JPS6284938A - 光学レンズ芯出し接着装置 - Google Patents

光学レンズ芯出し接着装置

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JPS6284938A
JPS6284938A JP22534485A JP22534485A JPS6284938A JP S6284938 A JPS6284938 A JP S6284938A JP 22534485 A JP22534485 A JP 22534485A JP 22534485 A JP22534485 A JP 22534485A JP S6284938 A JPS6284938 A JP S6284938A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、光学レンズ、たとえば凹レンズの上面に、
それより若干直径の小さな凸レンズを載置し、それぞれ
の光軸が一致するよう芯出しを行ない、両者をバルサム
接着剤にて接着する光学レンズ芯出し接着装置に関する
ものである。
り若干直径が小さな凸レンズとを、それぞれの光軸が一
致するよう接合し、一体とするのに従来つぎのような手
作業によっていた。
接合に当って基準となる凹レンズは、芯取機により、外
周部が光軸に対し同心円をなし、かつ一定の直径寸法に
仕上げられているので、この凹レンズを、X−Y座標目
盛付きの反射光学顕微鏡の光軸と中心が一致するように
固定した皿状治具に収め、このようにレンズの光軸が顕
微鏡の光軸に合わせられた凹レンズの上面に少量のバル
サム接着剤をたらしてから、前記凹レンズの上に、それ
より若干直径が小さな凸レンズをほぼ中心が一致するよ
うに載置し、重ね合わされた両レンズの焦点像を反射光
学顕微鏡でifしながら、凸レンズだけをピンセット等
を用いて微動させ、焦点像を前記X−Y座標中心位置に
もって来るようにする。そして焦点像のX−Y座標中心
位置合せが完了すると、紫外線を10秒間程度照射し、
バルサム接着剤を固化させ、光軸が一致するようにして
一体に接着された両レンズを皿状治具から取り出すので
ある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような光学レンズの芯出し接着方法では熟練者でな
ければ、光軸の芯出しを所定の精度たとえば7μm以内
に収めることは困難であり、熟練者であっても接着硬化
に要する時間を除いて1組の芯出しに少くとも30秒程
度の時間を要すること、ならびに反射光学顕微鏡を直視
するため、疲労を招くことにより生産性を高めることが
できないという難点がある。
この発明は、前記した従来の方法がかかえている問題点
を解決し、未熟練者でも所定の精度での光軸の芯出しが
容易かつ短時間に行なうことができ、芯出しに要する反
射光学顕微鏡での観察をモニタテレビ画像面でのIl!
察に置き換えることによって眼精疲労を軽減し、生産性
を高めることができる光学レンズ芯出し接着装置を提供
することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、前記した課題を解決するための技術的手段
として光学レンズ芯出し接着装置をつぎの要素によって
構成した。すなわち、バルサム接着剤塗布層を介して上
下に重ね合わされた2つの光学レンズのうち下方のレン
ズを上面に保持するレンズホルダーと、このレンズホル
ダーに保持された下方のレンズに当接する切欠きを先端
部に有するレンズ位置決め腕部、前記下方のレンズを挾
んで前記レンズ位置決め腕部と対向配設され、直動駆動
機構により水平に押し出され、前記レンズを押圧する回
転自在のゴムロールおよびこのゴムロールを回転させる
手段からなるレンズ位置決め兼回動装置と、上下に重ね
合わされた前記両光学レンズの焦点光学像が、光学系に
設けられたX−Y座標系からなる計測用パターンととも
に結像する位置に撮像面が一致するようにテレビカメラ
を付設した反射光学顕微鏡、および前記テレビカメラに
電気回路を介して接続され、前記焦点像と前記計測用パ
ターンとを同時に画面に映し出すモニタテレビを有する
焦点像wt察顕微鏡装置と、一対のパルスモータで駆動
されるX−Yテーブル、このX−Yテーブルに取り付け
られた昇降機構およびこの昇降機構に保持され、先端部
に貫通孔が形成されてその貫通孔の下方縁部を面取りし
た押圧部を有し、この押圧部で押圧された前記上方の被
接着レンズを前記X−Yテーブルの移動により微少移動
させるレンズ位置修正腕部を有する被接着レンズ位置修
正装置とを備えることによって構成されている。
〔作  用〕
この発明にかかる光学レンズ芯出し接着装置は1以上の
ように構成されているので、つぎの通り作用する。
バルサム接着剤塗布層を介して上下に重ね合わされた2
つの光学レンズのうち下方のレンズをレンズホルダーの
上面に載置し、このように載置されたレンズをレンズ位
置決め腕部の先端部の切欠けに、直動駆動機構によって
押し出されたゴムロールで押圧することによって当接さ
せ、位置決めする。
ついで前記両レンズの焦点像を反射光学顕微鏡の光学系
に設けられたx−Y座標系からなる計測用パターンとと
もにモニタテレビの画像面に映し出し、前記焦点像の偏
心量を計測する。
ついでレンズ位置修正腕部をその昇降機構により降下さ
せ、眞記腕部の先端部に設けられた貫通孔下面の面取り
部分で上方の被接着レンズを押圧し、この腕部を、前記
偏心量に対応するX方向5Y方向のそれぞれ修正パルス
が送り込まれたパルスモータによってX−Yテーブルと
ともに微少移動させることによって上方にレンズの位置
修正をする。そして、レンズ位置修正腕部を昇降機構に
より上昇させてからゴムロールの回転手段によって下方
の光学レンズとともに上方の被接着レンズを少くとも1
80′程度回転させる。この際に光軸を一致させるため
の芯出しが所定通り行なわれたかどうかが確認できる。
〔実 施 例〕
以下、この発明にかかる実施例装置について図面を参照
しながら説明する。
第1図はこの発明の1実施例である光学レンズ芯出し接
着装置の主要部の構成を示す外形平面図であり、第2図
はその外形側面図である。
この実施例装置は、基台1に設けられたレンズ保持装置
2、レンズ位置決め兼回動装置3、焦点像観察顕微鏡装
置4、被接着レンズ位置修正装置5および紫外線照射ヘ
ッド部6から構成されている。
レンズ保持装置2は、基礎面に据え付けられたスライド
ベース11に図示のX軸方向に対してのみ摺動自在に係
合され、パルスモータ12の駆動によりX軸上の所定位
置に位置決めし得るようにされた基台1のほぼ中央部に
X−Yテーブル13がその中心をX軸上に位置させて取
り付けられ、このX−Yテーブル】3に、レンズホルダ
ー14が互いに中心を一致させて固定されているもので
ある。レンズホルダー14は、第5図の部分側断面図に
見られるように、上部が漏斗状の開口をなし、それに真
空吸引路15が接続する中空円筒体であって、その上端
面に載置された凹レンズAを吸着して保持する用をなす
そしてレンズホルダー14は、その中心位置を、マイク
ロメータヘッド15.16をそれぞれ回すことによって
X線方向、Y#1方向にそれぞれ移動し得るようにされ
ている。
レンズ位置決め兼回動装置3は、レンズホルダー14に
吸着保持される凹レンズAを、その外周部を基準に常時
一定位置、すなわちX−Y座標の中心0にその先軸が一
致するように位置決めするとともに、この凹レンズAの
上面に載置され、バルサム接着剤により接着される凸レ
ンズBの芯出しに際し、凸レンズBを所定角度たとえば
180°水平面内で回動させるため、凹レンズAに圧接
し、それを摩擦駆動により回動させるようにされている
ものであって、第4図に見られる通り先端部に凹レンズ
Aの外周部と2個所で当接し、凹レンズAの位置を固定
する薬研台状切欠けを有する位置決め腕部17が、基台
1に直立固定された支柱18の上部にX軸方向に摺動自
在に張り出して保持されるとともに、所定の張り出し位
置でクランプできるようにされており、この位置決め腕
部17に対向してレンズ圧接回動部19が設けられてい
る。
このレンズ圧接回動部I9は、基台1に直立固定された
支柱20の上部にL字形状ブラケットを介して台板21
がその長手方向をX@に平行なるようにして、水平に張
り出して固定され、この台板21に摺動板22が同じく
X軸方向に摺動自在に係合されるとともに、この摺動板
22には、その下面に鉛直に固定された作動腕23にエ
アシリンダ24の作動ロッドが連結されている。さらに
第1図には示されていないが、摺動板22に小形ギヤボ
ックス25が左端部寄りに取り付けられ、この小形ギヤ
ボックス25に、互いに噛み合う歯車26.27が回転
自在に保持され、歯車27の下面にはゴムロール28が
歯車27と同心に固定されているとともに、歯車26に
は第1図に見られる通り、摺動板22に取り付けられた
小形エアシリンダ29の作動ロンドの端部に片持ち式に
固定されたラック30が噛み合わされている。そして前
記エアシリンダ24は基台1に張り出して固定したL字
形ブラケット3Iに片持ち式に取り付けられている。し
たがってエアシリンダ24によりその作動ロッドを第2
図に示すように押し出し1作動腕23を介して、摺動板
22を台板21に沿って左方へ摺動させると、ゴムロー
ル28によって凹レンズAが押圧され、その外周部の2
個所で位置決め腕部17の前記薬価台状切欠けに当接し
、ゴムロール28を含めた3点接触により凹レンズAの
中心位置が固定されることとなる。ついでこのままの状
態で小形エアシリンダ29を作動させ、その作動ロンド
を押し出させると、ラック30がX軸に沿って第1図に
おいて左方向に移動し、このラック30の左方向の直線
運動によってこのラック30と噛み合う歯車26は上方
から見て反時計方向に、歯車26と噛み合う歯車27は
同じく時計方向にそれぞれ回、転することとなる。そし
て前記した通り凹レンズAの外周部を押圧しているゴム
ロール28は歯車27にそれと同心に固定されているの
で、歯車27と同じ回転方向、すなわち上方から見て時
計方向に回転し、このことにより凹レンズAは位置決め
腕部17の前記切欠けおよびレンズホルダー14の上端
面との間でスリップしながら同じく反時計方向に回転す
ることになる。
いま歯車26.27の歯数を21.2.、これら歯車2
6.27およびラック30の、モジュールをm、小形エ
アシリンダ29のストロークをSとすると。
S=N・πmである(ただし、NはストロークSに対応
するラック30の歯数)、シたがって歯車26は前記し
た反計方向に回動角360°Xけ回動する。したがって
凹レンズA、ゴムローこの場合αL、1800にとるこ
とにすればSシリンダ29のストロークSを上式によっ
て設定するようにすれば凹レンズAを小形エアシリンダ
29によってほぼ180’回動させることができる。
焦点像i祭顕微鏡装置4は、基台1上に、対物鏡筒の光
軸が、基台1のX−Y座標の中心0とほぼ一致するよう
に据え付けられた反射光学顕微鏡、この反射光学顕微鏡
に光学的に連結され、図示されていないが、この顕微鏡
の光学系による凹凸面レンズA、Bの焦点光学像が、光
学系に設けられたX−Y座標系からなる計測用パターン
とともに結像する位置に撮像面を有するテレビカメラお
よびこのテレビカメラに電気回路を介して接続され、前
記焦点像を前記計測用パターンとともに映像面に映し出
すモニタテレビからなる。
被接着レンズ位置修正装置5については、それを第1図
において矢印方向に見て、一部を断面で示した第3図を
併せて参照しながら説明する。
基台1にフランジ結合された補助基台1′にX−Yテー
ブル31′が取り付けられ、パルスモータ32.32’
 を駆動することによって前記テーブル31’ をX軸
方向、Y軸方向に沿ってそれぞれ移動しうるようにされ
ている。そしてX−Yテーブル31′には、四隅の鉛直
なガイドロッド33を介して互いに連結された上、下部
両定盤34.34′のうち下部定盤34′が固定されて
いる。そしてガイドロッド33に摺動ブロック35がそ
れぞれ摺動自在に係合されるとともに、これら摺動ブロ
ック35を昇降定盤36の四隅に穿設された貫通孔には
めあわせ、かつ摺動ブロック35が抜は出さないよう昇
降定盤36の上下両面とスナップリングを介して係合さ
れている。さらに、上部定盤34には、その中央部にエ
アシリンダ37が取り付けられ、このエアシリンダ37
の作動ロンドの下端部が昇降定盤36に連結されている
。したがってエアシリンダ37を作動させることによっ
て昇降定盤36がガイド33に沿って昇降するようにさ
れているのであるが、昇降定盤36に、レンズ位置修正
腕部38がその中心軸線を第1図に見られる通り、Y−
Y軸線にほぼ重ね合わすようにして片持ち式に取り付け
られている。そして前記修正腕部38は、その先端部に
、凹凸両レンズA、Bの焦点像を反射光学顕微鏡で捕捉
できるように貫通孔が設けられているとともに、この孔
部が下面側で大きく面取りされ、昇降定盤36ともに前
記修正腕部38を降下させ、その先端部で被接着レンズ
、すなわち凸レンズBを無理なく押圧し、腕部38をX
軸方向およびY軸方向にそれぞれ微少量移動させること
によって凸レンズBの位置修正を行なうようにされてい
る。
紫外線照射ヘッド部6は、紫外線ランプ装置から光ファ
イバーにより伝達された紫外線を凹凸面レンズA、B間
のバルサム接着剤層に照射し、それを固化するためのも
のである。
つぎにこの実施例装置における動作について説明する。
まず、位置決め腕部I7を、その基部における支柱18
とのクランプをゆるめ、X軸に沿って左方へ若干量摺動
させてから、調整用レンズを凹レンズAの代りにレンズ
ホルダー14の上面にほぼ中心を合わせて載置し、反射
光学顕微鏡による前記調整用レンズの焦点像を前記モニ
タテレビの映像で観察しながら同時に写し出されるX−
Y座標の原点近くにもってくるようレンズホルダー14
上での位置を手作業で修正し、ついで真空吸引を行ない
レンズホルダー14に固定する。
このようにしてから、マイクロメータヘッドエ5.16
を回わすことによってX−Yテーブル13の位置を微調
整し、前記モニタテレビの焦点映像をX−Y座!S原点
に完全に重ね合わせる。ついでこの調整用レンズに位置
決め腕部I7の先端部を徐ろに当接させ、腕部17の基
部を支柱18にクランプする。この調整を完了してから
凹凸両レンズA、Bの接合作業をっぎの手順で行なう。
(i)  凹レンズAをピンセットでつまみ、レンズホ
ルタ−14の上面に載置し、この凹レンズAの表面にバ
ルサム接着剤を少量たらしてから、凸レンズBを凹レン
ズAの上面にほぼ同心になるよう前記同様に載置し、真
空吸引を行ない、凹レンズAをレンズホルダー14に固
定する。
(ii)  エアシリンダ24を作動させ、摺動板22
を左方へ摺動させ、前記した通りゴムロール28を凹レ
ンズAに押圧させ、凹レンズAを位置決め腕部17の前
記切欠きに当接させて定位置に固定する。
(iii)  エアシリンダ37を作動させ、昇降定盤
36とともにレンズ位置修正腕部38を降下させ、前記
した通り、その先端部で凸レンズBを凹レンズAに押圧
し、バルサム接着剤を一様に凹凸面レンズA、B間に拡
がらせる。
(iv)  両レンズA、Bの焦点像のX−Y座標にお
ける位置を前記した通りモニタテレビでa察する。
モニタテレビの画面には、第6図において示した1点鎖
線で囲んだ部分が大きく映し出される。
この映像で両レンズA、Bの焦点像FがX−Y座標原点
Oからずれていること、換言すれば凹レンズAの光軸に
対し凸レンズBの光軸がずれていることがわかる。この
ズレを修正するため、ズレのX座標値、Y座標値を読み
取り、それに対応する修正パルスをX−Yテーブル31
′のパルスモータ32.32′ にそれぞれ送り込み、
レンズBの位置修正をレンズ位置修正腕部38のX軸方
向ならびにY軸方向におけるそれぞれ微小移動により行
なう。
(V)  エアシリンダ37を作動させ、前記修正腕部
38を上方待機位置に復帰させる。
(vi)  エアシリンダ29を作動させ、前記した通
りゴムロール28により凹レンズAをほぼ180°回動
させ、同時に回動する凸レンズB両方の回動により前記
凸レンズBの位置修正の結果の確認を行なう。
(vii)  前記した(iv)〜(vi)の動作を、
焦点像FがX、 −Y座標の原点0に完全に重なり、前
記回動時に、焦点像Fが全く動かなくなるまで2〜3回
繰り返す。
(viii)  最後に紫外線照射ヘッド部6より紫外
線を10秒間程度照射し、凹、凸画レンズA、8間のバ
ルサム接着剤を固化し、光軸が合わされた両レンズA、
Bを一体に接合する。
以上の作業手順のうち(i)以外は、マイクロコンピュ
ータ、インターフェイス(パルスモータドライバーを含
む)を設け、マイクロコンピュータに動作プログラムを
インプットすることによりインターフェイスを介して各
駆動装置にシーケンス動作として自動的に行なわせられ
るようにされている。
このことによって1組のレンズの芯出し接着作業は20
秒程度で完了し、しかも凹、凸レンズA、Bの光軸を7
μm以内の芯出し精度で合致させられる。
〔効  果〕
この発明にかかる光学レンズ芯出し接着装置においては
、2つのレンズを、熟練者でなくと合わせて接合するこ
とができ、また芯出しに要する反射光学顕微鏡でのwt
察をモニタテレビ画像面での観察に置き換えられている
ので、眼精疲労を軽減し、生産性を高めることができる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の1実施例である光学レンズ芯出し接
着装置の主要部の構成を示す外形平面図、第2図はその
外形側面図、第3図は被接着レンズ位置修正装置の一部
断面で示した外形側面図、第4図はレンズホルダー上の
両レンズ。 位置決め腕部およびゴムロール間の関係を示す部分平面
図、第5図はその部分側断面図、第6図はモニタテレビ
画像の説明図である。 1・・・基台、       2・・・レンズ保持装置
。 3・・・レンズ位置決め兼回動装置、 4・・・焦点像観察顕微鏡。 5・・・被接着レンズ位置修正装置、 6・・・紫外線ヘッド部、13・・・X−Yテーブル。 14・・・レンズホルダー。 15.16・・・マイクロメータヘッド。 17・・・位置決め腕部、 19・・・レンズ圧接回動
部、22・・・摺動板、     24・・・エアシリ
ンダ。 26.27・・・歯車、     28・・・ゴムロー
ル、29・・・エアシリンダ、  30・・・ラック、
31′・・・X−Yテーブル、36・・・昇降定盤、3
7・・・エアシリンダ、 38・・・レンズ位置修正腕部、 A・・・凹レンズ、     B・・・凸レンズ。 代理人 弁理士 間 宮 武 雄 図面の浄書(内容に変更なし) 第1図 第2図 手続宇市正書(方式) 昭和61年2月4日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バルサム接着剤塗布層を介して上下に重ね合わされた2
    つの光学レンズのうち下方のレンズを上面に保持するレ
    ンズホルダーと、このレンズホルダーに保持された下方
    のレンズに当接する切欠きを先端部に有するレンズ位置
    決め腕部、前記下方のレンズを挾んで前記レンズ位置決
    め腕部と対向配設され、直動駆動機構により水平に押し
    出され、前記レンズを押圧する回転自在のゴムロールお
    よびこのゴムロールを回転させる手段からなるレンズ位
    置決め兼回動装置と、上下に重ね合わされた前記両光学
    レンズの焦点光学像が、光学系に設けられたX−Y座標
    系からなる計測用パターンとともに結像する位置に撮像
    面が一致するようにテレビカメラを付設した反射光学顕
    微鏡、および前記テレビカメラに電気回路を介して接続
    され、前記焦点像と前記計測用パターンとを同時に画面
    に映し出すモニタテレビを有する焦点像観察顕微鏡装置
    と、一対のパルスモータで駆動されるX−Yテーブル、
    このX−Yテーブルに取り付けられた昇降機構およびこ
    の昇降機構に保持され、先端部に貫通孔が形成されてそ
    の貫通孔の下方縁部を面取りした押圧部を有し、この押
    圧部で押圧された前記上方の被接着レンズを前記X−Y
    テーブルの移動により微少移動させるレンズ位置修正腕
    部を有する被接着レンズ位置修正装置とを備えたことを
    特徴とする光学レンズ芯出し接着装置。
JP22534485A 1985-10-09 1985-10-09 光学レンズ芯出し接着装置 Granted JPS6284938A (ja)

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