JPS6289689A - セフアロ系抗生物質の新規製造方法 - Google Patents
セフアロ系抗生物質の新規製造方法Info
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- JPS6289689A JPS6289689A JP22889385A JP22889385A JPS6289689A JP S6289689 A JPS6289689 A JP S6289689A JP 22889385 A JP22889385 A JP 22889385A JP 22889385 A JP22889385 A JP 22889385A JP S6289689 A JPS6289689 A JP S6289689A
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- methyl
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- salt
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、セファマイシン系抗生物質の新規製造方法に
関するものである。
関するものである。
更に詳しくは、本発明は自体新規化合物である7β−カ
ルバモイルメチルチオアセトアミド−7α−メトキシ−
3−(1−メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸の塩又はエス
テルより公知の化合物であるセフメタゾールナトリウム
を製造するための新規製造方法に関するものである。
ルバモイルメチルチオアセトアミド−7α−メトキシ−
3−(1−メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸の塩又はエス
テルより公知の化合物であるセフメタゾールナトリウム
を製造するための新規製造方法に関するものである。
従来、第一酸アミドの脱水によるニトリルの製造には苛
性ソーダ、五酸化リン、五塩化リン、オキシ塩化リン、
酢酸無水物及びフォスゲンなどが主に用いられているが
、これらの脱水剤はいずれも加熱が必要であり7α位に
メトキシ基を有するセファロスポリン系エステル化合物
への適用は不可能であると考えられていた。しかし、本
発明者らは、本発明者らが新規に製造した上記カルバモ
イル化合物を用い適用条件、脱水剤を種々変換して実験
したところ、短い時間、低温での反応によって目的のニ
トリル化合物を満足ゆく収率で得る事が出来たことによ
り本発明を完成させたものである。セファロスポリン系
化合物の反応は該化合物が敏感な化合物であり、反応自
体盤しいものであるが、本発明の方法によれば0〜5℃
、1時間程の温和な反応で脱水が完了し、後処理の簡易
なこともあって実用的な方法である。
性ソーダ、五酸化リン、五塩化リン、オキシ塩化リン、
酢酸無水物及びフォスゲンなどが主に用いられているが
、これらの脱水剤はいずれも加熱が必要であり7α位に
メトキシ基を有するセファロスポリン系エステル化合物
への適用は不可能であると考えられていた。しかし、本
発明者らは、本発明者らが新規に製造した上記カルバモ
イル化合物を用い適用条件、脱水剤を種々変換して実験
したところ、短い時間、低温での反応によって目的のニ
トリル化合物を満足ゆく収率で得る事が出来たことによ
り本発明を完成させたものである。セファロスポリン系
化合物の反応は該化合物が敏感な化合物であり、反応自
体盤しいものであるが、本発明の方法によれば0〜5℃
、1時間程の温和な反応で脱水が完了し、後処理の簡易
なこともあって実用的な方法である。
本発明で出発化合物に用いるカルボキシ保護基としては
、既知の保護基が普通に使用出来るが、保護物質のその
後の反応条件によって反応中に切断されない基が好まし
い。例えば、接触還元によって除去出来る基としてはベ
ンジル基、フェナシル基、p−クロロベンジル基、p−
ニトロベンジル基、o−シアノベンジル基の如きベンジ
ル基類及びピコリル基を、酸処理で除去し得る基として
は、ジフェニルメチル基の他t−ブチル基、トリチル基
、トリメチルベンジル基、ペンタメチルベンジル基など
を、またアルカリ処理で除去し得る基としてはメチル基
、β−メチルチオエチル基、フタルイミドメチル基、シ
クロペンチル基など、又、加水分解で除去しうるものと
してトリメチルシリル基などの置換シリル基を主として
用いることができる。
、既知の保護基が普通に使用出来るが、保護物質のその
後の反応条件によって反応中に切断されない基が好まし
い。例えば、接触還元によって除去出来る基としてはベ
ンジル基、フェナシル基、p−クロロベンジル基、p−
ニトロベンジル基、o−シアノベンジル基の如きベンジ
ル基類及びピコリル基を、酸処理で除去し得る基として
は、ジフェニルメチル基の他t−ブチル基、トリチル基
、トリメチルベンジル基、ペンタメチルベンジル基など
を、またアルカリ処理で除去し得る基としてはメチル基
、β−メチルチオエチル基、フタルイミドメチル基、シ
クロペンチル基など、又、加水分解で除去しうるものと
してトリメチルシリル基などの置換シリル基を主として
用いることができる。
又、この反応では脱水剤とともに有機塩基を併用するこ
とも出来る。使用する塩基としてはピリジンが好ましい
が、出発化合物は異性化し易い特性を有するためエステ
ルの種類によっては更に弱い又は異なる塩基が必要な場
合もある。
とも出来る。使用する塩基としてはピリジンが好ましい
が、出発化合物は異性化し易い特性を有するためエステ
ルの種類によっては更に弱い又は異なる塩基が必要な場
合もある。
本発明で用いる出発化合物の新規カルバモイル化合物は
、例えば、7β−アミノ−7α−メトキシ−3−(1−
メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チオメチル−
3−セフェム−4−カルボン酸の塩又はエステルに1.
4−オキサチアン−2,6−ジオンの反応性誘導体を反
応させることにより得られ、塩を用いた時もエステルを
用いた時もそのまま本発明の出発化合物とすることが出
来る。
、例えば、7β−アミノ−7α−メトキシ−3−(1−
メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チオメチル−
3−セフェム−4−カルボン酸の塩又はエステルに1.
4−オキサチアン−2,6−ジオンの反応性誘導体を反
応させることにより得られ、塩を用いた時もエステルを
用いた時もそのまま本発明の出発化合物とすることが出
来る。
以下実施例によって本発明の詳細な説明する。
参考例1
1.4−オキサチアン−2,6−ジオン1.58.!i
Fをジクロロエタン104に加え、さらにトリメチルシ
リルアイオダイド2.4gを加え室温で攪拌し、トリノ
チルシリルオキシ力ルポニルメチルチオアセチルアイオ
ダイドのジクロロエタン溶液を調製した。この溶液を3
−(1−メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チオ
メチル−7β−アミノ−7α−メトキシ−3−セフェム
−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル5.24JF
をジクロロエタン30ゴに加え、N5N−ジエチルアニ
リン1.79.9を加えて水冷下に30分攪拌した溶液
に滴下し、水冷下に1時間攪拌を続けた。反応終了後、
反応液を水、3チ硫酸水素カリウム、水の順で洗浄し、
硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減圧下に留去した。
Fをジクロロエタン104に加え、さらにトリメチルシ
リルアイオダイド2.4gを加え室温で攪拌し、トリノ
チルシリルオキシ力ルポニルメチルチオアセチルアイオ
ダイドのジクロロエタン溶液を調製した。この溶液を3
−(1−メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チオ
メチル−7β−アミノ−7α−メトキシ−3−セフェム
−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル5.24JF
をジクロロエタン30ゴに加え、N5N−ジエチルアニ
リン1.79.9を加えて水冷下に30分攪拌した溶液
に滴下し、水冷下に1時間攪拌を続けた。反応終了後、
反応液を水、3チ硫酸水素カリウム、水の順で洗浄し、
硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減圧下に留去した。
残渣をシリカゲルカラムに付しクロロホルム−メタノー
ル(9:1)で溶出して淡黄色結晶の7β−カルボキシ
メチルチオアセトアミド−7α−メトキシ−3−(1−
メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チオメチル−
3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル
6.4Iiヲ得た。
ル(9:1)で溶出して淡黄色結晶の7β−カルボキシ
メチルチオアセトアミド−7α−メトキシ−3−(1−
メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チオメチル−
3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル
6.4Iiヲ得た。
NMR(CDC/3)δ: 3.38〜3.51(4H
,m)、3.56(3H,s)、3.62(2H,s)
、3.84(3H,s)、4.21〜4.30 (2H
,m)、5.05(IH,s)、6.89(IH,s)
、7.21〜7.51(10H,m)、7.80〜8.
10(IH,m)、8.18(IH。
,m)、3.56(3H,s)、3.62(2H,s)
、3.84(3H,s)、4.21〜4.30 (2H
,m)、5.05(IH,s)、6.89(IH,s)
、7.21〜7.51(10H,m)、7.80〜8.
10(IH,m)、8.18(IH。
S)
上記で得たエステルIIをジクロロエタン6プ、アニソ
ール1ゴに溶解して、トリフルオロ酢酸15dを水冷下
に加え、50分間攪拌の後濃縮し、更にジクロロエタン
10mを加えてから減圧下に濃縮した。残渣に酢酸エチ
ル、10%’Jン酸水素二カリウムを加え溶解し、水層
を酢酸エチルで洗浄ののち、6規定塩酸でpH2,0と
し、食塩を加えてから酢酸エチルで抽出して硫酸マグネ
シウムで乾燥し、減圧下に濃縮して、粉末状の7β−カ
ルボキシメチルチオアセトアミド−7α−メトキシ−3
−(1−メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チオ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸660■を得た
。
ール1ゴに溶解して、トリフルオロ酢酸15dを水冷下
に加え、50分間攪拌の後濃縮し、更にジクロロエタン
10mを加えてから減圧下に濃縮した。残渣に酢酸エチ
ル、10%’Jン酸水素二カリウムを加え溶解し、水層
を酢酸エチルで洗浄ののち、6規定塩酸でpH2,0と
し、食塩を加えてから酢酸エチルで抽出して硫酸マグネ
シウムで乾燥し、減圧下に濃縮して、粉末状の7β−カ
ルボキシメチルチオアセトアミド−7α−メトキシ−3
−(1−メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チオ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸660■を得た
。
NMR(d6−DMSO)a:3.35(2H,s)、
3.40 (2H。
3.40 (2H。
S)、3.40(3H,s)、3.47(IH,d、
J=!8H2)、3.75(IH,d、 J=18比)
、3.95(3H,s)、4.20 (IH,d。
J=!8H2)、3.75(IH,d、 J=18比)
、3.95(3H,s)、4.20 (IH,d。
J=14Hz)、4.38(IH,d、 J=14Hz
)、5.10 (IH。
)、5.10 (IH。
S)、9.42(IH,s)、IR(KBr)m−’
: 3000,1775゜1715、1680 参考例2 7β−カルボキシメチルチオアセトアミド−7α−メト
キシ−3−(1−メチル−IH−テトラゾール−5−イ
/L/)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸0
.61をテトラヒドロフラン6−に溶解し。
: 3000,1775゜1715、1680 参考例2 7β−カルボキシメチルチオアセトアミド−7α−メト
キシ−3−(1−メチル−IH−テトラゾール−5−イ
/L/)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸0
.61をテトラヒドロフラン6−に溶解し。
水冷下、塩化チオニル0.2 mを加え室温で1時間攪
拌した。この溶液を減圧下に濃縮し、テトラヒドロフラ
ン4mlを加え、水冷下にアンモニアガスを導入したの
ち濃縮した。濃縮液に3チ硫酸水素カリウムを加え、食
塩を加えてからテトラヒドロフランで抽出し硫酸マグネ
シウムで乾燥したのち減圧下に濃縮して、粉末状の7β
−カルバモイルメチルチオアセトアミド−7α−メトキ
シ−3−(1−メチル−IH−テトラゾ−/l/−5−
イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸0.
48Fを得た。
拌した。この溶液を減圧下に濃縮し、テトラヒドロフラ
ン4mlを加え、水冷下にアンモニアガスを導入したの
ち濃縮した。濃縮液に3チ硫酸水素カリウムを加え、食
塩を加えてからテトラヒドロフランで抽出し硫酸マグネ
シウムで乾燥したのち減圧下に濃縮して、粉末状の7β
−カルバモイルメチルチオアセトアミド−7α−メトキ
シ−3−(1−メチル−IH−テトラゾ−/l/−5−
イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸0.
48Fを得た。
NMR(d6−DMSO)δ: 3.25(2H,s)
、3.33(2H。
、3.33(2H。
S)、3.38(3H,s)、3.45 (IH,d、
J = 18Hz)、3.72(IH,d、 J =
18Hz)、3.92(3)(s)、4.17 CI
H,d。
J = 18Hz)、3.72(IH,d、 J =
18Hz)、3.92(3)(s)、4.17 CI
H,d。
J=14Hz)、4.33(IH,d、 J= 14H
z)、5.10(IH。
z)、5.10(IH。
S)、7.08(IH,s)、7.45(1)(s)、
9.40(IH,s )、IR(KBr)m−’ :1
775.1670実施例1 7β−カルバモイルメチルチオアセトアミド−7α−ノ
ドキシ−3−(1−メチル−1H−テトラゾール−5−
イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベン
ズヒドリルエステル120m9を塩化メチレン3dに溶
解し、水冷下ピリジン861n9、五塩化リン51ダを
加え、40分間攪拌する。3チ硫酸水素カリウム水溶液
を加え、クロロホルムで抽出し、3%硫酸水素カリウム
水溶液で洗浄後、乾燥、濃縮すると1101n9の油状
物が得られた。シリカゲルクロマトにて3チメタノール
含有クロロホルムで溶出する分画を濃縮するとシロップ
状の7β−シアノメチルチオアセトアミド−7α−メト
キシ−3−(1−メチル−IH−テトラゾール−5−・
イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベン
ズヒドリルエステル97■が得られた。
9.40(IH,s )、IR(KBr)m−’ :1
775.1670実施例1 7β−カルバモイルメチルチオアセトアミド−7α−ノ
ドキシ−3−(1−メチル−1H−テトラゾール−5−
イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベン
ズヒドリルエステル120m9を塩化メチレン3dに溶
解し、水冷下ピリジン861n9、五塩化リン51ダを
加え、40分間攪拌する。3チ硫酸水素カリウム水溶液
を加え、クロロホルムで抽出し、3%硫酸水素カリウム
水溶液で洗浄後、乾燥、濃縮すると1101n9の油状
物が得られた。シリカゲルクロマトにて3チメタノール
含有クロロホルムで溶出する分画を濃縮するとシロップ
状の7β−シアノメチルチオアセトアミド−7α−メト
キシ−3−(1−メチル−IH−テトラゾール−5−・
イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベン
ズヒドリルエステル97■が得られた。
IR(KBr)51−’ :2275.1780.17
20.168ONMR(CDC/a)δ: 3.47(
2H,s)、3.54(2H,s)、3.58(3H,
s)、3.65(2H,s)、3.85 (3H,s)
、4.35(2H,ABQ)、5.07 (IH,s)
、6.92(IH,s)、7.3〜7.6 (10H,
Comp tex )上記生成物を常法によりトリフル
オロ酢酸で処理ののちナトリウム塩となした処、NMR
に於て標品のセフメタゾールナトリウムと一致した。
20.168ONMR(CDC/a)δ: 3.47(
2H,s)、3.54(2H,s)、3.58(3H,
s)、3.65(2H,s)、3.85 (3H,s)
、4.35(2H,ABQ)、5.07 (IH,s)
、6.92(IH,s)、7.3〜7.6 (10H,
Comp tex )上記生成物を常法によりトリフル
オロ酢酸で処理ののちナトリウム塩となした処、NMR
に於て標品のセフメタゾールナトリウムと一致した。
実施例2
7β−カルバモイルメチルチオアセトアミド−7α−メ
トキシ−3−(1−メチル−IH−テトラゾール−5−
イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸50
0■を無水塩化メチレン10mに懸濁し、ビストリメチ
ルシリルトリフルオロアセトアミド0.5dを加え、室
温1時間攪拌すると透明溶液となった。水冷下ジエチル
アニリン950■、五塩化リン250■を順次加え、4
0分間攪拌後、10チリン酸水素二カリウムで抽出し、
酢酸エチルで洗浄ののち、6規定塩酸でpH2に調整し
て、酢酸エチルで抽出した。抽出液を硫酸マグネシウム
で乾燥後、濃縮すると303■の7β−シアノメチルチ
オアセトアミド−7α−メトキシ−3−(1−メチル−
IH−テトラゾール−5−イル)チオメチル−3−セフ
ェム−4−カルボン酸が得られた。
トキシ−3−(1−メチル−IH−テトラゾール−5−
イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸50
0■を無水塩化メチレン10mに懸濁し、ビストリメチ
ルシリルトリフルオロアセトアミド0.5dを加え、室
温1時間攪拌すると透明溶液となった。水冷下ジエチル
アニリン950■、五塩化リン250■を順次加え、4
0分間攪拌後、10チリン酸水素二カリウムで抽出し、
酢酸エチルで洗浄ののち、6規定塩酸でpH2に調整し
て、酢酸エチルで抽出した。抽出液を硫酸マグネシウム
で乾燥後、濃縮すると303■の7β−シアノメチルチ
オアセトアミド−7α−メトキシ−3−(1−メチル−
IH−テトラゾール−5−イル)チオメチル−3−セフ
ェム−4−カルボン酸が得られた。
IR(KBr)(’l−1: 2275.1770.1
685NMR(d’ −DMSOf、 3.40 (3
H,s)、3.50 (2H,s)、(21(、s)、
3.95 (3H,s)、4.30(2H,ABq)、
5.15(IH,s)、9.55(IH,s) この生成物のナトリウム塩は別途合成したセフメタゾー
ルナトリウムとNMHに於て一致した。
685NMR(d’ −DMSOf、 3.40 (3
H,s)、3.50 (2H,s)、(21(、s)、
3.95 (3H,s)、4.30(2H,ABq)、
5.15(IH,s)、9.55(IH,s) この生成物のナトリウム塩は別途合成したセフメタゾー
ルナトリウムとNMHに於て一致した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは水素又はエステル残基である)で表わされる
化合物またはその塩類を脱水剤で処理することを特徴と
する一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは前記と同じ意味を有する)で表わされる化合
物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22889385A JPS6289689A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | セフアロ系抗生物質の新規製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22889385A JPS6289689A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | セフアロ系抗生物質の新規製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6289689A true JPS6289689A (ja) | 1987-04-24 |
Family
ID=16883503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22889385A Pending JPS6289689A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | セフアロ系抗生物質の新規製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6289689A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02104590A (ja) * | 1987-06-15 | 1990-04-17 | Toyohiko Kikuchi | 抗生物質の製造方法 |
US5351966A (en) * | 1992-02-05 | 1994-10-04 | Namco Ltd. | Image synthesizing scope and image synthesizer using the same |
-
1985
- 1985-10-16 JP JP22889385A patent/JPS6289689A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02104590A (ja) * | 1987-06-15 | 1990-04-17 | Toyohiko Kikuchi | 抗生物質の製造方法 |
US5351966A (en) * | 1992-02-05 | 1994-10-04 | Namco Ltd. | Image synthesizing scope and image synthesizer using the same |
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