JPS6284233A - 空気調和機等の通風構造 - Google Patents
空気調和機等の通風構造Info
- Publication number
- JPS6284233A JPS6284233A JP60225162A JP22516285A JPS6284233A JP S6284233 A JPS6284233 A JP S6284233A JP 60225162 A JP60225162 A JP 60225162A JP 22516285 A JP22516285 A JP 22516285A JP S6284233 A JPS6284233 A JP S6284233A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- motor
- section
- ring
- ventilation structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、プロペラファンを具備した通風構造に関する
ものである。
ものである。
従来の技術
従来、空気調和機等に使用されるプロペラファンの通風
構造は、第2図に示すように構成されているのが一般的
である、すなわち、外箱となる基板1から内側へ絞り加
工をしたオリフィス2によって、空気流出部5を形成し
ていた。又モータステー6はオリフィス2の付近での空
気流れの乱れを少なくする為、少し離れて取り付けられ
ており、このため、補強材7は、モータステー6のほぼ
中央に取り付けられていた。
構造は、第2図に示すように構成されているのが一般的
である、すなわち、外箱となる基板1から内側へ絞り加
工をしたオリフィス2によって、空気流出部5を形成し
ていた。又モータステー6はオリフィス2の付近での空
気流れの乱れを少なくする為、少し離れて取り付けられ
ており、このため、補強材7は、モータステー6のほぼ
中央に取り付けられていた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、第2図の如く構成されたオリフィス2で
は、プロペラファン3が回転することによって流出する
空気の流れXは、同図のように角を曲がる流れとなり、
乱流を生じ、大きな空気抵抗となり、騒音の発生原因に
なるという欠点を有していた。
は、プロペラファン3が回転することによって流出する
空気の流れXは、同図のように角を曲がる流れとなり、
乱流を生じ、大きな空気抵抗となり、騒音の発生原因に
なるという欠点を有していた。
又、これらの欠点を緩和する為に、第3図の如き構造も
考えられているが、絞り加工の上に逆絞り加工2′が加
わり、コスト高となり、量産性も得られないという欠点
を有していた。又、モータステー6をオリフィス2から
少し離して取り付けているため、モータステーが大型と
なり、補強材7も2〜3本必要となるという欠点を有し
ていた。
考えられているが、絞り加工の上に逆絞り加工2′が加
わり、コスト高となり、量産性も得られないという欠点
を有していた。又、モータステー6をオリフィス2から
少し離して取り付けているため、モータステーが大型と
なり、補強材7も2〜3本必要となるという欠点を有し
ていた。
問題点を解決するだめの手段
本発明は、上記従来の通風構造にみられる各欠点を解決
するために、空気流出部に隣接してモータステーに円形
断面の補強リングを設け、空気流山部を形成したもので
ある。
するために、空気流出部に隣接してモータステーに円形
断面の補強リングを設け、空気流山部を形成したもので
ある。
作 用
本発明の通風構造は、空気流出部に隣接して円形断面の
補強リングを設は空気流出部を形成することにより、流
出空気は補強リングの円弧面に沿って流れることとなり
、乱流を起こさなくなる。
補強リングを設は空気流出部を形成することにより、流
出空気は補強リングの円弧面に沿って流れることとなり
、乱流を起こさなくなる。
このため空気抵抗は小さくなり、又騒音も低下するもの
である。しかも、オリフィスの絞り加工や、逆絞り加工
することなく、空気流出部を構成できるものである。
である。しかも、オリフィスの絞り加工や、逆絞り加工
することなく、空気流出部を構成できるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図に示すように、プロペラファン3は、モータ4によ
って駆動され、外箱となる基板1に設けられた空気流出
部5がら空気を流出させる。
1図に示すように、プロペラファン3は、モータ4によ
って駆動され、外箱となる基板1に設けられた空気流出
部5がら空気を流出させる。
モータステー6は前記モータ4を国文するために、前記
基板1に取り付けてあり、強度を持たせるために設けた
断面円形の補強リング7は、前記空気流出部5の外周に
隣接して設けている。
基板1に取り付けてあり、強度を持たせるために設けた
断面円形の補強リング7は、前記空気流出部5の外周に
隣接して設けている。
このようにすれば、プロペラファン3が回転することに
よって流出する空気の流れyは、図のように補強リング
7によって、乱流を起こすことなく円滑に吹出される。
よって流出する空気の流れyは、図のように補強リング
7によって、乱流を起こすことなく円滑に吹出される。
そのため、空気抵抗を少なくすることが出来、騒音の低
減、ファン効率の向上を図れる。しかも、補強リング7
の形状を、空気の流れyに沿った形状とすることにより
、より高いファン効率が得られる。さらに、空気流出部
5は、基板1を絞り加工や、逆絞り加工をする必要はな
く、安価となり生産性の向上となる。
減、ファン効率の向上を図れる。しかも、補強リング7
の形状を、空気の流れyに沿った形状とすることにより
、より高いファン効率が得られる。さらに、空気流出部
5は、基板1を絞り加工や、逆絞り加工をする必要はな
く、安価となり生産性の向上となる。
発明の効果
上記実施例より明らかなように、本発明の空気調和機等
の通風構造は、空気調和機等に設けられたプロペラファ
ンの空気流出部に近接して、前記プロペラファンを駆動
するモータのモータステに断面円形の補強リングを隣接
して設け、空気流出部を形成しているため流出する空気
の流れが円滑に行われ、ファン効率を上げ、騒音を低下
させる通風構造を簡単な加工により、安価に出来、又モ
ータステーを空気流出部に近接させることによってモー
タステーを小型化出来、それによって補強リングも少な
く出来る等種々の利点を有するものである。
の通風構造は、空気調和機等に設けられたプロペラファ
ンの空気流出部に近接して、前記プロペラファンを駆動
するモータのモータステに断面円形の補強リングを隣接
して設け、空気流出部を形成しているため流出する空気
の流れが円滑に行われ、ファン効率を上げ、騒音を低下
させる通風構造を簡単な加工により、安価に出来、又モ
ータステーを空気流出部に近接させることによってモー
タステーを小型化出来、それによって補強リングも少な
く出来る等種々の利点を有するものである。
第1図は本発明の一実施例における通風構造を具備した
空気調和機の要部断面図、第2図及び第3図は従来例を
示す通風構造の断面図である。 3・・・・・プロペラファン、4・・・−・モータ、5
・・・・・・空気流出部、6・・・・・・モータステー
、7・・・・・・補強リング。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図
空気調和機の要部断面図、第2図及び第3図は従来例を
示す通風構造の断面図である。 3・・・・・プロペラファン、4・・・−・モータ、5
・・・・・・空気流出部、6・・・・・・モータステー
、7・・・・・・補強リング。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図
Claims (1)
- プロペラファンの空気流出部に近接して、前記プロペラ
ファンを駆動するモータのモータステーに断面円形の補
強リングを設けてなる空気調和機等の通風構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60225162A JPS6284233A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 空気調和機等の通風構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60225162A JPS6284233A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 空気調和機等の通風構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6284233A true JPS6284233A (ja) | 1987-04-17 |
Family
ID=16824914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60225162A Pending JPS6284233A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 空気調和機等の通風構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6284233A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6338676B1 (en) | 1998-12-28 | 2002-01-15 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Air conditioner |
-
1985
- 1985-10-09 JP JP60225162A patent/JPS6284233A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6338676B1 (en) | 1998-12-28 | 2002-01-15 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Air conditioner |
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