JPS6285030A - 異型断面を有する炭素繊維の製造方法 - Google Patents

異型断面を有する炭素繊維の製造方法

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JPS6285030A
JPS6285030A JP21976285A JP21976285A JPS6285030A JP S6285030 A JPS6285030 A JP S6285030A JP 21976285 A JP21976285 A JP 21976285A JP 21976285 A JP21976285 A JP 21976285A JP S6285030 A JPS6285030 A JP S6285030A
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JP
Japan
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pitch
section
cross
fibers
carbon fiber
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JP21976285A
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English (en)
Inventor
Kazutoshi Haraguchi
和敏 原口
Eiji Tanigawa
谷川 栄司
Kenji Nukina
貫名 健次
Hiroaki Minami
宏明 南
Toyohiro Maeda
豊広 前田
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DIC Corp
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、異型断面を有する炭素繊維の製造方法に関す
る。
炭素繊維は、現在主にポリアクリロニトリル(以下PA
Nという)及びピッチを出発原料として製造されている
PAPI系の炭素繊維は、引張シ強度300#/−以上
のものが市販されておシ、各種の高性能複合材料用素材
として広く使用されている。しかしながら、PAN系炭
素雛維は、高性能複合材料用素材としての重要な性能で
ある弾性率が比較的低く、市販品の多くにおいては20
〜301an/m程度であシ、4Qlan/−をこえる
ものは得られていない。この弾性率における限界は、公
知の如(PAN系炭素炭素繊維発原料に由来するもので
、炭素繊維内部の結晶成長及び配向によって必然的に制
約されるものである。又、PAN系炭素炭素繊維その炭
化収率が出発原料の約50%と低いことや、不融化以後
の工程において緊張処理を必要とする等の理由によシ、
コスト高となる欠点もある。
一方、ピッチ系炭素繊維は、上述のPAN系炭素炭素繊
維する問題点を有しておらず、より安価で高性能の素材
となシ得るものと期待されている。
即ち、特に光学的異方性を示すじツヂを原料とする場合
には、前駆体繊維(以下ピッチ繊細という)の炭化過程
中の湿変上!(1000〜3000°C)に伴なって結
晶の成長及び配向が良好に進行するので、4010n/
yd以上の高弾性を有・する炭素綾。
維が容易に得られる。又、出発原料が、他用逮に使用さ
れる有用物の残渣であることから、安価に入手可能であ
シ、又炭化収率がピッチ繊維重量の約90%にも達する
ので、製造コストが低いという利点を有している。しか
し友から、ピッチ系炭素繊維を製造する際の紡糸用原料
であるごツチ(以下紡糸用ピッチという)は、(イ)一
般の有機高分子と比較して極端に分子量が小傷い、0分
子量及び分子構造が極めて多種多様である、θ9溶溶解
度即ち紡糸温度が300°C以上と高い等の特異な性質
を有しているので、炭素繊維の製造に際しては、一般の
有機高分子とは異なった問題点が存在する。例えば、 (i)  溶融ピッチの紡糸温度が高い、温度による粘
度変化が大きい、3にッチ繊おtの強JyがPAΔ′を
含む一般の有機線維よりも極めで低い等の理由により、
他の有機高分子に比し、て安定1また辿Cた紡糸性に劣
る。
(i)  ピッチ糸炭素に維の断面を・観察(、た場合
に、分子の凝集状態(以下断面高次購遣どいり)か種々
異なっている。即ち、分子が縁碓のfill心円方向に
結晶を構成したり(いわゆるオニ;i−:、i型)、繊
維の中心から放射状方向に結晶を構J&シたり(ラジア
ル型)、或いは方向性を示すことなく分布し、たりする
(:′5ン〈ム型)。又、ピッチ系繊維内にグ5’Jり
、ボイド等のニク1」な欠陥を生じ〜・すい。この様女
高次断面構造及び欠陥は、炭素繊維の力学的物性にも太
キく′#νL7、特に欠陥の存在紘、引張り強度や伸び
を大きく紙工させる。この様な高次断面構造:及び欠陥
の出現頻度は、紡糸温度、溶融ピッチのうける剪断応力
、ピッチ繊維のドラフト比(巻取速度/吐出速度)、吐
出後の緩和部及び延伸固化部の雰囲気温度等の通常の紡
糸条件並びに紡糸用ピッチの物性により変化するので、
炭素繊維の品質を一定とするためには、これ等の多数の
パラメーターを厳密に制御する必要がある。
従って、高性能のピッチ系炭素線維を安定して製造する
には、上記の如き品質変動要因を出来るだけ除去する必
要があり、これを可能どする新たな技術の出現が切望さ
れている。
本発明者社、上記の如き技術の現状に鑑みて鋭意研究を
重ねた結果、特定の開口形状を有するノズルから紡糸用
ピッチを押出した後、得られたピッチ繊維を不融化し、
次いで炭素処理する場合には、従来技術の上記問題点を
実質的に解消し得ることを見出した。即ち、本発明は、
開口部の幅/高さ比が1以上、高さが0゜2fl以下で
且つ四隅以外に少なくとも1つの屈折部及び/′メは彎
曲ii≦を有する異型紡糸、ノズルから紡糸用じツチを
押し7出して異型断11′Iirツヂ繊維を得た後、こ
れを不融化及び焼成することを特徴どする異型断面を有
する炭素繊維(以下異型断面炭素1維という)の製造方
法に係る。
本発明で使用する紡糸用ピッチは、ピッチ状物質を不活
性ガス流通下に熱重縮合させることにより得られる。ピ
ッチ状物質とし2ては、石油系じ・ンチ、石炭系ピッチ
及び有機化合物からの熱分解残渣じツチのいずれであっ
ても良い。特にコールタールやコールタールじツチの様
な石炭糸ピッチを原料とする場合には、熱重縮合に先立
つで、特開昭57−88016号公報に記載の方法に従
って、予め原料ピッチを芳香族還元性溶剤によシ350
〜500°Cで熱処理しておくことにより、紡糸性をよ
り一層改善することができる。紡糸用ピッチとしては、
紡糸可能であわば特に限定されないが、特に高強度長繊
維用としては、軟化点が280〜330°Cであυ、室
温で測定される光学的異方性成分量が80〜+00容址
%であるものが好ましい。尚、本願においては、「軟化
点」とは、米国メトラー社製軟化点測定装置により測定
した軟化温度をいい、「光学的異方性成分」とは、充分
研磨し九試料を偏光顕微鏡によシ直交ニコルづリスム下
室温で観察した場合に常に#A視野を与えるものをいう
。軟化点が、280°C未満の場合には、ピッチ繊維の
不融化及び炭化処理が困難となる傾向を生じ、一方33
0″Cを上回る場合には、紡糸性が急速に低下して、い
ずれの場合にも高強度の異型断面炭素繊維を安定して製
造することが困難となる傾向が大となる。又、光学的異
方性成分量が80容量%を下回る場合には、紡糸中に糸
切れを生じゃすくなシ、特にドラフト比が大きい条件下
での異型断面ピッチ繊維の安定した連続紡糸が困難とな
る傾向が大となる0 以下、図面を参照しつつ、本発明方法を詳細に説明する
先ず、異型断面ピッチ繊維の製造は、紡糸用ピッチが良
好な曳糸性を示す温度(これはピッチの種類に応じて実
験的に容易に定めることができる)において、開口部の
幅/高さが1以上、高さが0.2絹以下で且つ四隅以外
に少なくとも1つの屈折部及び/又は彎曲部を有する異
型ノズルから紡糸用ピッチを押出し、連続的に巻取るこ
とによシ行なう。
異型ノズルの具体的な開口部形状の若干例を第1図乃至
第4図に示す。
第1図(b)に示す異型ノズルは、幅(「)と高さCH
)との比W/M、1である第1図(a)の正方形の四辺
の中心部に屈曲点を設けて、H/<Hとした屈折部を有
する。第2図(6)に示す異型ノズルには、W/H〉l
である第2図(−)の長方形の2長辺の中心部に屈曲点
を設け、 H’<Hとした屈折部を設けである。更に第
3図に示す異型ノズルは、第2図(a)の長方形の2長
辺をH/ <Hとなる様に内側に連続的に彎曲させた開
口部形状を有する。第4図に示す異型ノズルは、第3図
に示、す異型ノズルとは逆方向にH/〉Hとなる様に2
長辺を外側に連続的に彎曲させた開口部形状を有してい
る。本明細書においては、「ノズル開口部の高さが0.
21111以下」とは、H′及び/又はHが0.2 f
f以下であることを意味する。
第1図<b>及び第2図<b>に示す異型ノズルを使用
して得られた本発明炭素繊維は、第1図(a)及び第2
図(a)を使用して得られた炭素繊維に比して、断面高
次構造が安定しており、クラック、ボイド等の欠陥も少
なく、又引張シ強度も大である。尚、本発明で使用する
異型ノズルにおいては、W/H−1である第1図(b)
に示すノズルよシは、第2図(b)、第3図及び第4図
に示すW/H>lであるノズルを使用して得た炭素繊維
の方が、よシ優れた物性を備えていることも判明した。
本発明で使用する異型ノズルの開口形状は、開口部の幅
/高さの比が1以上、高さが0.2 ff以下で且つ四
隅以外に少なくとも1つの面接部及び/又は彎曲部を有
するという条件を充足する限り、図示した以外の種々の
形状であって良い。ノズル開口部の断面積についても特
に制限はないが、溶融ピッチの紡糸という観点からは、
一般に5XIO−’〜5X10 −程度が適当である。
更に、ノズルの深さについては、紡糸温度、ピッチ吐出
速度、ノズル開口部の形状及び断面積等の紡糸条件、使
用する紡糸用ピッチの特性、所望の断面高次構造等に応
じて選択すれば良い。
本発明においては、次いで上記の様にして得られた異型
断面を有するピッチ繊維を常法に従って、例えば酸素含
有雰囲気中300″Cで30分間程度で不融化処理した
後、不活性ガス雰囲気中1000〜3000°C程度で
加熱することにより炭素繊維化する。かぐして得られる
炭素繊維の断面形状は、異状ノズルの開L1形状とほぼ
相似している。
本発明によれば以下の如き顕著な効果が達成される。
んど有しない。
(i)  同一断面積を有する円形断面の炭素繊維に比
して、本発明異型断面炭素繊維の引張り強度は、著るし
く大きい。
(i)  一般に、ピッチ系炭素繊維の引張り強度は、
紡糸用ピッチの特性、紡糸条件、断面高次構造、繊維断
面形状等によってその度合いは異なるものの、繊維断面
積の増加により徐々に若しくけ急激に低下する。従って
、本発明異型断面炭素繊維が優れた強度特性を有してい
るということは、同一引張り強度で比較する場合、繊維
断面積を特に小さくする必要はないので、安定した連続
紡糸性が容易に達成されることを意味する。
Gv)  異型断面を有する本発朗炭素絨維は、弔位体
積当りの表面積がより大きいので、他の材料との複合状
態において炭素繊維自体の優れた力学物性が充分に発揮
される。従って、覆合材用素材として特に好適である。
以下¥C参考例及び比較例とともに実施例を示し、本発
明の特徴とするところをよシ一層重らかにする。
参考例■ 軟化点liO°C1十ノリン不十分リン不溶分、ベニ/
l!ン不溶分35%のコールタールピッチl虫址部と水
素比重アントラtン油2重社部との混合浴液をオートク
レーブ中で430 ’Cで60分間撹拌下加熱した後、
加圧式フィルターで熱時加過し、更に減圧下300℃で
水素死重アントラセン油を除去して、還元ピッチを得た
ガス導入管、熱電対、攪拌機及び留出分除央管を備えた
反応器に上記で得られた還元ピッチ50kgを入れ、攪
拌上窒素ガスを導入しつつ410〜480°Cで低分子
量成分の除去及び熱重縮合を行なった。反応時間及び温
度の選択により得られた6種の熱重縮合ヒツチの性状を
第1表にA1〜6として示す。尚、各ピッチの光学的異
方性成分含有量は、73〜100容魁%の範囲内にあっ
た。
処理を経ることなく、参考例1と同様のコールタールじ
ツチを参考例1と同様にして熱点縮合反応に供した。得
られた3種の熱重縮合ピッチの性状を黒7〜9として示
す。
参考例3 軟化点85°C1士ノリン不溶分0.2%、ベンゼン不
溶分20%の石油系ヒツチをそのtま参考例1と同様の
熱重縮合反応に供した。得られた2種の熱重縮合じツチ
の性状を黒lO及び11として第1表に示す。
第1表 実施例1〜11 参考例1〜3で得た熱重縮合ピッチiK 1〜11を夫
々使用して、第2図Cb)においてH/H//W。
0.2210.1210.42 (単位Wjl)である
異型ノズルから軟化点+40°Cなるノズル温度及びド
ラフト比540の条件下に紡糸を行なって、異型断面を
有するピッチ繊維を得た。紡糸時の糸切れ頻度を第2表
に示す。
上記の如くして得た異型断面を有するピッチ繊維を空気
中3!0°Cで不融化し、次いでに2ガス中1200°
Cで10分間加熱して得た異型断面繊維のクラック、ボ
イド等の欠陥含有率及び引張シ強度測定結果を第2表に
併せて示す。
第   2   表 注二1)100ホール紡糸機による。
第1表及び第2表に示す結果から明らかな如く、紡糸用
ピッチの軟化点が280°C〜330 ’Cの範囲外で
あるか或いは光学的異方性成分量が80容fik%未満
である場合には、ピッチ繊維紡糸時に安定した連続紡糸
性が得られない。又、:l−11t9−ルヒッチを原料
とする場合には、原料ピッチを予め芳香族系還元性溶剤
で処理しておくことにより安定した連続紡糸を行ない得
るととも明らかである。
実施例12〜19 参考例1で調製した熱電縮合ピッチ屋4を使用して、ノ
ズルの形状及び寸法が種々異なる異型ノズルから軟化点
+40°Cなるノズル温度で最終炭素繊維断面積が7.
88X10 −となる様に紡糸して得た異型断面ピッチ
繊維を実施例1〜+1と同様にして不融化及び炭化処理
して、異型断面炭素繊維を得た。異型断面炭素繊維の欠
陥率及び強度を第3表に示す。
第  3  表 比較例1〜4 参考例1で調製した熱重縮合ピッチA3を使用して、ノ
ズル形状が円型、正方形、長方形、及び高さが0.2 
flを上回る異型ノズルから軟化点+40°Cなるノズ
ル湿度で最終炭素繊維断面積が7.88×10−となる
様に紡糸して得たじツヂ繊維を引張り強度を第4表に示
す。
第4表 第3表と第4表との対比から、本発明の優れた効果が明
らかである。
参考例4〜10 第5図乃至第10図に本願実施例及び比較例で得られた
炭素繊維の走査型電子顕微鏡写真を示す。
尚、各図面と実態例及び比較例との対応関係並びに倍率
は、第5表に示す通りで之)る。
第  5  表 第5図乃至第1O図から、本発明による異型断面炭素繊
維の断面形状は、ノズルの開口部形状に相似しておシ、
且つ欠陥数が極めて少ないことが明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は、本発明で使用する異型断面ノズル
を説明する為の模式図である。第5図乃至第10図は、
本願実施例及び比較例で得られた炭素繊維の断面形状を
示す走査型電子顕微鏡写真である。 (以 上) 代理人 弁理士 三  枝  英  二    1ζぎ
− ′ +◆Vツノ 第1図 (a)     (b) 粂’: 2  j、=:、:I W (a)     (b) 第3図  第41.4 W             W ′I+LH)′ つ  ゛

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)開口部の幅/高さ比が1以上、高さが0.2mm
    以下で且つ四隅以外に少なくとも1つの屈折部及び/又
    は彎曲部を有する異型紡糸ノズルから紡糸用ピッチを押
    し出して異型断面ピッチ繊維を得た後、これを不融化及
    び焼成することを特徴とする異型断面を有する炭素繊維
    の製造方法。
JP21976285A 1985-10-02 1985-10-02 異型断面を有する炭素繊維の製造方法 Pending JPS6285030A (ja)

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