に数チャンネル）さ
れている。従って近接して複数の無線操縦装置を使用す
る際には動作を制御するオーディオ周波数あるいは断続
符号の組合わせを変えて他の機器操作による誤動作を防
止しているのであるが、オーディオ方式の場合は受信出
力をＩＪ−ドフィルタにより、またモールス符号方式で
は符号判別ＩＣを用いて高度の混信排除能力を備えてい
るのである。
操縦は無許可で使用できるが、他の無線機器への妨害を
防止するために使用周波数がスポットで指定（例えば２
７．１２ ＭＨｚ他４０ ＭＨｚ帯に数チャンネル）さ
れている。従って近接して複数の無線操縦装置を使用す
る際には動作を制御するオーディオ周波数あるいは断続
符号の組合わせを変えて他の機器操作による誤動作を防
止しているのであるが、オーディオ方式の場合は受信出
力をＩＪ−ドフィルタにより、またモールス符号方式で
は符号判別ＩＣを用いて高度の混信排除能力を備えてい
るのである。
しかしながら、周知のように、２つの電波を同時に受信
した場合には両室波の周波数差に等しい周波数の検波出
力（ビート音）を発生するので、そのビート周波数が偶
然に制御周波数と一致した場合には、オーディオ方式で
はその周波数での制御動作が行なわれ、結果的には誤動
作となる可能性があり、またモールス符号方式では他室
波の混入によシ符号が変形あるいはマスクされることに
より、制御の誤動作あるいは制御不能となることがある
。
した場合には両室波の周波数差に等しい周波数の検波出
力（ビート音）を発生するので、そのビート周波数が偶
然に制御周波数と一致した場合には、オーディオ方式で
はその周波数での制御動作が行なわれ、結果的には誤動
作となる可能性があり、またモールス符号方式では他室
波の混入によシ符号が変形あるいはマスクされることに
より、制御の誤動作あるいは制御不能となることがある
。
この発明は無線操縦装置ておいて、近接周波数電波の混
信による制御の誤動作発生に対処するのを目的とする。
信による制御の誤動作発生に対処するのを目的とする。
この発明は無線操縦装置において、制御送信部内は送信
周波数と同一周波数のモニタ受信部を備え、送信開始に
先立って自動的に短時間のモニタ受信を行い、所定レベ
ル以上の電波を感知した状態では送信動作への移行を禁
止することを特徴とする無線操縦用制御装置であって、
近接周波数電波が存在する状態では混信による制御の誤
動作発生を防止するものである。
周波数と同一周波数のモニタ受信部を備え、送信開始に
先立って自動的に短時間のモニタ受信を行い、所定レベ
ル以上の電波を感知した状態では送信動作への移行を禁
止することを特徴とする無線操縦用制御装置であって、
近接周波数電波が存在する状態では混信による制御の誤
動作発生を防止するものである。
ただし近接周波数電波がちる限りは無線操縦が全く出来
ないというのは不便であるので、特許請求の範囲の第２
項においては送信禁止動作を解除するスイッチを備える
ことを規定しており、これによシ通常の無線操縦用制御
装置と同様の操作を可能とするものである。この場合は
近接電波の混信による制御の誤動作発生の可能性を承知
の上で使用するのであるから、たとえ誤動作あるいは制
御不能が発生しても装置の不良によるもので無いことを
直ちに判断できるので、以後の対応が容易である。
ないというのは不便であるので、特許請求の範囲の第２
項においては送信禁止動作を解除するスイッチを備える
ことを規定しており、これによシ通常の無線操縦用制御
装置と同様の操作を可能とするものである。この場合は
近接電波の混信による制御の誤動作発生の可能性を承知
の上で使用するのであるから、たとえ誤動作あるいは制
御不能が発生しても装置の不良によるもので無いことを
直ちに判断できるので、以後の対応が容易である。
第１図に本発明の実施回路構成例を示す。図中の送信機
１と制御器２とは通常の無線操縦用制御送信機とほぼ同
様であり、送信と共用のアンテナ８より電源スィッチ（
図示せず）の投入時に受信機３の受信出力３１を検出器
４に加えて電波■有無を検出し、その検出レベルは検出
レベル設定器５により成る範囲で設定可能であシ、検出
レベルを低く設定するほど弱い電波で検出出力４１を出
力して制御器２に加えて送信を禁止するが、混信による
動作妨害の心配の無い弱電波での送信禁止は有害無益で
あるから、使用状況に応じて検出レベルを設定するので
あるが、使用条件が決まれば検出レベル設定器５は動か
す必要が無いから半固定式としてもよい。
１と制御器２とは通常の無線操縦用制御送信機とほぼ同
様であり、送信と共用のアンテナ８より電源スィッチ（
図示せず）の投入時に受信機３の受信出力３１を検出器
４に加えて電波■有無を検出し、その検出レベルは検出
レベル設定器５により成る範囲で設定可能であシ、検出
レベルを低く設定するほど弱い電波で検出出力４１を出
力して制御器２に加えて送信を禁止するが、混信による
動作妨害の心配の無い弱電波での送信禁止は有害無益で
あるから、使用状況に応じて検出レベルを設定するので
あるが、使用条件が決まれば検出レベル設定器５は動か
す必要が無いから半固定式としてもよい。
制御器２は制御指令スイッチ６Ａ〜６Ｎにより、オーデ
ィオ方式ではそれぞれ固有のトーン信号を、またモール
ス符号方式では固有の形式の符号を送信機１に加えて送
出するのであるが、本装置では指令スイッチ６の操作か
ら信号の送出までに１秒〜数秒の遅延時間を持たせ、そ
の間に受信機３は使用チャンネルのモニタ受信を行い、
検出器４が電波を検出しなければ制御器２は遅延時間の
経過と共に制御信号２１を送信機１に送出すると共に受
信機３に動作停止信号２２を供給する。
ィオ方式ではそれぞれ固有のトーン信号を、またモール
ス符号方式では固有の形式の符号を送信機１に加えて送
出するのであるが、本装置では指令スイッチ６の操作か
ら信号の送出までに１秒〜数秒の遅延時間を持たせ、そ
の間に受信機３は使用チャンネルのモニタ受信を行い、
検出器４が電波を検出しなければ制御器２は遅延時間の
経過と共に制御信号２１を送信機１に送出すると共に受
信機３に動作停止信号２２を供給する。
検出器４が電波入力−３１を検出するど送信禁止出力４
１を制御器２に加えて電波人力３１が検出されなくなる
まで送信を禁止するものである。
１を制御器２に加えて電波人力３１が検出されなくなる
まで送信を禁止するものである。
第２図は本発明の他の実施構成例であって、送信機１・
制御器２・受信機３・検出器４・レベル設定器５・指令
スイッチ６・アンテナ８については第１図と同様の構成
であるが、制御器２￥ｒ強制送信スイッチ７を設けた点
が異なっている。第１図の実施例においては混信波が存
在する限シ制御送信動作が行えないのであるが、移動機
器の制御等に際しては緊急の停止や方向転換等の制御指
令は混信波の停止を待つ余裕が無いので、多少の誤動作
の可能性は承知で送信禁止出力４１を解除し、制御出力
２１を送出して強制送信を行わせるものである。
制御器２・受信機３・検出器４・レベル設定器５・指令
スイッチ６・アンテナ８については第１図と同様の構成
であるが、制御器２￥ｒ強制送信スイッチ７を設けた点
が異なっている。第１図の実施例においては混信波が存
在する限シ制御送信動作が行えないのであるが、移動機
器の制御等に際しては緊急の停止や方向転換等の制御指
令は混信波の停止を待つ余裕が無いので、多少の誤動作
の可能性は承知で送信禁止出力４１を解除し、制御出力
２１を送出して強制送信を行わせるものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば無線操縦装置において混信波による制御
の誤動作の防止または故障による誤動作との誤認を予防
する効果がある。
の誤動作の防止または故障による誤動作との誤認を予防
する効果がある。
第１図は本発明の実施回路構成例でちり、第２図は本発
明の他の実施回路構成例であるっｉ・・・送信機、２・
・・制御器、３・・・受信機、４・・・検出器、５・・
・レベル設定器、６Ａ〜６Ｎ・・・制御指令フ、１７チ
、７・・・強制送信スイッチ、８・・・アンテナ。 特許出願人 八重洲無線株式会社 第 １ 図 ９ＩＳＺ図
明の他の実施回路構成例であるっｉ・・・送信機、２・
・・制御器、３・・・受信機、４・・・検出器、５・・
・レベル設定器、６Ａ〜６Ｎ・・・制御指令フ、１７チ
、７・・・強制送信スイッチ、８・・・アンテナ。 特許出願人 八重洲無線株式会社 第 １ 図 ９ＩＳＺ図
Claims (2)
- （１）無線操縦装置において、制御送信部内に送信周波
数と同一周波数のモニタ受信部を備え、送信開始に先立
って自動的に短時間のモニタ受信を行い、所定レベル以
上の電波を感知した状態では送信動作への移行を禁止す
ることを特徴とする無線操縦用制御装置。 - （２）第１項記載の無線操縦装置において、送信禁止動
作を解除するスイッチを備えた無線操縦用制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60198736A JPS6290035A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | 無線操縦用制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60198736A JPS6290035A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | 無線操縦用制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6290035A true JPS6290035A (ja) | 1987-04-24 |
Family
ID=16396125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60198736A Pending JPS6290035A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | 無線操縦用制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6290035A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5972827A (ja) * | 1982-10-19 | 1984-04-24 | Pioneer Electronic Corp | 通信機の使用通話チヤンネル検索装置 |
| JPS6055144B2 (ja) * | 1979-06-25 | 1985-12-03 | ジヨセフ・リチヤ−ド・ヘイウツド | 疑似ハンドル作用を有するスロツトマシン |
-
1985
- 1985-09-09 JP JP60198736A patent/JPS6290035A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6055144B2 (ja) * | 1979-06-25 | 1985-12-03 | ジヨセフ・リチヤ−ド・ヘイウツド | 疑似ハンドル作用を有するスロツトマシン |
| JPS5972827A (ja) * | 1982-10-19 | 1984-04-24 | Pioneer Electronic Corp | 通信機の使用通話チヤンネル検索装置 |
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