JPS628994A - 上部旋回式作業車両の運転室取付装置 - Google Patents
上部旋回式作業車両の運転室取付装置Info
- Publication number
- JPS628994A JPS628994A JP60145769A JP14576985A JPS628994A JP S628994 A JPS628994 A JP S628994A JP 60145769 A JP60145769 A JP 60145769A JP 14576985 A JP14576985 A JP 14576985A JP S628994 A JPS628994 A JP S628994A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cab
- driver
- vehicle
- fixture
- upper revolving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、下部走行体上に上部旋回体を取付けると共に
、この上部旋回体にクレーンブームやパケット式掘削機
などの作業機を取付けた上部旋回式作業車両の運転室取
付装置に関するものである。
、この上部旋回体にクレーンブームやパケット式掘削機
などの作業機を取付けた上部旋回式作業車両の運転室取
付装置に関するものである。
従来の技術
第5図に示すように、下部走行体q上の後方寄り位置に
上部旋回体すを設け、この上部旋回体々にクレーンブー
ム〇と作業時運転室dとを設けると共に、下部走行体α
上の前部寄り位置に走行時運転室−を設けたトラックク
レーンと呼ばれる上部旋回式作業車両。
上部旋回体すを設け、この上部旋回体々にクレーンブー
ム〇と作業時運転室dとを設けると共に、下部走行体α
上の前部寄り位置に走行時運転室−を設けたトラックク
レーンと呼ばれる上部旋回式作業車両。
第6図に示すように、下部走行体αの前後方向中央部に
上部旋回体bf設け、この上部旋回体すにクレーンプー
ムCと運転室fとを設けたラフテレンクレーンと呼ばれ
る上部旋回式作業車両。
上部旋回体bf設け、この上部旋回体すにクレーンプー
ムCと運転室fとを設けたラフテレンクレーンと呼ばれ
る上部旋回式作業車両。
発明が解決しようとする問題点
前述の車両であると作業時には作業時運転室dよシ作業
でき、通常走行時には走行時運転室−より運転できるの
で、前方視界性が良くて走行運転性が優れたものとなる
が、その反面、作業時に走行時運転室−が邪魔になって
作業性が悪くなると共に、2つの運転室を備えるから車
両全長が長くなって旋回半径が大きくなるので小回り性
が悪くなる。
でき、通常走行時には走行時運転室−より運転できるの
で、前方視界性が良くて走行運転性が優れたものとなる
が、その反面、作業時に走行時運転室−が邪魔になって
作業性が悪くなると共に、2つの運転室を備えるから車
両全長が長くなって旋回半径が大きくなるので小回り性
が悪くなる。
後述の車両であると1つの運転室を備えているだけであ
るから、作業時に視界性が良くて作業性が優れたものと
なると共に、車両全長を短かくして旋回半径が小さくな
って小回り性が良くなるが、その反面に運転室が1つで
、かつ旋回時の作業性を向上するために旋回中心の近く
に設置しであるから、通常走行時にクレーンプームが邪
魔になって走行運転性が悪くなる。
るから、作業時に視界性が良くて作業性が優れたものと
なると共に、車両全長を短かくして旋回半径が小さくな
って小回り性が良くなるが、その反面に運転室が1つで
、かつ旋回時の作業性を向上するために旋回中心の近く
に設置しであるから、通常走行時にクレーンプームが邪
魔になって走行運転性が悪くなる。
間趙点を解決するための手段及び作用
下部走行体に上部旋回体を旋回自在に設け、この上部旋
回体に作業機を装着すると共に、運転室を上部旋回体上
と下部走行体上とに亘って移動自在に設けて、作業時に
は運転室を上部旋回体上に設置し、通常走行時には下部
走行体上に設置できるようにしたものである。
回体に作業機を装着すると共に、運転室を上部旋回体上
と下部走行体上とに亘って移動自在に設けて、作業時に
は運転室を上部旋回体上に設置し、通常走行時には下部
走行体上に設置できるようにしたものである。
実施例
車体1には前後輪2.3が装着されていると共に、車体
1の前後方向中央部には旋回機構4を介して上部旋回体
5が取付けられ、この上部旋回体5には作業機1例えば
クレーンプーム6が装着しであると共に、上部旋回体5
の旋回中心Xよりも前方位置には左右一対の略く字状に
折曲したリンク7の基部がビン8で前後回動自在に連結
され′、このリンク7の先部には上部旋回体5の略旋回
中心X上の作業時位置に設置した運転室9の上部に設け
たブラケット10がビン11で枢着連結してあり、この
ビンIIは前記旋回中心X上に位置し、リンク7の中間
部と上部旋回体5の旋回中心Xよりも後方側位置とに亘
ってシリンダ12がビン13.14で枢着連結シてあり
、シリンダ12のピストン杆12αを伸長するとリンク
7がビン8を中心として前方に回動し、運転室9はビン
11を中心としてリンク7に対して相対回転しながら前
方に移動して下部走行体i上の前方の通常走行時位置に
設置される。
1の前後方向中央部には旋回機構4を介して上部旋回体
5が取付けられ、この上部旋回体5には作業機1例えば
クレーンプーム6が装着しであると共に、上部旋回体5
の旋回中心Xよりも前方位置には左右一対の略く字状に
折曲したリンク7の基部がビン8で前後回動自在に連結
され′、このリンク7の先部には上部旋回体5の略旋回
中心X上の作業時位置に設置した運転室9の上部に設け
たブラケット10がビン11で枢着連結してあり、この
ビンIIは前記旋回中心X上に位置し、リンク7の中間
部と上部旋回体5の旋回中心Xよりも後方側位置とに亘
ってシリンダ12がビン13.14で枢着連結シてあり
、シリンダ12のピストン杆12αを伸長するとリンク
7がビン8を中心として前方に回動し、運転室9はビン
11を中心としてリンク7に対して相対回転しながら前
方に移動して下部走行体i上の前方の通常走行時位置に
設置される。
第2図は第2実施例を示し、運転室9と上部旋回体5と
に亘って一対のリンク15.16がビン17.18.1
9.20で枢着連結され、各ビン+7.18.19.2
0は平行四辺形の頂点位置となって一対のリンク15.
16は平行リンクとなっている。
に亘って一対のリンク15.16がビン17.18.1
9.20で枢着連結され、各ビン+7.18.19.2
0は平行四辺形の頂点位置となって一対のリンク15.
16は平行リンクとなっている。
これにより、運転室9は実線で示す上部旋回体5上の作
業時位置と仮想線で示す下部走行体1上の通常走行時位
置とに平行移動する。
業時位置と仮想線で示す下部走行体1上の通常走行時位
置とに平行移動する。
なお、第3図、第4図に示すように下部走行体1は基部
車体21の箱型アウターシャーシー22に前部車体23
の矩形インナーシャーシー24を前後摺動自在に嵌合連
結しfc構造で、その基部車体21と前部車体23とに
亘って連結したシリンダー25を伸縮することで通常走
行時には前部車体21を前方に移動して下部走行体Iの
全長を長くし、作業時には前部車体21を後方に移動し
て下部走行体1の全長を短かくするようにしである。
車体21の箱型アウターシャーシー22に前部車体23
の矩形インナーシャーシー24を前後摺動自在に嵌合連
結しfc構造で、その基部車体21と前部車体23とに
亘って連結したシリンダー25を伸縮することで通常走
行時には前部車体21を前方に移動して下部走行体Iの
全長を長くし、作業時には前部車体21を後方に移動し
て下部走行体1の全長を短かくするようにしである。
この様にすれば、前方視界を更に良くできる。
また、運転室9を上部旋回体5上と下部走行体I上とに
スライド式に移動して設置する上うにしても良いし、下
部走行体1上に防振材を介して運転室9を設置して乗心
地を良くしても良く、さらにはクレーンプームの代りに
パケット式掘削機などの作業機を上部旋回体5に装着し
ても良い。
スライド式に移動して設置する上うにしても良いし、下
部走行体1上に防振材を介して運転室9を設置して乗心
地を良くしても良く、さらにはクレーンプームの代りに
パケット式掘削機などの作業機を上部旋回体5に装着し
ても良い。
発明の効果
作業時には運転室9を上部旋回体5上に設置して作業視
界を向上できるから作業性を優れたものにでき、通常走
行時には運転室9を下部走行体!上に設置して前方視界
を向上できるから走行性を優れたものにできる。
界を向上できるから作業性を優れたものにでき、通常走
行時には運転室9を下部走行体!上に設置して前方視界
を向上できるから走行性を優れたものにできる。
また、運転室9111つであるから車両全長を短かくし
て旋回半径を小さくし、小回り性を向上できる。
て旋回半径を小さくし、小回り性を向上できる。
第1図は本発明の第1実施例會示す正面図、M2図#−
i第2実施例の正面図、第3図は基部車体と前部車体と
の連結部の平面図、第4図は第3図のfV−F/線断面
図、第5図、第6図は従来例の正面図である。 1は下部走行体、4は旋回機構、5は上部旋回体、9け
運転室。
i第2実施例の正面図、第3図は基部車体と前部車体と
の連結部の平面図、第4図は第3図のfV−F/線断面
図、第5図、第6図は従来例の正面図である。 1は下部走行体、4は旋回機構、5は上部旋回体、9け
運転室。
Claims (1)
- 下部走行体1に旋回機構4を介して上部旋回体5を取付
け、この上部旋回体5には作業機を装着すると共に、運
転室9を上部旋回体5上の作業時位置と下部走行体1上
の通常走行時位置とに亘つて移動設置自在に設けたこと
を特徴とする上部旋回式作業車両の運転室取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60145769A JPS628994A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | 上部旋回式作業車両の運転室取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60145769A JPS628994A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | 上部旋回式作業車両の運転室取付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS628994A true JPS628994A (ja) | 1987-01-16 |
Family
ID=15392735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60145769A Pending JPS628994A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | 上部旋回式作業車両の運転室取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS628994A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8061764B2 (en) * | 2008-04-11 | 2011-11-22 | Liebherr-Hydraullikbagger GmbH | Working machine and emergency lowering system |
-
1985
- 1985-07-04 JP JP60145769A patent/JPS628994A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8061764B2 (en) * | 2008-04-11 | 2011-11-22 | Liebherr-Hydraullikbagger GmbH | Working machine and emergency lowering system |
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