JPS6288764A - 用紙搬送装置 - Google Patents
用紙搬送装置Info
- Publication number
- JPS6288764A JPS6288764A JP22717285A JP22717285A JPS6288764A JP S6288764 A JPS6288764 A JP S6288764A JP 22717285 A JP22717285 A JP 22717285A JP 22717285 A JP22717285 A JP 22717285A JP S6288764 A JPS6288764 A JP S6288764A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- tractor
- roller
- sheet
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、連続折りたたみ用紙を印字、排出するライ
ンプリンタ装置等の用紙搬送装置に関するものである。
ンプリンタ装置等の用紙搬送装置に関するものである。
第２図は、連続折りたたみ用紙を印字、排出するライン
プリンタ装置等の一般的な従来の電子写真印刷装置の概
略図である。
プリンタ装置等の一般的な従来の電子写真印刷装置の概
略図である。
このような構成をもつ印刷装置の一例として、特開昭５
９−２０６８９号公報がある。
９−２０６８９号公報がある。
図において、印刷プロセスに従って、構成を説明する。
まず感光体ドラム（１）上に潜像形成手段（２）により
潜像を形成する。次に現像手段（３）により現像粉を供
給して感光体ドラム（１）上に形成された潜像を可視像
化する。次に転写手段（４）により感光ドラム（１）上
の可視像を用紙（５）へ転写する。転写後、感光ドラム
（１）上に残留する現像粉はクリーニングブラシ（６）
により除去される。−刃用紙（５）はホッパＱηより順
次引き出され前部トラクタ（７）、転写手段（４）へ搬
送される。そして、転写手段（４）により感光体ドラム
（１）上に形成された可視像が用紙（５）に転写される
。次に後部トラクタ（８）、加熱定着器（９）へ送られ
加熱定着した後にスタッカα４に送られて折りたたまれ
る１次に、用紙（５）のＯｉ１部トラクタ（７）及び後
部トラクタ（８）への装填について説明する。まず、用
紙押え板（６）を開放し、用紙（５）を感光体ドラム（
１）と転写手段（４）の間を通過させた状態で後部トラ
クタ（８）及び前部トラクタ（７）の搬送用突起に用紙
（５）を装填し、再び用紙押え板（２）を閉じて、装填
作業が終了する。αＧは図示しないモータからの駆動力
を前部トラクタ（７）から後部トラクタ（８）に伝える
駆動力伝達手段である。
潜像を形成する。次に現像手段（３）により現像粉を供
給して感光体ドラム（１）上に形成された潜像を可視像
化する。次に転写手段（４）により感光ドラム（１）上
の可視像を用紙（５）へ転写する。転写後、感光ドラム
（１）上に残留する現像粉はクリーニングブラシ（６）
により除去される。−刃用紙（５）はホッパＱηより順
次引き出され前部トラクタ（７）、転写手段（４）へ搬
送される。そして、転写手段（４）により感光体ドラム
（１）上に形成された可視像が用紙（５）に転写される
。次に後部トラクタ（８）、加熱定着器（９）へ送られ
加熱定着した後にスタッカα４に送られて折りたたまれ
る１次に、用紙（５）のＯｉ１部トラクタ（７）及び後
部トラクタ（８）への装填について説明する。まず、用
紙押え板（６）を開放し、用紙（５）を感光体ドラム（
１）と転写手段（４）の間を通過させた状態で後部トラ
クタ（８）及び前部トラクタ（７）の搬送用突起に用紙
（５）を装填し、再び用紙押え板（２）を閉じて、装填
作業が終了する。αＧは図示しないモータからの駆動力
を前部トラクタ（７）から後部トラクタ（８）に伝える
駆動力伝達手段である。
従来の装置は１以上のように構成されているので、前部
トラクタと後部トラクタの突起位置を、用紙送り孔ピッ
チと精度よく合わさなければ、搬送中に用紙がトラクタ
から外れたり、送り孔部で破れたりする。また、前部ト
ラクタと後部トラクタとの搬送速度の同期がとられてい
ないと、用紙がその間でたるみ良好な印刷が得られなか
ったり、用紙が引張られすぎると破れたりする。さらに
用紙の装填も、両方のトラクタの突起に、ピッチを合わ
してセットする必要がある。このように、用紙搬送部の
構造において、高い精度や制御技術が要求され構造が複
雑になり、高価な装置となるばかりでなく用紙装填作業
も非常に複雑であった。
トラクタと後部トラクタの突起位置を、用紙送り孔ピッ
チと精度よく合わさなければ、搬送中に用紙がトラクタ
から外れたり、送り孔部で破れたりする。また、前部ト
ラクタと後部トラクタとの搬送速度の同期がとられてい
ないと、用紙がその間でたるみ良好な印刷が得られなか
ったり、用紙が引張られすぎると破れたりする。さらに
用紙の装填も、両方のトラクタの突起に、ピッチを合わ
してセットする必要がある。このように、用紙搬送部の
構造において、高い精度や制御技術が要求され構造が複
雑になり、高価な装置となるばかりでなく用紙装填作業
も非常に複雑であった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので構造が簡単になり用紙送り孔とトラクタの突起
位置関係を合せるような高い精度や前部トラクタと後部
トラクタの速度の同期をとる制御技術も必要とせず安価
な装置になるとともに、用紙装填も容易に行える印刷装
置を得ることを目的とする。
たもので構造が簡単になり用紙送り孔とトラクタの突起
位置関係を合せるような高い精度や前部トラクタと後部
トラクタの速度の同期をとる制御技術も必要とせず安価
な装置になるとともに、用紙装填も容易に行える印刷装
置を得ることを目的とする。
この発明に係る用紙搬送装置は、印字部をはさんで、後
部に印刷用紙の紙送り用に係合して印刷用紙を搬送する
搬送用突起を有するトラクタと前部に印刷用紙をローラ
と押圧手段ではさんで、押圧を加え、用紙搬送方向に対
し、パックテンションを与えるローラ機構を有するとと
もに、このローラ機構のローラが用紙搬送方向には回転
せず逆送待時にのみ回転するよう軸支し、トラクタによ
る搬送速度に対して、ローラによる搬送速度をわずかに
速くしたものである。
部に印刷用紙の紙送り用に係合して印刷用紙を搬送する
搬送用突起を有するトラクタと前部に印刷用紙をローラ
と押圧手段ではさんで、押圧を加え、用紙搬送方向に対
し、パックテンションを与えるローラ機構を有するとと
もに、このローラ機構のローラが用紙搬送方向には回転
せず逆送待時にのみ回転するよう軸支し、トラクタによ
る搬送速度に対して、ローラによる搬送速度をわずかに
速くしたものである。
この発明におけるトラクタの一系列化は、用紙搬送装置
の構造を簡単にし、また、用紙搬送時、一系列のみの制
御であるため同期をとるなどの複雑な制御が不要になる
。又、用紙装填も容易になるパックテンションを与える
ローラ機構のローラが用紙搬送装置転しないことにより
、用紙に加わる慣性力が軽減され、用紙搬送停止時に用
紙の送りすぎを少なくシ、逆送時のきよりも短く、時間
的にもムダが少なくなる。また逆送時、ローラの搬送速
度をトラクタのそれより速くすることにより、用紙のた
るみがなくなり、次の印刷開始がヌムーズに行なえる、 〔発明の実施例〕 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図において、（８）は用紙（５）をホッパからスダッカ
まで送る後部トラクタ、（２）は用紙（５）を後部トラ
クタにはさんで浮き上りを防止する用紙押え板、翰は用
紙搬送方向（矢印Ａ方向）には回転せず、その反対方向
にのみ回転するよう軸支されたローラ、（ハ）は前記用
紙（５）を前記ローラ（１）との間にはさんで押圧を加
える押圧手段であり、押圧を加えたり、解除したり出来
る構造になっている。α１は図示しないモータからの駆
動力を後部トラクタ（８）からローラ（１）に伝える駆
動力伝達手段である。
の構造を簡単にし、また、用紙搬送時、一系列のみの制
御であるため同期をとるなどの複雑な制御が不要になる
。又、用紙装填も容易になるパックテンションを与える
ローラ機構のローラが用紙搬送装置転しないことにより
、用紙に加わる慣性力が軽減され、用紙搬送停止時に用
紙の送りすぎを少なくシ、逆送時のきよりも短く、時間
的にもムダが少なくなる。また逆送時、ローラの搬送速
度をトラクタのそれより速くすることにより、用紙のた
るみがなくなり、次の印刷開始がヌムーズに行なえる、 〔発明の実施例〕 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図において、（８）は用紙（５）をホッパからスダッカ
まで送る後部トラクタ、（２）は用紙（５）を後部トラ
クタにはさんで浮き上りを防止する用紙押え板、翰は用
紙搬送方向（矢印Ａ方向）には回転せず、その反対方向
にのみ回転するよう軸支されたローラ、（ハ）は前記用
紙（５）を前記ローラ（１）との間にはさんで押圧を加
える押圧手段であり、押圧を加えたり、解除したり出来
る構造になっている。α１は図示しないモータからの駆
動力を後部トラクタ（８）からローラ（１）に伝える駆
動力伝達手段である。
次に用紙の装填ならびに動作について説明する。
用紙押え板（２）を開放する０次に押圧手段Ｑ］）を操
作し、ローラ（１）への押圧を解除することにより、出
来たスキマ部に、用紙（５）を通過させ、同時に感光体
ドラム（１）と転写手段（４）の間を通過させて、後部
トラクタ（８）の突起部に用紙送り孔を装填し、用紙押
え板側を閉じる。次に押圧手段ｃ２υを操作し、用紙（
５）をローラ（ホ）との間で、はさみ押圧を加えフリク
ション支持する。モータが回転し、後部トラクタ（８）
が搬送方向に走行しはじめると、ローラ翰と押圧手段（
２）の押圧により用紙（５）に適当なパックテンション
が加わり、用紙（５）はたるむことなく順次印刷されて
いく、印刷が停止すると、用紙（５）は、慣性力のため
、わずかに送りすぎるため、後部トラクタ（８）を逆走
行させる。この時は、ローラ翰には、トラクタの回転力
が伝達されるので、用紙はスムースにホッパ側に送りも
どされ、後部トラクタ（８）とローラ（ホ）の間での用
紙（５）のたるみはない。
作し、ローラ（１）への押圧を解除することにより、出
来たスキマ部に、用紙（５）を通過させ、同時に感光体
ドラム（１）と転写手段（４）の間を通過させて、後部
トラクタ（８）の突起部に用紙送り孔を装填し、用紙押
え板側を閉じる。次に押圧手段ｃ２υを操作し、用紙（
５）をローラ（ホ）との間で、はさみ押圧を加えフリク
ション支持する。モータが回転し、後部トラクタ（８）
が搬送方向に走行しはじめると、ローラ翰と押圧手段（
２）の押圧により用紙（５）に適当なパックテンション
が加わり、用紙（５）はたるむことなく順次印刷されて
いく、印刷が停止すると、用紙（５）は、慣性力のため
、わずかに送りすぎるため、後部トラクタ（８）を逆走
行させる。この時は、ローラ翰には、トラクタの回転力
が伝達されるので、用紙はスムースにホッパ側に送りも
どされ、後部トラクタ（８）とローラ（ホ）の間での用
紙（５）のたるみはない。
なお、上記実施例では押圧手段にローラが図示されてい
るが板ばね等でもよい。
るが板ばね等でもよい。
以上のように、トラクタを一系列にし、転写手段の前部
にバックテンションローラ機構を配設し、なおかつ、パ
ックテンションローラを用紙の逆走６時にのみ駆動させ
るように構成したので、高い精°度や複雑な制御が不要
になり、構造も簡単で安価にでき、また用紙の装填も容
易に行なえる効果がある。
にバックテンションローラ機構を配設し、なおかつ、パ
ックテンションローラを用紙の逆走６時にのみ駆動させ
るように構成したので、高い精°度や複雑な制御が不要
になり、構造も簡単で安価にでき、また用紙の装填も容
易に行なえる効果がある。
第１図はこの発明の一実施例による用紙搬送装置を示す
断面側面図、第２図は従来の用紙搬送装置を含む電子写
真印刷装置の断面図である。 （１）は感光体ドラム、（４）は転写手段、（５）は用
紙、（７）は前部トラクタ、（８）は後部トラクタ、（
２）は用紙押え板、（１）はローラ、ｃ！υは押圧手段
。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
断面側面図、第２図は従来の用紙搬送装置を含む電子写
真印刷装置の断面図である。 （１）は感光体ドラム、（４）は転写手段、（５）は用
紙、（７）は前部トラクタ、（８）は後部トラクタ、（
２）は用紙押え板、（１）はローラ、ｃ！υは押圧手段
。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (2)
- （１）印字部をはさんで、後部に印刷用紙の紙送り用孔
に係合して印刷用紙を搬送する搬送用突起を有するトラ
クタと、前部に印刷用紙をローラと押圧手段ではさんで
押圧を加え、用紙搬送方向に対しバックテンションを与
えるローラ機構を具備したことを特徴とする用紙搬送装
置。 - （２）ローラ機構のローラが用紙搬送方向には、回転せ
ず、逆送行時にのみ回転するように軸支し、トラクタに
よる搬送速度に対して、ローラによる搬送速度をわずか
に速くしたことを特徴とする特許請求の範囲の第１項記
載の用紙搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22717285A JPS6288764A (ja) | 1985-10-12 | 1985-10-12 | 用紙搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22717285A JPS6288764A (ja) | 1985-10-12 | 1985-10-12 | 用紙搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6288764A true JPS6288764A (ja) | 1987-04-23 |
Family
ID=16856610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22717285A Pending JPS6288764A (ja) | 1985-10-12 | 1985-10-12 | 用紙搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6288764A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63282040A (ja) * | 1987-05-12 | 1988-11-18 | Seiko Epson Corp | プリンタの紙送り装置 |
-
1985
- 1985-10-12 JP JP22717285A patent/JPS6288764A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63282040A (ja) * | 1987-05-12 | 1988-11-18 | Seiko Epson Corp | プリンタの紙送り装置 |
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