JPS6284996A - 積層シート材の真空圧縮・移動装置 - Google Patents
積層シート材の真空圧縮・移動装置Info
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- JPS6284996A JPS6284996A JP60221971A JP22197185A JPS6284996A JP S6284996 A JPS6284996 A JP S6284996A JP 60221971 A JP60221971 A JP 60221971A JP 22197185 A JP22197185 A JP 22197185A JP S6284996 A JPS6284996 A JP S6284996A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分計〕
この発明は、布地などの通気性シート材を積層してこれ
らのシート材を裁断する場合などに用いる積層シート材
の真空圧縮方法およびその装置に関するものである。
らのシート材を裁断する場合などに用いる積層シート材
の真空圧縮方法およびその装置に関するものである。
従来、前記のような真空圧縮方法として特公昭５２−１
５＋？３１号公報に示すものが知られている。
５＋？３１号公報に示すものが知られている。
この積層シート材の真空圧縮方法では、支持台の水平な
支持面上に通気性シート材の積層物を支持し、積層物の
外周部を非通気性シートで覆い、前記積層物の側面から
吸気管を介して真空源により吸気することで、積層物を
厚さ方向に圧縮して支持台の支持面上に保持している。
支持面上に通気性シート材の積層物を支持し、積層物の
外周部を非通気性シートで覆い、前記積層物の側面から
吸気管を介して真空源により吸気することで、積層物を
厚さ方向に圧縮して支持台の支持面上に保持している。
前述のような従来のＭＮシート材の真空圧縮方法では、
通気性シート材の積層物を真空吸引によって支持台の支
持面に保持するだけであり、この支持面に対し積層物お
よび通気性シート材を移動させることができないため、
裁断作業が行いにくくその能率が悪く、また支持台およ
び支持面構造が限定されるとい５問題点があった。
通気性シート材の積層物を真空吸引によって支持台の支
持面に保持するだけであり、この支持面に対し積層物お
よび通気性シート材を移動させることができないため、
裁断作業が行いにくくその能率が悪く、また支持台およ
び支持面構造が限定されるとい５問題点があった。
この発明は、前述した問題点を解決して、支持台上で、
積層物の裁断作業が容易にしかも能率よく行うことがで
き、また支持台および支持面の構造の制限が少ない積層
シート材の圧縮方法およびこの方法を行うのに好適する
圧縮装置を提供することを目的としている。
積層物の裁断作業が容易にしかも能率よく行うことがで
き、また支持台および支持面の構造の制限が少ない積層
シート材の圧縮方法およびこの方法を行うのに好適する
圧縮装置を提供することを目的としている。
ｃ１ｇ１Ｍ点を解決するための手段〕
この発明による積層シート材の真空圧縮方法は、支持面
上で、通気性シート材の８８１物の周囲の下面を含む大
部分を非通気性シートによって覆うと共に、前記積層物
の側面の一部に前記支持面をこの面と平行移動する吸気
口を当接させ、吸気口に接続した真空源によって非通気
性シート内から真空吸引しつつ非通気性シートと積層物
とを吸気口と共に移動および固定させることを特徴とし
ている。
上で、通気性シート材の８８１物の周囲の下面を含む大
部分を非通気性シートによって覆うと共に、前記積層物
の側面の一部に前記支持面をこの面と平行移動する吸気
口を当接させ、吸気口に接続した真空源によって非通気
性シート内から真空吸引しつつ非通気性シートと積層物
とを吸気口と共に移動および固定させることを特徴とし
ている。
また、この発明による積層シート材の真空圧縮装置は、
通気性シート材の積層物を支持するための支持面を有す
る支持台と、前記積層物の周囲の下面を含む大部分を覆
った非通気性シート内から吸気するための真空源とを備
え、前記支持台上にｍｔｍ物の少なくとも一辺に沿う吸
気管を配設し、吸気管に積層物の側面に当接する吸気口
を開口させ、吸気管に可撓性ホースを介して前記真空源
を接続すると共に、吸気管を支持台または支持台外に支
持する支持部材に、吸気管を前記支持面と平行に移動さ
せる移動機構を設けたことを特徴としている。
通気性シート材の積層物を支持するための支持面を有す
る支持台と、前記積層物の周囲の下面を含む大部分を覆
った非通気性シート内から吸気するための真空源とを備
え、前記支持台上にｍｔｍ物の少なくとも一辺に沿う吸
気管を配設し、吸気管に積層物の側面に当接する吸気口
を開口させ、吸気管に可撓性ホースを介して前記真空源
を接続すると共に、吸気管を支持台または支持台外に支
持する支持部材に、吸気管を前記支持面と平行に移動さ
せる移動機構を設けたことを特徴としている。
この発明による真空圧縮方法はで、通気性シート材のＭ
Ｈ物の周囲の下面を含む大部分を非通気性シートで覆っ
であるので、前記ＷＩＮ物の側面の一部から非通気性シ
ー内の空気を真空吸引すると、積層物は厚さ方法に圧縮
されるが、積層物の下面を非通気性シートで覆わない従
来の方法と異なり、この発明では積層物とこれの支持面
の間に非通気性シートがあることにより、ＷＩ層物を下
方に押付ける力が作用せず、このために真空吸引しつつ
、積層物と非通気性シートとを吸気口と共に一体的に支
持面上を小さい力で容易に移動させることができる。し
たがって、自動または手動式の裁断機で、積層物と非通
気性シートを裁断しやすい位置に容易に移動させ、移動
させた位置で固定して裁断作業を行うことができ、裁断
機の切断刃の移動距離を短くでき、また切断刃の原位置
への復帰動作と積層物の移動を同時に行えるなど、裁断
作業を能率よく行うことができる。
Ｈ物の周囲の下面を含む大部分を非通気性シートで覆っ
であるので、前記ＷＩＮ物の側面の一部から非通気性シ
ー内の空気を真空吸引すると、積層物は厚さ方法に圧縮
されるが、積層物の下面を非通気性シートで覆わない従
来の方法と異なり、この発明では積層物とこれの支持面
の間に非通気性シートがあることにより、ＷＩ層物を下
方に押付ける力が作用せず、このために真空吸引しつつ
、積層物と非通気性シートとを吸気口と共に一体的に支
持面上を小さい力で容易に移動させることができる。し
たがって、自動または手動式の裁断機で、積層物と非通
気性シートを裁断しやすい位置に容易に移動させ、移動
させた位置で固定して裁断作業を行うことができ、裁断
機の切断刃の移動距離を短くでき、また切断刃の原位置
への復帰動作と積層物の移動を同時に行えるなど、裁断
作業を能率よく行うことができる。
この発明による真空圧縮装置は、吸気管を支持する支持
部材に移動機構を設け、吸気管に積層物の側面から真空
吸引する吸気口を設けると共に、吸気管を可撓性ホース
を介して真空源に接続し、前記移動機構を手動などで操
作することで吸気管を支持台の支持面上をこれと平行に
移動するようにしたので、前記支持部材で支持台外に吸
気管支持する場合はもちろん支持台に吸気管を支持する
場合でも、支持台に支持部材を取付けるための部材を設
ける程度でよく、支持台や支持面の構造の制限が少なく
、比較的簡単な構造であり、また、支持面と積層物の下
面を覆った非通気性シートとの間に裁断機の切断刃ガイ
ドを移動可能に差込むことができ、この発明の前述した
真空圧縮方法を行うのに好適する。
部材に移動機構を設け、吸気管に積層物の側面から真空
吸引する吸気口を設けると共に、吸気管を可撓性ホース
を介して真空源に接続し、前記移動機構を手動などで操
作することで吸気管を支持台の支持面上をこれと平行に
移動するようにしたので、前記支持部材で支持台外に吸
気管支持する場合はもちろん支持台に吸気管を支持する
場合でも、支持台に支持部材を取付けるための部材を設
ける程度でよく、支持台や支持面の構造の制限が少なく
、比較的簡単な構造であり、また、支持面と積層物の下
面を覆った非通気性シートとの間に裁断機の切断刃ガイ
ドを移動可能に差込むことができ、この発明の前述した
真空圧縮方法を行うのに好適する。
以下、この発明の実ｌｌｌ１例につき図面を参照して説
明する。
明する。
第１図、第２図はこの発明の一実施例による圧縮装置を
示す。第１図において、１は支持台であり、支持台１は
、脚１ａによって水平な床面２上に水平な支持面ＩＣを
有する台板１ｂが固定されている。支持面ＩＣ上にこれ
と幾分隙間を設けて吸気管３が台板１ｂの長辺に沿って
配置され、吸気管３の内側部には吸気口３ａが開口され
、吸気管３の外側には支持部材４の一部を兼ねた連結管
５が第′１図にも示すように接続固定されている。
示す。第１図において、１は支持台であり、支持台１は
、脚１ａによって水平な床面２上に水平な支持面ＩＣを
有する台板１ｂが固定されている。支持面ＩＣ上にこれ
と幾分隙間を設けて吸気管３が台板１ｂの長辺に沿って
配置され、吸気管３の内側部には吸気口３ａが開口され
、吸気管３の外側には支持部材４の一部を兼ねた連結管
５が第′１図にも示すように接続固定されている。
連結管５の外端部が支持台１外に突出し、この突出部は
可撓性ホース６によって真空源である真空ポンプ７の吸
込側に接続されている。真空ポンプ７は移動機構である
台車８上に固定され、台車８上には支柱９が垂直に突出
し、支柱９には保持具１０が昇降可能に嵌合され、保持
具１０に連結管５が進退可能に保持されている。また台
車８にはストッパ付きのキャスタ８ａが設けられている
。
可撓性ホース６によって真空源である真空ポンプ７の吸
込側に接続されている。真空ポンプ７は移動機構である
台車８上に固定され、台車８上には支柱９が垂直に突出
し、支柱９には保持具１０が昇降可能に嵌合され、保持
具１０に連結管５が進退可能に保持されている。また台
車８にはストッパ付きのキャスタ８ａが設けられている
。
なお、連結管５、保持具１０、支柱９、台車８によって
吸気管３の支持部材４が構成されている。
吸気管３の支持部材４が構成されている。
この実施例の装置によって積層シート材を真空圧縮する
には、支持台１の支持面ＩＣ上に塩化ビニルなどの合成
樹脂のシート、紙などの非通気性シートｌｌａを載せ、
このシート１１ａ上に多数枚の布地などの通気性シート
材１２ａの積層物１２を載せ、積層物１２上に非通気性
シートｌｌａと同様な非通気性シートｌｌｂをさらに載
せ、非通気性シー！−１１ａ、ｌｌｂによって積層物１
２の下面を含む周囲の大部分を覆う。非通気性シート１
１ａ、ｌｌｂで覆われていない積層物１２の一辺を吸気
管３に沿わせ、−辺の６ｆｉ面に吸気口３ａを当接させ
ると共に、吸気口３ａの上、下面および両端面も非通気
性シー１−１１ａ、ｌｌｂで覆う。
には、支持台１の支持面ＩＣ上に塩化ビニルなどの合成
樹脂のシート、紙などの非通気性シートｌｌａを載せ、
このシート１１ａ上に多数枚の布地などの通気性シート
材１２ａの積層物１２を載せ、積層物１２上に非通気性
シートｌｌａと同様な非通気性シートｌｌｂをさらに載
せ、非通気性シー！−１１ａ、ｌｌｂによって積層物１
２の下面を含む周囲の大部分を覆う。非通気性シート１
１ａ、ｌｌｂで覆われていない積層物１２の一辺を吸気
管３に沿わせ、−辺の６ｆｉ面に吸気口３ａを当接させ
ると共に、吸気口３ａの上、下面および両端面も非通気
性シー１−１１ａ、ｌｌｂで覆う。
すなわち、積層物１２は吸気口３ａが当接されている部
分以外の周囲全体を非通気性シーｈｌｌａ。
分以外の周囲全体を非通気性シーｈｌｌａ。
１１ｂで覆って支持面１ｃに載置した状態にする。
この状態で、真空ポンプ７を駆動させて、可撓性ホース
９．連結管５．吸気管３を介して吸気口３ａか非通気性
シートｌｌａ、ｌｌｂで囲まれた内部の空気を真空吸引
する。この真空吸引ζＣよって非通気性シー）１１ａ、
ｌｌｂ内が減圧され、積層物１２は厚さ方向に圧縮され
る。この状態で、台車８のキャスタ８ａが床面２＠自由
に動くことを利用して、吸気管３と積層物１２および非
通気性シー）１１ａ、ｌｌｂを手に持って支持面１ｃと
平行に縦横に動かし、所望位置でキャスタ８ａの図示し
ないストッパを働かせて台車８を床面２に固定すること
で、吸気管３．積層物１２および非通気性シー）１１ｍ
、ｌｌｂを固定する。この固定状態で、第３図に示すよ
うに、裁断機１３の板状のガイド１４を支持面ＩＣと積
層物１２の下面を覆う非通気性シート１１ａとの間に差
込んで移動させることで、図示しない切断刃で積層物１
２を非通気性シー） １１ ａ、 １１ ｂと共に所
望形状に裁断する。なお、この裁断時には、手または適
宜の手段で積層物１２を非通気性シー）ｌｌａ。
９．連結管５．吸気管３を介して吸気口３ａか非通気性
シートｌｌａ、ｌｌｂで囲まれた内部の空気を真空吸引
する。この真空吸引ζＣよって非通気性シー）１１ａ、
ｌｌｂ内が減圧され、積層物１２は厚さ方向に圧縮され
る。この状態で、台車８のキャスタ８ａが床面２＠自由
に動くことを利用して、吸気管３と積層物１２および非
通気性シー）１１ａ、ｌｌｂを手に持って支持面１ｃと
平行に縦横に動かし、所望位置でキャスタ８ａの図示し
ないストッパを働かせて台車８を床面２に固定すること
で、吸気管３．積層物１２および非通気性シー）１１ｍ
、ｌｌｂを固定する。この固定状態で、第３図に示すよ
うに、裁断機１３の板状のガイド１４を支持面ＩＣと積
層物１２の下面を覆う非通気性シート１１ａとの間に差
込んで移動させることで、図示しない切断刃で積層物１
２を非通気性シー） １１ ａ、 １１ ｂと共に所
望形状に裁断する。なお、この裁断時には、手または適
宜の手段で積層物１２を非通気性シー）ｌｌａ。
１１ｂと共に支持面ＩＣに押付けておく。１＠の裁断作
業の終了後、必要に応じてキャスタ８ａのストッパによ
る固定を解除し、前述したと同様に積層物１２などの移
動と固定を行って次の裁断を行う。
業の終了後、必要に応じてキャスタ８ａのストッパによ
る固定を解除し、前述したと同様に積層物１２などの移
動と固定を行って次の裁断を行う。
この発明において、吸気管３ば第４ 図（ａ）、（ｂ）
−（ｅ）、 （ｄ）に示すように、両端を塞いだ断面は
ぼ円形の吸気管３の吸気口３ａ内に仕切板３ｂを設け、
断面はぼ角形の吸気管３の吸気口３１１に仕切板３ｂを
設け、断面角形の吸気管３の吸気口３ａ開ロ而に金網３
ｃを張り、あるいは断面角形の吸気管３に角筒状の吸気
口３ａを適宜の間隔で突出させるなど、種々構造にする
ことができる。
−（ｅ）、 （ｄ）に示すように、両端を塞いだ断面は
ぼ円形の吸気管３の吸気口３ａ内に仕切板３ｂを設け、
断面はぼ角形の吸気管３の吸気口３１１に仕切板３ｂを
設け、断面角形の吸気管３の吸気口３ａ開ロ而に金網３
ｃを張り、あるいは断面角形の吸気管３に角筒状の吸気
口３ａを適宜の間隔で突出させるなど、種々構造にする
ことができる。
この発明において、第５図に示すものは、吸気管３を、
２組の平面Ｖ字形にリンクレバー１４ａ。
２組の平面Ｖ字形にリンクレバー１４ａ。
１４ｂを連結した移動機構をもった支持部材４で支持台
１の支持面ＩＣに支持し、吸気管３の一端に可撓性ホー
ス６で接続した真空ポンプ７が床面２に固定しである。
１の支持面ＩＣに支持し、吸気管３の一端に可撓性ホー
ス６で接続した真空ポンプ７が床面２に固定しである。
また、第６図、第７図に示すように、積層物１２の両側
面に吸気口３ａが当接するように左右１対の吸気管３を
保持棒１５に固定し、保持棒１５の両端面を筒状の保持
具１７を介して左右方向の移動可能に連結棒１６に保持
し、連結棒１６の両端部を断面倒立凹字状の連結金具１
８を介して前後方向の移動可能に受部材１９に保持し、
受部材１９を支持台１の脚１ａに固定し、吸気管３の一
端を可撓性ホース６を介して真空ポンプ７に接続する。
面に吸気口３ａが当接するように左右１対の吸気管３を
保持棒１５に固定し、保持棒１５の両端面を筒状の保持
具１７を介して左右方向の移動可能に連結棒１６に保持
し、連結棒１６の両端部を断面倒立凹字状の連結金具１
８を介して前後方向の移動可能に受部材１９に保持し、
受部材１９を支持台１の脚１ａに固定し、吸気管３の一
端を可撓性ホース６を介して真空ポンプ７に接続する。
第８図、第９図に示すものは、吸気管３に前後２本の連
結棒１６の内端を固定し、連結棒１Ｇの外端部を受部材
１９に保持具兼連結金具２０を介して左右および前後方
向の移動可能に保持しである。第１０図に示すものは、
吸気管３に平行に保持棒１５を固定し、保持棒１５の両
端部を支持台１に固定した受部材２１に神結金共２２を
介して左右方向のみの移動可能に保持しである。第１１
図に示すものは、ＷＩＨＩ物側面の全辺の側面に吸気口
３ａを当接させて４本の吸気ｇ３を設け、これらを隣接
する２本ずつ可撓性パイプ２３で連結し、吸気管３に固
定した保持金具２４の長孔２４ａに止めねじ２５を挿入
して保持枠２Ｂに内外方向の移動可能に前記保持金具２
４を連結保持し、前記保持枠２６を左右および前後方向
に適宜の手段で移動可能にしである。そして、以上の変
形例の支持部材および移動機構を有するものでも、前述
した＃１１ＦＢ、第２図に示す実に例とほぼ同様の作用
ができる。なお、第６図から第１１図中、第１図、第２
図と同符号は対応する部分を示す。
結棒１６の内端を固定し、連結棒１Ｇの外端部を受部材
１９に保持具兼連結金具２０を介して左右および前後方
向の移動可能に保持しである。第１０図に示すものは、
吸気管３に平行に保持棒１５を固定し、保持棒１５の両
端部を支持台１に固定した受部材２１に神結金共２２を
介して左右方向のみの移動可能に保持しである。第１１
図に示すものは、ＷＩＨＩ物側面の全辺の側面に吸気口
３ａを当接させて４本の吸気ｇ３を設け、これらを隣接
する２本ずつ可撓性パイプ２３で連結し、吸気管３に固
定した保持金具２４の長孔２４ａに止めねじ２５を挿入
して保持枠２Ｂに内外方向の移動可能に前記保持金具２
４を連結保持し、前記保持枠２６を左右および前後方向
に適宜の手段で移動可能にしである。そして、以上の変
形例の支持部材および移動機構を有するものでも、前述
した＃１１ＦＢ、第２図に示す実に例とほぼ同様の作用
ができる。なお、第６図から第１１図中、第１図、第２
図と同符号は対応する部分を示す。
この発明において、前記保持ＡＩ０，１７、連結金具１
８、保持具兼連結金具２０、連結金具２２はそれぞれ押
ねしで固定するものを示したが、押ねし以外で固定する
ようにしてもよい。この発明において、吸気管の移動は
、電動機、シリンダ機構などの動力によって行うように
してもよい。この発明において、支持台の台板に多数の
吹出し孔を設け、これらから空気を上向きに吹出し積層
物と非通気性シートを支持面上に浮上せて移動させても
よく、乙のようにすると小さな力で移動させることがで
きる。この発明において、非通気性シートは、１枚を２
つ折りして積層物の上、下面を覆うようにしてもよく、
また支持台外で予め積層物を大体覆った状態にして支持
台上に載せ、前述のように積層物に側面に吸気口を当接
させ、当接部以外の周囲全体を非通気性シートで覆うよ
うにしてもよい。
８、保持具兼連結金具２０、連結金具２２はそれぞれ押
ねしで固定するものを示したが、押ねし以外で固定する
ようにしてもよい。この発明において、吸気管の移動は
、電動機、シリンダ機構などの動力によって行うように
してもよい。この発明において、支持台の台板に多数の
吹出し孔を設け、これらから空気を上向きに吹出し積層
物と非通気性シートを支持面上に浮上せて移動させても
よく、乙のようにすると小さな力で移動させることがで
きる。この発明において、非通気性シートは、１枚を２
つ折りして積層物の上、下面を覆うようにしてもよく、
また支持台外で予め積層物を大体覆った状態にして支持
台上に載せ、前述のように積層物に側面に吸気口を当接
させ、当接部以外の周囲全体を非通気性シートで覆うよ
うにしてもよい。
以上説明したように、この発明による４［シート材の真
空圧縮装置は、通気性シート材の積層物の周囲の下面を
含む大部分を非通気性シートによって覆い、前記積層物
の側面の一部から非通気性シート内の空気を真空吸引す
るので、積層物とこれの支持面の同に非通気性シートが
あることにより、積層物を下面に押付ける力が作用せず
、このために真空吸引しつつ、積層物と非通気性シート
とを吸気口と共に一体的に支持面上を小さい力で容易に
移動させることができ、積層物を裁断機で裁断しやすい
位置に移動させて裁断作業を行うことができ、裁断作業
を容易に行うことができる。
空圧縮装置は、通気性シート材の積層物の周囲の下面を
含む大部分を非通気性シートによって覆い、前記積層物
の側面の一部から非通気性シート内の空気を真空吸引す
るので、積層物とこれの支持面の同に非通気性シートが
あることにより、積層物を下面に押付ける力が作用せず
、このために真空吸引しつつ、積層物と非通気性シート
とを吸気口と共に一体的に支持面上を小さい力で容易に
移動させることができ、積層物を裁断機で裁断しやすい
位置に移動させて裁断作業を行うことができ、裁断作業
を容易に行うことができる。
また、この発明によるｍ層シート材の真空圧縮装置は、
吸気管を支持部材によって支持台または支持台外に支持
する支持部材に移動機構を設け、前記吸気管に′Ｗｉ層
物の側面から真空吸引する吸気口を設けると共に、吸気
管を可撓性ホースを介して真空源に接続したので、支持
台や支持面の構造の制限が少ない比較的簡単な構造で、
前述したこの発明の真空圧縮方法を行えるという効果が
得られる。
吸気管を支持部材によって支持台または支持台外に支持
する支持部材に移動機構を設け、前記吸気管に′Ｗｉ層
物の側面から真空吸引する吸気口を設けると共に、吸気
管を可撓性ホースを介して真空源に接続したので、支持
台や支持面の構造の制限が少ない比較的簡単な構造で、
前述したこの発明の真空圧縮方法を行えるという効果が
得られる。
第１図はこの発明の一実施例によるＭＮシート材の真空
圧縮装置を示す要部の斜視図、第２図は第１図の■−■
線断面図、第３図は裁断状態の説明図、第４図（ａ）、
（ｂ）、（ｅ）、（ｄ）はこの発明による吸気管の互い
に異なった例をそれぞれ示す部分斜視図、第５図とこの
発明の他の実施例による真空圧縮装置を示す要部の斜視
図、第６図はこの発明による支持部材および移動機構の
変形例を示す部分平面図、第７図は第６図の■−■線部
分断面図、第８図はこの発明による支持部材および移動
機構の他の変形例を示す部分平面図、第９図は第８図の
に−に棒部分断面図、第１０図はこの発明による支持部
材および移動機構のさらに他の実施例を示す部分平面図
、第１１図はこの発明による支持部材の異なった例を示
す要部の平面図である。 １・・・支持台、ＩＣ・・・支持面、３・・吸気管、３
ａ・・・吸気口、４・・・支持部材、５・・・連結管、
６・・・可撓性ホース、７・・・真空ポンプ、８・・台
車（移動機構）、１１ａ、１ｌｂ−・・非通気性シート
、１２・・・積層物、１２ａ・・・通気性シート材。 ｔ １ 図 才 ２ 図 牙１１図 手続補正書く自発） 昭和６１年９月１９日
圧縮装置を示す要部の斜視図、第２図は第１図の■−■
線断面図、第３図は裁断状態の説明図、第４図（ａ）、
（ｂ）、（ｅ）、（ｄ）はこの発明による吸気管の互い
に異なった例をそれぞれ示す部分斜視図、第５図とこの
発明の他の実施例による真空圧縮装置を示す要部の斜視
図、第６図はこの発明による支持部材および移動機構の
変形例を示す部分平面図、第７図は第６図の■−■線部
分断面図、第８図はこの発明による支持部材および移動
機構の他の変形例を示す部分平面図、第９図は第８図の
に−に棒部分断面図、第１０図はこの発明による支持部
材および移動機構のさらに他の実施例を示す部分平面図
、第１１図はこの発明による支持部材の異なった例を示
す要部の平面図である。 １・・・支持台、ＩＣ・・・支持面、３・・吸気管、３
ａ・・・吸気口、４・・・支持部材、５・・・連結管、
６・・・可撓性ホース、７・・・真空ポンプ、８・・台
車（移動機構）、１１ａ、１ｌｂ−・・非通気性シート
、１２・・・積層物、１２ａ・・・通気性シート材。 ｔ １ 図 才 ２ 図 牙１１図 手続補正書く自発） 昭和６１年９月１９日
Claims (2)
- （１）支持面上で、通気性シート材の積層物の周囲の下
面を含む大部分を非通気性シートによって覆うと共に、
前記積層物の側面の一部に前記支持面上をこの面と平行
移動する吸気口を当接させ、吸気口に接続した真空源に
よって非通気性シート内から真空吸引しつつ非通気性シ
ートと積層物とを吸気口と共に移動および固定させるこ
とを特徴とする積層シート材の真空圧縮方法。 - （２）通気性シート材の積層物を支持するための支持面
を有する支持台と、前記積層物の周囲の下面を含む大部
分を覆った非通気性シート内から吸気するための真空源
とを備え、前記支持台上に積層物の少なくとも一辺に沿
う吸気管を配設し、吸気管に積層物の側面に当接する吸
気口を開口させ、吸気管に可撓性ホースを介して前記真
空源を接続すると共に、吸気管を支持台または支持台外
に支持する支持部材に、吸気管を前記支持面と平行に移
動させる移動機構を設けたことを特徴とする積層シート
材の真空圧縮装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22197185A JPH08396B2 (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 積層シ−ト材の真空圧縮移動装置 |
| KR1019860008106A KR910000003B1 (ko) | 1985-10-07 | 1986-09-27 | 적층시이트재의 진공압축방법 및 그 장치 |
| US06/913,528 US4725393A (en) | 1985-10-07 | 1986-09-30 | Method for vacuum compression of laminated sheet material |
| GB8623804A GB2195580B (en) | 1985-10-07 | 1986-10-03 | Method and apparatus for vacuum compression of laminated sheet material |
| DE19863634357 DE3634357C2 (de) | 1985-10-07 | 1986-10-06 | Vorrichtung zur Vakuumkompression eines Laminats |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22197185A JPH08396B2 (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 積層シ−ト材の真空圧縮移動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6284996A true JPS6284996A (ja) | 1987-04-18 |
| JPH08396B2 JPH08396B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=16775032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22197185A Expired - Lifetime JPH08396B2 (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 積層シ−ト材の真空圧縮移動装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4725393A (ja) |
| JP (1) | JPH08396B2 (ja) |
| KR (1) | KR910000003B1 (ja) |
| DE (1) | DE3634357C2 (ja) |
| GB (1) | GB2195580B (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0755467B2 (ja) * | 1987-04-23 | 1995-06-14 | 株式会社川上製作所 | 積層シ−ト材の裁断装置 |
| US4836072A (en) * | 1988-04-21 | 1989-06-06 | Gerber Garment Technology, Inc. | Vacuum supply system for movable cutter |
| JP2535619B2 (ja) * | 1989-09-19 | 1996-09-18 | 株式会社川上製作所 | 柄物シ―ト裁断方法およびその裁断装置 |
| JP3481720B2 (ja) * | 1995-03-31 | 2003-12-22 | 株式会社リコー | 表面電位測定装置 |
| US6194079B1 (en) | 1995-04-19 | 2001-02-27 | Capitol Specialty Plastics, Inc. | Monolithic polymer composition having an absorbing material |
| US6214255B1 (en) * | 1995-04-19 | 2001-04-10 | Capitol Specialty Plastics, Inc. | Desiccant entrained polymer |
| US6130263A (en) * | 1995-04-19 | 2000-10-10 | Capitol Specialty Plastics, Inc. | Desiccant entrained polymer |
| US6316520B1 (en) | 1995-04-19 | 2001-11-13 | Capitol Specialty Plastics, Inc. | Monolithic polymer composition having a releasing material |
| US5911937A (en) * | 1995-04-19 | 1999-06-15 | Capitol Specialty Plastics, Inc. | Desiccant entrained polymer |
| USRE40941E1 (en) * | 1995-04-19 | 2009-10-20 | Csp Technologies, Inc. | Monolithic polymer composition having a releasing material |
| US6460271B2 (en) | 1995-04-19 | 2002-10-08 | Csp Technologies, Inc. | Insert having interconnecting channel morphology for aldehyde absorption |
| US6177183B1 (en) | 1995-04-19 | 2001-01-23 | Capitol Specialty Plastics, Inc. | Monolithic composition having an activation material |
| US6221446B1 (en) | 1995-04-19 | 2001-04-24 | Capitol Specialty Plastics, Inc | Modified polymers having controlled transmission rates |
| US6174952B1 (en) | 1995-04-19 | 2001-01-16 | Capitol Specialty Plastics, Inc. | Monolithic polymer composition having a water absorption material |
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| US9458451B2 (en) | 2007-06-21 | 2016-10-04 | Gen-Probe Incorporated | Multi-channel optical measurement instrument |
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-
1985
- 1985-10-07 JP JP22197185A patent/JPH08396B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-09-27 KR KR1019860008106A patent/KR910000003B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-09-30 US US06/913,528 patent/US4725393A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-10-03 GB GB8623804A patent/GB2195580B/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-06 DE DE19863634357 patent/DE3634357C2/de not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3634357C2 (de) | 1994-09-29 |
| US4725393A (en) | 1988-02-16 |
| DE3634357A1 (de) | 1987-04-23 |
| KR870003862A (ko) | 1987-05-04 |
| GB2195580B (en) | 1990-05-02 |
| GB2195580A (en) | 1988-04-13 |
| GB8623804D0 (en) | 1986-11-05 |
| JPH08396B2 (ja) | 1996-01-10 |
| KR910000003B1 (ko) | 1991-01-19 |
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